JPS63283911A - 真空成形プレス装置 - Google Patents

真空成形プレス装置

Info

Publication number
JPS63283911A
JPS63283911A JP11976987A JP11976987A JPS63283911A JP S63283911 A JPS63283911 A JP S63283911A JP 11976987 A JP11976987 A JP 11976987A JP 11976987 A JP11976987 A JP 11976987A JP S63283911 A JPS63283911 A JP S63283911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier plate
hot plates
press
workpiece
vacuum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11976987A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0346293B2 (ja
Inventor
Yutaka Honjo
豊 本荘
Motonori Chikasawa
近沢 源憲
Kokichi Isobe
幸吉 磯部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meiki Seisakusho KK
Original Assignee
Meiki Seisakusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meiki Seisakusho KK filed Critical Meiki Seisakusho KK
Priority to JP11976987A priority Critical patent/JPS63283911A/ja
Publication of JPS63283911A publication Critical patent/JPS63283911A/ja
Publication of JPH0346293B2 publication Critical patent/JPH0346293B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C43/00Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
    • B29C43/32Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C43/56Compression moulding under special conditions, e.g. vacuum
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C43/00Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
    • B29C43/32Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C43/56Compression moulding under special conditions, e.g. vacuum
    • B29C2043/561Compression moulding under special conditions, e.g. vacuum under vacuum conditions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C43/00Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
    • B29C43/32Component parts, details or accessories; Auxiliary operations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、積層プリント配線板や積層プリント多層板等
のプレス成形に用いられる真空成形プレス装置に係り、
特に被加工物を構成する積層素材間から空気やガス等を
効果的に排除して、プレス成形品の品質を向上させる技
術に関するものである。
(従来技術) 積層プリント配線板や積層プリント多層板等をプレス成
形するためのプレス装置として、従来より、固定盤と可
動盤との間に配設された熱板間に、被加工物を載置した
キャリアプレートをセットして、該可動盤の該固定盤に
対する圧締操作に基づいて、該被加工物を該熱板間でプ
レス成形せしめるようにしたプレス装置が知られている
。そして、近年、積層プリント配線板や積層プリント多
層板等のプレス成形品の品質を向上させるために、かか
るプレス装置を所定の真空ケースで覆い、上記被加工物
に対するプレス成形操作を所定の真空状態下で行ない得
るようにした真空成形プレス装置が提案されている。
このような真空成形プレス装置によれば、被加工物を構
成する積層素材間の空気や、プレス成形途中で発生する
ガスなどを強制的に排除できるため、プレス成形品内に
空気やガス等が残留することを良好に防止できるのであ
り、従って積層プリント配線板や積層プリント多層板等
のプレス成形品内にそれら残留空気や残留ガスに起因す
るボイドが生じることを良好に防止して、プレス成形品
の品質を大幅に向上させることができるのである。
ところで、この種の真空成形プレス装置では、従来、被
加工物を載せたキャリアプレートが熱板上に直接載置さ
れてセットされるようになっており、かかるキャリアプ
レートのセット後、真空ケースの開口部を閉塞して真空
ケース内の真空度を高めることが行なわれていた。
(問題点) そしてそのために、従来の真空成形プレス装置では、プ
レス成形サイクルの短縮化等のために熱板が予め所定の
温度に加熱されているような場合において、真空ケース
内の真空度が充分高くなる前に被加工物中の樹脂材料が
ゲル化して、被加工物を構成する積層素材間からの空気
やガス等の排除、効果が大幅に低下してしまうといった
問題があり、そのことに起因して、特に被加工物を構成
する積層素材の構成材料として速硬性樹脂材料が採用さ
れている場合において、プレス成形品の品質が大幅に低
下してしまうといった問題があった。
勿論、熱板を予熱することなくキャリアプレート(被加
工物)をセットし、真空ケース内の真空度を高めてから
熱板を加熱するようにすれば、このような問題を生じる
ことはないのであるが、この場合には、成形サイクルが
著しく長くなって、プレス成形品の成形効率が極端に低
下するといった別の問題を生じるのである。
(解決手段) 本発明は、このような事情を背景として為されたもので
あり、その要旨とするところは、前述の如き、固定盤と
可動盤との間に配設された熱板間に、被加工物を載置し
たキャリアプレートをセットして、該可動盤の該固定盤
に対する圧締操作に基づいて、該被加工物を該熱板間で
プレス成形せしめるようにしたプレス装置を、所定の真
空ケースで覆い、該被加工物に対するプレス成形操作を
所定の真空状態下で行ない得るようにした真空成形プレ
ス装置において、上下で相対向する熱板間で、それら熱
板に対してそれぞれ所定の距離を隔てた状態で、前記キ
ャリアプレートを保持すると共に、前記可動盤の固定盤
に対する接近作動により、該キャリアプレート上の被加
工物が前記熱板間で挟圧されることを許容するキャリア
プレート保持装置を設け、該キャリアプレートを該熱板
間にセットしてから前記真空ケース内が所定の真空度に
達するまでの間、該被加工物をそれら熱板から離間した
位置に保持させ得るようにしたことにある。
(作用・効果) このような真空成形プレス装置によれば、熱板間へのキ
ャリアプレートのセット後、真空ケース内が所定の真空
度に達するまでの間、被加工物を上下の熱板に対して被
接触状態に保持できるため、たとえ熱板が所定の温度に
予熱されてぃ畢場合にあっても、真空ケース内の真空度
が充分高くなるまで、被加工物中の樹脂材料のゲル化を
防ぐことができるのであり、被加工物を構成する積層素
材間の空気やガス等を効果的に排除することができるの
である。そしてそれ故、プレス成形品の成形サイクルを
長くすることなく、空気やガス等の残留によるボイドの
発生を良好に防止することができるのであり、被加工物
を構成する積層素材の構成材料としてたとえ速硬性樹脂
材料を採用した場合でも、品質の優れたプレス成形品を
効率良く製造することが可能になるのである。
また、本発明に従う真空成形プレス装置によれば、真空
ケース内の真空度を高めるための装置が故障したような
場合においても、被加工物を早期に取り出すことにより
、樹脂材料のゲル化によって被加工物を無駄にすること
を防止できるといった利点もある。
(実施例) 以下、本発明をより一層具体的に明らかにするために、
その一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
なお、ここでは、2組の被加工物を同時にプレス成形す
る形式の多段プレス装置に対して本発明を適用した例に
ついて述べる。
先ず、第1図および第2図において、10は固定盤であ
って、圧締シリンダ12のフランジ部14に立設された
タイロッド16の上端部に固定されている。また、18
は可動盤であって、固定盤10と対向する状態で、圧締
シリンダ12のラム20に取り付けられており、該ラム
20の昇降作動に基づいて、タイロッド16によって案
内されつつ、昇降せしめられるようになっている。そし
て、それら固定盤10の下面および可動盤18の上面に
対して、それぞれ、断熱板22.24を介して熱板26
.28が配設されており、またそれら熱板26.28の
中間部に位置して、第2図に示されているように、固定
盤lOに配設された一対のバランスシリンダ30によっ
て上昇可能に支持されて、熱板32が配設されている。
ここにおいて、第1図に示されているように、可動盤1
8および熱板28.32の幅方向(第1図における左右
方向)の両側面には、それぞれ、アームの先端部に円弧
状の摺動部材34.36を備えた一対の摺動ブラケフ)
38.40が所定の距離を隔てて取り付けられている。
そして、可動’!Q I R[、r上び熱板28.32
は、各タイロッド16により、それら摺動ブラケット3
8.40の摺動部材34.36において上下方向に案内
されるようになっている(第3図参照)。なお、上記摺
動部材34.36および摺動ブラケット38.40は、
第2図においては省略されている。
また、前記固定盤10の下面の断熱板22および熱板2
6は、固定盤10から垂下された複数の吊下ロッド42
によって所定距離昇降可能に吊下されており、可動盤1
8の上昇力が作用されない非プレス時においては、図示
のように、固定盤10との間に所定の間隙を形成せしめ
るようになっている。
さらに、前記可動盤18と熱板28との間の断熱板24
の側面には、前記可動盤18の摺動ブラケット38およ
び熱板28の摺動ブラケット40に対応してブラケット
44が取り付けられており、断熱板24と熱板28とは
、それぞれ、可動盤18の摺動ブラケット38および断
熱板24のブラケット44を貫通して熱板28の摺動ブ
ラケット40に螺合された連結ロッド46によって、可
動盤18に一体的に組み付けられている。
なお、第2図中、48は、バランスシリンダ30のピス
トンロッドであり、熱板32は、その幅方向の両側面に
配設されたブラケット50において該ピストンロッド4
8の下端部に取り付けられている。
ところで、このようなプレス装置では、良く知られてい
るように、上下で相対向する熱板間、すなわち熱板26
と32との間、および熱板32と28との間にそれぞれ
所定の被加工物がセットされ、可動盤18の上昇作動に
よる圧締操作に基づいて、それら相対応する熱板間で所
定のプレス成形操作が行なわれることとなるが、ここで
は、第1図および第2図に示されているように、上下で
相対向する熱板の下側の熱板である熱板32.28より
もそれぞれ若干上方に位置して、それぞれ、熱板32.
28を幅方向で挟んで対向するように、互いに平行な長
手状の一対のキャリアプレート保持部材52.53が配
設されており(第3図および第4図参照)、プレス成形
に際して、被加工物54を搭載したキャリアプレート5
6が第2図の左方から各熱板間に挿入され、第4図に示
されているように、その幅方向の両端部を相対応するキ
ャリアプレート保持部材52.52および53゜53で
保持されて、各熱板間にセットせしめられるようになっ
ている。そして、かかるキャリアプレート56のセット
時において、第4図に示されているように、各キャリア
プレート56とその下側の熱板32.28との間にそれ
ぞれ所定の空隙が形成されるようになっていると共に、
各キャリアプレート56上に載置された被加工物54と
その上側の熱板26.32との間に、それぞれ所定の空
隙が形成されるようになっている。
ここにおいて、熱板32を挟んで対向する各キャリアプ
レート保持部材52は、固定盤10から垂下された各一
対の支持ロッド58に対して、それぞれ摺動可能に嵌挿
されて配設されており、その支持ロッド58の下端部に
螺合されたストッパナツト60によって該支持ロッド5
8からの抜は出しを防止されている。そして、それらス
トッパナツト60によって規制された下端位置において
、前述のように、熱板32の若干上方の位置に保持され
るようになっている。
また、熱板28を挟んで対向す4各キャリアプレート保
持部材53は、同様に、固定盤10から垂下された各一
対の支持ロッド62に対して、それぞれ摺動可能に嵌挿
されて配設されており、その支持ロッド62の下端部に
螺合されたストッパナツト60によって下端位置を規制
されている。
そして、そのストッパナツト60によって規制された下
端位置において、前記熱板28の若干上方の位置に保持
されるようになっている。
そして、ここでは、第1図乃至第4図に示されているよ
うに、これらキャリアプレート保持部材52.53がそ
れぞれ熱板32.28の摺動ブラケット40と上下方向
で所定の距離を隔てて交差する状態で配設されており、
可動盤18の上昇作動に伴って熱板32.28が上昇さ
せられて、それら熱板32.28の各摺動ブラケット4
0がそれらキャリアプレート保持部材52.53の下面
に当接させられると、それ以後、それらキャリアプレー
ト保持部材52.53がそれぞれ熱板32゜28と共に
上昇せしめられるようになっている。
また、ここでは、第4図に示されているように、上記キ
ャリアプレート保持部材52.53と熱板32.28の
各摺動ブラケット40との間の距離が、それぞれ、キャ
リアプレート56とその下側の熱板32.28との間に
形成される前記空隙の距離よりも大きくされており、こ
れにより、第6図に示されているように、熱板32およ
び28の上昇時において、各キャリアプレート56がキ
ャリアプレート保持部材52.53から離間されて各下
側の熱板32.28上に載置せしめられるようになって
おり、ひいては各被加工物54が各熱板間で挟圧せしめ
られるようになっている。
つまり、本実施例では、キャリアプレート56が各熱板
間にセットされた状態では、被加工物54がキャリアプ
レート保持部材52.53によって上下の各熱板と所定
の空隙を隔てた位置に保持されるようになっているので
あるが、圧締シリンダ12によって可動盤1Bが上昇作
動されると、各熱板間にセットされた被加工物54が、
キャリアプレート保持部材52.53に拘束されること
なく、各熱板間で挟圧されるようになっているのであり
、これによって所定のプレス成形操作が施されるように
なっているのである0以上の説明から明らかなように、
本実施例では、前記キャリアプレート保持部材52.5
3.支持ロッド58゜62等から、キャリアプレート保
持装置が構成されている。
なお、第1図および第2図から明らかなように、前記各
支持ロッド62は、それぞれキャリアプレート保持部材
52を摺動可能に貫通して配設されている。また、前記
キャリアプレート保持部材53には、第3図に示されて
いるように、前記支持ロッド5Bの下方への貫通を許容
する逃がし六64が形成されており、これにより、キャ
リアプレート保持部材53、ひいては可動盤18が、支
持ロッド58に妨げられることなく、上昇し得るように
されている。
また、第3図および第4図に示されているように、各キ
ャリアプレート保持部材52.53には、それぞれ適数
個の送りローラ66とガイドローラ68が配設されてお
り、被加工物54を搭載したキャリアプレート56が、
キャリアプレート保持部材52.53に対し、それらロ
ーラ66.68に案内されて出し入れされるようになっ
ている。
さらに、第5図に示されているように、各キャリアプレ
ート保持部材52.53には、それぞれ、その下側に位
置する熱板28.32の各摺動ブラケット40を摺動可
能に貫通する状態で、ガイドロッド70が配設されてお
り、かかるガイドロッド70によっ□て各キャリアプレ
ート保持部材52゜53の補強が図られている。
そして、本実施例では、第1図に示されているように、
上述のような構造の多段プレス装置が所定の真空ケース
72内に設置され、前記被加工物54に対するプレス成
形操作が所定の真空状態下で行なわれ得るようになって
いる。
なお、前記キャリアプレート保持部材52.53に対す
るキャリアプレート56の出入操作は、通常、かかる真
空ケース72に設けられた密封可能な開口部を通じて行
なわれる。
このような構成のプレス装置によれば、前述のように、
被加工物54を搭載したキャリアプレート56を各熱板
間にセットし、可動盤18を上昇させて固定盤10に圧
締させることより、従来装置と同様に、2組の被加工物
54に対して所定のプレス成形操作を同時に行なうこと
ができるが、キャリアプレート56を単に各熱板間にセ
ットしただけの、可動盤18の非上昇状態では、被加工
物54とその上下に位置する各熱板との間にそれぞれ所
定の空隙が形成されるため、たとえ各熱板を所定の温度
に予熱しておいても、それによって被加工物54中の樹
脂材料がゲル化することはない。
従って、キャリアプレート56の各熱板間へのセット後
、可動盤18を上昇作動させる前に、真空ケース72内
の真空度を充分高めるようにすれば、たとえ各熱板を予
熱した状態であっても、被加工物54を構成する積層素
材間から空気やガス等を充分効果的に排除することがで
きるのであり、空気やガス等の残留によるボイドの発生
を良好に防止することができるのである。そしてそれ故
、被加工物54を構成する積層素材の構成材料としてた
とえ速硬性樹脂材料を採用した場合においても、ボイド
の少ない、品質の優れたプレス成形品を効率良く製造す
ることができるのである。
また、本実施例のプレス装置によれば、可動盤18の上
昇作動前においては、被加工物54中の樹脂材料のゲル
化が良好に防止されるため、真空ケース72内の真空度
を高めるための装置が故障したような場合においても、
可動盤18の上昇作動前に被加工物54を熱板間から取
り出すようにすれば、樹脂材料のゲル化によって被加工
物54が無駄になるようなことも良好に防止することが
できるのである。
以上、本発明の一実施例を詳細に説明したが、これは文
字通りの例示であり、本発明がかかる具体例に限定して
解釈されるべきものでないことは、勿論である。
例えば、前記実施例では、キャリアプレート56の幅方
向の両端部を支持するキャリアプレート保持部材52.
53が、それぞれ、可動盤18の上昇作動に基づく熱板
32.28の上昇作動に伴って上昇せしめられるように
なっていたが、それらキャリアプレート保持部材52.
53を専用のアクチュエータで昇降させるようにするこ
とも可能である。
また、前記実施例では、2組の被加工物54を同時にプ
レス成形する2段式の多段プレス装置に本発明を適用し
た例について述べたが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、3組以上の被加工物を同時にプレス成形する
多段プレス装置や、1、組の被加工物だけをプレス成形
する1段式のプレス装置に対しても適用することが可能
である。
その他、具体例を一々列挙することは割愛するが、本発
明が、その趣旨を逸脱しない範囲内で、当業者の有する
知識に基づいて、種々なる変更。
修正、改良等を施した態様で実施できることは、言うま
でもないところである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従うプレス装置の一例を概略的に示
す正面図であり、第2図は、第1図における右側面図で
ある。第3図は、第1図における■−■断面図であり、
第4図は、第3図における■視図であり、第5図は、第
3図におけるV−V断面図である。第6図は、被加工物
の圧締時における゛第4図に相当する図である。 10:固定盤   12:・圧締シリンダ18:可動盤
   26,28.32:熱板38.40:摺動ブラケ
ット ゛ 54:被加工物 52.53:キャリアプレート保持部材56:キャリア
プレート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 固定盤と可動盤との間に配設された熱板間に、被加工物
    を載置したキャリアプレートをセットして、該可動盤の
    該固定盤に対する圧締操作に基づいて、該被加工物を該
    熱板間でプレス成形せしめるようにしたプレス装置を、
    所定の真空ケースで覆い、該被加工物に対するプレス成
    形操作を所定の真空状態下で行ない得るようにした真空
    成形プレス装置において、 上下で相対向する熱板間で、それら熱板に対してそれぞ
    れ所定の距離を隔てた状態で、前記キャリアプレートを
    保持すると共に、前記可動盤の固定盤に対する接近作動
    により、該キャリアプレート上の被加工物が前記熱板間
    で挟圧されることを許容するキャリアプレート保持装置
    を設け、該キャリアプレートを該熱板間にセットしてか
    ら前記真空ケース内が所定の真空度に達するまでの間、
    該被加工物をそれら熱板から離間した位置に保持させ得
    るようにしたことを特徴とする真空成形プレス装置。
JP11976987A 1987-05-15 1987-05-15 真空成形プレス装置 Granted JPS63283911A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11976987A JPS63283911A (ja) 1987-05-15 1987-05-15 真空成形プレス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11976987A JPS63283911A (ja) 1987-05-15 1987-05-15 真空成形プレス装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63283911A true JPS63283911A (ja) 1988-11-21
JPH0346293B2 JPH0346293B2 (ja) 1991-07-15

Family

ID=14769739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11976987A Granted JPS63283911A (ja) 1987-05-15 1987-05-15 真空成形プレス装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63283911A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5182121A (en) * 1989-10-11 1993-01-26 Hitachi, Ltd. Hot press
KR101409244B1 (ko) * 2013-10-25 2014-06-24 맹성호 다층 가압 플레이트를 갖는 프레스 장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5270801A (en) * 1975-12-10 1977-06-13 Shinkuu Kikou Kk Sound groove pressing device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5270801A (en) * 1975-12-10 1977-06-13 Shinkuu Kikou Kk Sound groove pressing device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5182121A (en) * 1989-10-11 1993-01-26 Hitachi, Ltd. Hot press
KR101409244B1 (ko) * 2013-10-25 2014-06-24 맹성호 다층 가압 플레이트를 갖는 프레스 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0346293B2 (ja) 1991-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN208745183U (zh) 刹车片压制机自动退料装置
AU710703B2 (en) Apparatus for and process of hot pressing boards
JP2649840B2 (ja) デイスクパツドの熱成形プレス装置
JP3742320B2 (ja) プレス成形装置
JPS63283911A (ja) 真空成形プレス装置
CN210211327U (zh) 汽车备胎盖板的热成型装置
JPS6349411A (ja) 真空プレス成形機
JP2007021947A (ja) 成形装置
CN107321866B (zh) 一种便于上料的冲床
CN211389802U (zh) 数控液压热压机
CN206241071U (zh) 带有反向斜楔机构模具总成
JPH0331484Y2 (ja)
CN220163209U (zh) 一种热压成型盒的生产系统
CN116175940B (zh) 一种冷模压装成型装置及其热冷模压装生产线
JPH07314405A (ja) プレス成型装置、及び、プレス成型方法
CN215469348U (zh) 一种高频压机自动上下料产线
JPH0618655Y2 (ja) プレス成形装置
CN217803376U (zh) 饰板焊接工装
CN1064280C (zh) 一种带有弹性基体的模压机
JPH05253700A (ja) プレス装置
JPH0615021Y2 (ja) フリーブロー付真空成形機
JP2001150445A (ja) タイヤ加硫装置における上金型の昇降ガイド装置
KR200378917Y1 (ko) 직립형 열풍융착기
JPH0534900Y2 (ja)
JPH0126409Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term