JPS63272223A - 相補信号出力回路 - Google Patents
相補信号出力回路Info
- Publication number
- JPS63272223A JPS63272223A JP62106990A JP10699087A JPS63272223A JP S63272223 A JPS63272223 A JP S63272223A JP 62106990 A JP62106990 A JP 62106990A JP 10699087 A JP10699087 A JP 10699087A JP S63272223 A JPS63272223 A JP S63272223A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- gate
- effect transistor
- drain
- field effect
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 title claims abstract description 21
- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims description 28
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 15
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 abstract description 3
- 101100535994 Caenorhabditis elegans tars-1 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- JBRZTFJDHDCESZ-UHFFFAOYSA-N AsGa Chemical group [As]#[Ga] JBRZTFJDHDCESZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
MOSFETの相補信号出力回路として、一端が電源V
0に接続された負荷抵抗RLIと、ドレインが負荷抵抗
RLIの他端に接続されると共にソースが接地された(
電源V3Sに接続された)トランジスタTRI と、ド
レインが電源VDDに接続されたトランジスタTR2と
、ドレインがトランジスタTR2のソースに接続される
と共にソースが接地されたトランジスタTR3と、ドレ
インが電源V o oに接続されたトランジスタTR4
と、ドレインがトランジスタ丁1?4のソースに接続さ
れると共にソースが接地されたトランジスタTR5と、
トランジスタTR1のゲートに入力される信号をトラン
ジスタTR3のゲート及びトランジスタTR4のゲート
に印加するための信号線と、トランジスタTRIのドレ
イン電圧をトランジスタTR2のゲート及びトランジス
タTR5のゲートに印加するための信号線を具備するも
のが知られている。この種の従来の相補信号出力回路に
おいて、トランジスタTRl−TR5及び負荷抵抗RL
IをGaAsのME S F ETに置き換えても、相
補信号出力回路として正常に動作しない。即ち、高レベ
ルの信号が入力された時には、トランジスタTR3のド
レインは低レベルになるが、トランジスタTR4のゲー
ト電圧はシコソトキー・ダイオードのクランプ電圧(約
0,7V)以下になってトランジスタTR4が充分にオ
ンしないので、トランジスタTR5のドレイン電圧は高
レベルにならない。このような問題点を解決するために
、トランジスタTRIのゲートにレベル・シフト手段S
Iを、トランジスタTR3のゲートにレベル・シフト手
段S2を、トランジスタTR5のゲートにレベル・シフ
ト手段S3を付加し、レベル・シフト手段S1への入力
信号をレベル・シフト手段S2及びトランジスタTR4
のゲートに印加し、トランジスタTRIのドレイン電圧
をトランジスタTR2のゲート及びレベル・シフト手段
S3に印加するようにした。
0に接続された負荷抵抗RLIと、ドレインが負荷抵抗
RLIの他端に接続されると共にソースが接地された(
電源V3Sに接続された)トランジスタTRI と、ド
レインが電源VDDに接続されたトランジスタTR2と
、ドレインがトランジスタTR2のソースに接続される
と共にソースが接地されたトランジスタTR3と、ドレ
インが電源V o oに接続されたトランジスタTR4
と、ドレインがトランジスタ丁1?4のソースに接続さ
れると共にソースが接地されたトランジスタTR5と、
トランジスタTR1のゲートに入力される信号をトラン
ジスタTR3のゲート及びトランジスタTR4のゲート
に印加するための信号線と、トランジスタTRIのドレ
イン電圧をトランジスタTR2のゲート及びトランジス
タTR5のゲートに印加するための信号線を具備するも
のが知られている。この種の従来の相補信号出力回路に
おいて、トランジスタTRl−TR5及び負荷抵抗RL
IをGaAsのME S F ETに置き換えても、相
補信号出力回路として正常に動作しない。即ち、高レベ
ルの信号が入力された時には、トランジスタTR3のド
レインは低レベルになるが、トランジスタTR4のゲー
ト電圧はシコソトキー・ダイオードのクランプ電圧(約
0,7V)以下になってトランジスタTR4が充分にオ
ンしないので、トランジスタTR5のドレイン電圧は高
レベルにならない。このような問題点を解決するために
、トランジスタTRIのゲートにレベル・シフト手段S
Iを、トランジスタTR3のゲートにレベル・シフト手
段S2を、トランジスタTR5のゲートにレベル・シフ
ト手段S3を付加し、レベル・シフト手段S1への入力
信号をレベル・シフト手段S2及びトランジスタTR4
のゲートに印加し、トランジスタTRIのドレイン電圧
をトランジスタTR2のゲート及びレベル・シフト手段
S3に印加するようにした。
本発明は、MESFETの組合わせによる相補信号出力
回路の改良に関する。
回路の改良に関する。
MESFETは金属と半導体との接触よりなるショット
キー接合をゲートとする一種の接合形電界効果トランジ
スタであり、構造および製造プロセスが簡単なため、ゲ
ート長の微細化に適し、化合物半導体、とりわけn形ガ
リュニム砒素(n −Ga As )用いたMESFE
Tはキャリアの移動度や飽和ドリフト速度の利点を生か
して優れた高速スイッチング特性を実現できることから
、急速な発展を遂げつつあるデータ処理システムにおい
てより大量のデータをより短時間に演算処理するため、
現在のデータ処理システムにおける論理回路のシリコン
(S、)によるECLを越える高速な論理回路としてそ
の実用化が急速に進められており、MESFETによる
回路も集積化の容易な論理回路を作ることが望ましい。
キー接合をゲートとする一種の接合形電界効果トランジ
スタであり、構造および製造プロセスが簡単なため、ゲ
ート長の微細化に適し、化合物半導体、とりわけn形ガ
リュニム砒素(n −Ga As )用いたMESFE
Tはキャリアの移動度や飽和ドリフト速度の利点を生か
して優れた高速スイッチング特性を実現できることから
、急速な発展を遂げつつあるデータ処理システムにおい
てより大量のデータをより短時間に演算処理するため、
現在のデータ処理システムにおける論理回路のシリコン
(S、)によるECLを越える高速な論理回路としてそ
の実用化が急速に進められており、MESFETによる
回路も集積化の容易な論理回路を作ることが望ましい。
第3図は従来の反転回路の例を示す電気回路図である。
同図において、TRIないしTR3はMOSFET、R
LIは負荷抵抗をそれぞれ示している。
LIは負荷抵抗をそれぞれ示している。
負荷抵抗RLIはMOS F ETのゲートとソースと
を短絡することにより構成されている。
を短絡することにより構成されている。
入力inの信号が低レベルのときは、出力outから高
レベルの信号が出力される。即ち、入力inが低レベル
であると、トランジスタTRIはオフ、トランジスタT
R2はオン、トランジスタTR3はオフであり、この結
果、出力outから高レベル信号が出力される。
レベルの信号が出力される。即ち、入力inが低レベル
であると、トランジスタTRIはオフ、トランジスタT
R2はオン、トランジスタTR3はオフであり、この結
果、出力outから高レベル信号が出力される。
入力inの信号が高レベルのときは、出力outから低
レベルの信号が出力される。即ち、入力inが高レベル
であると、トランジスタTRIはオン、トランジスタT
R2はオフ、トランジスタTR3はオンであり、この結
果、出力outから低レベル信号が出力される。
レベルの信号が出力される。即ち、入力inが高レベル
であると、トランジスタTRIはオン、トランジスタT
R2はオフ、トランジスタTR3はオンであり、この結
果、出力outから低レベル信号が出力される。
第4図は従来の相補信号出力回路の例を示す電気回路図
である。同図において、TR4とTR5はMOSFET
を示す。
である。同図において、TR4とTR5はMOSFET
を示す。
入力inの信号が低レベルのときは、出力層から高レベ
ル信号が出力され、出力outから低レベル信号が出力
される。即ち、入力inが低レベルであると、トランジ
スタTRIはオフ、トランジスタTR2はオン、トラン
ジスタTR3はオフ、トランジスタTR4はオフ、トラ
ンジスタTR5はオンであり、この結果、出力outか
ら高レベル信号が出力され、出力層から低レベル信号が
出力される。
ル信号が出力され、出力outから低レベル信号が出力
される。即ち、入力inが低レベルであると、トランジ
スタTRIはオフ、トランジスタTR2はオン、トラン
ジスタTR3はオフ、トランジスタTR4はオフ、トラ
ンジスタTR5はオンであり、この結果、出力outか
ら高レベル信号が出力され、出力層から低レベル信号が
出力される。
入力inの信号が高レベルときは、出力outから低レ
ベル信号が出力され、出力outから高レベル信号が出
力される。即ち、人力inが高レベルであると、トラン
ジスタTRIはオン、トランジスタTR2はオフ、トラ
ンジスタTR3はオン、トランジスタTR4はオン、ト
ランジスタTR5はオフであり、この結果、出力型から
低レベル信号が出力され、出力outから高レベル信号
が出力される。
ベル信号が出力され、出力outから高レベル信号が出
力される。即ち、人力inが高レベルであると、トラン
ジスタTRIはオン、トランジスタTR2はオフ、トラ
ンジスタTR3はオン、トランジスタTR4はオン、ト
ランジスタTR5はオフであり、この結果、出力型から
低レベル信号が出力され、出力outから高レベル信号
が出力される。
第4図はMOSFETによる相補信号出力回路の例を示
す図であるが、トランジスタTRI〜TR5をMESF
ETで構成すると、次のような問題が生ずる。入力が“
1″の時、トランジスタTRI、TR3、TR5はオン
となるが、ゲート・ソース間を構成するショットキー・
ダイオードのため、順方向電圧■アζ0.7 Vであり
、トランジスタTR2,TR4のゲート電圧はトランジ
スタTRI 、 T)?3. TR5の0.7■にクラ
ンプされてしまう。例えば、入力inに“1”が入力さ
れてトランジスタTRI 、 TR3のゲートに“1″
が印加され、トランジスタTR2,TR5に“O″が印
加された状態ではトランジスタTR4のソース・ゲート
間は0.7Vになり、トランジスタTR4はオン、トラ
ンジスタTR2にはオフで出力0ilTには0″が出力
され、正常に動作する。しかし、トランジスタTR5が
オフになっているのでトランジスタTR4のゲートに印
加されている0、7VではトランジスタTR4のゲート
・ソース間電圧は不充分で、出力OUTからは“1”が
出力されない異常動作となり、MESFETにおいて第
4図は相補信号出力回路として正常に動作しないと言う
問題がある。
す図であるが、トランジスタTRI〜TR5をMESF
ETで構成すると、次のような問題が生ずる。入力が“
1″の時、トランジスタTRI、TR3、TR5はオン
となるが、ゲート・ソース間を構成するショットキー・
ダイオードのため、順方向電圧■アζ0.7 Vであり
、トランジスタTR2,TR4のゲート電圧はトランジ
スタTRI 、 T)?3. TR5の0.7■にクラ
ンプされてしまう。例えば、入力inに“1”が入力さ
れてトランジスタTRI 、 TR3のゲートに“1″
が印加され、トランジスタTR2,TR5に“O″が印
加された状態ではトランジスタTR4のソース・ゲート
間は0.7Vになり、トランジスタTR4はオン、トラ
ンジスタTR2にはオフで出力0ilTには0″が出力
され、正常に動作する。しかし、トランジスタTR5が
オフになっているのでトランジスタTR4のゲートに印
加されている0、7VではトランジスタTR4のゲート
・ソース間電圧は不充分で、出力OUTからは“1”が
出力されない異常動作となり、MESFETにおいて第
4図は相補信号出力回路として正常に動作しないと言う
問題がある。
本発明は、この点に鑑みて創作されたものであって、常
に正しい相補信号を出力できるようになったME S
F ETの相補信号出力回路を提供することを目的とし
ている。
に正しい相補信号を出力できるようになったME S
F ETの相補信号出力回路を提供することを目的とし
ている。
第1図は本発明の原理図である。負荷抵抗RLIの一端
は電源■。。に接続され、負荷抵抗RLIの他端には金
属−半導体接合ゲート形電界効果トランジスタTRIの
ドレインが接続され、トランジスタTRIのソースは電
源V5gに接続されている。金属−半導体接合ゲート形
電界効果トランジスタTR2のドレインは電源vanに
接続され、金属−半導体接合ゲート形電界効果トランジ
スタTR3のドレインは電界効果トランジスタTR2の
ソースに接続され、金属−半導体接合ゲート形電界効果
トランジスタTR3のソースは電源V33に接続されて
いる。
は電源■。。に接続され、負荷抵抗RLIの他端には金
属−半導体接合ゲート形電界効果トランジスタTRIの
ドレインが接続され、トランジスタTRIのソースは電
源V5gに接続されている。金属−半導体接合ゲート形
電界効果トランジスタTR2のドレインは電源vanに
接続され、金属−半導体接合ゲート形電界効果トランジ
スタTR3のドレインは電界効果トランジスタTR2の
ソースに接続され、金属−半導体接合ゲート形電界効果
トランジスタTR3のソースは電源V33に接続されて
いる。
金属−半導体接合ゲート形電界効果トランジスタTR4
のドレインは電源■。に接続され、金属−半導体接合ゲ
ート形電界効果トランジスタTR5のドレインは電界効
果トランジスタTR4のソースに接続され、金属−半導
体接合ゲート形電界効果トランジスタTR5のソースは
電源VSSに接続されている。電界効果トランジスタT
RIのゲートにはレベル・シフト手段S1が、電界効果
トランジスタTR3のゲートにはレベル・シフト手段S
2が、電界効果トランジスタTR5のゲートにはレベル
・シフト手段S3が付加されている。電界効果トランジ
スタTR1のドレイン電圧は電界効果トランジスタTR
2のゲート及びレベル・シフト手段S3に印加され、レ
ベル・シフト手段S1に入力される電圧(入力端子in
の電圧)はレベル・シフト手段S2及び電界効果トラン
ジスタTR4のゲートに印加される。
のドレインは電源■。に接続され、金属−半導体接合ゲ
ート形電界効果トランジスタTR5のドレインは電界効
果トランジスタTR4のソースに接続され、金属−半導
体接合ゲート形電界効果トランジスタTR5のソースは
電源VSSに接続されている。電界効果トランジスタT
RIのゲートにはレベル・シフト手段S1が、電界効果
トランジスタTR3のゲートにはレベル・シフト手段S
2が、電界効果トランジスタTR5のゲートにはレベル
・シフト手段S3が付加されている。電界効果トランジ
スタTR1のドレイン電圧は電界効果トランジスタTR
2のゲート及びレベル・シフト手段S3に印加され、レ
ベル・シフト手段S1に入力される電圧(入力端子in
の電圧)はレベル・シフト手段S2及び電界効果トラン
ジスタTR4のゲートに印加される。
入力inに高レベル信号が入力されると、トランジスタ
TRIのドレイン電圧は低レベルになる。また、レベル
・シフト手段S1及びS2の作用によって、トランジス
タTR4のゲートに印加される電圧は約1.4ボルトに
なる。トランジスタTR5は高抵抗となると共にトラン
ジスタTR4は完全にオンするので、トランジスタTR
5のドレイン電圧は高レベルになる。トランジスタTI
’+2はオフ、トランジスタTR3はオンであるので、
トランジスタTR3のドレイン電圧は低レベルになる。
TRIのドレイン電圧は低レベルになる。また、レベル
・シフト手段S1及びS2の作用によって、トランジス
タTR4のゲートに印加される電圧は約1.4ボルトに
なる。トランジスタTR5は高抵抗となると共にトラン
ジスタTR4は完全にオンするので、トランジスタTR
5のドレイン電圧は高レベルになる。トランジスタTI
’+2はオフ、トランジスタTR3はオンであるので、
トランジスタTR3のドレイン電圧は低レベルになる。
同様に、入力inに低レベル信号が入力されると、トラ
ンジスタTR2はオン、トランジスタTR3がオフであ
るので、トランジスタTR3のドレイン電圧は高レベル
になる。また、トランジスタTR4はオフ、トランジス
タTR5はオンであるので、トランジスタTR5のドレ
イン電圧は低レベルになる。
ンジスタTR2はオン、トランジスタTR3がオフであ
るので、トランジスタTR3のドレイン電圧は高レベル
になる。また、トランジスタTR4はオフ、トランジス
タTR5はオンであるので、トランジスタTR5のドレ
イン電圧は低レベルになる。
第2図は本発明の1実施例のブロック図である。
同図において、TRIないしTR5はエンハンスメント
形のMESFETXRLIなしいRL4はディプレッシ
ョン形のMESFETのゲート・ソース間を接続して得
られるアクティブ負荷抵抗、DIないしD3はショット
キー・ダイオードである。
形のMESFETXRLIなしいRL4はディプレッシ
ョン形のMESFETのゲート・ソース間を接続して得
られるアクティブ負荷抵抗、DIないしD3はショット
キー・ダイオードである。
トランジスタTRIは抵抗RLIを負荷抵抗としてゲー
トに印加される信号をそのドレインに反転出力する。ト
ランジスタTR2,トランジスタTI+3 。
トに印加される信号をそのドレインに反転出力する。ト
ランジスタTR2,トランジスタTI+3 。
トランジスタTR4は従来と同様に各々のゲートに相補
信号が印加され、互いにオン/オフの逆動作をする擬似
相補出力回路である。但し、従来と異なり、トランジス
タTRI、TR3,TR5に“1”が入力されても、そ
れぞれのゲートにショットキー・ダイオードを介しであ
るため、接合点a、bは1.4Vにクランプされ、トラ
ンジスタTR4も充分に駆動できる。これによって、正
常な出力の相補信号出力回路が得られる。回路構成は全
てMESFETの同一プロセスで得られるので、集積化
も容易であり、高速動作を生かしたMESFETによる
相補信号出力回路が得られる。抵抗RL2は、ダイオー
ドD1に高レベル信号が入力された時に、ダイオードD
1の両端電位差を0.7■に保証するための機能を持つ
。抵抗1?L3及びRL4も同様な機能を持つ。
信号が印加され、互いにオン/オフの逆動作をする擬似
相補出力回路である。但し、従来と異なり、トランジス
タTRI、TR3,TR5に“1”が入力されても、そ
れぞれのゲートにショットキー・ダイオードを介しであ
るため、接合点a、bは1.4Vにクランプされ、トラ
ンジスタTR4も充分に駆動できる。これによって、正
常な出力の相補信号出力回路が得られる。回路構成は全
てMESFETの同一プロセスで得られるので、集積化
も容易であり、高速動作を生かしたMESFETによる
相補信号出力回路が得られる。抵抗RL2は、ダイオー
ドD1に高レベル信号が入力された時に、ダイオードD
1の両端電位差を0.7■に保証するための機能を持つ
。抵抗1?L3及びRL4も同様な機能を持つ。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、従来
の問題点を除去し、正常な相補信号を出力すると共に、
駆動能力を損なうことなく、集積化の容易なMESFE
Tによる相補信号出力回路を提供することが出来る。
の問題点を除去し、正常な相補信号を出力すると共に、
駆動能力を損なうことなく、集積化の容易なMESFE
Tによる相補信号出力回路を提供することが出来る。
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明の1実施例の
ブロック図、第3図は従来の反転回路の例を示す図、第
4図は従来の相補信号出力回路の例を示す図である。 TRI乃至Tl?5・・・トランジスタ、RLI乃至R
L4・・・抵抗、Dl乃至D3・・・ダイオード。 本発8月の原理図 第1図 θユ 本発6月の実施例 第2図 SS 酊5tの反傘厄回シテの4・」 第3図 第4図
ブロック図、第3図は従来の反転回路の例を示す図、第
4図は従来の相補信号出力回路の例を示す図である。 TRI乃至Tl?5・・・トランジスタ、RLI乃至R
L4・・・抵抗、Dl乃至D3・・・ダイオード。 本発8月の原理図 第1図 θユ 本発6月の実施例 第2図 SS 酊5tの反傘厄回シテの4・」 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一端が電源V_D_Dに接続された負荷抵抗(RL1)
と、負荷抵抗(RL1)の他端にドレインが接続され、
ソースが電源V_S_Sに接続された金属−半導体接合
ゲート形電界効果トランジスタ(TR1)と、ドレイン
が電源V_D_Dに接続された金属−半導体接合ゲート
形電界効果トランジスタ(TR2)と、ドレインが電界
効果トランジスタ(TR2)のソースに接続され、ソー
スが電源V_S_Sに接続された金属−半導体接合ゲー
ト形電界効果トランジスタ(TR3)と、 ドレインが電源V_D_Dに接続された金属−半導体接
合ゲート形電界効果トランジスタ(TR4)と、ドレイ
ンが電界効果トランジスタ(TR4)のソースに接続さ
れ、ソースが電源V_S_Sに接続された金属−半導体
接合ゲート形電界効果トランジスタ(TR5)と、 電界効果トランジスタ(TR1)のゲートに付加された
レベル・シフト手段(S1)と、 電界効果トランジスタ(TR3)のゲートに付加された
レベル・シフト手段(S2)と、 電界効果トランジスタ(TR5)のゲートに付加された
レベル・シフト手段(S3)と、 電界効果トランジスタ(TR1)のドレイン電圧を電界
効果トランジスタ(TR2)のゲート及びレベル・シフ
ト手段(S3)に印加するための信号線と、レベル・シ
フト手段(S1)に入力される電圧をレベル・シフト手
段(S2)及び電界効果トランジスタ(TR4)のゲー
トに印加するための信号線とを具備することを特徴とす
る相補信号出力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62106990A JPS63272223A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 相補信号出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62106990A JPS63272223A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 相補信号出力回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63272223A true JPS63272223A (ja) | 1988-11-09 |
Family
ID=14447677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62106990A Pending JPS63272223A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 相補信号出力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63272223A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02155309A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 駆動回路 |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP62106990A patent/JPS63272223A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02155309A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 駆動回路 |
JP2538011B2 (ja) * | 1988-12-08 | 1996-09-25 | 沖電気工業株式会社 | 駆動回路 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2616142B2 (ja) | 出力回路 | |
US4633106A (en) | MOS bootstrap push-pull stage | |
US5434534A (en) | CMOS voltage reference circuit | |
US4161663A (en) | High voltage CMOS level shifter | |
US4490632A (en) | Noninverting amplifier circuit for one propagation delay complex logic gates | |
US5374862A (en) | Super buffer and DCFL circuits with Schottky barrier diode | |
JPS62283718A (ja) | 論理集積回路装置 | |
KR970013701A (ko) | 버스홀드회로 | |
KR870002662A (ko) | 반도체장치 | |
JPS63272223A (ja) | 相補信号出力回路 | |
US5304870A (en) | Source electrode-connected type buffer circuit having LDD structure and breakdown voltage protection | |
KR940002771B1 (ko) | 반도체 회로장치 | |
US4097771A (en) | Integrated clock pulse shaper | |
KR950034763A (ko) | 반도체 집적회로 장치 | |
JPS5856531A (ja) | 論理回路 | |
JPH01222484A (ja) | 化合物半導体集積回路装置 | |
JPS59231921A (ja) | 電界効果トランジスタを用いた論理回路 | |
JPS6156648B2 (ja) | ||
JPH0336111Y2 (ja) | ||
JPS63111718A (ja) | 半導体集積回路 | |
JPS60236518A (ja) | 金属・半導体電界効果トランジスタによる論理回路ユニツト | |
JPS60236519A (ja) | 金属・半導体電界効果トランジスタによる相補信号出力回路 | |
JPS62120064A (ja) | 集積回路 | |
JPH0472914A (ja) | 電界効果トランジスタ回路 | |
JP2655912B2 (ja) | 半導体集積回路 |