JPH02155309A - 駆動回路 - Google Patents

駆動回路

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JPH02155309A
JPH02155309A JP63310384A JP31038488A JPH02155309A JP H02155309 A JPH02155309 A JP H02155309A JP 63310384 A JP63310384 A JP 63310384A JP 31038488 A JP31038488 A JP 31038488A JP H02155309 A JPH02155309 A JP H02155309A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体メモリのワード線等のような大容量の
負荷を駆動するための駆動回路、特にGaAs等を用い
たショットキー障壁ゲート電界効果トランジスタ(以下
、MESFETという)等で構成される駆動回路に関す
るものである。
(従来の技術) 例えばGaAs−MESFETを用いた集積回路(以下
、ICという)は、Siを用いたものに比べて高速動作
が可能であることがら、このGaAs−MESFETを
用いた集積回路ICの駆動回路が、特開昭59−129
984号公報、特開昭60−59589号公報、特開昭
61 172299号公報、特開昭63−77219号
公報等に示すように、種々提案されている。その−例を
第2図に示す。
第2図は、前記特開昭(’>0 59589号公報に記
載された従来の1slK動回路を有するスタティックR
AM(ランダム・アクセス・メモリ)の概略の回路図で
ある。
駆動回路10は、スタティックRA Mのメモリセル2
0のワード線30を駆動する回路であり、スイッチ手段
であるノーマリオフ形1t/11E S FE T(以
下、El”ETという)11と、負荷用のノーマリオン
形MESFE’T”(以下、D F E ′I”という
)12とからなる直結形FET論理回路(Direct
Coupled FET togic、以下、DCFL
という)型インバータ回路で構成されている。ワード線
30とビット線31a、31b対とに接続されたメモリ
セル20は、6トランジスタ型の回路であり、マトリク
ス配列された構成となっている。各メモリセル20は、
スイッチ手段であるEFF、T’2122、及び負荷で
あるDFE′T’23.24からなるフリップフロップ
回路(以下、F下回路という)を有し、そのFF回路の
ノードNl、N2とビット線31a、31b対との間に
、トランスファゲートであるEFET25,26が接続
されている。
EFET25,26のゲートはワード線30に接続され
、そのワード線30がショットキーダイオード32を介
して接地電位Vssに接続されている。
この種のスタティックRAMでは、駆動回路10により
ワード30を高レベル(以下、■1′。
という)にすると、EFE’T’25.26がオンし、
メモリセル20内の情報がビット線31a。
31b対に出力され、あるいはビット線31a731b
対」二の情報がメモリセル20内に書込まれるようにな
っている。
ここで、駆動回路10を構成しているI) CFl、回
路型の回路構成は、Si ・ICにおいて、エンハンス
メントMO3FETのドレインにデプレッションMO8
FETを負荷として接続したF’、D−MO3FET回
路と基本的に同じであるが、動作については以下の点で
異なっている。
即ら、図中のショットキーダイオード32が仮に存在し
ないものとした時、電源電圧■。0がJJ7−して0,
8V以上となると、ワード線30もまた0、8V以上と
なって、1EFET25,26からメモリセル20にク
ランプ電流が流れ込む。これは、E F E’r25 
、26のシEl ットキーゲートが順バイアスされるた
めである。クランプ電流がメモリセル20に流れ込むと
、そのメモリセル20内の各ノードNl、N2の電位が
不安定となって該メモリセル20内の情報が破壊される
可能性がある。このようにD CF L、回路において
は、各FETのゲート電位が一定電位以−1ユとなると
、FETのショットキーゲートが順バイアスされ該ゲー
ト電極がクランプされるという点で、ED−MO3FE
T回路と異なる。
そこで、特開昭60−59589号公報の技術では、ワ
ード線30をショットキーダイオード32を介して接地
電位Vssに接続している。このようにすれば、電源電
圧VI)Dにかかわらずワード線電位を0.8Vにクラ
ンプできるので、メモリセル20への電流流入を防止で
きる。従って情報の破壊を防止でき、また正常な読み出
し動作が可能となる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成の駆動回路では、(1)高速化
及び低消費電力化の点で充分満足するものが得られず、
また(2)製造プロセス時の変動(ばらつき)や電源電
圧V、11の変動の影響を受けやすいという課題があっ
た。以下、その理由を説明する。
(1)高速化及び低消費電力化が困難な点従来の回路構
成において、大規模なRAMを実現する場合を考える。
この時、ワード線30の等価容鼠は大きなものとなるか
ら、ワード線30を高速に駆動するためには、駆動回路
10のEFE1’ll及びI)FET12の特性値βを
大きくし、飽和電流値を大きなものとしなければならな
い。
ここで、β二Wμε/2aL(但し、L;チャネル長、
W;チュネル幅、a;チャネルの深さ、μ;移動度、ε
;誘電率)である。ところが、ワード線30が低レベル
(以下、“Iブという)であると、EF”1E71.1
はオン状態であって、またDFET12が常にオン状態
であるから、1月?E′I’12及びEFETIIを流
れる定常電流は特性値βを大きくした分増加することと
なり、低消費電力化を達成できないことになる。
そこで、ワード線用の駆動回路として、例えば第3図に
示すような公知のスーパバッファ回路を用いることが考
えられる。
この駆動回路は、入力端子33と、ワード線30に接続
された出力端子34との間に、インバータ回路部40及
び出力回路部50が接続された構成になっている。イン
バータ回路部40はEFET41及びDFET42から
なるDCFLで構成され、そのEFET41のドレイン
側の出力ノードN3には出力回路部50が接続されてい
る。
出力回路部50は、電源電圧■。、と接地電位■s。
との間に直列接続された2個のEFE’r”51゜52
からなり、EFET’51のゲートが入力端子33に、
EFET52のゲートがノードN3にそれぞれ接続され
ている。
第3図の回路において、入力端子33が“I−[”であ
ると、EFET51がオンし、一方インバータ回路部4
0の出力ノードがL″となるのて゛、EFET52がオ
フとなって出力端子34は“1−、パとなる。また、入
力端子33がl 1−11であると、EFET51がオ
フし、一方インバータ回路部40の出力ノードN3が“
H”となるのて′、EFET52がオン状態となって出
力端子34は′″H”となる。このように、直接ワード
線30を駆動する出力回路部50が相補動作するので、
そのEFET51,52の特性値βを大きくしても、消
費電力は比較的小さくできる。
ところが、出力端子34が″“l(′°となる時を詳細
に考えると、インバータ回路部4 oの出力ノードN3
は電源電圧VD11まで」1界するから、そのノードN
3の電位を■3、ワード線30の電位を■ とすると、
EFIE1’52のゲーI・電圧はV。3=V  −V
30=VDD−V2Oとなる。一方ワート線30はショ
ッI・キーダイオード32によって0.8V程度にクラ
ンプされるので、■Gs=VDD−0,8(V)となる
。E F’ E ’rのスレッショルド電圧■TEは0
.2V程度であるから、電源電圧■DDがIV以」−て
′あると、■シFET52からショットキーダイオ−1
<32/\無川なりランプ電流が流れることになる。そ
σ几(1県、1111述のごとく高速化のために出力回
路r’(;50の各FEi’51 、52の特性値βを
大きくすれば、前記のクランプ電流も大きくなって消費
電力が増大する。
さらに、EFE1’52をD EL−、l’で置き換え
た回路が知られているが、このような回路においては、
DFETのスレッショルド電圧■[Dが約−0,6V程
度とEFET52のゲート電圧VGSに対して小さいこ
とから、駆動能力が大きい反面、クランプ電流の増大が
より著しいものとなる。
なお、出力回路部50の負荷FET52がEFE”Fあ
るいはDFETのいずれの場合でも、このようなスーパ
バッファ回路においては、そのFET52のゲート電圧
■G8が電源電圧■。0に依存するため、前記のクラン
プ電流または電源電圧VDOの変動によって大きく変動
することになる。
以上のように、従来の駆動回路では、高速化と低消費電
力化の双方を達成することが困難であった。
(2)プロセス変動や電源電圧変動の影響を受けやすい
点 111f述したように、ワード線30のパ[ゼ°を一定
電位以下となるように制限し、メモリセル20に無用な
電流流入が生じないようにすることが、メモリ回路安定
動作のために望ましい。一方、ワード線30が各メモリ
セル20のEFET25゜26のゲートと接続されてい
ることを考慮すると、高速動作のためには、ワード線3
0の°゛H′°H′°電位リセル20への電流流入を生
じない範囲で可能な限り高い電位であることが望ましい
そこで第2図におけるメモリセル20の内部ノードNl
、N2の電位を考えると、いずれが一方か11 HII
であり、池方が“L”であって、電流流入は″Luであ
る方のノードN1またはN2に接続された[7!、F’
E’I’25または26に生じることは明らかである。
例えば、特開昭60−59589号公報に記載されてい
るように、MESFETのゲート幅Wとゲート長gの比
w/nをEr”E’T’21と22で20/1、DFE
T23と24で4/8、EFE1゛25と26で10/
1に設定した場合、VDD=I■である時、例えば“[
、′°側のノードN1は約0.15V、H11側のノー
ドN2は約0,7■となっている。ノードN2が電源電
圧■。0以下の0.7■であるのは、第2図のEFET
2]−のショットキーゲートが順バイアスされ、ノード
N2をクランプしていることによる。即ち、各FET’
のゲートとソース及びドレイン間に存在する寄生ダイオ
ードのターンオン電圧■、は0.7■である。従って前
記の設定条件では、ワード線30の″H”電位が0゜8
5V (=ノードNl、N2の“L″電位十V−となる
まで、メモリセル20への電流流入は生じない。そのた
め、ワード線30の“H”電位は0.85Vに設定する
のが望ましい。
さて、いままでの説明で、ワード線30のクランプ電位
を、特開昭60−59589号公報に記載された0、8
■としてきたが、この値は前記公報記載から、前述した
ごとく推定されるターンオン電圧VF=0.7Vの値よ
りも0.1V大きい。
つまり、前記公報の技術では、ショットキーダイオード
32に直列に存在する寄生抵抗を仮定し、この寄生抵抗
によって生じる電圧降下分を0.1■と見積り、暗黙の
うちにターンオン電圧■[に加えているのである。この
ように、ショットキーダイオード32の寄生抵抗による
電圧降下分をも加味して、ワード線30のH”電位を、
メモリセル20への電流流入のないぎりぎりのレベルに
設定しているのであるが、こうした設計においては、シ
ョットキーダイオード32を流れるクランプ電流が大き
いと、その寄生抵抗のプロセスによる血かな変動でも該
寄生抵抗による電圧降下分が大きく変化し、その結果ク
ランプ電位もまた大きく変化することになる。従って、
高速化のために負荷であるDFET23の特性値βを大
きくすると、大きなりランプ電流が流れるから、クラン
プ電位はプロセス変動によって大きく変化するおそれが
ある。
また、前述のごとくワード線用駆動回路としてスーパバ
ッファ回路を用いると、電源電圧■DDによってクラン
プ電流が変化するから、ショットキーダイオード32の
寄生抵抗による電圧降下分も変化する。そのため、クラ
ンプ電位は電源電圧■DDにも依存する。
このように、従来のワード線30をショットキーダイオ
ード32でクランプする構成においては、高速化のため
第2図の駆動回路10の負荷DFE1゛12の特性値β
を大きくしたり、あるいはドライバ回路を第3図のスー
パバッファ回路とすると、面かなプロセス変動や、電源
電圧V。Dの変化によって、該ワード線30のクランプ
電位(即ち、” I−1”電位)が高くなってメモリセ
ル20への電流流入が生じたり、あるいは低くなってメ
モリのアクセスタイムが長くなるという欠点が存在する
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、高速化
及び低消費電力化が困難な点と、出力のIIIド電位が
プロセス変動や電源電圧変動等の影響を受けやすい点と
について解決した駆動回路を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するために、請求項1の発明では、入力
端子の電位を反転するDCFLからなるインバータ回路
部と、第1の電源電位と出力端子間に接続され前記入力
端子の電位によりオン、オフ制御される第1のMESF
E’l’、及び前記出力端子と第2の電源電位間に接続
されuI記インバー夕回路部の出力によりオン、オフ制
御される第2のMESFETを有する出力回路部とを備
えた駆動回路において、前記インバータ回路部の出力側
と前記第1の電源電位との間に、ショットキーダイオー
ドを有する第1のクランプ回路を接続したものである。
請求項2の発明では、請求項1の第1のクランプ回路を
、ショットキーダイオードと、所定電位により制御され
る]、 f[/dまたは複数量の第3のMESFETと
の直列回路で構成したものである。
請求項3の発明では、請求項1または2記載の駆動回路
において、前記第3のMESFETのゲート電位により
制御されるプルダウン回路を、前記出力端子に接続した
ものである。
請求項4の発明では、請求項1.2または3記載の駆動
回路において、所定のクランプ電位を有する第2のクラ
ンプ回路を前記出力端子に接続したものである。
(作用) 請求項1および2の発明によれば、以上のように駆動回
路を構成したので、出力端子が所定の電位まで上昇する
と、第2のMESFETのドレインとソース間に生じる
コンダクタンスと等価な等価コンダクタンスが急速に減
少するように設定でき、それにより、出力端子側に接続
されるメモリセル等の負荷への電流流入の阻止が図れる
。また第1のクランプ回路に接続されるインバータ回路
部は、直接に出力端子側の負荷を駆動するわけではない
ので、そのインバータ回路部を構成するFETの特性値
βを小さくしてら、著しく高速性能を損うということは
ない。そのため、高速性能を損わずに第1のクランプ回
路に流れる電流を小さくでき、低消費電力化が図れる。
その上、第1のクランプ回路に存在する寄生抵抗に僅か
な変動があっても、クランプ電位が大きく変化すること
がない。
請求項3.4の発明では、出力端子に接続されたプルダ
ウン回路または第2のクランプ回路は、出力のクランプ
電位を精密に設定ならしめ、さらに第2のクランプ回路
を流れる電流を減少させ、低消費電力化と耐プロセス変
動性を向上さぜる働きをする。
従って、前記課題を解決できるのである。
(実施例) 第1図は本発明の第1の実施例を示す駆動回路の回路図
である。
この駆動回路は、負荷2OAとして例えば第2図のスタ
ティックRAMのメモリセル20におけるワード線30
を駆動する回路であり、スーパバッファ回路で構成され
ている。即ち、この駆動回路は、入力端子60と、ワー
ド線30に接続された出力端子61とを備え、その出力
端子60にはインバータ回路部70及び出力回路部80
が接続され、さらにそのインバータ回路部70と出力回
路部80との間に第1のクランプ回路90が接続されて
いる。
インバータ回路部70は、スイッチ手段であるEFET
71と、負荷用(7)DPI’、’r72とが、第1の
電源電位である接地電位VS8と第2の電位である電源
電圧VtJDとの間に直列に接続されたDCFL″cm
成され、EFET71のゲートが入力端子60に接続さ
れている。出力回路部80は、接地電位■s、と電源電
圧■Doとの間に直列接続された第1.第2のEFET
81.82からなり、第1のEFET81のゲートが入
力端子60に接続され、第2のEFET82のゲートが
EFET71のドレイン側の出力ノードNIOに接続さ
れている。EFET81のドレインとEFET82のソ
ースは、出力端子61に接続されている。
インバータ回路部70の出力ノードN10と接地電位V
、8との間には、アノード側が出力ノードNIOに接続
されたショットキーダイオード91からなるクランプ回
B90が接続されている。
出力端子61には、ワード線30を介して負荷2OAが
接続されている。負荷20.Aは、例えばワード線30
の等価容量である負荷容量Cと、次段への電流流入を考
慮するため次段の等価ダイオードSDとを備えた、等価
回路で構成されている。
なお、出力端子61には、従来の第3図と同様にショッ
トキーダイオード101からなる第2のクランプ回路1
00を接続してもよい。
次に、第4図を参照しつつ第1図の動作を説明する。な
お、第4図は第1図の動作波形図であり、横軸に時間が
、縦軸に入力端子60の電位V60、出力端子61の電
位■61及び出力ノードN10の電位■1oがそれぞれ
とられている。■61+1は出力電位■61の’H”電
位、■「はシミ1ツトキーダイオードのクランプ電位、
V[しはE−、F E Tのスレッショルド電圧である
先ず、入力端子60の電位がII 811であるとする
。この時、EFET71がオンするので、出力ノードN
IOの電位■1oはII L IIとなり、EFIET
82がオフになる。一方、EFET81のゲートは入力
端子60に接続されているのでオンとなり、出力電位v
61は“L++どなる。即ち、出力回路部80は相捕的
に動作する。
ここで、入力端子60の電位V6oが“)(“′からI
I L 11に変化すると、EFET71がオフし、電
位■1oが上昇する。ノードNIOにはクランプ回路9
0が設けられているので、電位V1oはショットキーダ
イオード91のクランプ電位V1でクランプされる。一
方EFET81は、入力電位■6oがパ[、“であるか
らオフしており、E r” E T82は電位V1oが
上昇するのでオンとなり、出力電位■61が上昇する。
このように出力電位V61が上昇すると、EFET82
のゲート・ソース間電圧VGsが小さくなり、そのト肩
;’ET82の等価コンダクタンスが小さくなるので、
電源電圧■oD−出力端子61−負荷容景Cへ流れる充
電電流I、は小さくなってゆく。さらGこ出力電位V6
1が一ヒ昇し・VGS”Vlo  ’61”TEとなる
と、充電は終了する。つまり、ノードNIOは電位VF
にクランプされているから、■[−■61≦■■Fとな
って充電が終了し、出力電位V61の゛″FFド電位6
1+1 ≦■F−■TE<”Fとなる。Vlよ0.7■
、■11≧0.2V程度であるがら、■6111ユ0.
5■となるなめ、負荷2OAへの電流流入を防止できる
。なお、出力端子61が′°ト(“である時も出力回路
部80のEFET82、EFET81は相補動作してい
る。
次に、電位■60がL”から” H”変わると、EFE
T71及びEFET81がオンし、電位■1oがII 
l、′となり、E F ET 82がオフとなって出力
電位■61はII l、′となる。従って負荷20A/
\の電流流入のない相補動作する駆動回路が得られる。
本実施例では、次のような利点を有しζいる。
E F IE ’Fのスレッショルド電圧VTFが■L
E〉0であるように製造されていれば、出力電位V61
がクランプ電位■1以上に−L昇することがないので、
従来のごとく、等価ダイオードSDやワード線30に設
けられたシミ7ツトダイオード101に無用な電流が流
れるということはない。一方、プし7セス変動等によっ
てV r E < 0となった場合においては、従来の
ように、ワード線30にシミ・ソトA−−ダイオード1
01を設けることで、次段l\の電流流入を防止できる
。この場合は、ショットキーダイオード101に電流■
2が流れることになるが、前述のごとく出力電位V61
が電位Vl近くて・あれば、■Gs二〇VとなってEF
ET82を流れる電流IPは抑制される。ffffって
出力回路部80におけるEFE’T”82の特性値βを
大きく取っても、ショットキーダイオード101に流れ
る電流は極めて小さい。ゆえに、ショットキーダイオー
ド101の寄生抵抗の変動によって出力型(I′L■6
1Nが大きく変わるおそれはない。
また、ショットキーダイオード91については、インバ
ータ回路部70におけるDFE”T”72の特性値βを
小さくすれば、そのシミッI−キーダイオード91に流
れる電流は小さくできる。DFET72は、直接出力端
子61を駆動しているわけではなく、出力回路部80に
おけるEFET82のゲートを駆動するのであるから、
その特性値βを小さくしても、高速性能を大きく損なう
ことはない このように、出力回路部SOとそれを駆動するインバー
タ回路部70との間にクランプ回路91を設けることで
、高速性能を損なうことなく、各クランプ回路90,1
00に流i−する電流を小さくして、低消費電力でプロ
セス変動に対して安定な駆動回路を得ることが可能とな
る。
本発明では、出力端子61の“” I−1”電位V61
1を第1の実施例よりやや高く設定することができ、そ
の実施例を第5図に示す。
第5図は本発明の第2の実施例を示すワード線用の駆動
回路の回路図である。
この駆動回路では、第1図の第1のクランプ回路(90
に代えて、構成の異なる第1のクランプ凹1?t 9 
OA及び定電圧源回路110か設けられている。
第1のクランプ回’dB 90 Aは、シミ1ツトA・
−ダイオード91及び第3のEl”ET92の直列回路
て構成され、そのショットキーダイオード91のアノー
ドか出力ノードN10に、カソードかEl”L”:T9
2のドレイン側ノードNilにそれぞ)え接続され、そ
のEト’IE1’92のソースが接地電位Vssに接続
されている。[ΣFET92のゲートは、定電圧源回路
110から出力される基準電位■1(に接続されている
。定電圧源回路110は、例えばDFE’T”lll及
びショットキーダイオード112の直列回路で構成され
、そのD F E T111のドレインが電源電圧V□
Dに、ソースが基準電位VR及びショットキーダイオー
ド112のアノードにそれぞれ接続され、そのショット
キーダイオード112のカソードが接地されている。
なお、定電圧源回路110は各駆動回路毎に1藺ずつ<
1要なものではなく、複数の駆動回路に対して共通便用
してもよい。
以上の構成において、第6図及び第7図を参照しつつ動
作を説明する。
なお、第6図は第5図の動作波形図であり、横軸に時間
、縦軸に入力電位■  出力電位V61.60・ ノードN1.O,Nilの電位V1o、■11がとられ
ている。VDsはEFET92のドレイン・ソース間電
圧であり、その他の符号は第1の¥施例と同一である。
第7図は第5図の回路において出力電位V61が“Hパ
となる時のノードN]−1の動作特性図であり、横軸に
電圧■、縦軸に電流■かとられている。S72はDFE
T72の負荷曲線、S92はEFET92の特性曲線で
ある。
第6図と第11図を比較すると明らかなように、この実
施例と第1の実施例の動作波形においては、出力端子6
1の電位■61とノードNIOの’ H”電位のみが異
なる。よって出力端子6]が“”ii’″となる時の動
作について説明する。
いま、入力端子60の電位■(、oが”’II’“から
II l、 IIに変化すると、1EFE′l”71 
、81が共にオフし、ノードN 10の電位V1o及び
出力電位■61が」−昇する。ノードNIOにはクラン
プ回路90Aが接続されているから、電位”10の゛’
H°゛電位は該クランプ回路907\のクランプ電位V
、0になる。
第7図において、ノードN 11の動作点は、DFE’
l’72の負荷曲線S72と1らI”l’:T92の特
性曲線S92の交点となって、その電圧がクランプ時の
1乙F; E、 T 92のゲート・ソース間電圧VD
sとなる。EFET92のグー1〜電位は定電圧源回路
110によってV[になっている。こitは、第2図に
おけるメモリセル20内部のノードNl。
N2の“I−1”電位に等しい。従ってDFE−F72
とEFET92の特性値β比を、第2図のメモリセル2
0の負荷用DFET23とスッチング用EFET21の
β比と等しくすれば、第7図のノードNilの電位V1
1とメモリセル20内部のノードNl、N2のII l
= 11電位とを等しくできる。
さて、クランプ回路9OAのクランプ電位■9oは、そ
の構成から明らかなようにV9o−V[+V11となる
から、ノードNeoの′″)I”電位は■1−+v11
となる。第1の実施例と同様、tlH力電位V61の上
昇はEEET82のゲート電圧■GSが■Gs≦■TE
となって停止するから、出力端子61の“14′°電位
■61+1はV61+1 ”■F 十V11−■TFと
なる。前述のごとく、■「≧0.7V。
■11ユ0.15V、V丁E上0.2V程度であるのて
′、V6111 =Q 、 65 Vとなって、負荷2
OAへの電流流入は生じない。なお、I)FET72の
特性値βをもう少し大きくしてVGill ”0.8V
程度に設定することも可能である。
この第2の実施例では、次のような利点を有している。
出力電位■61が上昇して■61+1≧0.65V程度
となると、EFET82のコンダクタンスは急速に小さ
なものとなる。従って、第1の実施例と同様にプロセス
変動等で、例えばVl〈0となって、クランプ回路10
0中のショットキーダイオード101に電流が流れるよ
うな場合でも、EFET82のβを大きく収りつつ、し
かも等価ダイオードSDを流れる電流を小さくすること
ができる。また、クランプ回路9OAを流れる電流は、
DFET72のβを小さくすることで、小さなものにで
きる。このD P IE T 72は直接、負荷2OA
を駆動するわけではないので、そのβを小さくしても、
高速性を著るしく損なうということはない。このように
高速性を維持し、クランプ回路90Aおよび100に流
れる電流を小さくできるので、低消費電力でプロセス変
動に強いものが得られる。また、クランプ回路90Aの
E F E ’I’92と、インバータ回路部70のD
FET72のβ比を適切なものとすることで、出力端子
61の“H゛°電位■61Hを所望の値とすることが可
能となる。
なお、以上の説明では、プロセス変動のない限りワード
線30側に設けられたクランプ回路100への電流流入
はないとしてきたが、次のような設計も可能である。即
ち、クランプ回路9OAのクランプ電位■、。をより高
目に、例えば1.0■程度に設定し、一方、ワード線3
0側のクランプ回路100を従来のごとくショットキー
ダイオード101の寄生抵抗成分による電圧降下分を加
味した0、8■程度に設定することで、出力端子61が
H′°となる時、クランプ回路100によって出力電位
V6111をクランプする設計も考えられる。このよう
にすれば、出力電位■61+1の微妙なレベル設定が可
能となる。こうした場合においても、EFET82のゲ
ート電圧■ が0.3■となってV丁F(−〇、2V)
4こ近S いことから、ワード線30側のクランプ回路100を流
れる電流は従来のものより数段率さいものとなって、プ
ロセス変動に強い駆動回路を得ることができる。また、
クランプ回路90AにおけるEFE’T”92は、適切
な電圧降下を得るためのものであって、常時オン状態で
非飽和領域で働らくものであるから、EFET91のか
わりに、ゲートとソースを接地したDFETもしくは拡
散抵抗のようなものであってもよい。
出力端子61の“■]′°電位■61Nをさらに精密に
設定することの可能な実施例を第8図に示す。
第8図は本発明の第3の実施例を示すワード線用の駆動
回路の回路図である。
この駆動回路では、第1図の第1のクランプ回路90に
代えて、構成の異なる第1のクランプ回路90B及びプ
ルタウン回路120が設けられている。第1のクランプ
回路90Bは、ショットキーダイオード91及び第3の
EFET93の直列回路で構成され、そのショットキー
ダイオード91のアノードがノードN 1.0に、カソ
ードがEI”E’r”93のトレイン四ノードNilに
接続され、さらにそのEFET93のソースが接地電位
■ssに、ゲートがlへレイン(則ノードNilに1(
続されている。出力端子61にはプルダウン回路120
が接続されている。このプルダウン回路120は、電流
源として働<El”ET121を有し、そのトレインが
出力端子61に、ソースが接地電位■SSに、ゲートが
EFE’I’9BのゲーIへにぞれぞれ接続されている
なお、この実施例において、出力端子61に特に第2の
クランプ回路100Aを設ける場合は、該クランプ電位
を、後述する本実施例の出力電位の“’)I”  (=
0.8V)より充分高いものとする。
即ち、クランプ回路100Aは、ショットキーダイオー
ド101と、比較的大きな抵抗索子102とを直列接続
した構成とし、ワード線30の電位の立ち上がり時の大
きな反射(オーバシュート)が生じた時のみクランプし
、直流的にはクランプしないものとする。等価ダイオー
ドSDのターンオン電圧は、0゜85V〜0.9■程度
である。
次に、第9図を参照しつつ動作を説明する。
なお、第9図は出力電圧■61が″“Fゼ°の時のノー
ドNil及び出力電位■61の動作特性図であり、横軸
に電圧■、縦軸に電流■がとら7tている。
’72はDFETの1ルイン電流、IO2はIF、FE
 ′I’93のドレイン電流、1121はEFEi’1
21のトレイン電流、S72.872aはDI?E’l
’72の負荷曲線、893はEFET93の特性曲線、
5121はEr・’ET121の特性曲線、S82はE
FET82の特性曲線である。
先ず、第1の実施例と同様に、I・: FL−、’]’
71 。
81がオンし、E FE 1’ 82がオフすると、出
力電位■61は“し′°となる。次に、入力電位■60
がパ1ビとなると、IEFE’T’7 t 、 81は
オフし、ノードNIOの電位V1o及び出力電位■61
が上昇する。ノードNIOはクランプ回路9013によ
ってクランプされているから、電位■1oは一定電位■
、。已にクランプされる。ここで、■90Bはクランプ
回路9013のフラング電titである。
以下、このクランプ電位■90[3について検討する。
検討に先だって飽和時のE F IE Tのドレイン電
流I、とゲート電圧■、の近fli式を示す。
1、=β(VG  ’TEA” ここで、 ・・・(1) VG    V丁E=ΔV ・・・(2) と置くと、 となる。
第9図の動作特性図において、E F’ E T93は
、そのドレインとゲートが接続されているから飽和し7
、その特性は、V[)393〉■TE (但し、VDS
931:I”ET9Bのトレイン・ソース間電圧)で電
流の流れ始める曲線393となる。一方、電源電圧■9
.からDFET?2で決まる電流が流れ、その負荷特性
は、DFE’r’72の負荷曲線S72を、ショットキ
ーダイオード91の電位V[分シフ1〜した曲線572
aとなる。それゆえクランプ時のノー1’N11の動作
点は、曲線S93と曲線S 72 aの交点となり、E
FET93を流れるトレイン電流を■72、ノードNi
lの電(+J、 V 11を■11=VTE+6v93 ・・・(4) とすると、(2>、(3)式より 八Vg3= 5     ”・(5) 1μし、8g3 : E F F、 T93の特性値と
なる。従つC、クランプ電位v90Bは■90t3 =
Vit″−V (=V r[−1−A V 93−+−
V Fとなる。
次に出力端子61の出力電位v61について検討づる。
出力段でEFET82はソース・フォロワになっ°ζい
るから、そのドレイン’E>N I B2とゲート電圧
■GSは(1)、(2>、(3)式に従う。回路構成よ
り、V  =V  −V  であって、クランプGS 
  10  61 時は(6)式より ■10=V90B″=VHE+Vr     −(7>
■6l−V611 ・・・(8) よって、 182=β82はV93+ゞF −VGlN)”・・・
(9) 但し、β ・EFET82の特性値 82・ となる。即ち、EFET82の特性は、■−ΔV 93
 + V F ・・(10) となる点で電流の流れ始める曲線S82となる。
一方、EFET’121のゲートがEFET9Bのゲー
ト及びドレ、インに接続され、カレント・ミラー回路と
なっている。従って、説明の便宜上、EFF、”[’9
3とEl”IET121のβを一+7; Lいものとす
ると、E、FET121のドレイン電流■121はEF
ET93に等しくI72となり、その特性は曲線512
1となる。動作点は曲線5121と曲線S82の交点で
あるから、El;’ET82.及びE F E T72
を流!しるlルイン電流はI72である。
’82”’72 ・・・(11) ここで、第9図中の1−0の点とI = 17.、の点
との電位差をΔ■82とすると、(1,)、<2)(3
)式より よって、 ■6111 ”’ (Δ■93−ΔV82) +VF 
  ・・・(14)・“V61H= (ニー「四)鳳h ・・・(15) 従って、出力電位■61+1はβ93、β82及びDF
E1゛72のβ7.によって決まる一定の(1aだけV
、より高く設定できる。
例えば、ノードN]、1の動作点がVll−0、4■と
なるように動作点を選び、β82/′β93=4程度に
すれば、”II≧0.2■であるがら、Δ■93上0.
2V、ΔV82=0.1.VとなってV6110.8V
が得られ、これは充分実際的な数値である。
この第3の実施例では、次のような利点を有している。
く15)式から明らかなように、■61+1はVDDや
■11の影響を受けない。さらに、(1−=1 )式の
第1項のΔ■93とΔ■82のそれぞれは、いずれも同
じ形でβに依(ドすることから、プロセス変動による特
性変化を小さなものにできる。また、前述したように、
クランプ回路90 [3を流れる電流、及び電流源とな
るF、FET121を)Iれる電流は1)FET72の
βのみて゛決まり、”DDや出力りり1M’8部80の
I” IE ’rのβに依(r−1,ない。bYニーv
て出力端1’61が“I−1”となる時、クランプ回路
9013やIEI”I乙′1” 121を流れる電流は
、DI・斗:i’72のβをノドさくすることのみて′
1印えることがて°きて、D、(消l?電力化を達成で
き、また各素子の寄生抵抗等の変動による影響を小さく
することも−(”きる。
なお、D F E i’ 72のβを小さくし”〔ム高
速性が損なわれない点は、曲尾実施例と同じである。
第10図は本発明の第t1の実施例を示すワード線用駆
動回路の回路図である。
この駆動回路は、第3の実施例をさらに改良したもので
、第8図の第1のクランプ回路90I3に代えて、橘成
の異なる第1のクランプ回lif+ 90 C及び定電
圧源回路110Aを設け′(いる。
第1のクランプ回路90Cは、ショットキーダイオード
91、ノードN11、第3のEF F、 1’911、
ノードN 12、及び第3のE F F、−F93を有
し、それらが出力ノードNIOと接地電位■、S間に直
列に接続されている。EFFεT93のゲートはブlレ
タ゛Tンン回i1名1.20中のEF’EFET121
トに接続されている。E F E 1” 9−1のゲー
I〜は、定電圧源回路110Aから出力される基準電位
VRに接続されている。このEFET94は、適切な電
圧降下を得るためのもので、常時オン状態であり、非飽
和領域で働くしので、ドレインとソースを接続したD 
F E Tや拡散1氏抗のようなものであってもよい。
定電圧源回路110Aは、例えばD I=’ r・〕′
I’]−11、ショットキーダイオード]12及びEF
E”l”113を有し、それらが電源電圧”DDと接地
電位VSS間に直列に接続されている。
この111に動回路は、第3の実施例に比べて、出力端
7−61が” H”となる時の電位■1o、V61、及
びクランプ回路90Cのクランプ電位V9ocが異なる
のみである。即し、クランプ回路90Cにおいて、ショ
ットキーダイオード91とEFE”T’93との間に電
圧降下手段であるEl”ET94を挿入したのて、その
E −f” I!: ′I” 9 ==1のドレイン・
ソース間電圧■9/lが+iij記第3の実施例の各(
1)〜(15)式における■[の各項に加えられること
となる。従って、(7)式より、新しいクランプ電位V
、。0は ■9oc=■丁[+Δ■93+(■1−十■94)・・
−(1B)となる。また、(15)式より新らしい出力
電位■6111は・ 61+1  (仄−70;)j弓 + (v r +V 94 )      ・・・(1
7)となる。(jj L、)んFEi−93と121の
特性(直βは等しいものとする。bテっ一〇、第10図
におけるEl・’E、T9 B、  121 、82の
βを全て等しく設計すれば、 V6il+  −′v’F  +V94・・・(18) となる。
次に、定電圧源回路110Aにおい′ζ、1月:ET7
2.!:F、FET93のβ比と、DFE’rl 11
とEFETL13のβ比を等しく設計ずれば、EFET
l13とEFET93の電圧降下分を等しくでき(El
”ET113のトレイン・ソース間電圧V1,3=EF
ET93のトレイン・ソース間電圧93■93)、基準
電位VR,即ちCF E Te3のゲート・ソース間電
圧■、4を、V94=v1(−V2C −VI′+V113−V93=V[°゛値19)とでき
る。従って、第2の実施例で説明したように、D I”
 TE ′I’ 72とE F E i’ 94のβ比
を、第2図中のメモリセル20の負荷用1月”ET23
とスイッチング用EFET21のβ比(負荷用DF[’
、”r’24とスイ”/チング月11E l” E i
’ 22 (7)β比)に等しくすれば、IE I=’
 E T 94のトレイン・ソース間電圧V9/Iの大
きさは、メモリセル20のノードN1及びN2の’ L
 1+電位の大きさに等しくなる。ゆえに、(18)式
は、 ■6111 ”V+ 」−(第z図のノードNl、N2
の111、、11電位)            ・・
・(19)となる。
この第11の実施例では、次のようなf’l1点を有し
ている。
次段のメモリセル20に電流流入の生しないぎりぎりの
高い出力′1[位V61+1を得ることができる。また
、(19)式かられかるように、■6111はVDOや
■T[等に依存せず、さらにメモリセル20内のノード
Nl、N2の“+ 1. u電位がプロセス変動等で上
下しても、それと等し”611+か上下することとなり
、プロセス変動に対して極めて安定な特性を得ることが
できろ。さらに、クランプ回路90C及びプルダウン回
路120を流れる電流は、第10図中のDFEシT72
のβ72のみで決まるので、このβ72を小さくするこ
とで低消費電力[ヒを図れ、かつ各素子の寄生抵抗の変
動の影響を小さくできる。一方、高速性については、他
の実施例と同様、β7゜を小さくしても損なわれること
はない。
なお、定電圧源回路110Aは、複数の駆動回路に対し
て共通使用が可能で、また流れる電流は小さなものとし
Cも作用に同ら支障がないので、その消費電力は充分小
さなものにできる。
このように、高速性を損なうことなく、低消費電力でプ
ロセス変動に対して安定な駆動回路をtトることか可能
となる。
本発明において、出力電位V61の立ち上がりをより2
峻なものとすることも用イ止であり、その実施例を第1
1図に示す。
第11図は本発明の第5図の実施例を示すワード線用駆
動回路の回路図である。
この駆動回路では、第1図の第1のクランプ回路90に
代えて、構成の異なる第1のクランプ回路90Dを設け
ている。このクランプ回路90Dは、ショットキーダイ
オード91.7−ドN11.及び第3のEFE’l”9
5を有し、それらが出力ノードNIOと接地電位■s3
との間に直列に接続されている。El;’ET95はそ
のゲートが出力端子61に接続されており、出力端子6
1の電位■61が一定の高さに上昇するまでクランプを
禁止するクランプ制御手段としての機能を有している。
第12図は第11図の動作波形図である。
いま、入力電位v60が’ ll ”であると、EF止
1’71.81がオンし、EFET82がオフし、ノー
ドNIOの電位■1o及び出力電位■61は゛Lパとな
る。従ってEFET95はオフし′ζいる。
またノードNilの電位V11については、ノードNi
lが浮いており、その111fの状態、即ち入力電位■
6oが“L”から11 HI+に変化した時の状態とな
っていて、これもHし++である。
さて、入力電位■60が118 ++からIlt、°°
に変化すると、EFE”I’71.81がオフし、電位
V1o。
VO1が上昇する。ノードNIOの容量は出力端子61
の容量と比べて充分小さいので、電位■1゜はVO1に
比べて急峻に立ち上がり、■1o−V11〉V[となる
と、ショットキーダイオード91がターンオンして電位
V11も上昇し始める。この時■11≧V11−■Fで
ある。一方、V61カ月−昇し続けると、EFET95
がオンし、その等価コンダクタンスはしだいに小さくな
ってゆく。このト〕FET95の等価コンダクタンスが
小さくなるにつれて■ 従って■1oの上昇はゆるやか
なものとなって、CF E T95の等1曲コンタ゛ク
タンスがDFE T 72の等価コンダクタンスより小
さくなると、■11が急速に小さくなり、Vloも■1
1に従って小さくなってゆく。即ち、ノートNIOは実
質的なりランプ状態となる。上の説明から理解できるよ
うに、Vloのピークとなる点は、EFET95とD 
F E T 72の等価コンダクタンスが等しくなる時
であって、この時両者の電圧降下は等しくなる。即ち、
V    −V  十(VDDlo)1八X1 −VF ) / 2 =(■、、 +VDO) / 2
となる。一般にV。、=1.4〜2V程度に設計される
ので、■IOH八X へv、となる。なお、この時の出
力電位■61はD I” l、 ’V72とrEI”E
T95によってD CF L、型インバータ回路を4′
IA成する時4i)られるスレッショルド電位に等しい
。II!シ、時間的経過により、実際は」−記スレッシ
ョルド電位より高目の値となる。
さて、充分時間の経過した状態ては、■1oはクランプ
回路901)のクラングミ位V9oD=■[十V91.
となる。ここで、■95はト、 I” E i” Q 
5のドレイン・ソース間電圧であって、IE F Ii
 l’ 95のゲーI・電位、即ち出力電位V61は’
!(”となっているから、適当なβを選ぶことで0.2
V程度の小さな値になる。ゆえに出力型(1′l V 
61は、■61=■「+■、5−■1[(上v、)とな
る。但し、■95−■T[〉0であれば、■く口凹゛9
5のショットキゲートが順バイアスされるので、出力型
1ヶ”61はEFET95によってクラン′プされ、V
61=■「となる。このように出力電位V61がクラン
プされても、EFET82のゲート・ソース間電圧VG
sは■GS”VP −VO1”VO2(ごVlF)とな
つζIEFE’T’82のコンダクタンスは小さなもの
となっているから、そのβを大きくしてもクランプ電流
は小さくできる。なお、VO1が安定する時、Vllは
充分低い値となっている。
次に、入力電位■6oがL”から“’H’“となると、
■1o、V61はL″°となる。この時、ノードNil
はショットキーダイオード9]の容量によって放電され
る。前述したように■11は低い値となっており、その
電荷量も小さいものであるから、ノードNilは前記放
電によってほぼ接地電位Vssとなる。
この第5の実施例では、次のような利点を有している。
出力電位■61が一定電位となるまて、ノードN ] 
0のクランプがなされないので、VO1の立ち上がり初
期の間だけ、Vloをクランプ回路90Dのクランプ電
位■9(Il+よりはるかに高くすることができる。従
ってEl;E’r’82のゲート・ソース間電圧VGS
をより大きくできて、立ち18」二がりの高速で急峻な
ものが得られる。また、VO1が“°Iドで安定じた時
点では前記vGSが小さくなるので、次段やIEFET
95へ流れるクランプ電流を小さくでき、低消費電力で
プロセス変動に強いものが得られる。なお、DFET7
2のβを小さくして、高速性を損なうことなく、クラン
プ回路90Dを流れる電流を小さくできることは、他の
実施例と同じである。
第13図は本発明の第6の実施例を示すワード線用駆動
回路の回路図てあり、第10図の回路を改良して、出力
電位■61の立ち」−がりを基1.峻なものとし、かつ
VO1のII )I II電位■61+1を精密に設定
する回路構成になっている。
この11μ動回路では、第10図の定電圧源回路110
Aを除去し、第1のランプ回MR9OC中のI!、FE
’T”94のゲートを出力端子61に接続することによ
り、そのEFET94が単なる電圧降下手段としてでな
く、クランプ制御手段として働らくようにしている。
このような構成においても、出力電位V61が一定電泣
以上となって、DFET74のコンダクタンスよりEF
ET9/1のコンダクタンスが大きくなる時点まで、ノ
ードNIOの実質的なりランプが禁止されるので、各ノ
ードの電圧波形は前記の第12図のような形となる。従
ってVO1の立ち」−がり切期において、Vloを第1
1図のクランプ回路90Dのクランプ電位V9oDより
高いものにできるので、急峻な立ち上がり波形を得るこ
とができる。
一方、充分時間が経過した時点では、V1o=■900
となるから、第5の実施例と同様に、■61+1  ”
Vlo  ’TE”VF  +V94 ’旦し−VO2
;EFET94のドレイン・ソース間電圧)となって、
VoDや■1[に依存しないH”電位を得られる。この
時EFET94のゲート・ソース間電圧■G594は・ VOSO4”ゞ「+”94−VO3 となる。EFET93は飽和しており、Eri″ET9
4は非飽和で働らくようにするから、EFET93と9
−′1のβの差力叫〜数陪程度以Fであれば、VO4く
VO3となる。fi’e−)てVOSO4<V[となっ
て出力電位■61がIE F E ’[’ 94によっ
てクランプされることはない。なお、」ユ述したように
VOSO4< V rであるから、E F LF、T 
94のゲート・ソース間電圧■G594は第5の実施例
でのものよりやや小さくなる。
この第6の実施例では、次のような利点を有している。
(、!、l” E i” 94と[ら[”r’、’1”
82がたがいに負づ・吊還がかかり、■(51+1の計
算は複雑なものとなるが、DI”I兄]゛72とE F
 E i” 911のβ比を第2図のメモリセル20の
負M用ト’E’I’23.2/1とスイッチング川1”
ET21 、22のβの比とはけ等しくすることで、第
5の実施例と同様に、プロセス変動に対し°ζも安定な
V61Hを出力する駆動回路を得ることができる。この
ように、本実施例では、立ち上がり波形を急峻にして、
しかもV13111を精密に設定することが可能となる
本発明においては、先のクランプ制i卸手段としてDF
ETを用いることも可能てあり、その実施例を第14図
に示す。
第14図は本発明の第7の実施例を示すワード線用駆動
回路の回路図である。
この駆動回路では、第11図の第1のクランプ回路90
Dに代えて、構成の異なる第1のクランプ回路90Eが
設けられている。このクランプ回路90Eは、ゲートが
出力端子61に接続された1’)FET96、ノードN
】暑、及びシミツ1−キーダイオード91を有し、それ
らが出力ノードN 1. Oと接地電位V38との間に
直列に接続されている。
第15図は第14図の動作波形図である。
人力電位V6oが■r′であると、ノードNIOの電位
V1o及び出力電位■61は共に“Lパであつて、また
D F E T 96がオンしCいるのてワードNil
の電位■11もL”である。入力電位■6oが’II”
から11 L ++に変1ヒすると、電位V10゜Vl
l、■61が]1昇する。ノードN 1. Oは出力的
11子61に対して容重が小さいので、Vlo、■11
は■61に比べて2峻に立ち一1〕がる。ここで、ノー
ドN1.1は、シミノットキーダイオード91によって
クランプされるので、Vll−■、となっ゛(それ以上
は」―昇しない91JY:っ°CD F LE T96
のゲーI・・ソース間電圧はVGS9G−v61  ’
r トなる。
さて、iii/述したようにvlo及びVllはv61
に対して速やかに立ち」二がるので、これとほとんど同
時C: V (2s96Th  V 1 < 0となり
、1月’E’l’96のコンダクタンスは小さなものと
なり、そのトレイン・ソース間電圧■。、96は大きな
ものとなる。即ち、V 1o −V。39G+■F >
v、となる。さらに時jlが経過し、■ が1−昇する
と、V6S96はしだいにOVに近くなり、DFIET
96のコン・夕゛クタンスはI) FI”、 ”I’ 
72のコンダクタンスより大きくなって、D FE ’
T’ 96のドレイン・ソース間電圧■ は急速に小さ
くなり、これに従って■1oも小さくなってゆく。この
ようにして、最終的にノードNIOは■1o−■96+
VU上■トとなって安定する− t;’:”C−V61
11 =V10−VTE=VF +v96V、となって
第15図のような波形となる。
このように、立ち上がり初期において、Vl(、の電位
がクランプ手段回路90Eのクランプ電位V90E(”
VF)と比べて高くなって、急峻な立ち」二がり波形が
得られる。また、■61が”)(”となる時、E I”
 E T82のゲート・ソース間電圧VGSをVTE程
度にできるので、池の実施例と同じ<EFET82のβ
を大きくとりつつ、低消費電力でプロセス変動に強いも
のが得られる。
以」−の第1〜第7の実施例では、出力回路部80を2
1固のEFET81,82て′構成したが、その負荷用
EFET82をI)FETで、偶成してらよい。その−
例を第16図に示す、 第16図は本発明の第8の実施例を示すワード線用駆動
回路の回路図である。
この!駆動回路では、第1図の出力回路部80に代えて
、負荷用ノI) F E T 83、及びE r” E
 l’81からなる出力回路部80Δを設けている。
以上の構成において、出力電位V61が−1−昇して■
1oと等しくなっても、Dl’;”ET83はオンした
ままであって、第2のクランプ回路100に流れる電流
を、極めて小さなものにするということはできない。と
ころが、?+’tTh末の回路として、出力回路部の負
荷用r” E ’I’を1月;’r屹’r”としたもの
と比べると、次のような利点を有する。
即ら、第1のクランプ回路(90のないllr来の回路
におい°(は、Vlo−■DDとなって、第2のクラン
プ回路100に流れる電流は極めて大きく、しかも■1
)。に依存する。これにk・[して本実施例では、Vl
o−VF<v□oと、従来のものよりVloを小さくで
さて、クランプ回路100に流れる電’<イEを従来の
2/3程度にすることができ、しかも、この電流は■D
Dに依存しない。また、D FE l’72のβを小さ
くして、高速性を損なうことなく第1のクランプ回路9
0に:’6Lれる電流を小さくできる。
このように出力回路部80 Aか全てト) F F石T
で↑14成されたものと比べると、本実施例の効果は、
いささか小さくなるものの、fi’1g来の出力回路部
の負荷としてD F E ”r’を用いるスーパバッフ
ァMijlhと比べると、より低消費電力でプロセス変
動やVl)D変動に対しても強い。一方、この実施例は
第1の実施例より数段優れた駆動11社力を持つことは
D I” [7,TとE F ETの特性差から明らか
である。
即ち、出力回路部80Aの負荷Ill F E ′Fと
してDFE ′I’ 8 Bを用いて1j17動能力を
優先し、低消費電力等をいささか犠牲にするような場合
においてら、本実施例によれば、1)で来のものと比ノ
\て低消費電力てプロセス変動に強いものを得ることが
できるのである。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、GεIAS
以外の池の七合杓半導体等を用いたy+ c S F 
E ′rを使用したり、あるいはこグ)発明の駆動回路
をメモリのワード線駆動以外に、■(′、のlit力四
銘や、クロック発生用のクロ・lり部上J(Ii1邦等
、次段への電流流入を防止し、人界hLの負荷を駆動す
る種々の回路に用いることができる。
(発明の効果) 以上詐4411に説明したように、請求項1の発明によ
れば゛、スーパバッファ回路を構成するインバータ回路
部の出力と、出力回路部における負荷用の第2のM I
E S F’ lるTのゲートどの接続点に、第1−の
クランプ回路を設けたので、この1駆動回路の出力端r
−が所定の電位にヒがると、出力回路部の第2の〜II
ESI”ETの刊−1面コン′夕゛クタンスが2速に小
さくなるようにでき、次段への電流流入を防止できる。
ここで、インバータ回路部を構成する各M E S F
E Tの特性値βを小さくすれば、第1のクランプ回路
に流りる電流を小さくでき、プロセス変動等による2ラ
ンプ電位の変化を小さくできる。一方、この・インバー
タ回路部は直接出力端子を駆動するわけでないので、そ
の(14成MESFI?、’!”の特性値βを小さくし
ても高速性11はを大きく損なうことはない。即ち、高
速性能を損なうことなく、低消費電力でプロセス変動に
強い駆動回路を得ることが可能となる。
請求項2,3.4の発明において、第1のクランプ回路
を、ショットキダイオードと、少なくとも18個以上の
M E S F E Tを直列に接続した構成にすれば
、出力の” H”電位を精密に設定することができる。
さらに出力端子に第2のクランプ“回路やプルダウン回
路を接続すれば、出力の” H”電位設定の精度をより
向上できる。このような構成においても、高速性能を損
なうことなく、各クランプ回路及びプルダウン回路を流
れる電流を小さくし、低消費電力でプロセス変動に強い
駆動回路が得られる。
また、第1のクランプ回路に、例えば′出力端子とゲー
トが接続されたMESI・’ET等のクランプ1til
l ff11手段をショットキーダイオードと直列に設
ければ、出力端子が所定の電位となるまで実質的なりラ
ンプ動作を禁止し、より急峻な立ち上がり波形を/、5
ることもできる。このような構成にしても、高速性能を
損なうことなく、クランプ回路に流れる電流を小さくし
て、低消費電力で、プロセス変動に強い駆動回路を得る
ことができる。
4 、図面の簡単な’511明 第1図、第5図、第8図、第10図、第11.r:?I
、第13、第14図及び第16図は本発明の第1〜第8
の実施例を示ず111へ動凹1烙の回路図、第71図は
第1図の動作波形図、第6図は第5図の動作波形図、第
7図は第5図の動(1ミ持性図、第9図は第8図の動作
二1、?外国、第12図は第1−1図の動作波形図、第
15図は第ttI図の動作波形図、第2図及び第3図は
従*のスタティックf? A M用駆動回路の回路図で
ある。
20Δ・・・・・・f賀:;f、(−)0・・・・・・
入力端子、61・・・・・・出力端子、70・・・・・
インバータ回路部、F(0゜8OA・・・・・・jll
)ノ回路部、90.90A、9013゜90C,901
)、90ト:・・・・・第1のクランプ回路、100.
100A・・・・・・第2のクランプ回路、1、10.
  l ]−OA・・・・・・定電圧源回路、120・
・・・・・プルタウン回路、71,81.82,92.
93゜94.95.I L 3,12]・・−=EFE
’r、72゜83.96.1 L L・・・・−l)[
”ET、91,101゜112・・・・・・ショットキ
ーダイオード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力端子の電位を反転する直結形電界効果トランジ
    スタ論理回路からなるインバータ回路部と、第1の電源
    電位と出力端子間に接続され前記入力端子の電位により
    オン、オフ制御される第1のショットキー障壁電界効果
    トランジスタ、及び前記出力端子と第2の電源電位間に
    接続され前記インバータ回路部の出力によりオン、オフ
    制御される第2のショットキー障壁電界効果トランジス
    タを有する出力回路部とを、 備えた駆動回路において、 前記インバータ回路部の出力側と前記第1の電源電位と
    の間に、 ショットキーダイオードを有する第1のクランプ回路を
    接続したことを特徴とする駆動回路。 2、請求項1記載の駆動回路において、 前記第1のクランプ回路は、 ショットキーダイオードと、 所定電位により制御される1個または複数個の第3のシ
    ョットキー障壁電界効果トランジスタとの直列回路で構
    成した駆動回路。 3、請求項1または2記載の駆動回路において、前記第
    3のショットキー障壁電界効果トランジスタのゲート電
    位により制御されるプルダウン回路を、 前記出力端子に接続した駆動回路。 4、請求項1、2または3記載の駆動回路において、 所定のクランプ電位を有する第2のクランプ回路を前記
    出力端子に接続した駆動回路。
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