JPS63279500A - サンプル・ホ−ルド回路 - Google Patents
サンプル・ホ−ルド回路Info
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- JPS63279500A JPS63279500A JP62113434A JP11343487A JPS63279500A JP S63279500 A JPS63279500 A JP S63279500A JP 62113434 A JP62113434 A JP 62113434A JP 11343487 A JP11343487 A JP 11343487A JP S63279500 A JPS63279500 A JP S63279500A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 18
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 9
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 241000283690 Bos taurus Species 0.000 description 1
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、サンプル・ホールド回路に関し、特にサンプ
ル・モードとボールドモードの切換時に発生する切換雑
音を低減すると共に、サンプリング速度の向上を図った
サンプル・ホールド回路に関する。
ル・モードとボールドモードの切換時に発生する切換雑
音を低減すると共に、サンプリング速度の向上を図った
サンプル・ホールド回路に関する。
[従 来 例1
従来のサンプル・ボールド回路は第2図に示すものがあ
る。まず構成を説明すると、Q、Q2゜03はNPN型
のトランジスタであり、差動対を形成するトランジスタ
Q 、Q2のコレクタ端子がトランジスタQ3のベース
・エミッタ間に接続され、トランジスタQ3のコレクタ
は電源端子VCCに、トランジスタQ、Q2の共通エミ
ッタは定電流源回路1を介してグ・ランド端子に接続さ
れている。
る。まず構成を説明すると、Q、Q2゜03はNPN型
のトランジスタであり、差動対を形成するトランジスタ
Q 、Q2のコレクタ端子がトランジスタQ3のベース
・エミッタ間に接続され、トランジスタQ3のコレクタ
は電源端子VCCに、トランジスタQ、Q2の共通エミ
ッタは定電流源回路1を介してグ・ランド端子に接続さ
れている。
トランジスタQ、Q、、の夫々のベースはサンプル・ホ
ールド信号φ、φを印加するための制御信号入力端子2
.3に、トランジスタQ3のベースはPNPt−ランジ
スタQ5のエミッタに人々接続している。PNPI−ラ
ンジスタQ5のエミッタは定電流源回路4を介して電源
端子Vccに、コレレクタはグランド端子に夫々接続さ
れ、ベースに入力信号vsigが供給されるようになっ
ている。
ールド信号φ、φを印加するための制御信号入力端子2
.3に、トランジスタQ3のベースはPNPt−ランジ
スタQ5のエミッタに人々接続している。PNPI−ラ
ンジスタQ5のエミッタは定電流源回路4を介して電源
端子Vccに、コレレクタはグランド端子に夫々接続さ
れ、ベースに入力信号vsigが供給されるようになっ
ている。
又、NPNトランジスタQ3のベースには、図示する如
くNPNトランジスタQ4のエミッタが接続され、該ト
ランジスタQ4のベースが常に一定電圧VBでバイアス
されている。このため、NPNトランジスタQ4のベー
ス電圧が所定電圧以下には下がらずにクランプされ(ト
ランジスタQ2が飽和しないようになっている。
くNPNトランジスタQ4のエミッタが接続され、該ト
ランジスタQ4のベースが常に一定電圧VBでバイアス
されている。このため、NPNトランジスタQ4のベー
ス電圧が所定電圧以下には下がらずにクランプされ(ト
ランジスタQ2が飽和しないようになっている。
更に、トランジスタQ3のエミッタはホールド・]ンデ
ン+JCを介してグランド端子に接続されると共に、出
ノJバッファアンプの一部を構成するNPNトランジス
タQ6のベースに接続されている。即ち、NPNトラン
ジスタQ6の1ミツタに定電流源5が接続され、該エミ
ッタに接続する出力端子6にホールド・コンデンサCの
電圧より■be6低い電圧を発生させるようになっでい
る。
ン+JCを介してグランド端子に接続されると共に、出
ノJバッファアンプの一部を構成するNPNトランジス
タQ6のベースに接続されている。即ち、NPNトラン
ジスタQ6の1ミツタに定電流源5が接続され、該エミ
ッタに接続する出力端子6にホールド・コンデンサCの
電圧より■be6低い電圧を発生させるようになっでい
る。
次にかかる構成のサンプル・ホールド回路の作動を説明
する。
する。
、11す列信号入力端子2,3に供給される制す口偕舅
φ、φ1よりンプリングモード期間及びホールドモード
期間を設定するもので、第3図に承りように、相nに同
時に同一レベルとならない所定電圧振幅V11の矩形波
信号であり、次表に示すように、制御信DφがII L
IIレベルで且つ制御信号φが゛1]°ルベルとなる
時をサンプリングモード期間T8、制御信号φが゛H″
レベルで■つ制御信号φがL ”レベルとなる時をホー
ルドし−ド明間TI+に設定する。
φ、φ1よりンプリングモード期間及びホールドモード
期間を設定するもので、第3図に承りように、相nに同
時に同一レベルとならない所定電圧振幅V11の矩形波
信号であり、次表に示すように、制御信DφがII L
IIレベルで且つ制御信号φが゛1]°ルベルとなる
時をサンプリングモード期間T8、制御信号φが゛H″
レベルで■つ制御信号φがL ”レベルとなる時をホー
ルドし−ド明間TI+に設定する。
即ち、サンプリングモード11間Tsにおいては、トラ
ンジスタQ2は゛°L″レベルの制御19号φによりオ
フ、トランジスタQ1は“11゛レベルの制御信号φに
よりオンとなるのでトランジスタQ3もオンとなり、し
たがって入力信号V sigが印加されると、ホールド
コンデンサCの両側には、はぼ入力信号■5i(lに等
しい電圧が保持される。
ンジスタQ2は゛°L″レベルの制御19号φによりオ
フ、トランジスタQ1は“11゛レベルの制御信号φに
よりオンとなるのでトランジスタQ3もオンとなり、し
たがって入力信号V sigが印加されると、ホールド
コンデンサCの両側には、はぼ入力信号■5i(lに等
しい電圧が保持される。
一方、ホールドモード期間”11においては、逆にトラ
ンジスタQ2がオン、トランジスタQ1がオフとなるの
で、低電流源回路4よりの電流l。
ンジスタQ2がオン、トランジスタQ1がオフとなるの
で、低電流源回路4よりの電流l。
は1−ランジスタQ2へ流れ込み、トランジスタQ3を
オフに1〜る。このように、トランジスタQ1と03が
同時にオフとなることで、前記リンブリングモード期間
Ts中にホールド・コンデンサCに発生した電圧は、充
電又は放電されることなく一定のホールド電圧V□、と
して保持され、このホールド電圧V よりvboだり低
い出力電圧が+10 出力端子6に出力される。
オフに1〜る。このように、トランジスタQ1と03が
同時にオフとなることで、前記リンブリングモード期間
Ts中にホールド・コンデンサCに発生した電圧は、充
電又は放電されることなく一定のホールド電圧V□、と
して保持され、このホールド電圧V よりvboだり低
い出力電圧が+10 出力端子6に出力される。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、このようなサンプル・ホールド回路にあ
っては、制御信号φ、φによってトランジスタQ1.Q
2がサンプルモードからホールドモードあるいはホール
ドモードからサンプルモードへ切換わる時にN I)
N トランジスタQ3のベース端子にスイッチングWt
Bが発生し、このN &がトランジスタQ3のベース
・エミッタ間容量Cb。
っては、制御信号φ、φによってトランジスタQ1.Q
2がサンプルモードからホールドモードあるいはホール
ドモードからサンプルモードへ切換わる時にN I)
N トランジスタQ3のベース端子にスイッチングWt
Bが発生し、このN &がトランジスタQ3のベース
・エミッタ間容量Cb。
等を介してボールド・コンデンサCへ飛び込むので、保
持電圧V110の精度を低下させる問題があった。
持電圧V110の精度を低下させる問題があった。
又、所謂切換動作を行なうトランジスタQ1゜Q2に流
す定電流Iaは、低消費電流化等のために大電流とする
ことができず、このため、ホールド・コンデンサCの電
荷を充/i5[電させて入力信号vsigに相当する所
定の電荷を保持するまでに長時間を必要とでることとな
り、特に放電は■ の制限を受りるためサンプリング速
度が近い欠点があった。
す定電流Iaは、低消費電流化等のために大電流とする
ことができず、このため、ホールド・コンデンサCの電
荷を充/i5[電させて入力信号vsigに相当する所
定の電荷を保持するまでに長時間を必要とでることとな
り、特に放電は■ の制限を受りるためサンプリング速
度が近い欠点があった。
E問題点を解決するための手段]
本発明はこのような問題点に鑑みて成されたちのであり
、コンプリメンタリ接続された一対の駆動i−ランジス
タと、該駆動トランジスタのエミッタに接続されるホー
ルド・コンデンサと、それぞれがエミッタホロワ形式を
用いて入力信号を該駆動トランジスタのベースに供給す
る一対の駆動回路と、該一対の駆動トランジスタの両ベ
ース間に並列接続され該駆動(−ランジスタの導通・非
導通の制御を(jなう差動ス・1と、該駆動トランジス
タのベース端子の電位をホールド期間において前記差動
対の飽和電圧以上の所定電圧に保持する電圧保持回路と
を具備したことを15徴とJる。
、コンプリメンタリ接続された一対の駆動i−ランジス
タと、該駆動トランジスタのエミッタに接続されるホー
ルド・コンデンサと、それぞれがエミッタホロワ形式を
用いて入力信号を該駆動トランジスタのベースに供給す
る一対の駆動回路と、該一対の駆動トランジスタの両ベ
ース間に並列接続され該駆動(−ランジスタの導通・非
導通の制御を(jなう差動ス・1と、該駆動トランジス
タのベース端子の電位をホールド期間において前記差動
対の飽和電圧以上の所定電圧に保持する電圧保持回路と
を具備したことを15徴とJる。
[実 施 例]
以下、本発明によるリンプル・ホールド回路の一実施例
を第1図とともに説明りる。尚、同図において第2図と
同−又は相当する部分については同一符号をr(・1り
でいる。
を第1図とともに説明りる。尚、同図において第2図と
同−又は相当する部分については同一符号をr(・1り
でいる。
よヂ、構成を第2図との相違点について説明する。
差動対を形成ザる一方のN、 r) N l−ランジス
タQ1のコレクタがPN P l−ランジスタQ7のベ
ースに接続し、PNPl・ランジスタQ7のエミッタが
N P N l−ランジスタQ3のエミッタに接続して
所謂コンプリメンタリ回路を形成し、更にPNPトラン
ジスタのエミッタがボールド・コンデンυCの一端に、
そのコレクタがグランド端子に接続している。又、PN
Pt−ランジスタQ7のベースは定電流源回路7を介し
て電源端子VCCに18続されるど共にPNPトランジ
スタQ8のエミッタに接続され、PNPt−シンジスタ
Q81.1コレククがグランド端子に接続されベースが
一定の[Tl ?lj電圧vRにバイアスされている。
タQ1のコレクタがPN P l−ランジスタQ7のベ
ースに接続し、PNPl・ランジスタQ7のエミッタが
N P N l−ランジスタQ3のエミッタに接続して
所謂コンプリメンタリ回路を形成し、更にPNPトラン
ジスタのエミッタがボールド・コンデンυCの一端に、
そのコレクタがグランド端子に接続している。又、PN
Pt−ランジスタQ7のベースは定電流源回路7を介し
て電源端子VCCに18続されるど共にPNPトランジ
スタQ8のエミッタに接続され、PNPt−シンジスタ
Q81.1コレククがグランド端子に接続されベースが
一定の[Tl ?lj電圧vRにバイアスされている。
更に、PNPt−ランジスクQ8のエミッタは別個の定
電流源回路8を介してグランド端子に接続されると共に
、NPNI−ランジスタQ9のエミッタに接続され、N
P N hランジメタQ9のコレクタが電源端子VC
CにそのベースがP N l〕l−ランジスタQ5のベ
ースと共に人力信号源に接続されて入力信号Vsigが
供給されるようになっている。
電流源回路8を介してグランド端子に接続されると共に
、NPNI−ランジスタQ9のエミッタに接続され、N
P N hランジメタQ9のコレクタが電源端子VC
CにそのベースがP N l〕l−ランジスタQ5のベ
ースと共に人力信号源に接続されて入力信号Vsigが
供給されるようになっている。
ここで、定電圧源の電圧V とVlは次の関係に基づい
て決められている。まず、N P N トランジスタQ
のベース・エミッタ間電圧をVbo4、トランジスタ
Q1を導通さぜるための制御信号φの゛1−ドレベルの
電圧をvll、入力信号■sigの最低電圧をVsig
(H□N)とすると、電圧V8は、V 、
+V ≧V ≧V+Vs+(+(MIN)
be4 B !t bc4・
・・(1) の条件に設定される、即ち、上記式(1)の条件を満足
することにより、ザンブリングモードの時にNPNトラ
ンジスタQ4を逆バイアスの状態にして、入力信号Vs
igを常にNPNI−ランジスタQ3へ供給することが
できるようになっている。
て決められている。まず、N P N トランジスタQ
のベース・エミッタ間電圧をVbo4、トランジスタ
Q1を導通さぜるための制御信号φの゛1−ドレベルの
電圧をvll、入力信号■sigの最低電圧をVsig
(H□N)とすると、電圧V8は、V 、
+V ≧V ≧V+Vs+(+(MIN)
be4 B !t bc4・
・・(1) の条件に設定される、即ち、上記式(1)の条件を満足
することにより、ザンブリングモードの時にNPNトラ
ンジスタQ4を逆バイアスの状態にして、入力信号Vs
igを常にNPNI−ランジスタQ3へ供給することが
できるようになっている。
次に、PNPトランジスタQ8のベース・エミッタ間電
圧を■、。8、入力信号Vsigの最人雷圧を”5i(
7(HAX)とすると、電圧■3は、■+?≧Vsig
(HAX) ’ bc5 ・・・(2)の
条件に設定される。即ち、上記式(2)の条例を満足す
ること1ごより、ホールドモード時に常にPNPトラン
ジスタQ7を非導通状態にすることができるようになっ
ている。また、定電流源4及び8の電流を1 、回路7
及び8の電流をIAとづるとI、くIAどなるように設
定する。
圧を■、。8、入力信号Vsigの最人雷圧を”5i(
7(HAX)とすると、電圧■3は、■+?≧Vsig
(HAX) ’ bc5 ・・・(2)の
条件に設定される。即ち、上記式(2)の条例を満足す
ること1ごより、ホールドモード時に常にPNPトラン
ジスタQ7を非導通状態にすることができるようになっ
ている。また、定電流源4及び8の電流を1 、回路7
及び8の電流をIAとづるとI、くIAどなるように設
定する。
次にかかる構成のサンプル・ホールド回路の作動を説明
する。
する。
制御信号φがL IIレベル、制御信号φが’ H”レ
ベルとなるサンプリングモード期間T、においでは、1
−ランジスタQ1が導通、トランジスタQ2が非導通と
なるので、PNPトランジスタ08はバイアス電流を与
えている定電流源7からの電流I、がトランジスタQ1
のコレクタに吸収されるため非導通となる。したがって
、入力11、号■ 、 はPNPトランジスタQ5を介
してN1)NS1リ トランジスタQ3のベースに供給されると共に、NPN
トランジスタQ9を介してl) N P トランジスタ
Q7のベースに・し供給される。この時、NPN hラ
ンジスタQ31ま小−ルド・コンチングCに電R7iを
充電し、PNPt−ランジスタQ7は敢電さUるように
作用して、入力信号Vsigに相当する電?・1をホー
ルド・コンデンtt Cに蓄積させる。
ベルとなるサンプリングモード期間T、においでは、1
−ランジスタQ1が導通、トランジスタQ2が非導通と
なるので、PNPトランジスタ08はバイアス電流を与
えている定電流源7からの電流I、がトランジスタQ1
のコレクタに吸収されるため非導通となる。したがって
、入力11、号■ 、 はPNPトランジスタQ5を介
してN1)NS1リ トランジスタQ3のベースに供給されると共に、NPN
トランジスタQ9を介してl) N P トランジスタ
Q7のベースに・し供給される。この時、NPN hラ
ンジスタQ31ま小−ルド・コンチングCに電R7iを
充電し、PNPt−ランジスタQ7は敢電さUるように
作用して、入力信号Vsigに相当する電?・1をホー
ルド・コンデンtt Cに蓄積させる。
次に、制υU信号φが“(」′°レベル、1ilI御信
号φが゛L′ルベルどなるホールド期間”IIにおいて
は、トランジスタQ が導通、1−ランジスタQ1が非
導通どなる。したがって、トランジスタQ4がi・ラン
ジスタQ2のコレクタ電流により導通状r!!)どなる
ため、NPNI・ランジスタQ3はベース電位がV
−V、。4に下がり非導通となる。また、定電流11j
17によりトランジスタQ8がど)通状態となりPNP
+−ランジスタQ7はベース電位が■1(寸■bo8に
上るために非導通どなり、ホールド・コンデンサCの両
端電圧V11.は保持される。
号φが゛L′ルベルどなるホールド期間”IIにおいて
は、トランジスタQ が導通、1−ランジスタQ1が非
導通どなる。したがって、トランジスタQ4がi・ラン
ジスタQ2のコレクタ電流により導通状r!!)どなる
ため、NPNI・ランジスタQ3はベース電位がV
−V、。4に下がり非導通となる。また、定電流11j
17によりトランジスタQ8がど)通状態となりPNP
+−ランジスタQ7はベース電位が■1(寸■bo8に
上るために非導通どなり、ホールド・コンデンサCの両
端電圧V11.は保持される。
ここで、サンプル[−ドどホールドし一ドの切換え11
5に、NPN+・ランジスタQ1.Q2のスイッチング
動作によってトランジスタQ3.Q4の夫々のベースに
スイッチングMf5が発生してし、NPN+〜ランジス
タQ3のベース・−[ミッタ間容聞Cbo3とPNr’
トランジスタQ7のベース弓−ミツタ間容品Cbo7ど
によって相殺され、ホールド・コンデンサCへの悪影冑
を極めて効果的に低減づることができる。
5に、NPN+・ランジスタQ1.Q2のスイッチング
動作によってトランジスタQ3.Q4の夫々のベースに
スイッチングMf5が発生してし、NPN+〜ランジス
タQ3のベース・−[ミッタ間容聞Cbo3とPNr’
トランジスタQ7のベース弓−ミツタ間容品Cbo7ど
によって相殺され、ホールド・コンデンサCへの悪影冑
を極めて効果的に低減づることができる。
又、上記したように、1ノンプルモードにJ3いて、ホ
ールド・コンデンサCの放電はP N P l−ランジ
スタQ7により行なわれるので、従来例のように定電流
源回路1の電流範囲でもって放電が行なわれる場合J:
りもリーンプル時間を短縮することがでさる。
ールド・コンデンサCの放電はP N P l−ランジ
スタQ7により行なわれるので、従来例のように定電流
源回路1の電流範囲でもって放電が行なわれる場合J:
りもリーンプル時間を短縮することがでさる。
以上説明したようにこの実施例によればモード切換時に
発生するスイッチング雑音をコンプリメンタリ接続され
たトランジスタQ、Q7のベース・エミッタ容品によっ
て相殺することにJ:リホールド・コンデン+JCへの
M Uの飛び込みを大幅に低減し、更にトランジスタQ
、Q7の駆動によってホールド・コンデンサCに入力信
号V 。
発生するスイッチング雑音をコンプリメンタリ接続され
たトランジスタQ、Q7のベース・エミッタ容品によっ
て相殺することにJ:リホールド・コンデン+JCへの
M Uの飛び込みを大幅に低減し、更にトランジスタQ
、Q7の駆動によってホールド・コンデンサCに入力信
号V 。
Sl(]
に相当する電荷を蓄積させるのでサンプリング速11を
向上させることができる。
向上させることができる。
[発明の効果]
以十説明したように本発明の中ナンプル・ホールド回路
によれば、差動対の切換動作で発生するスイッチング雑
音をコンプリメンタリ接続したース・1の駆動トランジ
スタのベース・エミッタ間容量ににって相殺し、また、
コンプリメンタリ接続した]ヘランジスタによってホー
ルド・コンデンサを充放電させるので、スイッチング雑
音を大幅に低減し、■つリンブリング速度を向上さUる
ことができる。
によれば、差動対の切換動作で発生するスイッチング雑
音をコンプリメンタリ接続したース・1の駆動トランジ
スタのベース・エミッタ間容量ににって相殺し、また、
コンプリメンタリ接続した]ヘランジスタによってホー
ルド・コンデンサを充放電させるので、スイッチング雑
音を大幅に低減し、■つリンブリング速度を向上さUる
ことができる。
第1図は本発明によるサンプル・ホールド回路の一実施
例を示す回路図、第2図は従来の(ノンプル・ホールド
回路を示す回路図、第3図は第2図の回路動作を説明り
るための制御信号の波形図である。 Ql・Q2・Q3・Q4・Q6・Q9°゛。 NPNトランジスタ Q、Q7.Q8・・・PNPI・ランジスタ1.4.5
.7.8・・・定電流源 6・・・出力端子 C・・・ホールド・コンデンサ 代 理 人 弁理士(8107)佐々木 消 隆(ほ
か3名)′ 第2図 ・θ Lり1 頒 第 3 図 手続補正口 1、19牛の耘 昭和62年特許願第113434号 2、発明の名称 サンプル・ホールド回路 3、補正をする者 事件との関係:特許出願人 名称 (520)富士写真フィルム株式会社4、代理人 〒100 住所 東京都千代田区霞が関3丁目2番5号霞が関ビル
29階霞が関ビル内郵便局 私書箱η−9号 電話(5
Bり −96ot ((慎栄光特許事務所 明細書第2頁17行目及び同第5頁16行目、「φ、φ
」を「φ、7」と補正する。
例を示す回路図、第2図は従来の(ノンプル・ホールド
回路を示す回路図、第3図は第2図の回路動作を説明り
るための制御信号の波形図である。 Ql・Q2・Q3・Q4・Q6・Q9°゛。 NPNトランジスタ Q、Q7.Q8・・・PNPI・ランジスタ1.4.5
.7.8・・・定電流源 6・・・出力端子 C・・・ホールド・コンデンサ 代 理 人 弁理士(8107)佐々木 消 隆(ほ
か3名)′ 第2図 ・θ Lり1 頒 第 3 図 手続補正口 1、19牛の耘 昭和62年特許願第113434号 2、発明の名称 サンプル・ホールド回路 3、補正をする者 事件との関係:特許出願人 名称 (520)富士写真フィルム株式会社4、代理人 〒100 住所 東京都千代田区霞が関3丁目2番5号霞が関ビル
29階霞が関ビル内郵便局 私書箱η−9号 電話(5
Bり −96ot ((慎栄光特許事務所 明細書第2頁17行目及び同第5頁16行目、「φ、φ
」を「φ、7」と補正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コンプリメンタリ接続された一対の駆動トランジスタ
と、該駆動トランジスタのエミッタに接続されるホール
ド・コンデンサと、 入力信号をそれぞれがエミッタホロワ形式を用いて該駆
動トランジスタのベースに供給する一対の駆動回路と、 該一対の駆動トランジスタの両ベース間に並列接続され
該駆動トランジスタの導通・非導通の制御を行なう差動
対と、 該駆動トランジスタのベース端子の電位をホールド期間
において前記差動対の飽和電圧以上の所定電圧に保持す
る電圧保持回路とを具備したことを特徴とするサンプル
・ホールド回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62113434A JPH0646519B2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | サンプル・ホ−ルド回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62113434A JPH0646519B2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | サンプル・ホ−ルド回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63279500A true JPS63279500A (ja) | 1988-11-16 |
JPH0646519B2 JPH0646519B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=14612122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62113434A Expired - Lifetime JPH0646519B2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | サンプル・ホ−ルド回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0646519B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03248217A (ja) * | 1990-02-27 | 1991-11-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | サンプル・ホールド回路 |
-
1987
- 1987-05-12 JP JP62113434A patent/JPH0646519B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03248217A (ja) * | 1990-02-27 | 1991-11-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | サンプル・ホールド回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0646519B2 (ja) | 1994-06-15 |
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