JPS63270905A - パイプの接続方法 - Google Patents

パイプの接続方法

Info

Publication number
JPS63270905A
JPS63270905A JP10600687A JP10600687A JPS63270905A JP S63270905 A JPS63270905 A JP S63270905A JP 10600687 A JP10600687 A JP 10600687A JP 10600687 A JP10600687 A JP 10600687A JP S63270905 A JPS63270905 A JP S63270905A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
connecting portion
diameter
synthetic resin
connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10600687A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0318042B2 (ja
Inventor
植村 次男
勝 坪井
広光 通山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd, Mazda Motor Corp filed Critical Aisan Industry Co Ltd
Priority to JP10600687A priority Critical patent/JPS63270905A/ja
Publication of JPS63270905A publication Critical patent/JPS63270905A/ja
Publication of JPH0318042B2 publication Critical patent/JPH0318042B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ0発明の目的 イー1.産業上の利用分野 本発明はパイプ相互を接続するパイプの接続方法に関す
る。
イー2.従来技術 従来、例えば第6図に示す如く、自動車の燃料タンク(
1)内の気相部に発生する蒸発燃料を、蒸発燃料排出パ
イプ(2)、合成樹脂製のチェックバルブ(3)、接続
パイプ(4)、セパレータ(5)、接続パイプ(6)を
通じてキャニスタ(7)へ導出する蒸発燃料捕集装置が
ある。 このような装置において、前記排出パイプ(2
)とチェックバルブ(3)、或いはチェックバルブ(3
)と接続パイプ(4)とを接続する方法として、例えば
第7図に示す如く、金属製の排出パイプ(2)と合成樹
脂製のチェックバルブ(3)における接続部(3a)と
をゴムホース(8)に圧入して接続する方法がある。 
また別の方法として、第8図に示す如く、チェックバル
ブ(3)の接続部(3a)内に、排出パイプ(2)を嵌
入すると共にこれらの間にゴムシール(9)を介在し、
更に、コレラI−QOIを圧入して排出パイプ(2)の
抜けを阻止し、更にカラーリング(11)を装着する方
法がニック・ムアーカンパニー社のシンフレックスチュ
ーブ接続方法として知られている。 更に簡単な方法と
しては合成樹脂製のチェックバルブ(3)における接続
部(3a)に排出パイプ(2)を単に圧入して直接に接
続する方法もある。
イー38本発明が解決しようとする問題点前記従来方法
における第7図に示すゴムホース(8)で接続するもの
においては、その接続にゴムホース(8)を介在させる
ことから、ゴムホース(8)の分だけコスト高になる上
に、接続すべき相互のパイプを接続するために2箇所の
嵌合作業を要して工数が増え、組付作業性が悪い問題が
あり、更に接続後の使用中において、冷熱変化がくり返
されると、ゴムホースの弾性力が劣化し抜は外れたり、
また、ゴムホースは、ねじれや折曲を起こしやすく、そ
のため、ゴムホース内通路が閉塞されやすい問題もある
。 また、第8図で示すようなゴムシール(9)、コレ
ットaω及びカラーリング(11)を用いる方法におい
ては、その構造が複雑で、組付作業性が悪い上にコスト
高になる問題がある。
更に、前記チェックバルブ(3)に排出パイプ(2)を
直接に接続するものにおいては、合成樹脂製のチェック
バルブ(3)における接続部(3a)が冷熱変化のくり
返しにより径大方向に変形し、その接続面のシール性が
劣化したり、排出パイプが抜は外れる問題がある。
そこで本発明は、合成樹脂の熱変形を利用して、簡易に
組付でき、かつその接続部におけるシール性及び保持力
の良いパイプの接続方法を提案し、前記各問題点を解決
することを目的とするものである。
口1発明の構成 ロー10問題点を解決するための手段 本発明は前記の問題点を解決するために、接続すべきパ
イプを挿入する接続部を加熱により膨脹する合成樹脂で
形成し、該接続部にパイプを挿入すると共に該接続部の
外周面に、該接続部における合成樹脂の熱膨脹率より低
い膨脹率を有する拘束部材を巻きつけて、該拘束部材に
より接続部の径大方向への変形を阻止するようにした後
、前記接続部を加熱膨脹させるようにしたことを特徴と
するものである。
ロー20作 用 合成樹脂製の接続部を加熱膨脹させると、これに巻き付
けた拘束部材により、その部分の接続部は、その径大方
向への膨脹が阻止されて径小方向に変形する。 そのた
め、核部における接続部の内面はパイプの外面に密着す
る。
ロー3.実施例 次に本発明を、第6図に示すような蒸発燃料の排出パイ
プとチェックバルブとの接続に用いた実施例について第
1図乃至第3図により説明する。
(12)は前記と同様なチェックバルブで、その体内に
弁体を有し、その本体と接続部(12a )は、加熱に
より膨脹変形する例えばポリアミド樹脂で一体成型され
ている。  (13)は前記接続部(12a)の通路内
に嵌合して接続するパイプで、その外径は前記接続部(
12a )内に挿入できる径でかつ接続部(12a )
の内径とほぼ同一径に形成されている。 また、該パイ
プ(13)は、前記接続部(12a )を形成する樹脂
より熱膨脹率の低い金属又は樹脂等で形成されている。
  (14)は拘束部材であるクリップで、その主体部
(14a )が前記接続部の外周に嵌着できる円形をな
し、常態時では、その主体部(14a )の内径が接続
部(12a )の外径より小径になり、その両端操作部
(14b )(14C)を相互に内方へ押すことにより
、前記主体部(14a )の内径が接続部(12a )
の外径より大きくなるように形成されており、前記接続
部(12a)の外周に巻き締めされている。 また、該
クリップ(14)は、前記接続部(12a )を形成す
る樹脂より熱膨脹率の低い金属、又は樹脂材料で形成さ
れている。 更に、該クリップ(14)の巻き締め力、
すなわち接続部(12a )の外面に対する圧着力は、
接続部(12a )の合成樹脂が熱膨脹する際に、その
外方への膨脹を拘束するような力に設定されている。
以上のようであるから、先ず図示の如く、合成樹脂製の
接続部(12a )の外周にクリップ(14)をセット
し、接続部(12a )内に金属製のパイプ(13)を
挿入する。 このとき、接続部(12a )の内面はパ
イプ(13)の外面間には幾分の隙間(A)を有してい
る。 そして、前記接続部(12a )を所定の温度に
加熱すると、その接続部(12a )は熱膨脹して変形
する。 このとき、接続部(12a )におけるクリッ
プ(14)が存在しない部分(12b )は径大方向に
変形するが、クリップ(14)が存在する部分(12C
)  は、クリップ(14)によりその径大方向への膨
脹が拘束されるため、径小方向へ変形する。 そのため
、その部分(12c )の内面はパイプ(13)の外面
に圧着し、これらに存在していた隙間(A)はなくなり
、これら内向間は水密的になる。
実験の結果、接続部(12a )をポリアミド樹脂にて
外径10 msで内径6.4flのパイプに形成し、こ
れを200℃で30分加熱したところ、径大方向に約3
 /100〜4 /100膨脹変形した。 そして、接
続部(12a )の外周に前記クリップ(14)を巻き
締めしたところ、核部の前記径大方向への変形が拘束さ
れるため、その膨脹が径小方向に逃げ、その結果、核部
の内径が、径小方向へ約0.2mm変形して、その内径
が小さくなった。 そのため、前記隙間(A)を、0.
2fl以下に設定しておくことにより、核部での接続部
の内面とパイプの外面が密着することになる。
尚、前記クリップ(14)の代りに第4図及び第5図に
示す如く、ワイヤ(15)を接続部(12a )の外周
に巻いてその両端(15a )  (15b )をひね
って巻き締めし、この巻き締め力を、接続部(12a 
)の熱膨脹力より大きくしておけば、接続部(12a 
)の熱膨脹による径大方向への変形を防止し、前記と同
様に加熱により径小方向へ変形させることができる。
尚、本発明の接続方法は、前記実施例の蒸発燃料排出パ
イプの接続に限らず、その他、気体、液体等の一般的な
パイプの接続に用いても、同様の作用、効果が得られる
ハ0発明の効果 以上のように本発明は、拘束部材の嵌着と加熱操作によ
り、パイプと接続部との接続ができ、その作業が簡単で
あり、かつそのシール性及び保持力が確保できる。 そ
のため、前記従来のゴムホースによる接続及びチェック
パルプに単にパイプを接続するものにみられた問題を解
決できる。
更に、その接続構造も、前記従来のゴムシール、コレッ
ト及びカラーリングを用いるものに比べて簡単であり、
組付作業が向上し、かつコストも低減できる特長がある
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1実施例を示す側面図、第2図は同
接続部分の拡大側断面図、第3図は第2図におけるX−
X線の拡大断面図、第4図は本発明の他の実施例を示す
側面図、第5図は同正面図、第6図は本発明の接続方法
を用いて接続されるパイプの1例を示すもので、燃料タ
ンクにおける蒸発燃料パイプの系統図、第7図及び第8
図は従来構造の2例を示す各側断面図である。 (12a )  ・・・接続部 (13)・・・パイプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 接続すべきパイプを挿入する接続部を加熱により膨脹す
    る合成樹脂で形成し、該接続部にパイプを挿入すると共
    に該接続部の外周面に、該接続部における合成樹脂の熱
    膨脹率より低い膨脹率を有する拘束部材を巻きつけて、
    該拘束部材により接続部の径大方向への変形を阻止する
    ようにした後、前記接続部を加熱膨脹させるようにした
    ことを特徴とするパイプの接続方法。
JP10600687A 1987-04-28 1987-04-28 パイプの接続方法 Granted JPS63270905A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10600687A JPS63270905A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 パイプの接続方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10600687A JPS63270905A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 パイプの接続方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63270905A true JPS63270905A (ja) 1988-11-08
JPH0318042B2 JPH0318042B2 (ja) 1991-03-11

Family

ID=14422595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10600687A Granted JPS63270905A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 パイプの接続方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63270905A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59159409A (ja) * 1983-02-28 1984-09-10 株式会社東芝 機械要素

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59159409A (ja) * 1983-02-28 1984-09-10 株式会社東芝 機械要素

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0318042B2 (ja) 1991-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7393020B2 (en) Connection of two pipes and sealing ring for the connection
US4998597A (en) Insulated exhaust pipe attachment means
RU2210018C2 (ru) Предварительно собранный фитинг для использования с гофрированным трубопроводом (варианты)
US3365218A (en) Hose and clamp preassembly
AU600007B2 (en) Catalytic converter and substrate support
US3085438A (en) Dip pipe assembly
US5944359A (en) Flangeless piping system for lined pipe
JPH06331080A (ja) 可撓性パイプライン
US4846511A (en) Flexible connecting bell for pipes
JPS63270905A (ja) パイプの接続方法
CN209130338U (zh) 连接管夹及管路连接结构
JPH11182767A (ja) フレキシブルチューブの連結構造
JPH04171390A (ja) 流体輸送管端末金具
RU2482296C2 (ru) Выхлопное устройство транспортного средства
JPS61129482A (ja) アキユムレ−タの固定装置
JPH08303239A (ja) 自動車用排気系の継手装置
JPH0425583Y2 (ja)
JPH0666392A (ja) 配管結合装置
JPH11159676A (ja) 車両用空調装置の冷媒配管と締結方法
CN217482239U (zh) 密封组件、排气管路及台架
JPS63972Y2 (ja)
KR900002814Y1 (ko) 축열식 전기 난방관의 열선 연결장치
JPH0422553Y2 (ja)
JP3016299U (ja) 可撓管
JPS6011620A (ja) 排気マニホルドのシ−ル装置