JPS63272101A - 導波管スイツチ - Google Patents

導波管スイツチ

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Publication number
JPS63272101A
JPS63272101A JP10473287A JP10473287A JPS63272101A JP S63272101 A JPS63272101 A JP S63272101A JP 10473287 A JP10473287 A JP 10473287A JP 10473287 A JP10473287 A JP 10473287A JP S63272101 A JPS63272101 A JP S63272101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
permanent magnet
electromagnets
switching
current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10473287A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Kasuga
春日 義男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63272101A publication Critical patent/JPS63272101A/ja
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  • Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロ波以上の無線通信装置に用いられる導
波管伝送路の切替に用いる導波管スイッチに関する。
〔従来の技術〕
従来、マイクロ波等の無線通信装置において、3つ以上
の伝送路切替に用いる導波管スイッチはロータの回転の
ためにステップモータを用いている。その−例を第2図
に示しており、4開口を有するステータ4と、3通路を
有するロータ3とで構成し、このロータ3を図外のステ
ップモータにより回転駆動させている。このロータ3の
安定位置は、第2図(a)、(b)、(c)に示す通り
3状態があり、以下の順序で切替が行われる。
切替状態A(同図(a)) ↓ ロータを時計方向に45°回転 切替状態B(同図(b)) ↓ ロータを時計方向に45°回転 切替状態C(同図(C)) ↓ ロータを時計方向に90°回転 切替状BA(但し、ロータの方向は第2図(a)とは1
806異なる) 〔発明が解決しようとする問題点〕 この構成では、ロータ3を前記各回転位置に保持させる
保持精度はステップモータの安定度によって決定される
ため、ロータを精度よく45°又は90°に保持するの
が困難であった。また、通常のステップモータの1回駆
動の回転角は15゜程度が限度であり、45°回転のた
めには3回の駆動が必要とされ、また90’回転のため
には6回駆動が必要となる。更に、切替状態BからAに
切替るには、135°回転させねばならないために9回
駆動を要し、これらの状態に応じて駆動制御を行わせる
ためには、駆動回路が複雑になり、しかも角度位置決定
までに時間がかかるという問題がある。
本発明はこれらの問題を解消し、ロータの保持精度を向
上し、1回の駆動で任意の切替状態を選択可能とする導
波管スイッチを提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明の導波管スイッチは、所要数の開口を有する導波
管ステータと、このステータ内で3つの回転位置に回転
駆動されて前記開口の連通状態を切替るロータとを備え
る導波管スイッチにおいて、ロータに永久磁石を取着す
るとともに、この永久磁石の周囲に3対の電磁石を対向
するように円周配置して各電磁石への電流を切替え得る
ように構成し、この永久磁石の回転に伴ってロータを退
転駆動する構成としている。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図(a)乃至(C)は本発明の導波管スイッチに用
いられるモータの構成図であり、円形をした永久磁石1
は第2図に示したようなロータ3と回転軸が一致するよ
うにロータ3に取付けられている。この永久磁石1の周
囲には、6つの電磁石2a、 2a’、 2b、 2b
’、 2c、 2c’を円周方向に配設しており、これ
らの電磁石は夫々対になった3組の電極とコイルで構成
されて対向配置されている。
また、第2図での図示は省略するが、3通路を有するロ
ータ3と、4回口を有するステータ4との間には、ロー
タ3の回転角度を第2図(a)から(C)の間の90°
にのみ制限するためのストッパ機構を設けである。
この構成によれば、先ず永久磁石の方向は磁気抵抗が最
小の状態で安定するので、N極、S極が2a、2a’ 
、2b、2b’ 、2c、2c’のいずれかの電極と直
線状に並んだ状態が安定状態である。このため、電磁石
2a、2a’、2b、2b’、2c、2c’に通流させ
る電流を切替ることにより、永久磁石は電磁石2aと2
a′に沿った方向、或いは2b、2c’又は2c、2c
’に沿った方向に回転位置するように駆動される。そし
て、前記ストッパ機構による90°の回転角度制限によ
り、永久磁石1とのとり得る位置関係は第3図(a)〜
(c)のようになる。
この回転位置において、第3図(b)は中央回転位置で
あり、最も安定な位置である。第3図(a)及び(C)
の状態は左右の回転位置であり、上述の安定化位置より
も15°ずれているので、夫々外側方向、即ちストッパ
に当接する方向の回転トルクα、βが働き、ストッパ機
構で定められた位置に精度良く保持される。
永久磁石1の回転位置の切替は、永久磁石1が次の安定
位置まで回転するように電磁石2a、2a’、2b、2
b’、2c、2c’が夫々永久磁石と反発または吸引す
るような励磁電流を1回゛流すことによって行なうこと
ができる。
この永久磁石1の回転位置切替えにより、ロータ3が第
2図のように切替えられて導波管伝送路を切替えること
はいうまでもない。
したがって、この導波管スイッチによれば、ステップモ
ータによる1方向の回転ではなく、安定な3状態のいず
れかを指定する駆動回路で切替ることかできるので、駆
動回路を簡単にできる。最大回転角度は90°なので、
従来形のスイッチより切替時間も短縮できる。更に、両
側の切替位置ではCはストッパ機構により機械的に位置
決めされているので、外力に対しても安定である。
ここで、電磁石は、常時電流を流して安定化状態を保つ
構成と、切替時のみ電流を流して定常時は永久磁石と磁
極間の吸引力のみによって保持する構成があり、用途に
応じていずれの方法でもよい。永久磁石は、第1図では
円形であるが、電磁石でもよいことはいうまでもない。
また、電磁石の角度は60°で説明したが、第3図の回
転トルクα、βが有効に働く範囲で、456以上90゜
の範囲内に設定すればよく、この場合にも電磁石間の角
度誤差は大きな問題とはならないので、製作精度を緩め
ることができる。
また、前記実施例では4開ロステータに対して3通路ロ
ータを回転させるスイッチを示したが、3つの切替え状
態のスイッチであれば他のロータ。
ステータ構成においても同様に適用することができる。
〔発明の効果] 以上説明したように本発明は、所要数の開口を有する導
波管ステータと、このステータ内で3つの回転位置に回
転駆動されて前記開口の連通状態を切替るロータとを備
える導波管スイッチにおいて、ロータに永久磁石を取着
するとともに、この永久磁石の周囲に3対の電磁石を対
向するように円周配置して各電磁石への電流を切替え得
るように構成し、この永久磁石の回転に伴ってロータを
退転駆動する構成としているので、駆動回路の簡略化を
図るとともに切替え時間の短縮化を図り、しかも製造価
格を低減することができるという効果がある。。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の導波管スイッチに用いられるモータの
構成図で同図(a)〜(C)は各切替状態を示す図、第
2図は導波管スイッチの断面図で同図(a)〜(C)は
ロータの各切替状態を示す図、第3図は切替状態に対応
した永久磁石と電磁石の磁力関係を示す図で同図(a)
〜(C)は各切替状態を示す図である。 1・・・永久磁石、2a、2a’、2b、2b’、2c
、2c’・・・電磁石、3・・・3通路ロータ、4・・
・4第1図 (a)    (b)    (c) 第2図 第3図 (a)    (b)    (C) 2b    2b    2b

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所要数の開口を有する導波管ステータと、このス
    テータ内で3つの回転位置に回転駆動されて前記開口の
    連通状態を切替るロータとを備える導波管スイッチにお
    いて、前記ロータに永久磁石を取着するとともに、この
    永久磁石の周囲に3対の電磁石を対向するように円周配
    置して各電磁石への電流を切替え得るように構成したこ
    とを特徴とする導波管スイッチ。
  2. (2)前記電磁石の1つをロータの中央回転位置とし、
    他の電磁石をロータの左右の回転位置よりも大きな角度
    位置に配置した上でロータの左右回転位置を規制するス
    トッパ機構を設けてなる特許請求の範囲第1項記載の導
    波管スイッチ。
JP10473287A 1987-04-30 1987-04-30 導波管スイツチ Pending JPS63272101A (ja)

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JP10473287A JPS63272101A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 導波管スイツチ

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JPS63272101A true JPS63272101A (ja) 1988-11-09

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ID=14388670

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JP10473287A Pending JPS63272101A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 導波管スイツチ

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5947802A (ja) * 1982-09-10 1984-03-17 Nec Corp 導波管スイツチ
JPS61207157A (ja) * 1985-03-09 1986-09-13 Asmo Co Ltd 電動機の固定子
JPS6254574B2 (ja) * 1983-05-28 1987-11-16 Naniwa Seisakusho Kk

Patent Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS6254574B2 (ja) * 1983-05-28 1987-11-16 Naniwa Seisakusho Kk
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