JPS63277138A - シート供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシートを加工する機械例えばフォールダグルワ
へシートを供給する装置に関する。

従来の技術 供給されるべきシートが前方停止部材へ対して付与され
た積重体の下から取出されかつフォールダグルワヘ該積
重体から各シートを供給する手段と一緒に作動する少な
くとも１つの搬送ベルトにより支持され、これが所定の
制御可能なリズムで達成される装置は知られている。そ
のような装置は米国特許第３，９０７，２７８号に詳細
に示されておりかつ一方向にのみ搬送ベルトを駆動でき
る一方向接手を備えた伝達プーリから成るシート供給手
段を使用している。そして必要な駆動力は接続ロンド・
クランクシャフト装置により間欠的に起動する制御軸か
ら得ている。

発明が解決しようとする課題 しかしこの装置は重大な欠点を有している。それは供給
されるシートによって要求されるストローク汐；シート
長に適用されず、そのため不適当なシフト供給制御をも
たらしていることである。

事実、もしかかる装置が使用されると、シートが供給運
動を実際には終了させる駆動ローラによりはさまれるま
で、シートはロンドクランクシャフト接続装置によりも
たらされる搬送ベルト運動に対応した距離だけ前方に動
かされる。

このシート供給作用は供給されるシートの信頼性のある
前進制御を危くする２つの中間装置により２つの連続し
た工程にて実行されている。

本発明は、上記欠点を解決することを目的とする。この
目的は請求項１に記載するようなシート加工機械へシー
トを供給する装置により達成される。

作　　用 本発明の装置は、電気・空気式のクラッチ・ブレーキ装
置３０により歯付ベルト３３を介して駆動される六角形
断面軸６を含む。該装置３０の入口軸は駆動軸１９によ
り駆動される歯付ベルト２７で駆動され、該軸１９は歯
付ベルト２１によりフォールダグルワ駆動機構へ接続さ
れている。

この駆動軸１９は両面歯付ベルト１３によりその運動を
上下供給ローラ７．８へも伝える。横軸６は前方停止部
材４の付近に位置づけられた少なくとも１つのベルトタ
イプの搬送装置の歯付駆動プーリを支持している。

実施例 第１図はフォールダーグルワーにて使用されているよう
なシート供給部所１の概略側面の一部破断図である。図
を容易化するため制御装置を構成している種々の要素が
鎖線にて示す側方枠体２゜３に無関係に画かれている。

第１図に示すシート供給部所１は前方停止部材４を有し
ている。この停止部材４は（図示していない）シートパ
イルを側方に並んで位置づけられた複数の搬送装置５（
第７図参照）へ案内しかつ該装置５によりシート供給と
の協働作動をするように保持している。

この搬送装置５は、６角形断面を有する横軸６により駆
動されるようになっている。搬送装置５によって供給さ
れたシートはその後、上下の供給ローラ７．８及びフォ
ールダーグルワーの上下のコンベア９，１０などにより
ほぼ同様の速度で前方へ移動する。シートの前縁を検知
するために光電管１１が支持体１２へ取付けである。こ
の光電管１１は前方停止部材４から一定距離即ち供給ロ
ーラ７．８間に形成されるニップ点と前方停止部材４と
の間に位置づけである。供給ローラ７．８の駆動はこれ
らのローラの軸１６，１７端に嵌合された歯付ピニオン
１４．１５の周りを走行する両面歯付ベルト１３により
達成されている。ベルトの運動はフォールダーグルワー
の主駆動装置（図示なし）と−緒に作動している歯付ベ
ルト２１により駆動される歯付プーリ２０により達成さ
れる。

歯付プーリ２２から成る自動タイトナーは両面歯付ベル
ト１３に一定張力を与えている。更に上部供給ローラ８
は、供給され、るシートの厚みにより要求される組付装
置２５（第４．５図参照）によって起動される２つの枢
動レバー、２３．２４間に取付けられている。

横軸６の回転力もフォールダグルーワの主駆動源から得
ている。軸１９へ取付けた歯付ピニオン２６が歯付ベル
ト２７を介して歯付ホイール２８へ接続している。この
ホイール２８はエレクトロニック・ニューマチック・ブ
レーキ中クラッチ装置３０の入口フライホイール２９（
第２図参照）へ取付けである。該装置３０の出口軸３１
は別の歯付ホイール３２を備えている。このホイール３
２は横軸６の端部ヘキー止めされた歯付ビニオ／３４へ
、歯付ベルト３３により接続されている。

また横軸６の端部は歯付ピニオンを備えている。

このピニオンはパルス発生装置３８（第３図参照）の歯
付駆動ホイール３７へ対して歯付ベルト３６により接続
されている。搬送装置５は側方へ移動可能となっており
また第６及び７図にて詳細に述べる締付装置３９により
所定位置へロックされることも出来る。

第２図は第１図のＨ−Ｆ矢視図である。この図は本件装
置の種々の制御装置の位置及び形状の詳細について示し
ている。

駆動軸１９は２つの側方枠体２，３間に横方向に伸長し
ている。この制御軸１９は２本の半長軸４０．４１から
成っている。これらの軸４０．４１はキー４３．４４ｔ
−受入れるようにした溝を有するスリーブ４２によって
互いに接続されている。

半長軸４１はねじ４６によって側方枠体３の外側へ取付
けられた支持体４５により保持されている。

この支持体４５は保持リング４９．５０によって保持さ
れた２つの球軸受４７．４８から成る。この半長軸４１
はその一端に歯付プーリ２０を有している。他方の半長
軸４０は歯付プーリ１８を担持しておシ、歯付ピニオン
２６がねじ５２によって側方枠体２の外側へ取付けられ
た支持体５１へ保持されている。支持体５１は保持リン
グ５４によって保持された２つの球軸受５３から成る。

歯付プーリ１８と歯付ピニオン２６とが半長軸４０上へ
キー止めされておシ、それらの側方位置はブツシュ５５
．５６により保持されている。軸１９の回転は夫々両面
歯付ベルト１３と歯付ベルト２７とによって供給ローラ
７．８と、電子・空気ブレーキ・クラッチ装置３０とへ
伝達される。下方供給ローラ７は歯付ピニオン１４を備
えかつ両側枠体２，３間に伸長している。枠体２内には
ねじ５９が交差するワッシャ５８によって固定されてい
る球軸受支持体５７によりローラ７が保持されている。

下方供給ローラ７の他端は球拳ローラスラスト軸受６１
を備えたピボット６０へ保合している。ピボット６０は
ねじ６２によって側方枠体３の内側へ対向して取付けで
ある。歯付ピニオン１５を備えだ上方供給ローラ８はそ
の両端を、球及びローラ軸受６３．６４によって枢動レ
バー２３．２４内に支持されている。上部供給ローラ８
は望ましくはシートへの粘着を増大するようにしたエラ
ストマーコーテング６５と整合している。

自動タイトナは軸６６上へ取付けられたプーリ２２を有
し、球軸受６７がレバー６８によって支持体６９（鎖線
部分）へ取付けられ、該支持体６９は側方枠体２の内側
へ取付けられている。

電気・空気式ブレーキ・クラッチ装置３００基板は枠体
２．３上へ固定された架台７１上へ保持されている。歯
付ホイール２８がねじ７２によって該装置３０の入口フ
ライホイール２９上へ取付けである。キー７３によって
出口軸３１へ取付けられた歯付ホイール３２は架台７１
上へ支持体７５によって保持された球軸受７４により支
持されている。横軸６は枠体２と３との間に伸びている
。歯付ピニオン３４．３５ｉ保持している該横軸６の端
部は、保持リング７８とブツシュ７９とにより所定位置
へ保持された２つの球軸受７７かも成る支持体７６によ
って枠体２内に支持されている。この支持体７６は図示
していないねじによって枠体２の外側へ取付けである。

横軸６の他端は枠体３の外側へ保持されている帯金８１
内に取付けられた分解装置８０を有している。この装置
８０はスラスト・ローラ軸受８３内を備えたねじ切シバ
イブ８２を含んでいる。この軸受８３内において支持体
が横軸６の端部に設けである。ねじ切りパイプ８２のね
じ切シ部分は帯金８１内にねじ８５により取付けられた
ナツト８４に係合している。ねじ切りバイブ８２のねじ
切端は保持リング８７と円筒形ピン８８とを備えた円筒
形片８６により延長しておシ、該ビン８８には図示して
いないクランク軸が取付けられる。

第３図は第１図の線冨−璽に沿った断面図であってパル
ス発生装置３８を示す。この発生装置３８は前方板９１
及びパッド９２から成る帯金９０へねじ９３により取付
けである。前方板９１はねじ９４によってパッド９２へ
取付けてあり一方帯金９０は枠体２の外側へ対してねじ
９５により保持されている。パルス発生装置３８の軸９
６はスリーブ９７を有しこのスリーブ上へ歯付駆動ホイ
ール３７がキー９８と保持リング９９とによって保持さ
れている。このスリーブ９７は軸９６上にある平担空所
１０１へ作用しているうめ込みねじ１００により軸９６
へ固定されている。

第４図は第１図の線ＩＶ−ＩＶに沿った断面図であって
、枠体２の付近へ位置づけられた上部供給ローラ８の端
部を保持しているレバー２４全示している。同様な配置
が他側にも存し、枠体３の付近へ位置づけられた上部供
給ローラ８の端部を保持している。レバー２４の１端は
、ねじ１０４によ　　　　゛つて枠体２の内側へ取付け
られたブロック１０３へねじ込まれたスタッド１０２の
周りに枢動する。

レバー２４の他端は引張ロッド１０７内へ螺合したスタ
ッド１０６を保持しているローラ支持体１０５を有して
いる。上部コンベア１０はこの図では基本的に重要なも
のではないので単に該コンペア用の軸１０８の位置のみ
を示す。引張ロッド１０７の垂直運動は、２つのディス
ク１１０゜１１１と共に横軸１０９を回転することによ
り達成される。これらのディスク上には引張ロッドが偏
心状態にて取付けである。横軸はハンドル１１２によっ
て回動されその位置は組付装置２５（第１図）のロック
装置１１３によってロック可能となっている。

第５図は第１図のｖ−ｖ線矢視図であって枢動レバー２
４の制御の詳細を示す。ディスク１１０を有する軸１０
９は、枠体２の外側へ取付けられた支持体１１５内で駆
動されるブツシュ１１４内全枢動する。ディスク１１０
はねじ状ピボット１１６によって引張ロッド１０７へ対
して偏心状態に接続されている。このピボット１１６は
、接続ロッド１０７の下部へ位置づけられているブツシ
ュ１１７ｅ介して伸長している。軸１０９の他端にある
ディスク１１１へ対する他方の接続ロッド１０７の取付
けも同様である。

第６図は第１図の■−Ｖ−線矢視図であって、第図にて
述べた締付装置３９を示す。この装置は四角形パイプ１
２０を含んでいる。該パイプの両端部は２つの板１２１
．１２２へ溶接されている。

これらの板は２つのビボツナ１２３，１２４へ取付けら
れかつ枠体２，３上へ位置づけられている。

この四角形パイプ１２０はブツシュ１２６，１２７内に
取付けられた円形軸１２５を含んでいる。該円形軸１２
５の両端はレバー１２８，１２９を備えている。該レバ
ー１２８，１２９は夫々ローラ１３０を保持している。

これらのローラ１３０はねじ１３３．１３４により両枠
体２．３の内側へ取付けられた２つの滑動片１３１，１
３２により構成された直状カム内に係合している。図に
おいては、直状カム及び枠体３へ取付けられたカム従動
子のみが示してあり、他側も同様である。レバー１２８
の端部にはハンドル１３５を備えている。

レバー１２８，１２９と軸１２５との間の接続はねじ１
３６，１３７により達成される。

第７図はシート搬送装置５の側方部分破断図である。こ
の装置５１′ｉ仕事の内容によっては該装置のいくつか
を側方に並べて配置することも出来る。

横軸６０一端は円形部分１３８（第２図参照）を提供し
ている。この部分１３８にはもし搬送装置５が一時的に
非作動状態に置かれるならそれらの装置５が、配置され
うる。円形部分１３８と横軸６の六角形部分との間の形
状差のため、搬送装置５は非作動時に運動しないであろ
う。第７図に示す搬送装置５は２つの側方ガイド１４０
，１４１を有している。これらのガイドの間には歯付ベ
ルト１４２が載置されている。このベル）１４２は歯付
駆動プーリ１４３と歯付引張プーリ１４４との周りを走
行している。上部走行部に沿った走行に際し、歯付ベル
ト１４２は２つの歯付支持プーリ１４５，１４６及び円
滑な振動ローラ１４７によって保持されている。この振
動ローラ１４７はベルトの歯が該ローラ１４７の周辺上
を走行する毎に歯付ベルト１４２へ振動を付加している
。振動ローラ１４７は両側方ガイド１４０，１４１へ付
加されたさら穴状空間１４８へ該ローラを移動すること
により非作動状態に置かれることが出来る。歯付ベルト
１４２はまた第８図にて説明するようにローラ装置１４
９により側方へ案内されている。歯付引張プーリ１４４
は両側方ガイド１４０゜１４１に形成された溝１５２内
に引張ねじ１５０゜１５１により保持される。側方ガイ
ド１４０はその下方部分に支持パッド１５３を有してい
る。該パッドはねじ１５４によって側方ガイドへ取付け
である。この支持パッド１５３は横棒１５５上の前方部
分に載っており、この横棒１５５に対して接合作用肩部
１５６により正確に位置づけている。

支持パッド１５３は後方部分において、第２横棒１５７
上へ載っており、該横棒１５７に対し肩部１５８により
保持されている。支持パッド１５３は更にねじ１６０に
よって固定された停止部材１５９を備えている。この停
止部材１５９は硬いゴムから成るバンバ１６１を有して
いる。こうしてレバー１２８（第１及び６図）を起動し
てローラ１３０を第７図の位置へ動かすとレバーと板１
２１．１２２との間の幾何学的配列によって引張作用が
直状カム内にて四角形パイプとバンパ１６１との間にて
発生し、この作用は横棒１５５゜１５７へ対し支持パッ
ド１５３とその肩部１５６゜１５８とを保持させる。次
いでレバー１２８の反対方向（第１及び６図参照）への
運動はローラ１３０を滑動片１３１の孔１６２内へ動か
し、板１２１．１２２が矢印１６３で示す方向に枢動す
る。その後四角形パイプ１２０は鎖線で示す位置１６４
をとる。この作動は横棒１５５，１５７に対して支持パ
ッド１５３を保持している圧力を解放する。四角形パイ
プ１２ρは搬送装置５を持上げ、横棒６と、支持パッド
１５３内に嵌合したポール１６５とに支えられる。該ボ
ール１６５は四角形パイプ１２０の側部の１つへ恒久的
に接している。

第８図は第７図の）Ｉ−■線での破断矢視図である。横
軸６上へ取付けられた歯付駆動プーリ１４３が二つの球
軸受１６６．１６７により側方ガイド１４０．１４１間
に保持されている。これらの側方ガイド１４０，１４１
はねじ１６９，１７０により取付られた締具１６８によ
って互いに接続されている。球軸受１７１，１７２より
成るローラ装置１４９がねじ１７３，１７４によって締
具１６８の下側へ取付けである。側方ガイド１４１は側
方ガイド１４０よシ高くはなく、歯付ベルト１４２をゆ
るめた後かつ横軸６上での分解装置８０の起動後（第２
図参照）に該ベルトの分解を容易に行なえうるようにし
ている。搬送装置５の押圧ボール１６５は支持パッド１
５３へ穿孔された孔へ着座している。このボールはねじ
１７５により所定位置へ保持されている。

第９図は第７図のＩＸ−ＩＸ線での砕断矢視図である。

プーリ１４６と同様の歯付支持プーリ１４５が２つの球
軸受１７６．１７７へ取付けである。

これらの軸受の内側リングはスペースブツシュ１７８へ
取付けてあり、該ブツシュはねじ１７９゜１８０により
側方ガイド１４０，１４１へ締付けられている。球軸受
１７６．１７７の側方位置はブツシュ１８１，１８２及
び保持リング１８３により固着されている。側方ガイド
１４０の下部において停止部材１５９はねじ１６０によ
って支持パッド１５３へ対し取付けられている。

第１０図は第７図のＸ−Ｘ線での破断矢視図であシ、振
動ローラ１４７を示している。このローラは軸１８６上
へ側方に並べられた４つの球軸受１８５から成っている
。軸１８６の両端は側方ガイド１４０，１４１へ設けら
れた講中間１４８へ保合している四角形の伸長部１８７
．１８８ｉ有している。

第１１図は第７図のＸｌ−Ｘｌ線での破断断面図であっ
て、歯付ベルト１４２の歯付引張プーリ１４４形状及び
その締付状態を示している。歯付プーリ１４４は球軸受
１８９，１９０上に取付けてあり、該軸受の内側リング
はねじ１９２，１９３によって側方ガイド１４０，１４
１へ保持された軸１９１により保持されている。球軸受
１８９，１９０の側方位置は、保持リング１９４、ブツ
シュ１９５及びワッシャ１９６により固着されている。

ねじ１５４により支持パッド１５３を保持する方法もこ
の図に示しである。

第１２図は本装置の制御に関するブロック線図であり、
その操作について述べる。供給されたシート１９７（図
では１枚のみを示す）は搬送装置５のベルト１４２上に
積上げられる。そしてこれらのシートは前方停止部材４
へ対し保持されている。上下のコンベア９．１０により
示すフォールダグルワを始動する前に、操作員は供給さ
れるシートの長さしに対応する値Ｌｃとフォールダグル
ワを介して移動する２つの連続するシートの後縁間の距
離Ｗに対応する値Ｗｅとを機械の設定パネルへ入力する
。２つの連続するシートの前縁と後縁との間の間隔は文
字Ａで示しである。こうして値Ｌ　ｃ　＋　Ｗ　ｃを決
定し、フォールダグルワを始動し、機械の駆動ロータリ
ー運動のデータを供給している第１パルス発生装置１９
８が第１の計数装置１９９ヘインパルスを伝え、該装置
１９９はコンピュータ２００により記録されたインパル
スを伝達する役をなす。値Ｗｃにより要求されるとき、
コンピュータ２００は、電気・空気式クラッチ・ブレー
キ装置３０へ対し、インパルス数に基づく制御信号を放
出する。これにより該装置３０が切換えられ、横軸６を
回動させる。このときシート１９７は矢印２０１で示す
ように移動し、横軸６へ接続された第２のパルス発生装
置２０２が第２の計数装置２０３ヘインパルスを伝える
。この装置２０３は記録されたインパルスをコンピュー
タ２００へ伝え、該コンピュータは、このときインパル
ス量Ｌｃに比例してクラッチ・ブレーキ装置３０へ対す
る信号全発年して切換えられ、横軸６０回転及びシート
供給システムを停止する。矢印２０１で示すように前方
に移動すると７−）１９７は、前方停止部材４からＢの
距離にある光電管１１による光線を切る。この距離Ｂは
コンビュータ２００により記憶された所定のインパルス
数に対応している。このコンピュータはクラッチ・ブレ
ーキ装置３０へ放出する切換指令を計算するときこの数
値を考慮する。光電管１１から発する信号は、操作員に
より設定された長さＬｃに対応するインパルスの数の算
出のため出発時間信号を発生するよう期待されたコンピ
ュータ２００へ伝えられる。フォールダグルワを作動し
続けることにより第１のパルス発生装置１９８はインパ
ルスを発生し続け、値Ｗｃに対応するインパルス数が得
られるとすぐに新たな供給サイクルが開始する。

発明の効果 本発明の効果は基本的には以下の通りである。

フォールダグルワーへのシートの供給は搬送装置のベル
トへ何らすべ９を生じることなく達成される。更に使用
者は、もし操作員が２つの連続するシート間の間隔を随
意に決定する可能性を有するなら、供給されるシートの
実際の長さにより要求されるような搬送装置のベルトの
前方運動を適合させる可能性を有することである。これ
らの利点はフォールダグルワの効率を増大させかつ高度
に正確な連続的シート供給を可能としている。

【図面の簡単な説明】

第１図は供給部所の部分破断側方断面図、第２図は第１
図のＩＩ−ＩＩＸ線矢視図第３図は第１図のト」線矢視
図、第４図は第１図のＩＶ　−ＩＶ線矢視図、第５図は
第１図の■−ｖ線矢視図、第６図は第１図の■−■線矢
視図、第７図はシート搬送装置の部分破断側方断面図、
第８図は第７図の）ＩＩ−■線矢視図、第９図は第７図
のＩＸ−ＩＸ線矢視図、第１０図は第７図のＸ−Ｘ線矢
視図、第１１図は第７図のＸＩ−ＸＩＸ線矢視図第１２
図は本発明装置の制御についてのブロック線図である。 符号の説明 ２．３：枠　体　　５：搬送装置　　６：横　軸７．８
：供給ローラ　　１１：光電管 １３：歯付ベルト　　１４．１５　：ピニオン１８：歯
付プーリ　　１９：軸　　２０：歯付プーリ　　２１：
歯付ベルト　　２２：歯付プーリ２３、２４　：枢動レ
バー　　２５：組付装置２６：歯付ビニオ／　　２７：
歯付ベルト２８：歯付ホイール　　２９：入口フライホ
イール　　３０ニブレーキ・クラッチ装置 −３１：出口軸　　３２：歯付ホイール３３：歯付ベル
ト　　３４：歯付ピニオン３５　：　歯付ピニオン　　
３６：歯付ベルト１０２：スタッド　　１０７：引張ロ
ッド１０９：横　軸　　１１０．１１１　：ディスク１
１３：ロツク装置　　１２０：四角形パイプ１２１．１
２２　：板　　１２３，１２４　：ピボット１２５：円
形軸　　１２８．１２９　ニレバー１３０：ローラ　　
１３１，１３２　：滑動片１３８：円形部分　　１４２
：歯付ベルト１４３：歯付駆動ブーＵ　　　１５３：支
持パッド１５６、１５８　：肩　部　　１５９：停止部
材１６１：バング　　１９７：シート １９８：パルス発生装置　　１９９：計数装置２００：
コンピュータ　　２０２：パルス発生装置　　２０３：
計数装置。 ＦｉＧ、　８ ＦＩＧ、　９ ＦＩＧ、１０ ＦＩｏ、　　１１

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）供給装置へシートを搬送するためベルトに横たわ
   つているシート積重体の下部からシートを一枚づつ前方
   へ移動するよう少なくとも１つのエンドレスベルトを備
   えた少なくとも１つの搬送装置を備え、かつシート該積
   重体の上部シートを保持するための少なくとも１つの前
   方停止部材を備えている、加工機へシートを供給するた
   めの装置であつて、 ベルト１４２のための駆動手段と、該駆動手段を順次指
   令し搬送装置５の側方位置づけのためシート供給装置を
   駆動する手段と、を有するシート供給装置。
2. （２）ベルト１４２を駆動する手段が、歯付駆動プーリ
   １４３の支持体として作用する六角形横軸６から成り、
   該横軸が一端に円形部分１３８を含み、該横軸６が電気
   ・空気式クラッチ・ブレーキ装置３０の出口軸３１へ取
   付けられた歯付ホィール３２へ対し歯付ベルト３３を介
   して接続された歯付ピニオン３２を該端部に有しており
   、電気・空気式クラッチ・ブレーキ装置３０のフライホ
   ィール２９が歯付ホィール２８を備えており、該歯付ホ
   ィール２８が歯付プーリ２０によつて起動される軸１９
   の一端に取付けられた歯付ピニオン２６へ対し歯付ベル
   ト２７を介して接続され、歯付駆動ベルト２１がフォー
   ルダグルーワのメーンドライブと直接接続にて作動し、
   下方供給ローラ７及び上方供給ローラ８から成るシート
   供給手段が軸１９上で歯付プーリ１８により駆動されか
   つ下方供給ローラ７の一端上で歯付ピニオン１４の周辺
   を一旦走行しかつ上方供給ローラ８の一端上へ取付けら
   れた歯付ピニオン１５周辺を更に走行している両面歯付
   ベルト１３により連続的に駆動され、歯付ベルト１３が
   歯付プーリ２２により引張られている請求項１に記載の
   シート供給装置。
3. （３）下方供給ローラ８が２つの枢動レバー２３、２４
   間に配置され、枢動点が前記両枢動レバーの一端のスタ
   ッド１０２より成り、２つの枢動レバー２３、２４が軸
   １０９へ取付けられたディスク１１０、１１１上に偏心
   的に取付けられた引張ロッド１０７を備えた組付装置２
   ５により角度的に移動され更に前記枢動レバー２３、２
   ４の他端にて軸１０９が固定装置１１３により選択され
   た位置へロックされる請求項２に記載のシート供給装置
   。
4. （４）ベルト駆動装置に指令を与えている連続的制御手
   段が連続するシートの後縁間の距離Ｗに対応するインパ
   ルスを電気・空気式クラッチ・ブレーキ装置３０のため
   の切換指令を発するコンピュータ２００へ最終的に伝達
   するための第１計数装置１９９へ指向している制御装置
   へ接続された第１パルス発生装置１９８と、横軸６の端
   部に取付けられた歯付ピニオン３５へ対し歯付ベルト３
   ６によつて接続された第２パルス発生装置２０２と、を
   含み、該パルス発生装置２０２がこの場合には電気・空
   気クラッチ・ブレーキ装置３０へ切換信号を発生する前
   記コンピュータ２００へ接続された第２計数装置２０３
   へ供給するだけのシート１９７の有効長Ｌに対応するイ
   ンパルスを伝え、前記コンピュータ２００が更に光電管
   １１から電気・空気クラッチ・ブレーキ装置３０の切換
   を確実にする信号を発生するため算出を切換える信号を
   受取る請求項１に記載のシート供給装置。
5. （５）搬送装置５の側方位置付け手段が２つのレバー１
   ２８、１２９を含み、夫々が直状カムから成る滑動片１
   ３１、１３２より案内されたローラ１３０を有し、レバ
   ー１２８、１２９の両端部は四角形パイプ１２０内に配
   置された円形軸１２５により接続され、該パイプの両端
   が２つの板１２１、１２２へ溶接され、両板は枠体２、
   ３へ位置づけられたピボット１２３、１２４上に位置づ
   けられ、該パイプは回動時に２つの肩部１５６、１５８
   を備えた支持パッド１５３へ取付けられた停止部材１５
   ９内に嵌合したバンパ１６１と一緒に作動する請求項１
   に記載のシート供給装置。