JPS63284409A - 路面性状計測装置 - Google Patents
路面性状計測装置Info
- Publication number
- JPS63284409A JPS63284409A JP11714087A JP11714087A JPS63284409A JP S63284409 A JPS63284409 A JP S63284409A JP 11714087 A JP11714087 A JP 11714087A JP 11714087 A JP11714087 A JP 11714087A JP S63284409 A JPS63284409 A JP S63284409A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- road surface
- circular
- image
- camera
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は路面のわだち掘れ、ひび割れ、縦断凹凸の路面
性状の3要素を計測する装置に関する。
性状の3要素を計測する装置に関する。
通常一般の走行路の路面は、長期間経過することでわだ
ち掘れ、ひび割れ、縦断凹凸、つまり路面性状の3要素
が生じて車両がスムーズに走行できなくなるので、その
路面性状の3要素を計測して路面補修する時期の目安と
している。
ち掘れ、ひび割れ、縦断凹凸、つまり路面性状の3要素
が生じて車両がスムーズに走行できなくなるので、その
路面性状の3要素を計測して路面補修する時期の目安と
している。
このようなわだち掘れ、ひび割れ、縦断凹凸の路面性状
の3要素を計測する装置としては、例えば、計測車にレ
ーザスキャナ、TVカメ、う、光検出センサ、一対の変
位計等を配設し、レーザスキャナよりレーザビームを路
面に照射すると共に、その路面をTV左カメラ撮像して
映像処理することでわだち掘れを計測し、光検出センサ
の検出光でひび割れを計測し、一対の変位計の測定差に
よって縦断凹凸を計測するようにしたものが知られてい
る。
の3要素を計測する装置としては、例えば、計測車にレ
ーザスキャナ、TVカメ、う、光検出センサ、一対の変
位計等を配設し、レーザスキャナよりレーザビームを路
面に照射すると共に、その路面をTV左カメラ撮像して
映像処理することでわだち掘れを計測し、光検出センサ
の検出光でひび割れを計測し、一対の変位計の測定差に
よって縦断凹凸を計測するようにしたものが知られてい
る。
かかる計測装置であると複数の計測機器を用いてわだち
掘れ、ひび割れ、縦断凹凸をそれぞれ別々に計測してい
るので、そのためのシステムが複雑で高価となると共に
、計測車に複数の計測機器を干渉しないように配設する
ので、その作業が面倒となり、しかもメインテナンスが
やりずらくなってしまう。
掘れ、ひび割れ、縦断凹凸をそれぞれ別々に計測してい
るので、そのためのシステムが複雑で高価となると共に
、計測車に複数の計測機器を干渉しないように配設する
ので、その作業が面倒となり、しかもメインテナンスが
やりずらくなってしまう。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕レーザ光を円
形スキャニングレーザ光9として路面に照射するレーザ
スキャナー3と、路面に照射された円形照射域10を撮
影するTV左カメラと、このTV左カメラの円形画像1
0′におけるX方向の円弧部分10′ aとY方向の円
弧部分10′bのひずみに基づいてわだち堀れと縦断凹
凸を検出する処理器12と、前記円形照射域10よりの
反射光量に基づいてひび割れを検出するひび割れ検出用
センサー5より構成して、TV左カメラとひび割れ検出
用センサー5とでわだち掘れ、縦断凹凸、6び割れを計
測できるようにしたものである。
形スキャニングレーザ光9として路面に照射するレーザ
スキャナー3と、路面に照射された円形照射域10を撮
影するTV左カメラと、このTV左カメラの円形画像1
0′におけるX方向の円弧部分10′ aとY方向の円
弧部分10′bのひずみに基づいてわだち堀れと縦断凹
凸を検出する処理器12と、前記円形照射域10よりの
反射光量に基づいてひび割れを検出するひび割れ検出用
センサー5より構成して、TV左カメラとひび割れ検出
用センサー5とでわだち掘れ、縦断凹凸、6び割れを計
測できるようにしたものである。
第1図に示すように、計測車1、の前部上方には取付ア
ーム2が前方に向けて取付けられ、その取付アーム2の
突出端部にはレーザスキャナー3が設けであると共に、
前部下方にはTV左カメラとひび割れ検出用センサー5
とが配設しである。
ーム2が前方に向けて取付けられ、その取付アーム2の
突出端部にはレーザスキャナー3が設けであると共に、
前部下方にはTV左カメラとひび割れ検出用センサー5
とが配設しである。
前記レーザスキャナー3は第2図に示すように、レーザ
チューブ6と対向する回転ミラー7をスキャナモータ8
で回転させるようにしたもので、レーザチューブ6内に
沿って送られたレーザ光を円形にスキャニングにして円
形スキャニングレーザ光9として路面に照射するように
しである。
チューブ6と対向する回転ミラー7をスキャナモータ8
で回転させるようにしたもので、レーザチューブ6内に
沿って送られたレーザ光を円形にスキャニングにして円
形スキャニングレーザ光9として路面に照射するように
しである。
前記TVカメラ4はわだち掘れと縦断凹凸を検出する二
次元カメラであり、円形スキャニングレーザ光9が路面
に照射されて形成される円形照射域10を撮影するもの
であり、その映像を画像処理することでわだち掘れと縦
断凹凸を計測する。
次元カメラであり、円形スキャニングレーザ光9が路面
に照射されて形成される円形照射域10を撮影するもの
であり、その映像を画像処理することでわだち掘れと縦
断凹凸を計測する。
つまり、円形照射域10における計測車走行方向と直交
する方向(路面の短手方向)の円弧部分10aはわだち
掘れの程度に応じて波形になり、計測車走行方向走行方
向(路面の長手方向)の円弧状部分10bは縦断凹凸の
程度に応じて波形となるので、モニタ11上の映像は第
3図に示すように円形照射域10と対向する円形画像1
0′におけるX方向の円弧部分to’ aとY方向の円
弧部分10′bはわだち掘れ、縦断凹凸の程度に応じて
ひずむことになるから、そのひずみの状態よりわだち掘
れ、縦断凹凸を計測できる。
する方向(路面の短手方向)の円弧部分10aはわだち
掘れの程度に応じて波形になり、計測車走行方向走行方
向(路面の長手方向)の円弧状部分10bは縦断凹凸の
程度に応じて波形となるので、モニタ11上の映像は第
3図に示すように円形照射域10と対向する円形画像1
0′におけるX方向の円弧部分to’ aとY方向の円
弧部分10′bはわだち掘れ、縦断凹凸の程度に応じて
ひずむことになるから、そのひずみの状態よりわだち掘
れ、縦断凹凸を計測できる。
具体的には、路面が理想的な平滑面であれば円形スキャ
ニングレーザ光9の円形照射域10は真円形状となり、
モニタ11の円形画像10’は楕円形状となるが、路面
の凹凸により円形照射域10が真円形状よりひずんだ形
状となり、円形画像10′ も楕円形状よりひずんだ形
状となる。
ニングレーザ光9の円形照射域10は真円形状となり、
モニタ11の円形画像10’は楕円形状となるが、路面
の凹凸により円形照射域10が真円形状よりひずんだ形
状となり、円形画像10′ も楕円形状よりひずんだ形
状となる。
したがって、円形画像10′の円弧部分10’ a、1
0’ bのひずみを処理器12で画像処理により検出す
ることでわだち掘れと縦断凹凸を計測できる。
0’ bのひずみを処理器12で画像処理により検出す
ることでわだち掘れと縦断凹凸を計測できる。
実際には予じめ路面の凹凸とモニタの映像の較正を行な
い、それを処理器に組み込んでおくことにより自動的に
凹凸データへの演算を行なうようにする。
い、それを処理器に組み込んでおくことにより自動的に
凹凸データへの演算を行なうようにする。
また、ひび割れ検出用センサー5は円形照射域10より
の反射光量を計測することにより従来と同様にひび割れ
を計測する。
の反射光量を計測することにより従来と同様にひび割れ
を計測する。
TV左カメラとひび割れ検出用センサー5とよりわだち
掘り、縦断凹凸、ひび割れの路面性状の3要素を計測で
きるから、システムが単純で安価となると共に、メイン
テナンスがやり昌くなる。
掘り、縦断凹凸、ひび割れの路面性状の3要素を計測で
きるから、システムが単純で安価となると共に、メイン
テナンスがやり昌くなる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は全体斜視図、第
2図はレーザスキャナーの説明図、第3図は回路図であ
る。 3はレーザスキャナー、4はTVカメラ、5はひび割れ
検出用センサー、9は円形スキャニングレーザ光、10
は円形照射域、12は処理器。
2図はレーザスキャナーの説明図、第3図は回路図であ
る。 3はレーザスキャナー、4はTVカメラ、5はひび割れ
検出用センサー、9は円形スキャニングレーザ光、10
は円形照射域、12は処理器。
Claims (1)
- レーザ光を円形スキャニングレーザ光9として路面に照
射するレーザスキャナー3と、路面に照射された円形照
射域10を撮影するTVカメラ4と、このTVカメラ4
の円形画像10′におけるX方向の円弧部分10′aと
Y方向の円弧部分10′bのひずみに基づいてわだち堀
れと縦断凹凸を検出する処理器12と、前記円形照射域
10よりの反射光量に基づいてひび割れを検出するひび
割れ検出用センサー5より構成したことを特徴とする路
面性状計測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11714087A JPS63284409A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 路面性状計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11714087A JPS63284409A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 路面性状計測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63284409A true JPS63284409A (ja) | 1988-11-21 |
Family
ID=14704447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11714087A Pending JPS63284409A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 路面性状計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63284409A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6067111A (en) * | 1996-04-18 | 2000-05-23 | Daimlerchrylser Ag | System for optical acquisition of the road |
US9970758B2 (en) | 2016-01-15 | 2018-05-15 | Fugro Roadware Inc. | High speed stereoscopic pavement surface scanning system and method |
US10190269B2 (en) | 2016-01-15 | 2019-01-29 | Fugro Roadware Inc. | High speed stereoscopic pavement surface scanning system and method |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP11714087A patent/JPS63284409A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6067111A (en) * | 1996-04-18 | 2000-05-23 | Daimlerchrylser Ag | System for optical acquisition of the road |
US9970758B2 (en) | 2016-01-15 | 2018-05-15 | Fugro Roadware Inc. | High speed stereoscopic pavement surface scanning system and method |
US10190269B2 (en) | 2016-01-15 | 2019-01-29 | Fugro Roadware Inc. | High speed stereoscopic pavement surface scanning system and method |
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