JPS63284424A - 対面販売用電子秤 - Google Patents

対面販売用電子秤

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JPS63284424A
JPS63284424A JP11863187A JP11863187A JPS63284424A JP S63284424 A JPS63284424 A JP S63284424A JP 11863187 A JP11863187 A JP 11863187A JP 11863187 A JP11863187 A JP 11863187A JP S63284424 A JPS63284424 A JP S63284424A
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JPH0350208B2 (ja
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Kunio Mori
邦雄 森
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Teraoka Seiko Co Ltd
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Teraoka Seiko Co Ltd
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  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、対面販売に使用する対面販売用電子秤に関
する。
[従来の技術] 対面販売で使用する電子秤は、パックルームなどで使用
する電子秤と異なり、重量、単価、値段等の商品データ
を、店員ばかりでなく、客へも表示する必要がある。
このため、従来のこの種の対面販売用電子秤では、一枚
の基板の両面に、店員用表示部と客用表示部とを配して
両面表示装置を構成し、ひとつの表示制御回路からこれ
らの表示部へ、同一の表示信号を供給することで、同じ
表示データを表示して、一方を客用、他方を店員用とし
ていた。
両面表示装置としては、一般に、表示するデータが数字
と簡単な記号なので、セグメントタイプの表示器が多用
されている。しかしながら、最近、客へのコマーシャル
メツセージや、買い上げ商品の商品名等を表示するため
に、セグメントタイプの表示器とは別個に、ドツト式表
示器を設けた製品も開発されてい石。
また、−歩進めて、商品名や、客へのコマーシャルメツ
セージのほか、重量、単価、値段はもちろんのこと、以
前は発光ダイオードを利用していた状態表示、たとえば
、各種モード表示、あるいはレシートエンドなどの警報
表示を、単一のドツト式表示器で行うことも考えられる
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上述した各種表示のほかに、操作手順の表示
や説明、各種エラーメツセージとその対策、あるいは集
計データのグラフ表示等を表示することで、装置の操作
性や付加価値を向上させることができる。
しかしながら、従来のドツト式表示器のように、客用、
店員用の各表示部に、まったく同じ内容を表示すると、
操作手順やエラーメツセージ等のよう1ど、店員にのみ
必要な情報が客用表示部にも表示されることとなり、好
ましくない。
この発明は、このような背景の下になされたもので、客
用表示部と店員用表示部とに異なった情報を表示できる
対面販売用電子秤を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するためにこの発明は、一方の面を客
用表示部、他方の面を店員用表示部とするドツト式両面
表示装置と、前記客用表示部と店員用表示部とを独立に
表示制御し、店員にのみ必要な情報を店員用表示部に表
示する場合は、客用表示部には店員用表示部と異なる情
報を表示する制御手段とを備えたことを特徴とする。
[作用コ 上記構成によれば、客用表示部と店員用表示部とが、独
立に動作する制御手段により表示制御されるから、これ
らの表示部に異なった情報を表示することが可能となる
[実施例コ 以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
実施例の構成 第1図は、この発明の一実施例による電子秤の外観構成
を示す図、第2図は同実施例の表示部の構成を示す正面
図、第3図は同実施例の操作部の構成を示す正面図、第
4図は同実施例の電気的構成を示すブロック図である。
これらの図において、Iは、板状の秤皿であり、この上
に被計量物を載せることにより、第4図のロードセルl
aから計量信号が出力される。2は、両面表示装置であ
り、店員用表示部2aと、客用表示部2bの2面の表示
面を有している。これら2つの表示部2a、2bは、背
中合わせになっており、店員用表示部2aは店員に向が
い、客用表示部2bは客に向かうようになっている。
表示部2a、2bは、例えば、第2図に示すように、2
56x256ドツトからなる表示エリア2cを有するプ
ラズマディスプレイ装置がらなり、対面販売時において
は、重量(g)、単価(円)、値段(円)等を表示する
。プラズマディスプレイ装置を用いた理由は、次の通り
である。
■蛍光表示装置は、現状では価格が高い。
■液晶表示器は、客が表示器をみる位置が一定でないた
め、現在の液晶表示器の特性では、使用に適さない。
■CRT表示装置は、構造上薄くできない。
3は、操作部である。操作部3は、第3図に示すように
、50個のプリセットキー4と、テンキー5と、ファン
クションキー6と、モード切換等を行うキースイッチ7
とから構成されている。
ここで、プリセットキー4は、商品番号(PLU番号)
の入力をワンタッチで行うもので、あらかじめ設定され
た単価等のプリセットデータを呼び出すためのキー、テ
ンキー5は、各種の数値データを入力するためのキー、
ファンクションキー6は、通常のこの種の対面販売用の
ファンクションの他、表示部2のカーソルを移動させた
り、表示データの訂正をしたりするためのキーである。
また、キースイッチ7は、設定、点検、登録、精算等の
モード切換を行うものである。なお、テンキー5には、
消去キーと風袋キーとが付加されている。
8はサーマルプリンタである。サーマルプリンタ8は、
レシート等の印字を行うもので、ドツト印字を行うサー
マルヘッドと、1ドツトライン分のデータを蓄積し、前
記サーマルヘッドに供給するシフトレジスタと、ラベル
を1ドツトラインずっ移動させるステッピングモータと
を有しており、任意の文字、数字、および画像を印字で
きるようになっている。また、サーマルプリンタ8には
、ラベル用カセット、あるいはレシート用カセットのい
ずれかを装着して、印字できるようになっている。
9はイメージスキャナである。イメージスキャナ9は、
8ドツト/ m mの解像度をもつラインセンサを有し
、画像上を移動させることにより、最大幅64mm(5
12ドツト)までの画像を読み込むものである。読み込
まれた画像を構成する各ドツトは、一定のレベル(可変
)を基準として、「黒」(“1”信号)、または「白」
(“0”信号)の1ビツトの信号に変換され、画像デー
タとして出力される。
上述した各部は、第4図の制御部に接続されている。ま
ず、秤皿1のロードセル1aは、ロードセルコントロー
ラ11を介してCPUl0に接続されている。第1表示
部(店員用表示部)2aは、第1表示部コントローラ1
2aを介し、また、第2表示部(客用表示部)2bは、
第2表示部コントローラ12bを介して、それぞれCP
Ul0に接続されている。なお、第1および第2の表示
部コントローラ12a、12bは、それぞれ内部に表示
メモリを備え、このメモリに書き込まれたデータを表示
し続ける。同様に、操作部3は、操作部コントローラ1
3を介し、サーマルプリンタ8は、印字コントローラ1
8介し、イメージスキャナ9は、イメージスキャナコン
トローラ19を介して、それぞれCPUl0に接続され
ている。なお、イメージスキャナ9は、着脱自在になっ
ている。
CPUl0には、さらに、ROM20とRAM30とが
接続されている。
第5図は、これらの記憶装置の内部構成を示すものであ
る。ROM20は、同図(a)に示すように、計量処理
、印字処理、表示処理等を制御する制御プログラムと、
漢字パターンを記憶する領域(キャラクタジェネレータ
)とからなっている。
一方、RAM30は、各種のフラグやレジスタが確保さ
れたフラグエリアとレジスタエリア、印字すべきデータ
を一旦格納する印字バッファ、第1表示部2aへ表示す
べきデータを一旦格納するための第1表示バッファ30
a1第2表示部2bへ表示すべきデータを一旦格納する
ための第2表示バッファ30b、PLU(プライスルッ
クアップ)データを格納するためのFLUファイル、集
計データを格納するための集計ファイル、イメージスキ
ャナ9からイメージスキャナコントローラ19を介して
入力した図形データを格納するための図形イメージファ
イル等から構成されている。
上述したPLUファイルは、商品の品番(商品番号)に
対応させて、単価、風袋、有効日、品名等を記憶するも
のである。
実施例の動作 次に、この実施例の動作を説明する。
(1)通常の計量、販売動作(登録モード)電源投入後
、キースイッチ7を登録モードとすると、表示部2には
、第6図(b)、(c)に示すように、「重量」、「単
価」、「値段」の各文字が表示される。ここで、商品を
計量するとともに、プリセットキー4、あるいはテンキ
ー5を操作して、この商品の単価を設定すると、これら
が所定の位置に表示される。また、上記計量値に単価を
乗じて値段が演算され、この値段が表示される(第8図
(a)参照)。なお、この表示については、後で詳述す
る。
この操作を繰り返すことにより、複数の商品が登録され
、ファンクションキー6のプリントキーを押すことによ
り、レジ−、トまたはラベルが発行される。
(2)設定モードで、店員用、客用表示部に同一の表示
を行う場合 第6図(a)は、この場合の処理を示すフローチャート
である。
上述した操作により、表示データが発生すると、CPU
l0は、この表示データを、第1表示バッファ30aに
書き込む(ステップSり。
次いで、CPUl0は、第1表示部コントローラ12a
を起動し、第1表示バッファ30aの内容を第1表示部
(店員用表示部)2aに表示させる(ステップS2、第
6図(C))。
また、同様に、第1表示バッファ30aの内容を、第2
表示部(客用表示部)2bに表示させる(ステップS3
、第6図(b))。
こうして、店員用表示部2aと客用表示部2bに、同一
の表示が行われる。
(3)設定モードで、店員用表示部2aと、客用表示部
2bとに異なる表示を行う場合 第7図(a)は、この場合の処理を示すフローチャート
である。例えば、エラー等の発生により、表示を変更す
る必要が生じた場合、CPUl0は、この表示変更原因
に基づいて、第1表示バッファ30aに表示イメージを
作成する(ステップ5II)。
次いで、CPUl0は、第1表示部コントローラ12a
を起動し、第1表示バッファ30aの内容を、第1表示
部(店員用表示部)2aに表示させる(ステップS12
、第7図(C))。
そして、第2表示部2bの表示内容を変更するか否かを
確認した(ステップ513)後、変更する場合には、表
示変更原因に基づいて決められている表示イメージ(第
1表示バッファ30aの内容とは異なる)を、第2表示
バッファ30bに作成しくステップ514)、その内容
を、第2表示部(客用表示部)2bに表示させる(ステ
ップ515)。また、上記ステップS13で、第2表示
部2bの表示内容を変更しない場合には、これで処理を
終了する。
なお、第7図(C)には「該当するFLU番号がありま
せん」との表示例が示されているが、これは、プリセッ
トされていないPLU番号をオペレータが入力した場合
の表示例である。また、第7図(b)には、第2表示部
2bの内容を変更せず、それ以前の表示状態を維持させ
た場合の表示例が示されている。
こうして、店員用表示部2aと客用表示部2bに、異な
った表示が行われる。
なお、上記第2表示部2bの表示内容を変更する場合の
例としては、後述するように、サーマルプリンタ8に用
紙カセットが装填されていない状態で、プリントキーを
操作した場合、店員用表示部2aに「カセットを秤に装
填して下さい」と表示するとともに、客用表示部2bに
「印字用紙セツト中。しばらくおまち下さい。」と表示
することが考えられる。
(4)その他の表示例 第8図(a)は、すでに説明した計量、販売時の表示例
であるが、同図(b)、(c)には、他の表示例を示し
た。
同図(b)は、登録モードにおいて、計量前に、客用表
示部2bに広告文を、店員用表示部2aにオペレーショ
ンガイドを表示する場合である。
同図(c)は、登録モード以外の場合の表示例である。
登録モード以外のモード処理は、販売時には行わないも
のである。したがって、客には表示する必要がない。例
えば、点検モード(プリセットした各種データの確認モ
ード)では、店員用表示部2aにのみ、第9図に示すよ
うな表示を行い、客用表示部2bには何も表示しない。
なお、各表示については、次のような原則がある。
(1)登録モード以外の場合は、原則として、店員用表
示部2aと客用表示部2bには、異なった表示が行われ
る。なお、異なった表示という場合、客用表示部2bに
何も表示しない場合を含む。
(2)登録モードでも、操作手順°やエラーメツセージ
は、店員用表示部2aにのみ表示される。
この種のメツセージ例としては、次のようなものがある
■「該当するPLU番号がありません」(プリセットさ
れていないPLO番号を入力した場合)。
■「値段が0です」(値段が0、すなわち、単価の設定
を忘れたり、重量が0の場合で、ラベルまたはレシート
を印字しようとしたとき)。
■rPLU番号をプリセットキーにセットして下さいJ
(PLU番号がセットされていないプリセットキーを操
作した場合)。
■「カセットを秤にセットして下さい」(ラベルあるい
はレシート用のカセットがセットされていないのに、ラ
ベルまたはレシートを印字しようとした場合) (3)一画面に入り切らない情報は、下から上へスクロ
ールさせる。
本実施例装置では、さらに、次のような機能が設けられ
ている。
(a)品名やメッセージ文等の登録設定用に、スクリー
ンエディタ的な機能を備えている。すなわち、操作部3
のファンクションキー6に、カーソル移動のためのキー
や、訂正のためのキー等がダブルファンクションで設け
られている。
(b)操作手順通りに操作している途中で、初期状態に
復帰したい場合は、ファンクションキー6の復帰キーを
操作することにより、復帰することができる。
[発明の効果コ 以上説明したように、この発明は、両面表示装置の店員
用表示部と客用表示部とに、異なる表示ができるように
したから、次の効果を得ることができる。
■表示部の利用範囲が広がり、使い勝手が向上する。
■店員用表示部には操作メツセージやエラーメツセージ
を表示する一方、客用表示部には商品情報や客用メツセ
ージを表示することができるから、販売の促進を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による対面販売用電子秤の
外観構造を示す図で、同図(a)は側面図、(b)は正
面図、第2図は同電子秤の表示部の構造を示す正面図、
第3図は同電子秤の操作部の構成を示す正面図、第4図
は同電子秤の電気的構成を示すブロック図、第5図は同
電子秤のROMとRAMの構成を示す概念図、第6図お
よび第7図は同実施例の動作を説明するためのフローチ
ャート、第8図は両面表示装置の表示例を示す図、第9
図は設定モード以外の表示例を示す正面図である。 ■・・・・・・秤皿、2・・・・・・両面表示装置、2
a・・・・・・店員用表示部、2b・・・・・・客用表
示部、3・・・・・・操作部、8・・・・・・サーマル
プリンタ、12a・・・・・・第1表示部(店員用表示
部)コントローラ、12b・・・・・・第2表示部(客
用表示部)コントローラ、30・・・・・・RAM0

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方の面を客用表示部、他方の面を店員用表示部
    とするドット式両面表示装置と、 前記客用表示部と店員用表示部とを独立に表示制御し、
    店員にのみ必要な情報を店員用表示部に表示する場合は
    、客用表示部には店員用表示部と異なる情報を表示する
    制御手段と を備えたことを特徴とする対面販売用電子秤。
  2. (2)前記ドット式両面表示装置は、プラズマディスプ
    レイ装置であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の対面販売用電子秤。
JP11863187A 1987-05-15 1987-05-15 対面販売用電子秤 Granted JPS63284424A (ja)

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JP11863187A JPS63284424A (ja) 1987-05-15 1987-05-15 対面販売用電子秤

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JPH0350208B2 JPH0350208B2 (ja) 1991-08-01

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5827733U (ja) * 1981-08-18 1983-02-22 株式会社寺岡精工 電子秤の表示器

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JPS5827733B2 (ja) * 1979-01-09 1983-06-11 住友電気工業株式会社 分割導体ofケ−ブルの接続方法

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JPH0350208B2 (ja) 1991-08-01

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