JPS63275957A - 自動化学分析装置 - Google Patents

自動化学分析装置

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JPS63275957A
JPS63275957A JP11081987A JP11081987A JPS63275957A JP S63275957 A JPS63275957 A JP S63275957A JP 11081987 A JP11081987 A JP 11081987A JP 11081987 A JP11081987 A JP 11081987A JP S63275957 A JPS63275957 A JP S63275957A
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JP
Japan
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reagent
reaction tubes
distributing
same
reaction
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Pending
Application number
JP11081987A
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English (en)
Inventor
Tomiji Minekane
峯金 富治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS63275957A publication Critical patent/JPS63275957A/ja
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  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ランダムアクセス方式の自動化学分析装置に
関する。
(従来の技術) 人体の血清等を検体として用い、これに所望の試薬を反
応させることにより、その反応状態を光学的に測定して
診断に供するようにした自動化学分析装置において、多
数の反応管に対しランダムに検体、試薬を分注しその測
光を行うランダムアクセス方式が知られている。このよ
うなランダムアクセス方式によって自動化学分析を行う
場合、その処理能力は検体の数及び検査依頼項目の数に
よって異なるが・、1時間あたりのテスト数(○テスト
/H)によって示される。例えば300テスト/Hのよ
うに示され、これは1倹休市たり3項目依頼の場合で最
大’100検体/Hの処理能力がおり、1検体あたり6
項目依頼の場合で最大50検体/Hの処理能力があるこ
と意味している。このようなランダムアクセス方式は高
速処理に通したものであり、1デスト必たりのサイクル
タイムを小ざくすることによりその処理能力をより向上
させることができる。次表はサイクルタイムによる処理
能力とランダム性との関係を示すもので、処理能力とサ
イクルタイムは反比例の関係にある。
(以下余白) サイクルタイムによる処理能力とランダム性セミランダ
ム性の場合、同一処理能力の基ではサイクルタイムはそ
の並列処理数(2,4,8゜・・・)に比例して増加し
てくる。サイクルタイムを小ざくするためには、検体の
分注ノズル数を増加させこれに対応して反応管の数を増
加させることが望ましい。第3図(a>乃至(d>はこ
の具体例を示すもので、例えば12秒サイクルを維持さ
せる場合各々処理能力に合わせて検体分注ノズル及び反
応管の数が増加される。(a>は300テスト/Hの場
合で各々1個の検体分注ノズル1a及び反応管3aが設
けられ、(b)は600テスト/Hの場合で各々2個の
検体分注ノズル1a。
1b及び反応管3a、3bが設けられ、(C)は900
テスト/Hの場合で各々3個の検体分注ノズル1a、1
b、 1c及び反応管3a、3b、3cが設けられ、(
d>は1200テスト/Hの場合で各々4個の検体分注
ノズル1a、1b、1c、1d及び反応管3a、3b、
3c、3dが設けられる。
各々において5は反応ライン、11は第1試薬分注点、
12は第2試薬分注点を示しており、各反応管3 (3
a、3b、3c、 ・)は1サイクルごとに矢印方向に
例えば1回転プラス1ピッチ移動する。
(発明が解決しようとする問題点) ところで従来の自動化学分析装置では、高速性に対応さ
せるため検体分注ノズル及び反応管を複数個設けて並列
動作させる際に、同一項目で複数検体が続いた場合には
試薬分注ができない反応管が生じるので、実質的に処理
能力が低下するという問題がおる。
本発明はこのような問題に対処してなされたもので、同
一検査項目で複数検体が続いた場合でも処理能力を低下
させない自動化学分析装置を提供することを目的とする
ものである。
[発明の填成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、同一の試薬庫から
同時に試薬を吸引する複数の試薬分注ノズルを備えたこ
とを特徴とするものである。
(作 用) 複数の試薬分注ノズルを設けこれによって同時に試薬を
吸引して反応管に分注するので、同−検査項目で複数検
体が続いた場合でも試薬分注ができない反応管は生じな
い。従って処理能力は低下しない。
(実施例) 第1図は本発明実施例の自動化学分析装置を示す構成図
で、反応ライン5は複数の反応管3を保持して1サイク
ルごとに矢印方向に例えば1回転プラス1ピッチ移動し
ている。本実施例においては一例として3個の反応管a
a、3b、3cが一組となって移動するものとする。反
応ライン5の周囲の所望位置には、検体部2.第1の試
薬庫14、第2の試薬庫6.測光部4.洗浄・吃燥部8
が配置されている。検体部2は複数種類の検体を保持し
ており、検体分注点10に移動してきた反応管3a、3
b、3cに対して検体分注ノズル(サンプリングノズル
)1によって検査項目に応じて所望の検体が分注される
。例えば6項目の検査であれば反応管3a、3b、3c
に対して各々1項目分の分注を行い、1サイクル侵移動
してぎた反応管に対して同様に各1項目分の分注を行う
第1の試薬庫14は複数種類の試薬を保持しており、第
1試薬分注点11に移動してぎた反応管3’a、3’b
、3’Cに対して試薬分注ノズル駆動システム9によっ
て、検査項目に応じた所望の試薬ビン7がアクセスされ
てその試薬が分注されろ。
試薬分注ノズル駆動システム9は第2図に示すように、
複数の試薬分注ノズル13a、13b。
13Gを有しておりこれを介して、試薬ビン7に予め設
けられている吸引ロアa、7b、7cから同時に試薬を
吸引して反応管3’a、3’b、3’Cに分注する。こ
れによって同一検査項目で複数検体例えば3個の反応管
3’a、3’b、3’Cが続いた場合でも、同時に試薬
分注を行うことができる。又、これら各試薬分注ノズル
13a、13b、13cは同一のものが検査項目に応じ
て各種試薬ビンの試薬をランダムアクセスしながら分注
を行うので、ノズル外面を洗うための洗浄溜15が設け
られている。またノズル内面を洗うための洗浄ポンプ(
図示せず)も設けられている。これらによってクロスコ
ンタミネーションの防止が図られる。
第2の試薬庫6は前記第1の試薬庫14と同様な構成と
なっているのでその詳細は省略しておる。
この第2の試薬庫6からは第2試薬分注点12に移動し
てきた反応管3“a、3’b、3’Cに対して、検査項
目に応じた所望の試薬が分注されることになる。この第
2試薬分注においても、同時に複数の反応管3’a、3
’b、3“Cに対して試薬分注を行うことかできる。こ
のように移動する反応管が測光部4を通過すると、検体
と試薬との反応状態が反映された吸光度が測定される。
続いて洗浄・屹燥部8に到達すると、反応管は洗浄・乾
燥8によりリフレッシュされ、以後再び検体分注点10
に送られることにより反応に使用される。
次に本実施例の作用を説明する。
同一検査項目の複数の検体例えば反応管3 ’8 。
3’b、3’Cが第1試薬分注点11に到達すると、こ
れら反応管3’a、3’!:+、3’Cに対して複数の
試薬分注ノズル13a、13b、13cを備えた試薬分
注ノズル駆動システム9によって、第1の試薬庫14か
ら同時に所望の試薬の分注が行われる。
従って試薬が分注されない反応管は生じない。
次にこれら反応管が第2試薬分注点12に到達すると、
同様な分注動作が行われて反応管3“a。
3’b、3”Cに対して第2の試薬庫14から同時に所
望の試薬の分注が行われることになる。
このように本実施例によれば同一検査項目の複数検体が
続いた場合でも、試薬分注が行われない反応管は生じな
いので、処理能力が低下することはなくなる。
本実施例の説明で同一検査項目の検体の数や、試薬分注
ノズルの数筈は一例を示したものであり、適宜変更し得
るものである。
[発明の効果コ 以上述べたように本発明によれば、同時に試薬を吸引す
る複数の試薬分注ノズルを設けるようにしたので、処理
能力を低下させることなくランダムアクセス方式の高速
性を生かすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の自動化学分析装置を示す構成図
、第2図は本実施例装置の主要部を示す斜視図、第3図
(a)乃至(d>は本発明の詳細な説明する概略図であ
る。 2・・・検体部、3,3a、3b、3G・・・反応管、
5・・・反応ライン、6,14・・・試薬庫、7・・・
試薬ビン、7a、7b、7c・・・吸引口、9・・・試
薬分注ノズル駆動システム、12・・・第2試薬分注点
、 13a、13b、13c・・・試薬分注ノズル。 代理人 弁理士 則  近  憲  イも同     
近   藤       猛蝙 〈 へ\\p ト    「0 ♂θθデ2ド/H02ネ多C1イクル19σ0デズに/
H(/2柔ダ゛ワーイクノリ第3 61−θ0テ2 VH(t21twrイクル)(b) /、7θθデズト/H(12秒寸イクル)(d ) 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所望の検体と試薬とを反応させ、この反応状態を光学的
    に測定する自動化学分析装置において、同一の試薬庫か
    ら同時に試薬を吸引する複数の試薬分注ノズルを備えた
    ことを特徴とする自動化学分析装置。
JP11081987A 1987-05-08 1987-05-08 自動化学分析装置 Pending JPS63275957A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11081987A JPS63275957A (ja) 1987-05-08 1987-05-08 自動化学分析装置

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JP11081987A JPS63275957A (ja) 1987-05-08 1987-05-08 自動化学分析装置

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JPS63275957A true JPS63275957A (ja) 1988-11-14

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ID=14545460

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JP11081987A Pending JPS63275957A (ja) 1987-05-08 1987-05-08 自動化学分析装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001514383A (ja) * 1997-08-25 2001-09-11 モノジェン,インコーポレイテッド 体液サンプルから分離された粒子状物質由来の単層を自動的に形成するための方法と装置
JP2007024804A (ja) * 2005-07-21 2007-02-01 Toshiba Corp 自動分析装置及びその分注方法
JP2018124124A (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 キヤノンメディカルシステムズ株式会社 自動分析装置

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