JPS62244264A - モ−タ駆動装置 - Google Patents
モ−タ駆動装置Info
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- JPS62244264A JPS62244264A JP8861586A JP8861586A JPS62244264A JP S62244264 A JPS62244264 A JP S62244264A JP 8861586 A JP8861586 A JP 8861586A JP 8861586 A JP8861586 A JP 8861586A JP S62244264 A JPS62244264 A JP S62244264A
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- magnet
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- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 23
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は例えばカメラのフォーカスリング駆動に最適な
モータ駆動装置に関する。
モータ駆動装置に関する。
(従来の技術)
従来、この種の装置で実開昭58−77310のように
フォーカスリング駆動装置にモーターを用いる場合、モ
ーターの外径が10mm以上もあり、レンズ鏡胴を円筒
状にするにはレンズ外径が大きくなってしまった。
フォーカスリング駆動装置にモーターを用いる場合、モ
ーターの外径が10mm以上もあり、レンズ鏡胴を円筒
状にするにはレンズ外径が大きくなってしまった。
このため、外径が10mm以下のモータを作ろうとする
と、ムービングコイル型のモータの場合1巻線スペース
が小さくなるため、強力なトルクを得ることができず、
また、ムービングマグネット型のモータの場合も、従来
のモータにおいては、外径が小さいため有鉄芯モータの
場合巻線は集中巻きにしなければならない。そのため回
転子には、多極着磁をしなければならず、ロータ外径が
小さいため異方性マグネットを使用することができず1
強力なトルクを得られないという欠点がある。また無鉄
芯モータの場合1重ね巻きが可能なため2極着磁された
異方性マグネットを使用することは可能であり、また鉄
損がないため高効率である反面、コイルを製造するのが
困難であり、著しくコスト高となるという欠点があった
。
と、ムービングコイル型のモータの場合1巻線スペース
が小さくなるため、強力なトルクを得ることができず、
また、ムービングマグネット型のモータの場合も、従来
のモータにおいては、外径が小さいため有鉄芯モータの
場合巻線は集中巻きにしなければならない。そのため回
転子には、多極着磁をしなければならず、ロータ外径が
小さいため異方性マグネットを使用することができず1
強力なトルクを得られないという欠点がある。また無鉄
芯モータの場合1重ね巻きが可能なため2極着磁された
異方性マグネットを使用することは可能であり、また鉄
損がないため高効率である反面、コイルを製造するのが
困難であり、著しくコスト高となるという欠点があった
。
鏡胴外径全体を大きくしない代りに実開昭59−128
609のように一部を突出させて鏡胴を形成させること
が提案されているが、この方法では美観を損ねるととも
に形状が円筒でないため旋盤加工等ができずまたカバー
を本体と合わせることができないため光線漏れが完全に
防止できにくい欠点があった。
609のように一部を突出させて鏡胴を形成させること
が提案されているが、この方法では美観を損ねるととも
に形状が円筒でないため旋盤加工等ができずまたカバー
を本体と合わせることができないため光線漏れが完全に
防止できにくい欠点があった。
そこで出願人はレンズ鏡筒の周囲に配置しやすい形状の
偏平な超小型モータを前に提案した。
偏平な超小型モータを前に提案した。
(発明が解決しようとしている問題点)このような偏平
の超小型モータは永久磁石から成る回転子の磁束をホー
ル素子により検出して回転子の回転を制御するようにし
たものであるが、ホール素子と固定子巻線とが近接して
おり1.ホール素子の出力信号に固定子巻線による磁場
が影響を及ぼしてしまい、正確な切り換えを行なうこと
ができず、モータのトルク特性を悪くするものであった
。
の超小型モータは永久磁石から成る回転子の磁束をホー
ル素子により検出して回転子の回転を制御するようにし
たものであるが、ホール素子と固定子巻線とが近接して
おり1.ホール素子の出力信号に固定子巻線による磁場
が影響を及ぼしてしまい、正確な切り換えを行なうこと
ができず、モータのトルク特性を悪くするものであった
。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、永久磁石から
成る回転子の磁束を位置検出素子により検出して回転子
の回転を制御するモータ駆動装置において、上記回転子
の端面に該回転子と同様に:lj raされた磁石を固
定するとともに、該磁石に対向するように上記位置検出
素子を配置したことにより、モータのトルク特性を向上
させるモータの駆動装置を提供しようとするものである
。
成る回転子の磁束を位置検出素子により検出して回転子
の回転を制御するモータ駆動装置において、上記回転子
の端面に該回転子と同様に:lj raされた磁石を固
定するとともに、該磁石に対向するように上記位置検出
素子を配置したことにより、モータのトルク特性を向上
させるモータの駆動装置を提供しようとするものである
。
(実施例)
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図はモータの駆動装置全体を示すもので、1はレン
ズ鏡胴内に設けられる非磁性材料から成るモーターユニ
ット基板、2は固定子2aを有する第1の固定磁極部材
、3は第1の固定子′!!線、4は固定子4aを有する
第1の磁芯部材、5aは第1の磁性材を形成するため前
記第1の固定磁極部材2と前記第1の磁芯部材4を接続
するネジを示す。
ズ鏡胴内に設けられる非磁性材料から成るモーターユニ
ット基板、2は固定子2aを有する第1の固定磁極部材
、3は第1の固定子′!!線、4は固定子4aを有する
第1の磁芯部材、5aは第1の磁性材を形成するため前
記第1の固定磁極部材2と前記第1の磁芯部材4を接続
するネジを示す。
6はN極、S極の2極に対称的に磁化された永久磁石か
ら成る回転子、この回転子6には軸7が貫通され、この
軸7の一端は第1の固定磁極部材2の軸受部8に嵌合さ
れ、また軸7の他端はギヤ9を貫通させ固着している。
ら成る回転子、この回転子6には軸7が貫通され、この
軸7の一端は第1の固定磁極部材2の軸受部8に嵌合さ
れ、また軸7の他端はギヤ9を貫通させ固着している。
lOは固定子10aを有する第2の固定磁極部材、11
は第2の固定子巻線、12は固定子12aを有する第2
の磁芯部材、5bは第2の磁性材を形成するため前記第
2の固定磁極部材10と前記第2の磁芯部材12を接続
するネジを示す、前記軸7の他端は第2の固定磁極部材
lOの軸受部19に嵌合している。
は第2の固定子巻線、12は固定子12aを有する第2
の磁芯部材、5bは第2の磁性材を形成するため前記第
2の固定磁極部材10と前記第2の磁芯部材12を接続
するネジを示す、前記軸7の他端は第2の固定磁極部材
lOの軸受部19に嵌合している。
13は前記ギヤ9に噛合するギヤで、このギヤ軸13a
は第2の固定磁極部材lOの軸受部14を介してギヤ1
5を固定している。このギヤ15は2段ギヤ17を介し
てギヤ18に噛合される。また第1の固定磁極部材2の
取付穴2bとモーターユニット基板lの取付ネジ穴la
を合致させ、また、第2の固定磁極部材10の取付穴1
0bとモーターユニット基板1の取付ネジ穴1bを合致
させそれぞれ不図示のネジで第1の固定磁極部材2及び
第2の固定磁極部材lOをモーターユニット基板lに固
定すX−〜ちに、wX2の因宇m縄組HOに植立された
軸16に嵌合された2段ギヤ17はギヤ15と2段ギヤ
17の大ギヤ部17aに噛合し小ギヤ部17bは不図示
のフォーカス部と結合したギヤ18と噛合し、ローター
6の回転がギヤ9,13,15.17を介してギヤ18
に伝達され、不図示のフォーカス部に伝達される。
は第2の固定磁極部材lOの軸受部14を介してギヤ1
5を固定している。このギヤ15は2段ギヤ17を介し
てギヤ18に噛合される。また第1の固定磁極部材2の
取付穴2bとモーターユニット基板lの取付ネジ穴la
を合致させ、また、第2の固定磁極部材10の取付穴1
0bとモーターユニット基板1の取付ネジ穴1bを合致
させそれぞれ不図示のネジで第1の固定磁極部材2及び
第2の固定磁極部材lOをモーターユニット基板lに固
定すX−〜ちに、wX2の因宇m縄組HOに植立された
軸16に嵌合された2段ギヤ17はギヤ15と2段ギヤ
17の大ギヤ部17aに噛合し小ギヤ部17bは不図示
のフォーカス部と結合したギヤ18と噛合し、ローター
6の回転がギヤ9,13,15.17を介してギヤ18
に伝達され、不図示のフォーカス部に伝達される。
不図示のフォーカス部が回転すると公知のレンズのフォ
ーカス部と同じようにへりコイドネジ、またカムによっ
てフォーカスレンズが光M方向に移動しピント調整が行
われる。第1の固定磁極部材2の立上り部と第1の磁芯
部材4の先端部、第2の磁芯部材12の先端部及び第2
の固定磁極部材lOの立下り部は回転子6に対する固定
子2a 、4a、12a、1Oac7)役目を果してい
るが、固定子巻線3.固定子巻線11に流れる電流の方
向によって、例えば固定子4aがN極のとき固定子2a
はS極となり。
ーカス部と同じようにへりコイドネジ、またカムによっ
てフォーカスレンズが光M方向に移動しピント調整が行
われる。第1の固定磁極部材2の立上り部と第1の磁芯
部材4の先端部、第2の磁芯部材12の先端部及び第2
の固定磁極部材lOの立下り部は回転子6に対する固定
子2a 、4a、12a、1Oac7)役目を果してい
るが、固定子巻線3.固定子巻線11に流れる電流の方
向によって、例えば固定子4aがN極のとき固定子2a
はS極となり。
また固定子12aがN極のとき固定子10aはS極とな
る。
る。
そして、固定子4aと12a、12aと2a。
2aと10a、10aと4aのなす角は略90″である
。
。
19は第2図(a)にも示す如く回転子6の端面に該回
転子と同数の複数極に着磁されて固着された永久磁石で
ある。この永久磁石19には対向してホール素子21.
22が配置され、このホール素子21.22は固定子巻
線11に流す駆動電流のタイミングをとるために90’
離間して設けられている。
転子と同数の複数極に着磁されて固着された永久磁石で
ある。この永久磁石19には対向してホール素子21.
22が配置され、このホール素子21.22は固定子巻
線11に流す駆動電流のタイミングをとるために90’
離間して設けられている。
ホール素子21.22は固定子4a、12aからの磁束
が直接伝わらず、永久磁石19すなわち回転子6の磁束
の変化を正確に検出することができるものである。
が直接伝わらず、永久磁石19すなわち回転子6の磁束
の変化を正確に検出することができるものである。
第3図(a)および第3図(b)はモーターの駆動装置
をレンズ鏡胴内に配置したレンズ鏡IFの断面図を示す
。
をレンズ鏡胴内に配置したレンズ鏡IFの断面図を示す
。
即ち20はレンズ鏡胴のある一部の端面を示し端面20
に第1図で説明したモーターユニットを配置するもので
基板lを端面20に固定する。
に第1図で説明したモーターユニットを配置するもので
基板lを端面20に固定する。
ここで第4図は第1図に示すモータ駆動装置の通電制御
回路を示すもので、21.22は前記したホール素子2
1a、21bはホール素子21の出力端子22a 、2
2bはホール素子22の出力端子である。23は通電制
御回路、11.3は前記した固定子巻線、lla。
回路を示すもので、21.22は前記したホール素子2
1a、21bはホール素子21の出力端子22a 、2
2bはホール素子22の出力端子である。23は通電制
御回路、11.3は前記した固定子巻線、lla。
11bは固定予巻ml 1の端子、3a、3bは固定子
巻線3の端子を示す。この通電制御回路23は、差動ア
ンプ部23a、23e、コンパレータ部23b、23f
、論理回路部23c。
巻線3の端子を示す。この通電制御回路23は、差動ア
ンプ部23a、23e、コンパレータ部23b、23f
、論理回路部23c。
23g、ドライブ回路部23d、23hより構成される
にの通電制御回路23はホール素子21の出力により固
定子巻線11の通電を制御し、ホール素子22の出力に
より固定子巻線3の通電を制御する。ホール素子21が
S極(N極)と対向すると、例えば21aと21bの出
力電圧は21a>21bとなり通電制御回路23はコイ
ル11に例えばLla 411bの向きで通電を行う、
また次にホール素子2工がN極(S極)と対向すると、
ホール素子21の出力21a、21bの出力電圧は反転
して21a<21bとなり、通電制御回路23はコイル
llの通電を反転し、llb→llaの向きの通電を行
う、またホール素子がN極とS極の磁極の境界付近と対
向した蒔に発振することを防ぐために通電制御回路23
の中のコンパレータ部23b (23f)は、所定のヒ
ステリシス特性を有する。またホール素子22と固定子
巻線3に対する通電制御回路の動作は、上述したホール
素子21と固定子巻線11に対する動作と全く同様であ
る。
にの通電制御回路23はホール素子21の出力により固
定子巻線11の通電を制御し、ホール素子22の出力に
より固定子巻線3の通電を制御する。ホール素子21が
S極(N極)と対向すると、例えば21aと21bの出
力電圧は21a>21bとなり通電制御回路23はコイ
ル11に例えばLla 411bの向きで通電を行う、
また次にホール素子2工がN極(S極)と対向すると、
ホール素子21の出力21a、21bの出力電圧は反転
して21a<21bとなり、通電制御回路23はコイル
llの通電を反転し、llb→llaの向きの通電を行
う、またホール素子がN極とS極の磁極の境界付近と対
向した蒔に発振することを防ぐために通電制御回路23
の中のコンパレータ部23b (23f)は、所定のヒ
ステリシス特性を有する。またホール素子22と固定子
巻線3に対する通電制御回路の動作は、上述したホール
素子21と固定子巻線11に対する動作と全く同様であ
る。
ホール素子21.22は固定子4a、12aからの磁束
が直接伝わることなく永久磁石19からの磁束が伝わる
ものである。
が直接伝わることなく永久磁石19からの磁束が伝わる
ものである。
24はコントロール回路であり、回転子6の回転方向及
び起動、停[ヒの指令信号を通電制御、回路23に送る
機能を有する。
び起動、停[ヒの指令信号を通電制御、回路23に送る
機能を有する。
次に上記構成の動作について第5図、第6図、第7図を
も参照して説明する。
も参照して説明する。
第5図は回転子6の回転の状態を填5図(^)〜(h)
で、また固定予巻vj3、固定子@線11に印加される
電圧を固定子巻線端子3a及び固定子巻線端子ILaを
基準として第5図に、その時のホール素子21及びホー
ル素子22の出力電圧をホール素子出力端子21a及び
ホール素子出力端子22aの出力電圧を基準として第7
図に示す。
で、また固定予巻vj3、固定子@線11に印加される
電圧を固定子巻線端子3a及び固定子巻線端子ILaを
基準として第5図に、その時のホール素子21及びホー
ル素子22の出力電圧をホール素子出力端子21a及び
ホール素子出力端子22aの出力電圧を基準として第7
図に示す。
前述の通電制御回路23は、第5図の(a)の状態にお
いて、ホール素子21及びホール素子22の出力に従い
、固定子12aにN極、固定子10aにS極、固定子4
aにN極、固定子2aにS極が励磁される様に固定子巻
線3及び固定子巻線11の通電を制御すると仮定する。
いて、ホール素子21及びホール素子22の出力に従い
、固定子12aにN極、固定子10aにS極、固定子4
aにN極、固定子2aにS極が励磁される様に固定子巻
線3及び固定子巻線11の通電を制御すると仮定する。
そのとき回転子6のN極は固定子4aのN極に、また回
転子6のS極は固定子2aのS極に離反される。固定子
12aがN極であるので回転子6のS極は固定子12a
のN極に、また固定子10aがS極のため回転子6のN
極が吸引される方向、即ち、反時計方向に回転する。
転子6のS極は固定子2aのS極に離反される。固定子
12aがN極であるので回転子6のS極は固定子12a
のN極に、また固定子10aがS極のため回転子6のN
極が吸引される方向、即ち、反時計方向に回転する。
次に、第5図の(a)の状態から回転子6が反時計方向
に456回転し、第5図(b)に示す位置に来ると、ホ
ール素子21の出力は反転し、通電制御回路23は、固
定子巻線llの通電を反転する。それにより固定子12
aはN極からS極に、固定子10aはS極からN極に変
化する。そのとき回転子6のS極は固定子12a及び固
定子2aのS極に離反され、固定子4aのN極に吸引さ
れる。同様に回転子6のN極は固定子4a及び固定子1
0aのN極に離反され、固定子2aのS極に吸引される
ように反時計方向回転を持続する。
に456回転し、第5図(b)に示す位置に来ると、ホ
ール素子21の出力は反転し、通電制御回路23は、固
定子巻線llの通電を反転する。それにより固定子12
aはN極からS極に、固定子10aはS極からN極に変
化する。そのとき回転子6のS極は固定子12a及び固
定子2aのS極に離反され、固定子4aのN極に吸引さ
れる。同様に回転子6のN極は固定子4a及び固定子1
0aのN極に離反され、固定子2aのS極に吸引される
ように反時計方向回転を持続する。
以下同様に第5図(d)の位置においては、ホール素子
22の出力が反転して固定子巻線3の通電が反転し、反
時計方向に回転が持続し、さらに第5図(f)の位置に
おいては、ホール素子21の出力が反転して固定子@t
&llの通電が反転し反時計方向に回転が持続する。
22の出力が反転して固定子巻線3の通電が反転し、反
時計方向に回転が持続し、さらに第5図(f)の位置に
おいては、ホール素子21の出力が反転して固定子@t
&llの通電が反転し反時計方向に回転が持続する。
また、本発明によるモータユニットの回転を第5図によ
り前述した反時計方向の逆向、即ち時計方向にするには
、第6図に示す固定子巻線3及び11への印加電圧を、
各々の端子間(3a、3b及びlla、1lb)で逆転
させれば実現でき、そのための位相反転回路は通電制御
回路23に含まれている。
り前述した反時計方向の逆向、即ち時計方向にするには
、第6図に示す固定子巻線3及び11への印加電圧を、
各々の端子間(3a、3b及びlla、1lb)で逆転
させれば実現でき、そのための位相反転回路は通電制御
回路23に含まれている。
(発明の効果)
以]二説明したように本発明よりなるモーター駆動装置
を円弧状に配置して、レンズ鏡胴に組込むとき円弧状の
ラジアル方向の寸法が永久磁石から成るローター径にス
テータニ板厚分を加えた位の寸法で構成できるのでレン
ズ鏡胴をモーターのために出張ることなくできる。従っ
てレンズ鏡胴製作上コスト面でも旋盤加工でできるので
コスト面でも安くでき、また外観にも出張らないので美
観をそこなうことのない利点を有する。また0回転子が
2極着磁であるため、小径の回転子であっても強力な異
方性永久磁石を使用できるため、強力なトルクを得るこ
とができるという優れた利点を有する。
を円弧状に配置して、レンズ鏡胴に組込むとき円弧状の
ラジアル方向の寸法が永久磁石から成るローター径にス
テータニ板厚分を加えた位の寸法で構成できるのでレン
ズ鏡胴をモーターのために出張ることなくできる。従っ
てレンズ鏡胴製作上コスト面でも旋盤加工でできるので
コスト面でも安くでき、また外観にも出張らないので美
観をそこなうことのない利点を有する。また0回転子が
2極着磁であるため、小径の回転子であっても強力な異
方性永久磁石を使用できるため、強力なトルクを得るこ
とができるという優れた利点を有する。
さらに1円筒形状のレンズ鏡胴が実施できるので光線漏
れ対策がこれまでの円筒形状のレンズ鏡胴と同じように
できる効果を有する。また、ホール素子に前記回転子に
着磁された板を固定して対向させて配設したことにより
ホール素子が回転子の磁束のみを受信することが可能に
なり正確な回転子の位置検出することができ、S/N比
が向上し制御精度及び効率が向上する。また固定子を回
転子に対して十分な長さをとることができるので駆動ト
ルクも十分にアップする効果を有する。
れ対策がこれまでの円筒形状のレンズ鏡胴と同じように
できる効果を有する。また、ホール素子に前記回転子に
着磁された板を固定して対向させて配設したことにより
ホール素子が回転子の磁束のみを受信することが可能に
なり正確な回転子の位置検出することができ、S/N比
が向上し制御精度及び効率が向上する。また固定子を回
転子に対して十分な長さをとることができるので駆動ト
ルクも十分にアップする効果を有する。
第1図は本発明の一実施例に係るモータ駆動装置の分解
斜視図、第2図(L)は第1図の要部の模式図、第2図
(b)はホール素子の位置関係を示す図、第3図(&)
は第1図の装置をレンズ鏡筒に組み込んだ図、第3図(
b)は第1図の装置をレンズ鏡筒に組み込んだ際の詳細
図、第4図は第1図の装置の通電制御回路図。 第5図は第1図の装置の回転動作説明図、第6図は第4
図の回路で固定子巻線に印加される電圧の波形図、第7
図は第4図の回路のホール素子の出力電圧波形図である
。
斜視図、第2図(L)は第1図の要部の模式図、第2図
(b)はホール素子の位置関係を示す図、第3図(&)
は第1図の装置をレンズ鏡筒に組み込んだ図、第3図(
b)は第1図の装置をレンズ鏡筒に組み込んだ際の詳細
図、第4図は第1図の装置の通電制御回路図。 第5図は第1図の装置の回転動作説明図、第6図は第4
図の回路で固定子巻線に印加される電圧の波形図、第7
図は第4図の回路のホール素子の出力電圧波形図である
。
Claims (1)
- 永久磁石から成る回転子の磁束を位置検出素子により検
出して回転子の回転を制御するモータ駆動装置において
、上記回転子の端面に該回転子と同様に着磁された磁石
を固定するとともに、該磁石に対向するように上記位置
検出素子を配置したことを特徴とするモータ駆動装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8861586A JPS62244264A (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | モ−タ駆動装置 |
US07/027,173 US4806813A (en) | 1986-03-20 | 1987-03-17 | Motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8861586A JPS62244264A (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | モ−タ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62244264A true JPS62244264A (ja) | 1987-10-24 |
Family
ID=13947711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8861586A Pending JPS62244264A (ja) | 1986-03-20 | 1986-04-17 | モ−タ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62244264A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0186468U (ja) * | 1987-11-26 | 1989-06-08 | ||
US5990651A (en) * | 1997-07-28 | 1999-11-23 | Nec Corporation | Stepping motor drive apparatus and stepping motor |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60174056A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁石回転型電動機 |
-
1986
- 1986-04-17 JP JP8861586A patent/JPS62244264A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60174056A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁石回転型電動機 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0186468U (ja) * | 1987-11-26 | 1989-06-08 | ||
JP2535719Y2 (ja) * | 1987-11-26 | 1997-05-14 | キヤノン株式会社 | ブラシレスモータ |
US5990651A (en) * | 1997-07-28 | 1999-11-23 | Nec Corporation | Stepping motor drive apparatus and stepping motor |
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