JPH03103062A - アクチュエータ - Google Patents

アクチュエータ

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JPH03103062A
JPH03103062A JP2142195A JP14219590A JPH03103062A JP H03103062 A JPH03103062 A JP H03103062A JP 2142195 A JP2142195 A JP 2142195A JP 14219590 A JP14219590 A JP 14219590A JP H03103062 A JPH03103062 A JP H03103062A
Authority
JP
Japan
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permanent magnet
pole
stator
openings
housing
Prior art date
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Application number
JP2142195A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Tominaga
努 富永
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、減衰力可変型サスペンションシステムのシ
ッックアブソーバ内のオイル通路面積を切換えるアクチ
ュエー夕に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のアクチュエー夕として例えば実公昭62
 − 24850号公報に開示されているように、アク
チュエー夕の出力軸に固定された棒状の永久磁石と、こ
の永久磁石の両端外側で円周方向に離間して配置されか
つ、上記出力軸の中心を通る線上に対向して設けられた
複数対の電磁石を有するステータとを備え、上記電磁石
の一対を選択して励磁することにより、上記永久磁石を
吸引して出力軸を回動させるものがある. 〔発明が解決しようとする課題〕 従来のアクチュエー夕は以上のように、複数対の電磁石
のうち永久磁石停止先の電磁石対を永久磁石が吸引する
方向に励磁させて永久磁石を吸引停止させるようにして
いるので、停止位置付近ではトルク減少とシッックアブ
ソーバの摩擦負荷のため、永久磁石の停止位置が正確に
行なわれないという課題があった.また、電磁石への通
電オフ時の保持トルクが小さいため無通電時に位置ずれ
を起しやすいという課題もあった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、永久磁石の停止位置を向上させてシッックアブ
ソーバ内のオイル通路面積の切換を確実に行なえるアク
チュエータを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るアクチュエー夕は、ノ\ウジング内に回
転可能に装着された永久磁石の外側から径方向に離間し
てハウジングに固定され、コイルを巻装した突極部およ
び開口部の数を永久磁石の極対数の3倍にするとともに
、この突極部の円周方向中央に溝部を形威した固定子と
、永久磁石回動後の停止先で永久磁石の磁極反転部に対
応する固定子開口部両側のコ{ルに各々永久磁石を吸引
する磁界を発生するよう通電を切り換える通電切換手段
とを設けたものである。
又、この発明に係るアクチュエー夕は、ハウジングと、
このハウジング内に回転可能に支承された永久磁石と、
この永久磁石の中心に連結された出力軸と、上記永久磁
石の外周に離間して固定され、永久磁石の極対数の3倍
の数の突極部および該突極部間に開口部を有する固定子
と、固定子に巻装されたコイルと、コイルへの通電を切
換える通電切換手段と、上記永久磁石の外周に等間隔に
設けられた上記極対数の3倍の溝部を備えたものである
. 〔作 用〕 この発明においては、永久磁石回動後の停止先で永久磁
石の磁極反転部中心と固定子開口部中心がずれて停止し
たとき、固定子磁極と永久磁石磁極の同極部が反発し、
異極部が吸引して永久磁石磁極反転部中心と固定子開口
部中心が合致するように回転トルクが作用し、通電オフ
時においても永久磁石磁極反転部と固定子開口部または
溝部が対応して磁気抵抗を減少させるように作用する。
又、この発明においては、永久磁石回動後の停止先で永
久磁石の磁極反転部中心と固定子開口部中心がずれて停
止したとき、固定子磁極と永久磁石磁極の同極部が反発
し、異極部が吸引して永久磁石磁極反転部中心と固定子
開口部中心が合致するように回転トルクが作用する.通
電オフ時においても、固定子開口部と永久磁石の溝部が
対応して磁気抵抗を減少させる。
〔実施例〕
以下、この発明のアクチュエータの実施例を図について
説明する.第l図は第1の実施例の構戒を示す断面図、
第2図は第1図のn−n線の断面図、第3図はコイルの
内部接続図、第4図〜第6図はそれぞれソフト.ハード
.ミディアムの各停止状態を示す断続説明図である。こ
の実施例では、60゜の回動角度切換用アクチュエー夕
について説明する. 第1図〜第6図において、1はハウジング、2はハウジ
ングlの中心部に固定された固定軸、3は2極対(計4
極)に着磁された永久磁石で、N極3aとS極3bが形
威されている. また、永久磁石3には、ヨーク4,軸受5が固定され、
上記固定軸2のまわりに回転可能に装着されている。
出力軸6はヨーク4に形成された溝4aと出力軸6に固
定されたビン6aで連結されている。
また、固定子7は永久磁石3の外周から径方向に離間し
てハウジングl内に固定されている。
この固定子7は6個の突極部8a.8b,8c8d,8
e,8fと開口部9a,9b,9c,9d,9e,9f
および溝部10a,10b10c.10d,10e,1
0fを形威している。
これらの溝部10a〜10fは突極部8a〜8fの円周
方向中央に形威されており、溝部102〜10fの長さ
は開口部9a〜9rの長さに略一致している. また、11〜16はコイルで固定子7の突極部8a〜8
fにそれぞれ巻装されている.第3図より明らかなよう
に、コイル11とコイル14、コイルl2とコイル15
、コイル13とl6が各々直列に接続され、コイル14
〜16の各一端が互いに接続されている。
コイル11−13は通電切換手段17.ヒューズ19,
イグニッシ剪ンスイッチ20を介して電源のバソテリ2
1に接続されている。
通電切換手段17は選択スイッチ18を備え、選択スイ
ッチl8は3個の固定接点t8a,18b,18cを有
している。
固定接点18aは可動接点18d,18e,18fに、
固定接点18bは可動接点18g.18h,18iに、
固定接点18Cは可動接点183.18k,181にそ
れぞれ切換可能で、固定接点188〜teaは連動して
切り換わるようになっている. ここで、固定接点183〜18Cが可動接点18d,1
8g,18jに切り換えられているとき、ソフトモード
Sになり、固定接点188〜18cが可動接点18e,
18h,18kに切り換えられているとき、゜ハードモ
ードHになり、固定接点1 9 a 〜1 8 cが可
動接点18f,18i,18Nに切り換えられていると
き、ミディアムモードMになるものとする. すでに述べたように、第4図はソフトモードSに切り換
え後の状態、第5図はハードモードHに切り換え後の状
態、第6図はミディアムモードMに切り換え後の状態を
示し、第4図〜第6図中の永久磁石3中心の22はコン
トロールロンド角度を示す. また、通電切換手段l7の固定接点18aはコイル11
に、固定接点18bはコイル12に、固定接点18cは
コイルl3にそれぞれ接続され、可動接点18e,18
i,18jはヒューズ19、イグニフ.シジンスイッチ
20を介してバッテリ21のプラス端子に、可動接点L
8d,18h,18gはバフテリ21のマイナス端子に
接続されている.可動接点18f,18g,18kはオ
ーブンになっている. ここで、たとえば第4図に示すソフトモードSから第5
図に示すハードモードHに切り換えたとすると、通電切
換手段7により、固定接点18a,18b,18cがそ
れぞれ可動接点18e,18h,18kに接続される。
そのとき、電流はイグニッションスイッチ20,ヒュー
ズ19.可動接点18e.固定接点18a.コイル11
,コイル14,コイル15,コイル12,固定接点18
b2可動接点18hを順に流れる。
固定子7の磁極は、停止位置を示す第5図において、永
久磁石3の磁極の反転部に一敗する固定子7の開口部9
a,9dの両側のコイル11,l2およびコイル14.
15に永久磁石3を吸引する磁界となり、突極部8a,
8dはN極に、突極部8b,8eはS極となる。
永久磁石3の回転開始時は突極部8a,8dのN極と永
久磁石3のN極3aが反発し、突極部8b,8eのS極
と永久磁石3のN極3aが吸引、S極3bが反発し、永
久磁石3に右回りの回転トルクが発生して右回転する。
次に停止時は第5図に示すように、突極部8a,8dの
N極と永久磁石3のS極3bが、突極部8b,8eのS
極と永久磁石3のN極3aが、それぞれ吸引し、停止す
る. しかし、永久磁石3およびヨーク4の慣性により過回転
した場合、永久磁石3のS極3bと突極部8b,8eの
S極が接近または対向する部分が発生して反発し、反対
に、永久磁石3のN極3aおよびS極3bと突極部3b
,3eのS極、突極部8a,8dのN極の異極間の対向
する部分が減少して吸引するため、永久磁石3に左回り
の回転トルクが発生して、左回転する。
永久磁石3は磁極反転部と開口部8g,8jの中心が常
に一致するよう修正力が働く。
上記切換終了後、アクチュエー夕の発熱を防止するため
、コイル11,14,12,]5への通電をOFF L
た場合、永久磁石3のN極3aから発生した磁束は突極
部8b,または8eを通過し、固定子7の外周部を経由
し、突極部8a、または8dからS極3bに戻る。
また、突極部8c,8fと対向する永久磁石3のN極3
aから発生した磁束は突極部8c,8fを通過し、S極
3bに戻る. 永久磁石3の磁極反転部と開口部9a,9dの中心およ
び溝部10C.10f中心が一致している場合、磁路断
面積が最大となり、磁気抵抗が最小となる. このとき、永久磁石3の磁極反転部と開口部9a,9d
の中心および溝部10c,10fの中心がずれた場合、
磁束の通過する磁路断面積が減少して磁気抵抗が増加す
るので、永久磁石3は磁極反転部と開口部9a,9d中
心および溝部10c,10f中心が一致して、磁気抵抗
が最小になるように回転トルクが発生して、修正される
また、ハードモードHからソフトモードS1ハードモー
ドHから主ディアムモードM,ミディアムモードMから
ハードモードHへも通電切換手段l7を切り換えること
により、前記と同様の動作で切り換わる。
なお、上記実施例では、6 0”回動角度切換用アクチ
ュエータについで説明したが、永久磁石23の極対数を
1 (極数は2)、突極部の数を3にして120゜切換
に、また永久磁石23の極対敗を4(極数は8)、突極
部の数を12にして30゜切換等、固定子7の突極部数
を永久磁石3の極対数の3倍(極数の1.5倍〉にして
多角度に切り換えてもよい. また、上記実施例では、内側永久磁石回転式について説
明したが、外側永久磁石回転式や永久磁石と固定子が軸
方向に対向した方式であってもよく、上記実施例と同様
の効果を奏する。
さらに、上記実施例では、通電切換手段17を機械的ス
イッチにて説明したが、トランジスタなどを用いた電子
回路にて切り換えても同様の効果が得られる. 次に、第2の実施例を図面とともに説明する.第7図は
アクチュエー夕の側断面図を示し、第8図は第7図の■
−■線における横断面図であって、60゜回動角度切換
用アクチュエータを示す。23は2極対(全部で4極)
に着磁された環状のプラスチック磁石からなる永久磁石
で、第12図に示すようにN極23a,23b,S極2
3c,23dを有し、外周に6 0’ピッチの溝部23
e〜23jが形威されている。このうち、180゜毎の
溝部23e,23hと磁極反転部(N極23a,23b
とS極23c,23dの切換り部)4個所のうちの2個
所とが一致している.永久磁石23にはヨーク4及び軸
受5が設けられ、固定軸2に回転可能に装着されている
.6は上記固定軸2に同軸に装着した出力軸で、上記ヨ
ーク4に形威した溝4aと出力軸6に設けたピン6aと
で連結されている。7は上記永久磁石23の外周に離間
して固定した固定子であって、その内周部に6つの等間
隔な突極部8a〜8fと、該突極部間に開口部9a〜9
rを形成している。ここで、上記永久磁石23の溝部2
3e〜23jの溝幅と固定子7の開口部9a〜9fの幅
はほぼ一致している。
11〜16は固定子7の突極部8a〜8fに巻装したコ
イルで、第3図に示すようにコイル11と14、コイル
12とl5、コイルl3と16はそれぞれ直列に接続さ
れ、コイル14〜16が互いに接続されている。また、
コイル11〜l3は第9図の結線図に示すように通電切
換千段l7、ヒューズ19、イグニッシッンスイッチ2
oを介して電源のバッテリ21に接続されている。上記
通電切換手段l7は選択スインチ1日を備え、3つの固
定接点18a〜18cを有している。そして、固定接点
18aは可動接点18d−18fに、固定接点18bは
可動接点18g〜18Iに、固定接点18cは可動接点
18j〜18Ilに連動して切換可能である.ここで、
固定接点18a〜18cが可動接点18d.18g,1
8jに切換えられているときソフトモードSとなり、固
定接点18a 〜18cが可動接点18e,18h,1
8kに切換えられているときハードモードHとなり、同
じく固定接点18a〜18cが可動接点18f.18i
,  18lに切換えられているときξディアムモード
Mとなる。
第9図はソフトモードSに切り換えた状態、第lO図は
ハードモードHの状態、第It図はミディアムモードM
の状態を示し、図中、永久磁石23の中心22はコント
ロールロンド角度を示す.また、通電切換千段l7の固
定接点18aはコイル11に、固定接点18bはコイル
12に、固定接点18cはコイルl3にそれぞれ接続さ
れ、可動接点18e,18i,18jはヒューズ19、
イグニッションスイッチ20を介してバッテリ2lのプ
ラス端子に、可動接点18d,18h,18Jはバッテ
リ21のマイナス端子に接続されている。そして、可動
接点13f,18g,18kはオープンになっている. 次に動作について説明する.例えば第9図に示すソフト
モードSから第lO図のハードモードHに切換えたとす
ると、通電切換手段l7により固定接点18a−18C
がそれぞれ可動接点18e,18h,18kに接続され
る.このとき電流はイグニンションスイッチ20、ヒュ
ーズ19、可動接点18e,固定接点18a,コイル1
1,14,15,12、固定接点18b、可動接点18
hの順に流れる.固定子7の磁極は停止位置を示す第1
0図において永久磁石23の磁極の反転部に一致する固
定子7の開口部9a,9dの両側のコイル11.12お
よびコイル14.15に永久磁石23を吸引する磁界と
なり、突極部8a,9dはN極に、突極部8b,8eは
S極となる。そして、永久磁石23の回転開始時は突極
部8a,8dのN極と永久磁石23のN極23b,23
aが反発し、突極部8b,8eのS極と永久磁石23の
N極23b,23aが吸引しS極23d,23cが反発
し、これによって永久磁石23に右回りの回転トルクが
発生する。次に停止時は第10図に示すように突極部8
a,8dのN極と永久磁石23のSi23c,23dが
吸引し、突極部8b.8eのS極が永久磁石23のN極
23b,23aと吸引し停止する. ところが、永久磁石23およびヨーク4の慣性によりそ
れ自体が過回転した場合、永久磁石23のS極23C,
23dと突極部8b,3eのS極が接近または対向する
部分が発生して反発し、反対に永久磁石23のN極23
a,23bおよびS極23c,23dと突極部8e.8
bのS極、13a,  8dのN極の異極間の対向する
部分が減少して吸引するため、永久磁石23に左回りの
回転トルクが発生する。また、永久磁石23は磁極反転
部と開口部8g,8jの中心が常に一致するように修正
力が作用する. 上記切換終了後、アクチュエー夕の発熱を防止するため
コイル11,14,12.15への通電をオフした場合
、永久磁石のN極23a.23bから発生した磁束は突
極部8eまたは8bを通過し、固定子7の外周部を経由
し突極部8dまたは8aから永久磁石のS極23d.2
3Cに戻る。
また、突極部8c,8fと対向する永久磁石23のN極
23aから発生した磁束は突極部8fを通ってS極23
Cに戻り、他方のN極23bから発生した磁束は突極部
8Cを通りS極23dに戻る.一方、永久磁石23の溝
部236〜23jと開ロ部93〜9fが一致している場
合、磁路断面積が最大となり、磁気抵抗が最小となる.
このとき、上記溝部23e〜233と開口部9a〜9f
がずれた場合、磁路断面精が減少して磁気抵抗が増加す
るので、磁気抵抗が最小となるように回転トルクが発生
して永久磁石23の角度が修正される。
なお、上記説明ではソフトモードSからハードモードH
に切換えた場合について説明したが、ハードモードHか
らソフトモードS,ハードモードHからミディアムモー
ドM,ミディアムモードMからハードモードHへ切換え
る場合も通電切換千段17を切換えることで上記同様の
動作で切換わる. 上記した実施例では、60゛回動角度切換用のアクチェ
エータについて説明したが、永久磁石23の極対数を1
 (極数は2)、突極部の数を3にして120゜切換、
また永久磁石23の極対数を4(極数8−)、突極部の
数を12にして3 0’切換等、固定子7の突極部数を
永久磁石3の極対数の3倍(極数の1.5倍)にして多
角度に切換えてもよい。
また、実施例では内側永久磁石回転式の場合を示したが
、外側永久磁石回転式や、永久磁石と固定子が軸方向に
対向した方式であってもよい.さらに、通電切換手段1
7は機械式スイッチを用いたが、その他トランジスタ等
を用いた電子回路で切換えることであっても上記同様の
作用が得られる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、固定子突極部の円周方
向中央に溝部を形威し、この溝部の円周方向長さを固定
子開口部長さに略一致させるように構威したので、通電
オフ時の保持トルクが大きく停止位置精度の高いアクチ
ェエータが得られる。
又、この発明によれば、永久磁石の外周に極対数の3倍
の数の溝部を等間隔に設けたので、通電オフ時の保持ト
ルクが大きく永久磁石の停止位置精度が高く、ショフク
アブソーバ内のオイル通路断面積の切換えを確実に行な
うことができるアクチュエー夕が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明の第1の実施例によるアク
チュエー夕の側断面医及びその■−■線横断平面図、第
3図は第1及び第2の実施例によるアクチュエー夕のコ
イルの内部接続図、第4図〜第6図はこの発明の第1の
実施例によるアクチュエータのソフトモード停止状態、
ハードモード停止状態及びξディアムモード停止状態の
動作説明図、第7図及び第8図はこの発明の第2の実施
例によるアクチュエー夕の側断面図及びその■■線横断
平面図、第9図〜第l1図はこの発明の第2の実施例に
よるアクチュエー夕の各モードの停止状態を示す動作説
明図、第12図はこの発明の第2の実施例による永久磁
石の平面図である。 1・・・ハウジング、3,23・・・永久磁石、6・・
・出力軸、7・・・固定子、8a〜8f・・・突極部、
9a〜9 f ・・・開口部、10a 〜10f,23
e〜23j・・・溝部、11〜16・・・コイル、17
・・・通電切換手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハウジングと、このハウジング内に回転可能に装
    着された永久磁石と、この永久磁石に連結された出力軸
    と、上記永久磁石の外周から径方向に離間して上記ハウ
    ジング内に固定されて円周方向中央に溝部が形成され、
    上記永久磁石極対数の3倍の突極部および開口部を有す
    る固定子と、この固定子に巻装されたコイルと、このコ
    イルの通電を切り換え上記永久磁石回動後の停止先で永
    久磁石の磁極反転部に対応する上記固定子の開口部両側
    のコイルに各々永久磁石を吸引する磁界を発生するよう
    に通電を切り換える通電切換手段とを備えたアクチュエ
    ータ。
  2. (2)ハウジングと、このハウジング内に回転可能に支
    承された永久磁石と、この永久磁石の中心に連結された
    出力軸と、上記永久磁石の外周に離間して固定され、永
    久磁石の極対数の3倍の数の突極部および該突極部間に
    開口部を有する固定子と、固定子に巻装されたコイルと
    、コイルへの通電を切換える通電切換手段と、上記永久
    磁石の外周に等間隔に設けられた上記極対数の3倍の溝
    部を備えたことを特徴とするアクチュエータ。
JP2142195A 1989-05-31 1990-05-30 アクチュエータ Pending JPH03103062A (ja)

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