JP3349278B2 - シール構造 - Google Patents

シール構造

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JP3349278B2
JP3349278B2 JP27463694A JP27463694A JP3349278B2 JP 3349278 B2 JP3349278 B2 JP 3349278B2 JP 27463694 A JP27463694 A JP 27463694A JP 27463694 A JP27463694 A JP 27463694A JP 3349278 B2 JP3349278 B2 JP 3349278B2
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    • H01M8/02Details
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シール構造に関し、特
に、燃料電池を用いた発電装置の配管部分に適用すると
有効なものである。
【0002】
【従来の技術】平板型固体電解質燃料電池を用いた発電
装置の構造を図6,7に示す。図6に示すように、ケー
シング21の内部に載置されたセラミックス製の基台2
2上には、金属製の敷板23を介してセラミックス製の
固定台24が載置されている。固定台24上には、平板
型固体電解質燃料電池を複数積層したスタック25が載
置されている。図6,7に示すように、スタック25の
両側面には、マニホールド26,27がそれぞれ設けら
れている。
【0003】また、図6に示すように、ケーシング2
1、基台22、敷板23、固定台24、マニホールド2
6,27には、ケーシング21の外部とマニホールド2
6,27の内部とを連通させる穴部21a,22a,2
3a,24a,26a,27a,がそれぞれ形成されて
いる。マニホールド26,27の穴部26a,27aの
下側には、配管11,13がそれぞれ連結されており、
配管11,13と固定台24の穴部24aとの間には、
隙間がそれぞれ明けられている。配管11,13には、
ケーシング21の外部に下端を突出させた接続管12,
14の上端がそれぞれ差し込まれており、配管11,1
3と接続管12,14との間には、隙間がそれぞれ明け
られている。これら接続管12,14は、配管11,1
3よりも熱膨張率が大きいものとなっている。
【0004】これらの接続管12,14の外周面には、
敷板23の上面に当接するフランジ部12a,14aが
それぞれ設けられており、接続管12,14は、そのフ
ランジ部12a,14aが敷板23と係合することによ
り支持されている。接続管12,14の下端に設けられ
たフランジ部12b,14bとケーシング21との間に
は、フレキシブル継手28が設けられており、ケーシン
グ21の内部と外部とをしゃへいするようになってい
る。
【0005】このような発電装置では、当該装置を作動
温度(約900〜1100℃)に設定すると、配管1
1,13と接続管12,14との熱膨張率の違いによ
り、配管11,13と接続管12,14との隙間が塞が
れる。このため、接続管12へ反応ガスを送給すると、
反応ガスは、接続管12と配管11との連結部から漏れ
ることなくマニホールド26へ全て送り込まれ、スタッ
ク25で発電に供される。その後、マニホールド27へ
流出した反応ガスは、上述と同様に、配管13と接続管
14との連結部から漏れることなく接続管14から全て
回収される。
【0006】つまり、作動時のケーシング21の外部と
スタック25の周辺との温度差は非常に大きいので、ケ
ーシング21の外部とマニホールド26,27の内部と
を単一の管材で連通させてしまうと、作動に伴い、管材
と他の部材との固定部分に歪みが生じてしまい、当該固
定部分に亀裂などを生じて発電装置の運転が不能になっ
てしまう場合がある。このため、前述のような分割した
管材を用いることにより、歪みの発生を防止しているの
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したような発電装
置は、作動温度よりも低い温度では、配管11,13と
接続管12,14との連結部に隙間が開いた状態となっ
ている。このため、発電装置の立ち上がり時など、作動
温度以下で反応ガスを供給する場合には、配管11,1
3と接続管12,14との連結部から反応ガスが漏れて
しまうという問題があった。
【0008】このような問題は、前述したような発電装
置に限らず、例えば、燃料電池と逆反応を行う水蒸気電
解装置でも生じるのはもちろんのこと、温度変化によ
り、管と管との連結部に隙間が生じてしまうものであれ
ば、十分に起こり得ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ための、本発明は、異なる熱膨張率の管と管とを差し込
んで連結した連結部のシール構造であって、前記連結部
を金属箔で包囲し、前記管に嵌合し且つ径方向へ弾性変
形可能なセラミックスリングで前記金属箔を当該管に取
り付けてなることを特徴とする。
【0010】本発明に係るシール構造は、前記セラミッ
クスリングが嵌合する溝部を前記管に形成してあること
を特徴とする。
【0011】本発明に係るシール構造は、前記金属箔が
ニッケルまたは耐熱性ニッケル合金からなることを特徴
とする。
【0012】本発明に係るシール構造は、前記連結部が
燃料電池を内部に設けた発電装置の当該燃料電池へ連通
する管と当該発電装置の外部へ連通する管との連結部で
あることを特徴とする。本発明に係るシール構造は、前
記発電装置の外部へ連通する前記管を、前記燃料電池へ
連絡する前記管に差し込んで連結すると共に、前記発電
装置の外部へ連通する前記管の熱膨張率を、前記燃料電
池へ連絡する前記管の熱膨張率よりも大きくすることに
より、前記発電装置の作動温度よりも低い温度では前記
金属箔及び前記セラミックスリングにより前記連結部を
シールし、前記発電装置の作動温度では前記管の熱膨張
により前記連結部をシールすることを特徴とする。
【0013】
【作用】前述したように構成された本発明のシール構造
では、温度変化により管の径の大きさが変化すれば、セ
ラミックスリングも管の径変化に伴って、径の大きさが
弾性的に変化するので、セラミックスリングは、温度変
化に左右されることなく金属箔を常に押さえ付ける。こ
のため、金属箔は、管と管との連結部を常に包囲するの
で、温度変化により上記連結部に隙間が生じても、管内
を通る流体が外部へ漏れることはない。
【0014】前述したような溝部を形成し、この溝部に
金属箔を挟んでセラミックスリングを嵌合すれば、金属
箔は、ずれないように取り付けられる。
【0015】金属箔がニッケルまたは耐熱性ニッケル合
金からなれば、高温域で使用される管と管との連結部を
シールすることができる。
【0016】このようなシール構造を燃料電池を用いた
発電装置に適用すれば、発電装置の作動温度以下で反応
ガスを供給しても、管と管との連結部から反応ガスが漏
れることはない。
【0017】
【実施例】平板型固体電解質燃料電池を用いた発電装置
の管の連結部に、本発明によるシール構造を適用した場
合の一実施例を図1〜3を用いて説明する。なお、図1
は、その要部の常温時の断面図、図2は、図1のII−II
線断面矢視図、図3は、セラミックスリングの平面図で
ある。
【0018】スタックのマニホールドに連結された配管
1の外径とケーシングの外部に連通する接続管2の外径
とは、図1に示すように、常温では同等の大きさをな
し、接続管2は、配管1よりも熱膨張率が大きいものと
なっている。接続管2の上端には、配管1の内径よりも
小さい外径をなす接続部2aが形成され、接続管2の接
続部2aは、配管1に差し込まれている。接続管2は、
その肩部2bと配管1の下端との間に常温で隙間を有す
るように保持されている。
【0019】つまり、発電装置の作動に伴う配管1及び
接続管2の熱膨張により、配管1の内面及び下端と接続
管2の接続部2aの外面及び肩部2bとが密接し、作動
温度における配管1と接続管2との連結部からの反応ガ
スの漏出が防止されるのである。
【0020】前記配管1の下端寄りの外周面には、周方
向に沿って溝部1aが形成されている。配管1の下端と
接続管2の肩部2bとの周辺、即ち、配管1と接続管2
との連結部には、ハステロイなどの耐熱性ニッケル合金
やニッケルなどの金属からなる金属箔5が、図2に示す
ように、二重をなして巻かれており、この金属箔5の上
端は、配管1の前記溝部1aよりも上方に位置されてい
る。この配管1の溝部1aには、径方向へ弾性変形可能
なセラミックスリング6が前記金属箔5を挟んで嵌合し
ている。
【0021】このセラミックスリング6は、図3に示す
ように、線形状を曲折してその両端側を交差させて環状
をなした形状、即ち、略α型としたものである。このた
め、セラミックスリング6は、径方向外側へ応力が加わ
ると拡径し、上記応力が除かれると、当初の大きさに戻
る。よって、金属箔5の上端側は、セラミックスリング
6で配管1の溝部1aに押さえ付けられることにより、
ずれないように取り付けられる。
【0022】前記金属箔5の下端寄りの接続管2の外周
面には、前述と同様なセラミックスリング6が金属箔5
を挟んで嵌合しており、金属箔5の下端側は、接続管2
の外周面に単に押さえ付けられている。つまり、金属箔
5は、その上端側がずれないように取り付けられ、その
下端側がずれるように取り付けられている。このため、
金属箔5は、連結部に確実に取り付けられながらも、配
管1及び接続管2の熱膨張に伴う外径の拡張による負荷
が緩衝されるのである。
【0023】このようなシール構造を有する発電装置に
おいて、発電装置の立ち上がり時など、作動温度以下で
反応ガスを供給した場合には、反応ガスは、配管1と接
続管2との隙間に入り込むが、金属箔5により前記隙間
と外部との間をシールされているので、外部に漏れるこ
とがない。
【0024】一方、作動温度では、前述したように、熱
膨張により配管1と接続管2との隙間が塞がれるので、
反応ガスが外部へ漏れることはない。この熱膨張の際
に、配管1及び接続管2は、外径が拡張してしまうが、
この外径の拡張に伴い、セラミックスリング6は拡径
し、破損することなく金属箔5を常に押さえ付けている
ので、金属箔5は、配管1と接続管2との連結部から外
れてしまうことがない。
【0025】また、金属箔5は、前記外径の拡張に伴
い、その下端側が接続管2の周方向にずれるので、負荷
がかからず、破損することない。この金属箔5は、配管
1と接続管2との連結部に二重に巻かれているので、当
該金属箔5が上記ずれを生じても、配管1と接続管2と
の連結部は、金属箔5で常に覆われている。
【0026】このような状態から発電装置を常温へ戻す
と、金属箔5は、ずれた分だけたるんだままとなってし
まうが、金属箔5は、その上端側と下端側とがセラミッ
クスリング6により配管1及び接続管2に押さえ付けら
れ、配管1と接続管2との連結部に二重に巻かれている
ので、配管1と接続管2との隙間から反応ガスを外部へ
漏らすことない。
【0027】従って、上述したようなシール構造を有す
る発電装置では、発電装置の作動温度以下でも、配管1
と接続管2との連結部から反応ガスが漏れることはない
のである。
【0028】なお、本実施例では、配管1よりも接続管
2の方が大きな熱膨張率であるため、金属箔5の接続管
2側がずれやすくなるように、配管1にのみ溝部1aを
形成したが、特に問題を生じない場合には、どちらか一
方の管に溝部を形成すればよい。また、熱膨張が両者共
に比較的小さい場合には、溝部を形成しなくてもよい
し、両者共に比較的大きい場合には、両者共に溝部を形
成してもよい。但し、両者共に溝部を形成する場合に
は、金属箔のずれが困難となるため、両者の熱膨張によ
る拡径を考慮して、常温ではたるんだ状態となるように
金属箔を取り付ける必要がある。
【0029】本実施例では、図2に示すように、金属箔
5を二重にして巻いたが、例えば、図4(a)に示すよ
うに、二枚の金属箔5a,5bを互いに重ね代が重なら
ないように巻いたり、図4(b)に示すように、接続管
2の膨張時の外径と同等の大きさの内径をなす円筒状の
金属箔5cで連結部を包囲してもよい。
【0030】本実施例では、金属箔5を周方向へ全体的
に押さえ付けるため、図3に示すような略α型のセラミ
ックスリング6を用いたが、特に問題がない場合には、
例えば、図5(a)に示すような切欠部6bを単に形成
した環状のセラミックスリング6aを用いれば、より簡
単で低コストなものとなり、また、図5(b)に示すよ
うなΩ型をなすセラミックスリング6cを用いることも
できる。このΩ型のセラミックスリング6cの場合に
は、対向する頸部6dを接近離反させる締付具を当該頸
部6dに設ければ、セラミックスリング6cの押さえ付
け具合を調整することができるので、管の熱膨張具合に
応じて適切な押さえ付け具合を設定することができる。
【0031】本実施例では、配管1と接続管2との外径
が常温時に同等の大きさとなるようにしたが、膨張時に
同等の大きさとなるようにしてもよい。本実施例では、
平板型固体電解質燃料電池を用いた発電装置に適用した
場合を説明したが、これに限らず、例えば、燃料電池と
逆反応を行う水蒸気電解の管の連結部に適用すれば、本
実施例と同様な効果が得られるのはもちろんのこと、温
度変化により、管の連結部に隙間が発生する場合であれ
ば、十分適用可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明によるシール構造では、温度変化
により管の径の大きさが変化すると共に管と管との連結
部に隙間が生じても、上記連結部を包囲する金属箔をセ
ラミックスリングが弾性的に径変化することにより常に
押さえ付けているので、管内を通る流体は、前記隙間か
ら外部へ漏れることがない。
【0033】また、管に形成した溝部に金属箔を挟んで
セラミックスリングを嵌合することにより、金属箔のず
れを防止することができる。
【0034】また、ニッケルまたは耐熱性ニッケル合金
からなる金属箔を用いることにより、高温域で使用され
る管と管との連結部をシールすることができる。
【0035】このようなシール構造を燃料電池を用いた
発電装置に適用することにより、発電装置の立ち上がり
時など、発電装置の作動温度以下での反応ガスの供給時
でも、反応ガスが管と管との連結部の隙間から漏れるこ
とはない。このため、発電装置は、温度環境に左右され
ることなく、反応ガスを全て使用、回収することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシール構造を、平板型固体電解質
燃料電池を用いた発電装置の管の連結部に適用した場合
の一実施例の要部の常温時の断面図である。
【図2】図1のII−II線断面矢視図である。
【図3】セラミックスリングの平面図である。
【図4】金属箔の他の巻き方を表す断面図である。
【図5】他の例のセラミックスリングの平面図である。
【図6】平板型固体電解質燃料電池を用いた発電装置の
構造を表す縦断面図である。
【図7】その横断面図である。
【符号の説明】
1 配管 1a 溝部 2 接続管 5 金属箔 6 セラミックスリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−115465(JP,A) 実開 昭57−19283(JP,U) 実開 昭60−164619(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16J 15/08 H01M 8/00 F16L 27/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる熱膨張率の管と管とを差し込んで
    連結した連結部のシール構造であって、前記連結部を金
    属箔で包囲し、前記管に嵌合し且つ径方向へ弾性変形可
    能なセラミックスリングで前記金属箔を当該管に取り付
    けてなることを特徴とするシール構造。
  2. 【請求項2】 前記セラミックスリングが嵌合する溝部
    を前記管に形成してあることを特徴とする請求項1に記
    載のシール構造。
  3. 【請求項3】 前記金属箔がニッケルまたは耐熱性ニッ
    ケル合金からなることを特徴とする請求項1または2に
    記載のシール構造。
  4. 【請求項4】 前記連結部が燃料電池を内部に設けた発
    電装置の当該燃料電池へ連通する管と当該発電装置の外
    部へ連通する管との連結部であることを特徴とする請求
    項3に記載のシール構造。
  5. 【請求項5】 前記発電装置の外部へ連通する前記管
    を、前記燃料電池へ連絡する前記管に差し込んで連結す
    ると共に、前記発電装置の外部へ連通する前記管の熱膨
    張率を、前記燃料電池へ連絡する前記管の熱膨張率より
    も大きくすることにより、前記発電装置の作動温度より
    も低い温度では前記金属箔及び前記セラミックスリング
    により前記連結部をシールし、前記発電装置の作動温度
    では前記管の熱膨張により前記連結部をシールすること
    を特徴とする請求項4に記載のシール構造。
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