JPS63267399A - 物干し装置 - Google Patents

物干し装置

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JPS63267399A
JPS63267399A JP1679588A JP1679588A JPS63267399A JP S63267399 A JPS63267399 A JP S63267399A JP 1679588 A JP1679588 A JP 1679588A JP 1679588 A JP1679588 A JP 1679588A JP S63267399 A JPS63267399 A JP S63267399A
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JP
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support
clothes drying
drying device
bellows
support arms
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JP1679588A
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ヴァルター シュタイナー
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F57/00Supporting means, other than simple clothes-lines, for linen or garments to be dried or aired 
    • D06F57/02Supporting means, other than simple clothes-lines, for linen or garments to be dried or aired  mounted on pillars, e.g. rotatably
    • D06F57/04Supporting means, other than simple clothes-lines, for linen or garments to be dried or aired  mounted on pillars, e.g. rotatably and having radial arms, e.g. collapsible

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は中央の細長い支持用ポスト部材と、この支持用
ポスト部材を取囲んでいて、複数の半径方向に突出する
ウェッブを有するカラー部材とを備えており、このカラ
ー部材が支持用ポスト部材に軸方向に変位可能に設けら
れている物干し装置に関する。この装置は更に、一端が
第1ジヨイントを介して半径方向に突出するウェッブに
枢着された複数の支持アームと、これらの支持アーム間
に延びる複数の物干し網部分を構成する物干し網とを備
えている。
中央の支持用ポスト部材はその頂部に設けられるヘッド
部材と、複数の支柱部材とを備えており、この支柱部材
の一端はヘッド部材に枢着され、その他端は第2ジヨイ
ントを介して支持アームのうちの1つに枢着されている
カラー部材を下方の休止位置から作動位置へ上記ヘッド
部材に向けて変位させることによって支持アームを、こ
れらが中央の支持用ポスト部材に対して本質的に平行な
位置から、支持アーム間に延びる物干し網部分が本質的
にぴんと張られた状態にある伸張位置まで広げる作動手
段が設けられている。
〔従来の技術〕 この種類または同様な種類の物干し装置は例えばスイス
特許第390863号から公知であり、更に、市販され
かつ家庭で広く使用されている種々様々な具体例から公
知である。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような公知の装置では、いくつかの欠点がある。す
なわち、支持アームは中央の支持用ポストと平行なそれ
らの非作動体止位置にあり、支持アーム間に延びる物干
し網部分はゆるく垂下がる。
従って、物干し装置をカバー(例えば、織物またはプラ
スチック)で包囲しなければ、これらの物干し網部分は
汚れを受けやすく、容易に汚れてしまい、下記の広げ操
作を最も不利にする。そのうえ、このような物干し装置
をその非作動位置で使用箇所に放置しておくと、物干し
網部分が垂下っているので、物干し装置の外観は見た目
によくない。
かかる欠点を回避するために、例えば、物干し装置をそ
の非作動位置に折り畳むときに物干し網を支持アーム部
分の中に自動的に引き戻す物干し網引戻しすなわち引込
み装置を備えることによって上記種類の物干し装置を改
良することが西ドイツ特許第3200013号に提案さ
れている。もちろん、理論上、このような引込み装置を
設けることによって所望の効果を達成することが可能で
あるはずだが、実際には、この引込み装置は故障しがち
な野ざらし部分を数多く備えている。しかしながら、こ
れは毎日使用する家庭用品では特に望ましくない。何故
なら、このような家庭用品は長年にわたって問題なく機
能しなければならないからである。また、特に、間違っ
た操作に敏感でない剛性の構成を必要とするなら、比較
的複雑な引込み機構により、このような物干し装置の製
造コストが高くなるので、コスト上の要因もある。
従って、本発明の主目的は上記の欠点がもはや起らない
ように全く異なり、これまで知られていない方法で上記
のような従来技術の物干し装置を改良することである。
詳細には、本発明の目的は扱いにクク、高価かつ複雑な
機構を必要とせずに、上記種類の物干し装置がその非作
動位置にある場合に垂下がっている物干し網部分を汚れ
ないように保護することができ、同時に折り畳んだ非作
動状態の物干し装置の外観を見た目に魅力的にすること
ができるように物干し装置を改良することである。
本発明のなお一層の目的は折り畳んだときに、物干し網
が覆い要素で包まれるが、アー1、の中には引入れられ
ない物干し装置を提供することである。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明は、中央の細長い支持用ポスト部材と、この支持
用ポスト部材を取囲んでいて、複数の半径方向に突出す
るウェッブを有するカラー部材を備えている物干し装置
を提供する。このカラー部材は上記支持用ポスト部材に
軸方向に変位可能に設けられている。本発明の装置は更
に、各々の一端が第1ジヨイントを介して夫々の半径方
向に突出するウェッブに枢着されている複数の支持アー
ムと、これらの支持アーム間に延びる複数の物干し網部
分よりなる物干し網とを備えている。
支持用ポスト部材の頂部にはヘッド部材が設けられてお
り、また複数の支柱部材が設けられており1.これらの
複数の支柱部材の各々はその−◇:11が・−・ソド部
材に枢着され、その他端が第2ジヨイントを介して上記
複数の支持アームの各1つに枢着されている。
更に、本発明の装置は作動手段を備えており、この作動
手段は上記カラー部材を下方の休止位置から上記ヘッド
部材に向けて変位させることによって支持アームを、こ
れらが中央の支持用ポスト部材に対して本質的に平行な
位置にある休止位置から、支持アーム間に延びる物干し
網部分が本質的にぴんと張られた状態にある伸張位置へ
広げるようになっている。
本発明の第1面によれば、折り畳まれた装置、特にゆる
く垂下がっている物干し網部分をほこりおよびもつれか
ら保護するために、上記支持用ポスト部材に設けられ、
支持アームをそれらの伸張位置まで広げることができる
折り畳み休止位置から、支持アームがそれらの折り畳み
休止位置にあるときにこれらの支持アームを包囲する作
動位置まで伸張できるようになっている可撓性材料製の
外装手段が提供される。
かくして、外装を、支持アームを広げるのを防げないそ
の折り畳み休止位置から、折り畳み位置にあるアームを
取囲む作動位置へ引出すことができる。物干し装置を折
り畳むと、外装を手でフレームにかぶせてこの物干し装
置をほこりから保護する。この際、物干し装置は良い外
観になる。
外装手段はアコーディオンのように引出したり折り畳ん
だりすることができる管状のベローズよりなるのがよく
、このベローズは、支持用ポスト部材の上端に配置され
、ベローズの上端が支持用ポスト部材に留められるか、
あるいは支持用ポスト部材の下端に配置され、ベローズ
の下端が支持用ポスト部材に留められる。かくして、外
装を下方または上方のいずれかに引出して物干し装置の
折り畳まれたフレームをおおうことができる。
他の可能な実施例では、外装手段はアコーディオンのよ
うに引出したり折り畳んだりすることができる2つの管
状ベローズよりなり、第1ベローズは支持用ポスト部材
の頂部に配置され、その上端が支持用ポスト部材に留め
られ、第2へローズは支持用ポスト部材の底部に配置さ
れ、その下端が支持用ポスト部材に留められる。これら
の2つのベローズ各々の自由端は引出された両ベローズ
の自由端を互いに連結するための連結手段、例えばフッ
ク/アイレットまたはヴェルクロファスナを有している
好ましくは、ベローズは支持用ポストに位置決めされる
リングソケットによって支持用ポスト部材に留められ、
このリングソケットはその端部に端板を有しており、こ
の端板にベローズの一端が連結される。リングソケット
のソケットボディは好ましくは実質的に折り畳んだベロ
ーズの長さにケソトボディに押しつけられたベローズを
摩擦で受は入れるように寸法決めされている。
本発明の他の面によれば、上記種類の物干し装置は、支
持アームのうちの少なくとも1つに設けられ、実質的に
この少なくとも1つの支持アームの全長に沿って延びる
可撓性材料製の外装手段を備えるのがよく、この外装手
段は、支持アームをそれらの伸張位置まで広げることが
できる折り畳み休止位置から、支持アームがそれらの折
り畳み休止位置にあるときに少なくとも2つの相隣る支
持アーム間の空間をおおう作動位置まで伸張できるよう
になっている。
外装手段は支持アームのうちの第1支持アームの長さ方
向縁部に留められる可撓性の平らな外装ボディを備える
のがよく、この外装ボディの幅は支持アームが折り畳み
休止位置にあるときに残りの支持アームすべてをまわっ
て上記第1支持アームまで延びるほどの幅である。好ま
しくは、このような外装ボディはローラで受けられてお
り、このローラは支持アームのうちの上記第1支持アー
ムに回転可能に支持されて外装ボディの巻きあげ方向に
ばね付勢されている。かくして、物干し装置を折り畳ん
だ後、外装ボディを窓口除けのように引出して物干し装
置のフレームに巻きつけ、その自由端を留める偽とがで
きる。この目的で、外装ボディの自由縁部および支持ア
ームのうちの上記第1支持アームは支持アームすべての
まわりに巻かれた外装を上記第1支持アームに留めるた
めに連結手段を有するのがよい。
他の可能な実施例では、外装手段は数が物干し装置の支
持アームの数に相当する複数の可撓性の平らな外装ボデ
ィを備えており、各要は1つの支持アームの長さ方向縁
部に留められており、各外装ボディの幅は支持アームが
それらの折り畳み休止位置にあるときに各外装ボディが
隣接する支持アームまで延びるほどの幅である。同様に
、平らな外装ボディの長さ方向自由縁部および支持アー
ムは、外装ボディを、1つの支持アームから他の支持ア
ームまで伸ばされたときに夫々の隣接する支持アームを
固定するために連結手段を備えている。この場合、比較
的高価な巻きあげ機構を設ける必要がない。というのは
、外装ボディは、物干し装置を広げると、支障を引起す
ことなしにゆるく垂れるように比較的狭幅であるからで
ある。
例えば美的理由でこれを望まないなら、さらに他の可能
な実施例において、外装手段はアコーディオンのように
引出したり折り畳んだりすることができ、数が物干し装
置の支持アームの数に相当する複数の外装ボディを備え
ている。各外装ボディを支持アームの長さ方向縁部に留
めることができ、各外装ボディの伸張幅は、支持アーム
がそれらの折り畳み休止位置にあるときに外装ボディが
隣接する支持アームまで延びるほどの幅である。
また、この実施例では、アコーディオン状外装ボディの
長さ方向自由縁部および支持アームは、外装ボディを1
つの支持アームから他の支持アームまで伸ばされたとき
に夫々の隣接するアームに固定するために連結手段を(
IiA’えるのがよい。
〔実施例〕
添付図面を参照して本発明による装置のいくつかの実施
例を以下に説明する。
第1図ないし第3図による物干し装置はポスト部材2の
まわりに等間隔に配列された4つの支持アーム3を有し
ており、これらの支持アームは物干し網7を有しおり、
この物干し網7は物干し装置の作動位置では広がった状
態で相隣る支持アーム3間に延びる部分7′を有してい
る。アーム3はポスト部材2に沿って摺動できるカラー
部材4によってポスト部材2と連結されている。カラー
部材4は半径方向に延びるウェッブ5を有しており、こ
のウェッブ5には、アーム3の下端部が枢着されている
。他方、各アームはその下端から間隔をへだてて夫々の
支柱8にその一端で枢着されている。夫々の支材8の反
対端は支柱2のヘッド部材10に枢着されている。
物干し装置lを使用していないとき、アーム3および支
柱8は回動されてポスト部材2に接触している。カラー
部材4はその最も低い位置にあり、物干し網の伸ばされ
ていた部分7′はアーム3間にゆるく垂れている。
ゆるく垂れている物干し網部分の汚損およびもつれを防
ぐために、本発明は、一般に、アーム3の折り畳み位置
すなわち休止装置において、物干し装置の全アーム帯域
を連続外装で覆うか、あるいは少なくとも支持アーム間
の空間を外装要素で覆うかのいずれかの配慮をしである
第4図および第5図による第1実施例では、この目的で
、管状ベローズ11の形態の外装が設けられている。こ
の外装はアコーディオンのように伸ばしたり折り畳んだ
りすることができる。ベローズ11をポスト部材2に留
めるために、ポスト部材2を包囲するリングソケット1
2が設けられている。このリングソケット12はソケッ
トボディ13を有しており、ベローズは第4図のその折
り畳まれた位置ではこのソケットボディ13に押しつけ
られる。このソケットボディ13の外径は、ベローズ1
1をソケットボディ13に摩擦で押しつけ、そこにその
折り畳み休止位置で保持することができるほどの外径で
ある。
物干し装置1のヘッド部材10は同様のリングソケット
15を備えており、ベローズ11の形態の外装を装置1
にかぶせるとき(第5図)、ベローズ11の端部をこの
リングソケット15に摩擦で押しつけることができる。
ベローズ11をリングソケット12に留めるために、リ
ングツゲット12は拡大直径の端板14を備えている。
第6図に示す本発明の第2実施例は第4図および第5図
による第1実施例に類似しているが、この場合、ベロー
ズ21はポスト部材2の上端部に留められる。この目的
で、支柱のヘッド部材10はリングソケット22として
設計されており、このリングソケット22はソケットボ
ディ23と、ベローズ21を受けとめたり、留めたりす
るための端板24とを有している。同様に、下方リング
ソケット26はソケットボディ25を有しており、ベロ
ーズ21を引下げると、このソケ・7トボデイ25はベ
ローズ21の端部を摩擦で受けとめる。
装置1のアーム3を折り畳んだ状態では、ベローズ11
又は21を手で第4図の上方、また第6図の下方のその
伸張位置にすることができることは明らかである。かく
して、この装置は外装で覆われて汚れないように効果的
に保護される。この装置を作動位置にしようとする場合
、ベローズの自由端がソケットボディ13又は23に摩
擦で受けとめられ、アーム3を広げることができるまで
、ベローズ11又は21を折り畳むだけでよい。
第7図および第8図はこの装置の第3実施例を示してい
る。この実施例では、上方ベローズ31aおよび下方ベ
ローズ31bが設けられている。第6図と関連して述べ
たように、上方ベローズ31’aはソケットボディ33
および端板34を有する上方リングソケット32によっ
て支持され、第4図と関連して述べたように、下方ベロ
ーズ31bはソケットボディ35および端板37を有す
る下方リングソケット36によって支持される。作動モ
ードは次の如くである。物干し装置を外装で覆うには、
上方ベローズ31aを引下げ、下方ベローズを引上げて
両ベローズが中間で互いに係合するようにする。第8図
に示すように、両ベローズ31a、31bは端フランジ
38a、38bを備えており、これらのフランジは両フ
ランジ31a、31bをそれら自由端で脱着可能に連結
するための、例えば、協働接着剤連結要素、例えば、ヴ
ェルクロファスナをそれらの端面に有している。当然、
スナップファスナ、フック/アイレット等を使用しても
よい。
第4図ないし第8図には、筒車化のために、物干し網部
分を示していない。物干し網7が第1図ないし第3図に
示すように配置されていて、物干し装置を折り畳むと、
外装により包囲されるようになっていることはわかるで
あろう。
第9図および第10図は本発明の第4実施例を示してい
る。この実施例では、外装として、窓口除けと同様な巻
き式おおい41が設けられており、このおおい41を引
出し、折り畳まれたアーム3のまわりに巻きつけてアー
ム3を覆い、はこりから保護することができる。第10
図に示すように、アーム3には、ローラ43が例えば概
略的に示す支持部材42によって支持される。このロー
ラはばね装置(図示せず)によりその巻きあげ方向に付
勢されている。
すでに述べたように、巻き式おおい41をローラ43か
ら巻き戻して引出し、第1O図に破線で示す位置にする
ことができ、この位置では、おおい41は装置のフレー
ムを覆い包む。留めるためには、フック44を巻き式お
おいの自由端に配置されるアイレット45と保合可能に
夫々のアーム3に設ければよい。アイレット45をはず
した後、巻き式おおい41は、これを引出すことによっ
て伸張状態にされたばね装置の作用で再び自動的に巻か
れてローラ43を矢印Plの方向に回転させる。巻き式
おおい43の幅はほぼアーム3の長さに相当するので、
アーム3、従って物干し網7をほこりから適切に保護し
、そして巻き式おおい41を装置のフレームのまわりに
伸ばすとき、物干し網がもつれるのを防ぐことができる
第11図および第11a図は本発明の第5実施例を示し
ている。第11図は第10図と同様の概略断面図を示し
ている。各支持アーム3は平らな外装ボディ51を備え
ており、このボディはアーム3の縁帯域52に沿って留
められる。外装ボディ51の幅はほぼアーム3の長さに
相当し、外装ボディ51の長さは、アーム3を折り畳ん
であるときに外装ボディが隣接するアームまで延びるよ
うに寸法決めされている。外装ボディ51を隣接するア
ームに取付けることができるように外装ボディ51の自
由縁帯域53に留め手段を設けるのが有利である。第1
1a図によれば、この目的でヴェルクロファスナ54a
、54bを使用するのがよい。外装ボディの縁帯域52
の外面にはファスナ部分54aが設けられており、外装
ボディ51の自由縁帯域53には相手のファスナ部分5
4bが設けられている。これにより、一方では、アーム
を折り畳むと、装置のフレームを覆うために第11図に
示すように4つの外装ボディをアーム3からアーム3ま
で伸ばすことができる。他方、装置の作動位置では、ア
ーム3を広げると、各外装ボディは第11a図に破線で
示すようにそのアーム3に留められる(そうでないと、
自由に垂れてしまう)。この目的で、外装ボディ51を
折りまるめ、その自由縁帯域を縁帯域52に矢印Pつの
方向に押しつけて外装ボディ51がもはや乱れることが
ないようにしなければならない。
最後に、第12図は本発明の第6実施例の第10図と同
様な概略断面図を示している。この実施例では、アーム
3の各々には、ベローズ要素61が設置されており、こ
のベローズ要素の幅もまたほぼアーム3の長さに相当し
、このベローズ要素の長さは、引出し位置において、ア
ーム3が折り畳んであるときに隣接するアームまで延び
るほどの長さである。ベローズ要素61をそれらの伸張
位置に固定するために、自由縁部分62およびアーム3
の表面は先の実施例に関連して述べたようにヴェルクロ
ファスナ63の相手部分を備えるのがよい。要素61は
好ましくは弾性であって、ヴェルクロファスナ63を解
放すると、第12図に示すように(右側アームおよび類
アーム)、それらの折り畳み位置まで自動的に戻るよう
にする。
ベローズすなわち外装用の材料としては、適当な防水性
織物材料またはプラスチック箔を使用すればよい。
〔発明の効果〕
従って、本発明によれば、面倒な手による操作がなく、
使用後、物干し装置をほこりや、垂下がっているゆるい
物干し網部分のもつれを防ぐように効果的に保護するこ
とができ、手近にある別々の外装を求める必要がなく、
物干し網部分用のもろく複雑で乱れがちの高価な引込み
装置を必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図は作動位置すなわち伸張位置にある上記種類の公
知の物干し装置の概略平面図;第2図は第1図の物干し
装置の頂面図;第3図は休止位置すなわち折り畳み位置
にある第1図の装置の概略平面図;第4図は外装がその
休止位置にある場合の本発明の物干し装置の第1実施例
の概略側面図;第5図は外装がアームを包囲している場
合の本発明による物干し装置の第1実施例の概略側面図
;第6図は外装がその休止位置にある場合の本発明によ
る物干し装置の第2実施例の概略側面図:第7図は外装
がその休止位置にある場合の本発明による物干し装置の
第3実施例の概略側面図;第8図は外装がアームを包囲
している場合の本発明による物干し装置の第3実施例の
概略側面図;第9図は外装を部分的に引出した場合の本
発明による物干し装置の第4実施例の概略側面図:第1
0図は第9図の線IX−IXに沿った概略横断面図;第
11図は第5実施例による装置の、第9図の線と同じ線
に沿った概略横断面図;第11a図は物干し装置が作動
位置にある場合の第5実施例の支持アームの拡大部分横
断面図;第12図は第6実施例による装置の、第10図
と同様の概略横断面図である。 1・・・・・・物干し装置  2・・・・・・ポスト部
材3・・・・・・支持アーム  4・・・・・・カラー
部材5・・・・・・ウェッブ   7・・・・・・物干
し網8・・・・・・支柱  10・・・・・・ヘッド部
材!!、21.3 ] a、 3 l b=−・・ベロ
ーズ12.15.22.32.33.36・・・・・・
リングソケット13.23.25.33.35・・・・
・・ソケットボディ14.24.34.37・・・・・
・端板38a、38b・・・・・・端フランジ41・・
・・・・巻き式おおい  43・・・・・・ローラ51
・・・・・・外装ボディ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中央の細長い支持用ポスト部材と、該支持用ポスト
    部材を取囲み、複数の半径方向に突出するウェッブを有
    するカラー部材とを備え、該カラー部材は上記支持用ポ
    スト部材に軸方向に変位可能に設けられており;複数の
    支持アームを備え、各アームの一端は夫々の半径方向に
    突出するウェッブに第1ジョイントを介して枢着されて
    おり、上記支持アーム間に延びる複数の物干し網部分よ
    りなる物干し網と、各々の一端が上記ヘッド部材に枢着
    され、他端が上記複数の支持アームの各々に第2ジョイ
    ントを介して枢着されている複数の支柱部材と、上記カ
    ラー部材を下方の休止位置から上記ヘッド部材に向けて
    移動させることによって上記支持アームを、これらが中
    央の支持用ポスト部材に対して本質的に平行な位置にあ
    る休止位置から、支持アーム間に延びる物干し網部分が
    本質的にピンと張られた状態にある伸張位置へ広げるよ
    うになっている作動手段とを備えている物干し装置にお
    いて、可撓性材料製の外装手段を上記支持用ポストに設
    け、この外装手段は上記支持アームをそれらの伸張位置
    に広げることができる折り畳み休止位置から、上記支持
    がそれらの折り畳み休止位置にあるとき、上記支持アー
    ムを包囲する作動位置まで伸張できるようになっている
    ことを特徴とする物干し装置。 2、中央の細長い支持用ポスト部材と、該支持用ポスト
    部材を取囲み、複数の半径方向に突出するウェッブを有
    するカラー部材とを備え、該カラー部材は上記支持用ポ
    スト部材に軸方向に変位可能に設けられており;複数の
    支持アームを備え、各アームの一端は夫々の半径方向に
    突出するウェッブに第1ジョイントを介して枢着されて
    おり;上記支持アーム間に延びる複数の物干し網部分よ
    りなる物干し網と;各々の一端が上記ヘッド部材に枢着
    され、他端が上記複数の支持アームの各々に第2ジョイ
    ントを介して枢着されている複数の支持部材と;上記カ
    ラー部材を下方の休止位置から上記ヘッド部材に向けて
    移動させることによって上記支持アームを、これらが中
    央の支持用ポスト部材に対して本質的に平行な位置にあ
    る休止位置から、支持アーム間に延びる物干し網部分が
    本質的にぴんと張られた状態にある伸張位置へ広げるよ
    うになっている作動手段とを備えている物干し装置にお
    いて、可撓性材料製の外装手段を上記支持アームのうち
    の少なくとも1つに実質的にこの支持アームの全長に沿
    って延びるように設け、上記外装手段は上記支持アーム
    をそれらの伸張位置に広げることができる折り畳み位置
    から、支持アームがそれらの折り畳み休止位置にあると
    き、少なくとも2つの相隣る支持アーム間の空間をおお
    う作動位置まで伸張できるようになっていることを特徴
    とする物干し装置。 3、上記外装手段はアコーディオンのように引出したり
    折り畳んだりすることができる管状ベローズよりなるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の物干し装置。 4、上記ベローズは支持用ポスト部材の上端に配置され
    ていて、ベローズの上端が上記支持用ポスト部材に留め
    られていることを特徴とする請求項3に記載の物干し装
    置。 5、上記ベローズは支持用ポスト部材の下端に配置され
    ていて、ベローズの下端が上記支持用ポスト部材に留め
    られていることを特徴とする請求項3に記載の物干し装
    置。 6、上記外装手段はアコーディオンのように引出したり
    折り畳んだりすることができる2つの管状ベローズより
    なり、第1ベローズは支持用ポスト部材の頂部に配置さ
    れていて、その上端が上記支持用ポスト部材に留められ
    ており、第2ベローズは支持用ポスト部材の底部に配置
    されていて、その下端が上記支持用ポスト部材に留めら
    れていることを特徴とする請求項1に記載の物干し装置
    。 7、上記2つのベローズ各々の自由端は引出された両ベ
    ローズの自由端を互いに連結する連結手段を有している
    ことを特徴とする請求項1に記載の物干し装置。 8、ベローズは支持用ポスト部材に位置されたリングソ
    ケットによって支持用ポスト部材に留められており、上
    記リングソケットはその端部に端板を有しており、該端
    板には夫々のベローズの一端が連結されていることを特
    徴とする請求項3乃至7のうちのいずれかに記載の物干
    し装置。 9、上記リングソケットのソケットボディはその長さが
    実質的に折り畳んだベローズの長さに相当し、リングソ
    ケットの外径はソケットボディに押しつけられたベロー
    ズを摩擦で受入れるように寸法決めされていることを特
    徴とする請求項8に記載の物干し装置。 10、上記外装手段は上記支持アームのうちの第1支持
    アームの長さ方向縁部に留められる可撓性の平らな外装
    ボディを備えており、該外装ボディの幅は上記支持アー
    ムが上記折り畳み休止位置にあるときに残りの支持アー
    ムすべてのまわりに上記第1支持アームまで延びるほど
    の幅であることを特徴とする請求項2に記載の物干し装
    置。 11、外装ボディは、支持アームのうちの上記第1支持
    アームに回転可能に支持されて外装ボディの巻き方向に
    ばね付勢されているローラで受けられていることを特徴
    とする請求項10に記載の物干し装置。 12、上記外装ボディの自由縁および支持アームのうち
    の上記第1支持アームは支持アームすべてのまわりに巻
    かれた外装ボディを上記第1支持アームに留めるために
    連結手段を有していることを特徴とする請求項10又は
    11に記載の物干し装置。 13、上記外装手段は数が支持アームの数に相当する複
    数の可撓性の平らな外装ボディを備えており、各要素は
    1つの支持アームの長さ方向縁部に留められており、各
    支持アームの幅は支持アームをそれらの折り畳み休止位
    置にあるときに各外装ボディが隣接する支持アームまで
    延びるほどの幅であることを特徴とする請求項2に記載
    の物干し装置。 14、上記平らな外装ボディの長さ方向自由縁部および
    支持アームは外装ボディを、1つの支持アームから他の
    支持アームまで伸ばされたときに夫々の隣接する支持ア
    ームに固定するために連結手段を備えていることを特徴
    とする請求項13に記載の物干し装置。 15、上記外装手段は、アコーディオンのように引出し
    たり折り畳んだりすることができ、数が支持アームの数
    に相当する複数の外装ボディを備えており、各外装ボデ
    ィは支持アームの長さ方向縁部に留められており、各外
    装ボディの伸張幅は支持アームがそれらの折り畳み休止
    位置にあるときに外装ボディが隣接する支持アームまで
    延びるほどの幅であることを特徴とする請求項2に記載
    の物干し装置。 16、アコーディオン状の外装ボディの長さ方向自由縁
    部および支持アームは外装ボディを1つの支持アームか
    ら他の支持アームまで伸ばされているときに夫々の隣接
    する支持アームに固定するために連結手段を備えている
    請求項15に記載の物干し装置。 17、上記連結手段はフックおよびアイレットよりなる
    ことを特徴とする請求項7、12、14および16のう
    ちのいずれかに記載の物干し装置。 18、上記連結手段はヴェルクロファスナよりなること
    を特徴とする請求項7、12、14および16のうちの
    いずれかに記載の物干し装置。
JP1679588A 1987-01-29 1988-01-27 物干し装置 Pending JPS63267399A (ja)

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