JP3526595B2 - 情報管理機構 - Google Patents

情報管理機構

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JP3526595B2
JP3526595B2 JP27212293A JP27212293A JP3526595B2 JP 3526595 B2 JP3526595 B2 JP 3526595B2 JP 27212293 A JP27212293 A JP 27212293A JP 27212293 A JP27212293 A JP 27212293A JP 3526595 B2 JP3526595 B2 JP 3526595B2
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    • Y10S707/99943Generating database or data structure, e.g. via user interface

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報管理方式に係り、更
に詳しくは例えば工程管理に使用されるような、相互に
関連する個々の情報にそれぞれ固有の識別子を与えて管
理する情報管理機構に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年デ
ータベースシステムなどに格納されるデータ量が益々増
大し、それに伴って格納されている個々の情報の間の相
互関係を示す情報量も益々増大している。
【0003】工程管理などに必要とされる情報は、例え
ば仕事を行うべき組織としての職制の情報に関しては上
下の関係が重要であり、また作業工程を構成する個々の
作業については個々の作業の間の前後関係が重要であ
る。
【0004】しかしながら、例えば従来の木構造におい
ては上下方向のリンクは存在するが、木構造の根から見
て同位の位置にある情報の間の相互関係を示す前後のリ
ンクは存在しなかった。すなわち情報の間の相互関係を
示すポインタの構造が一次元であり、二次元のポインタ
を実現するのは困難であると言う問題点があった。また
一般的には木構造のリンクにおいても下方向のポインタ
があっても、上方向のポインタは存在しない場合も多か
った。
【0005】このようにポインタが一般に一次元であ
り、しかも多くの場合一方向のポインタしか存在しない
理由は、実際の情報相互間の関係を示すデータ量を少な
くするためであり、前述の工程管理などに必要とされる
情報相互間に上下、および前後の二次元、4方向のポイ
ンタを張ることは、実際に必要とされる情報量の増大に
つれて益々困難になると言う問題点があった。
【0006】本発明は実際に必要な情報、すなわち実体
情報相互間に実質的に上下、および前後の関係をつける
ことを可能にし、かつデータ量を削減させるデータ管理
機構を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
ブロック図である。同図は個々の実際の情報、すなわち
実体情報にそれぞれ固有の識別子(XID)を与えて情
報の管理を行う情報管理機構の原理ブロック図である。
【0008】図1において構造管理手段1(テンプレー
ト)は、例えば構造管理テーブルであり、このテーブル
は必要に応じて1つ以上、一般には複数備えられる。そ
れぞれのテーブルは個々の情報の種類にそれぞれ対応す
るレコードによって構成される。例えばテンプレートの
1つである組織テンプレートは会社、部、室、および課
と言う情報の種類に対応するレコードによって構成され
る。
【0009】そして各レコード内には、そのレコードと
構造上の関係を持つ上位および/または下位のレコード
へのポインタと、上位・下位の関係から見て同位の位置
にあり、そのレコードの前位および/または後位のレコ
ードへのポインタとが格納される。例えば部のレコード
と課のレコードとの間には、上・下方向のポインタが格
納される。また課が複数ある場合には、同位のレコード
へのポインタとして、前位および/または後位のレコー
ドへのポインタが格納される。
【0010】実体管理手段2は例えば実体管理テーブル
であり、前述の構造管理テーブルと同一の数だけ、一般
には複数備えられ、そしてその構造は実体管理テーブル
の構造に対応するものであり、例えば同一の形式の構造
を持つものである。
【0011】実体管理テーブルのレコードには、構造管
理テーブル内のレコードの情報の種類に対応するラベル
名と、そのラベル名に対応する実体情報の識別子(XI
D)と、構造管理テーブルの構造に対応して下位、およ
び後位のレコードへのポインタと、XIDに対応する実
体情報を指すポインタとが格納される。
【0012】例えば前述の組織テンプレートに対応する
実体管理テーブルの中で部に対応するレコードには、そ
のレコードに対応する実体情報、例えば技術部のXID
の値と、下位のレコードである課のレコードへのポイン
タと、例えば同位の位置にある他の部のレコードへのポ
インタと、実体情報である部へのポインタとが格納さ
れ、このレコード自体はその上位にある、例えば“会社
”と言う実体情報に対応する会社のレコード内に格納
されている下位のレコードへのポインタによってポイン
トされる。
【0013】識別子管理手段3は個々の実体情報に与え
られる固有の識別子としてのXIDの値に対応して、前
述の実体管理テーブル内の実体情報に対応するレコード
を指すポインタを格納するものである。
【0014】このポインタとそれに対応するXIDとが
格納された、例えばXIDリストは構造管理手段1を構
成するテンプレートのそれぞれに対応し、かつ前述の実
体管理テーブル内のレコードの各ラベル名のそれぞれに
対応して備えられる。例えば前述の組織テンプレートに
対しては、その情報の種類としてのラベル名である会
社、部、室、課のそれぞれに対してXIDリストが備え
られ、例えば部のラベル名に対応するXIDリストには
組織テンプレートに対応して組織の実体を表わす実体管
理テーブル内で、部のラベル名を持つレコードの実体に
対応するXIDの値と、そのレコードを指すポインタと
が一般に複数組格納される。また、本発明の別の情報管
理機構は、構造管理手段1および実体管理手段2を備
え、構造管理手段1と実体管理手段2とを用いて実体情
報を管理する。実体管理手段2は、実体情報を指す実体
ポインタと、実体情報の種類を表す種類情報とをそれぞ
れ有する複数のレコードを格納する。構造管理手段1
は、上記種類情報にそれぞれ対応し、実体情報の種類の
間の関係を表す複数のレコードであって、各レコード内
に、そのレコードと構造上の上下関係を持つ上位のレコ
ードを指すポインタと、その上下関係から見て同位の位
置にある、そのレコードの前位および/または後位のレ
コードを指すポインタとを有するような複数のレコード
を格納する。実体管理手段2の複数のレコードには、少
なくとも第1の種類情報を有する複数のレコードと第2
の種類情報を有する複数のレコードが含まれ、構造管理
手段1の複数のレコードには、少なくとも第1の種類情
報に対応するレコードと第2の種類情報に対応するレコ
ードが含まれる。第1の種類情報に対応するレコードは
第2の種類情報に対応するレコードを指すポインタを有
し、そのポインタは、実体管理手段2の第1の種類情報
を有するレコードから指される実体情報と第2の種類情
報を有するレコードから指される実体情報との関係を表
す。
【0015】
【作用】本発明において、構造管理手段1を構成するテ
ンプレートと、実体管理手段を構成する実体管理テーブ
ルとを使用して、識別子管理手段3を構成するXID管
理テーブルを仲介として情報が管理され、実体管理テー
ブルに格納されるデータ量(ポインタ情報)が削減され
る。
【0016】本発明の作用を前述の組織テンプレート、
従業員の氏名、スキル、および従業員番号を管理するた
めの従業員テンプレート、組織テンプレート内の情報と
従業員テンプレート内の情報との関連を示すための関連
テンプレートとの3種類をテンプレートとして持つ情報
管理機構において、例えばある課の課長の氏名を求める
情報検索の方式について説明する。ここでその課に対す
る識別子としてのXIDは既知であるとする。
【0017】まず最初に課の情報と氏名の情報との関連
が構造的に示されている関連テンプレートにおいて、課
の情報の前位または上位であり、かつ求めるべき情報、
すなわち氏名の前位または上位である情報の種類が求め
られる。ここではその種類が役職であるとする。
【0018】次にこの求められた“役職”と言うラベル
名に対応するレコード(実体管理テーブル内)へのポイ
ンタが、前述の関連テンプレートに対応するXIDリス
トから全て検索される。そしてそのポインタを順次使用
して、実体管理テーブル内のレコードのうちで、前述の
課に対するXIDの値が下位のレコード内に格納されて
いるレコードが求められる。このレコードは当然関連テ
ンプレートに対応する実体管理テーブル内の“役職”の
レコードであり、その後位にはその役職に対応して氏名
のレコードが格納されているものとすると、その氏名の
実体に対応するXIDの値が後位のポインタを用いるこ
とによって求められる。ただし、関連テンプレートに対
応する実体管理テーブルには実体情報そのものへのポイ
ンタは格納されていないものとする。
【0019】残された作業は、求められた氏名に対応す
るXIDを用いて、例えば従業員テンプレートに対応す
る実体管理テーブルを検索することにより、そのXID
の値に対応する従業員の氏名を確定することである。そ
のためにXID管理テーブル内で従業員テンプレートに
対応するラベル名のうちから氏名のラベルが求められ、
そのエントリからポイントされるXIDリストの中から
前述の求められたXIDと一致するものに対応するポイ
ンタが求められ、そのポインタによってポイントされる
実体管理テーブル内のレコードに格納されている実体へ
のポインタを用いて、氏名の実体情報が検索結果として
求められる。
【0020】以上のように本発明においては、情報の種
類を示すレコード相互間の関係を示すテンプレートにお
いて、上下および前後のポインタが格納され、実体情報
が格納される実体管理テーブルには下位および後位への
ポインタのみが情報相互間の関係を示すポインタとして
格納されることになる。
【0021】
【実施例】図2は、例えばデータベースに格納される一
連のデータのうちで、個々のデータの種類の関連を、ポ
インタによってリンクされる構造として示す構造管理テ
ーブル、すなわちテンプレートに格納される1つのレコ
ードのフォーマットである。そのレコードの先頭にはま
ず情報の種類を示すラベルが格納され、続いて直接関連
する情報の種類の間の関係の構造を示す1つのテンプレ
ート、例えば組織テンプレートにおいて、上位のレコー
ドへのポインタ、および下位のレコードへのポインタ、
上下の関係から見て同位の位置にあるレコードで前位の
レコードへのポインタ、後位のレコードへのポインタが
格納され、最後に条件としてその情報の種類に対応する
実体情報の数に対する条件、例えば課に対しては1つ以
上、氏名に対しては1つと言うような存在数に相当する
条件が格納される。
【0022】図3は組織テンプレートの例である同図
(a) は一般形式であり、会社のレコードの下に部、また
は室などのレコードがあり、また部のレコードの下には
課のレコードなどがある形式となっている。また同図
(b) は組織テンプレートにおけるポインタ構造の例であ
る。同図において、組織テンプレートを構成する各レコ
ードの間には必要に応じて上位、下位、前位、および後
位へのポインタが張られる。
【0023】図4は従業員テンプレートの例である。同
図(a) は一般の形式、(b) はポインタの構造を示してい
る。従業員テンプレートでは、人のレコードの下に氏名
のレコードがあり、その氏名のレコードと同位のレコー
ドとしてスキルのレコードがある。また氏名の下には従
業員番号のレコードがある構造となっている。
【0024】図5は、例えば組織テンプレート、従業員
テンプレートにそれぞれ対応して実体情報を管理するた
めの実体管理テーブル(後述)に格納されている実体情
報の間の関連を示すための関連テンプレートの例であ
る。同図(a) は一般形式を、また(b) はポインタの構造
を示している。関連テンプレートには最上位に仕事のレ
コードが、その下位には役職のレコードが格納され、ま
た役職のレコードの後位には氏名のレコードが格納され
ている。更に役職のレコードの下位には部のレコードが
格納され、部のレコードの後位には課のレコードが格納
されている。
【0025】図6は前述の構造管理テーブル、すなわち
テンプレートのそれぞれに対応して、実体情報が格納さ
れる実体管理テーブル内の1つのレコードのフォーマッ
トの例である。実体管理テーブル内の1つのレコード
は、それぞれ1つの実体情報に対応しており、そのレコ
ードの先頭にはその実体情報に対応するラベル名が格納
され、続いてその実体情報に固有の識別子XIDが格納
され、続いてテンプレートにおけると同様に下位のレコ
ードへのポインタ、後位のレコードへのポインタが格納
され、最後に実体情報へのポインタが格納される形式と
なっている。
【0026】図7は図3の組織テンプレートに対応する
実体管理テーブルの例である。同図において、XID=
1である会社のレコードに対応する実体情報として“
社A”が格納され、またこのレコードが後位へのポイン
タによってXID=2の会社のレコードを同位のレコー
ドとしてポイントし、さらに下位のレコードとして実体
情報が“技術部”であり、XID=3である部のレコー
ドをポイントしている。またこの部のレコードからポイ
ントされる課のレコードが2つあり、実体情報が“設計
課”である課のレコードに格納されている後位レコード
へのポインタによって、実体情報が“生産課”である課
のレコードがポイントされている。このように、例えば
同一の部に属する2つの課のレコードに対しては、その
先頭のレコードに対してのみ下位へのポインタが張ら
れ、上位に同一のレコードを持つ下位のレコード相互間
は後位のポインタによってリンクされることになる。
【0027】図8は図4の従業員テンプレートに対応す
る実体管理テーブルの例である。図7におけると同様
に、XID=11の人のレコードの下位にはXID=1
3の氏名のレコードが格納され、その氏名のレコードか
ら後位のレコードへのポインタによってXID=14の
スキルのレコードがポイントされる構成となっている。
【0028】図9は図5の関連テンプレートに対応する
実体管理テーブルの例である。そのポインタの構造は図
7、および図8におけると同様であるが、この関連テン
プレートに対応する実体管理テーブルは、例えば図7の
組織の実体管理テーブルと図8の従業員の実体管理テー
ブルに格納されている実体情報の間の関連をつけるため
のものであり、その意味ではこのテーブルには実体情報
そのものへのポインタを格納する必要はないことにな
る。なお図9で組織のレコードの下位にある2つの部と
1つの課のレコードは役職の兼任を意味する。
【0029】図10は、例えばデータベースに格納され
た一連のデータを対象として、1つの情報と関連する他
の情報を検索する場合などに必要となるXID管理テー
ブルの例である。同図において、XID管理テーブルは
テンプレート名テーブル10、テンプレート名テーブル
内に格納されているそれぞれのテンプレートに対応する
ラベル検索テーブル11〜13、各ラベル検索テーブル
内の全てのラベルに対応するXIDリスト14a,14
b,・・・,15a,15b,・・・,および16a,
16b,・・・から構成されている。
【0030】テンプレート名テーブル10には全てのテ
ンプレートの名称、前述の例では組織テンプレート、従
業員テンプレート、および関連テンプレートの名前に対
応して、各テンプレート内に格納されているレコードの
ラベル名を格納するラベル検索テーブル11〜13への
ポインタが格納されている。また各ラベル検索テーブル
11〜13には、それぞれのラベル名に対応して前述の
実体管理テーブル内でそのラベル名を持つレコードの全
てに対して、そのレコードの実体情報のXIDの値とそ
のレコードへのポインタとが組になって格納されてい
る。例えば組織テンプレートに対応するラベル検索テー
ブル11内に格納されているラベル名である会社、部、
課、・・・のそれぞれに対して、それぞれXIDリスト
14a,14b,・・・が設けられることになる。
【0031】図11,12は、図10のXID管理テー
ブルを仲介として使用しながら、1つの情報と関連する
他の情報を検索する検索方式を、XIDが既知である1
つの課の名称からその課の課長の氏名を求める氏名検索
を例として説明する処理フローチャートである。
【0032】図11において処理が開始されると、S2
0で関連テンプレート、例えば図5(b) においてポイン
タを使って課のレコードから始めて氏名のレコードの位
置が探され、S21で課のレコードの前位、または上位
であり、かつ氏名の前位、または上位であるレコードが
探され、S22でそのレコード、図5(b) では“役職”
が検索キーとして選択され、S23で図10のテンプレ
ート名テーブル10から関連テンプレートのエントリが
求められ、S24でそのエントリからポイントされるラ
ベル検索テーブル13内の役職のラベルが求められ、S
25でこの役職のラベルに対応するXIDリストが求め
られ、S26でこのXIDリストに格納されているポイ
ンタを用いて、前述の既知のXIDを持つ課のレコード
を下位に持つ役職のレコードが求められる。ここでこの
役職の下にある課の数は、前述の役職のテンプレート内
の条件の格納領域に格納されている。
【0033】XIDが既知である課のレコードが下位に
ある役職が求められると、図12のS27においてその
役職の氏名の実体のXIDが、同じく関連の実体管理テ
ーブル内で特定される。図9に示すように役職の後位に
氏名のレコードがあり、そのレコードから実体のXID
が特定される。しかしながら、この実体管理テーブルに
は氏名の実体のXIDのみしか格納されておらず、実体
情報へのポインタは格納されていないために、次のS2
8以降で実体情報としての氏名を求める処理が続行され
る。
【0034】まずS28で、図10のテンプレート名テ
ーブル10によって管理されるテンプレートのうちの1
つに対応するラベル検索テーブル11〜13の内容が検
索され、必要なラベル名、ここでは“氏名”のラベルが
求められ、S29で氏名のラベル名からポイントされる
XIDリストの中からS27で求められたXIDと一致
するものが求められ、S30で一致するXIDがあった
か否かが判定される。
【0035】一致するXIDがあった時には、S31で
そのXIDに対応するポインタによってポイントされる
氏名のレコードの実体情報が検索結果とされて処理を終
了し、一致するXIDがなかった時には、他のテンプレ
ートに対応するラベル検索テーブル内で必要とされるラ
ベル名、ここでは氏名のラベルの検索(S28)以降の
処理が繰り返される。ここで処理が繰り返されるのは、
一般に同一のラベル名がラベル検索テーブル11〜13
の中に複数個存在するためである。
【0036】以上本発明が対象とする情報管理機構につ
いてその詳細を説明したが、続いてこの情報管理機構を
用いる工程管理装置についてその実施例を説明する。図
13はその工程管理システムの構成の具体例である。同
図において、工程管理はデータベース40に格納されて
いる情報を用いて行われる。
【0037】実際の工程管理は工程管理の対象となる定
型作業のテンプレートによる定義などが行われるポリシ
ー定義41、ポリシー定義41で定義された定型作業に
対して実際の作業に応じた適切な値が、例えば実体管理
テーブルの内容として設定されるプロジェクト定義4
2,作業者に対する作業指示と作業結果の入力などが行
われるワークフロー43、ワークフローにおいて入力さ
れた結果などに基づいて、各作業の計画と実績の間の差
などの報告が行われる標準レポート44、および例えば
4年前のこの作業に対するサブルーチン番号25が誰に
よって開発されたかなどの、歴史的データを記録するた
めの特別レポート45の各モジュールから構成されてい
る。
【0038】ポリシー定義41においては、前述のよう
に定型作業のテンプレートによる定義が行われる。例え
ば英文マニュアル作成作業に対しては、開発業者から製
品に関する日本語の原稿を集め、翻訳業者に発注し、そ
のための予定費用は必要量×1万円であり、予定日数は
必要量÷10日であると言うような情報が用いられる。
【0039】プロジェクト定義42においては、前述の
定型作業に対応して、実際の作業に応じた適切な値が設
定される。例えば英文マニュアルがワープロ英文マニュ
アルである場合には、開発部門がワープロ開発部、製品
がWP−XYZ、必要量が20ページ分、翻訳業者がAB
C翻訳株式会社、予定費用が20万円、予定日数が2日で
あると言うような情報が用いられ、実体管理テーブルの
作成などが行われる。
【0040】ワークフロー43においては作業者に対し
て作業指示が行われ、作業完了時には作業者によって結
果の入力が行われる。この作業指示にあたっては、例え
ば作業指示テンプレートに対応して作成された作業指示
の実体管理テーブルなどが用いられる。入力される結果
のうちで前述のプロジェクト定義で設定された値と異な
るものは、例えば必要量が15ページ分であり、実績の費
用が15万円であり、実績の日数が3日であると言うこと
などである。
【0041】図14は工程管理装置において用いられる
テンプレート内のレコードのフォーマットの例である。
同図を図2のフォーマットと比較すると、図2のフォー
マットの最後に処理ラベルが追加されている点のみが異
なっている。この処理ラベルは、そのラベルに対応した
処理をするプログラムを示すためのラベルであり、この
ラベルを追加することによりラベルに対応した処理が実
行される。
【0042】図15はプロジェクトテンプレートの例で
ある。同図(a) は一般の形式を、また(b) はポインタの
構造を示す。図15(b) において、例えばプロジェクト
のレコードの最後の処理ラベルからプロジェクトの処理
プログラムへのポインタがポイントされ、そのポインタ
によって処理プログラムのエントリがポイントされ、そ
のエントリのプログラムが実行される。実際には、例え
ば処理ラベルがプログラム管理テーブルに登録され、そ
れぞれに対応してプログラムのエントリアドレスが保持
されている。プログラム管理テーブルを処理ラベルでポ
イントし、プログラムのエントリアドレスを求め、該当
するプログラムの実行が行われる。
【0043】図16は職制テンプレートの例である。こ
のテンプレートにおいて、事業部のレコードに対応し
て、事業部の処理プログラムを実行することが可能とな
っている。
【0044】図17は作業指示テンプレートの例であ
る。同図(b) に示すように、作業指示のレコードの下位
にある状況のレコードによって状況チェック処理が可能
となり、また状況のレコードの後位にある実行のレコー
ドによって作業者への指示処理が可能となる。
【0045】図18,19,20、および21はそれぞ
れジョブ関連スタッフ、予算、およびスケジュールのテ
ンプレートである。これらの図においては一般形のみが
示され、ポインタの構造は省略されている。
【0046】図22は後位のレコードの実体情報を読み
出すためのプログラムを、前位のレコードの最後に格納
されているラベルによって起動されるプログラムとして
実行する例の説明図である。前述のように工程管理装置
では、テンプレートに処理プログラムを対応づけること
によって、テンプレートを使用して書かれた実体に対応
する処理が実行される。これによってスタティックな実
体をダイナミックに働かせることができ、前述のワーク
フロー管理を実現することができる。
【0047】図22において、前位のレコードの最後に
格納されている処理ラベルによって起動される対応処理
によって、後位のレコードに対応する実体を読み出す処
理が実行され、例えば図11,12で説明した情報検索
方式において後位のレコードの実体情報を読み出すため
に利用することができる。
【0048】テンプレートのレコードの最後に格納され
た処理ラベルに対応する処理は、この後位のレコードの
実体の読み出しに限らず、例えば図15でタスクのレコ
ードの最後に格納された処理ラベルによってタスク実行
のためのプログラムが読み出され、例えば作業者に対す
る作業指示書の発行などの作業が行われることになる。
【0049】図23はプロジェクトのテンプレートに対
応する実体管理テーブルの例である。簡単のため、ここ
では図15と異なり、プロジェクトが2つのタスクのみ
によって構成され、従ってジョブのレコードが存在しな
い場合が示されている。
【0050】図24は作業指示のテンプレートに対応す
る実体管理テーブルの例である。それぞれの作業指示の
レコードに対応して、その下位に作業指示に関する状況
のレコードと、そのレコードの後位ポインタによってポ
イントされる実行のレコードとが格納されている。
【0051】図25は関連の実体管理テーブルの例であ
る。同図に示すように、1つのジョブの下位に複数のタ
スクのレコードが後位ポインタによってリンクされて格
納され、また1つのタスクのレコードの下位にスタッ
フ、予算、スケジュール、および作業指示のレコード
が、それぞれ後位のポインタによってリンクされて格納
されている。
【0052】図26はスタッフのテンプレートに対応す
る実体管理テーブルの例である。ここではスタッフのレ
コードの下位に、実際のスタッフの氏名などが実体情報
として格納されているが、このような実体の代わりにス
タッフのオブジェクトを格納することも可能であり、こ
のスタッフのオブジェクトに対応する処理をテンプレー
トの処理プログラムで実行することができる。
【0053】このオブジェクトは、例えばA社がB社に
仕事を発注したとき、A社側ではB社の内部作業を知る
必要はないので、下位の階層を1つのオブジェクトとし
て管理するための機構である。具体的にはテンプレート
や実体情報をまとめて管理名を付与し、その管理名が実
体の内容として入れられる。実体の内容が管理名と判定
されたとき、その管理名に対応して処理が行われる。
【0054】図27はテンプレートのレコードの最後に
格納された処理ラベルによって指定される処理を、工程
管理装置における基本処理として実行する基本アルゴリ
ズムのフローチャートである。同図において処理が開始
されると、S50において処理したいラベルの指定が行
われる。
【0055】この処理したいラベルの選択は、システム
のユーザによって行われる場合と、システム自体によっ
て行われる場合とがある。例えばユーザとしての管理者
が毎日の作業状況を知るためにシステムへの問い合わせ
として処理したいラベルを選択することもあり、また作
業者への作業指示などのような定常的な作業に対して
は、例えばタイマによって経過時間を測定することによ
り、その経過時間後に処理したいラベルの選択がシステ
ムによって行われることもある。
【0056】続いてS51で図10で説明したXID管
理テーブルの内容が検索され、該当のラベルが求めら
れ、S52で求められたラベルが格納されているテンプ
レートが求められ、S53でそのテンプレート内のレコ
ードの最後にある処理のラベルが求められ、S54でそ
の処理が実行される。この処理の条件、またはパラメー
タとしては実体情報へのポインタが指す中味や、ラベル
の検索中に求められたXIDに対応する実体情報へのポ
インタが指す中味が用いられる。
【0057】S54で行われる処理の中では、実体情報
の中味の書き替えや、構造管理テーブルの中のレコード
の追加、および削除などを行うことも可能である。ここ
で実体の書き替えとは、例えば氏名の実体ポインタで指
された“○○太郎”と言った実体の情報が“○○花子”
と言う実体情報に書き替えられることを意味し、構造管
理テーブル内の追加や削除とは、新しい課が増えたり、
部の廃止があった時に、ポインタの操作により課のデー
タの追加や、部のデータの削除を行うことを意味する。
【0058】またこのような機能によって、例えばタス
クが決まっていてスタッフが未定のジョブに対して、タ
スクがリンクされていないスタッフを探し出し、そのジ
ョブにスタッフを割り当てることも可能である。
【0059】すなわち図18の関連テンプレートに示す
ように、スタッフのレコードはタスクのレコードの下位
にあることから、実体管理テーブル上でタスクからスタ
ッフのXIDを検索し、そのスタッフのXIDが見つか
らなければそのスタッフにはジョブが割り当てられてい
ないことが分かる。実際の処理では、スタッフにジョブ
が割り当てられた時点で、スタッフは割り当てテーブル
に登録されている。
【0060】図28は作業者への作業指示方法を示すフ
ローチャートである。この作業指示はワークフローの処
理の一部である。ワークフロー管理は図27で説明した
基本処理のアルゴリズムを用いて実現される。ワークフ
ロー管理は、基本的にはデータベースエンジンと、その
回りの処理プログラムによって構成される。本発明で
は、処理ラベルから呼び出されるプログラムが、前述の
情報管理機構によって管理される各種のデータを更新し
ながら、データベースエンジンによってワークフロー処
理が実現される。
【0061】図28のフローチャートを、“太郎”と言
うスタッフに“翻訳”と言うタスクを作業指示する場合
を例として説明する。処理が開始されると、S59の開
始指示に続き、S60において“翻訳”と言うタスクの
XIDがプロジェクトの実体管理テーブルから求められ
る。実際にはそのテーブルのタスクのレコードが1つず
つ検索され、“翻訳”と言うタスクのXIDが求められ
る。続いてS61でXID管理テーブルから、“翻訳”
と言うタスクのXIDをXIDリストの中に持ち、かつ
ラベル名検索テーブル内に“作業指示”と言うラベル名
を持つ関連テンプレートが求められる。
【0062】関連テンプレートとしては、例えば管理者
が管理したい情報をまとめたものや、作業者の作業を把
握するために関連づけたい情報をまとめたものが関連テ
ンプレートとして自由な名前をつけて作成されることに
なり、一般に関連テンプレートは複数存在する。この関
連テンプレートにより、作業に必要なプロジェクト、ス
タッフ、スケジュールなどがリンク付けされる。
【0063】S61で関連テンプレートが求められる
と、S62でその関連テンプレートに対応する実体管理
テーブル内で、XIDが一致したタスクに対応する作業
指示のXIDが求められ、S63でXID管理テーブル
を用いて作業指示のXIDからポイントされる作業指示
の実体情報が求められる。
【0064】作業指示の実体情報が求められると、その
実体情報に対応して、作業指示テンプレート内の状況の
レコードの最後に格納されているラベルによって指定さ
れる状況チェック処理が求められ、S65でその状況チ
ェック処理が実行される。この状況チェック処理につい
てはその詳細を図29で説明するが、基本的にはここで
問題となっているタスクである“翻訳”の前にあるタス
クが終了しているか否かがチェックされる。
【0065】そしてS66で前のタスクが終了している
か否かが判定され、終了している場合にはS67で、図
17において状況のレコードの後位にある実行のレコー
ドの最終位置の処理ラベルによって指定される作業者へ
の指示処理が実行されて処理を終了し、終了していない
場合にはS59以降の処理が繰り返される。なお作業者
への指示処理においては、作業者に対してメール、また
は指示書が発行され、その内容は各実体情報の値をまと
めたものとなる。
【0066】スタッフ“太郎”へのタスク“翻訳“の作
業指示についてさらに説明する。図23に示すように翻
訳のタスクはプロジェクトの実体管理テーブルのレコー
ドからポイントされる実体情報であり、また太郎という
スタッフは図26のスタッフの実体管理テーブル内の氏
名のレコードからポイントされる実体情報である。
【0067】これらの実体情報を関連づけるのが関連の
実体管理テーブルである。従って、図23の執筆のタス
クから翻訳のタスクに作業が移ったとき、関連の実体管
理テーブル(図25)を用いてタスクのXIDに基づい
てそのタスクの下位にあるスタッフのXIDを求めて、
スタッフ“太郎”を特定し、さらにスタッフの後位にあ
る作業指示のXIDにより作業指示の実体情報が求めら
れ、スタッフ“太郎”に対して電子メールまたは作業指
示書などが発行される。
【0068】続いて図28でS66の判定結果が“N
o”であるときにS59に戻る理由をさらに説明する。
S66で前のタスクが終了していないときには、例えば
タイマを起動してある時間経過後にS64に戻り、状況
チェック処理を再実行することも可能のように考えられ
るが、本実施例でS59に戻る理由は処理系を単純化す
るためである。
【0069】すなわちS65で実行される状況チェック
処理は、オブジェクト指向におけるメソッドに対応する
完結処理であり、タイマなどにより起動されることはな
く、情報管理機構からのメッセージによって起動される
だけとなっており、このようにすることによって処理系
が単純化されている。
【0070】図28のフローチャートは作業の状況の書
き替えや、予算管理についても同様に適用される。例え
ば状況の変更は作業者が作業を終了した時などに行われ
る。具体的には作業の終了ボタンを押した時、または管
理者に作業終了報告を行った時などに行われる。
【0071】図29は、図28のS65で説明した状況
チェック処理の詳細フローチャートである。同図におい
て処理が開始されると、まずS70でXID管理テーブ
ルを用いて前のタスクが求められ、S71で作業指示の
実体管理テーブルに格納されている状況のレコードの実
体情報から前のタスクの状況が求められ、S72で前の
タスクの状況(終了か否か)の通知が行われて処理が終
了する。
【0072】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ればデータの種類の間の相互関係を示す構造管理テーブ
ル、すなわちテンプレートにおいては各レコードに上
位、下位、前位、および後位の4つの方向のポインタを
持たせ、大量の実際の情報を管理するための実体管理テ
ーブルには下位、および後位へのポインタだけを持たせ
ることにより、データ量を増大させることなく、実質的
に全ての実際の情報、すなわち、実体情報に対応して上
下、および前後の4つのポインタを持たせた場合と同様
の情報管理を実行することが可能になる。またこの情報
管理機構を工程管理装置に応用することにより、工程管
理を的確に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成ブロック図である。
【図2】テンプレート内のレコードのフォーマットの例
を示す図である。
【図3】組織テンプレートの例を示す図である。
【図4】従業員テンプレートの例を示す図である。
【図5】関連テンプレートの例を示す図である。
【図6】実体管理テーブル内のレコードのフォーマット
の例を示す図である。
【図7】組織の実体管理テーブルの例を示す図である。
【図8】従業員の実体管理テーブルの例を示す図であ
る。
【図9】関連の実体管理テーブルの例を示す図である。
【図10】XID管理テーブルの構成例を示す図であ
る。
【図11】本発明の情報管理機構におけるデータ検索の
フローチャート(その1)である。
【図12】本発明の情報管理機構におけるデータ検索の
フローチャート(その2)である。
【図13】本発明の情報管理機構を用いる工程管理装置
のシステム構成例を示す図である。
【図14】工程管理装置におけるテンプレート内のレコ
ードのフォーマットの例を示す図である。
【図15】プロジェクトテンプレートの例を示す図であ
る。
【図16】職制テンプレートの例を示す図である。
【図17】作業指示テンプレートの例を示す図である。
【図18】関連テンプレートの例を示す図である。
【図19】スタッフのテンプレートの例を示す図であ
る。
【図20】予算のテンプレートの例を示す図である。
【図21】スケジュールのテンプレートの例を示す図で
ある。
【図22】後位のレコードの実体を求めるプログラムの
起動を説明する図である。
【図23】プロジェクトの実体管理テーブルの例を示す
図である。
【図24】作業指示の実体管理テーブルの例を示す図で
ある。
【図25】関連の実体管理テーブルの例を示す図であ
る。
【図26】スタッフの実体管理テーブルの例を示す図で
ある。
【図27】ワークフローにおける基本処理のアルゴリズ
ムを示す図である。
【図28】作業者への作業指示方法を示すフローチャー
トである。
【図29】状況チェック処理の詳細フローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 構造管理手段(テンプレート) 2 実体管理手段 3 識別子管理手段 10 テンプレート名テーブル 11〜13 ラベル検索テーブル 14a,14b,…、15a,15b,…、16a,1
6b,…、 XIDリスト 40 データベース 41 ポリシー定義 42 プロジェクト定義 43 ワークフロー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マッキン ジョン・ダブリュ 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 國分 光裕 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−66645(JP,A) 米国特許5611076(US,A) 90−DBS−78 データベース機能を もつマニュアル作成支援システム,情報 処理学会研究報告,日本,1990年 7月 20日,Vol.90 No.63,pp.93 −100 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/00 G06F 17/30 G06F 17/60 B65G 61/00

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実体情報を指す実体ポインタと、該実体
    情報の種類を表す種類情報とをそれぞれ有する複数のレ
    コードを格納する実体管理手段と、 前記種類情報にそれぞれ対応し、実体情報の種類の間の
    関係を表す複数のレコードであって、各レコード内に、
    該レコードと構造上の上下関係を持つ上位のレコードを
    指すポインタと、該上下関係から見て同位の位置にあ
    る、該レコードの前位および/または後位のレコードを
    指すポインタとを有するような該複数のレコードを格納
    する構造管理手段とを備え、 前記構造管理手段と実体管理手段とを用いて実体情報を
    管理し、 前記実体管理手段の複数のレコードには、少なくとも第
    1の種類情報を有する複数のレコードと第2の種類情報
    を有する複数のレコードが含まれ、前記構造管理手段の
    複数のレコードには、少なくとも該第1の種類情報に対
    応するレコードと該第2の種類情報に対応するレコード
    が含まれ、該第1の種類情報に対応するレコードは該第
    2の種類情報に対応するレコードを指すポインタを有
    し、該第2の種類情報に対応するレコードを指すポイン
    タは、該実体管理手段の該第1の種類情報を有するレコ
    ードから指される実体情報と該第2の種類情報を有する
    レコードから指される実体情報との関係を表す ことを特
    徴とする情報管理機構。
  2. 【請求項2】 前記情報管理機構は、識別子管理手段を
    さらに備え、前記実体管理手段内の各レコードは、前記
    実体ポインタにより指される実体情報の識別子を有し、
    該識別子管理手段は、該実体管理手段内の各レコードの
    種類情報に対応する1つ以上の実体情報の識別子と、該
    1つ以上の実体情報の識別子のそれぞれに対応する該実
    体管理手段内のレコードを指すポインタとを有し、該情
    報管理機構は、該識別子管理手段を仲介として、前記構
    造管理手段と実体管理手段とを使用して実体情報を管理
    することを特徴とする請求項1記載の情報管理機構。
  3. 【請求項3】 個々の実体情報にそれぞれ固有の識別子
    を与えて管理する情報管理機構であって、 個々の実体情報の種類にそれぞれ対応するレコードであ
    って、該レコード内に該レコードと構造上の関係を持つ
    上位および/または下位のレコードへのポインタと、該
    上位、下位の関係から見て同位の位置にあり、該レコー
    ドの前位および/または後位のレコードへのポインタと
    が格納されたレコードによって構成される構造管理手段
    と、 前記構造管理手段に格納されているレコード間の構造に
    対応し、該構造管理手段内の各レコードに対応するラベ
    ル名と、該ラベル名に対応する実体情報の識別子と、前
    記構造管理手段の構造に対応して下位、および後位のレ
    コードへのポインタと、前記識別子に対応する実体情報
    を指すポインタとが格納されたレコードによって構成さ
    れる実体管理手段と、 前記実体管理手段内のレコードの各ラベル名にそれぞれ
    対応して、該各ラベル名に対応する1つ以上の実体情報
    の識別子と該識別子に対応する前記実体管理手段内のレ
    コードへのポインタとの組が格納された識別子管理手段
    とを備え、 前記識別子管理手段を仲介として、前記構造管理手段と
    実体管理手段とを使用して実体情報を管理し、 前記実体管理手段を構成するレコードには、少なくとも
    第1のラベル名が格納された複数のレコードと第2のラ
    ベル名が格納された複数のレコードが含まれ、前記構造
    管理手段を構成するレコードには、少なくとも該第1の
    ラベル名に対応するレコードと該第2のラベル名に対応
    するレコードが含まれ、該第1のラベル名に対応するレ
    コードは該第2のラベル名に対応するレコードへのポイ
    ンタを格納し、該第2のラベル名に対応するレコードへ
    のポインタは、該実体管理手段の該第1のラベル名が格
    納されたレコードから指される実体情報と該第2のラベ
    ル名が格納されたレコードから指される実体情報との関
    係を表す ことを特徴とする情報管理機構。
  4. 【請求項4】 前記構造管理手段は複数の構造管理手段
    からなり、 複数の構造管理手段間の関連を管理する関連構造管理手
    段を有し、 1つの構造管理手段から該関連構造管理手段を介して他
    の構造管理手段に対するデータの検索を行うことを特徴
    とする請求項3記載の情報管理機構。
  5. 【請求項5】 1つ以上の構造管理手段と1つ以上の実
    体管理手段を備え、 前記1つ以上の実体管理手段は、前記識別子に対応する
    実体情報を指すポインタが格納されていないレコードに
    よって構成される実体管理手段を含み、 前記1つ以上の構造管理手段は、該識別子に対応する実
    体情報を指すポインタが格納されていないレコードによ
    って構成される実体管理手段の構造に対応した構造を有
    する構造管理手段を含むことを特徴とする請求項3記載
    の情報管理機構。
  6. 【請求項6】 前記識別子管理手段が、1つ以上の構造
    管理手段の名称が格納された構造管理手段名テーブル
    と、 該構造管理手段名テーブル内の各構造管理手段名のエン
    トリからポイントされ、1つ以上の実体管理手段のうち
    で、該構造管理手段名に対応する実体管理手段内の各レ
    コードのラベル名が格納されたラベル検索テーブルと、 該ラベル検索テーブル内の各ラベル名のエントリからポ
    イントされ、該ラベル名に対応する1つ以上の実体情報
    の識別子と該実体情報に対応する前記実体管理手段内の
    レコードへのポインタとの組が格納された識別子リスト
    とを備えたことを特徴とする請求項3記載の情報管理機
    構。
  7. 【請求項7】 請求項3記載の情報管理機構を使用して
    工程管理を行う工程管理装置であって、 該工程管理に関係して必要とされる前記構造管理手段の
    定義を含むポリシー定義を行うポリシー定義手段と、 該ポリシー定義手段において定義された1つ以上の構造
    管理手段に対応した、前記実体管理手段の定義を含むプ
    ロジェクト定義を行うプロジェクト定義手段と、 該ポリシー定義手段、プロジェクト定義手段において定
    義された構造管理手段、実体管理手段、および前記識別
    子管理手段を用いて工程を管理するワークフロー管理手
    段とを備えることを特徴とする工程管理装置。
  8. 【請求項8】 前記識別子管理手段が、前記1つ以上の
    構造管理手段の名称が格納された構造管理手段名テーブ
    ルと、 該構造管理手段名テーブル内の各構造管理手段名のエン
    トリからポイントされ、1つ以上の実体管理手段のうち
    で、該構造管理手段名に対応する実体管理手段内の各レ
    コードのラベル名が格納されたラベル検索テーブルと、 該ラベル検索テーブル内の各ラベル名のエントリからポ
    イントされ、該ラベル名に対応する1つ以上の実体情報
    の識別子と該実体情報に対応する前記実体管理手段内の
    レコードへのポインタとの組が格納された識別子リスト
    とを備えたことを特徴とする請求項7記載の工程管理装
    置。
  9. 【請求項9】 前記1つ以上の構造管理手段内の各レコ
    ードに、該レコードに対応する処理プログラムを起動す
    るための処理のラベルが格納され、該レコードに対応す
    る処理を実行可能とすることを特徴とする請求項8記載
    の工程管理装置。
  10. 【請求項10】 請求項6記載の情報管理機構内に格納
    され、対応する識別子が既知である1つの実体情報に関
    連する他の実体情報を検索する情報検索方法であって、 前記1つ以上の構造管理手段の1つであり、該1つの実
    体情報と関連する他の実体情報の2つの実体情報の間の
    関連を含む実体情報相互間の関連の構造を示す関連構造
    管理手段において、該1つの実体情報の種類の前位また
    は上位であり、かつ該関連する他の実体情報の種類の前
    位または上位である実体情報の種類を求め、 該求められた実体情報の種類を、前記構造管理手段名テ
    ーブル内の関連構造管理手段名のエントリからポイント
    されるラベル検索テーブル内で検索し、 該検索されたラベル名のエントリからポイントされる識
    別子リスト内に格納されたポインタを順次使用して、該
    ポインタによってポイントされる前記実体管理手段内の
    レコードのうちで、前記1つの実体情報に対応する識別
    子が下位のレコード内に格納されているレコードを求
    め、 該求められたレコードの下位にあり、前記他の実体情報
    の種類に対応するレコード内に格納されている識別子を
    求め、 前記構造管理手段名テーブルに格納されている構造管理
    手段名のうちの1つの構造管理手段名のエントリからポ
    イントされるラベル検索テーブル内で該他の実体情報の
    種類のラベル名を求め、 該ラベル名のエントリからポイントされる前記識別子リ
    ストの中から前記求められた識別子と一致する識別子を
    求め、 該一致する識別子があった時、一致する識別子に対応す
    るポインタによってポイントされる前記実体管理手段内
    のレコードに格納されている実体情報へのポインタを用
    いて前記他の実体情報を求めて検索結果とし、 該一致する識別子がない時、前記構造管理手段名テーブ
    ルに格納されている構造管理手段名のうちの1つの構造
    管理手段名のエントリからポイントされるラベル検索テ
    ーブル内で該他の実体情報の種類のラベル名を求める処
    理以降を繰り返すことを特徴とする情報検索方法。
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