JPS58190271A - 可逆ステツピング・モ−タ - Google Patents

可逆ステツピング・モ−タ

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JPS58190271A
JPS58190271A JP58068471A JP6847183A JPS58190271A JP S58190271 A JPS58190271 A JP S58190271A JP 58068471 A JP58068471 A JP 58068471A JP 6847183 A JP6847183 A JP 6847183A JP S58190271 A JPS58190271 A JP S58190271A
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rotor
motor
magnetic
pole
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イ−ヴ・ゲレ
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Ebauchesfabrik ETA AG
Eta SA Fabriques dEbauches
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    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/14Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K37/00Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors
    • H02K37/10Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type
    • H02K37/12Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets
    • H02K37/14Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures

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  • Control Of Multiple Motors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の関連分野 この発明は、第1と第2の極面の問および第1と第3の
極面の間に円筒状の空間を定める第1、第2および第3
の極片と、これらの第1および第2の極片に磁気結合さ
れる第1の巻線と、第1および第3の極片へ磁気結合さ
れる第2の巻線と、前記空間の軸と事実上一致する軸を
中心に回転自在に装架されかつ回転軸と事実ト垂直な磁
軸をもつ永久磁石をバむ回転子とを備えた可逆ステッピ
ング・モータに関するものである。
従来技術 そσ)ようなモータは、公告された英国特許願G B 
2.054.978 Aに述べられており、力)つ一般
に時釧および分釧ならびに秒針から成る時間情報表示部
材な駆動するための電子時計に者5合良く使用できる。
この特許願にOま、モータの回転J′を1800のステ
ップで1方向またGま他方向に回転させるのに使用され
る方法も述べられている。
この方法は、第1の型式の電流ノξルス(これは、回転
fが1ステップ回転しようとする時にはいくでも1,2
ルスの持続時間の間一定である所定方向にある)を】つ
の巻線に供給すること、およびこれと同時に第2の型式
の電流ノξルス(その方向は・ぐルスの大体真中である
)を他の巻線に供給することを含む。第1の型式の・ξ
ルスの方向は、モータの各ステップ毎に変り、従って第
2の型式の・?ルスの始めでその方向を変える。回転子
の回転方向は、第1の型式の・ξルスが印υE1される
巻線に依存する。
既知の方法は、モータ作動回路中に8個の・ξワー・ト
ランジスタを使用する。8個のトランジスタは4個のト
ランジスタからそれぞれ構成される2つのブリッジ構成
に分けられ、1つのコイルが各ブリッジ構成に接続され
る。トランジスタは集積回路上でかなり広い面積をとり
、この集積回路はモータと関連する装置の全ての電子回
路を結合する。
モータは180°のステップで回転する。これは、もし
成る理由または別の理由のために成る時点で巻線に印加
される第1の電流・Sルスにモータが反応しないならば
、モータの回転子がパルスの極性に対応する位置にない
場合のように第1の電流パルスの直後に印加されろ第2
の電流・ξルスにもモータが反応しないことを意味する
。こうしてモータは2つのステップを失う。
発明の目的 この発明の目的は、これらの欠点を持たない上述した型
式のステッピング・モータを提供することである。すな
わち、このモータは、少数の・ξワー・トランジスタを
含む回路によって非常に簡単な仕方で作動されることが
できる。その上、この発明のモータは何等かの理由で第
1ステソゾを失′)でもかならずしも第2のステップを
失うことはない。
発明の構成 これらの目的は全て特許請求の範囲記載のモータによっ
て達成されろ。すなわち、このモータは、他の影響が無
い場合に磁石の磁軸を停止軸(これは回転軸と垂直であ
りかつ第1の極面の中央を通る直線と事実上平行である
)沿いに方向付けろための手段を備える。
モータの第1実施例では、方向付は手段は位置決め用磁
石(その磁軸は直線によりかつ回転子の回転軸により定
められた平面に少なくとも大体配置される)を備える。
他の実施例では、方向付は手段は、第2の位置決め用磁
石(その磁軸はtY]記直線に対して第1の位置決め用
磁石の磁軸と事実上対称的である)を更に備える。
この発明のモータの構成は、モータを次々の電流パルス
対(第1のパルスは一方の巻線に印加され、第2の・ξ
ルスは他方の巻線に印加される)で同一方向に作動させ
ることができる。各・ξルス対のうちの第1のパルスが
印加される巻線は、回転子が回転する方向を決定する。
位置決め用磁石を設けた結果、回転子は唯一の停止位置
を持つ。・ξルスの方向は従って常に同じであり、これ
は作動回路の一実施例ではわずか2個のノξワー・トラ
ンジスタを使用することを少なくとも可能にする。
作動回路の他の実施例は、3個または4個の、eワー・
トランジスタを備える。全ての場合に、集積回路でパワ
ー・トランジスタが占める面積は、上述した英国特許願
に述べられたモータを作動するのに要する・eワー・ト
ランジスタの占める面積よりもかなり狭い。
発明の実施例 第1図は一例として示したこの発明の可逆ステッピング
・モータは、軟磁性材料の板で形成された固定子1を備
える。
この固定子1は第1の極片2を持ち、その一端は凹面状
の円弧の形に切り出されて第1の極面2aを形成ずろ。
固定子】は第2と第3の、2つの極片3および4を更に
持ち、各極片は凹面状の円弧に切り出され従って極面3
a、4aを形成する一端を有する。
極片2,3および4は、極面2a、3aおよび4aが円
筒状の空間5を定めるように配置される。極面2a、3
aおよび4aは領域6.7および8により充分狭い狭窄
部(こ〜でのりラフタンスは極片2,3および4のリラ
クタンスよりも相当に大きい)の形に連結される。′磁
気回路の残りの部分は以下に説明する。
この実施例では、領域すなわち狭窄部6.7および8は
極片2.3および4と共に1つの部品を形成する。別な
実施例では狭窄部を、非磁性材料の部品で置き換えたり
、省略したり、空隙で置き換えたりすることができる。
第1図に示したモータは、共通の鉄心11に巻かれる第
1と第2の、2つの巻線9および10を更に持っている
。鉄心11の両端は、極片3および4の、極面3aおよ
び4aとは反対側の端に磁気結合される。鉄心11の中
央部(巻線9と10の間に配置される)は、極片2の、
極面2aとは反対側の端に連結される。
鉄心11は、連結領域のりラフタンスができるだけ小さ
いような仕方(図示しない)で極片2.3および4へ連
結される。
モータは更に回転子を持ち、この回転子は都合の良いこ
とには空間5の軸と事実上一致する回転軸を有するシャ
フトである。歯車と係合する永久磁石およびビニオンは
シャフトに固定される。歯車は、例えば時計の針を駆動
するための歯車列の第1番目の歯車で良い。図面を複雑
にしないために、回転子の一部を形成する永久磁石だけ
を図示して符号12を付けた。回転子の回転軸12aは
第1図の紙面と垂直である。
円筒状の永久磁石12は直径方向に磁化される。永久磁
石12の磁軸は回転軸12aと垂直であり、矢印12b
で図式的に示される。通常のように、矢印12bは永久
磁石12の南極から北極に向けて描かれている。
最後に、モータは、縦方向に磁化された棒の形をした位
置決め用磁石13を持っている。この磁石13は任意適
当な手段(図示しない)によって狭窄部6の近(に下記
のように緊着される。すなわち、磁石13の磁軸13a
は、極面2aおよび回転軸12aQ中夫を事実上通る直
線17上に配置される。こ&に説明する実施例では、磁
軸13aは極面2jの中央から回転軸12aに向う方向
に方向付けられている。
磁石13の磁界は回転子の一部を形成する永久磁石12
へ360°の周期で位置決めトルクを加え、これは磁軸
12bを第1図に示した位置に保持または戻そうとする
。永久磁石12従って回転子の停止位置であるその位置
では、磁軸12bが停止軸12cと一致する。この停止
軸12cは、明らかに磁石13の磁軸13aと同−の方
位および方向にある。
電流が例え、ば巻線9に流れる時に、この電流によって
生じられた磁界は磁気回路(直列に鉄心11、極片3、
その極面3aとそれぞれ極面2a、4aの間の空間5、
更に互いに並列の極片2および4から成る)を通る。
空間5では、磁界が永久磁石12の回転軸12aと垂直
である。この磁界の力線は破線14で図式的に示されて
いる。図面を簡単化するために、極片4での力線は示さ
ない。
矢印14aは、極面3aとそれぞれ極面2a。
4aの間の空間5中に巻線9によって生じられた磁界の
合、力を図式的に示す。矢印14aの方向は、任意に選
定された正である方向に巻線9を流れる電流で生じられ
た磁界の方向を意味する。
同じことは巻a10を流れる電流で生じられた磁界につ
いても云える。破線15はその磁界の力線を図式的に示
すが、矢印15 a、、は任意に選定された正の電流が
巻線10に流れる時の磁表わす。この合力も回転軸12
aと垂直である。
上述した方向の取り決めにより、Aおよび10に流れる
正電流によって空間5に生じられた磁界の合力は停止軸
12cに対して鈍角を形成することに注目されたい。こ
れらの鈍角は停止軸12Cに対して互いに事実上対称的
である。
これらの鈍角は、それらの出発点が一致するまで平行に
変位されるならば矢印12cおよび14a、+5aで形
成されただろう角として、幾何学で普通に行われている
仕方で定められる。
これらの角の大きさは、モータの種々の構成部品の相対
的な配設、主として極面2a、3aおよび4aによって
空間5のまわりを占めた角距離に依存する。
実際に、これらの角は約100°〜16o0、望ましく
は大体120°である。
モ=りの動作モー ドを説明するのに使用される第2図
では、上述した角は図面をできるだけきれいにするため
に約135°として任意に選ばれる。
第2図レマ第1図に示したモータの種々の動作段階を要
約した図である。行Aはモータの停止状態に相当する。
行B−Gは各々はモータの作動段階に相当する。
列I9および110の記号子は対応する段階において正
電流が巻線9か10に流れていることを示す。
列C5中の矢印は、列I9またはIIOに示された正電
流によってその行で空間5に生じられた磁界の合力の方
向および方位を示す。
これらの磁界に応答して或は位置決め用トルクの影響下
で回転子によってとられた位置は、列R12中の実線の
矢印で示される。これらの矢印の方向および方位は、永
久磁石12の磁界を表わす矢印12bの方向および方位
に相当する。列R12中に示された破線の矢印は実線の
矢印で示された位置をとる前に回転子が占めた位置を示
す。
第2図の行Aはモータの停止位置に相当する。
電流は巻i9および10に流れず、そして回転子は第1
図に示した位置にあり、この位置では永久磁石12の磁
軸12bが停止軸12cと一致する。
第2図中の行B、CおよびDは、正の回転方向として任
意に選ばれ第1図に矢印16で示された方向において、
回転子が1つのステップすなわち完全な1回転をするた
めにモータを作動させるモードを要約する。
正電流は作動回路によって巻線9にまず流され、その−
例は後述する(行B)、永久磁石12は従って列5C中
に示した磁界をうける。もし巻1!9中の電流が充分に
大きいならば、回転子は列R12中に示した位置に正方
向で回転する。
こ−て磁軸12bは電流によって生じられた磁界と平行
になる。
回転子がその位置に達するか少な(とも大体その位置に
達すると、作動回路は巻線9の電流を切って巻線10に
正電流を流させる(行C)。
この′電流によって空間5に生じられた磁界は列C5中
に示される。回転子は、磁軸12bが磁界と平行になる
列R12中の位置に達するまで、正方向で回転し続ける
回転子がその位置もしくは少な(とも大体その位置に達
すると、作動回路は巻線10の電流を切る(行D)。永
久磁石12は、磁石13によって生じられた位置決め用
トルクだけをうけ、そのトルクに応答して回転運動を終
了する。モータは従って列R12中に示された位置に戻
り、こNで磁軸12bが停止軸12cと一致する。
回転子は、従って、一対の正電流パルスに応答して正方
向で1ステツプすなわち完全な1回転を行った。一対の
正電流ノξルスのうちの第1ツノξルスは巻線9へ印加
され、第2の・ξルスは巻線10へ印加される。
そのような一対のパルスが巻線9および10へこの順番
で印加される時にはいつでも、回転子が正方向で完全な
1回転を再び行うことは明らかである。
第2図の行E、FおよびGは、回転子が負方向で1ステ
ツプすなわち完全な1回転を行うためにモータを作動す
るモーl゛を要約する。
正電流は作動回路によって巻線10にまず流される(行
E)。この電流によって空間に生じられた磁界は列C5
中に示され、回転子は磁軸12bが磁界と平行になる列
R12中の位置まで負方向で回転する。
回転子が少なくとも大体その位置に達すると、作動回路
は巻tmIOの電流を切って巻線9に正電流を流させる
(行F)。この電流によって空間5に生じられた磁界は
列C5中に示される。
回転子は、磁軸12bが磁界と平行になる列R12中の
位置に達するまで負方向で回転し続ける。
回転子が少な(とも大体その位置に達すると、作動回路
は巻線9の電流を切る(行G)。回転子はその際磁石1
3によって生じられた位置決め用トルクだけをうけ、こ
れに応答してその回転運動を終了する。
第1の・ξルスが巻線10へ印加されかつ第2の・ぐル
スが巻線9へ印加される一対の正電流・ξルスに応答し
て、回転子は負方向で1ステツプ動いた。
そのような一対のノξルスが巻線10および9へこの順
序で印加される時にはいつでも、回転子が負方向で完全
に再び1回転することは明らかである。
上述した例では、停止軸12cの方位および電流によっ
て巻線9および10に生じられた磁界の方向は、上述し
た意味で空間5に形成する角が鈍角であるように選ばれ
ることに注目されたい。、二の選択により、回転子は各
・ξルス対のうちの第1のパルスに応答して90°を越
える角だけ回転し、これは第2のパルスをして回転運動
を従続させその停止位置に蘭学に戻させない。
もし磁石13の磁軸13aが第1図に示したのとは反対
の方向に方向付けられるならば、永久磁石12の停止軸
12cは第1図に示したのと反対の方向になったyろう
。その場合には、空間5に生じられる磁界の方向を逆に
するために、巻線9および10を形成する導線の巻く方
向を逆にするか、その接続モードを逆にするか、或は巻
線に流れる電流パルスの方向を逆にすれば充分で友)る
0、これらの磁界および停止軸によって形成された角は
矢張り鈍角になるだろうし、セしてモータも上述したよ
うに動作するだろう。
この発明の範囲から逸脱することな(、第1図に示した
モータの種々の構成部品の形態および相対的な配設に関
して多(の変更を行えることは明らかである。
例えば、一端が極片2へ連結されかつ他端がそれぞれ極
片3,4へ連結された個別鉄心に巻Iw9および10を
巻くことができる。個別鉄心は整列させな(ても良い。
巻線9および10の配設とは無関係に、満たされるべき
唯一の状態は各巻線が電流に応答して空間5を通る磁界
を生じることである。他方、その磁界が電流の一方の流
れ方向に対して停d:@12cと鈍角をなすように極面
2a、3aおよび4aが配置されなければならないこと
である。対称性のため、停止軸12cは第1図に破線で
示した直Iw17と少なくとも事実上平行でなげればな
らない。
直線17は回転軸12aと垂直でありかつ極面2aの中
央を通過する。
この状態は、磁石13の磁軸13aが直線17上に配置
される時に明らかに満足される。しかしながら、磁軸1
3aが回転軸12aおよび直線17によって定められた
平面の何処かに実際配置される時も満足される。磁軸1
3aを配置しな(ても良い位置は、それが回転軸12a
と一致する所である。
配置され得る全ての位置において、磁軸13aはどの方
向にも向けられ得る。その方向において磁石13の磁界
は空間中の上述した平面の一部での合力が停止軸12c
の所望方向で非ゼロ成分を有するようなものである。
磁石13が回転子の永久磁石12と同一平面に正確に配
置されない全ての場合に、回転子に加えられる力は回転
軸12cと平行な成分を有する。この軸方向の力は磁受
中の回転子の1っのピボットの摩擦を増大させる。
この欠点を解消するために、磁石13と同様なかつ直線
17に対して磁軸が磁軸13aと事実上対称的であるよ
うな場所に配置される第2の位置決め用磁石を付加する
のである。第2の磁石は従って回転子の永久磁石12へ
成る力を加え、この力の軸方向成分は磁石13による軸
方向成分を打ち消すか少なくとも低減する。他方、これ
らの力の半径方向成分は和動し、これが回転子の位置決
め用トルクを増大する。
第1a図は、上述した第2の位置決め用磁石を持つモー
タの部分断面図である。モータの他の部品は全て第1図
に示したモータの対応部品と同じであるので同一符号を
付けた。第1a図の部分は回転軸12aおよび直線17
を通る。
第2の位置決め用磁石およびその磁軸はそれぞれ符号1
8および18aで表わされる。
上述したようにモータの作動例では、各パルス対のうち
の第1の)ξルスの終りが第2のノξルスの始めと一致
する。モータによって駆動されるべき機械的負荷次第で
、各・ぐルス対のうちの第1の・ぐルスが終る前または
後の瞬間に第2のパルスをトリガさせることが可能であ
る。前者の場合は、消費電流を少し増すだけの費用でモ
ータの生じ今トルクが増大される。後者の場合は、対照
的に、モータの生じ得るトルクを少し減らすだけでモー
タの消費電流が低減される。
第3図は、第1図または第1a図に示したモータの作動
回路の一例を示す回路略図である。
第4aおよび4b図は回転子がそれぞれ正方向。
負方向に回転させられる時に作動回路の種りの点におい
て測定された諸信号を表わす波形図である。
第3図においてモータは巻線9および10で表わされ、
これらの巻線はその一端が共に電源(図示しない)の正
端子十へ接続されかつ他端が2個のN・型電界効果トラ
ンジスタT1およびT2のドレインへ別々に接続される
2個の保護ダイオードD1およびD2は各々巻線9.1
0と並列に接続されろ。これらのダイオードD1および
D2は慣用の仕方で過電圧からトランジスタT1および
T2を保護し、もしそのようなダイオードが無ければ電
流を切る毎に巻線の両端間に過電圧が発生してしまう。
トランジスタTIおよびT2のソースは電源の負端子−
へ−緒に接続される。
回路21は、モータと関連する装置の全ての電子回路を
結合する。もしその装置が電子時計ならば、回路21は
、水晶発振器および分局器によって一般に形成されたタ
イム・R−ス並びに時間設定用巻真および/または押釦
と関連した補正回路のような補助回路を備える。
この例では、回路21はモータの回転子が1ステソゾ動
くべき時にはいつでも短い時間例えば論理状態lへ切り
換わる信号を出力端子21aに供給するように構成され
る。このステップが行われるべき方向は、出力端子21
bに供給される信号で決定される。この信号は、例えば
回転子が正方向で回転しようとする時に論理状態0にあ
り、そして回転子が負方向で回転しょうとする時に論理
状態1にある。回路21の出力端子21Cは例えば12
8Hzの周波数で周期性信号を供給する。出力端子21
aから供給される・ぐルスは、周期性信号が状態0にな
る瞬間に状態1になるような仕方で、周期性信号と同期
される。
D型フリップフロップ22のクロック入力端入力端子へ
接続され、リセット入力端子Rは回路21の出力端子2
1cへ接続される。従って、フリップフロップ22のQ
出力端子は回路21の出力端子21aが状態1になる時
にはいつでもノξルスを発生する。この・ξルスの持続
時間は、回路21の出力端子21Cからの供給された信
号の半周期すなわちこ〜に説明する例では大体3、9 
m sに等しい。
クリップフロップ22のQ出力端子は別なり型クリップ
フロップ23のクロック入力端子C1へ接続される。フ
リップフロップ23のQ出力Rはインツク−夕24を介
して回路21の出力端子21cへ接続される。
クリップフロップ23のQ出力端子は、クリップフロッ
プ22のQ出力端子によって供給される各・ξルスの終
りに、持続時間が矢張り39m5の第2の・ξルスを供
給する。
クリップフロップ22および23のQ出力端子から供給
される2つの連続ノξルスは、瓜ゲ−)25〜28、O
Rゲート29および30゜並ひ(てインバータ31がら
成る論理回路によってトラン2スタTlおよびT2のゲ
ートG1およびG2へ伝送される。この論理回路は、詳
しく説明しないが、下記のように働く。
もし回路21の出力端子21bが論理状態0にあるなら
ば、クリップフロップ22のQ出力端子から供給される
各・ξルスはANDゲート29およびORゲート29に
よってトランジスタT1のゲ−)Giへ伝送され、フリ
ップフロップ23のQ出力端子から供給される各ノ?ル
スはANDゲート27およびORゲート3oによってト
ランジスタT2のゲートG2へ伝送される。
逆にもし回路21の出方端子21bが論理状態1にある
ならば、フリップフロップ22の。
出力端子によって供給される各・ξルスはANDゲート
28およびORゲート3oに、よってトランジスタT2
のゲートG2へ伝送さゎ、フリップフロップ23のQ出
力端子によって供給される各ノξルスは椰ゲート26お
よびORゲート29によってトランジスタTIのゲート
G1へ伝送される。
論理状態o、iは電源のそれぞれ負端子、正端子の電位
に等しい電位によって慣用の方法で表わされる。フリッ
プフロップ22および23のQ出力端子が共に状態0に
ある時に、ゲートGlおよびG2も状態0にある。2個
のトランジスタT1およびT2は従って不導通状態にあ
り、電流は巻線9および10に流れない。この状況は第
2図の行Aに要約した状況に相当する。
グー)GlとG2の一方が上述した仕方で論理状態1に
なると、対応するトランジスタT1またはT2は導通状
態に切り換えられ、電流は第3図に矢印I9およびII
Oで示した方向に巻線9または10に流れる。その方向
は前に正と定義した方向、すなわち各電流によって空間
5に生じられた磁界が停止軸12cに対して鈍角をなす
方向であることが分る。
回路21の出力端子21bが状態0にあると、クリップ
フロップ22のQ出力端子によって供給された只ルスの
持続時間中正電流は巻線9に流れ、フリップフロップ2
3のQ出力端子によって供給されたパルスの持続時間中
失弧り正電流が巻線10に流れろ。この状況は第2図の
行B、CおよびDに要約した状況に相当する。モータの
回転子は、回路21の出力端子21bが状態0にi)る
時に、回路21の出力端子21aから供給された・Sル
スに応答して正方向で1ステップ動く。
回路21の出力端子21bが状態1にあると、クリップ
フロップ22のQ出力端子によって供給された・ξルス
の持続時間中正電流が巻線10に流れる。フリップフロ
ップ23のQ出力端子によって供給された・ぐルスの持
続時間中失弧り正電流が巻線9に流れる。この状況は第
2図の行E、FおよびGに要約された状況に相当する。
モータの回転子は、従って、回路21の出力端子21b
が状態1にある時に回路2Iの出力端子21aから供給
された・ξルスに応答して負方向で1ステツプ動(。
この実施例では、モータの作動回路はわずか2個の)ξ
グー・トランジスタTIおよびT2を有スる。従って、
これらの・ξグー・トランジスタは、上述した英国特許
願G B 2.045.978Aに述べられたモータを
駆動するのに集積回路にくらべて1/4の面積しか要さ
ない集積回路に構成される。それでも相当な利得が得ら
れるのは磁石13を設けた−めであり、これは電流・ξ
ルス(その全ては同一方向にある)によってモータが作
動されることを可能にする。
第3図に示した作動回路では、回転子が1ステツゾ動(
ことを翠求されないかぎりトランジスタT1およびT2
は共に不導通であり、従って巻線9および1oは回路中
に挿入されていない。回転子のステッピング動作の終り
にその平衡位置を中心とした振動の制動を加速するため
に、第2の電流・ξルスの直後に少な(とも−耐雨巻線
が短絡されることが時には所望される。
第5図は第3図に示した回路略図の第1変形例の一部を
示し、これは回転子の2つの次々のステップ間の期間中
そのような短絡効果を生じさせる1、第3図に示した回
路におけるように、巻線9.10はそれぞれトランジス
タT1.T2のドレインへ接続され、ゲートGl 、G
2はそれぞれORゲグー−29、30の出力端子へ接続
される。論理回路の残りは第3図と同じなのでこ〜では
示さない。
第3の電界効果トランジスタT3のドレイン。
ソースはそれぞれトランジスタT1.T2のドレインへ
接続される。
電界効果トランジスタのドレインとソースは互換できる
ので、トランジスタT3のドレインとソースのどちらが
トランジスタT1またはT2のドレインに接続されるか
は重要なことではな1.1゜ 上述した変形例では、トランジスタT3はP型トランジ
スタである。従って、このトランジスタT3は、そのゲ
ートG3が論理状態1にある時に不導通状態であるが、
ゲートG3が論理状態0にある時に導通する。
グー)G3はORゲート32の出力端子へ接続され、そ
の入力端子はORゲート29および30の出力端子へ接
続される。
ORゲート29と30の一方の出力端子が状態1である
時、すなわち電流が巻線9と10のどちらか一方に流れ
ている時に、ゲートG3も状態1にあるのでよランジス
タT3は不導通状態にある。作動回路は上述した仕方で
作動する。
逆に、ORゲート29と30の両方の出力端子が共に状
態Oになるやいなや、すなわち第2の電流/8ルスの終
りからは、グー)G3が状態0になるのでトランジスタ
T3は導通状態に切り換えられる。巻線9と10は従っ
て回路中で直列に接続され、停止位置を中心とした回転
子の振動によって誘起される電流は循環でき、これは回
転子の振動の制動を加速する。
トランジスタT3はN型トランジスタにしても良い。そ
の場合には、ORゲート32の出力端子とグー)G3の
間にイン・ζ−夕を挿入するだけで充分である。
しかしながら、2つの巻線が直列であることは、各巻線
が直接短絡された場合よりも回転子の振動の制動を効果
の無いものにすることを意味する。第6図(i第3図に
示した回路の第2変形例の一部を示し〜、これは巻線9
および10を直接短絡させる。
第6図では、第5図のトランジスタT3が2個のP型電
界効果トランジスタT4およびT5で置換され、それら
のドレインは電源の正端子十へ接続されかつソースはそ
れぞれトランジスタT1.T2のドレインへ別々に接続
される。
2個のトランジスタT4およびT5のゲートG4および
G5はORゲート32の出力端子へ一緒に接続される。
このように、トランジスタT4およびT5は、第5図の
トランジスタT3と同様に、電流・ξルスが両巻線に流
されている閣下導通状態にあるが、第2の電流パルスの
終りから導通する。巻線9および10は従って直接短絡
され、これによって回転子の振動を最大限まで制動する
これらの変形例では、モータを作動するのに必要なトラ
ンジスタの数は、多くても、上述した英国特許願G B
 2,054.978 Aに述べたモータ作動回路に使
用されるトランジスタの数の半分に等しい。従って、こ
れは、これらの変形例さえ集積回路(装置の全ての電子
回路を関連モータと結合する)の表面積をがなり節約す
ることを意味する。
その上、・この発明のモータの回転子は各ステップ毎に
完全に1回転するので、モータを作動するのに要する電
流・ξルスは全て同じ方向にある。これは、もし回転子
が何等かの理由で1ステップ動かな(・ならば、すなわ
ちもし一対の電流パルスに応答しないならば、第2ステ
ツプを失うことなく後続の・ξルス対に反応することを
意味する。たyし、その際、第1ステツプを失った原因
は当然除かれているものとする。
上述したばかりの作動回路は、持続時間が等しい電流・
ξルス対を発生する。その上、各・ξルス対の第2のパ
ルスの始めは第1のパルスの終りに一致する。必要なら
ば異なる持続時間の・ξルスを発生するような仕方で作
動回路を変更することができるのは明らかである。各パ
ルス対の第2の)ξルスが第1の・ξルスの終る前また
は後でトリガされるような仕方で作動回路を変更するこ
ともできる。これらの変更は当業者の可能な範囲内にあ
るのでこ匁では説明しない。
モータの作動回路は、モータによって実際に駆動される
機械的負荷の犬ぎさに依存して電流・ぐルスの持続時間
を制御するための回路とも結合できる。多くの型式のそ
のような制御回路があり、これらは周知であるのてこ〜
では説明しない。2つの巻線が決して同時に働かない時
に、上述した制御回路は巻線(論理回路によって供給さ
れる諸信号で作動されるスイッチング回路により電流が
流されない巻線)へ接続されることができる。制御回路
はこれが接続される瞬間に巻線に誘起される電圧を簡単
に使用でき、モータによって駆動される機械的負荷に依
存する瞬間に他の巻線の電流を切らせる。
この発明は上述して図示した実施例に制限されないこと
は明らかである。この発明の範囲から逸脱することな(
、モータの種々の部品の形態および構成について多(の
変更を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のモータの平面図、第1a図は第1図
に示したモータの特定の実施例の部分断面図、第2図は
第1図に示したモータの種々の作動段階を要約した図、
第3図は第1図に示したモータの作動回路の一例を示す
回路略図、第4aおよび4b図は第1図に示したモータ
の種々の作動段階中第3図に示した作動回路中の椎々の
点で測定されたような諸信号を表わす波形図、第5図は
第3図に示した作動回路の第1変形例の回路略図、第6
図は第3図に示した作動回路の第2変形例の回路略図で
ある。 12a・・・回転子の回転軸、12b・・・磁軸、12
・・・回転子の一部を形成する永久磁石、12c・・・
停止磁軸、I9 ・第1の電流、IIO・・・第2の電
流、2 ・第1の極片、2a・・・第1の極面、3−・
・・第2の極片、3a・・・第2の極面、4・・・第3
の極片、4a・・・第3の極面、9・・・第1の巻線、
10・・・第2の巻線、13と18・・位置決め用磁石
、13aと18a・・・磁軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転軸を有しかつこの回転軸と事実上垂直な第1の
    磁軸を有する第1の永久磁石を言む回転子と、 他の影響がない場合に前記第1の磁軸を停止軸沿いに方
    向付けるための手段と、 第1の電流に応答し7て第1の磁界を、また第2の電流
    に応答して第2の磁界を前記第1の永久磁石に加えるた
    めの手段と、 を備え、 前記第1の磁界と前記第2の磁界は前記回転軸と事実上
    垂直でありかつ前記停止軸と共に事実上対称的な2つの
    鈍角をなす、 可逆ステッピング・モータ。 2 第1の磁界および第2の磁界を加えるための手段は
    、 停止軸に対して事実上対称的な第1の極面を+′1つ第
    1の極片と、 「)11記停止軸に対して互に事実上対称的な第2の極
    面、第3の極面をそれぞれ持ち、かつ回転軸と事実ヒ一
    致する軸を有する事実上円筒」−の空間を前記第1の極
    片と共に定める第2の極片、第3の極片と、 前記第1および第2の極片へ磁気結合された第1の巻線
    と、 前記第1および第3の極片へ磁気結合された第2のを線
    と、 を含む特許請求の範囲第1項記載の可逆ステッピング・
    モータ。 3 第1の磁軸な方向付けろための手段は、回転軸およ
    び第1の極面の中央部から成る平面に小火上配置された
    第2の磁軸を有する第2の永久磁石を含む特許請求の範
    囲第1項記載の川」匁ステッピング・モータ。 4 第1のla#+を方向付けろための手段は、停止軸
    (C対して第2の磁軸と事実上対称的な第3の磁軸を有
    する第3の永久磁石を更に含む特許請求の範囲第3項記
    載の可逆ステッピング・モータ。 5 鈍角の値が約100°〜約1600である特許請求
    の範囲第1項記載の可逆ステッピング・モータ。 6 鈍角の値が事実上120°に等しい特許請求の範囲
    第5項記載の可逆ステッピング・モータ。
JP58068471A 1982-04-21 1983-04-20 可逆ステツピング・モ−タ Granted JPS58190271A (ja)

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