JPS63269399A - トラツクホ−ルド回路 - Google Patents

トラツクホ−ルド回路

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JPS63269399A
JPS63269399A JP62105393A JP10539387A JPS63269399A JP S63269399 A JPS63269399 A JP S63269399A JP 62105393 A JP62105393 A JP 62105393A JP 10539387 A JP10539387 A JP 10539387A JP S63269399 A JPS63269399 A JP S63269399A
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JP
Japan
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hold capacitor
output
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Makoto Imamura
誠 今村
Shoichi Kadokura
門倉 昭一
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、アナログ信号を一時的に保持するトラック
ホールド回路に関し、とくにアナログデジタル変換器に
用いて好適なトラックホールド回路に関するものである
〈従来技術〉 アナログ信号をデジタル信号に変換するにはアナログデ
ジタル変換器を用いるが、変換のためにはある一定の時
間が必要であり、かつこの変換時間中に入力信号が変化
すると誤差が大きくなる。
従って、アナログ信号を一時的に保持するトラックホー
ルド回路が必要になる。第5図にこの様なトラックホー
ルド回路の一例を示す。第5図において、1は入力端子
、2〜5はスイッチ、6.7は抵抗、8はホールドコン
デンサ、9は増幅器、10は出力端子である。増幅器9
の反転入力端子はスイッチ3により入力端子1に接続、
または切離しがなされる。またホールドコンデンサ8の
一端はスイッチ4.5によって増幅器9の反転入力端子
または共通電位点に切り換え接続される。トラックモー
ドのときはスイッチ3.5をオン、スイッチ2.4をオ
フにする。入力端子1に印加された入力信号は抵抗6.
7の比率で増幅され、ホールドコンデンサ8を充放電す
る。そのためホールドコンデンサ8の両端電圧は入力信
号に追従する。ホールドモードのときはスイッチ3)5
がオフ、スイッチ2.4がオンにされる。そのため、増
幅器9は入力端子1がら切離され、また\ホールドコン
デンサ8がその反転入力端子に接続され、このホールド
コンデンサ8に保持された電圧が出力端子10に出力さ
れる。
第6図に他のトラックホールド回路の例を示す。
この図において、11.12はバッファアンプ、13は
スイッチ、14はホールドコンデンサである。ホールド
コンデンサ14はバッファアンプ12の入力側におかれ
、スイッチ13により入力信号と接続または切離しが成
される。トラックモードのときはスイッチ13がオン状
態にされる。入力端子1に印加された入力信号はバッフ
ァアンプ11を介してホールドコンデンサ14に印加さ
れ充放電する。従ってホールドコンデンサ14の両端電
圧は入力信号に追従する。ホールドモードのときはスイ
ッチ13がオフにされ、ホールドコンデンサ14は入力
信号から切離される。そのため、このホールドコンデン
サ14に保持された電圧がバッフ1アンプ72を介して
出力端子10に出力される。
第7図にさらに他の例を示す。この図において、15〜
19はスイッチ、20は増幅器、21はホールドコンデ
ンサである。増幅器20の非反転入力端子はスイッチ1
5.16によって入力端子1または共通電位点に接続さ
れ、ホールドコンデンサ21の一端はスイッチ18.1
9により増幅器20の反転入力端子または共通電位点に
接続される。スイッチ17は増幅器20をバッファアン
プとして働かせるためのものである。この様な構成にお
いて、トラックモードのときはスイッチ15.17.1
9をオン、スイッチ16.18をオフにする。そのため
入力端子1は増幅器20の非反転入力端子に、ホールド
コンデンサ21の一端は共通電位点に接続される。また
増幅器20はバッフ7アンプとして働く。従って、ホー
ルドコンデンサ21の両端電圧は入力信号に追従する。
ホールドモードのときはスイッチ15.17.19がオ
フ、スイッチ16.18がオンに制御される。
そのため、増幅器20は入力端子1から切離され、また
ホールドコンデンサ21の一端が増幅器20の反転入力
端子に接続されるので、このボールドコンデンサ21に
保持された電圧が出力端子10に出力される。
〈発明が解決すべき問題点〉 しかしながら、この様なトラックホールド回路には次の
ような問題点があった。第5図に示した例では抵抗6.
7に発生する熱雑音のためその出力に雑音が発生し、ロ
ーノイズ化することが難しく、高精度なトラックホール
ド回路を実現することが困難であるという欠点があった
。抵抗6.7の抵抗値をそれぞれRI 、R2とすると
増幅器9のゲインは(R+ + R2) / R+で表
わされ、熱雑音もまたこのゲインで増幅される。RI−
R2としてもゲインは2となり、雑音を小さく出来ない
。また、第6図および第7図に示した例では、その信号
経路に抵抗を含んでいないためローノイズ化が可能であ
るが、スイッチ13.15.17.18には入力信号と
同じ大きさのコモンモード電圧がかかるため、それをド
ライブするドライブ回路が複雑になるという欠点があっ
た。
〈発明の目的〉 この発明の目的は、高精度化が可能であり、かつ構成が
簡単なトラックホールド回路を提供することにある。
く問題点を解決するための手段〉 前記問題点を解決するために、本発明では2つの入力段
を有しこれらの入力段に供給する動作電流を切換えるこ
とにより前記2つの入力段のうちどちらか一方を選択す
る増幅器を用い、この増幅器の一方の入力段と出力の間
にホールドコンデンサを接続し、また、このホールドコ
ンデンサの前記増幅器の出力に接続されていない側と共
通電位点の間に前記動作電流の切り換えと連動してその
オンオフが制御されるスイッチを接続するようにして、
前記増幅器の他方の入力段にボールドすべき入力信号を
印加するようにしたものである。
〈実施例〉 第1図に本発明に係るトラックホールド回路の一実施例
を示す。第1図において、30は第1および第2の2つ
の入力段を有する増幅器であり、1+、1−は第1の入
力段の、2+、2−は第2の入力段の非反転および反転
入力、CLK+、CLK−は第1および第2の入力段を
切換える信号が入力される端子である。第1の入力段の
非反転入力1+には入力端子1から入力信号が印加され
、その反転入力1−は増幅器30の出力に接続される。
また、第2の入力段の非反転入力2+は共通電位点に接
続される。31はスイッチを構成するFETであり、そ
のドレインは増幅器30の第2の入力段の反転入力2−
に、そのソースは共通電位点に接続される。32はホー
ルドコンデンサであり、その一端は増幅器30の出力に
、細端は第2の入力段の反転入力2−に接続される。3
3はトラックモードとホールドモードを切換える信号が
入力される端子であり、この信号はFET31のゲート
および増幅器30の端子CLK+に入力される。端子C
LK−はダイオード34を介して共通電位点に、抵抗3
5を介して負側電源V−に接続され、この端子にクロッ
クの閾fit!fll圧を与える。また、FET31の
ゲートは抵抗36を介して共通電位点に接続される。増
幅器30の出力は出力端子10に出力される。
この様な構成において、トラックモードにするときは端
子33にOvの信号を入力する。そのためFET31は
導通し、ホールドコンデンサ2の一端は共通電位点に接
続される。また、この信号は増幅器30の端子CLK+
に入力され、第1の入力段が選択される。その結果増幅
器30はバッファアンプとして動作し、その出力には入
力信号と同じ大きさの信号が現れ、この信号によりホー
ルドコンデンサ32が充放電され、その端子間電圧は入
力信号の大きさに等しくなる。ホールドモードのときは
端子33に低レベルの信号が印加され、そのためFET
31は不導通になると共に第2の入力段が選択される。
従って増幅器30は入力信号から切離され、またホール
ドコンデンサ32の一端は共通電位点から切離される。
その結果ホールドコンデンサ32に保持されていた電圧
が増幅器30の出力に現れる。
第2図にこの実施例の動作を示すタイムチャートを示す
。この図において、(A>は入力信号、(B)はFET
31の状態、(C)は第1の入力段の動作電流、(D)
は第2の入力段の動作電流、(E)は端子33の電位、
(F)は出力を表わす。
端子33にOVの信号が入力されるとFET31がオン
になると共に第1の入力段にのみ動作電流が流れ、トラ
ックモードになる。時刻■で端子33に低レベルの信号
が入力されると、FET31がオフになると共に第2の
入力段にのみ動作電流が流れてホールドモードに1,7
]flわる。そのため、増幅器30の出力はホールドモ
ードに切替わる直前の入力信号の値にホールドされる。
時刻■で端子33にOVの信号が入力されると再びトラ
ックモードになる。この動作を繰返すことにより、入力
信号を所定時間ホールドすることが出来る。ホールドモ
ードのときは第1の入力段には動作電流が流れないので
、増幅器30は入力信号から完全に切離される。
第3図に増幅器30の具体的な構成の一例を示す。なお
、第1図と同じ要素には同一符号を付し、説明を省略す
る。第3図において、37はFETQ+ 、Q2から構
成される第1の入力段、38はFETQ3 、Qaから
構成される第2の入力段、3つはトランジスタQ5〜Q
8から構成される切り換えスイッチ部、40は後段アン
プ部および出力部である。また、■+、■−はそれぞれ
正負の電源を表わす。
この様な構成において、CLK+が高レベル、CLK−
が低レベルであるとすると、トランジスタQ5がオフ、
Qaがオンになる。そのため、トランジスタQ7がオフ
、0日がオンになって第1の入力段37にのみ動作電流
が流れ、第2の入力段38には流れない。その結果第1
の入力段のみ動作してトラックモードになる。CLK+
が低レベル、CLK−が高レベルになるとトランジスタ
Q5がオン、Qaがオフ、Q7がオン、Qaがオフにな
り、第2の入力段38が選択されてホールドモードにな
る。この様にしてCLK、+、CLK−に印加する信号
によってトラックモードとホールドモードを切換えるこ
とが出来る。
第4図に本発明の他の実施例を示す。この実施例はFE
T31のスイッチング時に発生するベデ、lルミ圧の補
償を行うようにしたものである。
なお、第1図と同じ要素には同一符号を付し、説明を省
略する。第4図において41はコンデンサであり1例え
ばホールドコンデンサ32と同じ容】を有する。このコ
ンデンサ41は増幅器30の第2の入力段の反転入力2
−と共通電位点の間に接続される。42はFETであり
、コンデンサ41と並列に接続される。FET42はF
ET31と同じ信号で駆動される。トラックモードでは
FET42がオンになり、コンデンサ41を短絡する。
ホールドモードではFET42はオフになり、FET4
2で発生するペデスタル電圧がコンデンサ41に保持さ
れる。FET3”lと41の特性が同じであると発生す
るペデスタル電圧はほぼ同じ値になるので、コンデンサ
41にはホールドコンデンサ32と同じ大きさのペデス
タル電圧が保持され、かつこれらは第2の入力段の互い
に反対の極性の入力に接続されているので、これらの信
号はさしひかれペデスタルを補償することが出来る。
なお、増幅器30の構成は第3図に示したものに限らず
、種々の構成のものを用いることが出来る。要は、2つ
の入力段を有し、これに流す動作電流を切換えることに
よってこれら2つの入力段を選択出来る構成であればよ
い、 〈発明の効果〉 以上実施例に基づいて具体的に説明したように、この発
明では増幅器として2つの入力段を有しかつこれらの入
力段に流す動作電流を切換えることによってこれらの入
力段を切換えることが出来るものを用い、一方の入力段
に入力信号を印加し、他方の入力と出力の間にホールド
コンデンサを接続してこのホールドコンデンサの一端を
前記2つの入力段を切換えるのと同期してホールドコン
デンサの一端を共通電位点と接続、切離しを行うように
した。そのため、信号の伝達経路に抵抗を含まなくても
トラックホールド回路を構成することが出来、低雑音化
が可能になる。
また・スイッチは共通電位点におくことが出来るので、
スイッチにコモンモード電圧がががることがなく、駆動
が簡単になる。
また、2つの同じ特性の入力段を用いるので、ペデスタ
ル電圧を補償することが容易に出来るさらに、ホールド
モードでは入力と出力が完全に分離されるので、フィー
ドスルー特性がよくなるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るトラックホールド回路の一実施例
を示す構成図、第2図は動作を示すタイム’f−p−ト
、第3図は増幅器の構成を示ず構成図、第4図は本発明
の他の実施例を示す構成図、第5図〜第7図は従来のト
ラックホールド回路の構成を示す構成図である。 30−・・増幅器、31.42−FET、32・・・ホ
ールドコンデンサ、37・・・第1の入力段、38・・
・第2の入力段、39・・・切り換えスイッチ部、41
・・・コンデンサNQI〜Q8・・・トランジスタ。 第1図 第2図 ; ■    ■ 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  2つの入力段を有しこれらの入力段に供給する動作電
    流を切換えることにより前記2つの入力段のうちどちら
    か一方を選択する増幅器と、この増幅器の一方の入力段
    と出力の間に接続されたホールドコンデンサと、前記ホ
    ールドコンデンサの前記増幅器の出力に接続されていな
    い側と共通電位点の間に接続され前記動作電流の切り換
    えと連動してそのオンオフが制御されるスイッチとを有
    し、前記増幅器の他方の入力段にホールドすべき入力信
    号を印加することを特徴とするトラックホールド回路。
JP62105393A 1987-04-28 1987-04-28 トラツクホ−ルド回路 Granted JPS63269399A (ja)

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JPH0512800B2 JPH0512800B2 (ja) 1993-02-18

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