JPS6327165A - ビデオ表示装置の同期パルス分離器 - Google Patents
ビデオ表示装置の同期パルス分離器Info
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- JPS6327165A JPS6327165A JP62168513A JP16851387A JPS6327165A JP S6327165 A JPS6327165 A JP S6327165A JP 62168513 A JP62168513 A JP 62168513A JP 16851387 A JP16851387 A JP 16851387A JP S6327165 A JPS6327165 A JP S6327165A
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- transistor
- terminal
- signal
- capacitor
- video
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/04—Synchronising
- H04N5/08—Separation of synchronising signals from picture signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は、ビデオ表示装置に、更に詳しくは標準信号
源と非標準信号源の双方について使用するビデオ表示装
置用の同期回路に関するものである。
源と非標準信号源の双方について使用するビデオ表示装
置用の同期回路に関するものである。
テレビジョン受像機のようなビデオ表示装置は線周波数
およびフィールド周波数の同期情報と共に音声およびビ
デオ情報を含んだ合成ビデオ信号を受信すム。この同期
情報は、水平および垂直の両偏向回路を適正にトリガし
て、陰極線管の電子ビームに走査させそのスクリーン上
に所望のラスタを描かせるために、使用される。この同
期(sync )情報は同期分離回路によって合成ビデ
オ信号から抽出される。同期分離回路は、正常状態では
同期情報だけが占有している成る電圧レベルで上記の合
成ビデオ信号をサンプリングするように動作する。更に
、水平と垂直の各偏向回路へ印加するために水平周波数
および垂直周波数の同期信号を分離する作用も行なう。
およびフィールド周波数の同期情報と共に音声およびビ
デオ情報を含んだ合成ビデオ信号を受信すム。この同期
情報は、水平および垂直の両偏向回路を適正にトリガし
て、陰極線管の電子ビームに走査させそのスクリーン上
に所望のラスタを描かせるために、使用される。この同
期(sync )情報は同期分離回路によって合成ビデ
オ信号から抽出される。同期分離回路は、正常状態では
同期情報だけが占有している成る電圧レベルで上記の合
成ビデオ信号をサンプリングするように動作する。更に
、水平と垂直の各偏向回路へ印加するために水平周波数
および垂直周波数の同期信号を分離する作用も行なう。
テレビジョン受像機中の同期分離器は、通常は空中を伝
播する放送TV信号またはケーブルTV信号のような標
準信号源からのビデオ情報に応答して、飛越し線走査ビ
デオ情報の交番フィールドを有する走査ラスタを生成す
るように、設計されている。
播する放送TV信号またはケーブルTV信号のような標
準信号源からのビデオ情報に応答して、飛越し線走査ビ
デオ情報の交番フィールドを有する走査ラスタを生成す
るように、設計されている。
同期情報は、両偏向回路を連光なやり方でトリガして、
相連続するビデオ・フィールドの水平線の適切な飛越し
を行うように溝底されている。このビデオ表示装置が、
たとえばコンピュータ・モニタとして動作するか、また
はビデオ・ゲームの表示を行なうことを目的とする場合
には、その様な非標準信号源から供給されるビデオ信号
は情報が非飛越し形フィールドをなすような形のもので
ある。非標準信号源で発生した同期情報は、同期分離器
の動作を不適切に乱して、ラスタの垂直方向の揺らぎ(
ジッタ)という様な不瀞合な可視効果を発生させること
になる。非標準同期信号を、同期分離器に印加したとき
にこれが標準同期信号となるように変形する回路は、複
雑である上に価格も高くなる。また、どの様な非標準信
号変形回路でも、標準ビデオ信号が入った場合に同期分
離器の動作に殆どまたは全く悪影響を及ぼさないことも
電要なことである。
相連続するビデオ・フィールドの水平線の適切な飛越し
を行うように溝底されている。このビデオ表示装置が、
たとえばコンピュータ・モニタとして動作するか、また
はビデオ・ゲームの表示を行なうことを目的とする場合
には、その様な非標準信号源から供給されるビデオ信号
は情報が非飛越し形フィールドをなすような形のもので
ある。非標準信号源で発生した同期情報は、同期分離器
の動作を不適切に乱して、ラスタの垂直方向の揺らぎ(
ジッタ)という様な不瀞合な可視効果を発生させること
になる。非標準同期信号を、同期分離器に印加したとき
にこれが標準同期信号となるように変形する回路は、複
雑である上に価格も高くなる。また、どの様な非標準信
号変形回路でも、標準ビデオ信号が入った場合に同期分
離器の動作に殆どまたは全く悪影響を及ぼさないことも
電要なことである。
この発明の一様相によるビデオ表示装置用の同期パルス
分離器は、線周波数およびフィールド周波数の同期情報
を有するビデオ情報信号の源を持っている。このビデオ
情報信号の源にはキャパシタが接続されている。−!た
トランジスタがあってその@1端子は電位源に・第2端
子はキャノくシタに接続され、更に第3の端子を持って
いる。このトランジスタはビデオ情報信号によって導通
状態にされて、その第3端子に線周波数およびフィール
ド周波数の同期情報全表わす出力信号を生成する。上記
のキャパシタはトランジスタの導通期間中充電されてト
ランジスタのバイアスを生成する。
分離器は、線周波数およびフィールド周波数の同期情報
を有するビデオ情報信号の源を持っている。このビデオ
情報信号の源にはキャパシタが接続されている。−!た
トランジスタがあってその@1端子は電位源に・第2端
子はキャノくシタに接続され、更に第3の端子を持って
いる。このトランジスタはビデオ情報信号によって導通
状態にされて、その第3端子に線周波数およびフィール
ド周波数の同期情報全表わす出力信号を生成する。上記
のキャパシタはトランジスタの導通期間中充電されてト
ランジスタのバイアスを生成する。
電位源とトランジスタの第2電極の間にはある回路が接
続されていてトランジスタのこのバイアスを維持する。
続されていてトランジスタのこのバイアスを維持する。
第1図には、チューナ1oを組込んだビデオ表示装置の
一部が示されており、そのチューナ10はたとえばアン
テナ11から或いはコンピュータやビデオゲーム機のよ
うな他の信号源12から、入力信号全受入れる。アンテ
ナ11または信号源12から得られる信号は、使用者が
手全触れることのできる入力端子ス) IJツブ13を
介してチューナ10に供給される。チューナ10はこの
入力信号を復調し、得られた信号を中間周波数(工F)
処理回路14に供給する。
一部が示されており、そのチューナ10はたとえばアン
テナ11から或いはコンピュータやビデオゲーム機のよ
うな他の信号源12から、入力信号全受入れる。アンテ
ナ11または信号源12から得られる信号は、使用者が
手全触れることのできる入力端子ス) IJツブ13を
介してチューナ10に供給される。チューナ10はこの
入力信号を復調し、得られた信号を中間周波数(工F)
処理回路14に供給する。
この工F処理回路14は、ビデオ情報15および線周波
数とフィールド周波数の同期情報を含む第2図Aに示さ
れるような合成ビデオ信号を発生する。この合成ビデオ
信号は、ビデオ信号処理回路17に供給され、この回路
17はカラー・ビデオ表示装置用に赤・緑および青のカ
ラー駆動信号を生成しこれらを導体22を介して陰極線
管(CRT)21の電子銃溝体20に印加する。電子銃
溝体20ば、CRT21の蛍光表示スクリーン24ヲ衝
撃する電子ビーム23を発生する。
数とフィールド周波数の同期情報を含む第2図Aに示さ
れるような合成ビデオ信号を発生する。この合成ビデオ
信号は、ビデオ信号処理回路17に供給され、この回路
17はカラー・ビデオ表示装置用に赤・緑および青のカ
ラー駆動信号を生成しこれらを導体22を介して陰極線
管(CRT)21の電子銃溝体20に印加する。電子銃
溝体20ば、CRT21の蛍光表示スクリーン24ヲ衝
撃する電子ビーム23を発生する。
合成ビデオ信号は、また、同期(5ync )パルス分
離回路25にも印加される。同期分離器25はキャパシ
タ26とトランジスタ27と全具えている。トランジス
タ27ハ・たとえばpnp形のもので、そのベース端子
30をキャパシタ26の一つの端子に、および抵抗2日
を介して大地に接続している。キャパシタ26の他方の
端子は工F回路14に結合されていて合成ビデオ信号全
受入れる。トランジスタ27のエミッタ端子32は電位
源+V1に結合されている。この+■1電位に、ビデオ
表示装置の一部として組込まれている普通の設計の調整
電源(図示せず)で生成することができる。トランジス
タ27のコレクタ端子33は、同期分離器25の出力を
供給する端子で、抵抗31を介して大地に結合されてい
る。垂直補償回路68がキャパシタ26の両端間に接続
されていて、同期分離器の適正な動作が保証されるよう
に・垂直同期パルス期間中この同期分離器の時定数全変
化させる。
離回路25にも印加される。同期分離器25はキャパシ
タ26とトランジスタ27と全具えている。トランジス
タ27ハ・たとえばpnp形のもので、そのベース端子
30をキャパシタ26の一つの端子に、および抵抗2日
を介して大地に接続している。キャパシタ26の他方の
端子は工F回路14に結合されていて合成ビデオ信号全
受入れる。トランジスタ27のエミッタ端子32は電位
源+V1に結合されている。この+■1電位に、ビデオ
表示装置の一部として組込まれている普通の設計の調整
電源(図示せず)で生成することができる。トランジス
タ27のコレクタ端子33は、同期分離器25の出力を
供給する端子で、抵抗31を介して大地に結合されてい
る。垂直補償回路68がキャパシタ26の両端間に接続
されていて、同期分離器の適正な動作が保証されるよう
に・垂直同期パルス期間中この同期分離器の時定数全変
化させる。
トランジスタ27は工F回路14がら供給される合成ビ
デオ信号が存在すると導通状帖にされ、その導通によっ
てキャパシタ26を+■1電源からトランジーl’c
夕27ノエミツタ・ペース接合を介して第1図に示され
た極性に充電する。キャパシタ26の端子間に生成され
る第2図Aの電圧■A〜下はトランジスタ27をバイア
スして、合成ビデオ信号の同期情報成分すなわちビデオ
信号のうちVSAT電王レベルを超える部分6つ(第2
図A)によってのみ、これがターンオンするようにする
。合成ビデオ信号中の雑音信号成分29の大きさはトラ
ンジスタ27ヲ導通させるには足りない。第2図Aのキ
ャパシタ26の電圧波形34から判るように、キャパシ
タ26は、たとえば水平同期パルス35または垂直同期
パルス38のような同期パルスの存在期間中に充電され
、トランジスタ27が非導通の同期パルス相互間に抵抗
28を介して放電するので、キャパシタ26の両端間の
平均電圧のレベルはVAVEとなる。
デオ信号が存在すると導通状帖にされ、その導通によっ
てキャパシタ26を+■1電源からトランジーl’c
夕27ノエミツタ・ペース接合を介して第1図に示され
た極性に充電する。キャパシタ26の端子間に生成され
る第2図Aの電圧■A〜下はトランジスタ27をバイア
スして、合成ビデオ信号の同期情報成分すなわちビデオ
信号のうちVSAT電王レベルを超える部分6つ(第2
図A)によってのみ、これがターンオンするようにする
。合成ビデオ信号中の雑音信号成分29の大きさはトラ
ンジスタ27ヲ導通させるには足りない。第2図Aのキ
ャパシタ26の電圧波形34から判るように、キャパシ
タ26は、たとえば水平同期パルス35または垂直同期
パルス38のような同期パルスの存在期間中に充電され
、トランジスタ27が非導通の同期パルス相互間に抵抗
28を介して放電するので、キャパシタ26の両端間の
平均電圧のレベルはVAVEとなる。
第2図Bに示される、トランジスタ27のコレクタ端子
33の出力信号は第1図に示されるように微分回路40
と積分回路41に供給される。キャパシタ42と抵抗4
3から成る微分回路40は第2図Cに示すような水平す
なわち線周波数同期パルスを生成してこi″Lを水平偏
向回路44に供給し、この回路44の動、作、ヲトリガ
する。水平偏向回路4に1圧源+v2から給電されて、
CF、T 21のネック部に設けられた水平偏向巻線4
5に、端子H,H’を通して水平偏向電流を流す。水平
偏向回路44は、普通の共振IJ )レース型のもので
よいが、水平周波数のフライバック・パルスすなわちリ
トレース・パルスを生成し、このパルスはCP、T21
用の高電圧すなわちアルタ電位十HVヲ取出すために使
用される。
33の出力信号は第1図に示されるように微分回路40
と積分回路41に供給される。キャパシタ42と抵抗4
3から成る微分回路40は第2図Cに示すような水平す
なわち線周波数同期パルスを生成してこi″Lを水平偏
向回路44に供給し、この回路44の動、作、ヲトリガ
する。水平偏向回路4に1圧源+v2から給電されて、
CF、T 21のネック部に設けられた水平偏向巻線4
5に、端子H,H’を通して水平偏向電流を流す。水平
偏向回路44は、普通の共振IJ )レース型のもので
よいが、水平周波数のフライバック・パルスすなわちリ
トレース・パルスを生成し、このパルスはCP、T21
用の高電圧すなわちアルタ電位十HVヲ取出すために使
用される。
積分回路41は、抵抗46とキャパシタ47よυ成りト
ランジスタ27の出力パルスを積分して、第2図りに示
すような垂直同期パルス信号を生成する。
ランジスタ27の出力パルスを積分して、第2図りに示
すような垂直同期パルス信号を生成する。
この信号は垂直偏向回路50に印加される。垂直偏向回
路50け、第2図りに示された同期パルス信号が同図の
時点tlに対応する電圧レベル52に達したとき、この
同期パルス信号でトリガされるように溝数されている。
路50け、第2図りに示された同期パルス信号が同図の
時点tlに対応する電圧レベル52に達したとき、この
同期パルス信号でトリガされるように溝数されている。
電圧源+■3から給電される垂直偏向回路50け、CR
T21のネック部に設けられた垂直偏向巻線51に、端
子v、v’を介して垂直偏向電流を流す。微分器40と
積分器41から供給される両同期信号は、水平偏向回路
44と垂直偏向回路5oの偏向電流を同期化して、電子
ビーム23の偏向がビデオ信号処理回路17から供給さ
れるビデオ情報と同期化されるように、働く。
T21のネック部に設けられた垂直偏向巻線51に、端
子v、v’を介して垂直偏向電流を流す。微分器40と
積分器41から供給される両同期信号は、水平偏向回路
44と垂直偏向回路5oの偏向電流を同期化して、電子
ビーム23の偏向がビデオ信号処理回路17から供給さ
れるビデオ情報と同期化されるように、働く。
合成ビデオ信号が、たとえばアンテナ11で受信したよ
うな交番飛越しフィールド型ビデオ情報である場合には
、垂直ブランキング期間36には、水平偏向回路の同期
動作を維持するように働く等化パルス37が含まれてい
る。等化パルス37が存在すると、キャパシタ26両端
間の平均電圧は、同期パルスがある時だけトランジスタ
27を導通状痩にするようなレベルに維持される。
うな交番飛越しフィールド型ビデオ情報である場合には
、垂直ブランキング期間36には、水平偏向回路の同期
動作を維持するように働く等化パルス37が含まれてい
る。等化パルス37が存在すると、キャパシタ26両端
間の平均電圧は、同期パルスがある時だけトランジスタ
27を導通状痩にするようなレベルに維持される。
合成ビデオ信号が、たとえばコンピュータ・ゲームとし
て動作しているような他の信号源12から供給される場
合には、このビデオ情報は飛趣し走査型ではなく順次走
査型となる。従って、垂直ブランキング期間53中には
、第2図Eの合成ビデオ信号に例示されたように、等化
パルスは含まれていない。等化パルスが存在しないと、
キャパシタ26は抵抗28全介して放電して、もし等化
パルスが存在した場合に生ずるよりも一層低い電圧レベ
ルになり(第2図Eのキャパシタ26の電圧波形75参
照)、キャパシタ26の平均電圧値は線”p−VEで表
わされる形となる。従って、キャパシタ26のこの低減
した充電々王によるトランジスタ27のバイアスも低下
して、トランジスタ27を導通させるに必要な電圧レベ
ルも低下する。そして、その合成ビデオ信号中に含まれ
ている雑音信号成分の振幅は、第2図Eの時点76に示
される如く、トランジスタ27に導通させるに足る大き
さになる。この不規則な雑音信号成分によって生ずるト
ランジスタ27のこの余分な導通期間があると、第2図
Fに破線56と77で示すように積分器41の出力信号
が増大し、tlとは異なったt2またばt3の時点で垂
直偏向回路50のトリガ・レベルに達することになる。
て動作しているような他の信号源12から供給される場
合には、このビデオ情報は飛趣し走査型ではなく順次走
査型となる。従って、垂直ブランキング期間53中には
、第2図Eの合成ビデオ信号に例示されたように、等化
パルスは含まれていない。等化パルスが存在しないと、
キャパシタ26は抵抗28全介して放電して、もし等化
パルスが存在した場合に生ずるよりも一層低い電圧レベ
ルになり(第2図Eのキャパシタ26の電圧波形75参
照)、キャパシタ26の平均電圧値は線”p−VEで表
わされる形となる。従って、キャパシタ26のこの低減
した充電々王によるトランジスタ27のバイアスも低下
して、トランジスタ27を導通させるに必要な電圧レベ
ルも低下する。そして、その合成ビデオ信号中に含まれ
ている雑音信号成分の振幅は、第2図Eの時点76に示
される如く、トランジスタ27に導通させるに足る大き
さになる。この不規則な雑音信号成分によって生ずるト
ランジスタ27のこの余分な導通期間があると、第2図
Fに破線56と77で示すように積分器41の出力信号
が増大し、tlとは異なったt2またばt3の時点で垂
直偏向回路50のトリガ・レベルに達することになる。
この様なトリガ時点の不規則な変動があると、CRT2
xの表示スクリーン上の表示ビデオ情報に目障りな垂直
方向の揺らぎが生ずる。
xの表示スクリーン上の表示ビデオ情報に目障りな垂直
方向の揺らぎが生ずる。
この発明の一態様によって・+■1電源とトランジスタ
27のベース端子30の間に補償回路57ヲ結合する。
27のベース端子30の間に補償回路57ヲ結合する。
補償回路57は、アノード端子を+■、電源に結合する
極性に接続したダイオード60と抵抗61との直列接続
体で溝底されている。補償回路57は、トランジスタ2
70ベース・バイアス電圧を、等化パルスを含む合成ビ
デオ信号が存在する場合に設定すれるレベルに近似した
成るレベルに、クランプする。トランジスタ27が非導
通の期間中、ダイオード60と抵抗61ヲ流れる電流は
、キャパシタ26に充電々流を供給するように作用し、
キャパシタ260両端間の平均電圧が実質的に一定に保
たれるようにする。トランジスタ270ベース・バイア
ス電圧は、そのビデオ信号中の雑音信号成分がトランジ
スタ27ヲ導通させることを充分に阻止できるレベルを
保つ。同期パルスが発生してトランジスタ27が導通状
態にされると、このトランジスタ27を流れる電流は補
償回路57が流す電流よりも遥かに大となって、補償回
路57が同期分離器の動作を妨げることを阻止する。ダ
イオード60ハ、たとえば、ダイオード接続したトラン
ジスタで、または両者とも同一形式の或いは一方がショ
ットキー・ダイオードであるような形式の2個のダイオ
ードの直列接続体で置換しても、補償回路57の所要の
動作は確保される。ダイオード60’Jたけ等動素子の
端子間電圧降下は、ダイオード60が導通できるように
トランジスタ270ベース・エミッタ間電Eよりも僅か
に低く選ばれる。
極性に接続したダイオード60と抵抗61との直列接続
体で溝底されている。補償回路57は、トランジスタ2
70ベース・バイアス電圧を、等化パルスを含む合成ビ
デオ信号が存在する場合に設定すれるレベルに近似した
成るレベルに、クランプする。トランジスタ27が非導
通の期間中、ダイオード60と抵抗61ヲ流れる電流は
、キャパシタ26に充電々流を供給するように作用し、
キャパシタ260両端間の平均電圧が実質的に一定に保
たれるようにする。トランジスタ270ベース・バイア
ス電圧は、そのビデオ信号中の雑音信号成分がトランジ
スタ27ヲ導通させることを充分に阻止できるレベルを
保つ。同期パルスが発生してトランジスタ27が導通状
態にされると、このトランジスタ27を流れる電流は補
償回路57が流す電流よりも遥かに大となって、補償回
路57が同期分離器の動作を妨げることを阻止する。ダ
イオード60ハ、たとえば、ダイオード接続したトラン
ジスタで、または両者とも同一形式の或いは一方がショ
ットキー・ダイオードであるような形式の2個のダイオ
ードの直列接続体で置換しても、補償回路57の所要の
動作は確保される。ダイオード60’Jたけ等動素子の
端子間電圧降下は、ダイオード60が導通できるように
トランジスタ270ベース・エミッタ間電Eよりも僅か
に低く選ばれる。
この様に、この発明による同期分離器は、取扱いビデオ
信号中に等化パルスが含まれている場合の動作に悪影響
を与えることなしに、等化パルスを含んでいないビデオ
信号に対して、揺らぎを生ぜずしかも耐雑音性の動作を
行なうことができる。
信号中に等化パルスが含まれている場合の動作に悪影響
を与えることなしに、等化パルスを含んでいないビデオ
信号に対して、揺らぎを生ぜずしかも耐雑音性の動作を
行なうことができる。
第1図はこの発明による一例同期分離器を組込んだビデ
オ表示装置の要部を示す1部ブロック接続図、第2図は
第1図の回路の動作を理解するに有効な波形図である。 11・12・°・ヒテオ情報信号源(アンテナ、他の信
号源)、14・・・中間周波数処理回路、17・・・ビ
デオ信号処理回路、26・・・キャパシタ、27・・・
トランジスタ、30・・・トランジスタの第2端子(ベ
ース端子)、32・・・トランジスタの第1端子(エミ
ッタ端子)、33・・・トランジスタの第3端子(コレ
クタ端子)、57・・・トランジスタのバイアス維持手
段(ダイオード6oと抵抗61)。 W許出a人 アールシーニー コーポレーション化
理 人 清 水 哲 はが2名手続補正書
(、え) 昭和62年8月3日 1、事件の表示 特願昭62−168513号 2、発明の名称 ビデオ表示装置の同期パルス分離器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国 ニューヨーク州 1002
0ニユーヨーク ロックフェラー プラサ30名 称
(757) アールシーニー コーポレーション4
、代理人 住 所 郵便番号 651 5 補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄。 6 補正の内容 特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 添付書類 特許請求の範囲 以 上 特許請求の範囲 (1)線周波数およびフィールド周波数の両同期情報を
含むビデオ情報信号の信号源と、このビデオ情報信号源
に結合されたキャパシタと、電位源に結合された第1端
子と上記キャパシタに結合されフィールド周波数の同期
情報を表わす出力をこの第3端子に生成するトランジス
タと、上記電位源と第2端子間に結合されて上記トラン
ジスタのバイアスを維持する手段とを具備し、上記キャ
パシタは、上記トランジスタの導通期間中充電され上記
トランジスタか非導通のとき放電して上記トランジスタ
のバイアスを生成するようにされた、ビデオ表示装置の
同期パルス分離器。
オ表示装置の要部を示す1部ブロック接続図、第2図は
第1図の回路の動作を理解するに有効な波形図である。 11・12・°・ヒテオ情報信号源(アンテナ、他の信
号源)、14・・・中間周波数処理回路、17・・・ビ
デオ信号処理回路、26・・・キャパシタ、27・・・
トランジスタ、30・・・トランジスタの第2端子(ベ
ース端子)、32・・・トランジスタの第1端子(エミ
ッタ端子)、33・・・トランジスタの第3端子(コレ
クタ端子)、57・・・トランジスタのバイアス維持手
段(ダイオード6oと抵抗61)。 W許出a人 アールシーニー コーポレーション化
理 人 清 水 哲 はが2名手続補正書
(、え) 昭和62年8月3日 1、事件の表示 特願昭62−168513号 2、発明の名称 ビデオ表示装置の同期パルス分離器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国 ニューヨーク州 1002
0ニユーヨーク ロックフェラー プラサ30名 称
(757) アールシーニー コーポレーション4
、代理人 住 所 郵便番号 651 5 補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄。 6 補正の内容 特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 添付書類 特許請求の範囲 以 上 特許請求の範囲 (1)線周波数およびフィールド周波数の両同期情報を
含むビデオ情報信号の信号源と、このビデオ情報信号源
に結合されたキャパシタと、電位源に結合された第1端
子と上記キャパシタに結合されフィールド周波数の同期
情報を表わす出力をこの第3端子に生成するトランジス
タと、上記電位源と第2端子間に結合されて上記トラン
ジスタのバイアスを維持する手段とを具備し、上記キャ
パシタは、上記トランジスタの導通期間中充電され上記
トランジスタか非導通のとき放電して上記トランジスタ
のバイアスを生成するようにされた、ビデオ表示装置の
同期パルス分離器。
Claims (1)
- (1)線周波数およびフィールド周波数の両同期情報を
含むビデオ情報信号の信号源と、このビデオ情報信号源
に結合されたキャパシタと、電位源に結合された第1端
子と上記キャパシタに結合された第2端子と第3端子を
有し、上記線周波数およびフィールド周波数の同期情報
を表わす出力をこの第3端子に生成するトランジスタと
、上記電位源と第2端子間に結合されて上記トランジス
タのバイアスを維持する手段とを具備し、上記キャパシ
タは、上記トランジスタの導通期間中充電され上記トラ
ンジスタが非導通のとき放電して上記トランジスタのバ
イアスを生成するようにされた、ビデオ表示装置の同期
パルス分離器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/882,560 US4745477A (en) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | Antijitter arrangement for synchronizing pulse separator |
US882560 | 1986-07-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6327165A true JPS6327165A (ja) | 1988-02-04 |
JPH0767143B2 JPH0767143B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=25380846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4745477A (ja) |
JP (1) | JPH0767143B2 (ja) |
KR (1) | KR960008390B1 (ja) |
CA (1) | CA1257384A (ja) |
DE (1) | DE3722448A1 (ja) |
FR (1) | FR2601214B1 (ja) |
GB (1) | GB2193410B (ja) |
HK (1) | HK96995A (ja) |
IT (1) | IT1205184B (ja) |
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JP2523598B2 (ja) * | 1987-03-13 | 1996-08-14 | 株式会社東芝 | 同期パルス再生回路 |
JPH11205709A (ja) * | 1998-01-08 | 1999-07-30 | Sony Corp | 表示装置 |
MXPA04001591A (es) * | 2001-08-23 | 2004-07-08 | Thomson Licensing Sa | Control de ancho de banda en un amplificador de cinescopio. |
JP3608199B2 (ja) * | 2001-10-30 | 2005-01-05 | ローム株式会社 | Ic間のインターフェースシステム、及びic |
TW201240445A (en) * | 2011-03-17 | 2012-10-01 | Novatek Microelectronics Corp | Video signal processing circuit and method applicable thereto |
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JPS58194467A (ja) * | 1982-05-07 | 1983-11-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 同期分離装置 |
US4491870A (en) * | 1982-08-17 | 1985-01-01 | Rca Corporation | Digital sync separator |
JPS60113585A (ja) * | 1983-11-24 | 1985-06-20 | Citizen Watch Co Ltd | 同期信号発生回路 |
-
1986
- 1986-07-07 US US06/882,560 patent/US4745477A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-06-25 CA CA000540599A patent/CA1257384A/en not_active Expired
- 1987-06-25 IT IT21057/87A patent/IT1205184B/it active
- 1987-07-06 GB GB8715886A patent/GB2193410B/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-07-06 KR KR1019870007177A patent/KR960008390B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1987-07-06 JP JP62168513A patent/JPH0767143B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1987-07-06 FR FR878709553A patent/FR2601214B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1987-07-07 DE DE19873722448 patent/DE3722448A1/de active Granted
-
1995
- 1995-06-15 HK HK96995A patent/HK96995A/xx not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
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JPS6126083A (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-05 | シャープ株式会社 | ラインモ−ド検出回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA1257384A (en) | 1989-07-11 |
FR2601214B1 (fr) | 1992-03-20 |
KR960008390B1 (ko) | 1996-06-26 |
IT1205184B (it) | 1989-03-15 |
JPH0767143B2 (ja) | 1995-07-19 |
GB8715886D0 (en) | 1987-08-12 |
KR880002371A (ko) | 1988-04-30 |
US4745477A (en) | 1988-05-17 |
IT8721057A0 (it) | 1987-06-25 |
DE3722448C2 (ja) | 1992-01-23 |
GB2193410B (en) | 1990-07-18 |
FR2601214A1 (fr) | 1988-01-08 |
DE3722448A1 (de) | 1988-01-14 |
HK96995A (en) | 1995-06-23 |
GB2193410A (en) | 1988-02-03 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |