JPS63271547A - 履歴情報用フアイル入出力装置 - Google Patents

履歴情報用フアイル入出力装置

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JPS63271547A
JPS63271547A JP62107410A JP10741087A JPS63271547A JP S63271547 A JPS63271547 A JP S63271547A JP 62107410 A JP62107410 A JP 62107410A JP 10741087 A JP10741087 A JP 10741087A JP S63271547 A JPS63271547 A JP S63271547A
Authority
JP
Japan
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data
input
section
processing
history
Prior art date
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Pending
Application number
JP62107410A
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English (en)
Inventor
Takashi Ichikawa
隆 市川
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は履歴情報用ファイル入出力装置に関する。
(従来の技術) 主に官公庁などで取り扱う届出文書の管理においては、
届出内容を全て保持しなければならず、届出内容の変更
・取下げ、失効・無効など全てのデータをファイルへ登
録する必要がある。
従来の履歴情報用ファイル入出力装置は、過去の内容の
一部分だけの変更であっても同一フォーマットのレコー
ドを新に登録していた。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来の履歴情報用ファイル入力装置は、次のよ
うな欠点がある。
(+)単一形式のレコードを扱うので、わずかの変更で
も変更のない項目全てを含む履歴レコードにすることに
より余分な記憶装置が必要になる。
(2)過去の時点を定めて統計処理などを行なう場合、
定められた時点もしくはその時点に最も近いデータを使
用するため、各履歴データを全てデータ格納ファイルよ
り順次人力し、それらの内容から判断しなければならな
いので対象データの入力だけでも多くの処理時間を必要
とする。
(3)業務処理プログラムや統計処理プログラムで必要
とする時点や世代が異る場合、それらに対応する入力プ
ログラムを開発しなければならず、効率的でない。
〔問題点を解決するための手段〕
゛ 本発明の履歴情報用ファイル入出力装置は、業務処
理プログラムまたは統計用プログラムにより指示された
要求を解釈し、処理内容を決定する処理解析部と、 処理解析部の指示によりデータの更新、取消し、照会に
必要な一連の履歴データをデータ格納ファイルから人力
するデータ入力部と、処理解析部の指示により、データ
入力部の入力したデータ、または処理解析部が転送した
データから必要なデータを分離して格納フォーマットに
したがって組立て、または要求された出力データの組立
てを行なうデータ組立・分割部と、処理解析部の指示に
より、データ組立・分割部の出力データを指定されたデ
ータエリアまたはデータ格納ファイルに出力するデータ
出力部、を有する。
〔作用〕
fl’ 3にデータの更新に際して、処理プログラムに
したがって登録データを最新のレコードに組立て、併せ
て変更されたデータのみを更新類に編集して格納し、登
録データの照会に対しては格納データを読出し、指示さ
れた履歴データに組立てて出力することにより、新に入
出カプログラムを開発する必要がなく、また、重複して
格納することがなくなり記憶容量の無駄が省かれ、処理
速度の向上も図れる。
(実施例) 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の履歴情報用ファイル入出力装置の一実
施例のブロック図、第2図は本実施例の・入出力装置4
内で意識している履歴データの形式を示す図、第3図は
データ格納ファイル10内へ格納している履歴データ形
式を示す図、第4図は第2図、第3図で表わした履歴デ
ータの登録、更新例を示す図である。
アプリケーションプログラム9は業務プログラム11.
〜11.、統計プログラム12.〜12nからなり、必
要な履歴データの登録、更新、取り消しおよび照会を行
なって各種業務、集計処理を行なうものであり、履歴情
報用ファイル入出力装置4に対し、処理要求ならびに履
歴データを渡すものである。データ格納ファイルlOは
一連の履歴データを1つの物理レコードとして格納して
おくファイル装置である。履歴情報用ファイル入出力装
置4は処理解析部5とデータ入力部6とデータ組立・分
割部7とデータ出力部8とからなる。処理解析部5はア
プリケーションプログラム9より渡された要求を解釈し
、データ入力部6、データ組立・分割部7、データ出力
部8に対してそれぞれの処理を指示する。データ入力部
6は、処理解析部5の指示により、データの更新、取り
消し、照会に必要な履歴データをデータ格納ファイルl
Oから読出す。データ組立・分割部7は、履歴データの
登録、更新、取消であればデータ格納ファイル10へ書
込む格納フォーマットに組立て、照会であればアプリケ
ーションプログラム9へ出力するレコードの組立を行な
う。データ出力部8は、データ組立・分割部7で組立ら
れたレコードをアプリケーションプログラム9内の指定
されたエリアまたはデータ格納ファイルlOへ出力する
本実施例における履歴データは、第2図に示すように、
登録、更新、取消を示す履歴コード、日付、受理番号、
申請者住所、申請内容X、申請内容Yからなっている。
次に、本実施例の動作を第1.2.3.4図に基づいて
説明する。
まず、第4図(1)で示す登録データを格納する場合、
アプリケーションプログラム9より登録の指示および登
録データが処理解析部5へ渡される。渡されたを録指示
に対応して、処理解析部5ではデータ組立・分割部7に
対しデータ格納ファイル10に格納する登録レコードの
作成指示および、データ出力部8に対して履歴データの
データ格納ファイル10への出力指示を行う。次に、デ
ータ組立・分割部7では登録指示に従い、登録用フォー
マット(第3図(1))を作成する。この際、レコード
上、最新のステータス201にはレコードの先頭にある
データ205〜217が履歴データにおいて最新である
旨を表わすステータスをセットし、さらに一連の履歴デ
ータの最終アドレス203には同最終アドレス203の
レコード内相対アドレスをセットす菖。次に、データ出
力部8では組み立てられた履歴データ(第3図(1))
をデータ格納ファイル10へ登録する。次に、登録デー
タ(第4図0))に対し更新指示(第4図(2))がア
プリケーションプログラム9より指示された場合は、更
新指示に従い、処理解析部5ではデータ入力部6ヘデー
タ格納フアイル10に格納されている一連の履歴データ
の入力指示、データ組立・分割部7へ更新内容の走査お
よび、データ格納ファイルlOへの更新レコード作成指
示ならびにデータ出力部8へ一連の履歴データの置換え
指示を行う。データ入力部6では以前登録されている履
歴データ(第3図(1))をデータ格納ファイルlOよ
り入力する。
次に、データ組立・分割部7では以前に登録されていた
データの内容209〜217(fi歴の番号205と日
付207は異ることを前提としている)と更新要求のあ
ったデータ内容(第4図(2))の各項目を比較する。
すると、申請者、申請内容Xが異ることが分かる。そし
て異る内容をレコード内の先頭レコードの各対応項目ヘ
セットする(申請者229へ1”9Jを、申請内容X2
33へ申請内容rX−2Jをセットする)。さらに、以
前のデータ内容211゜215を履歴ブロック247.
253へ、各々桁数245゜251および項目のレコー
ド内相対位置243,249を付加してセットする。こ
の処理により、通常アプリケーションプログラム9で主
に照会する最新の履歴データを各更新内容を参照する□
ことなく、アプリケーションプログラム9へ渡すことが
可能となる。そして最終アドレス221には履歴ブロッ
クの先頭アドレス237の位置をセットし履歴ブロック
内の直前のブロックアドレス237には最終アドレス2
21の位−をセットする。この処置により、旧時点およ
び旧世代の履歴照会において、各履歴ブロックの位置が
分かり、レコードの組み立てが迅速に行なえる。次に、
データ出力部8ではデータ組立・分割部7で作成された
一連の履歴データ(第3図(2))をデータ格納ファイ
ルlO内の旧データと置換える。更新n(第4図(3)
)においても同様に更新データの申請者、申請者住所、
申請内容Yの先頭レコードへのセットおよび旧データの
履歴ブロックへのセットが行われ旧データレコードと置
換えられる。データの取り消し指示(第4図(4))が
アプリケーションプログラム9より要求された場合は、
要求指示により処理解析部5ではデータ入力部6ヘデー
タ格納フアイルlOに格納されている一連の履歴データ
の入力指示と、データ組立・分割部7ヘデータの取り消
しレコードの作成指示と、データ出力部8へ一連の履歴
データの置換え指示を行う。データ人力部6では、以前
更新されている履歴データをデータ格納ファイルIOよ
り入力する。次にデータ組立・分割部7ではデータの取
り消し指示があった場合は、更新処理とは異り、以前の
更新内容257〜265は全て履歴ブロックへ移せば良
いことが分かる。しかし、先頭レコード255〜265
を全て履歴ブロックへ移し、さらに履歴ブロックを全て
取消しステータスの直後へ移し変えることは処理時間が
増大することから、先頭レコードのデータはそのままと
し、取消しの履歴255および取消し日付256を先頭
レコードにセットする。そしてレコードの先頭にある先
頭レコードの最新ステータス254を履歴番号267が
2である旨に変更し、さらに取消しステータス277お
よび直前の履歴番号267、日付269を履歴ブロック
へ追加することにより、履歴レコードの移動作業を行う
ことなく処理することが可能となる。データ出力部8で
はデータ組立・分割部7で作成された取消しデータ(第
3図(3))をデータ格納ファイル10内の旧データと
置換える。アプリケーションプログラム9からの照会要
求においては、要求指示に従い処理解析部5ではデータ
人p郡6ヘデータ格納ファイル10に格納されている一
連の履歴データの入力指示と、データ組立・分割部7へ
必要とする時点もしくは世代に対応する履歴データへの
組立て指示と、データ出力部8へ組立てられた履歴デー
タをアプリケーションプログラム9内のデータエリアに
出力する旨の指示を行う。データ入力部6では照会要求
に対応した一連の履歴データをデータ格納ファイルlO
から入力する。次にデータ組立・分割部7では履歴レコ
ードの先頭の最新ステータス254から順次チェックを
行い、対応する時点、世代もしくは指定時点以前の日付
が入9ている履歴ブロックまで、先頭レコード255〜
265内の各項目を戻していくことにより、要求のあっ
た時点や世代に対応した履歴データを組立てる。データ
出力部8ではデータ組立・分。割部7で組立てた履歴レ
コードをアプリケーションプログラム9より指示された
データエリアへ出力する。本発明の履歴情報用ファイル
入出力装置では、通常最も利用頻度の高い、履歴データ
の照会処理を主眼に置いて考えられている。
C発明の効果) 以上説明したように本発明は、履歴管理しなければなら
ないデータを重複することなく効率良く編集してデータ
格納ファイルに格納し、この内容から必要な時点または
世代のデータを編集して出力することにより、新たに照
会データ出力のためにプログラムを開発する必要がなく
、記憶容量の無駄が排除され、処理時間の短縮が図られ
、業務プログラムや統計プログラムの品質の向上が図ら
れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の履歴情報用ファイル入出力装置の一実
施例のブロック図、第2図は本実施例の入出力装置4内
で意識している履歴データの形式を示す図、第3図はデ
ータ格納ファイル10へ格納している履歴データ形式を
示す図、第4図は第2図、第3図で表わした履歴データ
の登録、更新例を示す図である。 4・・・履歴情報用ファイル人出力装置。 5・・・処理解析部、 6・・・データ人力部、 7・・・データ組立・分割部、 8・・・データ出力部、 9・・・アプリケーションプログラム、10−・・デー
タ格納ファイル、 11、 N11.−・・業務処理プログラム、12、〜
12.−・・統計処理プログラム。 も1図 (4)−刺i 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 業務処理プログラムまたは統計用プログラムにより指示
    された要求を解釈し、処理内容を決定する処理解析部と
    、 処理解析部の指示によりデータの更新、取消し、照会に
    必要な一連の履歴データをデータ格納ファイルから入力
    するデータ入力部と、 処理解析部の指示により、データ入力部の入力したデー
    タ、または処理解析部が転送したデータから必要なデー
    タを分離して格納フォーマットにしたがって組立て、ま
    たは要求された出力データの組立てを行なうデータ組立
    ・分割部と、 処理解析部の指示により、データ組立・分割部の出力デ
    ータを指定されたデータエリアまたはデータ格納ファイ
    ルに出力するデータ出力部を有する履歴情報用ファイル
    入出力装置。
JP62107410A 1987-04-28 1987-04-28 履歴情報用フアイル入出力装置 Pending JPS63271547A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62107410A JPS63271547A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 履歴情報用フアイル入出力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62107410A JPS63271547A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 履歴情報用フアイル入出力装置

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Publication Number Publication Date
JPS63271547A true JPS63271547A (ja) 1988-11-09

Family

ID=14458442

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62107410A Pending JPS63271547A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 履歴情報用フアイル入出力装置

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JP (1) JPS63271547A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57141766A (en) * 1981-02-26 1982-09-02 Fujitsu Ltd Managing system for generation of record

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57141766A (en) * 1981-02-26 1982-09-02 Fujitsu Ltd Managing system for generation of record

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