JPS6328072B2 - - Google Patents

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JPS6328072B2
JPS6328072B2 JP18304980A JP18304980A JPS6328072B2 JP S6328072 B2 JPS6328072 B2 JP S6328072B2 JP 18304980 A JP18304980 A JP 18304980A JP 18304980 A JP18304980 A JP 18304980A JP S6328072 B2 JPS6328072 B2 JP S6328072B2
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JP
Japan
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compound
formula
hydrogen
benzyl group
group
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JP18304980A
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English (en)
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JPS57106692A (en
Inventor
Tomoya Ogawa
Kazuo Betsupu
Tadami Shinnai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aska Pharmaceutical Co Ltd
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
Original Assignee
Teikoku Hormone Manufacturing Co Ltd
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
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Publication date
Application filed by Teikoku Hormone Manufacturing Co Ltd, RIKEN Institute of Physical and Chemical Research filed Critical Teikoku Hormone Manufacturing Co Ltd
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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、糖脂質に関するものであり、更に詳
細には新規なグリセロ糖脂質及びその製造法に関
するものである。
糖脂質(glycolipid)は、有機溶媒に溶ける脂
質としての性質から、多糖生化学のうちでも特異
な位置を占めている。これを脂質の世界からみれ
ば、リン脂質(phosphollpid)とともに複合脂質
の一大分野を形成し、脂質と糖質の世界を結ぶか
け橋ともなつている。
樹脂質は、化学的構成の面からは、「脂肪族ア
ルコール又は脂肪酸と結合した糖質からなる複合
脂質」として総括することができる。そこで、こ
の領域を構成する代表的な脂質群とその主な分布
を挙げれば次の如くである。すなわち、スフイン
ゴ糖脂質(動物)、フイトグリコリピド(植物)、
グリセロ糖脂質(動物、植物、微生物)及び構成
単位としてスフインゴシン、グリセリンを有さな
いその他の糖脂質(微生物)などがある。
これらの糖脂質のうち、グリセロ糖脂質は、高
等植物から緑藻まで植物界の広範囲にわたつて分
布し、植物細胞の膜構造に集中して存在してお
り、光合成との関連においていろいろの角度から
研究がなされている。又、微生物の糖脂質には、
構造上種々変つたものが多く、特に細菌の世界で
は、種々の型のグリセロ糖脂質が見出されてい
る。更に、近年、高等動物の消化器、生殖器ある
いは中枢神経系にもグリセロ糖脂質が見出されて
おり、該分野は極めて興味ある分野である。
本発明の目的化合物は、上記グリセロ糖脂質と
類似した骨格を有する化合物であり、関連する
種々の正化学的プロセスや機能を解明するための
生化学的試薬としての利用が期待される。又、該
化合物を抗原として用い、特異的な抗体を生産し
たり、それ自身、代謝拮抗剤として利用すること
も期待される。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明は、一般式: {式中、R1は水素またはベンジル基を表わし、
Yは水素、アセチル基又は (式中、R2は水素又はアセチル基を表わし、R1
は前記のとおりである)を表わす}で表わされる
新規なグリセロ糖脂質化合物及びその製造法を提
供するものである。
本発明の新規なグリセロ糖脂質化合物として
は、たとえば、次の化合物があげられる。
本発明の新規グリセロ糖脂質化合物(7)は、 一般式(2): (式中、Bnはベンジル基を表わし、Acはアセチ
ル基を表わし、Xはハロゲンを表わす)で表わさ
れる化合物を、脱ハロゲン化水素剤及び、銀化合
物及び/又は水銀化合物の存在下に1、2−ジ−
O−テトラデシルグリセロール(1)と反応させて、
式(3)で表わされる化合物を得、該化合物を脱アセ
チル化して式(4): (式中、Bnはベンジル基を表わし、Rは水素又
はアセチル基を表わす)で表わされる化合物を
得、該化合物を更に化合物(2)と反応させて化合物
(5)を得、該化合物を脱アセチル化して化合物(6)を
得、更にPd/C触媒存在下に水素接触還元する
ことにより得られる。また、前記化合物(6)を更に
化合物(2)と反応させて化合物(8)を得、該化合物を
脱アセチル化して化合物(9)を得、更にPd/C触
媒存在下に水素接触還元することにより化合物(10)
が得られる。
本発明の原料化合物である1、2−ジ−O−テ
トラデシルグリセロールは、公知の方法により、
合成される(J.O.C.vol.31、第498頁(1966)、
Biochemistry、vol.2、No.2、Mar.〜Apr.、第
394頁、(1963)等参照)。たとえば、D−マンニ
トールをアセトン−塩化亜塩によりイソプロピリ
デン化した後、過ヨウ素酸塩と反応させて1、2
−O−イソプロピリデン−グリコールとし、これ
をベンジル化した後、テトラデシルブロミドと反
応させて1−O−ベンジル−2,3−ジ−O−テ
トラデシルグルセロールとし、該化合物を常法に
よりPd/C触媒存在下に水素接触還元すればよ
い。
本発明の他方の原料化合物である糖ハロゲニド
(2)は、1−ブロモ−2,3,4,6−テトラ−O
−アセチル−α−D−マンノピラノシドをオルト
エステルとした後、脱アセチル化し、更にベンジ
ル化し、ジクロロメタン中トリメチルシリルクロ
リドとともに加熱還流することにより合成される
(Carbohydrate Research、64(1978)C3−C9、
小川、片野、松井、参照)。これらの糖ハロゲニ
ド化合物は一般に不安定であるため、精製しない
でそのまま次の反応に使用することが好ましい。
糖ハロゲニドと1、2−ジ−O−テトラデシル
グリセロールとの反応は、脱ハロゲン化水素剤及
び、銀化合物及び/又は水銀化合物の存在下に、
ジクロロメタン、ジクロロエタン等の溶媒中で行
われる。反応温度−30℃〜−20℃、反応時間8〜
10時間程度で十分である。
脱ハロゲン化水素剤としては、モレキユラーシ
ーブ、テトラメチルウレア、S−コリジン等が、
銀化合物としては、AgSO3CF3、Ag2CO3
Ag2O、AgClO4、AgNO3また水銀化合物として
は、HgBr2、Hg(CN)2、HgO等が使用される。
反応体は乾燥させたものを使用することが望ま
しい。例えば、溶媒(ジクロロメタン、ジクロロ
エタン)はモレキユラーシーブ(4Å)により、
また脱ハロゲン化水素剤として用いるモレキユラ
ーシーブ(4Å)は粉末にして、反応直前に200
℃で8〜10時間減圧乾燥するのが好ましい。銀塩
(AgSO3CF3)は、酸化銀とトリフルオロスルホ
ン酸から合成される。これらの銀塩及び水銀化合
物は、使用前3〜4時間室温で減圧乾燥するのが
望ましい。
以下実施例により本発明を更に詳細に説明す
る。
実施例 1 1−O−(3,4,6−トリ−O−ベンジル−
α−D−マンノピラノシル)−2,3−ジ−O
−テトラデシル−グリセロール(4) 1、2−ジ−O−テトラデシルグリセロール(1)
(9.6g、0.02モル)、AgSO3CF3(7.8g、0.03モル)
モレキユラーシーブ(M.S.)(50g)、ジクロロ
エタン(150ml)の混合物を−20℃に冷却し、オ
ルトエステル(15.2g、0.03モル)から合成した
1−クロロ−2−O−アセチル−3,4,6−ト
リ−O−ベンジル−α−D−マンノピラノシド(2)
のジクロロエタン(50ml)溶液を滴下した。滴下
終了後、−10℃で1時間撹拌し、更に室温で20時
間撹拌した。反応終了後、3倍量のジクロロメタ
ン中に注ぎ、不溶物を別した。液を、飽和
NaHCO3水溶液で1回、飽和NaCl水溶液で1回
洗浄し、MgSO4で乾燥した。溶媒を留去して得
られた残渣を、メタノール−THF(1:1)に溶
解し、少量のMeONaを用いて脱アセチル化を行
つた。反応後、アンバーリストA−15で中和し、
アンバーリストを別後、溶媒を留去した。得ら
れた残渣をクロマトグラフイ(シリカゲル2:ハ
イフロスーパーセル(セライト)1、展開溶媒、
ヘキサン4:酢酸エチル1)に付して精製すると
化合物(4)(13.7g、収率74.7%)が得られた。
〔化合物(4)の性質〕 油状物 元素分析 計算値 C58H92O8 C:75.93%、H:10.11% 測定値 C:75.31%、H: 9.99% 比旋光度〔α〕25 D +31.43(C、0.63、CHCl3) 実施例 2 1−O−〔2−O−(3,4,6−トリ−O−ベ
ンジル−α−D−マンノピラノシル)−3,4,
6−トリ−O−ベンジル−マンノピラノシル〕
2,3−ジ−O−テトラデシル−グリセロール
(6) 実施例1で得られた化合物(4)(9.1g、0.01モ
ル)、AgSO3CF3(5.1g、0.02モル)、M.S.(40
g)、ジクロロメタン(150ml)の混合物を−70℃
に冷却し、オルトエステル(6.1g、0.12モル)
より合成した化合物(2)を滴下した。滴下終了後、
−60℃で1時間撹拌し、更に室温で15時間撹拌し
た。反応終了後、400mlのジクロロメタン中に注
ぎ、不溶物を別した。液を、飽和NaHCO3
水溶液で1回、飽和NaCl水溶液で1回洗浄し、
MgSO4で乾燥した。溶媒を留去して得られた残
渣を、メタノール−THF(1:1)に溶解し、28
%MeONa2mlを加えて5時間撹拌し脱アセチル
化を行つた。反応後、アンバーリストA−15で中
和し、アンバーリストを別後、溶媒を留去し
た。得られた残渣をクロマトグラフイ(シリカゲ
ル2:ハイフロスーパーセル1、展開溶媒、ヘキ
サン10:酢酸エチル1)に付して精製すると化合
物(6)(7.4g、収率54.9%)が得られた。
〔化合物(6)の性質〕 油状物 元素分析 計算値 C85H119O13 C:75.68%、H:8.89% 測定値 C:75.69%、H:8.91% 比旋光度〔α〕25 D +28.96(C=1.25、CHCl3) C13−NMR 14.1、22.7、26.1、29.4、29.7、
30.1、31.9、67.3、68.5、69.0、70.7、71.5、
71.7、71.9、72.1、72.3、73.3、74.3、74.9、
98.9、101.1、127.4、127.5、127.8、128.2、
128.3、128.7(CDCl3) 実施例 3 1−O−(2−O−α−D−マンノピラノシル
−α−D−マンノピラノシル)−2、3−ジ−
O−テトラデシル−グリセロール(7) 実施例2で得られた化合物(6)を、酢酸溶媒中10
%Pd/Cを用いて、50℃で40時間撹拌した。反
応後、不溶物を別し、溶媒を留去した。得られ
た残渣をメタノール−THF中、NaOMeで脱ア
セチル化し、クロマトグラフイ(展開溶媒、クロ
ロホルム14:メタノール6:水1)に付して精製
すると化合物(7)(収率50%)が得られた。
〔化合物(7)の性質〕 m.p.209〜211℃ 元素分析 計算値 C43H84O13 C:63.82%、H:10.46% 測定値 C:63.47%、H:10.48% 比旋光度〔α〕25 D +48.78(C=0.695、THF) C13−NMR 13.6、21.9、25.5、28.5、28.9、
29.1、29.6、31.1、61.4、66.5、67.4、69.3、
70.0、70.6、73.6、79.3、77.3、98.8、102.1、
(DMSO−d6) 実施例 4 1−O−{2−O−〔2−O−(3、4、6−ト
リ−O−ベンジル−α−D−マンノピラノシ
ル)−3、4、6−トリ−O−ベンジル−α−
D−マンノピラノシル〕−3、4、6−トリ−
O−ベンジル−α−D−マンノピラノシル}−
2、3−ジ−O−テトラデシル−グリセロール
(9) 実施例2で得られた化合物(6)(2.7g、2ミリ
モル)、AgSO3CF3(1.3g、5.4ミリモル)、M.S.
(10g)、ジクロロメタン(20ml)の混合物を−70
℃に冷却し、オルトエステル(2.6g、5.4ミリモ
ル)より合成した化合物(2)を滴下した。滴下終了
後、−60℃以下で1時間撹拌し、更に室温で20時
間撹拌した。反応終了後、実施例2と同様の処理
及び反応を行い、クロマトグラフイ(シリカゲル
2:ハイフロ1、展開溶媒:トルエン20:
THF1)に付して精製すると、化合物(9)(1.5g、
収率42.1%)が得られた。
〔化合物(9)の性質〕 油状物 元素分析 計算値 C112H147O18 C:75.51%、H:8.32% 測定値 C:75.51%、H:8.32% 比旋光度〔α〕25 D +32.56(C=0.43、CHCl3) C13−NMR 13.6、21.8、25.5、28.5、28.8、
29.5、31.1、60.9、65.8、66.9、69.2、70.5、
73.6、76.9、97.1、100.6、101.9(DMSO−d6) 実施例 5 1−O−〔2−O−(2−O−α−D−マンノピ
ラノシル−α−D−マンノピラノシル)−α−
D−マンノピラノシル〕−2、3−ジ−O−テ
トラデシル−グリセロール(10) 実施例4で得られた化合物(9)を、実施例3と同
様に処理すると、化合物(10)(収率60%)が得られ
た。
〔化合物(10)の性質〕 元素分析 計算値 C49H94O18・3CH3OH C:58.49%、H:10.00% 測定値 C:58.46%、H:9.62% 比旋光度〔α〕25 D +60.55(C=0.73、THF) C13−NMR 13.6、21.8、25.5、28.5、28.8、
29.5、31.1、60.9、65.8、66.9、69.2、70.5、
73.6、76.9、97.1、100.6、101.9、(DMSO−d6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式: {式中、R1は水素またはベンジル基を表わし、
    Yは水素、アセチル基または (式中、R2は水素またはアセチル基を表わし、
    R1は前記のとおりである)を表わす} で表わされるグリセロ糖脂質化合物。 2 R1及びYが水素である特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 3 R1がベンジル基であり、Yが水素である特
    許請求の範囲第1項記載の化合物。 4 R1がベンジル基であり、Yがアセチル基で
    ある特許請求の範囲第1項記載の化合物。 5 R1が水素であり、Yが である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 6 R1がベンジル基であり、Yが (式中、Bnはベンジル基を表わす)である特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 7 R1がベンジル基であり、Yが (式中、Bnはベンジル基を表わし、Acはアセチ
    ル基を表わす)である特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 8 一般式(2): (式中、Bnはベンジル基を基わし、Acはアセチ
    ル基を表わし、Xはハロゲンを表わす)で表わさ
    れる化合物を、脱ハロゲン化水素剤及び、銀化合
    物及び/又は水銀化合物の存在下に1、2−ジ−
    O−テトラデシルググリセロール(1)と反応させ
    て、式(3)で表わされる化合物を得、該化合物を脱
    アセチル化して式(4) (式中、Bnはベンジル基を表わし、Rは水素又
    はアセチル基を表わす)で表わされる化合物を
    得、該化合物を更に化合物(2)と反応させて化合物
    (5)を得、該化合物を脱アセチル化して化合物(6)を
    得、更にPd/C触媒存在下に水素接触還元して
    構造式(7): で表わされる化合物を得ることを特徴とするグリ
    セロ糖脂質化合物の製造法。 9 一般式(2): (式中、Bnはベンジル基を表わし、Acはアセチ
    ル基を表わし、Xはハロゲンを表わす)で表わさ
    れる化合物を、脱ハロゲン化水素剤及び、銀化合
    物及び/又は水銀化合物の存在下に1、2−ジ−
    O−テトラデシルグリセロールと反応させて、式
    (3)で表わされる化合物を得、該化合物を脱アセチ
    ル化して式(4): (式中、Bnはベンジル基を表わし、Rは水素又
    はアセチル基を表わす) で表わされる化合物を得、該化合物を更に化合物
    (2)と反応させて化合物(5)を得、該化合物を脱アセ
    チル化して化合物(6)を得、 (式中、Rは水素又はアセチル基を表わし、Bn
    はベンジル基を表わす) 該化合物(6)に更に化合物(2)と反応させて化合物
    (8)を得、該化合物を脱アセチル化して化合物(9)を
    得、更にPd/C触媒存在下に水素接触還元して
    構造式(10): (式中、R1は水素又はベンジル基を表わし、R2
    は水素又はアセチル基を表わす)で表わされる化
    合物を得ることを特徴とするグリセロ糖脂質化合
    物の製造法。
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