JP3742320B2 - プレス成形装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は1次成形された少なくとも樹脂からなる板を、加熱手段が設けられた型によって加圧することにより2次成形を行い、最終成形品である導光板、レンズ、プリント基板、建材等を得るプレス成形装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来1次成形された少なくとも樹脂からなる板を、加熱手段が設けられた型によって加圧することにより2次成形を行い、最終成形品を得るプレス成形装置としては図9に示されるものが知られている。しかしながらこのプレス成形装置は、前記板を加熱された下型に載置した上で、下型を上型に向けて移動させて加圧し成形を行うものであるため、前記板が加熱された下型上に載置されている間に、下型と当接する側の面に熱が及ぼされ、成形前に前記板に反りが発生するという問題があった。そして前記した板の反りを解消するため、プレス成形時間が必要以上に長くなっていた。また型にスタンパが取付けられ、樹脂板に転写を行うものでは、樹脂板に反りが発生し凹状になった中央部の転写が良好に行えないという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであって、1次成形された少なくとも樹脂からなる板に対し加熱手段が設けられた型により加圧することにより2次成形を行い、最終成形品である導光板、レンズ、プリント基板、建材等を得るプレス成形において、前記板が加熱された下型上に載置されている間に樹脂板の当接部分に熱が及ぼされ、成形前に樹脂板に反りが発生することによりプレス成形時間が必要以上に長くなったり、良好な成形が行えないといった問題を解消することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1記載のプレス成形装置は、対向する加熱手段が設けられた型と、前記型の少なくとも一方に設けられた型移動手段と、前記型のうち一方の型の側に設けられ弾発手段により少なくとも樹脂からなる板に対し一方の型との間隔を維持して保持可能な保持手段と、他方の型の側に設けられ弾発手段により前記板または前記保持手段に対し他方の型との間隔を維持して当接可能な当接調整手段とからなり、前記型移動手段により少なくとも一方の型を他方の型に向けて移動させ、保持された前記板の一方の面と他方の面に対しそれぞれ対向する型を同時に当接させ、加圧することを特徴とする。
【0005】
請求項2に記載のプレス成形装置は、請求項1において、対向する加熱手段が設けられた一対の型の少なくとも一方にはスタンパが取付けられ、光学製品を成形することを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1に示すものは、本発明の第1の実施の形態のプレス成形装置の正面図である。図2に示すものは、本発明の第1の実施の形態のプレス成形装置の側面図である。図3に示すものは、図1におけるA−A線における保持手段と樹脂板と型との関係を示す図である。図4に示すものはプレス時の保持手段と樹脂板と型との関係を示す断面図である。
【0007】
本発明の第1の実施の形態のプレス成形装置1は射出成形等により1次成形された樹脂板P1を2次成形することにより光学製品である導光板を成形する際に使用されるものである。 図1に示されるようにプレス成形装置1は、下盤2の四隅寄りに四本のガイド柱3が垂直方向に向けて設けられ、四本のガイド柱3の上方には上盤4が設けられている。
【0008】
上盤4の中央部には上部シリンダ5がピストン6を下方に向けて設けられ、ピストン6には可動上板7が固定されている。そしてこれらの上部シリンダ5、ピストン6、可動上板7から型移動手段が構成されている。可動上板7の四隅寄りには前記ガイド柱3が挿通され、可動上板7はガイド柱3に対し摺動自在に設けられている。可動上板7の下面中央部には、加熱手段が設けられた上型8が取付けられている。そして可動上板7および上型8は図示しない油圧機構を用いて上部シリンダ5を駆動させることにより昇降可能に設けられている。
【0009】
一方下盤2の中央部にも下部シリンダ9がピストン10を上方に向けて設けられ、下部シリンダ9はプレス成形装置1の台座11に載置されている。また下部シリンダ9のピストン10には可動下板12が固定されている。そしてこれらの下部シリンダ9、ピストン10、可動下板12から型移動手段が構成されている。可動下板12の四隅寄りには前記ガイド柱3が挿通され、可動下板12はガイド柱3に対し摺動自在に設けられている。可動下板12の上面中央部には加熱手段が設けられた下型13が前記上型8に対向して取付けられ、下型13と上型8により一対の型を形成している。そして可動下板12および下型13は図示しない油圧機構を用いて下部シリンダ9を駆動させることにより昇降可能に設けられている。そして上部シリンダ5、下部シリンダ9をそれぞれ駆動させることにより、上型8と上型8に対向する下型13は、樹脂板P1の一方の面と他方の面に対しほぼ同時に当接され、加圧可能に設けられている。
【0010】
また前記上部シリンダ5、下部シリンダ9に接続される油圧機構にはそれぞれ油圧を調整するリリーフバルブ等が設けられ、上下のシリンダに油圧力が均等に働くように調整可能に設けられている。また上型8の下死点位置近傍、および下型13の上死点位置近傍には図示しないリミットスイッチがそれぞれ複数設けられ、前記リミットスイッチにより上型8および下型13の移動が検知されると、油圧機構のサーボバルブ等により上型8および下型13の移動速度は、型当接位置付近で低速になるように制御が行われるとともに、上型8の下死点位置、下型の上死点位置での確実な停止が行なわれる。また、可動上板7と可動下板12に図示しない規制部材をそれぞれ設け、両方の規制部材同士が直接当接することにより、上型8と下型13の移動を物理的に停止させ、過剰な圧力が樹脂板P1にかからないようにしてもよい。更に可動上板7と可動下板12との間のガイド柱3にそれぞれバネを装着し、型当接位置付近での樹脂板P1に対する過剰な圧力に対して反発力を得るようにしてもよい。
【0011】
なお、プレス成形装置1の型移動手段は油圧シリンダに限定されるものでなく、他のプレス成形装置に用いられる機構であってもよい。例えば、空気圧シリンダ、サーボモータを含むモータを動力としたボールネジ機構、クランク機構、カム機構、トグル機構等のリンク機構またはそれらを併用したものを型移動手段に用いてもよい。
【0012】
上型8と下型13の内部にはそれぞれ加熱手段としての流体通路14がそれぞれ設けられている。流体通路14には図示しない温度調整器により温度制御された温水、油、蒸気等が流通され、型の温度が調整可能に設けられている。なお、型の加熱手段はこれに限定されるものでなく、電気ヒーター等でもよく、型自体に設けられたものでなく外側から型を加熱するものでもよい。更に加熱手段は、型表面に設けられ樹脂板P1と直接当接するスタンパ15や薄板に取付けしてもよい。
【0013】
この実施の形態では導光板のプレスを行うことを目的として、樹脂板P1にグルーブを転写するためのスタンパ15が上型8に設けられている。スタンパ15は上型8の下面に複数のスタンパホルダ16により固定されている。またスタンパ15を上型8に固定するために、上型8の下面に向けてエア通路を開口させ、図示しないバキューム装置によりスタンパ15を吸引する手段も設けてもよい。スタンパ15は下型13側に設けてもよく、導光板のタイプによっては上型8と下型13の両側に取付けてもよい。
【0014】
そしてスタンパ15が上型8のみに取付けられている場合、下型13にはスタンパ15の転写エリアに対向する部分を含む部分に押圧部17が設けられており、下型13の四隅部に押圧部17より一段低い段差部18が設けられている。段差部18は保持手段19の保持部20の上に樹脂板P1の周辺部Cを保持した状態で上型8と下型13により成形を行う際に、保持部20が下型13と干渉しないために設けられている。また、成形される導光板の種類により樹脂板P1の形状がテーパー状のものであるときは、下型13の押圧部17は一方が高い傾斜状に設けられる。また上型8と下型13の当接の際には、保持手段19を待避させ加圧を行うようにしてもよい。更にランナーが付いたままの樹脂板P1のランナー部を保持手段により保持してプレス成形装置1に挿入し、成形の際に、型に併設された加熱されたカッタによりゲート部から切断するようにしてもよい。
【0015】
次に保持手段19について説明する。保持手段19は、図1、図3、図4に示されるように樹脂板P1を両側および下方から保持するものであって、樹脂板P1の四隅を保持する保持部20が設けられている。保持部20は一段低く水平に設けられた爪部21と爪部21から直角方向に設けられた段部22を有する。保持手段19の片側部分について図3、図4により説明すると、樹脂板P1の片側の両隅をそれぞれ保持する保持部20,20は部材23により連結され、部材23の中間部にはシリンダ24のロッド25が固定されている。シリンダ24は保持手段19の本体部26に固定されている。また本体部26の両側には前記シリンダ24と平行に断面L字状のガイド部材27,27が保持部20側に向けて設けられている。そしてガイド部材27,27のL字状の内側部分と、保持部20,20の外側部分とは摺動自在に設けられ、前記シリンダ24によって保持部20,20を樹脂板P1に対し進退させる際に保持部20,20はガイド部材27,27によりガイドされる。そしてシリンダ24のロッド25を伸長させることにより樹脂板P1の側面を保持部20の段部22で両側から押圧するとともに、樹脂板P1の裏面の一部を保持部20の爪部21で載置する。
【0016】
また、本体部26のシリンダ取付位置の両側上方にはそれぞれ上下方向に二個の回転自在な車輪28,28が設けられ、後述する移動機構29のカイドバー30を車輪28,28が挟むように設けられている。そして保持手段19は、ガイドバー30に対し移動自在に吊下されている。なお保持手段19は樹脂板P1の下方の一部を載置するとともに樹脂板P1の側面を押圧することにより保持するものについて記載したが、樹脂板P1をクランプするものや吸着具により吸着するものでもよい。また、保持手段19は熱伝導が良好な金属製の薄板上に樹脂板P1を載置するものでもよい。その場合は樹脂板P1の上面側が型に当接するのとほぼ同時に、樹脂板P1の下面側が前記薄板を介して型に当接され、樹脂板P1の両面にほぼ同時に熱が及ぼされる。よって前記例のものは樹脂板P1の下面側が直接型と当接しないが、本発明の概念に含まれる。
【0017】
移動機構29について説明すると、図2に示されるように、プレス成形装置1のガイド柱3,3等の内側であって樹脂板P1の進行方向の両側上方には、搬入用コンベア31の側と搬出用コンベア32の側に亘ってガイドバー30,30が設けられている。ガイドバー30,30には、前述した保持手段19と、搬出手段33が図2における左右方向に同時に移動自在に設けられている。保持手段19は、搬入用コンベア31からプレス成形位置への樹脂板P1の挿入を行い、前述したプレス成形開始時に樹脂板P1の保持を行う。また搬出手段33は、プレス成形位置から搬出用コンベア32への成形品P2の搬出を行う。
【0018】
保持手段19と搬出手段33は連結杆34,34により連結固定され、保持手段19には、移動機構29のアクチュエータとしてのシリンダ35,35のロッド36,36が固定されている。また、樹脂板P1の進行方向両側に設けられたロッド36,36の先端側同士、連結杆34,34同士はそれぞれ図示しない部材により互いに連結されており、移動機構29は平面視梯子状に骨組みされている。なお、移動機構29のアクチュエータはシリンダ35を用いたものを記載したが、その他公知のボールネジとサーボモータの組合わせや、ラック・ピニオン機構や、クランク機構等を用いたものでもよい。
【0019】
搬出手段33の構成については、保持手段19の構成とほぼ同一であるが、シリンダ35のロッド36が固定されてない点が相違する。また、保持手段19と搬出手段33とを別個に設けず、保持手段19のみとし、樹脂板P1を保持したまま成形を完了させ、そのまま保持手段19により成形品P2を搬入側と同方向、あるいは他方向に搬出させるようにしてもよい。
【0020】
次にこのプレス成形装置1を用いた導光板の成形方法について説明する。このプレス成形に用いられる1次成形された樹脂板P1は射出成形により成形されたものであるが、押出成形により成形されたものを切断したものでもよい。材料としてはこの第1の実施の形態ではアクリルが用いられたものについて説明するが、透明性の樹脂であって、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニール、ポリスチレン、シクロオレフィンポリマー等が使用される。
【0021】
1次成形である射出成形に用いられる金型のキャビティ形状は、導光板の形状に略一致しているが、金型にはスタンパは装着されていないから、例えばアクリルを用いて18インチの導光板の1次成形品を成形する場合、スタンパが装着された金型により射出成形して導光板を成形する際の金型の温度より20℃程度低い60℃程度の金型の温度で成形を行うことができ、成形時間も2/3程度の80秒程度で成形ができる。射出成形された1次成形品である樹脂板P1は、搬入用コンベア31により運ばれ、保持手段19によってプレス成形装置1の上型8と下型13との間に挿入され、保持される。
【0022】
この際の射出成形機から取出された樹脂板P1の温度は50℃〜60℃程度であり、そのままプレス成形される。また射出成形された樹脂板P1を、プレス時間を短縮する等の目的のために、予熱手段において更に熱変形温度の近くまで予熱した上でプレス成形してもよい。
【0023】
成形に適する樹脂板P1の予熱温度は、成形される樹脂の熱変形温度(ASTMD648)から65℃〜5℃低い温度、好ましくは熱変形温度から40℃〜15℃低い温度であり、この実施の形態の場合、アクリルの熱変形温度は約95℃であるから、樹脂板P1の予熱温度は30℃〜90℃、好ましくは55℃〜80℃が良好な範囲である。樹脂板P1の予熱については、他で押出成形されたものを切断された樹脂板P1を使用する場合なども、樹脂板P1を予熱してからプレス成形を行うことが好ましい。
【0024】
プレス成形について説明すると、プレス成形装置1のスタンパ15が取付けられた上型8、および下型13の設定温度は、いずれも140℃に設定されている。両型の温度はスタンパ15が装着された面と他方の面が必ずしも完全に同一温度である必要はないが、温度差があると成形品に反りが発生しやすいから同温に設定することが好ましい。型の設定温度については、成形される樹脂の熱変形温度(ASTM D648)よりも10℃〜90℃、好ましくは30℃〜70℃高い温度に設定される。この実施の形態の場合、前記したようにアクリルの熱変形温度は約95℃であるから、型の設定温度は、105℃〜185℃、好ましくは125℃〜165℃が良好な転写を行うために適する温度である。
【0025】
樹脂板P1が保持手段19により上型8と下型13の間に挿入されると、保持部20の爪部21の上に樹脂板P1の周辺部Cを保持したままで、スタンパ15が取付けられた上型8とそれに対向する押圧部17が設けられた下型13を型移動手段によりほぼ同時に移動させ、低速で樹脂板P1の一方の面と他方の面にほぼ同時に上型8と下型13を当接させ、更に加圧を行う。この際スタンパ15は上型8とほぼ同温に加熱されているから、樹脂板P1の一方の面はスタンパ15からの伝熱により、極めて容易に変形しやすい可塑状態になり、スタンパ15の転写面の微細なグルーブが樹脂板P1のアクティブエリアGに転写される。またこの際、樹脂板P1のアクティブエリアGの裏面側は下型13の押圧部17により押圧され、樹脂板P1にはほぼ同時に上下の型の熱が及ぼされる。
【0026】
この際の樹脂板P1に加えられるプレス圧力は0.5Mpaであり、プレス成形時間は15秒である。プレス圧力は、プレス成形装置の種類、成形される導光板の形状、樹脂の種類等にもよるが、0.3Mpa〜3Mpa、好ましくは0.4Mpa〜2Mpaの範囲に設定される。またプレス成形時間は、プレス成形装置の種類、成形品の面積、成形品の形状、成形品の樹脂の種類等にもよるが、5秒〜30秒、好ましくは10秒〜20秒程度に設定される。
【0027】
なお、上型8と下型13により樹脂板P1が加圧を開始されると保持手段19のシリンダ24のロッド25が収縮され、保持部20が両側へ退避することにより樹脂板P1の保持が解除され、シリンダ35の収縮により保持手段19は搬入用コンベア31の位置に戻される。同時に搬出手段33がプレス成形位置に移動され、成形中の樹脂板P1の周辺部Cは搬出手段33により保持される。そして対向する一対の上型8と下型13がほぼ同時に成形品P2から離隔されることによりプレス成形が終了すると、グルーブがアクティブエリアGに転写された導光板が搬出手段33により搬出用コンベア32に搬出され、同時に保持手段19により次に成形される樹脂板P1が搬入用コンベア31からプレス成形位置に挿入される。
【0028】
次に第2の実施の形態のプレス成形装置41は図5に示されるものである。第2の実施の形態のプレス成形装置41は、加熱手段が設けられ対向する一対の一方の型42と他方の型43が水平方向に対向して設けられたものであり、一方の型42の型移動手段であるシリンダ45、他方の型43の型移動手段であるシリンダ46、ガイド柱47等が設けられているが、他の構成および作用は第1の実施の形態のものと基本的にほぼ同じである。スタンパ44については一方の型42に取付けられたものについて記載したが、両方の型に取付けてもよい点も第1の実施の形態のものと同じである。
【0029】
保持手段48は一方の型42と他方の型43の間で樹脂板P1を縦方向に保持するもので、樹脂板P1の周辺部Cが挟持部49により挟持されるものである。そして挟持部49に下方には回転自在な車輪50が複数設けられ、両側に断面コ字状に設けられたガイド51,51に嵌合されている。保持手段48については、樹脂板P1を下方から保持するものについて記載したが、上方から保持するもの、または上下から保持するものであってもよい。そしてプレス成形装置41は、保持手段48により保持された樹脂板P1に対し一方の型42と対向する他方の型43をほぼ同時に当接させ加圧し、成形後は成形品P2からほぼ同時に一方の型42と他方の型43を離隔させることによりプレス成形を行う。
【0030】
第3の実施の形態のプレス成形装置61は図6に示されるものである。プレス成形装置61は、下盤62の下部にシリンダ63がピストン64を上方に向けて設けられ、シリンダ63は台座65に載置されている。そして下盤62の四隅寄りに四本のガイド柱66が垂直方向に向けて設けられ、四本のガイド柱66の上方には上盤67が設けられている。そしてシリンダ63のピストン64が可動板68に固定されており、これらのシリンダ63、ピストン64、可動板68から型移動手段が構成されている。また可動板68の四隅寄りには、前記ガイド柱66が挿通され、可動板68はガイド柱66に対し摺動自在に設けられている。そして可動板68の上面中央部には加熱手段が設けられた下型69が取付けられるとともに、上盤67の下側中央部には加熱手段が設けられた上型70が前記下型69と対向して取付けられるとともに、上型70にはスタンパ71が固定されている。そして下型69と上型70との間には樹脂板P1を保持する保持手段72が設けられている。保持手段72は、樹脂板P1を保持する保持部である爪部73と樹脂板P1を昇降させる昇降部であるシリンダ74等とからなり、第1の実施の形態の図2に示されるような移動機構によりプレス成形装置61の外から樹脂板P1を挿入可能に設けられている。
【0031】
第3の実施の形態のプレス成形装置61による成形方法は、固定的に設けられスタンパ71が取付けられた上型70と、昇降可能に設けられた下型69との略中央位置に保持手段72により樹脂板P1を保持する。そして前記ピストン64により前記下型69を上昇させる。この際保持手段72のシリンダ74もほぼ同時に収縮され、保持手段72に保持された樹脂板P1も前記下型69の移動にあわせて上昇される。この保持手段72による樹脂板P1の移動速度は型移動手段による下型69の移動速度よりも相対的に遅く移動され、樹脂板P1の上面が保持手段72により上型70の裏面に当接されるのと、樹脂板P1の下面が下型69の押圧部75に当接されるのがほぼ同時に行われる。
【0032】
そして更に下型69の押圧部75と上型70のスタンパ71との間で樹脂板P1を加圧し成形を行う。また、成形後についても成形品P2と保持手段72は、下型69の移動速度より相対的に遅く下方に向けて移動され、成形品P2の下面から下型69の押圧部75の離隔と、上型70のスタンパ71から成形品P2の上面の離隔とがほぼ同時に行われる。また、保持手段72および昇降部であるシリンダ74等は、移動機構側に設けられたものでなく、プレス成形装置61に保持手段72の昇降部であるシリンダ74が設けられたものでもよい。この場合、保持手段72には別の移動機構により樹脂板P1の挿入や成形品P2の搬出が行われる。
【0033】
更に第3の実施の形態の応用例として、プリント基板等を製造する多段式のホットプレス装置に本発明を用いることが可能である。ホットプレス装置は、熱盤の表面に本発明の型に相当する凹凸のない鏡面板が他の熱盤の鏡面板と対向して取付けられている。そして固定された一方の型に相当する最上部の熱盤の鏡面板に向けて他の複数または単数の熱盤を移動させ鏡面板の間で樹脂板P1の加圧を行う。このホットプレス装置は、最上部の熱盤以外の熱盤と、熱盤の間に樹脂板P1を保持する保持手段としての金属製の薄板からなるキャリアプレートにもそれぞれ移動手段が設けられている。そして最上部の熱盤以外の熱盤と樹脂板P1が載置されたキャリアプレートをそれぞれ最上部の熱盤に向けて同時に移動させる。この場合、最上部の熱盤に対し遠くの側の前記熱盤、キャリアプレートほど移動速度が速く設定される。上記構成により、移動キャリアプレートに載置された樹脂板P1の上面側が上側の鏡面板に当接するのとほぼ同時に、樹脂板P1の下面側が前記薄板を介して下型の鏡面板に当接され、樹脂板P1の両面にほぼ同時に熱が及ぼされるとともに、加圧が行われる。なおこの実施の形態の例も、樹脂板P1の下面側が薄板を介して加熱された型に当接するが、第1の実施の形態において記載したように、樹脂板P1の一方の面と他方の面にほぼ同時に熱が及ぼされるから、本発明の技術課題を解決するものである。
【0034】
次に第4の実施の形態のプレス成形装置81は図7に示されるものである。プレス成形装置81は、ベッド82の上面の中央に加熱手段が設けられた下型83が取付けられている。また、ベッド82の四隅寄りに四本のガイド柱84が垂直方向に向けて設けられ、四本のガイド柱84の上方には上盤85が設けられている。上盤85の中央部にはシリンダ86がピストン87を下方に向けて設けられ、ピストン87には可動板88が固定されている。そしてこれらのシリンダ86、ピストン87、可動板88から型移動手段が構成されている。また可動板88の四隅寄りには前記ガイド柱84が挿通され、可動板88はガイド柱84に対し摺動自在に設けられている。そして可動板88の下面中央部には加熱手段が設けられた上型89が下型83に対向して取付けられるとともに、上型89にはスタンパ90が取付けられている。
【0035】
またプレス成形装置81の下型83には保持手段91が設けられている。保持手段91は、弾発手段により樹脂板P1に対して下型83との間隔を維持して保持可能とするものであって、下型83上面の周辺部寄りに少なくとも四箇所に穿設された孔92にそれぞれ弾発手段であるバネ93が挿入され、前記バネ93の先端に樹脂板P1の保持部94が設けられている。この保持部94の高さは、プレス成形装置81の型開時に保持部94に載置した樹脂板P1が下型83から所定間隔Hを維持して保持可能な高さであり、樹脂板P1はプレス成形装置81の型開時に下型83と上型89のほぼ中間位置に保持される。また、この保持手段91が設けられる位置は下型側であれば、下型83ではなくベッド82上であってもよい。保持部94は樹脂板P1の左右両側寄りを下方から保持するものの他、樹脂板P1の加圧部である中央のみに空所が設けられた枠状のものや、薄板上に保持するものでもよい。
【0036】
また、上型89にも保持手段91と対向する位置に、当接調整手段95が設けられている。当接調整手段95は、弾発手段により樹脂板P1または保持手段91に対して上型89との間隔を維持して当接可能とするものであって、上型89に孔96が穿設され、孔96には弾発手段であるバネ97が挿入されている。そしてバネ97の先端には部材98が取付けられ、上型89の待機時に上型89の下面から一定間隔下方に部材98が位置するように設けられている。そしてこの実施の形態では、部材98は上型89の下降時に保持部94と当接可能に設けられている。また、この当接調整手段95についても上型側であれば、上型89に設けるのではなく、可動板88の下面に設けてもよい。また、部材98は上型89の下降時に保持部94と当接するのでなく、樹脂板P1と当接するように設けてもよい。これらの保持手段91および当接調整手段95に用いられる弾発手段としてはバネの他、ゴムやフェルトやエア等を用いたものでもよい。また、弾発手段と他の部材の間や保持部等には適宜断熱材が使用される。
【0037】
このプレス成形装置81の成形方法について説明すると、保持部94の上方に樹脂板P1が載置される。型移動手段であるシリンダ86が作動し、上型89が下降すると当接調整手段95の部材98と保持手段91の保持部94の樹脂板P1を載置されてない部分とが当接される。そして更にシリンダ86により型移動が行われると、保持手段91のバネ93と当接調節手段95のバネ97が互いに収縮され、樹脂板P1は上型89と下型83とにほぼ同時に当接され、加圧される。またプレス終了後についても前記機構により、成形品P2から上型89と下型83がほぼ同時に離隔される。
【0038】
次に第5の実施の形態のプレス成形装置101は図8に示されるものである。プレス成形装置101は、ベッド102の四隅寄りに四本のガイド柱103が垂直方向に向けて設けられ、四本のガイド柱103の上方には上盤104が設けられている。上盤104の中央部にはシリンダ105がピストン106を下方に向けて設けられ、ピストン106は可動上板107に固定されている。そしてシリンダ105、ピストン106、可動上板107から型移動手段が構成されている。また可動上板107は四隅寄りに前記ガイド柱103が挿通され、可動上板107はガイド柱103に対し摺動自在に設けられている。可動上板107の下面中央部には加熱手段が設けられた上型108が取付けられるとともに、上型108にはスタンパ109が取付けられている。
【0039】
一方ベッド102の周囲の四箇所には、上方に向けてシリンダ110が設けられ、シリンダ110のロッド111の先端には、可動下板112が取付けられている。そして前記シリンダ110、ロッド111、可動下板112から型移動手段が構成されている。また可動下板112は四隅寄りに前記ガイド柱103が挿通され、可動下板112はガイド柱103に対し摺動自在に設けられている。可動下板112の上面中央部には加熱手段が設けられた下型113が上型108に対向して取付けられている。また、上型108と下型113の間には樹脂板P1を保持する保持手段114が設けられている。
【0040】
このプレス成形装置101の成形方法について説明すると、保持手段114に樹脂板P1が載置される。型移動手段であるシリンダ105が作動され、可動上板107と上型108が下降を開始する。それと同時に、ベッド102に設けられた型移動手段であるシリンダ110のロッド111も伸長され、可動下板112と下型113が上昇を開始する。そして上型108と下型113の間に保持された樹脂板P1の一方と他方の面に対し、上型108と下型113がほぼ同時に当接される。上型108と下型113が樹脂板P1に当接されると、シリンダ105のピストン106はなおも伸長され上型108は下降され続けるが、ベッド102に設けられたシリンダ110のロッド111の伸長は中止される。そしてシリンダ110のロッド111は、ピストン106の下降に同調してロッド111が収縮され、下型113と樹脂板P1を当接させた状態のまま、可動下板112をベッド102上に下降させる。そしてシリンダ105による樹脂板P1への加圧が行われる。またプレス終了後については、その逆に駆動が行われ、成形品P2から上型108と下型113がほぼ同時に離隔される。
【0041】
また第5の実施の形態の型移動手段に関しては、上盤104側に可動下板112を上昇させるシリンダを設けてもよく、シリンダ110に代えてサーボモータとボールネジの組合せ等を型移動手段の駆動手段としてもよい。また下部に加圧も行うシリンダ105を設け、シリンダ105により可動下板112を上昇させるとともに、可動上板107を型移動のみを行うシリンダやサーボモータなどにより下降させるようにしてもよい。
【0042】
なお、これらの第2の実施の形態ないし第5の実施の形態についても、第1の実施の形態で記載したような適宜の変更が可能である。すなわち、プレス機構の変更、保持手段や移動機構の変更、スタンパが取付けられる型の変更、型の形状の変更、成形条件の変更等が可能である。また、第3の実施の形態ないし第5の実施の形態についても第2の実施の形態のように、水平方向に型を移動させるものでもよい。
【0043】
なおこれらの実施の形態については型にスタンパが取付けられ導光板を成形する例について記載したが、導光板以外の光学製品の成形に用いてもよく、スタンパを取付けずに行う他の精密成形や、プリント基板や建材等の平板状のものを成形する際にも本発明を用いることが可能である。
【0044】
【発明の効果】
本発明のプレス成形装置は、対向する加熱手段が設けられた型と、前記型の少なくとも一方に設けられた型移動手段と、前記型のうち一方の型の側に設けられ弾発手段により少なくとも樹脂からなる板に対し一方の型との間隔を維持して保持可能な保持手段と、他方の型の側に設けられ弾発手段により前記板または前記保持手段に対し他方の型との間隔を維持して当接可能な当接調整手段とからなり、前記型移動手段により少なくとも一方の型を他方の型に向けて移動させ、保持された前記板の一方の面と他方の面に対しそれぞれ対向する型を同時に当接させ、加圧することにより、前記板の両面に対し同時に熱を及ぼした上でプレス成形を行うことが可能になり、前記板が加熱された下型上に載置されている間に前記板の当接部分に熱が及ぼされ、成形前に前記板に反りが発生することにより成形時間が必要以上に長くなったり、良好な成形が行えないといった問題を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態のプレス成形装置の正面図である。
【図2】 本発明の第1の実施の形態のプレス成形装置の側面図である。
【図3】 図1におけるA−A線における保持手段と樹脂板と型との関係を示す図である。
【図4】 プレス時の保持手段と樹脂板と型と樹脂板と保持手段との関係を示す断面図である。
【図5】 第2の実施の形態のプレス成形装置の正面図である。
【図6】 第3の実施の形態のプレス成形装置の正面図である。
【図7】 第4の実施の形態のプレス成形装置の正面図である。
【図8】 第5の実施の形態のプレス成形装置の正面図である。
【図9】 従来技術のプレス成形装置の正面図である。
【符号の説明】
1 ……… プレス成形装置
2 ……… 下盤
3 ……… ガイド柱
4 ……… 上盤
5 ……… 上部シリンダ
6 ……… ピストン
7 ……… 可動上板
8 ……… 上型
9 ……… 下部シリンダ
10 …… ピストン
11 …… 台座
12 …… 可動下板
13 …… 下型
14 …… 流体通路
15 …… スタンパ
16 …… スタンパホルダ
17 …… 押圧部
18 …… 段差部
19 …… 保持手段
20 …… 保持部
21 …… 爪部
22 …… 段部
23 …… 部材
24 …… シリンダ
25 …… ロッド
26 …… 本体部
27 …… ガイド部材
28 …… 車輪
29 …… 移動機構
30 …… ガイドバー
31 …… 搬入用コンベア
32 …… 搬出用コンベア
33 …… 搬出手段
34 …… 連結杆
35 …… シリンダ
36 …… ロッド
95 …… 当接調整手段
P1 …… 樹脂板
P2 …… 成形品
C …… 周辺部
G …… アクティブエリア

Claims (2)

  1. 対向する加熱手段が設けられた型と、前記型の少なくとも一方に設けられた型移動手段と、前記型のうち一方の型の側に設けられ弾発手段により少なくとも樹脂からなる板に対し一方の型との間隔を維持して保持可能な保持手段と、他方の型の側に設けられ弾発手段により前記板または前記保持手段に対し他方の型との間隔を維持して当接可能な当接調整手段とからなり、前記型移動手段により少なくとも一方の型を他方の型に向けて移動させ、保持された前記板の一方の面と他方の面に対しそれぞれ対向する型を同時に当接させ、加圧することを特徴とするプレス成形装置。
  2. 対向する加熱手段が設けられた一対の型の少なくとも一方にはスタンパが取付けられ、光学製品を成形することを特徴とする請求項1に記載のプレス成形装置。
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