JPS63272762A - エレベ−タの案内装置 - Google Patents
エレベ−タの案内装置Info
- Publication number
- JPS63272762A JPS63272762A JP10334787A JP10334787A JPS63272762A JP S63272762 A JPS63272762 A JP S63272762A JP 10334787 A JP10334787 A JP 10334787A JP 10334787 A JP10334787 A JP 10334787A JP S63272762 A JPS63272762 A JP S63272762A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elevator
- information
- people
- guidance device
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、エレベータの利用客等に音声により各邦情
報を提供するエレベータの案内装置に関し、特に超指向
性スピーカにより伝達範囲を限定して各種情報を提供す
るようにしたエレベータの案内装置に関するものである
。
報を提供するエレベータの案内装置に関し、特に超指向
性スピーカにより伝達範囲を限定して各種情報を提供す
るようにしたエレベータの案内装置に関するものである
。
[従来の技術]
従来、エレベータ利用客に各種情報を提供するため、例
えば、実開昭59−97983号公報に示されるように
、エレベータ乗場及びかご内等にて案内放送を行なうこ
とが一般的によく行なわれている。
えば、実開昭59−97983号公報に示されるように
、エレベータ乗場及びかご内等にて案内放送を行なうこ
とが一般的によく行なわれている。
通常、エレベータ乗場は建物内の通路の一部や、デパー
ト等のフロアの一部に設けられるが、このような場所で
はエレベータの利用客の他に、単に通路を歩いている人
や、乗場近くのフロアで催されているイベントを聞いて
いたり、ショッピングしたりするなど、エレベータの乗
降に直接関係しない人々が存在する場合が普通である。
ト等のフロアの一部に設けられるが、このような場所で
はエレベータの利用客の他に、単に通路を歩いている人
や、乗場近くのフロアで催されているイベントを聞いて
いたり、ショッピングしたりするなど、エレベータの乗
降に直接関係しない人々が存在する場合が普通である。
この様な場合、例えば乗場でのエレベータの案内放送等
は、エレベータ利用客にとっては有効であるが、乗降に
直接関係しない乗場付近にいる人々にとっては、単なる
騒音にしかならず、逆に不快感を与える場合がある。
は、エレベータ利用客にとっては有効であるが、乗降に
直接関係しない乗場付近にいる人々にとっては、単なる
騒音にしかならず、逆に不快感を与える場合がある。
[発明が解決しようとした問題点]
以」二述べた様に、従来のエレベータの案内装置は、不
特定多数の者を対象に音が広がるため、エレベータの利
用客以外の人々にとっては単なる騒音にしかならず、不
快感を与えるなどの問題点があった。
特定多数の者を対象に音が広がるため、エレベータの利
用客以外の人々にとっては単なる騒音にしかならず、不
快感を与えるなどの問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、エレベータの利用客等ある特定の範囲内の
人々にだけ音が聞こえるような、エレベータの案内装置
を得ることを目的とした。
れたもので、エレベータの利用客等ある特定の範囲内の
人々にだけ音が聞こえるような、エレベータの案内装置
を得ることを目的とした。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係るエレベータの案内装置は、エレベータの
利用客または運転手に対し音声により各種情報を提供す
るものにおいて、超指向性のスピーカを設置し、伝達範
囲を限定して上記各種情報を提供するよう(ごしたもの
である。
利用客または運転手に対し音声により各種情報を提供す
るものにおいて、超指向性のスピーカを設置し、伝達範
囲を限定して上記各種情報を提供するよう(ごしたもの
である。
[作用]
この発明におけるエレベータの案内装置は、超指向性ス
ピーカを使用しているから、エレベータの案内放送など
の各種情報をある特定の範囲内にいる人々にだけ聞かせ
ることができる。したがって、乗場周囲の人々に対して
無用の騒音を与えることがない。また、かご内の運転手
だけに必要な情報を伝えることができる。
ピーカを使用しているから、エレベータの案内放送など
の各種情報をある特定の範囲内にいる人々にだけ聞かせ
ることができる。したがって、乗場周囲の人々に対して
無用の騒音を与えることがない。また、かご内の運転手
だけに必要な情報を伝えることができる。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図に従って説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示し、超指向性スピーカを建
物内通路に設置されたエレベータ乗場ドア付近の天井に
設置した場合の構成図である。第1図において、(1)
はエレベータの乗りかご、(2)は主ローブ、(3)は
エレベータの乗場ドア、(4)はエレベータの設置され
ているビル内通路、(5)は通路(4)を歩いている人
、(6)はエレベータ待客、(7)はある特定の範囲の
人間にしか聞こえない音を発する超指向性スピーカであ
る。
図はこの発明の一実施例を示し、超指向性スピーカを建
物内通路に設置されたエレベータ乗場ドア付近の天井に
設置した場合の構成図である。第1図において、(1)
はエレベータの乗りかご、(2)は主ローブ、(3)は
エレベータの乗場ドア、(4)はエレベータの設置され
ているビル内通路、(5)は通路(4)を歩いている人
、(6)はエレベータ待客、(7)はある特定の範囲の
人間にしか聞こえない音を発する超指向性スピーカであ
る。
従来の案内装置においては、例えばエレベータのかご(
1)の到着に応じてエレベータの運転情報を案内したり
、又、周期的にビル内各階床の情報を提供したりする。
1)の到着に応じてエレベータの運転情報を案内したり
、又、周期的にビル内各階床の情報を提供したりする。
しかしながら、従来の案内装置に使用されているスピー
カは音が広がる、すなわち、音の指向性が広い。案内放
送は、エレベータの待客(6)にとっては有効であるが
、通路を歩いている人(5)にとっては単なる騒音にし
かならない。又、通路が閑散としている様な場合、案内
装置からの放送が響いて、無用の騒音を与える様な場合
がある。超指向性スピーカ(7)を使用することにより
、前記不具合は解消され真に情報を必要としたエレベー
タ待客(6)にだけ(第1図の点線で示された範囲にい
る人にだけ)に情報が提供される。即ち、この点線で示
された部分の外にいる人にとっては、何も聞こえないこ
とになる。こ“の様な状況は通路に限らず、例えば、エ
レベータの乗場近くのフロアで催し物等が行なわれてい
る場合でも、この案内放送がエレベータ乗場周囲の騒音
となることを防ぐことができる。
カは音が広がる、すなわち、音の指向性が広い。案内放
送は、エレベータの待客(6)にとっては有効であるが
、通路を歩いている人(5)にとっては単なる騒音にし
かならない。又、通路が閑散としている様な場合、案内
装置からの放送が響いて、無用の騒音を与える様な場合
がある。超指向性スピーカ(7)を使用することにより
、前記不具合は解消され真に情報を必要としたエレベー
タ待客(6)にだけ(第1図の点線で示された範囲にい
る人にだけ)に情報が提供される。即ち、この点線で示
された部分の外にいる人にとっては、何も聞こえないこ
とになる。こ“の様な状況は通路に限らず、例えば、エ
レベータの乗場近くのフロアで催し物等が行なわれてい
る場合でも、この案内放送がエレベータ乗場周囲の騒音
となることを防ぐことができる。
上記実施例では、超指向性スピーカを乗場に設置した場
合について述べたが、エレベータのかご内に設置した場
合の一実施例について以下に述べる。第2図はこの発明
の他の実施例を示し、エレベータかご内を上部より見た
場合を示す構成図である。
合について述べたが、エレベータのかご内に設置した場
合の一実施例について以下に述べる。第2図はこの発明
の他の実施例を示し、エレベータかご内を上部より見た
場合を示す構成図である。
第2図において、(8)はエレベータのかご扉、(9)
はかご内操作盤、(10)はエレベータ運転手、(If
)はエレベータ乗客である。この例では、かご内操作盤
近傍の天井(エレベータ運転手(1o)の真上付近)に
超指向性のスピーカ(7)を設置することにより、例え
ば、エレベータ乗客には不要の業務連絡等を、運転手(
lO)のみに伝えることができる。又、災害時の乗客誘
導指示連絡等も、運転手(10)のみに伝える事ができ
、乗客に無用な不安感を与える事がない。
はかご内操作盤、(10)はエレベータ運転手、(If
)はエレベータ乗客である。この例では、かご内操作盤
近傍の天井(エレベータ運転手(1o)の真上付近)に
超指向性のスピーカ(7)を設置することにより、例え
ば、エレベータ乗客には不要の業務連絡等を、運転手(
lO)のみに伝えることができる。又、災害時の乗客誘
導指示連絡等も、運転手(10)のみに伝える事ができ
、乗客に無用な不安感を与える事がない。
また、超指向性スピーカを乗場ドア近辺の天井及びかご
内操作盤近傍の天井の双方に設置し、利用客に対する情
報であるか、運転手に対する情報であるかに応じて、超
指向性のスピースを切換えて情報を伝えることもできる
。
内操作盤近傍の天井の双方に設置し、利用客に対する情
報であるか、運転手に対する情報であるかに応じて、超
指向性のスピースを切換えて情報を伝えることもできる
。
[発明の効果]
二の発明は以上説明したとおり、超指向性のスピースを
使用しているから、エレベータの案内放送などの各種情
報をある特定の範囲内にいる人々にだけ聞かせることが
できる。したがって、乗場周囲の人々に対して無用の騒
音を与えることがない。また、かご内の運転手だけに必
要な情報を伝えることができる。
使用しているから、エレベータの案内放送などの各種情
報をある特定の範囲内にいる人々にだけ聞かせることが
できる。したがって、乗場周囲の人々に対して無用の騒
音を与えることがない。また、かご内の運転手だけに必
要な情報を伝えることができる。
第1図はこの発明の一実施例を示し、超指向性スピーカ
をエレベータ乗場ドア近辺の天井に設置した場合の構成
図、第2図はこの発明の他の実施例を示し、エレベータ
かご内に超指向性スピーカを設置した場合の構成図であ
る。 (1)はエレベータのかご、(3)はエレベータ乗場ド
ア、(7)は超指向性スピーカである。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
をエレベータ乗場ドア近辺の天井に設置した場合の構成
図、第2図はこの発明の他の実施例を示し、エレベータ
かご内に超指向性スピーカを設置した場合の構成図であ
る。 (1)はエレベータのかご、(3)はエレベータ乗場ド
ア、(7)は超指向性スピーカである。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (4)
- (1)エレベータの利用客または運転手に対し音声によ
り各種情報を提供するエレベータの案内装置において、
超指向性のスピーカを設置し、伝達範囲を限定して上記
各種情報を提供することを特徴としたエレベータの案内
装置。 - (2)超指向性スピーカはエレベータの乗場の上部に設
置されていることを特徴とした特許請求の範囲第1項記
載のエレベータの案内装置。 - (3)超指向性スピーカはかご内の操作盤近傍の天井に
設置されていることを特徴とした特許請求の範囲第1項
記載のエレベータの案内装置。 - (4)超指向性スピーカはエレベータの乗場の上部及び
かご内の操作盤近傍の天井の双方に設置されていること
を特徴とした特許請求の範囲第1項記載のエレベータの
案内装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10334787A JPS63272762A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | エレベ−タの案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10334787A JPS63272762A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | エレベ−タの案内装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63272762A true JPS63272762A (ja) | 1988-11-10 |
Family
ID=14351606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10334787A Pending JPS63272762A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | エレベ−タの案内装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63272762A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005272030A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Mitsubishi Electric Corp | 乗客コンベアの音声案内装置 |
-
1987
- 1987-04-28 JP JP10334787A patent/JPS63272762A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005272030A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Mitsubishi Electric Corp | 乗客コンベアの音声案内装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000191245A (ja) | リモ―ト操作で呼びを入力する方法 | |
JP2005500227A (ja) | 乗場およびエレベータカー内で乗客に情報を与える階数ディスプレイ | |
JPH0687582A (ja) | エレベータの制御装置 | |
JPS63272762A (ja) | エレベ−タの案内装置 | |
JP2634882B2 (ja) | エレベーターの呼び登録装置 | |
US9860648B2 (en) | Elevator system and method for implementing a sound system for an elevator | |
KR20220056302A (ko) | 교통약자를 위한 저상버스 정보 공유 시스템 및 그 방법 | |
JPH11335012A (ja) | エレベーターの案内装置 | |
JPH0725550A (ja) | 車椅子用エレベータ | |
JPS6190978A (ja) | エレベ−タ自動放送装置 | |
JP2777272B2 (ja) | 車椅子兼用エレベータ | |
JPS6164681A (ja) | エレベ−タ−の案内装置 | |
JPH10265152A (ja) | エレベータの非常連絡システム | |
JPS5939671A (ja) | エレベ−タの自動案内放送装置 | |
JPS5980360U (ja) | エレベ−タの運転装置 | |
JPS5937263U (ja) | エレベ−タのかご呼び登録装置 | |
JPH0720810B2 (ja) | エレベータの自動放送装置 | |
JPS60190773U (ja) | エレベ−タの運転装置 | |
JPS6119183Y2 (ja) | ||
JPH107333A (ja) | エレベータの運転制御方式 | |
JPS6216910B2 (ja) | ||
JPS62105880A (ja) | エレベ−タの操作盤 | |
JP2006151535A (ja) | エレベーターの音声案内装置 | |
JPH1121030A (ja) | エレベータの制御方式 | |
JPS6211887Y2 (ja) |