JPS6011620A - 排気マニホルドのシ−ル装置 - Google Patents
排気マニホルドのシ−ル装置Info
- Publication number
- JPS6011620A JPS6011620A JP11689783A JP11689783A JPS6011620A JP S6011620 A JPS6011620 A JP S6011620A JP 11689783 A JP11689783 A JP 11689783A JP 11689783 A JP11689783 A JP 11689783A JP S6011620 A JPS6011620 A JP S6011620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal ring
- tube end
- seal
- diameter
- larger diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/18—Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly
- F01N13/1805—Fixing exhaust manifolds, exhaust pipes or pipe sections to each other, to engine or to vehicle body
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は排気マニホルドの管の継手構造に関し、さらに
詳しくは該継手部におけるシール装置に関する。
詳しくは該継手部におけるシール装置に関する。
排気マニホルドの継手部は高温の排気ガスの影響を受け
るので、ゴム等のシール装置を利用できない。
るので、ゴム等のシール装置を利用できない。
このため、鉄製のリングをシールリングとして使用して
いる。
いる。
ところが鉄製のリングを使用すると、熱膨張差を吸収す
るための切り欠きが必要となり、この切り欠きが大きす
ぎると洩れを生ずる恐れがあり、一方、切り欠きを小さ
くすると、熱膨張差の吸収が不十分となって金属のへた
りを促進させる要因の1つとなってしまう。
るための切り欠きが必要となり、この切り欠きが大きす
ぎると洩れを生ずる恐れがあり、一方、切り欠きを小さ
くすると、熱膨張差の吸収が不十分となって金属のへた
りを促進させる要因の1つとなってしまう。
上記欠点を改善するものとして軟質金属製のワイヤをつ
る巻き状に巻いたシールや、金属製のベローズをシール
として用いたものも公知である(実開昭55−1726
17号、実開昭55−180913号参照)。
る巻き状に巻いたシールや、金属製のベローズをシール
として用いたものも公知である(実開昭55−1726
17号、実開昭55−180913号参照)。
上記各構造のものでは構造が複雑で高コストの上、取付
作業も未だ簡単ではない。
作業も未だ簡単ではない。
本発明の目的は上記欠点を改善したものであり、簡単な
構造で確実にシール効果を奏すると同時に、取付作業も
容易なシール装置を提供せんとするものである。
構造で確実にシール効果を奏すると同時に、取付作業も
容易なシール装置を提供せんとするものである。
本発明の特徴とするところは、環状平板からなる金属製
のリングを複数枚重ね合わせ、これをシールとして使用
するところにある。
のリングを複数枚重ね合わせ、これをシールとして使用
するところにある。
以下、図によって詳細に説明する。
第1図は従来の排気マニホルドの継手部を示す断面図で
あり、管の継手部分に金属リング1を設けている。金属
リング1は第2図にも示すとおり、熱膨張差を吸収する
ための切妙欠き2が設けられており、外方へ拡がる力F
によって管内面に密接し、以ってシール効果を奏するも
のとなっている。このため、小径の管3の外周にはリン
グ溝4が形成され、この中に金属リング1が嵌入されて
小径の管3の外周面でのシールが行われる。
あり、管の継手部分に金属リング1を設けている。金属
リング1は第2図にも示すとおり、熱膨張差を吸収する
ための切妙欠き2が設けられており、外方へ拡がる力F
によって管内面に密接し、以ってシール効果を奏するも
のとなっている。このため、小径の管3の外周にはリン
グ溝4が形成され、この中に金属リング1が嵌入されて
小径の管3の外周面でのシールが行われる。
上記シール装置では、切り欠き2を通って排気ガスが洩
れるおそれがある。このため、切り欠き2の巾りを極力
小さくする必要があるが、巾りを小さくとり過ぎると熱
膨張差を吸収できなくなり、金属のへたりが生じてしま
う。
れるおそれがある。このため、切り欠き2の巾りを極力
小さくする必要があるが、巾りを小さくとり過ぎると熱
膨張差を吸収できなくなり、金属のへたりが生じてしま
う。
第3図に示されたものはシール5として軟質金属線を巻
き合わしたものを使用しているが、この方式ではコスト
及び取付作業の面で難点がある。
き合わしたものを使用しているが、この方式ではコスト
及び取付作業の面で難点がある。
第4図に示すものはシール6として金属製のベローズを
用いたものであるが、外方への拡張力によってシールす
るときの圧接力が未だ不十分であり、コストの面でも難
点がある。
用いたものであるが、外方への拡張力によってシールす
るときの圧接力が未だ不十分であり、コストの面でも難
点がある。
以下に本発明の一実施例を第5図により説明する。
管の継手部は小径の管端11を他の管端12に形成され
た大径部13に嵌入している。管端11の外周面と大径
部13の内周面との間には間隙■が形成されている。間
隙Hには金属製のシールリング14が傾斜して設けられ
ている。
た大径部13に嵌入している。管端11の外周面と大径
部13の内周面との間には間隙■が形成されている。間
隙Hには金属製のシールリング14が傾斜して設けられ
ている。
以下、この点についてさらに詳しく説明する。
大径部13けシールリング14の受け部15とシールリ
ング14の外周が当接する内周面16とを有し、開放端
側にはテーバ部17が形成されている。テーバ部17は
内周面16に連続するものとなっている。
ング14の外周が当接する内周面16とを有し、開放端
側にはテーバ部17が形成されている。テーバ部17は
内周面16に連続するものとなっている。
管端11はシールリング14の受け部18とシールリン
グ14が密に挿入される外周面19とを有−している。
グ14が密に挿入される外周面19とを有−している。
シールリング14の取付前の外径は大径部13の内周よ
りも犬となっており、シールリング14の内径は管端1
1の外径と略々一致し、密に挿入される程度となってい
る。
りも犬となっており、シールリング14の内径は管端1
1の外径と略々一致し、密に挿入される程度となってい
る。
シールリング14の挿入工程は第6図の(イ)、(=)
に示す如く、先ず0)に示す如く管端11と大径部13
のテーバ部17とにシールリング14を当接させ、大径
部13又は管端11を図の矢印Pの方向へ相対的に変位
させる。すると、(ロ)に示す如くシールリング14は
テーバ部17に沿って圧入され、大径部13の内周面1
6へ圧入される。このとき、シールリング14の内径は
管端11の外周面19に密に挿通される。間隙■はシー
ルリング14の半径方向中よりも小であるから、(ロ)
の状態ではシールリング14が傾斜するような形状とな
る。
に示す如く、先ず0)に示す如く管端11と大径部13
のテーバ部17とにシールリング14を当接させ、大径
部13又は管端11を図の矢印Pの方向へ相対的に変位
させる。すると、(ロ)に示す如くシールリング14は
テーバ部17に沿って圧入され、大径部13の内周面1
6へ圧入される。このとき、シールリング14の内径は
管端11の外周面19に密に挿通される。間隙■はシー
ルリング14の半径方向中よりも小であるから、(ロ)
の状態ではシールリング14が傾斜するような形状とな
る。
これを図で以って説明すると、第6図の(イ)の状態の
シールリング14は通常の状態であるから第7図の(イ
)の如く平板状となっている。
シールリング14は通常の状態であるから第7図の(イ
)の如く平板状となっている。
これに対し、第6図の(+=)の状態はシールリング1
4が外力を受けている状態であるから、第7図の(ロ)
に示す如く彎曲した状態となる。
4が外力を受けている状態であるから、第7図の(ロ)
に示す如く彎曲した状態となる。
以上に説明したように本発明によると簡単な構造で確実
なシールを行う排気マニホルドの継手構造が得られ、又
、材料のへたり等が生じ難いものである。
なシールを行う排気マニホルドの継手構造が得られ、又
、材料のへたり等が生じ難いものである。
平板リングが彎曲した後のスプリングバック作用を利用
するので、従来の切り欠きリングより拡がり作用が犬で
あり、シール効果が高い。
するので、従来の切り欠きリングより拡がり作用が犬で
あり、シール効果が高い。
なお、変形は弾性限度内として金属のへたりを生じない
ようにする。
ようにする。
第1図は公知の排気マニホルドの継手構造を示す断面図
、第2図は第1図のシールリングの斜視図、第3図は他
の公知例を示す断面図、第4図はさらに他の公知例を示
す断面図、第5図は本発明の一実施例を示す断面図、第
6図0)。 (ロ)は本発明のシールリングの装着を示す図、第7図
の0)、(ロ)は本発明のシールリングの変形を示す斜
視図である。 代理人 弁理士辻 三 部 (力 第1図 第2図 と 第3図 第4図 第5図 第6図 (イ) (ロ) 9 第7図 (イ) (ロ)
、第2図は第1図のシールリングの斜視図、第3図は他
の公知例を示す断面図、第4図はさらに他の公知例を示
す断面図、第5図は本発明の一実施例を示す断面図、第
6図0)。 (ロ)は本発明のシールリングの装着を示す図、第7図
の0)、(ロ)は本発明のシールリングの変形を示す斜
視図である。 代理人 弁理士辻 三 部 (力 第1図 第2図 と 第3図 第4図 第5図 第6図 (イ) (ロ) 9 第7図 (イ) (ロ)
Claims (1)
- 第1の1端を第2の管端の大径部に嵌入させ、第1の管
端の外周面と大径部内周面との間の間隙にシールを配設
してなる排気マニホルドの継手部において、前記間隙に
環状平板からなる複数の金属製り/グシールを設け、該
リングシールの外径は前記大径部の内径よりも大きく、
該リングクールの内径は前記第1の管端外径と略々一致
してなり、装着状態で前記リングシールが傾斜してなる
ことを特徴とする排気マニホルドのシール装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11689783A JPS6011620A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 排気マニホルドのシ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11689783A JPS6011620A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 排気マニホルドのシ−ル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6011620A true JPS6011620A (ja) | 1985-01-21 |
Family
ID=14698344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11689783A Pending JPS6011620A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 排気マニホルドのシ−ル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6011620A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2737252A1 (fr) * | 1995-07-28 | 1997-01-31 | Renault | Dispositif d'echappement pour moteur a combustion interne |
KR100453652B1 (ko) * | 2001-09-28 | 2004-10-20 | 현대자동차주식회사 | 배기매니폴드의 실링구조 |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP11689783A patent/JPS6011620A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2737252A1 (fr) * | 1995-07-28 | 1997-01-31 | Renault | Dispositif d'echappement pour moteur a combustion interne |
WO1997005370A1 (fr) * | 1995-07-28 | 1997-02-13 | Regie Nationale Des Usines Renault | Dispositif d'echappement pour moteur a combustion interne |
KR100453652B1 (ko) * | 2001-09-28 | 2004-10-20 | 현대자동차주식회사 | 배기매니폴드의 실링구조 |
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