JPS6126083A - ラインモ−ド検出回路 - Google Patents

ラインモ−ド検出回路

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JPS6126083A
JPS6126083A JP14823084A JP14823084A JPS6126083A JP S6126083 A JPS6126083 A JP S6126083A JP 14823084 A JP14823084 A JP 14823084A JP 14823084 A JP14823084 A JP 14823084A JP S6126083 A JPS6126083 A JP S6126083A
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JP
Japan
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circuit
signal
line mode
output
horizontal
Prior art date
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Pending
Application number
JP14823084A
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English (en)
Inventor
河村 善夫
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の分野〉 本発明は、同一のディスプレー機器に走査線数か異なる
表示方式のビデオ信号の映像を共に結像できるマルチデ
ィスプレーシステム、例えば、パーソナルコンピュータ
やゲーム磯にも使用できる多目的テレビジョン受像機な
どにおいて、水平走査の自動切換えを行なうためにライ
ンモードを検出する、ラインモード検出回路に関する。
〈従来技術〉 従来、前記マルチディスプレーシステムにおいて水平走
査の周波数が入力されたビデオ信号に対応して自動的に
切換えられるものは見当らず、その自動切換えのために
入力されたビデオ信号のラインモードを検出するライン
モード検出回路も当然のことながら見当らない。
ところで、ラインモードの検出を行なうには、複数の水
平周波数を判別して検出することが必要となる。複数の
周波数を判別して検出する回路としてはワンショットマ
ルチを用いるものがある。
例えば、PAL方式及びNTSC方式共用テレビジョン
受像機に用いられる垂直周波数検出回路である。しかじ
な′か呟このような検出回路はワンショットマルチの定
数バラツキによるワンショット時間誤差が問題とならな
い範囲で利用できるに過ぎない。従って、このワンショ
ットマルチを用いる周波数検出回路は、50Hzと60
H2とを判別して検出する垂直周波数の検出には利用で
きても、例えば、約16KHzと約25KHzとの判別
が必要とされるラインモード検出回路には利用できない
のである。
〈発明の目的〉 本発明は、このような事情のもとで考えられたもので、
その目的は、大幅に周波数が異なる複数の周波数を判別
して検出できるラインモード検出回路を提供し、もって
、前記マルチディスプレーシステムにおいて、選択され
たビデオ信号のラインモードに対応して自動的に水平周
波数及び偏向回路動作に関係する回路の切換え、映像回
路の周波数特性の切換えを行なえる様にすることである
〈発明の構成〉 本発明は、この上うな目的のため1こ、ビデオ信号の水
平同期信号を計数し、その垂直同期信号でリセットされ
るカウンタと、該カウンタの計数結果を入力してライン
モードを判別する判別回路と、その判別結果に基づきビ
デオ信号のラインモード1こ対応するモード信号を出力
する出力回路とを設ける。
〈実施例〉 以下、本発明を図示された実施例に基づき詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例に係るラインモード検出回路
1を備える多目的テレビジョン受像機5の要部のブロッ
ク回路図である。この多目的テレビジョン受像機5は、
後掲の第1表Aに示すラインモードを有するテレビ信号
を入力するアンテナ6、アンテナ6に受信されたテレビ
信号を増幅する高周波・中間周波増幅回路7及び検波回
路8を備える。又、前記検波回路8で検波されたテレビ
信号とパーソナルコンピュータ等の外部機器9がら入力
される第1表B又はCに示すラインモードを有するパソ
コン信号とを入力し、テレビ信号又はパソコン信号のど
ちらが1つを選択して後続の第1映像増幅回路10に出
力する入力切換回路11が設けられる。更に、第1映像
増幅回路1oh−らの出力を増幅する第2映像増幅回路
12と、この第2映像増幅回路12から出力される映像
信号をシリアルからパラレルに変換してCRT13のG
RB各陰極を駆動するCRTコントロール14が設けら
れる。このCRTコントロール14は前記外部機器9か
ら入力されるGRB各信号によってCRT13の各陰極
を駆動することも可能な様に構成される。一方、CRT
13の各陰極から出力される陰極線の水平偏向及び垂直
偏向を制御するために、第1映像増幅回路10の出力か
ら垂直同期信号Fv及び水平同期信号FHを分離して取
出す同期分離回路15と、前記垂直同期信号Fvを入力
し、CRT13の垂直偏向コイルを駆動する垂直偏向回
路16と、前記水平同期信号FHを入力してラインモー
ドの種類に対応して異なる発振周波数の水平偏向制御信
号を出力する水平発振回路1′?と、この水平偏向制御
信号を入力してCRT13の水平偏向コイルを駆動する
水平偏向回路18と、水平発振回路17の発振周波数の
切換えを制御する切換回路19が設けられる。
この切換回路1つは、外部から手動繰作される従来のも
のと異なり、ラインモード検出回路1から出力されるモ
ード信号の値によって自動切換えされるように構成され
る。
前記ラインモード検出回路1は、第2図に示す様に、同
期分離回路15から出力される水平同期信号F、のパル
ス数を計数し、その垂直同期信号Fvでリセットされる
カウンタ2と、該カウンタ2の計数結果を入力してライ
ンモードを判別する判別回路3と、その判別結果を当該
ラインモードに対応するレベル信号よりなるモード信号
V2に変換して出力する出力回路4とからなる。前記カ
ウンタ2は9段の2進カウンタ20〜2εで構r&され
る。又、前記判別回路3はアンド回路で構成され、出力
回路4は積分回路で構成される。前記判別回路3の3つ
の入力端にカウンタ2の第6段のカウンタ25、第8段
のみウンタ27及び第9段のカウンタ28の出力端か個
別的に接続される。第3図は第6段から第9段までのカ
ウンタ25〜28と判別回路3の動作を示すタイムチャ
ートである。
この判別回路3の出力端には検波回路20を介して前記
出力回路4が接続される。この出力回路4は第4図(c
)に示すように充電時間が短かく、放電時間が長くなる
特性を有するもので、その充電時間は判別回路3の出力
時間、即ち、前記垂直同期信号Fvのパルスタイムに等
しく、その放電時定数Tは、判別回路3の出力の低下に
よる誤動作をなくすために、前記垂直同期信号Fvの半
周期Tv/2以上に設定される。この出力回路4の出力
は、前記切換回路19に入力される。この切換回路4は
その入力か所定のスレッショルドレベル以上のときには
出力が低値となり、入力かそれをFまわるときには出力
が高値となる半導体回路、例えば、供給電圧の1/2程
度にスレッショルドレベルが設定されたC M OSロ
ジック回路で構成される。尚、符号21は、映像信号に
含まれた雑音によるラインモード検出回路1の誤動作を
防止する誤動作防止回路である。
次に前述のように構成されたラインモード検出回路1の
動作を説明する。
例えばXフレーム当りのライン数が448本のパソコン
信号(第1表C)が入力される場合、カウンタ2に水平
同期信号piが入力されるたびに計数が進み、最終段、
即ち、第一9段のカウンタ28は256番目の水平同期
信号F11が入力されて初めて高値となり、440番目
の水平同期信号F□と同時に入力される垂直同期信号F
vによ1)リセットされて低値に戻される。この第9段
のカウンタ26が高値となる開で、第8段のカウンタ2
7と第6段のカウンタ25とが共に高値になるのは、4
16番目の水平同期信号Fvが入力された後垂直同期信
号Fvか入力されるまでの間である。このように、第6
段、第8段及び第9段のカウンタ2 S、 2 ’、 
26か共に高値となる期間には、判別回路3の出力か高
値となり、出力回路(積分回路)4が充電される。この
期間が過ぎ、新たにカウンタ2の計数動作か再開される
と、判別回路3の出力は低値となり、再度第6段、第8
段及び第9段のカウンタ2 S、 2 ’、 2 Bが
共に高値となり、判別回路3の出力が高値となるまで出
力回路4は放電を行なう。出力回路4の放電時定数が垂
直同期周期TVの1/2以−Lに設定しであるので、出
力回路4の放電か始まってからその出力レベルが供給電
圧の1/2に低下する前に充電が繰返され、結果“的に
、出力回路4の出力は切換回路19のスレッショルドレ
ベルよりも高値に保持された高値のモード信号\・°2
として出力される。今、入力切換回路11で、前記パソ
コン信号に代えてテレビ信号が選択されたとする。この
場合、第9段のカウンタ28は255番目の水平同期信
号を入力するまでは低値であり、第256番目の水平同
期信号を入力した後258番目の水平同期信号と同時に
垂直同期信号Fvが入力されるまで高値になる。しかし
ながら、第8段及び第6段のカウンタ27,25は逆に
256番目の水平同期信号が入力されてかと垂直同期信
号F、か入力されるまで低値に切換えられる。従って、
判別回路3の出力はなくなり、出力回路4の出力は供給
電圧に回復させられることなく放電し続けるので、その
出力レベルが前記切換回路19のスレッショルドレベル
を下まわる低値のモード信号v7として出力されること
になる。出力回路4のモード信号が前記高値のモード信
号である場合、切換回路19の出力は低値となI)、水
平周波数及び偏向回路動作に関係する水平発振回路17
の発振周波数か第1表Cのパソコン信号に対応するよう
に切換えられ、水平偏向回路18を介して映像回路の周
波数特性などが第1表Cのパソコン信号に対応するよう
に切換えられる。又、出力回路4のモード信号が前記低
値のモード信号である場合、切換回路1つの出力は低値
となり、水平周波数及び偏向回路動作に関係する水平発
振回路17の発振周波数か第1表Aのテレビ信号に対応
するように切換えられ、水平偏向回路18を介して映像
回路の周波数特性などが第1表Aのテレビ信号に対応す
るように切換えられる。尚、入力切換回路11で第1表
Bのパソコン信号が選択される場合は第1表Aのテレビ
信号が選択される場合と同様である。このようにして、
前記多目的テレビジョン受像機5の水平周波数及び偏向
回路動作に関係する水平発振回路17の発振周波数切換
え、並びに映像回路の周波数特性の切換えなどが入力切
換回路11で選択されたビデオ信号のラインモードに対
応して自動的に行なわれるのである。
〈効  果〉 以上説明したように、本発明に係るラインモード検出回
路は、ビデオ信号の水平同期信号を計数し、その垂直同
期信号でリセントされるカウンタと、該カウンタの計数
結果を入力してラインモードな判別する判別回路とを有
するので、例えば、約16KHz と約25KHzとの
判別が必要とされるような大幅に周波数が異なる複数の
周波数を判別でき、出力回路によりこの判別結果に基づ
ト前記ビデオ信号のラインモードに対応するモード信号
を出力できる。従って、このように大幅に周波数が異な
る複数の周波数を判別して検出できるラインモード検出
回路を用いてマルチディスプレーシステムの切換回路を
駆動することにより、選択されたビデオ信号のラインモ
ードに対応してマルチディスプレーシステムの水平周波
数及び偏向路動作に関係する回路の切換え、映像回路の
周波数特性の切換えを自動的に行なえるのである。
もちろん、本発明は曲述の大施例に限定されるものでは
なく、例えば、判別回路の入力端の数とそこに何段目の
カウンタを接続するかを適宜選択すること1こより、別
のラインモードを検出するように変形することがで外る
。また、カウンタは必ずしも2進カウンタに限定されな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るラインモード検出回路
を備える多目的テレビジョン受像機の要部のブロック回
路図、第2図はそのラインモート検出回路のブロック回
路図、第3図は該ラインモード検出回路の要部の動作を
示すタイムチャート、第4図は該ラインモード検出に基
づく多目的テレビジョン受像機の切損回路の動作を示す
タイムチャートである。 1・・・ラインモード検出回路、2・・・カウンタ、3
・・・判別回路、4・・・出力回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビデオ信号の水平同期信号を計数し、その垂直同
    期信号でリセットされるカウンタと、該カウンタの計数
    結果を入力してラインモードを判別する判別回路と、こ
    の判別結果に基づき前記ビデオ信号のラインモードに対
    応するモード信号を出力する出力回路とからなるライン
    モード検出回路。
JP14823084A 1984-07-16 1984-07-16 ラインモ−ド検出回路 Pending JPS6126083A (ja)

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JP14823084A JPS6126083A (ja) 1984-07-16 1984-07-16 ラインモ−ド検出回路

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6291992A (ja) * 1985-10-18 1987-04-27 株式会社日立製作所 マルチ解像度対応デイスプレイ
JPS6327165A (ja) * 1986-07-07 1988-02-04 アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレイシヨン ビデオ表示装置の同期パルス分離器
JPH01154091A (ja) * 1987-12-10 1989-06-16 Canon Inc マトリクスディスプレイ装置
WO1999013450A1 (fr) * 1997-09-05 1999-03-18 Sony Corporation Procede et appareil d'affichage d'images

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