JPS63269140A

JPS63269140A - 情報検索装置

Info

Publication number: JPS63269140A
Application number: JP62103110A
Authority: JP
Inventors: Hitoshi Yanagawa; 柳河　仁; Naoki Manabe; 真鍋　直規; Shigeru Sugita; 茂杉田; Ryoichi Imai; 良一今井; Masafumi Yahara; 矢原　雅史; Toshiko Moriya; 森谷　俊子; Kazuo Otani; 一夫大谷
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1987-04-28
Filing date: 1987-04-28
Publication date: 1988-11-07

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明はマイ、クロフィルム等の情報記録媒体中の所望
の画像コマを検索する情報検索装置に関する。

（従来の技術）従来、フィルムリーダーなどに組み込まれている検索装
置では、フィルムの各コマの側辺に検索マークを付した
フィルムを使用し、このマークを光学的に検知し、これ
を計数することによりフィルム中の所望のコマを自動的
に検索するようにしている。

上記検索装置はフィルム上のマークをランプで照明し、
フィルムを移送する際マークによって遮断される光の変
化をマーク検知器で検知し、このマーク検知器の出力信
号を計数器で計数し、そしてこの計数器の計数内容とキ
ーボード等から入力した所望の画像コマのコマ番号とを
比較回路で比較し、両者が一致したとき比較回路から駆
動制御回路に停止信号が発せられ、フィルムを移送する
駆動系を停止させ、所望のコマをスクリーン上に投影さ
れる所定位置に静止させるようになっている。

（発明が解決しようとする問題点）しかし、斯かる従来例において、例えばフィルム上の３
，０００ページ目の画像コマを検索するためｒ３０００
Ｊ　　、ｒｓＪとキーボードのキーを押して検索を開始
した後、操作者が所望とするページは、１，０００ペー
ジ目であった場合、一度３，０００ページ目までフィル
ムを送給して停止した後でなければ１次の１，０００ペ
ージ目のコマ番号を入力することができず、その結果無
駄なフィルムの送給を余儀なくされ、検索時間が長くか
かってしまうという問題点があった。

そこで１本発明は従来例の上記した問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、情報記
録媒体の無駄な送給をなくシ、検索時間の短縮化を図っ
た情報検索装置を提供することにある。

（問題点を解決するための手段）上記の目的を達成するために、第１の発明にあっては、
情報記録媒体中の所望の画像コマを検索する情報検索装
置において、前記画像コマの番号を入力する入力手段と
、該入力手段から入力された番号の画像コマの検索中に
前記入力手段に他の画像コマの番号が入力された際、前
記所望の画像コマを前記他の画像コマに変更するための
制御を行なう制御手段とを備えたことにより構成されて
いる。

また、第２の発明にあっては、情報記録媒体中の所望の
画像コマを検索する情報検索装置において、前記画像コ
マの番号を入力する入力手段と、該入力手段から入力さ
れた番号の画像コマの検索中に前記入力手段に他の画像
コマの番号が入力された際、前記所望の画像コマを前記
他の画像コマに変更して検索した後、先に入力した画像
コマを検索するための制御を行なう制御手段とを備えた
ことにより構成されている。

（作　　　用）上記の構成を有する第１の発明においては、入力手段か
ら入力された番号の画像コマの検索中に他の画像コマの
番号が入力された際、所望の画像コマ電信の画像コマに
変更することによって、情報記録媒体の無駄な送給を省
くものである。

また、上記の構成を有する第２の発明においては、入力
手段から入力された番号の画像コマの検索中に他の画像
コマの番号が入力された際、所望の画像コマを他の画像
コマに変更して検索した後、先に入力した画像コマを検
索するようにしたことによって、検索時間を短縮化する
ものである。

（実　施　例）以下に本発明を寧示の実施例に基づいて説明する。第４
図は本発明を適用した検索装置付フィルムリーグのフィ
ルム給送部を示し、同図において、ｌは情報記録媒体と
してのマイクロフィルムＦをロール状に収納するフィル
ム供給カートリッジ、２はカートリッジ！内のマイクロ
フィルムＦを送り出すためのキャプスタンローラ、Ｍｌ
はキャプスタンローラ２を駆動するモータ、Ｍ２はカー
トリッジ内のフィルムスプールを回動するためのフィル
ム巻戻し用モータ、５ＯＬＩは支持腕３を介しキャプス
タンローラ２をマイクロフィルムＦに接触させるソレノ
イド、４は支持腕３ｏプランジヤ３ａ・キャプスタンロ
ーラ２を移動させてキャプスタンローラ２をマイクロフ
ィルムから離すばね、５ＯＬ２はフィルム巻戻し用モー
タＭ２に対するブレーキソレノイドで、このブレーキソ
レノイド５ＯＬ２が作動しないときはそのモータＭ２は
回転可能で、ブレーキソレノイド５ＯＬ２が作動（オン
）したときはモータ軸に固定の制動板５を吸引してモー
タの回転を阻止する。

６．７はフィルムガイドローラ、８は巻取りリール、Ｍ
３は巻取りリール８を回転するためのフィルム巻取用モ
ータ、５ＯＬ３はそのモータＭ３に対するブレーキソレ
ノイドである。

又１図示されていないがカートリッジｌと巻取リリール
８の間のフィルム給送通路に沿ってフィルムを案内する
ガイド板が設けられている。

１４はマイクロフィルムＦを照明するランプ、１５はコ
ンデンサレンズ、１６はランプ１４によって照明された
フィルムＦの画像をスクリーン（不図示）に拡大投影す
る投影用レンズ、１７はマイクロフィルムＦの各画像コ
マ１８の側辺に設けた計数用マークｍを検知する公知の
マーク検知器である。

マーク検知器１７は光電変換素子を有し、フィルムＦが
移送されたときランプ１４からの光線がマークｍによっ
て断続されることによりマーク検知信号を発し、このマ
ーク検知信号は検索装置の計数器で計数される。検索装
置の詳細は公知なので説明を省略する。

また、第３図は第１．第２実施例の制御系を示すブロッ
ク図であり、同図において、２１は制御手段としてのＣ
ＰＵ、２２はＲＯＭ、２３は入力した所望のコマ番号を
記憶するＲＡＭ、２４はＲＡＭ２３に書き込まれた内容
を表示する表示器、２５はインターフェイス回路、２６
はＣＰＵ２１の制御信号に基づいてフィルムを給送−停
止させるためのモータ制御部、２７は入力手段としての
キーボード、２ＢはＣＰＵ２１゜ＲＯＭ２２　、ＲＡＭ
２３　、表示器２４及びインターフェイス回路２５の間
でデータの送受を行なうだめのデータバスである。

上記の構成において１本発明の第１実施例では先ずキー
ボード２７から目的コマの番号をキー人力し、次いでキ
ーボード２７からスタートキー（図示せず）をキー人力
すると、ＣＰＵ２１はその入力信号に基づいて判断して
、インターフェイス回路２５を介してモータ制御部２６
に制御信号を送出してモータＭ３を駆動させる。そして
、上記目的コマを検索中、操作者が他の目的コマをキー
人力したら、ＣＰＵ２１はそれを判断し、先に入力した
目的コマの番号をクリアし、目的コマを他の目的コマに
変更してモータ制御部２６を介してモータＭ３を停止さ
せることでマイクロフィルムＦの送給を停止する。

即ち、第１実施例では第１図のフローチャートのように
、先ずステップ■で、目的コマの番号をキー人力し、次
いでスタートキーを入力しくステップ■）、ステップ■
でマイクロフィルムＦを送給させて検索する。この検索
中にステップので他の目的コマの番号がキー人力された
か否か判断し、キー人力されたらステップ■でスタート
キーが入力されたかを判断し、スタートキーが入力され
ると、ステップ■で現在の画像コマの位置と他の目的コ
マの位置とを比較する。そして、ステップ■においてフ
ィルムの送給方向を反転するか否か判断し、反転する場
合にはステップ■でフィルムＦの送給を停止し、移送方
向の反転を行ない（ステップ■）、先の目的コマ番号を
クリア（ステップＯ）して、所望のコマ番号を他の目的
コマ番号に変更する。その後、ステップ■に戻りフィル
ムＦを送給し、ステップ＠で更に他の目的コマ番号がキ
ー人力されたか判断し、キー人力された場合には上記ス
テップ■〜［株］の動作を再び行なう、他方、ステップ
■で更に他の目的コマ番号がキー人力されないと、ステ
ップ◎で目的コマの検索が行なわれたかどうかを判断し
、検索されると、ステップ＠でフィルムＦの送給を停止
して終了する。

次に、本発明の第２実施例を説明すると、この実施例で
は、第３図において、キーボード２７から目的コマの番
号をキー人力し１次いでキーボード２７からスタートキ
ー（図示せず）をキー人力すると、ＣＰＵ２１はその入
力信号に基づいて判断して、インターフェイス回路２５
を介してモータ制御部２６に制御信号を送出してモータ
Ｍ３を駆動させる。そして、上記目的コマを検索中、操
作者が他の目的コマを先に検索したくなって、他の目的
コマをキー人力したら、ＣＰＵ２１はそれを判断し、先
に入力した目的コマをＲＡＭ２３に退避させ、所望の画
像コマを他の目的コマに変更して検索終了後、ＲＡＭ２
３に格納した先に入力した目的コブを再び所望の画像コ
マとして検索して終了する。

即ち、第２実施例では、第２図に示すフローチャートの
ように、先ずステップ■で、目的コマ番号をキー人力し
１次いでスタートキーを入力しくステップ■）、ステッ
プ■でマイクロフィルムＦを送給させて検索する。この
検索中にステップ■で他の目的コマの番号がキー人力さ
れたか否か判断し、キー人力されたらステップ■でスタ
ートキーが入力されたかを判断し、スタートキーが入力
されると、ステップ■で現在の画像コマの位置と他の目
的コマの位置とを比較する。そして、ステップ■におい
てフィルムの送給方向を反転するか否か判断し、反転す
る場合には、ステップ■でフィルムＦの送給を停止し、
移送方向の反転を行ない（ステップ■）、目的（所望）
のコマ番号を他の目的コマ番号に変更する（ステップｏ
）、その後、ステップ■で先の目的コマをＲＡＭ２３に
格納してステップ■に戻りフィルム、Ｆを送給し。

ステップ■で更に他の目的コマ番号がキー人力されたか
判断し、キー人力された場合には、上記ステップ■〜０
の動作を再び行なう、他方、ステップ■で更に他の目的
コマ番号がキー人力されないと、ステップＯで目的コマ
の検索が行なわれたかどうかを判断し、検索されると、
ステップ０でフィルムＦの送給を停止し、更にステップ
［相］でＲＡＭ２３に先の目的コマが格納されているか
判断し、格納されていない場合には、終了するが、格納
されている場合にはステップ■で目的コマを先の目的コ
マに設定して、この目的コマの検索を行なう。

上記のように、第１実施例では例えば３．０００ページ目を検索するためｒ３，０００　Ｊ　
。

「Ｓ」とキー人力して検索を開始した後、実際は１．０
００ページ目を検索しなければならない場合には、操作
者が気付いた時点で目的コマをｒｌ、０００　Ｊ　、　
ｒｓ」とキー人力すると、フィルムＦは途中で停止し、
その停止した位置から１．０００ページ目を検索する。

また、第２実施例では１．０００ページ目を検索した後
、更に３，０００ページ目を検索することになる。

（発明の効果）本発明に係る情報検索装置は以上の構成及び作用からな
るもので、検索中に所望の画像コマの変更を受けつける
ようにしたので、従来のように情報記録媒体を先に入力
したコマに停止した後、他の画像コマを検索することが
なく、その結果情報記録媒体を効率良く送給することが
でき、検索時間が短かくなるという効果を奏する。

また、本発明の別の発明にあっては、検索中に所望の画
像コマを変更したら、この変更した画像コマを先に検索
した後に、先に入力した画像コマを検索するので、検索
時間の節約及び検索スピードの高速化が図れるという効
果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る情報検索装置の第１実施例の動作
を示すフローチャート、第２図は同装置の第２実施例の
動作を示すフローチャート、第３図は第１．第２実施例
の制御系を示すブロック図、第４図は本発明を適用した
検索装置付フィルムリーグのフィルム給送部を示す概略
斜視図である。符号の説明１８・・・画像コマ２１・・・ＣＰＵ（制御手段）２６・・・モータ制御部２７・・・キーボード（入力手段）Ｆ・・・マイクロフィルム（情報記録媒体）Ｍ＋　　＊
Ｍ２　　ｅＭ３・・・モータ第１図第３図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）情報記録媒体中の所望の画像コマを検索する情報
検索装置において、前記画像コマの番号を入力する入力
手段と、該入力手段から入力された番号の画像コマの検
索中に前記入力手段に他の画像コマの番号が入力された
際、前記所望の画像コマを前記他の画像コマに変更する
ための制御を行なう制御手段とを備えたことを特徴とす
る情報検索装置。
（２）情報記録媒体中の所望の画像コマを検索する情報
検索装置において、前記画像コマの番号を入力する入力
手段と、該入力手段から入力された番号の画像コマの検
索中に前記入力手段に他の画像コマの番号が入力された
際、前記所望の画像コマを前記他の画像コマに変更して
検索した後、先に入力した画像コマを検索するための制
御を行なう制御手段とを備えたことを特徴とする情報検
索装置。