JPS6110958A - 正逆転モ−タ - Google Patents
正逆転モ−タInfo
- Publication number
- JPS6110958A JPS6110958A JP13264784A JP13264784A JPS6110958A JP S6110958 A JPS6110958 A JP S6110958A JP 13264784 A JP13264784 A JP 13264784A JP 13264784 A JP13264784 A JP 13264784A JP S6110958 A JPS6110958 A JP S6110958A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- stators
- gap
- poles
- stator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K21/00—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
- H02K21/12—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
- H02K21/14—Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は正逆転モータに関するものである。
従来たとえばウォッチの正逆転モータでは、ロータの回
転の正転および逆転を、駆動パルスの波形を変えること
により行っていた。しかしこのような手段によると、駆
動パルスとロータ回転のタイミングが難しく、ステータ
の加工精度を必要とし、高コストとなる欠点があった。
転の正転および逆転を、駆動パルスの波形を変えること
により行っていた。しかしこのような手段によると、駆
動パルスとロータ回転のタイミングが難しく、ステータ
の加工精度を必要とし、高コストとなる欠点があった。
本発明の目的は、加工が容易で、低コストで製造できる
正逆転モータを提供することにある。
正逆転モータを提供することにある。
本発明の特徴は、Ｎ、Ｓ２極に着磁された永久磁石ロー
タと、このロータが間隙をもって嵌合する孔を磁極部に
穿設してあり、上記ロータの軸方向に相互に間隙をもっ
て位置する二つのステータとこの二つのステータを励磁
するそれぞれのコイルとからなり、上記二つのステータ
に穿設した孔は、上記ロータをとり囲む間隙が不均等で
あり、上記それぞれのコイルの通電時における上記二つ
のステータの磁極部に生じる磁束のそれぞれの方向は所
定角度ずらしてあり、無通電時における上記ロータの停
止位置は上記所定角度の中心である゛ように構成したと
ころにある。
タと、このロータが間隙をもって嵌合する孔を磁極部に
穿設してあり、上記ロータの軸方向に相互に間隙をもっ
て位置する二つのステータとこの二つのステータを励磁
するそれぞれのコイルとからなり、上記二つのステータ
に穿設した孔は、上記ロータをとり囲む間隙が不均等で
あり、上記それぞれのコイルの通電時における上記二つ
のステータの磁極部に生じる磁束のそれぞれの方向は所
定角度ずらしてあり、無通電時における上記ロータの停
止位置は上記所定角度の中心である゛ように構成したと
ころにある。
二つのステータは磁化されたときそれぞれ閉磁路となる
ように各ステータ間にはギヤツブが設けである。無通電
時におけるロータの停止位置は、通電時に各ステータの
磁極部に生じる磁束のそれぞれの方向のなす角度の略中
心であるので、二つのステータが別々に磁化されたとき
、ロータは一方のステータからは正転方向の、他方のス
テータからは逆転方向の回転トルクを受ける。
ように各ステータ間にはギヤツブが設けである。無通電
時におけるロータの停止位置は、通電時に各ステータの
磁極部に生じる磁束のそれぞれの方向のなす角度の略中
心であるので、二つのステータが別々に磁化されたとき
、ロータは一方のステータからは正転方向の、他方のス
テータからは逆転方向の回転トルクを受ける。
本発明の実施例について説明する。第１．２図示におい
て、ロータ１はフェライトなどの永久磁石よりなり、Ｎ
、Ｓ２極に着磁されている。ロータ１は二つのステータ
２，６の磁極部２α、３ａに穿設した孔４．５に間隙を
もって嵌合している。ステータ２，３をそれぞれ励磁す
るコイル６゜７が各ステータに巻回しである。孔４．５
は１８０度対称形状をなしており、ロータ１をとり囲む
間隙は不均等に形成しである。二つのステータ２．３は
一方のステータを裏返した状態では全く同一形状となっ
ているので、同一の型によって打抜き形成が可能である
。コイル６．７の通電時には、ステータ２．３の磁極部
２ａ、５ａに生じる磁束の方向、すなわち各ステータの
動的磁気中心線はＡ−Ａ’、Ｂ−Ｂ’であり、雨中心線
は所定角度２θずらしである。コイル６１，７の無通電
時には、ロータ１と孔４．５この間隙の最も小さい方向
ａ Ｃ／でロータは停止し、この静的安定線ＣＯ／は
所定角度２θの中心になるようにしである。第２図示の
ように、ステータ２と５とは、ロータ１の軸方向にギヤ
ノブＤだけ間隙をもって位置しており、このためにステ
ータ２が磁化されたときは、ステータ磁極２α１ 、
ａ２を通る閉磁路となる。同様にステータ３が磁化され
たときは、ステータ磁極５４．．３α２を通る閉磁路と
なる。８はロータカナである。
て、ロータ１はフェライトなどの永久磁石よりなり、Ｎ
、Ｓ２極に着磁されている。ロータ１は二つのステータ
２，６の磁極部２α、３ａに穿設した孔４．５に間隙を
もって嵌合している。ステータ２，３をそれぞれ励磁す
るコイル６゜７が各ステータに巻回しである。孔４．５
は１８０度対称形状をなしており、ロータ１をとり囲む
間隙は不均等に形成しである。二つのステータ２．３は
一方のステータを裏返した状態では全く同一形状となっ
ているので、同一の型によって打抜き形成が可能である
。コイル６．７の通電時には、ステータ２．３の磁極部
２ａ、５ａに生じる磁束の方向、すなわち各ステータの
動的磁気中心線はＡ−Ａ’、Ｂ−Ｂ’であり、雨中心線
は所定角度２θずらしである。コイル６１，７の無通電
時には、ロータ１と孔４．５この間隙の最も小さい方向
ａ Ｃ／でロータは停止し、この静的安定線ＣＯ／は
所定角度２θの中心になるようにしである。第２図示の
ように、ステータ２と５とは、ロータ１の軸方向にギヤ
ノブＤだけ間隙をもって位置しており、このためにステ
ータ２が磁化されたときは、ステータ磁極２α１ 、
ａ２を通る閉磁路となる。同様にステータ３が磁化され
たときは、ステータ磁極５４．．３α２を通る閉磁路と
なる。８はロータカナである。
作動について説明する。コイル６．７に駆動パルスが供
給されておらず、ステータ２．５がいずれも磁化されて
いない無通電時には、ロータ１は前記したようにそのＮ
、Ｓ極を孔４，５この間隙の最も小さい静的安定線０−
Ｃ’に向けて静止しテイル。コイル乙に駆動パルスが
入力されると、ステータ２が磁化して閉磁路が構成され
る。そしてステータ磁極２Ｑ、がＮ極に、ステータ磁極
２ａ２がＳ極に励磁されると、このときの磁束の方向で
ある動的磁気中心ＭＡ−Ａ’と静的安定線ＣＯ／とは角
度θ開いているために、ロータ１のＮ極、Ｓ極はステー
タ磁極”ｌ＋”２のＮ極、Ｓ極から反発力を受けて時計
方向の回転トルクを生じる。このときは磁極部３ａの最
小間隙部この間の吸引力は制動力として働く。上記の回
転トルクがこの制動力を上まわったとき、ロータは時計
方向（正転方向）に自起動する。また反対側のコイル７
に駆動パルスが入力されると、ステータ５が磁化して閉
磁路が構成される。そしてステータ磁極５ ａ ＋がＮ
極に、ステータ磁極５ （１２がＳ極に励磁されると、
このときの磁束の方向である動的磁気中心線Ｂ−Ｂ’
と静的室、定線ｃ−ｃ’ とは角度θ開いているために
、ロータ１のＮ極、Ｓ極は、ステータ磁極３ａ、、３α
２のＮ極、Ｓ極から反発力を受けて反時計方向に回転ト
ルクを生じる。このときは磁極部２ａの最小間隙部この
間の吸引力は制動力として働く。上記の回転トルクがこ
の制動力を上まわったとき、ロータは反時泪方向（逆転
方向）に自起動する。
給されておらず、ステータ２．５がいずれも磁化されて
いない無通電時には、ロータ１は前記したようにそのＮ
、Ｓ極を孔４，５この間隙の最も小さい静的安定線０−
Ｃ’に向けて静止しテイル。コイル乙に駆動パルスが
入力されると、ステータ２が磁化して閉磁路が構成され
る。そしてステータ磁極２Ｑ、がＮ極に、ステータ磁極
２ａ２がＳ極に励磁されると、このときの磁束の方向で
ある動的磁気中心ＭＡ−Ａ’と静的安定線ＣＯ／とは角
度θ開いているために、ロータ１のＮ極、Ｓ極はステー
タ磁極”ｌ＋”２のＮ極、Ｓ極から反発力を受けて時計
方向の回転トルクを生じる。このときは磁極部３ａの最
小間隙部この間の吸引力は制動力として働く。上記の回
転トルクがこの制動力を上まわったとき、ロータは時計
方向（正転方向）に自起動する。また反対側のコイル７
に駆動パルスが入力されると、ステータ５が磁化して閉
磁路が構成される。そしてステータ磁極５ ａ ＋がＮ
極に、ステータ磁極５ （１２がＳ極に励磁されると、
このときの磁束の方向である動的磁気中心線Ｂ−Ｂ’
と静的室、定線ｃ−ｃ’ とは角度θ開いているために
、ロータ１のＮ極、Ｓ極は、ステータ磁極３ａ、、３α
２のＮ極、Ｓ極から反発力を受けて反時計方向に回転ト
ルクを生じる。このときは磁極部２ａの最小間隙部この
間の吸引力は制動力として働く。上記の回転トルクがこ
の制動力を上まわったとき、ロータは反時泪方向（逆転
方向）に自起動する。
このようにしてロータ１が自起動して回転し、そのＮ、
Ｓ極が動的磁気中心ＩＭＡ−Ａ’またはＢＢ／に近づき
またはそれをわずかに通り過ぎたタイミングで、コイル
６または７への入力信号の極性反転が行われる。これに
よりロータの慣性力に上記と同様な反発力が加わった回
転トルクが推進力としてロータに作用し、同一方向へ回
転を継続し、このようにして定常回転状仲となる。
Ｓ極が動的磁気中心ＩＭＡ−Ａ’またはＢＢ／に近づき
またはそれをわずかに通り過ぎたタイミングで、コイル
６または７への入力信号の極性反転が行われる。これに
よりロータの慣性力に上記と同様な反発力が加わった回
転トルクが推進力としてロータに作用し、同一方向へ回
転を継続し、このようにして定常回転状仲となる。
このように本発明によれば、簡単な構成であるので高度
な加工精度を必要とせず加工が容易となり低コストで製
造できる。
な加工精度を必要とせず加工が容易となり低コストで製
造できる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は平面図、
第２図は第１図ｎ−ｎ線断面図である。 １・・・・・・・・・ｏ 、−タ ２，３・・・ステータ ４．５・・・孔 ２α、３ａ・・・ステータの磁極 ６．７・・・コイル Ａ−ｐ、’、Ｂ−Ｂ’・・・・・・磁束の方向（動的磁
気中心線） ｃ−ｃ’・・・・・・ロータの停止位置（静的安定線以
上
第２図は第１図ｎ−ｎ線断面図である。 １・・・・・・・・・ｏ 、−タ ２，３・・・ステータ ４．５・・・孔 ２α、３ａ・・・ステータの磁極 ６．７・・・コイル Ａ−ｐ、’、Ｂ−Ｂ’・・・・・・磁束の方向（動的磁
気中心線） ｃ−ｃ’・・・・・・ロータの停止位置（静的安定線以
上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ｎ、Ｓ２極に着磁された永久磁石ロータと、このロータ
が間隙をもって嵌合する孔を磁極部に穿設してあり、上
記ロータの軸方向に相互に間隙をもって位置する二つの
ステータと、 この二つのステータを励磁するそれぞれのコイルと からなり、 上記二つのステータに穿設した孔は、上記ロータをとり
囲む間隙が不均等であり、 上記それぞれのコイルの通電時における上記二つのステ
ータの磁極部に生じる磁束のそれぞれの方向は所定角度
ずらしてあり、無通電時における上記ロータの停止位置
は上記所定角度の中心であることを特徴とする正逆転モ
ータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59132647A JPH0793807B2 (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 正逆転モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59132647A JPH0793807B2 (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 正逆転モ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6110958A true JPS6110958A (ja) | 1986-01-18 |
| JPH0793807B2 JPH0793807B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=15086212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59132647A Expired - Fee Related JPH0793807B2 (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 正逆転モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0793807B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5302875A (en) * | 1991-04-19 | 1994-04-12 | Eta Sa Fabriques D'ebauches | Electromagnetic motor with two rotation senses particularly intended for a timepiece |
| EP0721249A3 (de) * | 1995-01-09 | 1997-03-05 | Haller Eckhart W | Elektromagnetischer Schrittmotor mit zwei Drehrichtungen |
| EP1798841A3 (en) * | 2005-12-16 | 2008-08-20 | Promovet S.R.L | Synchronous motor with permanent-magnet rotor |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5371210A (en) * | 1976-12-07 | 1978-06-24 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Step motor of electronic wristwatch |
| JPS5549967A (en) * | 1978-10-02 | 1980-04-11 | Mitsubishi Electric Corp | Step motor |
| JPS593781U (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-11 | ジエコ−株式会社 | ２方向回転形ステツプモ−タ |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP59132647A patent/JPH0793807B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5371210A (en) * | 1976-12-07 | 1978-06-24 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Step motor of electronic wristwatch |
| JPS5549967A (en) * | 1978-10-02 | 1980-04-11 | Mitsubishi Electric Corp | Step motor |
| JPS593781U (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-11 | ジエコ−株式会社 | ２方向回転形ステツプモ−タ |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5302875A (en) * | 1991-04-19 | 1994-04-12 | Eta Sa Fabriques D'ebauches | Electromagnetic motor with two rotation senses particularly intended for a timepiece |
| EP0721249A3 (de) * | 1995-01-09 | 1997-03-05 | Haller Eckhart W | Elektromagnetischer Schrittmotor mit zwei Drehrichtungen |
| EP1798841A3 (en) * | 2005-12-16 | 2008-08-20 | Promovet S.R.L | Synchronous motor with permanent-magnet rotor |
| US7755245B2 (en) | 2005-12-16 | 2010-07-13 | Promovet S.R.L. | Synchronous motor with permanent-magnet rotor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0793807B2 (ja) | 1995-10-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |