JPS6328146B2 - - Google Patents
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- JPS6328146B2 JPS6328146B2 JP14408080A JP14408080A JPS6328146B2 JP S6328146 B2 JPS6328146 B2 JP S6328146B2 JP 14408080 A JP14408080 A JP 14408080A JP 14408080 A JP14408080 A JP 14408080A JP S6328146 B2 JPS6328146 B2 JP S6328146B2
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は流体噴射式織機の緯糸検知装置に関
するものであり、詳しくは正常の緯入れ時に緯糸
の到達しない場所にフイーラを配し、このフイー
ラにより緯糸の糸切れ(吹切れ、胴切れ)の発生
を検知する方式の空気噴射式織機緯糸検知装置
(以下2フイーラ式緯糸検知装置という)の改良
に関する。
するものであり、詳しくは正常の緯入れ時に緯糸
の到達しない場所にフイーラを配し、このフイー
ラにより緯糸の糸切れ(吹切れ、胴切れ)の発生
を検知する方式の空気噴射式織機緯糸検知装置
(以下2フイーラ式緯糸検知装置という)の改良
に関する。
流体噴射式織機の詳しくは空気噴射式織機にあ
つては、筬の一方側に設けた噴射ノズルにより空
気を噴出させて緯糸を筬の他方側に飛走させるこ
とにより緯入れを行なつている。そして筬上の正
常に緯入れされた緯糸が到達する位置に一対の検
知素子(通常は投光器と受光器)から成るフイー
ラを設けておき、緯糸がフイーラに達した時には
このフイーラにより緯入れが正常に行なわれたこ
とを示す緯糸検知信号を発生させている。そして
緯糸検知信号の発生の有無を所定のタイミングで
探知しこの時緯糸検知信号が発生していなければ
緯入れ不良として織機を停台させている。
つては、筬の一方側に設けた噴射ノズルにより空
気を噴出させて緯糸を筬の他方側に飛走させるこ
とにより緯入れを行なつている。そして筬上の正
常に緯入れされた緯糸が到達する位置に一対の検
知素子(通常は投光器と受光器)から成るフイー
ラを設けておき、緯糸がフイーラに達した時には
このフイーラにより緯入れが正常に行なわれたこ
とを示す緯糸検知信号を発生させている。そして
緯糸検知信号の発生の有無を所定のタイミングで
探知しこの時緯糸検知信号が発生していなければ
緯入れ不良として織機を停台させている。
ところで緯入時緯糸は高速の空気流により引出
されるため緯糸はその長さの方向にかなりの力を
受けることになり空気流が振動することも重なつ
て緯糸切れ(胴切れ、吹切れなど)が発生し易
い。このように緯糸切れが発生した場合にはこれ
を検知して織機を停台させて織疵の発生を防いで
いる訳であるが、このための代表的な装置として
は実開昭54−150560号のものが知られている。
されるため緯糸はその長さの方向にかなりの力を
受けることになり空気流が振動することも重なつ
て緯糸切れ(胴切れ、吹切れなど)が発生し易
い。このように緯糸切れが発生した場合にはこれ
を検知して織機を停台させて織疵の発生を防いで
いる訳であるが、このための代表的な装置として
は実開昭54−150560号のものが知られている。
実開昭54−150560号の緯糸検知装置(以下2フ
イーラ式緯糸検知装置)の概要は以下の通りであ
る。
イーラ式緯糸検知装置)の概要は以下の通りであ
る。
まず通常の緯入良否判断のためのフイーラ、即
ち緯入れ時に緯糸が筬の噴射ノズルと反対側に到
達したか否かを判別するためのフイーラの外に、
通常の(緯糸切れが発生しない場合の)緯入れに
よつては緯糸が到達しない位置に緯糸切れ検知用
のフイーラ(以下第2フイーラという、また先の
緯糸検知用フイーラを第1のフイーラという)を
設置する。従つて緯入れが正常に行なわれた場合
には第2フイーラには緯糸が到達しない。ところ
が緯入時に緯糸が切れた場合には切断した糸が第
2フイーラに到達するのでこの切断糸が第2フイ
ーラにより検知される。このようにして第2フイ
ーラの信号(緯糸切れ信号)発生の有無により緯
糸切れの有無を判別でき、また糸切れ発生時点で
織機の停台ができる訳である。
ち緯入れ時に緯糸が筬の噴射ノズルと反対側に到
達したか否かを判別するためのフイーラの外に、
通常の(緯糸切れが発生しない場合の)緯入れに
よつては緯糸が到達しない位置に緯糸切れ検知用
のフイーラ(以下第2フイーラという、また先の
緯糸検知用フイーラを第1のフイーラという)を
設置する。従つて緯入れが正常に行なわれた場合
には第2フイーラには緯糸が到達しない。ところ
が緯入時に緯糸が切れた場合には切断した糸が第
2フイーラに到達するのでこの切断糸が第2フイ
ーラにより検知される。このようにして第2フイ
ーラの信号(緯糸切れ信号)発生の有無により緯
糸切れの有無を判別でき、また糸切れ発生時点で
織機の停台ができる訳である。
尚、第1フイーラ、第2フイーラという用語を
用いたが、実際の織機にあつては第1フイーラが
複数のフイーラから構成されているものもある。
従つて緯入れの良否判別用のフイーラの外に正常
な緯入れによつては緯糸が到達しない位置にもう
1つのフイーラを設け、このフイーラを第2フイ
ーラと呼んでいる訳である。
用いたが、実際の織機にあつては第1フイーラが
複数のフイーラから構成されているものもある。
従つて緯入れの良否判別用のフイーラの外に正常
な緯入れによつては緯糸が到達しない位置にもう
1つのフイーラを設け、このフイーラを第2フイ
ーラと呼んでいる訳である。
ところでこのように第2フイーラによつて実際
に緯糸切れ検知装置を構成し、これを織機に取り
付けて作動させようとする場合には以下に示す難
点があつた。
に緯糸切れ検知装置を構成し、これを織機に取り
付けて作動させようとする場合には以下に示す難
点があつた。
一般にフイーラは織機の稼動中常に作動状態に
されている。そして、通常の緯入の成否判別用の
フイーラ(第1のフイーラ)の場合には緯入れ後
の所定のタイミングに緯糸が存在しない(即ちそ
のタイミングに緯糸検知信号の発生がない)場合
に織機の停台信号を発生させている。ところが第
2のフイーラの場合には、緯糸切れが発生した場
合に緯糸切れ信号を発生させており、この信号が
発生した場合には(織機停止信号を発生させて)
織機を停止させている。
されている。そして、通常の緯入の成否判別用の
フイーラ(第1のフイーラ)の場合には緯入れ後
の所定のタイミングに緯糸が存在しない(即ちそ
のタイミングに緯糸検知信号の発生がない)場合
に織機の停台信号を発生させている。ところが第
2のフイーラの場合には、緯糸切れが発生した場
合に緯糸切れ信号を発生させており、この信号が
発生した場合には(織機停止信号を発生させて)
織機を停止させている。
このため、織機のバツクヒンタ(180゜のタイミ
ング)やフロントセンタ(0゜のタイミング)付近
に於てフイーラの設けられている筬が大きく振動
するのに伴い投光器と受光器の距離が変化し、受
光器への入光量が変化してしまい緯糸切れが発生
していないのに第2フイーラが切断糸到達と誤認
して緯糸切れ信号を発生し織機が停台してしまう
所謂空止りが発生する。更に第2フイーラの周囲
には風綿、糸くずなどの浮遊物が存在しており、
第2フイーラがこれらを検知して緯入れが正常な
のに緯糸切れ発生と誤認して緯糸切れ信号が発生
してしまい織機が停台してしまう。
ング)やフロントセンタ(0゜のタイミング)付近
に於てフイーラの設けられている筬が大きく振動
するのに伴い投光器と受光器の距離が変化し、受
光器への入光量が変化してしまい緯糸切れが発生
していないのに第2フイーラが切断糸到達と誤認
して緯糸切れ信号を発生し織機が停台してしまう
所謂空止りが発生する。更に第2フイーラの周囲
には風綿、糸くずなどの浮遊物が存在しており、
第2フイーラがこれらを検知して緯入れが正常な
のに緯糸切れ発生と誤認して緯糸切れ信号が発生
してしまい織機が停台してしまう。
特に浮遊物の場合には、緯糸自体がその種類に
よつて反射係数、太さなどが様々に異なり、また
浮遊物自体もかなりの広さをもち、緯糸に近い反
射係数をもつためフイーラの感度レベル(しきい
値)を厳密に設定して浮遊物による緯糸切れ信号
を信号レベルのちがいにより分離してやることは
実際上は困難である。
よつて反射係数、太さなどが様々に異なり、また
浮遊物自体もかなりの広さをもち、緯糸に近い反
射係数をもつためフイーラの感度レベル(しきい
値)を厳密に設定して浮遊物による緯糸切れ信号
を信号レベルのちがいにより分離してやることは
実際上は困難である。
この発明は従来の2フイーラ式緯糸検知装置の
もつ上記欠点に鑑みなされたもので、2フイーラ
式緯糸検知装置の信頼性を高め、緯糸切れによる
緯糸切れ信号と他の原因により発生する緯糸切れ
信号とを確実に分離することのできる空気噴射式
織機の緯糸検知装置を提供することを目的とす
る。
もつ上記欠点に鑑みなされたもので、2フイーラ
式緯糸検知装置の信頼性を高め、緯糸切れによる
緯糸切れ信号と他の原因により発生する緯糸切れ
信号とを確実に分離することのできる空気噴射式
織機の緯糸検知装置を提供することを目的とす
る。
即ち第1の発明は第1のフイーラが緯糸検知信
号を発生してから所定期間のみ織機の停止信号を
発生可能にすることを要旨とし、第2の発明は第
2のフイーラが発生する信号の値が連続して所定
値を超えている時間が所定時間より長い場合のみ
緯糸切れ信号を発生させ、前記停止信号発生可能
時間内にこの緯糸切れ信号が発生した場合に織機
の停止信号を発生させることを要旨とする。
号を発生してから所定期間のみ織機の停止信号を
発生可能にすることを要旨とし、第2の発明は第
2のフイーラが発生する信号の値が連続して所定
値を超えている時間が所定時間より長い場合のみ
緯糸切れ信号を発生させ、前記停止信号発生可能
時間内にこの緯糸切れ信号が発生した場合に織機
の停止信号を発生させることを要旨とする。
以下添付の図面に示す実施例を用いて般この発
明について詳述する。
明について詳述する。
第1,2図にこの発明の第1の実施例を示す。
第1の実施例にあつては第1図に示す緯糸切れ信
号分離回路と第2図に示したイネーブル条件付回
路停止回路とから構成されている。第1図におい
て第2のフイーラよりの信号(緯糸切れ信号)は
増幅器1に入力した後積分回路2に入力される。
増幅器1は入力された信号が一定の値(しきい
値)より高い場合にのみその出力が零(論理値
0)になり、入力された信号がしきい値よりも
小、あるいは信号入力がない場合に信号を出力す
る(論理値1)。
第1の実施例にあつては第1図に示す緯糸切れ信
号分離回路と第2図に示したイネーブル条件付回
路停止回路とから構成されている。第1図におい
て第2のフイーラよりの信号(緯糸切れ信号)は
増幅器1に入力した後積分回路2に入力される。
増幅器1は入力された信号が一定の値(しきい
値)より高い場合にのみその出力が零(論理値
0)になり、入力された信号がしきい値よりも
小、あるいは信号入力がない場合に信号を出力す
る(論理値1)。
増幅器1からの信号は積分回路2に入力された
後比較器3の一方の入力端子Aに入力される。積
分回路2は可変抵抗21とコンデンサ22とから
構成されており、入力された信号をその時定数に
応じて積分して出力する。この時定数は可変抵抗
21の抵抗値を変えることにより適宜変化でき
る。
後比較器3の一方の入力端子Aに入力される。積
分回路2は可変抵抗21とコンデンサ22とから
構成されており、入力された信号をその時定数に
応じて積分して出力する。この時定数は可変抵抗
21の抵抗値を変えることにより適宜変化でき
る。
比較器3の他方の入力端子Bには電源4からの
出力電圧が入力している。比較器3は端子Bに入
力される電圧値より小さい値の信号が端子Aより
入力される場合に信号を出力する(出力端子より
論理値1を出力する)。以上の増幅器1、積分回
路2、比較器3によつて緯糸切れ信号分離回路が
構成されており、この緯糸切れ信号分離回路によ
つて後述するように風綿などの浮遊物による緯糸
切れ信号と切断糸による緯糸切れ信号とを確実に
分離することができる。
出力電圧が入力している。比較器3は端子Bに入
力される電圧値より小さい値の信号が端子Aより
入力される場合に信号を出力する(出力端子より
論理値1を出力する)。以上の増幅器1、積分回
路2、比較器3によつて緯糸切れ信号分離回路が
構成されており、この緯糸切れ信号分離回路によ
つて後述するように風綿などの浮遊物による緯糸
切れ信号と切断糸による緯糸切れ信号とを確実に
分離することができる。
比較器3の出力は第2図に示す端子aに入力さ
れる。端子aはアンド回路6の一方の入力端子に
接続されており、アンド回路6の他方の入力端子
には単安定マルチバイブレータ5を介して端子b
が接続されている。端子bには第1のフイーラか
らの信号(緯糸検知信号)が入力される。従つて
第1のフイーラが緯糸検知信号を発生した後、一
定時間アンド回路6の他方の入力端子には信号が
入力される(他方の入力端子の入力が論理値1に
なる)。この一定時間は単安定マルチバイブレー
タ5の時定数を変えることにより所望の期間設定
できる。このように単安定マルチバイブレータ5
とアンド回路6を用いてイネーブル条件付回路を
構成しているので、一定時間(単安定マルチバイ
ブレータの時定数により決定される時間)アンド
回路6の出力端子を出力可能にしてやることがで
きる。このイネーブル条件付回路は単安定マルチ
バイブレータ以外のもの、例えば第1のフイーラ
が緯糸検知信号を発生してから織機の所定タイミ
ングまでの間ONになるような動作時間制限装置
とアンド回路とを組合わせても構成することがで
きる。
れる。端子aはアンド回路6の一方の入力端子に
接続されており、アンド回路6の他方の入力端子
には単安定マルチバイブレータ5を介して端子b
が接続されている。端子bには第1のフイーラか
らの信号(緯糸検知信号)が入力される。従つて
第1のフイーラが緯糸検知信号を発生した後、一
定時間アンド回路6の他方の入力端子には信号が
入力される(他方の入力端子の入力が論理値1に
なる)。この一定時間は単安定マルチバイブレー
タ5の時定数を変えることにより所望の期間設定
できる。このように単安定マルチバイブレータ5
とアンド回路6を用いてイネーブル条件付回路を
構成しているので、一定時間(単安定マルチバイ
ブレータの時定数により決定される時間)アンド
回路6の出力端子を出力可能にしてやることがで
きる。このイネーブル条件付回路は単安定マルチ
バイブレータ以外のもの、例えば第1のフイーラ
が緯糸検知信号を発生してから織機の所定タイミ
ングまでの間ONになるような動作時間制限装置
とアンド回路とを組合わせても構成することがで
きる。
アンド回路6の出力端子は停止信号発生回路、
即ちフリツプフロツプ7のセツト端子Sに入力さ
れている。またフリツプフロツプ7のリセツト端
子Rは端子Cが接続されている。そして端子Cか
らリセツト端子Rには織機の運転開始ボタン(図
示せず)を投入する時に信号(論理値1)が入力
され、フリツプフロツプ7はその時リセツトされ
る。
即ちフリツプフロツプ7のセツト端子Sに入力さ
れている。またフリツプフロツプ7のリセツト端
子Rは端子Cが接続されている。そして端子Cか
らリセツト端子Rには織機の運転開始ボタン(図
示せず)を投入する時に信号(論理値1)が入力
され、フリツプフロツプ7はその時リセツトされ
る。
以上の構成を有するこの発明の第1の実施例の
動作を糸切れが発生した場合を例にとつて説明す
る。
動作を糸切れが発生した場合を例にとつて説明す
る。
糸切れが発生した場合には切断された糸(切断
糸)第1のフイーラヘツドを通過した後第2フイ
ーラヘツドに達する。切断糸が第1のフイーラヘ
ツドを通過することにより第1のフイーラは緯糸
検知信号を出力する。この緯糸検知信号は単安定
マルチバイブレータ5の入力端子、即ち端子bに
入力される。この時単安定マルチバイブレータ5
は一定の時間幅の信号をアンド回路6の他方の入
力端子に出力する。
糸)第1のフイーラヘツドを通過した後第2フイ
ーラヘツドに達する。切断糸が第1のフイーラヘ
ツドを通過することにより第1のフイーラは緯糸
検知信号を出力する。この緯糸検知信号は単安定
マルチバイブレータ5の入力端子、即ち端子bに
入力される。この時単安定マルチバイブレータ5
は一定の時間幅の信号をアンド回路6の他方の入
力端子に出力する。
更に切断糸が第2のフイーラヘツドに到達する
ことによつて第2のフイーラから緯糸切れ信号が
出力される。第2のフイーラヘツドが切断糸以外
の風綿、糸くずなどの浮遊物を検知したとする
と、第2のフイーラの出力信号は第3図Aに示す
ようになる。図中で信号A1は浮遊物による緯糸
切れ信号、信号B1は切断糸による緯糸切れ信号
である。
ことによつて第2のフイーラから緯糸切れ信号が
出力される。第2のフイーラヘツドが切断糸以外
の風綿、糸くずなどの浮遊物を検知したとする
と、第2のフイーラの出力信号は第3図Aに示す
ようになる。図中で信号A1は浮遊物による緯糸
切れ信号、信号B1は切断糸による緯糸切れ信号
である。
これらの信号(信号A1,B1)は増幅器1を
通過することにより第3図Bに示す信号(信号A
2,B2)になる。信号A2,B2は更に積分回
路2を通過することにより第3図Cに示すような
信号A3,B3となつて比較器3の入力端子Aに
入力される。信号A3は比較器3の入力端子Bの
入力値よりも常に高いため信号A3によつては比
較器3の出力はない(論理値は0のまま)が信号
B3は入力端子Bの入力値よりも低い部分がある
ので信号B4が比較器3に入力されることにより
比較器3は第3図Dに示す信号B4を出力する。
通過することにより第3図Bに示す信号(信号A
2,B2)になる。信号A2,B2は更に積分回
路2を通過することにより第3図Cに示すような
信号A3,B3となつて比較器3の入力端子Aに
入力される。信号A3は比較器3の入力端子Bの
入力値よりも常に高いため信号A3によつては比
較器3の出力はない(論理値は0のまま)が信号
B3は入力端子Bの入力値よりも低い部分がある
ので信号B4が比較器3に入力されることにより
比較器3は第3図Dに示す信号B4を出力する。
信号B4は端子a、即ちアンド回路6の一方の
入力端子に入力される訳であるが、端子aに信号
B4が入力されるタイミングにはアンド回路6の
他方の端子には単安定マルチバイブレータ5から
の出力が入力されているため、アンド条件が成立
してアンド回路6はフリツプフロツプ7のセツト
端子Sに論理値1を出力する。従つてこの時フリ
ツプフロツプ7の出力端子からは停止信号(論
理値1)が出力され、織機は停止する。このよう
に緯糸切れが発生した場合には停止信号が発生し
て織機は停台する。
入力端子に入力される訳であるが、端子aに信号
B4が入力されるタイミングにはアンド回路6の
他方の端子には単安定マルチバイブレータ5から
の出力が入力されているため、アンド条件が成立
してアンド回路6はフリツプフロツプ7のセツト
端子Sに論理値1を出力する。従つてこの時フリ
ツプフロツプ7の出力端子からは停止信号(論
理値1)が出力され、織機は停止する。このよう
に緯糸切れが発生した場合には停止信号が発生し
て織機は停台する。
織機が停台した時点で作業員が適宜な処理をす
る訳であるが、処理後運転を再開するために織機
の運転開始ボタンを投入すると端子Cからリセツ
ト端子Rに論理値1が入力されフリツプフロツプ
7はリセツト状態になるため出力端子からの出
力は0となる(即ち停止信号は出力されなくな
る)。
る訳であるが、処理後運転を再開するために織機
の運転開始ボタンを投入すると端子Cからリセツ
ト端子Rに論理値1が入力されフリツプフロツプ
7はリセツト状態になるため出力端子からの出
力は0となる(即ち停止信号は出力されなくな
る)。
第4図はこの発明の第2の実施例の1部を示し
たものである。第1の実施例にあつては浮遊物な
どによる緯糸切れ信号と切断糸による緯糸切れ信
号とを積分回路などからなる緯糸切れ信号分離回
路を用いて分離しているのに対し、第2の実施例
にあつては比較器、発振器、アンド回路、パルス
数設定器、比較器内蔵カウンタなどからなる緯糸
切れ信号分離回路を用いて緯糸切れ信号の幅内に
出力されるパルス信号数によつて両者を分離して
いる。
たものである。第1の実施例にあつては浮遊物な
どによる緯糸切れ信号と切断糸による緯糸切れ信
号とを積分回路などからなる緯糸切れ信号分離回
路を用いて分離しているのに対し、第2の実施例
にあつては比較器、発振器、アンド回路、パルス
数設定器、比較器内蔵カウンタなどからなる緯糸
切れ信号分離回路を用いて緯糸切れ信号の幅内に
出力されるパルス信号数によつて両者を分離して
いる。
第4図において、第2のフイーラからの出力
(緯糸切れ信号)は比較器41の一方の入力端子
Aに入力されている。比較器41の他方の入力端
子Bには電源42が接続されている。比較器41
は入力端子Aからの入力(信号)値が入力端子B
よりの入力(電圧)値よりも大である時信号を出
力する(論理値が1となる)。比較器41の出力
はアンド回路43の一方の入力端子及びインバー
タ44を介して比較器内蔵カウンタ45のクリア
端子Cに入力されている。アンド回路43の他方
の端子には発振器47の出力が入力されている。
発振器47は一定周期でパルス信号を出力させて
いる。アンド回路43の出力端子は比較器内蔵カ
ウンタ45の一方の入力端子Aに接続され、比較
器内蔵カウンタ45の他方の入力端子Bにはパル
ス数設定器46の出力端子が接続されている。比
較器内蔵カウンタ45はクリア端子Cの入力がな
い(論理値0)場合の入力端子Aに入力される信
号(パルス信号)の数を計数してこの計数値が入
力端子Bに入力される値、即ちパルス数設定器4
6により設定された数値より多い場合に信号を出
力(出力が論理値1となる)する。比較器内蔵カ
ウンタ45からの出力は端子a(第1図)に入力
される。尚他の部分、即ちイネーブル条件付回路
と停止信号発生回路は第1の実施例と同じである
ため説明は省略する。
(緯糸切れ信号)は比較器41の一方の入力端子
Aに入力されている。比較器41の他方の入力端
子Bには電源42が接続されている。比較器41
は入力端子Aからの入力(信号)値が入力端子B
よりの入力(電圧)値よりも大である時信号を出
力する(論理値が1となる)。比較器41の出力
はアンド回路43の一方の入力端子及びインバー
タ44を介して比較器内蔵カウンタ45のクリア
端子Cに入力されている。アンド回路43の他方
の端子には発振器47の出力が入力されている。
発振器47は一定周期でパルス信号を出力させて
いる。アンド回路43の出力端子は比較器内蔵カ
ウンタ45の一方の入力端子Aに接続され、比較
器内蔵カウンタ45の他方の入力端子Bにはパル
ス数設定器46の出力端子が接続されている。比
較器内蔵カウンタ45はクリア端子Cの入力がな
い(論理値0)場合の入力端子Aに入力される信
号(パルス信号)の数を計数してこの計数値が入
力端子Bに入力される値、即ちパルス数設定器4
6により設定された数値より多い場合に信号を出
力(出力が論理値1となる)する。比較器内蔵カ
ウンタ45からの出力は端子a(第1図)に入力
される。尚他の部分、即ちイネーブル条件付回路
と停止信号発生回路は第1の実施例と同じである
ため説明は省略する。
次に以上の構成の第2の実施例の動作を説明す
る。
る。
糸切れが発生すると切断糸は第1のフイーラヘ
ツドを通過後第2のフイーラヘツドに達する。切
断糸が第1のフイーラヘツドを通過することによ
つて第1のフイーラは緯糸検知信号を発生する。
この信号は端子bを介して単安定マルチバイブレ
ータ5に入力されるので単安定マルチバイブレー
タ5はその時定数に応じた幅の信号を出力する。
ツドを通過後第2のフイーラヘツドに達する。切
断糸が第1のフイーラヘツドを通過することによ
つて第1のフイーラは緯糸検知信号を発生する。
この信号は端子bを介して単安定マルチバイブレ
ータ5に入力されるので単安定マルチバイブレー
タ5はその時定数に応じた幅の信号を出力する。
一方、切断糸が第2のフイーラヘツドに到達す
るため第2のフイーラはこの切断糸を検知して緯
糸切れ信号を出力する。第2のフイーラによる緯
糸検知信号は比較器41の入力端子Aに入力され
る。第2のフイーラの発生する緯糸切れ信号が第
5図Aのようであれば比較器41は第5図Bの信
号C2,D2を出力する。尚、信号C1は第2の
フイーラが風綿、糸くずなどを検出して出力され
た緯糸切れ信号、D1は同じく切断糸を検知して
出力された緯糸切れ信号である。
るため第2のフイーラはこの切断糸を検知して緯
糸切れ信号を出力する。第2のフイーラによる緯
糸検知信号は比較器41の入力端子Aに入力され
る。第2のフイーラの発生する緯糸切れ信号が第
5図Aのようであれば比較器41は第5図Bの信
号C2,D2を出力する。尚、信号C1は第2の
フイーラが風綿、糸くずなどを検出して出力され
た緯糸切れ信号、D1は同じく切断糸を検知して
出力された緯糸切れ信号である。
比較器41の出力はアンド回路43の一方の入
力端子に入力される訳であるが、アンド回路43
の他方の入力端子には発振器47からのパルス信
号が入力されつづけている。従つて信号C2,D
2がアンド回路43に入力される時アンド回路4
3のアンド条件が成立してアンド回路43は第5
図Cに示す複数のパルス信号からなる信号C3,
D3を比較器内蔵カウンタ45の入力端子Aに出
力する。
力端子に入力される訳であるが、アンド回路43
の他方の入力端子には発振器47からのパルス信
号が入力されつづけている。従つて信号C2,D
2がアンド回路43に入力される時アンド回路4
3のアンド条件が成立してアンド回路43は第5
図Cに示す複数のパルス信号からなる信号C3,
D3を比較器内蔵カウンタ45の入力端子Aに出
力する。
一方、比較器41の出力信号C2,D2はイン
バータ44を介して比較器内蔵カウンタ45はク
リア端子Cに入力される。この時クリア端子Cに
は第5図Dに示した信号C4,D4が入力され
る。従つて比較器内蔵カウンタ45は信号C4,
D4が入力される時のみ入力端子Aに入力される
信号(パルス)数を計数する。
バータ44を介して比較器内蔵カウンタ45はク
リア端子Cに入力される。この時クリア端子Cに
は第5図Dに示した信号C4,D4が入力され
る。従つて比較器内蔵カウンタ45は信号C4,
D4が入力される時のみ入力端子Aに入力される
信号(パルス)数を計数する。
従つて信号C3,D3のパルス数を比較器内蔵
カウンタ45は計数し、信号C3のパルス数はパ
ルス数設定器46の設定数、即ち比較器内蔵カウ
ンタ45の入力端子Bの入力値以下であるので比
較器内蔵カウンタ45は信号を出力しないが、信
号D3のパルス数は設定数より大きいため、信号
D3が比較器内蔵カウンタ45に入力されると比
較器内蔵カウンタ45は信号D5を出力する。
カウンタ45は計数し、信号C3のパルス数はパ
ルス数設定器46の設定数、即ち比較器内蔵カウ
ンタ45の入力端子Bの入力値以下であるので比
較器内蔵カウンタ45は信号を出力しないが、信
号D3のパルス数は設定数より大きいため、信号
D3が比較器内蔵カウンタ45に入力されると比
較器内蔵カウンタ45は信号D5を出力する。
信号D5はアンド回路6の一方の入力端子、即
ち端子aに入力され、第1の実施例の場合と同様
にこの時アンド回路6のアンド条件が成立してフ
リツプフロツプ7のセツト端子に信号(論理値
1)が入力されフリツプフロツプ7は停止信号を
出力する。以下の動作は第1の実施例と同じであ
るので説明は省略する。
ち端子aに入力され、第1の実施例の場合と同様
にこの時アンド回路6のアンド条件が成立してフ
リツプフロツプ7のセツト端子に信号(論理値
1)が入力されフリツプフロツプ7は停止信号を
出力する。以下の動作は第1の実施例と同じであ
るので説明は省略する。
尚、以上の説明にあつてはイネーブル条件付回
路と緯糸切れ信号分離回路からなる実施例につい
て説明したが、イネーブル条件付回路のみを用い
て、第1のフイーラが緯糸検知信号を発生してか
ら一定時間織機の停止信号を発生可能にしてこの
時間内に第2のフイーラからの信号出力があつた
場合に織機を停止させるような構成にしてもよ
い。即ち第2図においてb端子に第1のフイーラ
からの緯糸検知信号を入力させ、a端子に第2の
フイーラからの信号(緯糸切れ信号)を緯糸切れ
信号分離回路を通さずに直接入力させてもよい。
路と緯糸切れ信号分離回路からなる実施例につい
て説明したが、イネーブル条件付回路のみを用い
て、第1のフイーラが緯糸検知信号を発生してか
ら一定時間織機の停止信号を発生可能にしてこの
時間内に第2のフイーラからの信号出力があつた
場合に織機を停止させるような構成にしてもよ
い。即ち第2図においてb端子に第1のフイーラ
からの緯糸検知信号を入力させ、a端子に第2の
フイーラからの信号(緯糸切れ信号)を緯糸切れ
信号分離回路を通さずに直接入力させてもよい。
以上のようにこの発明によれば第1に第1のフ
イーラが緯糸検知信号を発生した時から所定時間
内のみ第2のフイーラによる停止信号を発生可能
にし(第1、2の発明)、第2に第2のフイーラ
の緯糸切れ信号が一定幅以上の場合のみ第2のフ
イーラに停止信号を発生させるようにしている
(第2の発明)ので、織機のフロントセンタ、バ
ツクセンタ付近での筬の振動によつて第2のフイ
ーラが発生する緯糸切れ信号やフロントセンタ付
近で第2のフイーラが前回緯入れされた緯糸を検
知して発生する緯糸切れ信号あるいは風綿糸くず
などの浮遊物による緯糸切れ信号と切断糸により
第2のフイーラが発生する緯糸切れ信号とを確実
に分離することができるので第2のフイーラのフ
イーラミスによる誤停止が完全に防止できる。
イーラが緯糸検知信号を発生した時から所定時間
内のみ第2のフイーラによる停止信号を発生可能
にし(第1、2の発明)、第2に第2のフイーラ
の緯糸切れ信号が一定幅以上の場合のみ第2のフ
イーラに停止信号を発生させるようにしている
(第2の発明)ので、織機のフロントセンタ、バ
ツクセンタ付近での筬の振動によつて第2のフイ
ーラが発生する緯糸切れ信号やフロントセンタ付
近で第2のフイーラが前回緯入れされた緯糸を検
知して発生する緯糸切れ信号あるいは風綿糸くず
などの浮遊物による緯糸切れ信号と切断糸により
第2のフイーラが発生する緯糸切れ信号とを確実
に分離することができるので第2のフイーラのフ
イーラミスによる誤停止が完全に防止できる。
従つて2フイーラ式緯糸検知装置の信頼性を確
実に向上させることができ、また従来の2フイー
ラ式緯糸検知装置のように第2フイーラのフイー
ラミスによる誤停止がなくなるため織布の品質を
向上させることができ、また織機の稼動率を高め
ることができる。
実に向上させることができ、また従来の2フイー
ラ式緯糸検知装置のように第2フイーラのフイー
ラミスによる誤停止がなくなるため織布の品質を
向上させることができ、また織機の稼動率を高め
ることができる。
第1,2,4図はこの発明の実施例を示した回
路図、第3図A〜D、第5図A〜Eは各部の出力
信号を示した説明図である。 1……(反転)増幅器、2……積分回路、3,
41……比較器、4,42……電源、5……単安
定マルチバイブレータ、6,43……アンド回
路、7……フリツプフロツプ、44……インバー
タ、45……比較器内蔵カウンタ、46……パル
ス数設定器。
路図、第3図A〜D、第5図A〜Eは各部の出力
信号を示した説明図である。 1……(反転)増幅器、2……積分回路、3,
41……比較器、4,42……電源、5……単安
定マルチバイブレータ、6,43……アンド回
路、7……フリツプフロツプ、44……インバー
タ、45……比較器内蔵カウンタ、46……パル
ス数設定器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 筬上の緯糸噴射ノズルと反対側であつて正常
に緯入れされた緯糸が到達する位置に緯入れの成
否を判定するための第1のフイーラを配し、さら
に第1のフイーラに対して緯糸噴射ノズルと反対
側であつて正常に緯入れされた緯糸が到達しない
位置に緯糸切れの有無を検知するための第2のフ
イーラを配した形式であつて、 第1および第2の端子a,bを有し、第2の端
子bに信号が入力すると所定時間出力可能となる
イネーブル条件付回路と、 信号が入力されると織機の停止信号を出力する
停止信号発生回路7とを有し、 前記イネーブル条件付回路の第1の端子aには
前記第2のフイーラの出力が、第2の端子bには
前記第1のフイーラの端子の出力が入力されてお
り、 前記イネーブル条件付回路の出力が前記停止信
号発生回路に入力されている ことを特徴とする流体噴射式織機の緯糸検知装
置。 2 前記のイネーブル条件付回路が単安定マルチ
バイブレータ5とアンド回路6とからなる ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装
置。 3 前記のイネーブル条件付回路が動作時間制限
装置とアンド回路6とからなる ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装
置。 4 筬上の緯糸噴射ノズルと反対側であつて正常
に緯入れされた緯糸が到達する位置に緯入れの成
否を判定するための第1のフイーラを配し、さら
に第1のフイーラに対して緯糸噴射ノズルと反対
側であつて正常に緯入れされた緯糸が到達しない
位置に緯糸切れの有無を検知するための第2のフ
イーラを配した形式であつて、 入力された信号の値が連続して所定値を超えて
いる時間が所定時間より長い場合にのみ信号を出
力する緯糸切れ信号分離回路1〜4;41〜47
と、 第1および第2の端子a,bを有し、第2の端
子bに信号が入力すると所定時間出力可能状態に
なるイネーブル条件付回路5,6と、 信号が入力されると織機の停止信号を出力する
停止信号発生回路7とを有し、 前記緯糸切れ信号分離回路に前記第2のフイー
ラの出力が入力されており、 前記イネーブル条件付回路の第1の端子aには
前記緯糸切れ信号分離回路の出力が、第2の端子
bには前記第1のフイーラの出力が入力されてお
り、 前記イネーブル条件付回路の出力が前記停止信
号発生回路に入力されている ことを特徴とする流体噴射式織機の緯糸検知装
置。 5 前記緯糸切れ信号分離回路が増幅器1、積分
回路2、比較器3および電源とから構成されてい
る ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の装
置。 6 前記緯糸切れ信号分離回路が比較器41、電
源42、アンド回路43、発振器47、インバー
タ回路44、パルス数設定器46および比較器内
蔵カウンタ45とから構成されている ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14408080A JPS5771458A (en) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | Weft yarn detecting apparatus in fluid jet type loom |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14408080A JPS5771458A (en) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | Weft yarn detecting apparatus in fluid jet type loom |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5771458A JPS5771458A (en) | 1982-05-04 |
JPS6328146B2 true JPS6328146B2 (ja) | 1988-06-07 |
Family
ID=15353791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14408080A Granted JPS5771458A (en) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | Weft yarn detecting apparatus in fluid jet type loom |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5771458A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6063587U (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-04 | 津田駒工業株式会社 | 空気噴射式織機の光電式緯入検知装置 |
JPS62157990U (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-07 | ||
JPS6342184U (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-19 |
-
1980
- 1980-10-15 JP JP14408080A patent/JPS5771458A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5771458A (en) | 1982-05-04 |
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