JPS6328542A - 工作機械における工具長設定方法 - Google Patents
工作機械における工具長設定方法Info
- Publication number
- JPS6328542A JPS6328542A JP16888486A JP16888486A JPS6328542A JP S6328542 A JPS6328542 A JP S6328542A JP 16888486 A JP16888486 A JP 16888486A JP 16888486 A JP16888486 A JP 16888486A JP S6328542 A JPS6328542 A JP S6328542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- touch sensor
- tool
- gauge block
- point
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q17/00—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
- B23Q17/22—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring existing or desired position of tool or work
- B23Q17/2233—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring existing or desired position of tool or work for adjusting the tool relative to the workpiece
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は工作機械に取付けた工具の長さを自動的に測定
することのできる装置に関するものである。
することのできる装置に関するものである。
〈従来の技術〉
NC化された工作機械により、ねじ切り、切削、穴あけ
、切断等を行なうには、工作に先だって工具長を計測す
る必要がある場合がほとんどである。
、切断等を行なうには、工作に先だって工具長を計測す
る必要がある場合がほとんどである。
これは従来、工具のツーリング側ゲージラインと工具先
端間の長さをハイドゲージで測って、得られた数値をN
Gへインプットしていた。
端間の長さをハイドゲージで測って、得られた数値をN
Gへインプットしていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
このような従来の方法によると、測定に早くても2〜3
分、通常は5公租度を要し、測定誤差も生じ易く、その
作業も手作業であるかられずられしいといった難点を有
していた。
分、通常は5公租度を要し、測定誤差も生じ易く、その
作業も手作業であるかられずられしいといった難点を有
していた。
く問題点を解決するための手段〉
そこで、本発明においては、これを自動的に行なうよう
検討した。その結果、ワークテーブル等の基準面(11
)上にタッチセンサ(6)を有したゲージブロック(1
4)を置き、主軸(13)を速い速度でゲージブロック
(14)のタッチセンサ感知点Qまで移動させた後、ご
く遅い速度で後退させてタッチセンサ(6)がOFFに
なる点Pを測定し、予めセットしてあるゲージブロック
(14)の高さ補正データ(l+)と、そのときのゲー
ジラインの記憶される位置(l2)とにより工具長(l
、)を求める方法を開発したのである。
検討した。その結果、ワークテーブル等の基準面(11
)上にタッチセンサ(6)を有したゲージブロック(1
4)を置き、主軸(13)を速い速度でゲージブロック
(14)のタッチセンサ感知点Qまで移動させた後、ご
く遅い速度で後退させてタッチセンサ(6)がOFFに
なる点Pを測定し、予めセットしてあるゲージブロック
(14)の高さ補正データ(l+)と、そのときのゲー
ジラインの記憶される位置(l2)とにより工具長(l
、)を求める方法を開発したのである。
く作用〉
本発明の方法においては、主軸(13)を速い速度でゲ
ージブロック(14)のタッチセンサ接触点まで移動さ
せた後、ごく遅い速度で後退させてタッチセンサ(6)
がOFFになる点Pを測定するので、タッチセンサ感知
点Qを測定しようとするのと比べて、工具長を高い精度
で測定でき、しかも、速くかつ自動で計ることができる
作用がある。
ージブロック(14)のタッチセンサ接触点まで移動さ
せた後、ごく遅い速度で後退させてタッチセンサ(6)
がOFFになる点Pを測定するので、タッチセンサ感知
点Qを測定しようとするのと比べて、工具長を高い精度
で測定でき、しかも、速くかつ自動で計ることができる
作用がある。
〈実施例〉
以下、図面に基づいて本発明を更に詳細に説明する。
第1図は工作機械のうちねじ切り加工機に本発明の方法
を実施した際の要部正面図であり、第2図は本発明の方
法のフローチャートを示し、第3図は電気的制御系を示
すブロック図である。
を実施した際の要部正面図であり、第2図は本発明の方
法のフローチャートを示し、第3図は電気的制御系を示
すブロック図である。
ここに示したねじ切り加工機には、第3図にみられるよ
うに、X軸サーボモータM 1(1)、 Y軸サーボモ
ータM 2 (2)、Z軸サーボモータM 3 (3)
及び主軸モータM 4 (4)の4個のモータと、それ
に加えてXY軸馬用タッチセンサ5)と 2軸用タツチ
センサ(6)が備えられ、 これらのセンサの情報がN
C制御装置(7)へ送られ、サーボモータ等が電気的に
制御されるゆ ここで本発明の工具長設定方法をZ軸サーボモータM
3 (3)、Z軸周タッチセンサ(6)を用いて説明す
る。
うに、X軸サーボモータM 1(1)、 Y軸サーボモ
ータM 2 (2)、Z軸サーボモータM 3 (3)
及び主軸モータM 4 (4)の4個のモータと、それ
に加えてXY軸馬用タッチセンサ5)と 2軸用タツチ
センサ(6)が備えられ、 これらのセンサの情報がN
C制御装置(7)へ送られ、サーボモータ等が電気的に
制御されるゆ ここで本発明の工具長設定方法をZ軸サーボモータM
3 (3)、Z軸周タッチセンサ(6)を用いて説明す
る。
本発明においては、先ず、初めにワークテーブル等の基
準面(11)上に Z軸タッチセンサ(6)を有したゲ
ージブロック(14)を置く。このゲージブロック(1
4)は本発明の実施のために特に開発したもので、その
全高は100閣程度のものが実用的である。タッチセン
サ(6)は主軸(13)が接触したり離れるとそれを感
知するセンサである。この準備を終えると、2軸サ一ボ
モータM 3(3)によって主軸(13)を速い速度(
100〜200 m / 5ee)でゲージブロック(
14)のタッチセンサ感知点Qまで移動させる。
準面(11)上に Z軸タッチセンサ(6)を有したゲ
ージブロック(14)を置く。このゲージブロック(1
4)は本発明の実施のために特に開発したもので、その
全高は100閣程度のものが実用的である。タッチセン
サ(6)は主軸(13)が接触したり離れるとそれを感
知するセンサである。この準備を終えると、2軸サ一ボ
モータM 3(3)によって主軸(13)を速い速度(
100〜200 m / 5ee)でゲージブロック(
14)のタッチセンサ感知点Qまで移動させる。
タッチセンサ感知点Qを前記タッチセンサ(2)が感知
すると Z軸サーボモータM 3(3)が停止して主軸
(13)の移動が停止される。次に、Z軸サーボモータ
M 3 (3)を逆に回転させて、 ごく遅い速度(0
,1〜2m/5ec)で主軸(13)を後退させてタッ
チセンサ(2)がOFFになる点Pを測定する。この位
置はパルスジェネレータの発生する位置パルスによって
知ることができる。工具長(l)は予め入力装置からイ
ンプットしてあるゲージブロック(14)の高さの補正
データ(ll)と、そのときのゲージラインの記憶され
る位置(l2)とにより、 その差(l2−Q+)を演
算部へフィードバックして求めるのである。
すると Z軸サーボモータM 3(3)が停止して主軸
(13)の移動が停止される。次に、Z軸サーボモータ
M 3 (3)を逆に回転させて、 ごく遅い速度(0
,1〜2m/5ec)で主軸(13)を後退させてタッ
チセンサ(2)がOFFになる点Pを測定する。この位
置はパルスジェネレータの発生する位置パルスによって
知ることができる。工具長(l)は予め入力装置からイ
ンプットしてあるゲージブロック(14)の高さの補正
データ(ll)と、そのときのゲージラインの記憶され
る位置(l2)とにより、 その差(l2−Q+)を演
算部へフィードバックして求めるのである。
く効果〉
以上のように、本発明の工具長設定方法は、工具をいき
なり主軸へ取り付けて測ると同時に、その値をインプッ
トしてしまうので、極めて短時間(通常は10秒程度)
にかつ自動的に工具長を設定できる。前述の従来法によ
ると2〜3分を要するから、その比は実に1710〜1
/30にもなる。また、その測定結果が高精度である。
なり主軸へ取り付けて測ると同時に、その値をインプッ
トしてしまうので、極めて短時間(通常は10秒程度)
にかつ自動的に工具長を設定できる。前述の従来法によ
ると2〜3分を要するから、その比は実に1710〜1
/30にもなる。また、その測定結果が高精度である。
このことにより、ねじ切り作業等の能率を高め、製品の
精度を高める効果が得られたのである。
精度を高める効果が得られたのである。
第1図は工作機械のうちねじ切り加工機に本発明の方法
を実施した際の要部正面図であり、第2図は本発明の方
法のフローチャートを示し、第3図は電気的制御系を示
すブロック図である。 (1)X軸サーボモータM1 (2)Y軸サーボモータM2 (3)Z軸サーボモータM3 (4)主軸モータM4 (5)XY軸馬用タッチセン サ6)Z軸周タッチセンサ (7)NC制御装置 (11)ワークテーブル等の基準面 (13)主軸 い4)ゲージブロックQ タ
ッチセンサ感知点
を実施した際の要部正面図であり、第2図は本発明の方
法のフローチャートを示し、第3図は電気的制御系を示
すブロック図である。 (1)X軸サーボモータM1 (2)Y軸サーボモータM2 (3)Z軸サーボモータM3 (4)主軸モータM4 (5)XY軸馬用タッチセン サ6)Z軸周タッチセンサ (7)NC制御装置 (11)ワークテーブル等の基準面 (13)主軸 い4)ゲージブロックQ タ
ッチセンサ感知点
Claims (1)
- 1 ワークテーブル等の基準面(11)上にタッチセン
サ(6)を有したゲージブロック(14)を置き、主軸
(13)を速い速度でゲージブロック(14)のタッチ
センサ感知点Qまで移動させた後、ごく遅い速度で後退
させてタッチセンサ(6)がOFFになる点Pを測定し
、予めセットしてあるゲージブロック(14)の高さの
補正データ(l_1)とそのときのゲージラインの記憶
される位置(l_2)とにより工具長(l)を求めるこ
とを特徴とする工作機械における工具長設定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16888486A JPS6328542A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 工作機械における工具長設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16888486A JPS6328542A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 工作機械における工具長設定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6328542A true JPS6328542A (ja) | 1988-02-06 |
Family
ID=15876348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16888486A Pending JPS6328542A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 工作機械における工具長設定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6328542A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03107127U (ja) * | 1989-11-08 | 1991-11-05 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS597546A (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-14 | Toshiba Mach Co Ltd | 工具長測定方法 |
-
1986
- 1986-07-16 JP JP16888486A patent/JPS6328542A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS597546A (ja) * | 1982-07-06 | 1984-01-14 | Toshiba Mach Co Ltd | 工具長測定方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03107127U (ja) * | 1989-11-08 | 1991-11-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58132460A (ja) | アンギユラ研削盤用数値制御装置 | |
JPS61244444A (ja) | 工作機械のワ−ク座標系設定装置 | |
JPH08350B2 (ja) | 工作機械におけるワ−ク等の原点設定方法 | |
JPS6328542A (ja) | 工作機械における工具長設定方法 | |
JPS60180749A (ja) | 数値制御旋盤における加工基準点の補正制御方法 | |
JPH08108350A (ja) | ツールプリセッタによる工具補正量再設定方法およびその装置 | |
JPH0839395A (ja) | 加工装置 | |
JPS61244448A (ja) | 工具ファイルを有する数値制御装置 | |
JPH09150348A (ja) | Nc工作機械における切削誤差補正方法 | |
JPS6377638A (ja) | 数値制御工作機械 | |
JP2020019126A (ja) | 自動バリ取りおよび/またはエッジ仕上げ装置、ならびにバリ取りおよび/またはエッジ仕上げの自動化方法 | |
JPH05265537A (ja) | ロボットの自動教示法 | |
JPH052455B2 (ja) | ||
JPH04131910A (ja) | 数値制御旋盤のワーク座標シフト量の設定方法およびその装置 | |
JPH1190778A (ja) | 切断機能を有する自動h鋼加工機の制御方法 | |
JPS61173845A (ja) | 旋盤における刃先位置の測定制御方法 | |
JPH056847B2 (ja) | ||
JPS63318201A (ja) | 曲面加工方法 | |
JPH0639037B2 (ja) | 工作機械主軸のc軸原点設定方法及び装置 | |
JP2663931B2 (ja) | 数値制御装置の図形表示方法 | |
JPH04148308A (ja) | 力制御ロボットにおける押付力方向の指定方法 | |
JPH0468103B2 (ja) | ||
JPS61270051A (ja) | 工作機械のワ−ク座標系設定装置 | |
JPH05104409A (ja) | 旋盤用ワーク座標系設定装置 | |
JPH05208345A (ja) | 工作機械の機外計測装置 |