JPS63279598A - El素子の発光駆動回路 - Google Patents

El素子の発光駆動回路

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JPS63279598A
JPS63279598A JP62114183A JP11418387A JPS63279598A JP S63279598 A JPS63279598 A JP S63279598A JP 62114183 A JP62114183 A JP 62114183A JP 11418387 A JP11418387 A JP 11418387A JP S63279598 A JPS63279598 A JP S63279598A
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JP
Japan
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voltage
capacitor
drive circuit
power source
light emitting
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Application number
JP62114183A
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English (en)
Inventor
Shinji Hirata
伸二 平田
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West Electric Co Ltd
Original Assignee
West Electric Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/30Semiconductor lamps, e.g. solid state lamps [SSL] light emitting diodes [LED] or organic LED [OLED]

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  • Electroluminescent Light Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はパルス電圧の印加により発光するEL素子の発
光駆動回路に関する。
従来の技術 従来、よりXL素子の発光駆動回路は例えば特公昭52
−45466号公報等、種々知られている。
上記公報に開示された発光駆動回路は、その略電気回路
図を第4図に示したように、2つのスイッチ素子である
トランジスタTr1 、 Tr2およびTr3 、 T
r4を直列接続した第1.第2のスイッチ回路を直流電
源Eに対して並列接続すると共に、EL素子3を第1.
第2のスイッチ回路1.2の2つのトランジスタ’rr
1 、τr2およびTr5 * Tr4の夫々の接続点
ム、B間に接続し、さらに上記トランジスタTr1 、
 Tr2およびTr5 、 Tr4にパルス電圧を適宜
タイミングで印加する制御手段4.6を備え、かかる制
御手段4,6により上記4つのトランジスタTr1〜T
r4の導通タイミングを制御し、直流電源Xの出力電圧
を正逆方向にかつパルス的にEL素子3に供給し、この
EL素子を発光させるものである。
発明が解決しようとする問題点 上記の発光駆動回路は、上述したように!L素子30両
端に対し直流電源Xの出力電圧を正逆方向に印加できる
ことになシ一般的には有利となるが、装置によっては通
常の動作状態にて直流高電圧を使用するものもある。
換言すれば、通常の動作状態において装置内に普通に存
在する直流電圧が高圧である、即ち直流高電圧が簡単に
得られる装置もあり、このような装置においての適用を
考えると、高耐圧のEL素子を準備する必要があシ、コ
ストアップとなってしまう不都合を生じることになる。
また、その構成自体についてみても、4つのスイッチ素
子およびその制御系を必要とし、かかる点でもコストア
ップとなってしまう不都合を有している。
本発明は上記のような不都合を考慮してなしたもので゛
、出力電圧が高い直流電源を使用しても高耐圧のEL素
子を使用しなくても良い、かつ構成の簡単なRL素子の
発光駆動回路を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明によるEL素子の発光駆動回路は、直流電源の両
端に接続される第1のスイッチ素子、ダ−イオード、第
2のスイッチ素子を直列接続したスイッチ回路と、上記
電源と第1のスイッチ素子の制御極との間に接続される
第1のスイッチ素子のゲート手段と、上記制御極と上記
ダイオードのカソード間とを接続し上記ダイオードに生
じる降下電圧で上記制御極を逆バイアスする逆バイアス
手段と、第2のスイッチ素子の制御極と接続されこの第
2のスイッチ素子の導通、非導通を制御する制御回路と
、icL素子と直列接続されるコンデンサとからなり、
EL素子と接続されない上記コンデンサの一端を上記電
源の出力端子の一端と接続し、上記コンデンサと接続さ
れないRL素子の一端を上記第1のスイッチ素子とダイ
オードとの接続点に接続することによって構成される。
作用 本発明によるIEL素子の発光駆動回路は上記のように
構成されることから、[a素子への直流電源の出力電圧
の供給は、EL素子と直列接続されたコンデンサを介し
て行なわれることになる。
この結果、EL素子に印加される電圧は電源の出力電圧
をコンデンサとEL素子自身の容量成分比で分割した電
圧となシ、その電圧値は、コンデンサの容量を適宜設定
することによって所望値まで低減できることになる。
実施例 第1図は本発明によるIEL素子の発光駆動回路の一実
施例を示す電気回路図であシ、図中第4図と同図番、同
符号のものは同一機能部材を示している。
第1図からも明らかなように、本実施例においては、第
1のスイッチ素子であるサイリスタ7゜ダイオード8.
第2のスイッチ素子であるトランジスタ9を直列接続し
てなるスイッチ回路6が電源Eの両端に接続されてい為
スイッチ回路6のサイリスタ7の制御極であるゲー)7
aと電源Zの間には、抵抗11からなるゲート手段1o
が接続されている。尚、破線で示した抵抗12を追加し
てゲート手段1oを構成しても良い。
また、上記ゲート7!Lはダイオード8のカソードと給
電路14によって接続され、従って、ダイオード8に電
流が流れるとその降下電圧が上記給電路14を介して上
記ゲー)71Lを逆バイアスすることになる。
即ち、上記給電路14は逆バイアス手段13を形成する
スイッチ回路6のトランジスタ9の制御極であるベース
91Lは、パルス信号を出力する発振器16、抵抗17
.18からなる制御回路16と接続されている。
さらに、EL素子3はコンデンサ19と直列体を形成し
、その一端が上記コンデンサ19を介して電源Eの高電
位側端子Haと、他端がサイリスタ7とダイオード8と
の接続点2と接続されている。
以下、上記のような構成の一実施例の動作について説明
する。
今、直流電源Eより所定の高電圧が出力されると共に制
御回路16の発振器16よシ高レベルの信号が出力され
ると、この高レベル信号は抵抗17.18を介してトラ
ンジスタ9のベース91Lに供給され、よってトランジ
スタ9は導通状態となり、電源Eよりコンデンサ19.
EL素子3゜ダイオード8.トランジスタ9を介して電
流が流れ、コンデンサ19とEL素子3はその容量成分
比に応じて充電されてゆき、同時にEL素子は発光する
この時、ダイオード8に流れる電流によシ発生する降下
電圧は逆バイアス手段13である給電路14を介してサ
イリスタ7のゲート7&に印加され、よってこのサイリ
スタ7に非導通に制御される。
また、抵抗11を介しても電流が流れるが、抵抗11の
抵抗値の適宜の設定によシ特に問題は生じない。
一方、II、素子3のコンデンサ19を介しての充電特
性を考慮した適宜時間後、発振器16の出力する信号が
低レベルに反転すると、この低レベル信号はトランジス
タ9のベース9&に抵抗17゜18を介して供給され、
よってトランジスタ9は非導通となる。
トランジスタ9が非導通になると電源Eの接続が遮断さ
れると共に、ダイオード8に発生していた降下電圧によ
るサイリスタ7の逆バイアス状態が解除されることにな
る。
従って、コンデンサ19.EL素子3の充電電圧がゲー
ト手段10を介してサイリスタフのゲート・カソード間
に印加されることになり、このサイリスタ7は導通する
サイリスタ7が導通すると、コンデンサ19゜EL素子
3の充電電荷が上記サイリスタ7を介して放出され、E
L素子3Fi上述した場合とは逆方向に充電されてゆき
、同時に発光する。
IEL素子3の逆方向充電が進むと、サイリスタ7を介
しての電流が流れなくなり、このサイリスタ7は自然に
非導通状態に復帰する。
サイリスタフが非導通になされた後、発振器16の出力
信号を高レベルになすと、先に述べたようなトランジス
タ9の導通によるコンデンサ1e;*、ML素子3の充
電動作およびEL素子3の発光動作が行なわれることに
々る。
以降、発振器16の出力信号を低あるいは高レベルに切
換えることにより、上述したような動作が繰り返される
ことに、即ちEL素子3は正逆方向へのエネルギー供給
がなされることにより所望の発光動作を行なうことにな
る。
以上のように第1図に示した実施例は、IEL素子3へ
のエネルギー供給をサイリスタ7とトランジスタ902
個のスイッチ素子およびコンデンサ19とによって制御
する簡単な構成である。
また、ダイオード8に発生する降下電圧によってトラン
ジスタ9が導通時、サイリスタ7が導通することはなく
、逆にサイリスタ7はトランジスタ9の非導通時にコン
デンサ19、EL素子の充電電荷が供給されることによ
り初めて導通でき、従って、サイリスタ7、トランジス
タ9が同時に導通し、電源Eの両端に接続されることは
ない。
さらに、EL素子3の両端に電源Eよシ印加される電圧
は、コンデンサ19とEL素子3自身の容量成分比によ
って上記電源Eの出力電圧を分割した電圧となることか
ら、その電圧値を上記コンデンサ19の容量を適宜設定
することにより調整できることになる。
従って、耐圧の低いEL素子でもコンデンサ19の容量
値の適宜設定によシ高圧の直流電源Xに対して使用でき
ることになる。
尚、上述の説明はEL素子3と直列接続されるコンデン
サ19のEL素子3と接続されない一端を電源Xの高電
位側端子E&と接続しているとして行なったが、第1図
中に破線で示したように、上記コンデンサ19の一端を
電源Eの低電位側端子Ebと接続しても良い。
即ち、破線で示したような接続関係になすと、サイリス
タ7の導通時にIEL素子3.コンデンサ19の電源E
による充電が行なわれ、トランジスタ9の導通時にEL
素子3.コンデンサ19の放電が行なわれることになシ
、先の説明とはサイリスタ7、トランジスタ9のEL素
子3に対する充放電制御動作が反対になるものの、EL
素子3の両端に印加される電圧をコンデンサ19の容量
値の設定によシ調整できる作用等は、先の例と同様に期
待できることになる。
加えて前述したEL素子3.コンデンサ19の充放電動
作を考えると図中のEL素子3とコンデンサ19の接続
位置を()で示したように入れ換えても良いことは詳述
するまでもない。
さらに加えて、第1図中に破線で示したように、EL素
子3の両端に高抵抗値の抵抗Rを接続しても良い。
上記抵抗Rを設けることによシ、電源五の供給を停止し
たEL素子3の消灯時、EL素子3に充電されている充
電電荷を放出できることになり、かかる作用によって例
えばノイズによる誤動作をよシ確実に防止できる等、よ
り安定したEL素子3の発光、消灯動作を期待できるこ
とになる。
第2図は本発明によるEL素子の発光駆動回路の他の実
施例を示す電気回路図であり、図中第1図と同図番、同
符号のものは同一機能部材を示している。
この実施例は第2図からも明らかなように、第1図に実
線で示した実施例におけるEL素子3の両端に、ツェナ
ーダイオード21,22からなる定電圧回路20を付加
したものである。尚、上記ツェナーダイオード21.2
2は、夫々逆方向に、かつ直列接続されている。
以下、上記のような構成からなる実施例の動作について
説明するが、上述した定電圧回路20以外の動作は先の
実施例と同様であり簡略化する。
今、電源Eより所定電圧が出力されると共に発振器16
より高レベル信号が出力されるとトランジスタ9が導通
し、電源Eよりコンデンサ19゜EL素子3と定電圧回
路20との並列体ダイオード8および上記トランジスタ
9を介して電流が流れる。
従って、コンデンサ19.EL素子3の充電がその容量
成分比に応じて開始され、先の実施例同様EL素子3は
発光する。
しかしながら、この時上記EL素子3に充電される電圧
値についてみてみると、本実施例の場合、先の実施例と
は異なシ定電圧回路2oのツェナーダイオード21によ
って規定される安定した電圧値となる。
尚、上記動作時、ダイオード8に生じる降下電圧にてサ
イリスタ7が逆バイアスされ非導通に維持されることは
先の実施例と同様である。
一方、EL素子3の充電特性を考慮した所定時間後に発
振器16よシ低レベル信号が出力されると先の実施例同
様上記トランジスタ9は非導通になり、電源Eの供給が
遮断されると共にサイリスタフの逆バイアスが解除され
、サイリスタ7が導通することになる。
従って、コンデンサ19.IEL素子3の充電電荷がサ
イリスタ7を含むループで放電されることになり、EL
素子3は先の場合とは逆方向に充電されてゆき、発光す
る。
この逆方向充電時においても、本実施例の場合、定電圧
回路2′Oを備えているため、EL素子3の逆方向充電
電圧値は、ツェナーダイオード22によって規定される
安定した電圧となる。
以降、発振器16の出力信号を高あるいは低レベルに切
換えることによシ、上述したような動作が繰り返される
ことに、即ち、!L素子3は定電圧回路20の2つの逆
接続されたツェナーダイオード21.22によって充電
電圧が規定された充電動作をコンデンサ19を介して行
ない、発光することになる。
このため、本実施例は電源Eの出力電圧の変動の影響を
受けることなく、安定したEL素子の駆動動作を行なう
ことができる。
また、電源Eの電圧変動に対処するには電源E側に定電
圧構成を設けることも考えられるが、かかる場合、その
定電圧構成による消費エネルギーがEL素子の発光駆動
動作に直接関係しない場合が生じると思われ、この点に
おいて本実施例が有利となる。
さらに、上述の説明では述べなかったが、第2図の実施
例においてコンデンサ19を取り除いてもEL素子30
両端だけについてみれば安定した電圧印加状態を得られ
るが、かかる場合、EL素子19の電源Eに対する接続
位置により定電圧回路2oによって規定できる電圧値を
越える電圧がトランジスタ9あるいはサイリスタ7に印
加されることになり、このトランジスタ9等の耐圧につ
いて配慮する必要が生じ、従って、第2図における定電
圧回路20はコンデンサ19との組み合わせにおいてよ
り有効に機能するものであることも明らかである。
尚、第1図において破線で説明したコンデンサ19の接
続位置の変更および抵抗Hの付加については、かかる第
2図の実施例にも適用できることは明らかである。
第3図は本発明によるEL素子の発光駆動回路のさらに
他の実施例を示す電気回路図であり、図中第1図、第2
図と同図番、同符号のものは同一機能部材を示している
第3図からも明らかなように、本実施例は第2図におい
て2個のツェナーダイオード21.22で形成していた
EL素子3の両端に接続される定電圧回路2oを1個の
ツェナーダイオード23にて形成したものである。
このため、本実施例は先の2つの実施例とは、EL素子
3の両端への電圧の印加状態が異なる。
先の2つの実施例の場合、!L素子3の両端の電圧波形
をみてみると、0レベルを基準に正・負方向に電圧が印
加されるわけであるが、本実施例の場合、0レベルを基
準に一方向にのみ電圧が印加されることになる。
即ち、第3図の実施例において、今、電源Xより所定電
圧が出力されると共に発振器16よシ高レベル信号が出
力されるとトランジスタ9が導通し、電源Eよりコンデ
ンサ19.ツェナーダイオード23.ダイオード8.上
記トランジスタ9を介して電流が流れる。
従って、本実施例の場合光の2つの実施例とは異なりコ
ンデンサ19だけが電源Σの出力電圧値まで充電され、
EL素子3の充電はなされず、もちろん発光しない。
発振器16の出力信号が低レベルになると、先の実施例
同様、トランジスタ9が非導通となり、サイリスタ7が
導通する。
サイリスタ7が導通すると、コンデンサ19の充電電荷
がサイリスタ7、!L素子3とツェナーダイオード23
とからなる並列体を介して放電され、EL素子3はコン
デンサ19の端子電圧、即ち電源Xの出力電圧をコンデ
ンサ19とEL素子3自身の容量成分比で分割した、か
つツェナーダイオード23によって規定された安定した
電圧にて充電され、発光する。
コンデンサ19の放電によるEL素子3の充電が進み、
サイリスタ7を介しての電流が流れなくなると、サイリ
スタ7は自然に非導通となシ、この状態で発振器16が
高レベル信号を出力すると、トランジスタ9が導通し、
コンデンサ19が再び充電されると共にXI、素子3の
充電電荷が放電され、この時EL素子は発光する。
以降、発振器16の出力信号を低あるいは高レベルに切
換えることにより上述の動作が繰り返され、!LL子3
は所望の発光動作を行なうことになる。
以上のように、第3図に示した実施例における!LL子
3は、サイリスタ7が導通した時のみコンデンサ19の
充電電荷の放電により充電されること−になり、従って
、その両端に印加される電圧は、先の実施例とは異なり
一方向だけとなる。
尚、ツェナーダイオード23としては、使用するEL素
子3の耐圧が例えば第2図に示した実施例に使用した素
子と同一であるとすると、ツェナーダイオード21ある
いは22のブレークオーバー電圧の2倍のブレークオー
バー電圧を有するものが使用されることは明らかである
また、第3図中に破線で示したようにツェナーダイオー
ド23の向きを逆になしてEL素素子3内 3は実線で示した場合とは異なりトランジスタ9が導通
した時のみ充電されることに、即ちサイリスタ7、トラ
ンジスタ9のELL子3に対する充放電制御動作が反対
になる。
さらに、第3図中に破線で示したように抵抗R1を設け
ることによシ、ELL子3の充放電時の電圧波形をなま
らせても良い。尚、上記抵抗R1の挿入箇所については
、ELL子3の充電ループおよび放電ループの両者を形
成する箇所即ち、第3図で説明すると、ELL子3を含
むY−Z間であれば良く、また上記のように電圧波形を
なまらせればELL子3の寿命の点で有利となる。また
、かかる抵抗R1は先の実施例にも適用できる。
さらに加えて、第1図において破線で説明したコンデン
サ19の接続位置の変更および抵抗Hの付加についても
かかる第3図に示した実施例に適用できることは明らか
である。
発明の効果 本発明によるEL素子の発光駆動回路は、EL素子と直
列接続されるコンデンサを介してEL素子の充電.放電
動作を行なうことを基本としておシ、EL素子に印加さ
れる電圧を上記コンデンサの容量値を適宜設定すること
により調整できることになるため、耐圧の低いEL素子
であっても上記コンデンサの容量値の適宜設定によって
高電圧の電源に対しても何ら問題なく使用できる効果を
有している。
また、EL素子の両端に定電圧回路を設けることができ
るため、’EL素子に印加される電圧を必要時のみよシ
安定した電圧に規定できることになり、この結果、無駄
なエネルギーを消費することなく電源の電圧変動の影響
を無視でき、EL素子の駆動を安定して行なえる効果を
期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるEL素子の発光駆動回路の一実施
例を.示す電気回路図、第2図,第3図は同地の実施例
を示す電気回路図,第4図は従来周知のII,素子の発
光駆動回路の一例を示す電気回路図である。 3・・・・・・EL素子、6・・・・・・スイッチ回路
、7・・・・・・サイリスタ、8・・・・・・ダイオー
ド、9・・・・・・トランジスタ、10・・・・・・ゲ
ート手段、11 、12・・・・・・抵抗、13・・・
・・・逆バイアス手段、14・・・・・・給電路、16
・・・・・・制御回路、16・・・・・・発振回路、1
7.18・・・・・・抵抗、19・・・・・・コンデン
サ、2o・・・・・・定電圧回路、21,22.23・
・・・・・ツェナーダイオード。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 直流電源の両端に接続される第1のスイッチ素
    子ダイオード、第2のスイッチ素子を直列接続したスイ
    ッチ回路と、前記電源と第1のスイッチ素子の制御極と
    の間に接続される前記第1のスイッチ素子のゲート手段
    と、前記制御極と前記ダイオードのカソード間とを接続
    し前記ダイオードに生じる降下電圧で前記制御極を逆バ
    イアスする逆バイアス手段と、前記第2のスイッチ素子
    の制御極と接続されこの第2のスイッチ素子の導通、非
    導通を制御する制御回路と、EL素子と直列接続される
    コンデンサとからなり、前記EL素子とコンデンサとか
    らなる直列体の一端を前記電源の出力端子の一端と接続
    し、他端を前記第1のスイッチ素子と前記ダイオードと
    の接続点に接続してなるEL素子の発光駆動回路。
  2. (2) 電源の出力端子の一端は高電位側端子である特
    許請求の範囲第(1)項に記載のEL素子の発光駆動回
    路。
  3. (3) 電源の出力端子の一端は低電位側端子である特
    許請求の範囲第(1)項に記載のEL素子の発光駆動回
    路。
  4. (4) EL素子の両端間に高抵抗値の抵抗を接続した
    特許請求の範囲第(1)項に記載のEL素子の発光駆動
    回路。
  5. (5) EL素子のコンデンサを介しての充電および放
    電ループの両者を形成する箇所に抵抗を接続した特許請
    求の範囲第(1)項に記載のEL素子の発光駆動回路。
  6. (6) EL素子の両端間に、逆方向に、かつ直列接続
    された定電圧素子からなる定電圧回路を接続した特許請
    求の範囲第(1)項に記載のEL素子の発光駆動回路。
  7. (7) EL素子の両端間に定電圧素子からなる定電圧
    回路を接続した特許請求の範囲第(1)項に記載のEL
    素子の発光駆動回路。
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