JPS63283825A - ワイヤカット放電加工機のワイヤ排出装置 - Google Patents
ワイヤカット放電加工機のワイヤ排出装置Info
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- JPS63283825A JPS63283825A JP11714487A JP11714487A JPS63283825A JP S63283825 A JPS63283825 A JP S63283825A JP 11714487 A JP11714487 A JP 11714487A JP 11714487 A JP11714487 A JP 11714487A JP S63283825 A JPS63283825 A JP S63283825A
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- discharger
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- Pending
Links
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Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野
この発明はワイヤカット放電加工機に係り、更に詳細に
は使用済みワイヤの排出装置に関するものである。
は使用済みワイヤの排出装置に関するものである。
b、従来の技術
ワイヤカット放電加工機のワイヤは放電により消耗する
ので、ワイVは加工部へ常に新しいものが供給され、使
用済みワイヤは廃棄される。ワイヤの材料は経抗性や加
工性等から銅、黄銅、タングステ等が用いられ、線径は
主として加工形状の角部の半径によって選定されほぼ、
0.02〜Q、5n+mの範囲である。線径が0.1m
m以下の場合には強度の面から一般にタングステンが使
用されている。
ので、ワイVは加工部へ常に新しいものが供給され、使
用済みワイヤは廃棄される。ワイヤの材料は経抗性や加
工性等から銅、黄銅、タングステ等が用いられ、線径は
主として加工形状の角部の半径によって選定されほぼ、
0.02〜Q、5n+mの範囲である。線径が0.1m
m以下の場合には強度の面から一般にタングステンが使
用されている。
ワイヤは前記のように常に新しいものが加工部へ供給さ
れ、使用済みのものは巻取りローラを介してリールに巻
取られるか、又は搬送ベルトにより引張られ、所定の排
棄位置まで送られている。
れ、使用済みのものは巻取りローラを介してリールに巻
取られるか、又は搬送ベルトにより引張られ、所定の排
棄位置まで送られている。
C0発明が解決しようとする問題点
前記のように使用済みワイヤはリールに巻取られるか、
搬送ベルトによって排東位置まで搬送されているが、リ
ールに巻取る方式は回収の際機械を止めねばならず、ま
た搬送ベルト方式は細線ワイヤ(線径が0.1111m
以下)の場合線径が小さいので確実に搬送することが困
難である。
搬送ベルトによって排東位置まで搬送されているが、リ
ールに巻取る方式は回収の際機械を止めねばならず、ま
た搬送ベルト方式は細線ワイヤ(線径が0.1111m
以下)の場合線径が小さいので確実に搬送することが困
難である。
この発明はこのような点に着目して創案されたもので、
使用済みワイヤを連続して、また確実に排出できるワイ
ヤカット放電加工様のワイヤ排出装置を提供することを
目的とするものである。
使用済みワイヤを連続して、また確実に排出できるワイ
ヤカット放電加工様のワイヤ排出装置を提供することを
目的とするものである。
d9問題点を解決するための手段
前記の目的を達成するためにこの発明は、流体流を発生
する装置と、液体流の流路に使用済みワイヤを供給する
ローラ装置と、このワイヤを液体流によって搬送する流
路と、ワイヤを液体から分離回収するワイヤ回収装置と
から構成されたものである。
する装置と、液体流の流路に使用済みワイヤを供給する
ローラ装置と、このワイヤを液体流によって搬送する流
路と、ワイヤを液体から分離回収するワイヤ回収装置と
から構成されたものである。
80作用
このように構成されているので、流体流発生装置から流
出した液体は、ローラ装置から供給された使用済ワイヤ
を、流路に沿ってワイヤ回収装置まで搬送する。使用流
みワイヤはここで液体と分離され回収装置に回収される
。
出した液体は、ローラ装置から供給された使用済ワイヤ
を、流路に沿ってワイヤ回収装置まで搬送する。使用流
みワイヤはここで液体と分離され回収装置に回収される
。
f、実施例
次に、この発明の実施例について図面に基づいて説明る
。第1図はこの発明のワイヤカット放電加工機のワイヤ
排出装置1の実施例の説明図である。この例では液体は
加工液と同じ水を使用しており、水流を発生する装置に
はポンプ及び駆動モータからなるポンプ装置3が使用さ
れている。流路5は円形の管からなり、使用済み細線ワ
イヤを流路に供給す゛るローラ装置7は流路の上流にあ
り、モータ9により駆動される駆動ローラ11と、ピン
チローラ13からなっている。
。第1図はこの発明のワイヤカット放電加工機のワイヤ
排出装置1の実施例の説明図である。この例では液体は
加工液と同じ水を使用しており、水流を発生する装置に
はポンプ及び駆動モータからなるポンプ装置3が使用さ
れている。流路5は円形の管からなり、使用済み細線ワ
イヤを流路に供給す゛るローラ装置7は流路の上流にあ
り、モータ9により駆動される駆動ローラ11と、ピン
チローラ13からなっている。
ワイヤ回収装置15は流路の下流に設けられ水・細線分
離槽17及び細線回収ネット19からなり、水・細線分
離槽からオーバーフローした水は図示しない加工液回収
装置へ導びかれる。
離槽17及び細線回収ネット19からなり、水・細線分
離槽からオーバーフローした水は図示しない加工液回収
装置へ導びかれる。
加工前の新しいワイヤ21は細線リール23に巻かれて
おり、ローラ装E7により下方へ引張られ、上部ワイヤ
ガイド25.下部ワイヤガイド271よって位置決めさ
れ、電力を与えられて加工物Wとの間で放電加工を行な
い、加工を終ったワイヤはローラ装置7から操出される
。
おり、ローラ装E7により下方へ引張られ、上部ワイヤ
ガイド25.下部ワイヤガイド271よって位置決めさ
れ、電力を与えられて加工物Wとの間で放電加工を行な
い、加工を終ったワイヤはローラ装置7から操出される
。
このように構成されているので、ワイヤ排出装@1のポ
ンプ装置3を運転すると、強い水流が流路5に発生し、
ローラ装置7から流路5の上流に操出された使用済みワ
イヤは、この水流に押し流され、流路の下流に設けられ
たワイヤ回収装置15の細線回収ネット19によって回
収される。ワイヤ回収装置の水・再生分離槽17内の水
はオーバーフローし、回収され、再びポンプ装置3へ供
給され循環して使用される。
ンプ装置3を運転すると、強い水流が流路5に発生し、
ローラ装置7から流路5の上流に操出された使用済みワ
イヤは、この水流に押し流され、流路の下流に設けられ
たワイヤ回収装置15の細線回収ネット19によって回
収される。ワイヤ回収装置の水・再生分離槽17内の水
はオーバーフローし、回収され、再びポンプ装置3へ供
給され循環して使用される。
このようにして使用済み細線ワイヤを連続して確実に排
出することができる。なお実施例のワイヤは細線(線径
0.1n+m以ド)ワイヤであるが、この発明はこれに
限定するものではない。
出することができる。なお実施例のワイヤは細線(線径
0.1n+m以ド)ワイヤであるが、この発明はこれに
限定するものではない。
Ω1発明の効果
以上の説明から理解されるように、この発明は特許請求
の範囲に記載の構成を備えているので、使用済みワイヤ
を連続して、また確実に排出できるワイヤカット放電加
工機のワイヤ排出装置を提供することができる。
の範囲に記載の構成を備えているので、使用済みワイヤ
を連続して、また確実に排出できるワイヤカット放電加
工機のワイヤ排出装置を提供することができる。
第1図はの発明のワイヤ排出装置の実施例の説明図であ
る。 図面の主要な部分を表わす符号の説明 1・・・ワイヤ排出装置 3・・・ポンプ装置 5・・・流路7・・・ローラ
装置 15・・・ワイヤ回収装置21・・・ワイヤ
る。 図面の主要な部分を表わす符号の説明 1・・・ワイヤ排出装置 3・・・ポンプ装置 5・・・流路7・・・ローラ
装置 15・・・ワイヤ回収装置21・・・ワイヤ
Claims (1)
- 液体流を発生する装置と、液体流の流路に使用済みワイ
ヤを供給するローラ装置と、このワイヤを液体流によつ
て搬送する流路と、ワイヤを液体から分離回収するワイ
ヤ回収装置とからなることを特徴とするワイヤカット放
電加工機のワイヤ排出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11714487A JPS63283825A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | ワイヤカット放電加工機のワイヤ排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11714487A JPS63283825A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | ワイヤカット放電加工機のワイヤ排出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63283825A true JPS63283825A (ja) | 1988-11-21 |
Family
ID=14704548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11714487A Pending JPS63283825A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | ワイヤカット放電加工機のワイヤ排出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63283825A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5001321A (en) * | 1988-08-16 | 1991-03-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Wire electrode supplying device for use in a wire cut electric discharge machining apparatus |
US5126524A (en) * | 1988-12-23 | 1992-06-30 | Mitsubishi Denki K.K. | Wire guide device for a wire electrodischarge machine |
US5874702A (en) * | 1995-09-29 | 1999-02-23 | Sodick Co., Ltd. | Wire cut electrical discharge machine |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP11714487A patent/JPS63283825A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5001321A (en) * | 1988-08-16 | 1991-03-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Wire electrode supplying device for use in a wire cut electric discharge machining apparatus |
US5126524A (en) * | 1988-12-23 | 1992-06-30 | Mitsubishi Denki K.K. | Wire guide device for a wire electrodischarge machine |
US5874702A (en) * | 1995-09-29 | 1999-02-23 | Sodick Co., Ltd. | Wire cut electrical discharge machine |
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