JPS63270238A - 歩行型移動農機の走行操作構造 - Google Patents
歩行型移動農機の走行操作構造Info
- Publication number
- JPS63270238A JPS63270238A JP10508387A JP10508387A JPS63270238A JP S63270238 A JPS63270238 A JP S63270238A JP 10508387 A JP10508387 A JP 10508387A JP 10508387 A JP10508387 A JP 10508387A JP S63270238 A JPS63270238 A JP S63270238A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- clutch lever
- clutch
- grip part
- agricultural machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 7
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、走行機体の後部上方に向けて操縦ハンドルを
延設し、該操縦ハンドルの左右グリップ部の近傍に握り
操作によってクラッチ切り作動するサイドクラッチレバ
−を設けてある歩行型移動農機の走行操作構造に関する
。
延設し、該操縦ハンドルの左右グリップ部の近傍に握り
操作によってクラッチ切り作動するサイドクラッチレバ
−を設けてある歩行型移動農機の走行操作構造に関する
。
従来の上記走行操作構造では、例えば実開昭60−14
4532号公報に示されているように、走行用の主クラ
ッチレバ−は操縦ハンドルのグリップ部から離れた位置
に設けられていた。
4532号公報に示されているように、走行用の主クラ
ッチレバ−は操縦ハンドルのグリップ部から離れた位置
に設けられていた。
上記従来構造においては、主クラッチレバ−がハンドル
のグリップ部から離れた位置にあるので、主クラッチレ
バ−を操作する際には操縦者は左右いずれかの手をグリ
ップ部から離さなければならず、例えば機体が横方向に
傾斜した状態で機体を停止させるような場合に片手を離
すと機体が不安定となり、作業上危険な状態となる等の
問題があった。
のグリップ部から離れた位置にあるので、主クラッチレ
バ−を操作する際には操縦者は左右いずれかの手をグリ
ップ部から離さなければならず、例えば機体が横方向に
傾斜した状態で機体を停止させるような場合に片手を離
すと機体が不安定となり、作業上危険な状態となる等の
問題があった。
本発明は、上述したような課題に着目してなされたもの
であって、操縦ハンドルのグリップ部から手を離すこと
なく機体の操向操作及び前進停止の制御操作を行なうこ
とができる歩行型移動農機の走行操作構造を提供するこ
とを目的としている。
であって、操縦ハンドルのグリップ部から手を離すこと
なく機体の操向操作及び前進停止の制御操作を行なうこ
とができる歩行型移動農機の走行操作構造を提供するこ
とを目的としている。
本発明の特徴構成は、冒記構成の歩行型移動農機の走行
操作構造において、握り操作によってクラッチ切り作動
する主クラッチレバ−あるいは前記サイドクラッチレバ
−のうちいずれか一方を前記グリップ部の機体内方側に
設け、他方をグリップ部の下方側に設けてある点にあり
、その作用・効果は次の通りである。
操作構造において、握り操作によってクラッチ切り作動
する主クラッチレバ−あるいは前記サイドクラッチレバ
−のうちいずれか一方を前記グリップ部の機体内方側に
設け、他方をグリップ部の下方側に設けてある点にあり
、その作用・効果は次の通りである。
主クラッチレバ−あるいはサイドクラッチレバ−のうち
グリップ部の下方側に設けてあるレバーを操作するとき
、操縦者は掌をグリップ部に押当て、ハンドル操作可能
な状態で、親指以外の他の4本の指で握り操作すること
ができる。
グリップ部の下方側に設けてあるレバーを操作するとき
、操縦者は掌をグリップ部に押当て、ハンドル操作可能
な状態で、親指以外の他の4本の指で握り操作すること
ができる。
そしてグリップ部の機体内方側に設けてあるレバーを操
作するときは掌をグリップ部に押当て、親指で該レバー
を握り操作することができるのである。
作するときは掌をグリップ部に押当て、親指で該レバー
を握り操作することができるのである。
従って、操縦ハンドルのグリップ部から手を離すことな
く機体の操向操作及び前進停止の制御操作を行なうこと
ができ、走行操縦において安全性が向上するのである。
く機体の操向操作及び前進停止の制御操作を行なうこと
ができ、走行操縦において安全性が向上するのである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第4図に示すように、縦向き姿勢のミッションケース(
1)の下端に左右一対の車輪(2) 、 (2)を取付
ける車軸(3)を支承するとともに、このミッションケ
ース(1)から前方に向けて延出されたフレーム(5)
にエンジン(6)を搭載し、エンジン(6)の横向き出
力軸(6八)とミッションケース(1)の横向き入力軸
(7)とをベルト伝動機構(8)で伝動連結して伝動系
を構成して走行機体(9)を構成するとともに、ミッシ
ョンケース(1)上面から後方に向けて操縦ハンドル(
10)、及び、機体後方に耕耘ロータリー等の作業機(
11)を夫々配設して走行型移動農機の一例である歩行
型管理機を構成しである。
1)の下端に左右一対の車輪(2) 、 (2)を取付
ける車軸(3)を支承するとともに、このミッションケ
ース(1)から前方に向けて延出されたフレーム(5)
にエンジン(6)を搭載し、エンジン(6)の横向き出
力軸(6八)とミッションケース(1)の横向き入力軸
(7)とをベルト伝動機構(8)で伝動連結して伝動系
を構成して走行機体(9)を構成するとともに、ミッシ
ョンケース(1)上面から後方に向けて操縦ハンドル(
10)、及び、機体後方に耕耘ロータリー等の作業機(
11)を夫々配設して走行型移動農機の一例である歩行
型管理機を構成しである。
第1図〜第3図に示すように、前記操縦ハンドル(10
)の左右のグリップ部(12) 、 (12)の下方側
には、夫々、握り操作によって前記ミッションケース(
1)内に設け、各車輪(2) 、 (2)に各別に作用
するサイドクラッチ機構(図示せず)を入り切り操作す
る為のサイドクラッチレバ−(13)。
)の左右のグリップ部(12) 、 (12)の下方側
には、夫々、握り操作によって前記ミッションケース(
1)内に設け、各車輪(2) 、 (2)に各別に作用
するサイドクラッチ機構(図示せず)を入り切り操作す
る為のサイドクラッチレバ−(13)。
(13)を設けてある。又、右側のグリップ部(12)
の機体内方側には、握り操作によって前記ベルト伝動機
構(8)に設けてあるテンションクラッチ機構(14)
をクラッチ入り切り操作する為の主クラッチレバ−(1
5)を設けてある。
の機体内方側には、握り操作によって前記ベルト伝動機
構(8)に設けてあるテンションクラッチ機構(14)
をクラッチ入り切り操作する為の主クラッチレバ−(1
5)を設けてある。
前記サイドクラッチレバ−(13) 、 (13)は、
横軸芯(X)周りに揺動自在に設けてあり、操縦者の握
り操作に伴なう揺動によって操作ワイヤ(16) 、
(16)を介して常時クラッチ入り付勢しである前記ク
ラッチ機構を切り作動させて左右車輪(2) 、 (2
)のいずれかを停止し、機体の操向動作を行なうよう構
成しである。
横軸芯(X)周りに揺動自在に設けてあり、操縦者の握
り操作に伴なう揺動によって操作ワイヤ(16) 、
(16)を介して常時クラッチ入り付勢しである前記ク
ラッチ機構を切り作動させて左右車輪(2) 、 (2
)のいずれかを停止し、機体の操向動作を行なうよう構
成しである。
そして、前記主クラッチレバ−(15)は上記握り操作
によって縦軸芯(Y)周りに揺動し、操作ワイヤ(17
)を介して前記テンションクラッチ機構(14)の常時
クラッチ入り側に付勢しであるテンションアーム(18
)をクラッチ切り側に揺動駆動するよう構成してあり、
該主クラッチレバ−(15)は握り操作状態においてロ
ック機構(19)により位置保持するよう構成しである
。
によって縦軸芯(Y)周りに揺動し、操作ワイヤ(17
)を介して前記テンションクラッチ機構(14)の常時
クラッチ入り側に付勢しであるテンションアーム(18
)をクラッチ切り側に揺動駆動するよう構成してあり、
該主クラッチレバ−(15)は握り操作状態においてロ
ック機構(19)により位置保持するよう構成しである
。
そして前記主クラッチレバ−(15)の上記ロック状態
は解除操作片(20)の操作によって解除可能に構成し
である。
は解除操作片(20)の操作によって解除可能に構成し
である。
上記構成にすることによって、操縦者がグリップ部(1
2) 、 (12)から手を離すことなく機体を停止す
ることができ、しかも作業機(11)の回転動作も停止
させることができるのである。そして主クラツチレバー
(15)とサイドクラッチレバ−(13)とを同時に操
作することもできるので、旋回動作中に停止することが
できる。
2) 、 (12)から手を離すことなく機体を停止す
ることができ、しかも作業機(11)の回転動作も停止
させることができるのである。そして主クラツチレバー
(15)とサイドクラッチレバ−(13)とを同時に操
作することもできるので、旋回動作中に停止することが
できる。
第5図及び第6図に示すように、前記主クラッチレバ−
(15)を一方のグリップ部(12)の下方側に設け、
サイドクラッチレバ−(13) 、 (13)を夫々の
グリップ部(12) 、 (12)の機体内方側に設け
るようにしてもよい。
(15)を一方のグリップ部(12)の下方側に設け、
サイドクラッチレバ−(13) 、 (13)を夫々の
グリップ部(12) 、 (12)の機体内方側に設け
るようにしてもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る歩行型移動農機の走行操作構造の実
施例を示し、第1図は右側グリップ部近傍の斜視図、第
2図は左側グリップ部近傍の斜視図、第3図は操縦ハン
ドル配設部の平面図、第4図は歩行型耕耘機の全体側面
図、第5図は別実施例の操縦ハンドル配設部の平面図、
第6図は別実施例の右側グリップ部近傍の斜視図である
。
施例を示し、第1図は右側グリップ部近傍の斜視図、第
2図は左側グリップ部近傍の斜視図、第3図は操縦ハン
ドル配設部の平面図、第4図は歩行型耕耘機の全体側面
図、第5図は別実施例の操縦ハンドル配設部の平面図、
第6図は別実施例の右側グリップ部近傍の斜視図である
。
Claims (1)
- 走行機体(9)の後部上方に向けて操縦ハンドル(10
)を延設し、該操縦ハンドル(10)の左右グリップ部
(12)の近傍に握り操作によってクラッチ切り作動す
るサイドクラッチレバー(13)を設けてある歩行型移
動農機の走行操作構造であって、握り操作によってクラ
ッチ切り作動する主クラッチレバー(15)あるいは前
記サイドクラッチレバー(13)のうちいずれか一方を
前記グリップ部(12)の機体内方側に設け、他方をグ
リップ部(12)の下方側に設けてある歩行型移動農機
の走行操作構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10508387A JPS63270238A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 歩行型移動農機の走行操作構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10508387A JPS63270238A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 歩行型移動農機の走行操作構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63270238A true JPS63270238A (ja) | 1988-11-08 |
Family
ID=14398029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10508387A Pending JPS63270238A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 歩行型移動農機の走行操作構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63270238A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5018592A (en) * | 1988-04-11 | 1991-05-28 | Mtd Products Inc. | Steering control for snowblowers |
-
1987
- 1987-04-28 JP JP10508387A patent/JPS63270238A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5018592A (en) * | 1988-04-11 | 1991-05-28 | Mtd Products Inc. | Steering control for snowblowers |
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