JPS6328397Y2 - - Google Patents

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JPS6328397Y2
JPS6328397Y2 JP1983063612U JP6361283U JPS6328397Y2 JP S6328397 Y2 JPS6328397 Y2 JP S6328397Y2 JP 1983063612 U JP1983063612 U JP 1983063612U JP 6361283 U JP6361283 U JP 6361283U JP S6328397 Y2 JPS6328397 Y2 JP S6328397Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、パネルの連結装置、さらに詳しく
は例えばプレハブ冷蔵庫、クリ−ンル−ム、実験
室等のコ−ナ−部分におけるパネルの連結装置に
関するものである。
従来の技術 従来、例えばプレハブ冷蔵庫やバイオクリ−ン
ル−ム等のコ−ナ−部分において断熱パネルを相
互に連結するには、つぎの方法があつた。
すなわち、まず第1に、横断面L形のコ−ナ
−・パネルを予め製作し、このコ−ナ−・パネル
両側の接合端面に平たい側壁パネルをそれぞれ付
き合わせて連結する方法。第2に、互いに直角に
配置された両側壁パネルの一端部同志を横断面L
形の連結金具あるいは横断面矩形のコ−ナ−・ポ
ストを介してねじやリベツトにより相互に連結す
る方法。
また従来、保冷車等の保冷ボデ−の断熱パネル
を連結する第3の方法として、相互に直角に配置
された両断熱パネルのそれぞれ内稜に、固定片を
有する連結短管を一定間隔おきにねじによつて固
定するとともに、両断熱パネルのそれぞれ外稜
に、固縛片をねじによつて固定し、両断熱パネル
の連結短管を各々交互に噛み合わせて、長ピンに
より結合するとともに、両パネルの端部の外部と
内部に横断面略L形の封密材と横断面略L形の止
着金具とを相互に対向するように配置して、これ
らをねじで互いに引き合うように締結し、両断熱
パネルの外稜に跨がるように帯板を配置して、帯
板に設けられた一対の拘束片をそれぞれピンを介
して固縛片に結合する方法が知られている(実公
昭46−5984号公報参照)。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の第1方法によれば、
プレハブ冷蔵庫等のコ−ナ−・パネルの寸法が一
定である場合には問題はないが、例えば被冷蔵製
品の種類などに応じて異なる寸法の冷蔵庫等をつ
くる場合には、寸法が異なる数種のコ−ナ−・パ
ネルを予め製作しておく必要があり、これでは、
パネルの製作が非常に面倒であり、かつ製造コス
トが高くつくという問題があつた。
また従来の第2方法によれば、上記のようなコ
−ナ−・パネルを予め製作する必要はないので、
従来の第1方法の問題は解消することができる
が、ねじやリベツトの頭が外側に現われるため、
外観が非常に悪いという問題があつた。とくにク
リ−ン・ル−ムや実験室等においては、外観の点
および腐蝕などの点からねじやリベツトの頭が外
部に露出してはいけないので、従来の第2方法は
採用することができなかつた。またパネルの連結
部分をシ−ルする場合、ねじやリベツトの頭が外
部に露出していると、これらの部分もシ−ルしな
ければならず、シ−ル作業が非常に面倒であると
いう問題があつた。
さらに、従来の第3方法によれば、部品数が非
常に多く、しかも固縛片や連結短管を正確な位置
にねじで取り付ける必要があるため、非常に手間
がかかるともとに、ねじによる部品の固定箇所は
5箇所もあり、従つて両断熱パネルの連結作業が
容易でないうえに、横断面L形の封密材と止着金
具とを締結するねじの頭が庫内に露出するため、
外観がきれいでないばかりか、防錆のめたにこの
ねじの頭をシ−ルしなければならない面倒がある
という問題があつた。
この考案の目的は、上記の従来技術の問題を解
決し、部品数が非常に少なく、しかもねじ止め箇
所が2箇所と非常に少ないために、互いに直角に
配置された2枚のパネルをきわめて簡単な作業で
連結することができ、またねじの頭が室の内外に
全くに露出することがなく、従つて外観が非常に
きれいであるとともに、シ−ル作業が簡単である
うえに、断熱性を損うことがない、パネルの連結
装置を提供しようとするにある。
課題を解決するための手段 上記の目的を達成するために、この考案による
パネルの連結装置は、横断面略L形の外部連結部
材と、これの角部に結合されるべき横断面略L形
の内部連結部材と、外部連結部材の外面全体に被
せられ横断面略L形の被覆部材とを備えており、
外部連結部材は、相互に直角に配置された第1お
よび第2パネルのうち、一方の第1パネルの接続
側端面を被う第1平坦部と、他方の第2パネルの
接続側端面を被う第2平坦部を備えているととも
に、両平坦部の角部に内方に向つて開口した係合
凹部を有し、かつ第1平坦部の外側縁に、先端に
係合突部を有する第1外側パネル挾持部が設けら
れ、第2平坦部に外方に向つて突出した係合凸部
が設けられているとともに、第2平坦部の外側縁
に第2外側パネル挾持部が設けられており、内部
連結部材は、外部連結部材の第1および第2外側
パネル挾持部に対向する第1および第2内側パネ
ル挾持部を備えているとともに、両パネル挾持部
の角部に上記係合凹部と係り合わされるように外
方に向つて突出した係合凸部を有しており、被覆
部材は、第1および第2平坦部を備えているとと
もに、その第1平坦部外側縁に折返し縁部が設け
られ、かつ第2平坦部に上記外部連結部材の係合
凸部と係り合うように内方に向つて突出した係合
凸部が設けられており、外部連結部材と内部連結
部材とがこれらの角部の係合凹部と係合凸部との
嵌め合わせにより相互に結合され、相互に直角に
配置された第1および第2のパネルのうち、一方
の第1パネルの端部が外部連結部材の第1外側挾
持部と内部連結部材の第1内側挾持部とによつて
挾持せられて、第1外側挾持部が同パネルの端部
に固定されるとともに、他方の第2パネルの端部
が外部連結部材の第2外側挾持部と内部連結部材
の第2内側挾持部とによつて挾持せられて、第2
外側挾持部が同パネルの端部に固定されることに
より、第1および第2パネルが両連結部材を介し
て相互に連結され、外部連結部材の外面に被せら
れた被覆部材の第1平坦部の折返し縁部が同連結
部材の第1外側挾持部の係合凸部に係り合わされ
るとともに、被覆部材の第2平坦部の係合凸部が
外部連結部材の第2平坦部の係合凸部に係り合わ
されることにより、被覆部材が外部連結部材に固
定されている、パネルの連結装置を要旨とするも
のである。
実施例 つぎに、この考案の実施例を図面に基づいて説
明する。
この考案をバイオクリ−ンル−ムのコ−ナ−部
に適用した実施例を示す図面において、バイオク
リ−ンル−ムの側壁のコ−ナ−部において互いに
直角に配置された第1および第2のパネル1,2
は、いずれも所定間隔をおいて平行に配置せられ
た2枚のアルミニウム製の表面板3,4間に、発
泡ポリウレタンまたは発泡フエノ−ル樹脂等の断
熱材5が充填せられてなるものである。
一般に、バイオクリ−ンル−ムにおいては、室
内温度を低く保つため、断熱性が要求されるとと
もに、薬品による消毒が行なわれるため、室の内
壁は耐薬品性を有する材料により構成されている
必要がある。
この考案によるパネルの連結装置は、硬質ポリ
塩化ビニル等の合成樹脂よりなる横断面略L形の
外部連結部材25と、これの角部に結合されるべ
き横断面略L形のアルミニウム製内部連結部材2
6と、外部連結部材25の外面全体に被せられる
横断面略L形のアルミニウム製の被覆部材18と
を備えている。
外部連結部材25は、相互に直角に配置された
第1および第2の断熱パネル1,2のうち、一方
の第1断熱パネル1の接続側端面を被う第1平坦
部7と、他方の第2断熱パネル2の接続側端面を
被う第2平坦部8を備えているとともに、両平坦
部7,8の角部に、開口部より奥部に至るほど次
第に広くなりかつクリ−ンル−ムの内方に向つて
開口した横断面略三角形の係合凹部27が設けら
れている。また外部連結部材25の第1平坦部7
の外側縁に、先端に係合突部11を有する第1外
側パネル挾持部9が設けられ、同連結部材25の
第2平坦部8に外方に向つて突出した係合凸部2
5が設けられているとともに、第2平坦部8の外
側縁に第2外側パネル挾持部13が設けられてい
る。
ここで、係合凸部15は第2平坦部8の外側縁
寄りの部分の所定位置に設けられるとともに、第
2平坦部8に対して約60度の角度をもつて外方に
伸びるように傾斜状に突出せしめられている。係
合凸部15は、薄い板状となされていてバネ力を
有している。またこの係合凸部15の先端部には
横断面鉤形の係合突起16が設けられている。
一方、内部連結部材26は、外部連結部材25
の第1および第2外側パネル挾持部9,13に対
向する第1および第2内側パネル挾持部10,1
4を備えているとともに、両パネル挾持部10,
14の角部に上記係合凹部27と係り合わされる
ように外方に向つて突出した横断面略Y型の係合
凸部28を有している。
また被覆部材8は、第1および第2平坦部2
3,24を備えているとともに、その第1平坦部
23外側縁に折返し縁部19が設けられ、かつ第
2平坦部24の幅中央部に上記外部連結部材25
の係合凸部15と係り合うように内方に向つて突
出した係合凸部21が設けられている。またこの
第2平坦部24の外側縁には内方凸縁20が設け
られている。
なお、被覆部材18の第2平坦部24に設けら
れた係合凸部は第2平坦部24に対して約60度の
角度をもつて内方に伸びるように傾斜状に突出せ
しめられるとともに、薄い板状となされていて、
バネ力を有している。またこの係合凸部21の先
端部には横断面鉤形の係合突起22が設けられて
いる。
そして、外部連結部材25と内部連結部材26
とがこれらの角部の係合凹部27と係合凸部28
との嵌め合わせにより相互に結合され、相互に直
角に配置された第1および第2パネル1,2のう
ち、一方の第1パネル1の端部1aが外部連結部
材25の第1外側挾持部9と内部連結部材26の
第1内側挾持部10とによつて挾持せられ、この
状態でタツピンねじ17が第1外側パネル挾持部
9より第1パネル1の端部1aにねじ込まれるこ
とにより、第1外側挾持部9が同パネル1の端部
1aに固定されるとともに、他方の第2パネル2
の端部2aが外部連結部材25の第2外側挾持部
13と内部連結部材26の第2内側挾持部14と
によつて挾持せられ、この状態でタツピンねじ1
7が外側パネル挾持部13よりパネル2の端2a
にねじ込まれることにより、第2外側挾持部13
が同パネル2の端部2aに固定されており、これ
によつて第1および第2パネル1,2が両連結部
材25,26を介して相互に連結されているもの
である。
このように、第1および第2パネル1,2の端
部1a,2aが2つの連結部材25,26により
相互に連結された状態において、被覆部材18の
横断面L形の折返し縁部19が外部連結部材25
の係合凸部11と第1パネル1の表面との間に形
成された間隙12に差し込まれて、該係合凸部1
1に係り合わせられ、ついで被覆部材18の係合
凸部21が同連結部材25の係合凸部15に両者
のバネ力を利用して互いに圧接せしめられ、これ
らの先端部の鉤形係合突起16,22が相互に係
り合わせられることにより被覆部材18が外部連
結部材25に固定されている。
ここで、係合凸部15,21の各先端部の鉤形
係合突起16,22は、被覆部材18一側の折返
し縁部19と外部連結部材25の係合凸部11と
の係合点を中心とする同一の円周上に位置してお
り、したがつてまず最初に被覆部材18の折返し
縁部19を外部連結部材25の係合凸部11に係
り合わせたのち、被覆部材18を図面において矢
印Aで示す方向に回転させることにより、係合凸
部15,21の先端の係合突起16,22がきわ
めて簡単にワンタツチでかつ係合凸部15,21
のバネ力によつてしつかりと係り合わせられるも
のである。
このように、被覆部材18の取付け作業はワン
タツチで非常に簡単に行なうことができ、しかも
一端取り付けられた被覆部材18は外れ難い。ま
た被覆部材18が外部連結部材25の外面全体を
覆つているため、第1および第2パネル1,2の
端部1a,2aにねじ込まれているねじ17の頭
は外からは全く見えない。
また被覆部材18の両側縁部と両パネル1,2
の表面との間隙をそれぞれシ−ルするためにシリ
コン・シ−ラ−等のシ−ル材29が装着されてい
る。
上記実施例においては、パネル1,2の内側の
角部にアルミニウム製の内部連結部材26が現わ
れているから、室の内壁は耐薬品性にすぐれてい
る。またこのようなアルミニウム製の内部連結部
材26と同被覆部材18との間に配置された外部
連結部材25が合成樹脂製であるから、内部連結
部材26から伝達される熱が外部に伝わりにく
く、したがつてすぐれた断熱性を有している。
なお、上記において第1および第2パネル1,
2の連結部分の断熱性がさらに要求される場合に
は、外部連結部材25と被覆部材18との間にグ
ラスウ−ルや注入発泡ポリウレタン等の断熱材を
充填することもある。
また、外部連結部材25は、バイオクリ−ンル
−ムや冷蔵庫のように断熱性を要求される場合に
は、上記のように合成樹脂によりつくられている
が、例えばある種のクリ−ンル−ムや実験室のよ
うに断熱性を要求されない場合には、アルミニウ
ム製であつてもよい。
なお、上記実施例においては、この考案による
パネルの連結装置をバイオクリ−ンル−ムに適用
した場合を示しているが、この考案は、その他の
クリ−ンル−ム、プレハブ冷蔵庫、実験室等の壁
面を構成するパネル、あるいは一般建築用パネル
を互いに連結する場合にも動揺に適用されるもの
である。
また、この考案は、上記のような組立て式構造
物の側壁を構成するパネル1,2を互いに連結す
るだけでなく、側壁と天井を構成するパネルを互
いに連結する場合にも適用可能である。
考案の効果 この考案によるパネルの連結装置は、上述のよ
うに、横断面略L形の外部連結部材25と、これ
の角部に結合されるべき横断面略L形の内部連結
部材26と、外部連結部材25の外面全体に被せ
られる横断面略L形の被覆部材18とを備えてお
り、外部連結部材25は、相互に直角に配置され
た第1および第2パネル1,2のうち、一方の第
1パネル1の接続側端面を被う第1平坦部7と、
他方の第2パネル2の接続側端面を被う第2平坦
部8を備えているとともに、両平坦部7,8の角
部に内方に向つて開口した係合凹部27を有し、
かつ第1平坦部7の外側縁に、先端に係合突部1
1を有する第1外側パネル挾持部9が設けられ、
第2平坦部8に外方に向つて突出した係合凸部2
5が設けられているとともに、第2平坦部8の外
側縁に第2外側パネル挾持部13が設けられてお
り、内部連結部材26は、外部連結部材25の第
1および第2外側パネル挾持部9,13に対向す
る第1および第2内側パネル挾持部10,14を
備えているとともに、両パネル挾持部10,14
の角部に上記係合凹部27と係り合わされるよう
に外方に向つて突出した係合凸部28を有してお
り、被覆部材8は、第1および第2平坦部23,
24を備えているとともに、その第1平坦部23
外側縁に折返し縁部19が設けられ、かつ第2平
坦部24に上記外部連結部材25の係合凸部15
と係り合うように内方に向つて突出した係合凸部
21が設けられており、外部連結部材25と内部
連結部材26とがこれらの角部の係合凹部27と
係合凸部28との嵌め合わせにより相互に結合さ
れ、相互に直角に配置された第1および第2パネ
ル1,2のうち、一方の第1パネル1の端部1a
が外部連結部材25の第1外側挾持部9と内部連
結部材26の第1内側挾持部10とによつて挾持
せられて、第1外側挾持部9が同パネル1の端部
1aに固定されるとともに、他方の第2パネル2
の端部2aが外部連結部材25の第2外側挾持部
13と内部連結部材26の第2内側挾持部14と
によつて挾持せられて、第2外側挾持部13が同
パネル2の端部2aに固定されることにより、第
1および第2パネル1,2が両連結部材25,2
6を介して相互に連結され、外部連結部材25の
外面に被せられた被覆部材18の第1平坦部23
の折返し縁部19が同連結部材25の第1外側挾
持部9の係合凸部11に係り合わされるととも
に、被覆部材18の第2平坦部24の係合凸部2
1が外部連結部材25の第2平坦部8の係合凸部
15に係り合わされることにより、被覆部材18
が外部連結部材25に固定されているもので、連
結装置の構成部品は、外部連結部材25、内部連
結部材26および被覆部材18の3つであるか
ら、部品数が非常に少なく、しかも外部連結部材
25と内部連結部材26の結合、および外部連結
部材25と被覆部材18の結合をいずれもワンタ
ツチできわめて簡単に行なうことができるととも
に、ねじ止め箇所も2箇所と非常に少ないので、
互いに直角に配置された2枚のパネル1,2をき
わめて簡単な作業で連結することができる。また
外部連結部材25を合成樹脂製のものとすれば、
断熱性を損なうことなくバイオクリ−ンル−ムや
冷蔵庫等の断熱パネルを連結することができる。
さらにねじ17の頭が室の内外に全く露出しない
ので、外観が非常にきれいであるとともに、両パ
ネル1,2の連結部をシ−ルする場合、被覆部材
18の両側縁と第1および第2パネル1,2との
間だけをシ−ルすればよいので、シ−ル作業が非
常に簡単であり、しかも気密性にすぐれていると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示す水平断面図であ
る。 1,2……第1および第2断熱パネル、1a,
2a……パネル端部、7,8……第1および第2
平坦部、9,13……第1および第2外側パネル
挾持部、0,14……第1および第2内側パネル
挾持部、11,15,21……係合凸部、17…
…ねじ、18……被覆部材、19……折返し縁
部、23,24……第1および第2平坦部、25
……外部連結部材、26……内部連結部材、27
……係合凹部、28……係合凸部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 横断面略L形の外部連結部材25と、これの角
    部に結合されるべき横断面略L形の内部連結部材
    26と、外部連結部材25の外面全体に被せられ
    る横断面略L形の被覆部材18とを備えており、
    外部連結部材25は、相互に直角に配置された第
    1および第2パネル1,2のうち、一方の第1パ
    ネル1の接続側端面を被う第1平坦部7と、他方
    の第2パネル2の接続側端面を被う第2平坦部8
    を備えているとともに、両平坦部7,8の角部に
    内方に向つて開口した係合凹部27を有し、かつ
    第1平坦部7の外側縁に、先端に係合突部11を
    有する第1外側パネル挾持部9が設けられ、第2
    平坦部8に外方に向つて突出した係合凸部25が
    設けられているとともに、第2平坦部8の外側縁
    に第2外側パネル挾持部13が設けられており、
    内部連結部材26は、外部連結部材25の第1お
    よび第2外側パネル挾持部9,13に対向する第
    1および第2内側パネル挾持部10,14を備え
    ているとともに、両パネル挾持部10,14の角
    部に上記係合凹部27と係り合わされるように外
    方に向つて突出した係合凸部28を有しており、
    被覆部材8は、第1および第2平坦部23,24
    を備えているとともに、その第1平坦部23外側
    縁に折返し縁部19が設けられ、かつ第2平坦部
    24に上記外部連結部材25の係合凸部15と係
    り合うように内方に向つて突出した係合凸部21
    が設けられており、外部連結部材25と内部連結
    部材26とがこれらの角部の係合凹部27と係合
    凸部28との嵌め合わせにより相互に結合され、
    相互に直角に配置された第1および第2パネル
    1,2のうち、一方の第1パネル1の端部1aが
    外部連結部材25の第1外側挾持部9と内部連結
    部材26の第1内側挾持部10とによつて挾持せ
    られて、第1外側挾持部9が同パネル1の端部1
    aに固定されるとともに、他方の第2パネル2の
    端部2aが外部連結部材25の第2外側挾持部1
    3と内部連結部材26の第2内側挾持部14とに
    よつて挾持せられて、第2外側挾持部13が同パ
    ネル2の端部2aに固定されることにより、第1
    および第2パネル1,2が両連結部材25,26
    を介して相互に連結され、外部連結部材25の外
    面に被せられた被覆部材18の第1平坦部23の
    折返し縁部19が同連結部材25の第1外側挾持
    部9の係合凸部11に係り合わされるとともに、
    被覆部材18の第2平坦部24の係合凸部21が
    外部連結部材25の第2平坦部8の係合凸部15
    に係り合わされることにより、被覆部材18が外
    部連結部材25に固定されている、パネルの連結
    装置。
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