JPS63275239A - ロ−カルエリアネツトワ−クシステム - Google Patents
ロ−カルエリアネツトワ−クシステムInfo
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- JPS63275239A JPS63275239A JP62109754A JP10975487A JPS63275239A JP S63275239 A JPS63275239 A JP S63275239A JP 62109754 A JP62109754 A JP 62109754A JP 10975487 A JP10975487 A JP 10975487A JP S63275239 A JPS63275239 A JP S63275239A
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- frame
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 50
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 30
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 29
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Communication Control (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、通信制御装置に関するものであり、特に階層
化されたプロトコル構成を有する通信制御装置に関する
。
化されたプロトコル構成を有する通信制御装置に関する
。
(従来技術とその問題点)
第1図は本発明を適用するローカルエリアネットワーク
に接続されるパソコン等のステーション装置の概略図で
ある。
に接続されるパソコン等のステーション装置の概略図で
ある。
ステーション装置oは、CPUI、 システムメモリ
21通信制御ユニット3.CRT、キーボードディスク
・ドライブ等を持ち、これらはアドレスバス、データバ
ス、コントロールバスからなるシステムハス4を共有し
て1つのシステムを構成し、通信制御ユニット3によっ
て伝送路5と接続されている。
21通信制御ユニット3.CRT、キーボードディスク
・ドライブ等を持ち、これらはアドレスバス、データバ
ス、コントロールバスからなるシステムハス4を共有し
て1つのシステムを構成し、通信制御ユニット3によっ
て伝送路5と接続されている。
また、システムメモリ2はCPUIと通信制御ユニット
3で共通使用され、伝送路5から受信したデータ及び送
信するデータは、通信制御ユニット3によってシステム
メモリ2に対して読み書きされる。
3で共通使用され、伝送路5から受信したデータ及び送
信するデータは、通信制御ユニット3によってシステム
メモリ2に対して読み書きされる。
第2図は、第1図に示した通信制御ユニット3の内部構
成側図である。
成側図である。
通信制御ユニット3内では、処理手順を含むローカルC
P Ull、 ローカルCPUIIの処理手順の格納さ
れているローカルROM12. ローカルRAM13
.伝送制御LSI14. システムインタフェース17
が、アドレスバス、データバス、コントロールバスから
なるローカルバス16を共有し、システムバスとはシス
テムインタフェース17によって接続され、伝送路5と
は送受信回路15を介して伝送制御1Ls114が接続
されている。
P Ull、 ローカルCPUIIの処理手順の格納さ
れているローカルROM12. ローカルRAM13
.伝送制御LSI14. システムインタフェース17
が、アドレスバス、データバス、コントロールバスから
なるローカルバス16を共有し、システムバスとはシス
テムインタフェース17によって接続され、伝送路5と
は送受信回路15を介して伝送制御1Ls114が接続
されている。
第3図は伝送路上でやり取りされる信号のフレーム構成
を示している。伝送フレームは、宛先/送信元ステーシ
ョンアドレス等、通信制御ユニット3で処理される通信
プロトコル上必要な情報を含む固定長のヘッダ部Hと、
通信制御ユニット3では処理されることなく、上位のC
PUIで扱われる情報の入った可変長のデータ部りより
なる。
を示している。伝送フレームは、宛先/送信元ステーシ
ョンアドレス等、通信制御ユニット3で処理される通信
プロトコル上必要な情報を含む固定長のヘッダ部Hと、
通信制御ユニット3では処理されることなく、上位のC
PUIで扱われる情報の入った可変長のデータ部りより
なる。
第4図は、受信フレーム中データ部りのみがシステムメ
モリ2に書き込まれる様子を表したものである。
モリ2に書き込まれる様子を表したものである。
図中、一連の到着フレームの中で1番目のフレームのヘ
ッダ部をH!、データ部をD4、i+1番目のフレーム
のヘッダ部をH441sデ一タ部をD!、、で表してい
る。
ッダ部をH!、データ部をD4、i+1番目のフレーム
のヘッダ部をH441sデ一タ部をD!、、で表してい
る。
以下、第1図〜第4図に従って、伝送路5から受信した
フレーム中のデータ部りをシステムメモI72へ転送す
る場合の従来例の動作を説明する。
フレーム中のデータ部りをシステムメモI72へ転送す
る場合の従来例の動作を説明する。
送受信回路15を通して伝送路5から受信したフレーム
は、伝送制御LS114でそのヘッダ部Hを解読され、
自分のステーションあてのフレームであれば伝送制御L
S114のDMA (直接メモリアクセス)機能によっ
てローカルRAM13に一旦書きこまれる。このフレー
ム受信をスキャニングあるいは伝送制御LS114から
の割り込みにより知ったローカルCPUIIによりフレ
ームの分解、誤り制御等の通信プロトコル処理を施され
た後、システムインタフェース17によりデータ部りを
ローカルRAM13からシステムバスを介してシステム
メモリ2上にDMA等により転送される。このとき第4
図に示すように、データ部りは複数フレームに分割され
た一連のデータを復元すべく、システムメモリ2上の連
続したエリアに格納されるが、このシステムメモリ2内
の転送アドレス等のインタフェース情報は、システムメ
モリ2内のある特定のエリアに格納され、これをもとに
システムインタフェース17が転送を行う。
は、伝送制御LS114でそのヘッダ部Hを解読され、
自分のステーションあてのフレームであれば伝送制御L
S114のDMA (直接メモリアクセス)機能によっ
てローカルRAM13に一旦書きこまれる。このフレー
ム受信をスキャニングあるいは伝送制御LS114から
の割り込みにより知ったローカルCPUIIによりフレ
ームの分解、誤り制御等の通信プロトコル処理を施され
た後、システムインタフェース17によりデータ部りを
ローカルRAM13からシステムバスを介してシステム
メモリ2上にDMA等により転送される。このとき第4
図に示すように、データ部りは複数フレームに分割され
た一連のデータを復元すべく、システムメモリ2上の連
続したエリアに格納されるが、このシステムメモリ2内
の転送アドレス等のインタフェース情報は、システムメ
モリ2内のある特定のエリアに格納され、これをもとに
システムインタフェース17が転送を行う。
以上のような構成とすることにより、上位のCPUIで
は、通信制御ユニット3上のフレームを意識する必要は
なく、また、通信プロトコルにかかわる処理をローカル
CP Ull単独で行うことができ、柔軟なシステムを
構築することができる。
は、通信制御ユニット3上のフレームを意識する必要は
なく、また、通信プロトコルにかかわる処理をローカル
CP Ull単独で行うことができ、柔軟なシステムを
構築することができる。
しかし、この従来例では、フレームを伝送路5から受信
してからCPUIにデータが渡るまでに、伝送制faL
S114からo −力71/RAM13.0−iJルR
AM13からシステムメモリ2へと2回の転送が実行さ
れるため、転送に時間がかかるのみならず、ローカルR
AM13上に受信用のバッファメモリとしてかなりの容
量を必要とするため高価になる。また、インタフェース
情報をシステムメモリ2内の固定エリアに格納している
ことにより、CPUI側のアプリケーションプログラム
に制約を与えるといった欠点があった。
してからCPUIにデータが渡るまでに、伝送制faL
S114からo −力71/RAM13.0−iJルR
AM13からシステムメモリ2へと2回の転送が実行さ
れるため、転送に時間がかかるのみならず、ローカルR
AM13上に受信用のバッファメモリとしてかなりの容
量を必要とするため高価になる。また、インタフェース
情報をシステムメモリ2内の固定エリアに格納している
ことにより、CPUI側のアプリケーションプログラム
に制約を与えるといった欠点があった。
(発明の目的)
本発明の目的は、上記のような従来技術の欠点を解消し
、高速転送可能でありかつ安価で柔軟性に冨むローカル
エリアネットワークシステムを提供することにある。
、高速転送可能でありかつ安価で柔軟性に冨むローカル
エリアネットワークシステムを提供することにある。
(発明の構成)
この目的達成のために、本発明のローカルエリアネット
ワークシステムは、階層化されたシステム構成が設定さ
れ、通信制御を行うローカルプロセッサ、ローカルメモ
リ、伝送制御回路を備えた通信制御ユニットと、他の上
位制御ユニットと、これら各制御ユニットが共同使用す
るシステムメモリ及びシステムバスを有するステーショ
ン装置同士がデータをフレーム化して転送するローカル
ネットワークシステムにおいて、該フレーム化されて受
信した複数フレームにおける所定のデータを一連のデー
タとして、前記ローカルメモリを経由することなく、前
゛記システムメモリに直接書き込めるように構成されて
いる。
ワークシステムは、階層化されたシステム構成が設定さ
れ、通信制御を行うローカルプロセッサ、ローカルメモ
リ、伝送制御回路を備えた通信制御ユニットと、他の上
位制御ユニットと、これら各制御ユニットが共同使用す
るシステムメモリ及びシステムバスを有するステーショ
ン装置同士がデータをフレーム化して転送するローカル
ネットワークシステムにおいて、該フレーム化されて受
信した複数フレームにおける所定のデータを一連のデー
タとして、前記ローカルメモリを経由することなく、前
゛記システムメモリに直接書き込めるように構成されて
いる。
以下本発明の実施例について詳細に説明する。
(実施例)
第5図は、本発明の実施例による通信制御ユニット3の
内部構成を示すものである。第2図に示した従来の通信
制御ユニット3と異なる点は、システムインタフェース
17の代りにテーブルアドレス通知ボート18.加算回
路19.比較回路20.バス変換回路21が新たに設け
られたことである。
内部構成を示すものである。第2図に示した従来の通信
制御ユニット3と異なる点は、システムインタフェース
17の代りにテーブルアドレス通知ボート18.加算回
路19.比較回路20.バス変換回路21が新たに設け
られたことである。
テーブルアドレス通知ボート18は、システムメモリ2
内の任意の位置に置かれ、CPUIとローカルCPUI
Iとの間のインタフェース情報をやり取りするために用
いられるインタフェース情報テーブルの先頭アドレスを
、アプリケーションプログラム起動時等にCPUI側か
ら通知する手段であり、このインタフェース情報テーブ
ルにより、受信した一連のデータのシステムメモリ2内
の転送先アドレス等の情報をローカルCPUIIに通知
するためのものである。
内の任意の位置に置かれ、CPUIとローカルCPUI
Iとの間のインタフェース情報をやり取りするために用
いられるインタフェース情報テーブルの先頭アドレスを
、アプリケーションプログラム起動時等にCPUI側か
ら通知する手段であり、このインタフェース情報テーブ
ルにより、受信した一連のデータのシステムメモリ2内
の転送先アドレス等の情報をローカルCPUIIに通知
するためのものである。
加算回路19は、比較回路20からの指示により、伝送
制御jLs114からのアクセス時のみアドレスバスの
値にローカルCPUIIによりセットされた値を加算す
る。この回路は減算回路でもかまわない。
制御jLs114からのアクセス時のみアドレスバスの
値にローカルCPUIIによりセットされた値を加算す
る。この回路は減算回路でもかまわない。
比較回路20は、ローカルのアドレスバスを監視し、伝
送制御LS114がローカルRAM12とシステムメモ
リ2のどちらをアクセスするかを決定する。
送制御LS114がローカルRAM12とシステムメモ
リ2のどちらをアクセスするかを決定する。
バス変換回路21は、ローカルCPUIIのシステムメ
モリ2へのアクセスの際ローカルバス16とシステムバ
ス4との変換を行うほか、伝送制御LS114からのシ
ステムメモリ2へのアクセスか、あるいはローカルCP
UIIからのアクセスかによって、システムバス4に出
力するアドレスを切り替える。
モリ2へのアクセスの際ローカルバス16とシステムバ
ス4との変換を行うほか、伝送制御LS114からのシ
ステムメモリ2へのアクセスか、あるいはローカルCP
UIIからのアクセスかによって、システムバス4に出
力するアドレスを切り替える。
第6図は、本発明の実施例において送受される信号のフ
レーム構成を示し、前記従来例の固定長へのヘッダ部H
の中の固定位置にシーケンシャルデータカウンタSDC
を持つ。
レーム構成を示し、前記従来例の固定長へのヘッダ部H
の中の固定位置にシーケンシャルデータカウンタSDC
を持つ。
シーケンシャルデータカウンタSDCは、例えばレコー
ドといった上位のCPUIで扱われるlデータの単位が
複数のフレームにまたがった場合、そのフレームのデー
タ部の先頭の、レコードの先頭からのオフセット量を表
す。
ドといった上位のCPUIで扱われるlデータの単位が
複数のフレームにまたがった場合、そのフレームのデー
タ部の先頭の、レコードの先頭からのオフセット量を表
す。
第7図は、前記ルコードのi番目のフレームFi とi
+1番目のフレームFA+1が到着する様子を、タイム
チャートに表したものである。図中、i番目のフレーム
F1のヘッダ部Hi内のシーケンシャルデータカウンタ
SDC,にはレコードの先頭からi−1番目のフレーム
までのデータ部りの総量が入っている。また、i+1番
目のフレームFi、のヘッダ部H五、内のシーケンシャ
ルデータカウンタ5DCi、、にはi番目のフレームの
データ部り、の長さを前記i番目のフレームのシーケン
シャルデータカウンタSDC,に加えた値が入っている
。i+2番目のフレーム以下も同様である。
+1番目のフレームFA+1が到着する様子を、タイム
チャートに表したものである。図中、i番目のフレーム
F1のヘッダ部Hi内のシーケンシャルデータカウンタ
SDC,にはレコードの先頭からi−1番目のフレーム
までのデータ部りの総量が入っている。また、i+1番
目のフレームFi、のヘッダ部H五、内のシーケンシャ
ルデータカウンタ5DCi、、にはi番目のフレームの
データ部り、の長さを前記i番目のフレームのシーケン
シャルデータカウンタSDC,に加えた値が入っている
。i+2番目のフレーム以下も同様である。
第8図は、第7図に示したルコード内のi番目のフレー
ムF、とi+1番目のフレームF illが到着したと
きに、フレーム中のデータ部り、。
ムF、とi+1番目のフレームF illが到着したと
きに、フレーム中のデータ部り、。
D ill のみがシステムメモリ2の連続したエリア
へ直接転送される様子を示している。
へ直接転送される様子を示している。
以下、本発明の実施例による動作を、第5図〜第8図お
よび第9図に示したローカルROM12内に格納されて
いるローカルCPUIIの処理手順に従って、説明する
。ただし、第9図はローカルROM12内の処理手順の
内、加算回路19及び比較回路20の制御に関わる部分
のみを示し、他のプロトコル処理は示していない。
よび第9図に示したローカルROM12内に格納されて
いるローカルCPUIIの処理手順に従って、説明する
。ただし、第9図はローカルROM12内の処理手順の
内、加算回路19及び比較回路20の制御に関わる部分
のみを示し、他のプロトコル処理は示していない。
伝送路5から受信した信号の各フレームは第2図の従来
例の場合と同様、伝送制御LS114によって自ステー
ション宛か否かが判断され、自ステーション宛のフレー
ムであればローカルRAM13上の受信バッファのエリ
アに伝送制御111Ls114内のDMA機能により転
送される。第7図で、時刻t0にi番メモリのフレーム
F、の先頭が到着し、時刻1+迄に伝送制御ILs11
4にて自ステーション宛であると判定が下され、ローカ
ルRAM13へl DMA転送が開始される。
例の場合と同様、伝送制御LS114によって自ステー
ション宛か否かが判断され、自ステーション宛のフレー
ムであればローカルRAM13上の受信バッファのエリ
アに伝送制御111Ls114内のDMA機能により転
送される。第7図で、時刻t0にi番メモリのフレーム
F、の先頭が到着し、時刻1+迄に伝送制御ILs11
4にて自ステーション宛であると判定が下され、ローカ
ルRAM13へl DMA転送が開始される。
このとき、比較回路20には、すでに前回のフレーム(
i−1番目)受信時に今回受信するフレームのヘッダ部
H!のローカルRAM13上の最終アドレスADD□が
セットされており、アドレスバスの値と比較を行ってい
る。もし、この比較値よりアドレスバスの値が小さい場
合、即ちヘッダ部H。
i−1番目)受信時に今回受信するフレームのヘッダ部
H!のローカルRAM13上の最終アドレスADD□が
セットされており、アドレスバスの値と比較を行ってい
る。もし、この比較値よりアドレスバスの値が小さい場
合、即ちヘッダ部H。
の転送の際には、比較回路20によりそのままローカル
RAM13に転送されるが、アドレスバスの値が比較値
を越えた場合、即ちデータ部D、の転送の際にはバス変
換回路21を通してシステムバスが選ばれるようになっ
ている。従って、時刻t2までの到着フレームの内容は
ローカルRAM13に転送される。一方、ローカルCP
UIIは第9図に示すごと<to〜t1の間はSDC,
の受信を持っている。
RAM13に転送されるが、アドレスバスの値が比較値
を越えた場合、即ちデータ部D、の転送の際にはバス変
換回路21を通してシステムバスが選ばれるようになっ
ている。従って、時刻t2までの到着フレームの内容は
ローカルRAM13に転送される。一方、ローカルCP
UIIは第9図に示すごと<to〜t1の間はSDC,
の受信を持っている。
時刻t、に割り込み等の何等かの手段によりシーケンシ
中ルデータカウンタSDC,を受信したことを知ったロ
ーカルCPUIIは、この5DCiの値と、インタフェ
ース情報テーブルにCPU1により書かれているこの受
信レコードの格納エリア先頭アドレスADD−+と、前
記ヘッダ部H3のローカルRAM13上の最終アドレス
ADDlliより計算した値を、加算回路19にセット
する。
中ルデータカウンタSDC,を受信したことを知ったロ
ーカルCPUIIは、この5DCiの値と、インタフェ
ース情報テーブルにCPU1により書かれているこの受
信レコードの格納エリア先頭アドレスADD−+と、前
記ヘッダ部H3のローカルRAM13上の最終アドレス
ADDlliより計算した値を、加算回路19にセット
する。
この計算式は以下の通りである。
〔加算回路設定値) =ADD□+SDC,−ADD、
l。
l。
時刻t2に転送先がローカルRAM13からシステムメ
モリ2に切り替えられたとき、ローカルバス16のアド
レスバスの値に前記加算回路19にセットされた値が加
えられ、システムバス4のアドレスバスにバス変換回路
21に通して出力される。これにより、第8図に示した
ごとく、i番目のフレームF、のデータ部り、がシステ
ムメモリ2内のi−1番目のデータ部Dt−+が格納さ
れた次の位置ADD、、に直接転送される。
モリ2に切り替えられたとき、ローカルバス16のアド
レスバスの値に前記加算回路19にセットされた値が加
えられ、システムバス4のアドレスバスにバス変換回路
21に通して出力される。これにより、第8図に示した
ごとく、i番目のフレームF、のデータ部り、がシステ
ムメモリ2内のi−1番目のデータ部Dt−+が格納さ
れた次の位置ADD、、に直接転送される。
ローカルCP Ullは加算回路19をセットした後は
、第9図に示す通りフレームの受信終了を持つ。
、第9図に示す通りフレームの受信終了を持つ。
時刻t、にi番目のフレームF、の受信が終了したこと
を割り込み等の手段により知ったローカルCPUIIは
、次のフレーム受信に備えて、次のフレームのヘッダ部
H1+1のローカルRAM13上の最終アドレスを比較
回路20にセットしておく。
を割り込み等の手段により知ったローカルCPUIIは
、次のフレーム受信に備えて、次のフレームのヘッダ部
H1+1のローカルRAM13上の最終アドレスを比較
回路20にセットしておく。
以下、i+1番目のフレームF!+1の受信に関しては
、第7図及び第9図のt0〜t、がt4〜t7に対応し
、i番目のフレームF、と同様の動作により第8図に示
すごとくヘッダ部Hi + 1がローカルRAM13上
に、データ部D!+1がシステムメモリ2上に、途切れ
ることなく転送される。
、第7図及び第9図のt0〜t、がt4〜t7に対応し
、i番目のフレームF、と同様の動作により第8図に示
すごとくヘッダ部Hi + 1がローカルRAM13上
に、データ部D!+1がシステムメモリ2上に、途切れ
ることなく転送される。
以上の説明においては、加算回路19.比較回路20が
ローカルバス16に個別に接続される構成について説明
したが、加算回路19.比較回路20と同様の働きをす
る機能を伝送制御LS114の内部に設けてもよい。
ローカルバス16に個別に接続される構成について説明
したが、加算回路19.比較回路20と同様の働きをす
る機能を伝送制御LS114の内部に設けてもよい。
また、ヘッダ部の長さは固定であるように説明したが、
予めヘッダ部内にヘッダ部の長さ情報を持つよう構成す
るようにし、これにより伝送制御LS114がヘッダ部
とデータ部の境界を判断して各々DMA転送先を変化さ
せるよう構成してもよい4 さらに、システムメモリ2上のデータ転送先をCRTの
画像メモリのエリアを指定すれば、CPU1を介するこ
となく直接データをCRT画面上に表示することもでき
る。
予めヘッダ部内にヘッダ部の長さ情報を持つよう構成す
るようにし、これにより伝送制御LS114がヘッダ部
とデータ部の境界を判断して各々DMA転送先を変化さ
せるよう構成してもよい4 さらに、システムメモリ2上のデータ転送先をCRTの
画像メモリのエリアを指定すれば、CPU1を介するこ
となく直接データをCRT画面上に表示することもでき
る。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、ヘッダ部のみを
通信制御ユニット内のローカルメモリに格納し、アプリ
ケーションプログラムで扱われるデータ部をローカルメ
モリに格納することなく直接アプリケーション側のシス
テムメモリの任意の位置に転送し、ローカルメモリの受
信用バッファの規模を極小化することにより、高速かつ
安価で柔軟性に富むローカルエリアネットワークシステ
ムを実現することができる。
通信制御ユニット内のローカルメモリに格納し、アプリ
ケーションプログラムで扱われるデータ部をローカルメ
モリに格納することなく直接アプリケーション側のシス
テムメモリの任意の位置に転送し、ローカルメモリの受
信用バッファの規模を極小化することにより、高速かつ
安価で柔軟性に富むローカルエリアネットワークシステ
ムを実現することができる。
第1図は本発明の適用対象であるローカルエリアネット
ワークに接続されるステージせン装置の概略構成図、第
2図は第1図の装置に用いられる従来の通信制御ユニッ
トを示すブロック図、第3図は第3図の従来例で伝送さ
れる信号のフレームを説明するためのフレーム構成側図
、第4図4!’従来例においてフレーム中のデータ部の
みがシステムメモリに転送されることを示す流れ図、第
5図は本発明の一実施例による通信制御ユニットの構成
側図、第6図は本発明の一実施例に用いられる伝送信号
のフレームを説明するためのフレーム構成図、第7図は
本発明の一実施例によるフレーム受信の様子を説明する
ためのタイムチャート、第8図は本発明の一実施例によ
りフレーム中のデータ部がシステムメモリに直接転送さ
れることを示す流れ図、第9図は本発明に従ったローカ
ルCPUの処理手順を説明するためのフローチャートで
ある。
ワークに接続されるステージせン装置の概略構成図、第
2図は第1図の装置に用いられる従来の通信制御ユニッ
トを示すブロック図、第3図は第3図の従来例で伝送さ
れる信号のフレームを説明するためのフレーム構成側図
、第4図4!’従来例においてフレーム中のデータ部の
みがシステムメモリに転送されることを示す流れ図、第
5図は本発明の一実施例による通信制御ユニットの構成
側図、第6図は本発明の一実施例に用いられる伝送信号
のフレームを説明するためのフレーム構成図、第7図は
本発明の一実施例によるフレーム受信の様子を説明する
ためのタイムチャート、第8図は本発明の一実施例によ
りフレーム中のデータ部がシステムメモリに直接転送さ
れることを示す流れ図、第9図は本発明に従ったローカ
ルCPUの処理手順を説明するためのフローチャートで
ある。
Claims (2)
- (1)階層化されたシステム構成が設定され、通信制御
を行うローカルプロセッサ、ローカルメモリ、伝送制御
回路を備えた通信制御ユニットと、他の上位制御ユニッ
トと、これら各制御ユニットが共同使用するシステムメ
モリ及びシステムバスを有するステーション装置同士が
データをフレーム化して転送するローカルネットワーク
システムにおいて、該フレーム化されて受信した複数フ
レームにおける所定のデータを一連のデータとして、前
記ローカルメモリを経由することなく、前記システムメ
モリに直接書き込めるように構成されたことを特徴とす
るローカルエリアネットワークシステム。 - (2)階層化されたシステム構成が設定され、通信制御
を行うローカルプロセッサ、ローカルメモリ、伝送制御
回路を備えた通信制御ユニットと、他の上位制御ユニッ
トと、これら各制御ユニットが共同使用するシステムメ
モリ及びシステムバスを有するステーション装置同士が
データをフレーム化して転送するローカルネットワーク
システムにおいて、該フレーム化されて受信した複数フ
レームにおける所定のデータを一連のデータとして、前
記ローカルメモリを経由することなく、前記システムメ
モリに直接書き込めるように構成し、さらに前記上位制
御ユニットと前記通信制御ユニットとの間のインタフェ
ース情報の書き込みエリアの先頭アドレスを下位の通信
制御ユニットに対して通知し、該インタフェース情報に
より前記上位制御ユニット内のシステムメモリにおける
一連のデータの書き込み位置等を通知する手段を設けた
ことを特徴とするローカルエリアネットワークシステム
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62109754A JPS63275239A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | ロ−カルエリアネツトワ−クシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62109754A JPS63275239A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | ロ−カルエリアネツトワ−クシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63275239A true JPS63275239A (ja) | 1988-11-11 |
Family
ID=14518401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62109754A Pending JPS63275239A (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 | ロ−カルエリアネツトワ−クシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63275239A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007266759A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Sony Computer Entertainment Inc | ネットワーク処理装置、マルチプロセッサシステムおよびネットワークプロトコル処理方法 |
-
1987
- 1987-05-07 JP JP62109754A patent/JPS63275239A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007266759A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Sony Computer Entertainment Inc | ネットワーク処理装置、マルチプロセッサシステムおよびネットワークプロトコル処理方法 |
US8175116B2 (en) | 2006-03-27 | 2012-05-08 | Sony Computer Entertainment Inc. | Multiprocessor system for aggregation or concatenation of packets |
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