JPS63277277A - ポリウレタン難燃剤 - Google Patents

ポリウレタン難燃剤

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JPS63277277A
JPS63277277A JP63044664A JP4466488A JPS63277277A JP S63277277 A JPS63277277 A JP S63277277A JP 63044664 A JP63044664 A JP 63044664A JP 4466488 A JP4466488 A JP 4466488A JP S63277277 A JPS63277277 A JP S63277277A
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JP
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pbdpo
weight
parts
oxide
phosphate
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JP63044664A
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ジョゼフ・グリーン
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FMC Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/06Ethers; Acetals; Ketals; Ortho-esters
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/49Phosphorus-containing compounds
    • C08K5/51Phosphorus bound to oxygen
    • C08K5/52Phosphorus bound to oxygen only
    • C08K5/521Esters of phosphoric acids, e.g. of H3PO4
    • C08K5/523Esters of phosphoric acids, e.g. of H3PO4 with hydroxyaryl compounds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はイソシアナート−ポリオール反応混合物に混入
して難燃性のポリウレタン発泡体を製造7yるのに適し
た液体組成物である。
引火または燃焼特性を定められた規格に適合するように
抑制する各種の化合物ににってプラスチック物質が改質
されることはJ:<知られている。難燃剤の選択におい
て最も重要な条件は相溶性、燃焼性の規格に対する適合
性および経演性である。
受は入れ側のポリマーおよびその製造法との相溶性なら
びに他の添加剤との相溶性が難燃剤にとって第1番目に
重要である。物理的f/I質に対する悪影響は最小限に
止められねばならない。難燃剤は、受は入れ側のポリマ
ーを劣化させたりその用途に悪影響を与えることなくど
のような苛酷な処理、輸送または使用条件にも耐えられ
ねばならない。
プラスナック材料に対する燃焼性の規格の例にtよAS
THE−84(スタイナートンネル テスト(Stei
ner Tunnel Te5t ) )および自動車
内装用HVSS−302、そして、特に家具用クッショ
ンに対するカリフォルニア公報(California
 Bulletin )117がある。
この後者の規格は1980年に、[リクアイヤメンッ、
テスト ブ」」セジュア アンド アバラータス )A
ア テスティング ザ フレーム リターダンス オプ
 レジリ]ニント フイリングマテリアルズ ユーズド
 イン アップホルステレッド 77 二)17 J 
 (” REQUIREHENTS、 TESTPRO
C[:DIIRE  AND  ΔPPAR八TIJへ
  FOR丁IEsTING  THr:「1八HE 
 RET八RへANCE  OF  R[SIl、IE
NT  FILLING  MATE−111A1.S
 US[D IN UPHOLST[R[D FURN
ITURF ” ) +7)表題でデパートメント A
ブ コンシューマ−アフェアーズ オブ ザ スデート
 オブ カリフォルニア(Department of
 Consumer Af’fairs oftch 
5tate of Ca1ifornia )より発布
された。これは順々「カリフォルニア117」規格と呼
ばれる。
この規格には垂直燃焼試験といぶし試験の両方が含まれ
る。後者はいぶっている煙草からの最大チャー(cha
r)の長さを測定する。
難燃剤は柔軟性のあるポリウレタン発泡体の製造にあた
り2つの大きな問題をもたらす。難燃剤は低密度の発泡
体を作つ4た時に生ずる焦げの問題を増し、そしてカリ
フォルニヤ117規格によって測定する時に発泡体がく
すぶる傾向を増す。
製造者は低密度、高耐力の発泡体によって全体コストを
下げようと試みる時に、一般的に、発泡体を造るための
ガスを発生させるのに用いられる水の含有率を増してい
る。水の増加は発泡体の硬化の時の発熱を増加する。安
定剤や配合の変更によって焦げの傾向を極めて少なくで
きるが難燃剤の添加は一般にこれらの改良を相殺づ゛る
焦げは製造コストに不利な要因である。焦げが緩和な時
は発泡体の物理的な外観に影響を及ぼしまた物理的な性
質を低下させる。焦げは生産におけるスクラップ率を増
加させる。焦げの極端な例として、硬化中の貯蔵所にお
いて発泡体の自然発火を引き起こしたことが過去にある
カリフォルニア11フ規格のいぶし試験は発泡体の製造
者にとって都合の悪い問題を生ずる。垂直燃焼試験の要
件を満たすためには高開度の難燃剤が必要になるが発泡
体中に難燃剤が存在するといぶし発火し易くなる。この
ジレンマをある程度解決する方法は発泡体の多孔性を減
することである。
このことは、発泡体の品質と安楽要因の二者択一を表わ
している。製造される発泡体はいぶし抵抗および物理的
性質のどちらかまたは両方の点で限度に近いことが多い
。このために規格外の物質の割合が増す。
ポリウレタン発泡体は2液、すなわちイソシアナ−1−
とポリオールの化学反応によって漬られるポリマーであ
る。この反応は水、含ハロゲン炭素化合物またはその両
方のような発泡剤の存在のもとに、室温にて容易に行わ
れる。したがって使用される難燃剤は雰囲気温度におい
て2つの液体反応物の少なくとも1つに可溶性であって
、かつ重合前の雰囲気温度における反応物と容易に混合
して均一な溶液を造るのに十分な程低粘度であることが
必要である。
最近導入された難燃剤で特に可撓性ポリウレタンに有用
なものは[ペンタブロモジフェニルオキシドl  (P
BDPO)と呼ばれる。これは多臭素化ジフェニルオキ
シドの混合物であって71%の臭素を含有する。この化
合物は、極度に粘稠な液体であるが、低密度ポリウレタ
ン発泡体の焦げとくづぶりの2人問題を克服するのに適
している。 PBOPOの粘度は非常に高い、′Ij’
 hわち 100,000 mPa、sより大であるか
ら、注ぎ込んだりポンプ輸送するのは困難であり、また
イソシアナート−ポリオール反応混合物に混入する時、
均一な溶液を造ることは非常にむずかしい。そのため、
千舟で85%のPBDPOと15%のアル」ヤルジフェ
ニルリン酸塩を含0′?jる混合物が市販されている。
この配合物は60%のBr、と1.3%のPを含有し、
25℃において約3200から3500 mPa、sの
粘度である。このように粘度が低下することによって、
この液体配合物は注ぎ込んだり、ポンプ輸送ができ、ま
たイソシアナート−ポリオール反応混合物に混入して均
一な溶液にすることができ、その溶液は反応の結果、焦
げとくすぶりの2つの大問題が解決されている低密度ポ
リウレタン発泡体となる。リンの混入はまたポリウレタ
ンの難燃性を改善する。
残念ながら、この粘度を低下させられた配合物には放置
中に析出物が生ずるという欠点がある。
さらに、寒冷<J=気候の時、配合物の粘度が増して流
動性が悪く4Tす、ポンプ輸送することが困難になり、
イワシアナ−1−−ボリオール反応混合物にブレンドす
ることが困難になることが多い。その結果、ポリウレタ
ン生成物はその難燃性の特性の点で不均一となる可能性
がある。
本発明は在来技術のこれらの問題点を克服するらのであ
って、ポリウレタン発泡体の難燃添加剤として適切な液
体組成物であり、多臭素化ジフェニルオキシドとアルキ
ル化トリアリールホスフェートエステルから成り、臭素
化ジフェニルオキシドとトリアリールホスフェートが、
トリアリールホスフェートの1fiffi部あたり0.
7から4′rf1Gt部の間の臭素を与えるのに十分な
量で存在する。本発明はまた難燃性低密度ポリウレタン
発泡体の製造方法と発泡体そのものも含む。
特に有用な臭素化ジフェニルオキシドは先にPBDPO
として参照した市販のペンタブロモジフェニルオキシド
である。この化合物は実際には多臭素化ジフェニルオキ
シドの混合物であって重量で11%の臭素を含有する。
これは分子あたり平均5臭素原子に相当する。同様な多
臭素化ジフェニルオキシドの混合物であって分子あたり
平均8臭索原子を持つ市販のオクタブロモジフェニルオ
キシドのような他のどのような多臭素化ジフェニルオキ
シドも使用できる。
アルギル化されたトリアリールリン酸塩は一般的にアル
キルジフェニルリン酸塩よりも高い粘度と流動点を持つ
ことが知られている。したがって、多臭素化ジフェニル
オキシドとアルキル化トリアリールリン酸塩の組成物が
配合でき、その中で臭素化ジフェニルオギシドが溶液と
して維持されておりかつその溶液がイソシアナート−ポ
リオール反応混合物中に均一にブレンドされるのに十分
な程低い粘度を持つことは全熱予期されなかった。
また、トリアリールリン酸塩の1重用部あたり1から5
.7までの重M部のPBDPO(0,7から4重41部
の臭素)しか含有しない組成物が、アルキルジフェニル
リン酸塩の1重量部あたり5.7川口部のPBDPOを
含有する配合物より、すぐれた難燃性をポリウレタン発
泡体に与えるということを見出したことも予想外であっ
た。
分子あたりのアルキル基の平均の数およびアルキル基あ
たりの炭素原子の数はトリアリールリンM塩の平均分子
m、ひいてはそのリン含有率よりも影萱しないことは明
らかである。分子量の範囲は330から450まで(重
量で9%Pから7%P)が望ましい。しかし330から
380までの分子量範囲が好ましい(9%Pから8%P
)。
トリアリールリンM塩とPBDPOの配合物のまた別の
利点はアルキルジフェニルリン酸塩より6低いトリアリ
ールリン酸塩の揮発性によって、ポリウレタン発泡体中
のリン含有率が、熟成、輸送、および貯蔵の時に生ずる
ような高温にさらされた時でも確実に保持されるという
ことである。
本発明の配合物が、tlA準の塩素化リン酸塩エステル
難燃剤と配合される座席用発泡体に見られる製造上と品
質上の2つの問題を解消することもまた見出されている
。そのずぐれた熟女定性によつて、高温、多湿気気候に
おいてさえ、高発熱、高水分配合物の焼は焦げによる退
色が防止される。
この配合物はまた、リン酸ニスデル−難燃化発泡体がく
ずぶり着火しにくいようにする。このく゛りぶり着火に
制約されるので、製造者はカリフォルニア117りすぶ
り着火試験に合格させるため、止むなく、弾力性の劣っ
た、密閉セルの発泡体を造ってきた。本発明はまた、も
っと安楽な開放セルの発泡体がカリフォルニア117規
格を満た寸ことを可能にする。
本発明を実施するのに最善の方法は、限定を目的としな
い次の例から、当業者に明らかにされるであろう。本発
明は、分子あたり平均5臭素原子の多臭素化ジフェニル
オキシド混合物について極めて詳細に例証されているが
当業者にとっては本発明にはどのような多臭素化ジフェ
ニルオキシドも使用できることは明白である。
特記しないかぎり、本書の比率は11部によるものであ
る。例えば85/15の比は第1化合物の85重量部と
第2化合物の15重4部である。同様に、io I)I
ll)はポリウレタン中に用いられるポリオールの10
0重槍部品lこり、添加剤の10徂退部を示ケ。
特記しないかぎり、実験に用いられるアルキル化1−リ
アリールリン酸塩エステル(TAP)はトリアリールリ
ン酸塩分子あたり平均1つのイソプロピル基を与えるア
ルキル化フェノールから造られた市販のエステルであっ
た。この製品はFHCコーポレーションからKroni
tcx 50 t−リアリールリン酸塩の商品名で市販
されており、平均分子量は375であって、8.3%の
リンを含有する。用いられたアルキルジフェニルリンW
 塩(ADP)は分子聞362で8.5%のリンを含有
Jる市販の2−エヂルヘヤシルジフェニルリン酸塩であ
った。このTAPは分子Mとリン含有率がADPに類似
している市販品であるから選ばれた。
可撓性ポリウレタン発泡体はPBDPOとリン酸塩のブ
レンドを公表されている代表的配合物に加えて装造され
た(J、ファイヤー リターダント ケム(Fire 
Retardant CheIIl、 )、9、p 1
55−160.8月、1982)。
100部    ポリオール(U、C,N1ax 16
−56)16−18部  外燃剤 4.5部    水 5.1部   フレオンIIA 0.14部  アボット重合触媒(八bbot Po1
yeat)0.9部    GOldSChlllid
t B−82020,64部 H&T T−10 57,4部   トルエンジインシアナート(指数11
0)。
これらの反応物を混合し2.4KI/rd (1,5p
cr )の密度の発泡体を造った。カリフォルニア11
7の手順に基づき試験体を評価した。
及亙■ユ アルキルジフェニルリン酸塩(ADP)またはアルキル
化トリアリールリン酸塩(TAP)とPBDPOのブレ
ンドを調整し、28m (1,5インチ)の深さまでガ
ラス瓶に入れた。1週間放置の侵、析出物を1から5ま
での任意の尺度で評価した。1はガラス瓶の底を覆うに
は不十分な析出物を示し、5は約5Mまたはそれ以上(
Aインチ)の結晶を示で゛。
結果を1表に示す。
実施例2 PBDPOとリン酸塩エステルのブレンドをポリウレタ
ン発泡体中に16 phpで混合させた。ブレンドの粘
度を室温で測定し、カリフォルニア117試験と共に■
表に報告する。
比較のために、市販の85/15 PBDPO/ADP
配合物を用いて実験至で造られたポリウレタン発泡体の
試料を比較実験Aとして、そして、J、ファイアーリタ
ーグントケムからの同様な公開情報によって造られたち
のを比較実験Bとして包含しIζ。
1週間室温に静置後、85/15 PBI)PO/八〇
へ試料に結晶が見られた。3つの「同じ」試料(実験1
、AとB)の粘度は同じであったがカリフォルニア規格
117の試験データには大ぎな差が認められた。
この驚くべき結果に対する1つの理由はPBDPO固体
の存在がポリウレタン発泡体中のPB[)POと八〇P
の不均一な分布をもたらしたことである。どの場合も、
TAPを含有するブレンドにおいては同じ割合でADP
を含有づ゛るブレンドにおけるよりも結晶の出現は少な
かった。
PBDPO/ADPブレンドの難燃効力はPBDPO/
ADP比が減るとともに減少するがPBDPO/TAP
ブレンドの効ツノは実験の範囲内でほぼ一定であったと
いう点で実験1から実験6は、また車装である。もつと
Φ要でさえある点は、ポリウレタン発泡体に組み入れる
時、PBDPO/^DPブレンドに比べてPBDPO/
TAPブレンドが予想以上にすぐれたff燃剤であると
いうことである。
実施例3 PBDPO/リン酸塩ブレンドを16 phpおよびi
s php含右含有ポリウレタン発泡体試料を造った。
104℃で24時間熟成された試料の燃焼時間とチャー
長さを■表のとうり報告する。データによれば、PBD
PO/TAPブレンドは、試験を行った水準(1Gと1
8 php)においてPBDPO/八〇Pブレへドより
効果的であるのみならず、明らかに、14 phpのよ
うな低水卑も採用できる。この使用水準において、選択
された75/25 PBDPO/TAP比はポリウレタ
ン発泡体中において10 phpのPBDPOと3.5
 phpのTAPに相当ブる。そして選択さ゛れた85
/15比はポリウレタン発泡体中において12 php
のPBDPOと2  phpのTAPに相当覆る。
実験例4 +6 phpのPBDPO/TAPブレンドを含有する
ポリウレタン発泡体試料を造った。この試料を104℃
で24時間熟成した。これは輸送中または京間車輌ある
いはげ物内において生ずる温度をシミュレートしたもの
である。難燃性を測定し、その結果を■表に示す。
これらの結果から、PBDPO/TAPブレンドは高温
にざらされてその難燃性を失わないことが明白である。
ADPエステルよりもTAPエステルの方が蒸気圧の低
いこと(150℃において、0.2Mに対してo、 o
oa顛)は実際の貯蔵おJ:び使用状態において、PB
DPO/TAPを含有するポリウレタンの難燃性の方が
PBDPO/八DPブレへドを含有するものの難燃性よ
りも長時間保たれることを示唆する。
皿tQM PBDPO/TAPの50150ブレンドの161)h
llを含有する発泡体を造った、そしてそれの燃焼時間
は32秒であり、チャー長さは11.7ffであった。
PB[lPO/TAP/ I−リス(ブトキシエチル)
リン酸塩の50/25/25のブレンド16 phpを
り有する発泡体は184秒の燃焼時間と24CMのチ1
?−長ざであった。この比較例によれば、トリスくブト
キシエチル)リン酸塩のようなトリアルキルリン酸塩は
PBDPOと組み合わせた時、TAPとの組み合わせ程
効果的な難燃剤にならない。この比較例はまたアルキル
基をアリール基で置き換えると、ff燃性が改善される
ことを示す。
1表 難燃剤ブレンドからのペンタブロモジフェニルオキシド
の析出 重量化   比較析出G 市販試料      85/15      5PRD
PO/ADP      85/ 15      5
PBDPO/TAP      85/15     
 3l−羞 PBDPOのリン酸塩エステルブレンド粘度と難燃性I
   PBDPO/ADP   85/15    3
,500      +6      20(8)2P
BDPO/ADP110/2014002025(10
)3   P8DPO/^OP   75/25   
  5冊     21      23(9)4  
 PBDPO/TAP   85/15   14.0
00     3      8(3)5   PBD
PO/T^P   80/20    5,0凹   
  2      8(3)6   P8DPO/TA
P   75/25    2.200     4 
     10(4)PBDPO/ADP      
85/15^、(実験空試験)          3
,500      +923(9)8 (公表サレタ
も(1)’)        3,500     5
       +5(6)カリフォルニア117の規定
(最大値)         5      15(6
)* 市販試料 Jj ポリウレタン発泡体の難燃性 試料はPBOPO/リン酸塩エステルブレンドを16 
phptjよび18 pha含有し、104℃において
24時間熟成された。
I  PBDPO/ADP”  85/15   11
.0  7.3    10゜4  402   PB
DPO/^OP   85/15    17.4  
 7.+      11.0    5.03PBD
PO/ADP75/2518゜08.74PBDPO/
TAP   85/15     4.0   3.2
     5.5    4.05   PBDPO/
TAP   75/25     2.8   2.9
     1.0    2.3* 市販試料 l−羞 ポリウレタン発泡体の104℃における難燃安定性I 
  PBDPO/^DP“ 85/15     7 
   10(4)     11    19(7,3
)2   PROP促八DPへ   85/15   
  24     23(9)      17   
  18(7,1)3   PBDPO/八〇P  へ
 75/25     21     21(8,21
1822(8,7)4   PBDl)O/T^P  
 115/15    13    11(4,5) 
    4    8F3.2)5     PBDP
O/T八P    へ 75/25         
4.5      8(3)          3 
       7(2,9);I;  市販試料 手続補正1! (7j幻 昭和63年 6月 2日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多臭素化ジフェニルオキシドとアルキル化トリアリ
    ールリン酸塩エステルから成り、多臭素化ジフェニルオ
    キシドとトリアリールリン酸塩が、トリアリールリン酸
    塩の1重量部あたり約0.7から4重量部までの臭素を
    与えるだけの十分な量で存在することを特徴とするポリ
    ウレタン発泡体の難燃剤添加剤として適した液体組成物
    。 2 当該トリアリールリン酸塩エステルが330と45
    0の間の平均分子量を持つアルキル化されたトリフェニ
    ルリン酸塩であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項の組成物。 3 多臭素化ジフェニルオキシドがペンタブロモジフェ
    ニルオキシドであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項の組成物。 4 多臭素化ジフェニルオキシドがペンタブロモジフェ
    ニルオキシドであることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項の組成物。 5 当該トリアリールリン酸塩エステルが360と38
    0の間の平均分子量を持つアルキル化されたトリフェニ
    ルリン酸塩であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項の組成物。 6 特許請求の範囲第1項の組成物の14php以上を
    イソシアナート−ポリオール反応混合物中に組み入れる
    ことを特徴とする難燃性ポリウレタンの製造方法。 7 ポリオールの100重量部あたり、10重量部以上
    のペンタブロモジフェニルオキシドおよび2重量部以上
    のトリアリールリン酸塩を含むことを特徴とする難燃性
    のポリウレタン発泡体。
JP63044664A 1987-04-01 1988-02-29 ポリウレタン難燃剤 Pending JPS63277277A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/032,655 US4746682A (en) 1987-04-01 1987-04-01 Polyurethane flame retardant
US032,655 1987-04-01

Publications (1)

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JPS63277277A true JPS63277277A (ja) 1988-11-15

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ID=21866097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63044664A Pending JPS63277277A (ja) 1987-04-01 1988-02-29 ポリウレタン難燃剤

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Country Link
US (1) US4746682A (ja)
EP (1) EP0285138A3 (ja)
JP (1) JPS63277277A (ja)
DK (1) DK176088A (ja)

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