JPS6327808Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6327808Y2 JPS6327808Y2 JP1982133257U JP13325782U JPS6327808Y2 JP S6327808 Y2 JPS6327808 Y2 JP S6327808Y2 JP 1982133257 U JP1982133257 U JP 1982133257U JP 13325782 U JP13325782 U JP 13325782U JP S6327808 Y2 JPS6327808 Y2 JP S6327808Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- filler
- protrusion
- elastic material
- engaging part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims description 9
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 5
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、充填剤例えばグリースあるいはコ
ンパウンド（送電線を架線する圧縮クランプへ注
入するもの）等を押出すための押出装置に装着す
る充填剤の注出用ノズルに関する。
ンパウンド（送電線を架線する圧縮クランプへ注
入するもの）等を押出すための押出装置に装着す
る充填剤の注出用ノズルに関する。
例えば、その圧縮クランプへ注入する場合の押
出装置Ａは、第１図に示すように充填剤を収容す
る容器１内に押出板（図示せず）が摺動自在に内
装され、該容器１の開口端２に剛性体で形成され
た蓋体３が装着され、その蓋体３の開口部４に注
出用ノズル５が形成され、一方の圧縮クランプＢ
のノズル注入口６の内周にネジ溝が形成されてい
るため、その注出用ノズル５の係合部７にもネジ
溝が形成されているものである。従つて圧縮クラ
ンプＢのノズル注入口６へ押出装置Ａの注出用ノ
ズル５を挿入する場合は、その押出装置Ａ全体を
回転させなければならないものであり、その作業
は高所で行われる場合、熟練を必要とするばかり
でなく危険な作業でもあつた。
出装置Ａは、第１図に示すように充填剤を収容す
る容器１内に押出板（図示せず）が摺動自在に内
装され、該容器１の開口端２に剛性体で形成され
た蓋体３が装着され、その蓋体３の開口部４に注
出用ノズル５が形成され、一方の圧縮クランプＢ
のノズル注入口６の内周にネジ溝が形成されてい
るため、その注出用ノズル５の係合部７にもネジ
溝が形成されているものである。従つて圧縮クラ
ンプＢのノズル注入口６へ押出装置Ａの注出用ノ
ズル５を挿入する場合は、その押出装置Ａ全体を
回転させなければならないものであり、その作業
は高所で行われる場合、熟練を必要とするばかり
でなく危険な作業でもあつた。
この考案は、このような欠点を解決するために
されたもので、その構成は、ノズルの先端に弾性
体よりなる係合部を設け、その係合部に同じ弾性
体製で、且つ押圧により容易に沈む突条を周設し
てなる充填剤の注出用ノズルであり、その実施例
を図面に基づいて説明する。
されたもので、その構成は、ノズルの先端に弾性
体よりなる係合部を設け、その係合部に同じ弾性
体製で、且つ押圧により容易に沈む突条を周設し
てなる充填剤の注出用ノズルであり、その実施例
を図面に基づいて説明する。
第２図に示すように充填剤ａを収容する容器１
１内に押出板１２を摺動自在に内装し、該容器１
１の開口端１３に剛性体により形成された蓋体１
４を、シール材１５を挟んで装着する。蓋体１４
の開口部１６に、弾性体により形成された注出用
ノズル１７を取り付け、第３図に示すようにその
注出用ノズル１７の先端に弾性体よりなる係合部
１８を設け、且つこの係合部１８の外周に突条１
９を複数条周設する。
１内に押出板１２を摺動自在に内装し、該容器１
１の開口端１３に剛性体により形成された蓋体１
４を、シール材１５を挟んで装着する。蓋体１４
の開口部１６に、弾性体により形成された注出用
ノズル１７を取り付け、第３図に示すようにその
注出用ノズル１７の先端に弾性体よりなる係合部
１８を設け、且つこの係合部１８の外周に突条１
９を複数条周設する。
突条１９は、係合部１８と同じ弾性体製で、且
つ押圧例えばノズル注入口への挿入時に、その周
壁からの押圧により容易に沈むようにする。
つ押圧例えばノズル注入口への挿入時に、その周
壁からの押圧により容易に沈むようにする。
使用するには、この注出用ノズル１７を圧縮ク
ランプＢのノズル注入口２０へ挿入すれば、その
突条１９が弾性体により形成されているため、突
条１９は容易に沈むので、簡単にノズル注入口２
０内へ挿入することができると共に、充填剤ａが
漏出する虞もないものである。
ランプＢのノズル注入口２０へ挿入すれば、その
突条１９が弾性体により形成されているため、突
条１９は容易に沈むので、簡単にノズル注入口２
０内へ挿入することができると共に、充填剤ａが
漏出する虞もないものである。
第４図は他の実施例を示すもので、仮想線で示
されるように、ノズル注入口２１の周囲が突出形
成されている場合の注出用ノズル２２を示し、先
端に設けられた係合部２３の内周に突条２４が周
設され、外周に金属製の筒体２５が嵌め込まれた
ものである。
されるように、ノズル注入口２１の周囲が突出形
成されている場合の注出用ノズル２２を示し、先
端に設けられた係合部２３の内周に突条２４が周
設され、外周に金属製の筒体２５が嵌め込まれた
ものである。
この考案は以上のような構成であるから、その
注出用ノズルの係合部をノズル注入口へ挿入する
場合、その突条が弾性体により形成されているの
で、その注出用ノズルの係合部を容易に挿入する
ことができると共に、充填剤が漏出する虞もない
ものである。
注出用ノズルの係合部をノズル注入口へ挿入する
場合、その突条が弾性体により形成されているの
で、その注出用ノズルの係合部を容易に挿入する
ことができると共に、充填剤が漏出する虞もない
ものである。
第１図は従来の充填剤の注出用ノズルを示す斜
視図、第２図はこの考案の実施例の縦断面図、第
３，４図は係合部を示す拡大断面図である。 １７……注出用ノズル、１８，２３……係合
部、１９，２４……突条、ａ……充填剤。
視図、第２図はこの考案の実施例の縦断面図、第
３，４図は係合部を示す拡大断面図である。 １７……注出用ノズル、１８，２３……係合
部、１９，２４……突条、ａ……充填剤。
Claims (1)
- ノズルの先端に弾性体よりなる係合部を設け、
その係合部に同じ弾性体製で、且つ押圧により容
易に沈む突条を周設してなる充填剤の注出用ノズ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13325782U JPS5939668U (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 充填剤の注出用ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13325782U JPS5939668U (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 充填剤の注出用ノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5939668U JPS5939668U (ja) | 1984-03-13 |
| JPS6327808Y2 true JPS6327808Y2 (ja) | 1988-07-27 |
Family
ID=30300662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13325782U Granted JPS5939668U (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 充填剤の注出用ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939668U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5222038A (en) * | 1975-08-12 | 1977-02-19 | Keiichiro Matsuda | Trowel apparatus for coating |
| JPS5771665A (en) * | 1980-08-25 | 1982-05-04 | Nordson Corp | Extruding nozzle and dispenser |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS607811Y2 (ja) * | 1980-02-20 | 1985-03-16 | 日本ラヂエ−タ−株式会社 | 接着剤塗布装置 |
-
1982
- 1982-09-02 JP JP13325782U patent/JPS5939668U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5222038A (en) * | 1975-08-12 | 1977-02-19 | Keiichiro Matsuda | Trowel apparatus for coating |
| JPS5771665A (en) * | 1980-08-25 | 1982-05-04 | Nordson Corp | Extruding nozzle and dispenser |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5939668U (ja) | 1984-03-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6327808Y2 (ja) | ||
| JPH0437084Y2 (ja) | ||
| JPS6032298U (ja) | 容器の注出栓 | |
| JPS5951090A (ja) | 液体充填装置におけるノズル | |
| JPH0222279B2 (ja) | ||
| JPH0629579Y2 (ja) | コア内蔵形管端防食継手 | |
| JPH0333652Y2 (ja) | ||
| JPS58133528U (ja) | 注出口 | |
| JPH075344Y2 (ja) | 管継手 | |
| JP2573736Y2 (ja) | 管継手 | |
| JPH0232204Y2 (ja) | ||
| JPH0356535Y2 (ja) | ||
| JPH0118540Y2 (ja) | ||
| JPH0118529Y2 (ja) | ||
| JPS6341334Y2 (ja) | ||
| JPS588690Y2 (ja) | 液洩れ防止型塗布栓 | |
| JPH0228745Y2 (ja) | ||
| JPH074358U (ja) | 液垂れ防止用の瓶蓋 | |
| JPS5919005Y2 (ja) | 容器 | |
| JPS5925912Y2 (ja) | グラウト用注入治具 | |
| JPH077669Y2 (ja) | 管継手 | |
| JPS58133527U (ja) | 注出口 | |
| JPH0755432Y2 (ja) | 金属円筒壁と可撓チューブとの連結構造 | |
| JPS5956472U (ja) | 保温容器の注出弁 | |
| JPS5858185U (ja) | プラスチツクホ−スの締結構成部 |