JPS62221860A - モ−タ駆動装置 - Google Patents

モ−タ駆動装置

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JPS62221860A
JPS62221860A JP61063460A JP6346086A JPS62221860A JP S62221860 A JPS62221860 A JP S62221860A JP 61063460 A JP61063460 A JP 61063460A JP 6346086 A JP6346086 A JP 6346086A JP S62221860 A JPS62221860 A JP S62221860A
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stator
rotor
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fixed magnetic
gear
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JP61063460A
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Akiyasu Washimi
鷲見 明保
Shigeru Yoshida
茂 吉田
Akira Kurosawa
黒沢 明
Toru Takahashi
徹 高橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は例えばカメラのフォーカスリング駆動に最適な
モータ駆動装置に関する。
(従凍の技術) 従来、この種の装置で実開昭58−77310のように
フォーカスリング駆動装置にモーターを用いる場合、モ
ーターの外径が101w以上もあゆ、レンズ鋳胴を円筒
状にするにはレンズ外径が大きくなってしま−っだ。
このため、外径が10m+Jλノ丁のモータを作ろうと
すると、ムーヒ′ングニ1イル智ノのモータの場合、巻
線スペースが小さくなるため、強力なトルクを得ること
ができず、また、ムービンクマグネット型のモータの場
合も、従来のモータにおいては、外径が小さいため有タ
フ、−芯モータの場合巻線は隼中巻きにしなければなら
ない。そのため回転子には、多極着磁をしなければ々ら
ず、ロータ外径が小さいため異方性マグネットを使用す
ることができず、強力なトルクをイ9られないという欠
点がある。また無鉄芯モータの場合、重ね岨きが可能な
ため2極着磁された異方性マグネットを使用することは
可能であ抄、また鉄損がないため高効率である反面、コ
イルを製造するのが困難であり、著しくコスト高となる
という欠点があった。
鏡胴外径全体を大きくしない代りに実開昭59−128
609のように一部を突出させて鏡胴を形成さ仕ること
が提案がされてい/!、、が、この方法では美観を損ね
るとともに形状が円筒でないため旋盤加工等ができずま
たカバーを本体と合わせることができないため光線洩れ
が完全に防止できにくい欠点があった。
(発IJ1の目的) 本発明は上記寮情に鑑みなされたもので永久磁石からな
る回転子と、両端に設けられる固定磁極を上記回転子を
介在させるように対向させてなる複数の磁性材と、各磁
性材に巻装され、上記対向する固定磁極を異なる磁極と
する固定子巻線と、各磁性材にそれぞれ巻装される固定
子巻線を交互に通電制御する通電制御回路とを備えるこ
とにより、美観的にもすぐれ、かつコンパクトで、コス
ト的に安価なレンズ鐙胴のフォーカスリング駆動に用い
るモーター駆動装置を提供するものである。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図はモータの駆動装置全体を示すもので、1けレン
ズ鉾胴内に設けられる非磁性材料から成るモーターユニ
ット基板、2は固定子2aを有する第1の固定磁極部材
、3け第1の固定子巻線、4は固定子4aを有する第1
の磁芯部材、5aは第1の磁性材を形成するため前記第
1の固定磁極部材2と前記第1の磁芯部材4を接続する
ネジを示す。
6はN極、8極の2極に対称的に磁化された永久磁石か
ら成る回転子。この回転子6には軸7aが貫通され、こ
の軸7aは第1の固定磁極部材2、軸受部8に嵌合され
、また軸7aにはギヤ9を貫通させ固着している。
10は固定子10aを有する第2の固定磁極部材、11
は第2の固定子巻線、12は固定子12aを有する第2
の磁芯部材、5bは第2の磁性材を形成するため前記第
2の固定磁極部材10と前記第2の磁芯部材12を接続
するネジを示す。前記軸7aの他端は第2の固定磁極部
材10の軸受部19に嵌合している。
13は前記ギヤ9に噛合するギヤで、とのギヤ11!9
は第2の固定磁極部材10の軸受部14を介してギヤ1
5を固定している。このギヤ15け2段ギヤ17を介し
てギヤ18に噛合される。
また第1の固定磁極部材2の取付穴2bとモーターユニ
ット基板1の申付ネジ穴1aを合致させ、また、第2の
M定磁柘部材10の取付穴10bとモーターユニット基
板1の取付ネジ穴1bを合致させそれぞれ不図示のネジ
で第1の固定磁極部材2及び第2の固定磁極部材1oを
モーターユニット基板1に固定する。さらに、ギヤ軸1
3aはギヤ15と固定し、また第2の固定磁極部i;t
1oに植立された軸16に嵌合された2段ギヤ17はギ
ヤ15と2段ギヤ17の大ギヤ部17aに噛合し小ギヤ
部17bは不図示のフォーカス部と結合したギヤ18と
噛合し、ローター6の回転がギヤ9.13.15.17
を介してギヤ18に伝達され、不図示のフォーカス部に
伝達される。
不図示のフォーカス部が回転すると公知のレンズのフォ
ーカス部と同じようにへりコイドネジ、またカムによっ
てフォーカスレンズカ光軸方向に移動しピント調整が行
われる。第1の固定磁極部材2の立上り部と第1の磁芯
部材40)先端部、第2の磁芯部材12の先端部及び第
2の固定磁極部材10の立下シ部は回転子6に対する固
定子2a、4a、12a、10aの役目を果しているが
、固定子巻線3、固定子巻線11に流れる電流の方向に
よって、例えば固定子4aがN極のとき固定子2aは8
極となり、また固定子12aがN極のとき固定子10a
はS極となる。
そして、固定子4aと12a 、 12aと2a、2a
と10a、 I Daと4aのなす角は略90°である
また第1の固定磁極部材2には固定子巻線3、固定子巻
線11に流す駆動電流のタイミングをとるためにホール
素子21.22を90°離間してそれぞれ固定子4aと
同相にホール素子21を固定子12aと同相にホール素
子22を配置する。
第2図(a)および第2図(1))はモーターの駆動装
置をレンズ鏡胴内に配置したレンズ鐘胴の断面図を示す
即ち20はレンズ[ilのある一部の端面を示し端面2
0に第1図で説、明17たモーターユニットを装置する
もので基板1を端面20に固定する。。
ここで第5図は第1図に示すモータ駆動装置の通電制御
回路を示すもので、21.22は前記したホール素子2
1a、21bけポール素子21の出力端子22a、 2
2bはホール素子22の出力端子である。23け通電制
御回路、11,3は前記した固定子巻線、11a、11
bは固定子巻線11の端子、3a、3bけ固定子巻線3
の端子を示す。この通電制御回路23け、差動アンプ部
25a 、 23θ、コンパレータ部23b、23f 
、論丹回路部25c、23g。
ドライブ回路部2+d、2Whより構成される。この通
電制御回路23はホール素子21の出力により固定予巻
@11の通電を制御し、ホール素子22の出力により固
定子巻線3の通電を制御する。ホール素子21がS極(
N極)と対向すると、例えば21aと21bの出力電圧
は21a)21bとなり通電制御回路23はコイル11
に例えば11a→111)の向きで通電を行う。また次
にホール素子21がN極(S極)と対向すると、ホール
素子21の出力21a、21bの出力電圧は反転して2
1a < 21bとなり、通電制御回路23はコイル1
1の通電を反転し、11b→11aの向きの通電を行う
。またホール素子がN極と8極の磁極の境界付近と対向
した時に発振することを防ぐために通電制御回路23の
中のコンパレータ部25b(23f)は、所定のヒステ
リシス特性を有する。またホール素子22と固定子巻線
3に対する通勤制御回路の動作は、上述したホール素子
21と固定予巻I?11に対する動作と全く同様である
24はコントロール回路であり、回転子6の回転方向及
び起動、停止の指令信号を通電制御回路25に送る機能
を有する。
次に上記構成の動作について第4図、第5図、第6図を
も参照して説明する。
第4図は回転子6の回転の状態を第411(a)〜(h
)で、また固定子巻線3、固定子巻線11に印加される
電圧を固定子巻線端子3a及び固定子巻線端子11aを
基準として第5図K、その時のホール素子21及びホー
ル素子22の出力電圧をホール素子出力端子21a及び
ホール素子出力端子22aの出力電圧を基準として第6
図に示す。
前述の通電制御回路23れ、第4図の(alの状態にお
いて、ホール素子21及びホール素子22の出力に従い
、固定子12aKN極、固定子10aにS極、固定子4
aにN極、固定子2 a K S fiが゛励磁される
様に固定子巻線6及び固定子巻線11の通電を制御する
と仮定する。
そのとき回転子6の11は固定子4aのN極に、また回
転子6の8極は固定子2aの8極に離反される。固定子
12aがN極であるので回転子6の8極は固定子12a
のN極に、また固定子10aが8極のため回転子6のN
極が吸引される方向、即ち、反時計方向に回転する。
次に、第4図の(a)の状態から回転子6が反時計方向
に45°回転し、第4図(blに示す位置に来ると、ホ
ール素子21の出力は反転し、通電側御回路23は、固
定子巻線11の通電を反転する。それによ沙固定子12
a fj、 N極からSiK。
固定子1eaはSsからN極に変化すイ、。そのとき回
転子6の8極は固定子12a及び固定子2aのSWに離
反され、固定子4aのNf&に吸引される。同様に回転
子60)N極は固定子4a及び固定子10aのN極に離
反され、固定子2a(7)El極に吸引されるように反
時創方向回転を持続する。
以下同様に第4図(dlの位置においては、ホール素子
22の出力が反転して固定子巻線3の通電が反転し、反
時計方向に回転が持続し、さらに第4図(f)の位置に
おいては、ホール素子21の出力が反転して固定子巻線
11の通電が反転し反時計方向に回転が持続する。
また、本発明によるモータユニットの回転を第4図によ
り前述した反時計方向の逆向、即ち時計方向にするには
、第5図に示す固定子巻線6及び11への印加電圧を、
各々の端子間(3a、 3b及び11a、11b)で逆
転させれば実均でき、そのための位相反転回路は通電制
御回路25に含iれている。
(発明の効果) 以上説明したように本発明よりなるモーター駆動装置を
円弧状に1置して、レンズ鏡胴に組込むとき円弧状のラ
ジアル方向の寸法が永久磁石から成るローター径にステ
ータニ板厚分を加えた位の寸法で構成できるのでレンズ
鐘胴をモーターのために出張ることなくできる。従って
レンズ候胴製作上コスト面でも旋盤加工でできるのでコ
スト面でも安くでき、またIAwにも出張らないので美
観をそこなうことのない利点を有する。また、回転子が
2wI着磁であるため、小径の回転子であっても強力な
異方性永久磁石を使用できるため、強力なトルクを宿る
ことができるという優れた利点を有する。
さらに、円筒形状のレンズ鏡胴が実施できるので光線洩
れ対策がこれまでの円筒形状のレンズ針胴と同じように
できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1シ1は本発明の−T加1例にイ、rるモータ駆動装
置の分M斜視図、第2図(atけ第1し1の装置をレン
ズ炉筒に組み込んだ図、第2しl (t)lけ第1図の
装置をレンズ炉筒に組み込んだ際の詳細図、第3図は第
1図の装置の通電制御回路図、第4図は第1夕1の装置
の回転動作説明図、第5図は第3図の回路で固定子巻線
に印加される電圧の波形図、第6図は第3図の回路のホ
ール素子の出力電圧波形図である。 1・・・モーターユニット基板 2・・・第1の固定磁極部材 3.11・・・固定子巻線 4・・・第1の磁芯部材 6・・・師1転子 10・・・第2の固定磁極部材 12・・・第2の磁芯部材 21.22や・・ホール素子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 永久磁石からなる回転子と、両端に設けられる固定磁極
    を上記回転子を介在させるように対向させてなる複数の
    磁性材と、各磁性材に巻装され、上記対向する固定磁極
    を異なる磁極とする固定子巻線と、各磁性材にそれぞれ
    巻装される固定子巻線を交互に通電制御する通電制御回
    路とを備えることを特徴とするモータ駆動装置。
JP61063460A 1986-03-20 1986-03-20 モ−タ駆動装置 Expired - Lifetime JPH088765B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61063460A JPH088765B2 (ja) 1986-03-20 1986-03-20 モ−タ駆動装置
US07/027,173 US4806813A (en) 1986-03-20 1987-03-17 Motor

Applications Claiming Priority (1)

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JP61063460A JPH088765B2 (ja) 1986-03-20 1986-03-20 モ−タ駆動装置

Publications (2)

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JPS62221860A true JPS62221860A (ja) 1987-09-29
JPH088765B2 JPH088765B2 (ja) 1996-01-29

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JP61063460A Expired - Lifetime JPH088765B2 (ja) 1986-03-20 1986-03-20 モ−タ駆動装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2651619A1 (fr) * 1989-09-01 1991-03-08 Asahi Optical Co Ltd Ensemble moteur par-a-pas.
JPH04222445A (ja) * 1990-12-25 1992-08-12 Kyocera Corp リング体の回転駆動装置
JP2004364490A (ja) * 2003-05-09 2004-12-24 Citizen Watch Co Ltd 被駆動機構を動作させるための小型駆動装置、及びそれを用いた光学レンズの駆動装置とその光学レンズユニット

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5017635A (ja) * 1973-05-22 1975-02-25
JPS6013460A (ja) * 1983-06-29 1985-01-23 Matsushita Electric Works Ltd ブラシレスモ−タ

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JPH088765B2 (ja) 1996-01-29

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