JPS63276197A - 異常監視システム - Google Patents
異常監視システムInfo
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- JPS63276197A JPS63276197A JP11128887A JP11128887A JPS63276197A JP S63276197 A JPS63276197 A JP S63276197A JP 11128887 A JP11128887 A JP 11128887A JP 11128887 A JP11128887 A JP 11128887A JP S63276197 A JPS63276197 A JP S63276197A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 29
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 18
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- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
この発明は、ビル内設備の故障・異常を監視し、故障・
異常検出時には所定回線を介して故障・異常事態を監視
センタへ通報する異常監視システムに関するものである
。
異常検出時には所定回線を介して故障・異常事態を監視
センタへ通報する異常監視システムに関するものである
。
第2図は従来のビル監視システムのシステム構成図であ
り、(1)はビルを監視する保守会社センタ、(2)は
その監視対象であるビル、(3)はビル(2)の管理人
室、(4)は管理人室(3)に設置されビル設備の監視
機能及び設備の故障・異常を管理人に知らせるためのブ
ザー等の出力機能、及びセンタへ故障・異常通報する機
能を備えた主監視装置、(5a) 、 (5b) 、
(5c)は主監視装置(4)のみではビル全体の監視能
力範囲が上まわり不可能な場合に設置する副監視装置、
(6)は主監視装置(4)及び副監視装置(5a) 、
(5b) 、 (5c)に監視されるビル設備の制御
盤あるいは分電盤、(7)は主監視装置(4)からの通
報を受信する保守会社センタ(1)の受信装置である。
り、(1)はビルを監視する保守会社センタ、(2)は
その監視対象であるビル、(3)はビル(2)の管理人
室、(4)は管理人室(3)に設置されビル設備の監視
機能及び設備の故障・異常を管理人に知らせるためのブ
ザー等の出力機能、及びセンタへ故障・異常通報する機
能を備えた主監視装置、(5a) 、 (5b) 、
(5c)は主監視装置(4)のみではビル全体の監視能
力範囲が上まわり不可能な場合に設置する副監視装置、
(6)は主監視装置(4)及び副監視装置(5a) 、
(5b) 、 (5c)に監視されるビル設備の制御
盤あるいは分電盤、(7)は主監視装置(4)からの通
報を受信する保守会社センタ(1)の受信装置である。
第3図は上記各副監視装置(5a)〜(5C)に取り付
けられたタンパ−スイッチの取付は図であり、これらタ
ンパ−スイッチ(8a)〜 (8C)は、それぞれシス
テム機器の本体側に取り付けられ、本体の扉開閉時の扉
内壁の動作によりマイクロスイッチ相応に働く。又、第
4図は本システムの副監視装置(5a) 、 (5b)
、 (5c)のタンパ−スイッチ(8a) 、 (8
b) 、 (8c)の信号系統図であり、図において、
(9)は各副監視装置(5a) 、 (5b) 、 (
5c)の各タンパ−スイッチ(8a) 、 (8b)
、 (8c) (7)信号を検出する検出回路、(10
)は管理人にブザー等で知らせるための警報信号出力回
路、(11)は保守会社センタへ通報するための通報回
路、(12)はその通報に利用する一般加入回線である
。
けられたタンパ−スイッチの取付は図であり、これらタ
ンパ−スイッチ(8a)〜 (8C)は、それぞれシス
テム機器の本体側に取り付けられ、本体の扉開閉時の扉
内壁の動作によりマイクロスイッチ相応に働く。又、第
4図は本システムの副監視装置(5a) 、 (5b)
、 (5c)のタンパ−スイッチ(8a) 、 (8
b) 、 (8c)の信号系統図であり、図において、
(9)は各副監視装置(5a) 、 (5b) 、 (
5c)の各タンパ−スイッチ(8a) 、 (8b)
、 (8c) (7)信号を検出する検出回路、(10
)は管理人にブザー等で知らせるための警報信号出力回
路、(11)は保守会社センタへ通報するための通報回
路、(12)はその通報に利用する一般加入回線である
。
次に上記構成に基づき従来システムの動作について説明
する。従来の異常監視システムは第2図のシステム構成
図に示すように、ビル内設備の制御盤・分電盤(6)か
らの故障信号を主監視装置(4)あるいは副監視装置(
5a) 、 (5b) 、 (5c)で検出する。そし
て検出された故障信号は主監視装置(4)で統括され、
管理人にブザー等で知らせると同時に、自動的に保守会
社センタ(1)の受信装置(7)に対して通報し、受信
装置(7)がセンタ(1)の係員にその内容を提示し係
員がそれを見て故障・異常発生ビル(2)に出動し、対
処するようになっている。
する。従来の異常監視システムは第2図のシステム構成
図に示すように、ビル内設備の制御盤・分電盤(6)か
らの故障信号を主監視装置(4)あるいは副監視装置(
5a) 、 (5b) 、 (5c)で検出する。そし
て検出された故障信号は主監視装置(4)で統括され、
管理人にブザー等で知らせると同時に、自動的に保守会
社センタ(1)の受信装置(7)に対して通報し、受信
装置(7)がセンタ(1)の係員にその内容を提示し係
員がそれを見て故障・異常発生ビル(2)に出動し、対
処するようになっている。
また、副監視装置(5a) 、 (5b) 、 (5c
)には第3図(a)〜(d)に示すようにタンパ−スイ
ッチ(8a)。
)には第3図(a)〜(d)に示すようにタンパ−スイ
ッチ(8a)。
(8b) 、 (8c)が設置されており、各装置に対
して悪戯防止対策として扉を開けると第4図に示すよう
にタンバースイッチ(8a) 、 (8b) 、 (8
c)の接点かメイクし、メイクしたことがタンパ−スイ
ッチ検出回路(9)で検出されると上記ビル内設備の故
障・異常発生と同様にシステム異常として管理人に警報
ブザー等の警報信号出力回路(lO)で知らせると同時
に、通報回路(11)を通じて保守会社センタ(1)へ
システム異常を通報する。
して悪戯防止対策として扉を開けると第4図に示すよう
にタンバースイッチ(8a) 、 (8b) 、 (8
c)の接点かメイクし、メイクしたことがタンパ−スイ
ッチ検出回路(9)で検出されると上記ビル内設備の故
障・異常発生と同様にシステム異常として管理人に警報
ブザー等の警報信号出力回路(lO)で知らせると同時
に、通報回路(11)を通じて保守会社センタ(1)へ
システム異常を通報する。
従来の異常監視システムは以上のように構成されている
ので、システムがビルの監視運用を行なっている時には
いかなる場合でも副監視装置の扉を開けるとタンパ−ス
イッチが働きシステム異常として保守会社センタへ通報
してしまう。従って特定の人、例えば保守会社の保守員
が装置の保守点検を行なおうと扉を開けた場合にもシス
テム異常として通報してしまい監視センタ側の監視員を
誤出動してしまうという問題点があった。
ので、システムがビルの監視運用を行なっている時には
いかなる場合でも副監視装置の扉を開けるとタンパ−ス
イッチが働きシステム異常として保守会社センタへ通報
してしまう。従って特定の人、例えば保守会社の保守員
が装置の保守点検を行なおうと扉を開けた場合にもシス
テム異常として通報してしまい監視センタ側の監視員を
誤出動してしまうという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、副監視装置の扉開閉によるタンパ−スイッチ
作動に対するシステム異常通報の有効性を向上させ、セ
ンタからの誤出動を減少させることのできる異常監視シ
ステムを得ることを目的とする。
たもので、副監視装置の扉開閉によるタンパ−スイッチ
作動に対するシステム異常通報の有効性を向上させ、セ
ンタからの誤出動を減少させることのできる異常監視シ
ステムを得ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
この発明に係る異常監視システムは、異常監視対象であ
るシステム機器の扉に設置された扉開閉検出用スイッチ
の出力をスイッチ検出回路に入力した際に、出力される
検出信号を伝達遅延回路を通して一定時間遅延後に通報
回路へ伝達するものである。
るシステム機器の扉に設置された扉開閉検出用スイッチ
の出力をスイッチ検出回路に入力した際に、出力される
検出信号を伝達遅延回路を通して一定時間遅延後に通報
回路へ伝達するものである。
(作用〕
この発明における伝達遅延回路によれば監視センタへ伝
達される各種システム異常監視信号中、システム機器の
扉開放検出に伴なって出力される検出信号のみを一定時
間遅延させた後に監視センタロへ通報するようにしたの
で、監視センタより監視員が現場に動員させる前に、シ
ステム管理人により現場状況を適確に確認する時間がで
きるため、異常通報の有効性を向上させることができる
。
達される各種システム異常監視信号中、システム機器の
扉開放検出に伴なって出力される検出信号のみを一定時
間遅延させた後に監視センタロへ通報するようにしたの
で、監視センタより監視員が現場に動員させる前に、シ
ステム管理人により現場状況を適確に確認する時間がで
きるため、異常通報の有効性を向上させることができる
。
(実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。図中
第4図と同一符号は同−又は相当部分を示す。第1図に
おいて、(13)はタンパ−スイッチ検出回路(9)か
らの信号をある一定時間、通報回路への伝達を遅らせる
ための例えばディレィタイマーリレー等の伝達遅延回路
。
第4図と同一符号は同−又は相当部分を示す。第1図に
おいて、(13)はタンパ−スイッチ検出回路(9)か
らの信号をある一定時間、通報回路への伝達を遅らせる
ための例えばディレィタイマーリレー等の伝達遅延回路
。
次に上記構成に基づいて本実施例の動作について説明す
る。尚、従来技術と重複する部分に関しては説明を省略
する。複数の副監視装置(5a)〜(5c)中、何れか
の副監視装置の扉が開放すると、扉に設置されたタンパ
−スイッチが動作し、スイッチ出力がタンパ−スイッチ
検出回路(9)へ出力される。するとタンパ−スイッチ
検出回路(9)からの検出信号は、警報ブザー等の警報
信号出力回路(lO)及び伝達遅延回路(13)へ送出
される。その結果、警報信号出力回路(10)はブザー
を鳴動し、管理人に副監視装置の扉が開放されたことを
報知する。一方、伝達遅延回路(13)においては、検
出信号を、例えばディレィタイマーリレー等を用いて所
定時間経過後に通報回路(11)へ出力し、通報回路(
11)の出力信号によって異常検出を保守会社センタへ
通報する。
る。尚、従来技術と重複する部分に関しては説明を省略
する。複数の副監視装置(5a)〜(5c)中、何れか
の副監視装置の扉が開放すると、扉に設置されたタンパ
−スイッチが動作し、スイッチ出力がタンパ−スイッチ
検出回路(9)へ出力される。するとタンパ−スイッチ
検出回路(9)からの検出信号は、警報ブザー等の警報
信号出力回路(lO)及び伝達遅延回路(13)へ送出
される。その結果、警報信号出力回路(10)はブザー
を鳴動し、管理人に副監視装置の扉が開放されたことを
報知する。一方、伝達遅延回路(13)においては、検
出信号を、例えばディレィタイマーリレー等を用いて所
定時間経過後に通報回路(11)へ出力し、通報回路(
11)の出力信号によって異常検出を保守会社センタへ
通報する。
従って、副監視装置(5a)〜(5C)の扉が開放され
た瞬間、タンパ−スイッチ(8a)〜(8C)が動作し
タンパ−スイッチ検出回路(9)へスイッチ出力を送出
する。この時、タンパ−スイッチ検出回路(9)は警報
信号出力回路(10)に検出信号を送出し、警報ブザー
の鳴動によって管理人に扉開放を報知するが、保守会社
センタへの通報は伝達遅延回路(13)によって所定時
間経過後に通報する。このように、一定時間通報を遅延
させることで、管理人は異常状況のもとて扉が開放され
たか、あるいは単に装置の保守点検の目的で保守員が扉
を開放したかを確認することができる。
た瞬間、タンパ−スイッチ(8a)〜(8C)が動作し
タンパ−スイッチ検出回路(9)へスイッチ出力を送出
する。この時、タンパ−スイッチ検出回路(9)は警報
信号出力回路(10)に検出信号を送出し、警報ブザー
の鳴動によって管理人に扉開放を報知するが、保守会社
センタへの通報は伝達遅延回路(13)によって所定時
間経過後に通報する。このように、一定時間通報を遅延
させることで、管理人は異常状況のもとて扉が開放され
たか、あるいは単に装置の保守点検の目的で保守員が扉
を開放したかを確認することができる。
(発明の効果〕
以上のように、この発明によればシステム機器の扉に設
置された扉開放検出用スイッチの動作出力を、管理人に
対して異常発生を報知する警報信号出力回路へ送出する
と共に、監視センタに対して異常発生を所定時間後に通
報する伝達遅延回路へ送出するように構成したので、監
視センタより監視員を現場に動員する前に、管理人によ
って現場状況を確認する時間ができる。従って、異常通
報の有効性を向上し得、更に監視員の誤出動の労を減少
させることができる効果がある。
置された扉開放検出用スイッチの動作出力を、管理人に
対して異常発生を報知する警報信号出力回路へ送出する
と共に、監視センタに対して異常発生を所定時間後に通
報する伝達遅延回路へ送出するように構成したので、監
視センタより監視員を現場に動員する前に、管理人によ
って現場状況を確認する時間ができる。従って、異常通
報の有効性を向上し得、更に監視員の誤出動の労を減少
させることができる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による異常監視システムの
タンパ−スイッチ信号系統図、゛第2図は従来のビル監
視システムのシステム構成図、第3図(a)〜(d)は
従来のビル監視システムのタンパ−スイッチ取付図、第
4図は従来のタンパ−スイッチ信号系統図。 図において、 (5a)〜(5c)は副監視装置、 (8a)〜(8C)はタンパ−スイッチ、(9)はタン
パ−スイッチ検出回路、 (10)は警報信号出力回路、 (11)は通報回路、 (12)は一般加入回線、 (13)は伝達遅延回路。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
タンパ−スイッチ信号系統図、゛第2図は従来のビル監
視システムのシステム構成図、第3図(a)〜(d)は
従来のビル監視システムのタンパ−スイッチ取付図、第
4図は従来のタンパ−スイッチ信号系統図。 図において、 (5a)〜(5c)は副監視装置、 (8a)〜(8C)はタンパ−スイッチ、(9)はタン
パ−スイッチ検出回路、 (10)は警報信号出力回路、 (11)は通報回路、 (12)は一般加入回線、 (13)は伝達遅延回路。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- システム監視対象である各システム機器の扉開閉時に動
作するスイッチと、スイッチ出力を入力して開放扉を特
定検出し検出信号を出力するスイッチ検出回路と、該検
出信号に基づいて異常発生を警報する警報信号出力回路
と、上記検出信号に基づいて扉開放を所定の信号回線を
介して監視センタへ通報する通報回路を備えた異常監視
システムにおいて、上記スイッチ検出回路と、通報回路
間に、検出信号を一定時間遅延させて通報回路へ伝達す
る伝達遅延回路を設けたことを特徴とする異常監視シス
テム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11128887A JPS63276197A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | 異常監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11128887A JPS63276197A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | 異常監視システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63276197A true JPS63276197A (ja) | 1988-11-14 |
Family
ID=14557424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11128887A Pending JPS63276197A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | 異常監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63276197A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02166597A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-27 | Hitachi Elevator Eng & Service Co Ltd | 遠隔監視装置 |
-
1987
- 1987-05-07 JP JP11128887A patent/JPS63276197A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02166597A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-27 | Hitachi Elevator Eng & Service Co Ltd | 遠隔監視装置 |
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