JPH03212578A - 干物の濡れ防止装置 - Google Patents
干物の濡れ防止装置Info
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- JPH03212578A JPH03212578A JP543990A JP543990A JPH03212578A JP H03212578 A JPH03212578 A JP H03212578A JP 543990 A JP543990 A JP 543990A JP 543990 A JP543990 A JP 543990A JP H03212578 A JPH03212578 A JP H03212578A
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- screen
- drying
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- drying area
- control mechanism
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、干物の濡れ防止装置、さらに詳しくは、干場
にて乾燥中の干物(洗濯物、ふとん、食品など)を降雨
による濡れから防御するための装置に関するものである
。
にて乾燥中の干物(洗濯物、ふとん、食品など)を降雨
による濡れから防御するための装置に関するものである
。
従来の技術
軒下、ベランダ、バーゴラ、窓外、屋上、庭などの干場
に洗濯物、ふとん等の干物を干した状態で外出したとき
、予期せぬ天候の変化により干物が濡れてしまうことが
ある。外出する場合だけでなく、屋内にいる場合でも、
雨が降りはじめたことを知らないこともある。
に洗濯物、ふとん等の干物を干した状態で外出したとき
、予期せぬ天候の変化により干物が濡れてしまうことが
ある。外出する場合だけでなく、屋内にいる場合でも、
雨が降りはじめたことを知らないこともある。
このようなトラブルを防止するため、干場が軒下など屋
根のある場所であるときは、湿度センサにより雨が降り
出したことを感知し、その感知に対応して、竿を支持す
るアームを雨のあたらないところにまでスライドまたは
伸縮により移動させる機構が開発されている。
根のある場所であるときは、湿度センサにより雨が降り
出したことを感知し、その感知に対応して、竿を支持す
るアームを雨のあたらないところにまでスライドまたは
伸縮により移動させる機構が開発されている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上述の機構により干物を軒下にまで引退
させても、風により雨が降り込んで干物が濡れてしまう
ことがある。
させても、風により雨が降り込んで干物が濡れてしまう
ことがある。
本発明は、このような状況に鑑み、干物を確実に濡れか
ら防御する装置を提供することを目的とするものである
。
ら防御する装置を提供することを目的とするものである
。
課題を解決するための手段
本発明の干物の濡れ防止装置は、干場(A)にて乾燥中
の干物(B)を陣雨による濡れから防御するための装置
であって、 該装置が、水分または湿分を感知する湿度センサ(1)
、干場(A)の前面に垂下可能なスクリーン(2)、該
スクリーン(2)の垂下および巻き上げを制御するスク
リーン制御機構(3)、スクリーン(2)先端側に設け
たウェイト(4)、スクリーン(2)先端側と干場(A
)の上面後方側とを結ぶワイヤ(5)、該ワイヤ(5)
の巻き上げおよび繰り出しを制御するワイヤ制御機構(
8)を装備しており、 前記湿度センサ(1)による水分または湿分の感知に基
いて自動的に、第1段階ではスクリーン制御機構(3)
によりスクリーン(2)を垂下させて干場(A)の前面
を被覆するようにし、第2段階ではワイヤ制御機構(6
)によりワイヤ(5)を干場(A)の上面後方側にまで
巻き上げて、干物(B)をスクリーン(2)で巻き込む
ようにしたことを特徴とするものである。
の干物(B)を陣雨による濡れから防御するための装置
であって、 該装置が、水分または湿分を感知する湿度センサ(1)
、干場(A)の前面に垂下可能なスクリーン(2)、該
スクリーン(2)の垂下および巻き上げを制御するスク
リーン制御機構(3)、スクリーン(2)先端側に設け
たウェイト(4)、スクリーン(2)先端側と干場(A
)の上面後方側とを結ぶワイヤ(5)、該ワイヤ(5)
の巻き上げおよび繰り出しを制御するワイヤ制御機構(
8)を装備しており、 前記湿度センサ(1)による水分または湿分の感知に基
いて自動的に、第1段階ではスクリーン制御機構(3)
によりスクリーン(2)を垂下させて干場(A)の前面
を被覆するようにし、第2段階ではワイヤ制御機構(6
)によりワイヤ(5)を干場(A)の上面後方側にまで
巻き上げて、干物(B)をスクリーン(2)で巻き込む
ようにしたことを特徴とするものである。
以下本発明の詳細な説明する。
干場(A)とは、軒下、ベランダ、バーゴラ、窓外、屋
上、庭、工場内敷地をはじめ、干物を干す場所であれば
任意の場所があげられる。
上、庭、工場内敷地をはじめ、干物を干す場所であれば
任意の場所があげられる。
干物(B)としては、洗濯物、ふとん、じゅうたん、食
品、食品製造用原料、試験用試料、ドライフラワ−製造
用の花をはじめ、吊り下げ状態で天日や通風により乾燥
を行う種々のものがあげられる。
品、食品製造用原料、試験用試料、ドライフラワ−製造
用の花をはじめ、吊り下げ状態で天日や通風により乾燥
を行う種々のものがあげられる。
本発明の装置は、湿度センサ(1)、スクリーン(2)
、スクリーン制御機構(3)、ウェイト(0、ワイヤ(
5)およびワイヤ制御機構(6)の各部材を装備してい
る。
、スクリーン制御機構(3)、ウェイト(0、ワイヤ(
5)およびワイヤ制御機構(6)の各部材を装備してい
る。
湿度センサ(1)としては、膨潤性を利用したもの、蒸
発による湿球の温度降下の程度から相対湿度を求めるも
の、赤外線や電磁波の減衰の程度から空気中の水分量を
求めるもの、インピーダンスまたは容量の変化を利用す
るもの、熱伝導率の違いを利用するものをはじめ、水分
または湿分を感知する種々の機構のセンサを用いること
ができる。結露センサと呼ばれるものも、当然にここに
言う湿度センサに含まれる。
発による湿球の温度降下の程度から相対湿度を求めるも
の、赤外線や電磁波の減衰の程度から空気中の水分量を
求めるもの、インピーダンスまたは容量の変化を利用す
るもの、熱伝導率の違いを利用するものをはじめ、水分
または湿分を感知する種々の機構のセンサを用いること
ができる。結露センサと呼ばれるものも、当然にここに
言う湿度センサに含まれる。
スクリーン(2)としては、フィルムまたはシート、布
状物、メツシュ入りフィルムなどの幕体が好適に用いら
れ、そのほか線状物やストリップの編綴体、金属やプラ
スチックスの薄板なども用いることができる。スクリー
ン(2)の両耳端部には、ゴムテープやゴム紐などの弾
力性部材(2a)を設けておくこともできる。スクリー
ン(2)は、干場(A)の前面に垂下可能に構成するが
、その際、干場(A)の上面も覆うようにすることもで
きる。
状物、メツシュ入りフィルムなどの幕体が好適に用いら
れ、そのほか線状物やストリップの編綴体、金属やプラ
スチックスの薄板なども用いることができる。スクリー
ン(2)の両耳端部には、ゴムテープやゴム紐などの弾
力性部材(2a)を設けておくこともできる。スクリー
ン(2)は、干場(A)の前面に垂下可能に構成するが
、その際、干場(A)の上面も覆うようにすることもで
きる。
スクリーン制御機構(3)は、上記のスクリーン(2)
の垂下および巻き上げを制御するためのものであり、通
常はモーターを備えた巻上機からなる。
の垂下および巻き上げを制御するためのものであり、通
常はモーターを備えた巻上機からなる。
スクリーン(2)先端側にはウェイト(0を設けておき
、スクリーン(2)の垂下が円滑に行われるようにする
。ウェイト(0は、風によりスクリーン(2)が動くこ
とを防止する役割をも果たし、さらには、次に述べるワ
イヤ(5)を緩める役割も果たす。
、スクリーン(2)の垂下が円滑に行われるようにする
。ウェイト(0は、風によりスクリーン(2)が動くこ
とを防止する役割をも果たし、さらには、次に述べるワ
イヤ(5)を緩める役割も果たす。
スクリーン(2)先端側と干場(A)の上面後方側とは
、ワイヤ(5)で連絡する。そして、該ワイヤ(5)の
巻き上げおよび繰り出しを制御するワイヤ制御機構(6
)を干場(A)の適宜位置に(たとえば干場(A)の上
面後方側に)設置する。ワイヤ制御機構(6)は、通常
はモーターを備えた巻上機からなる。
、ワイヤ(5)で連絡する。そして、該ワイヤ(5)の
巻き上げおよび繰り出しを制御するワイヤ制御機構(6
)を干場(A)の適宜位置に(たとえば干場(A)の上
面後方側に)設置する。ワイヤ制御機構(6)は、通常
はモーターを備えた巻上機からなる。
干堝(A)には、干物(B)を干すための竿や紐などの
線状部材(7)と、該線状部材(7)を支持するアーム
(8)とを付設するのが通常である。
線状部材(7)と、該線状部材(7)を支持するアーム
(8)とを付設するのが通常である。
線状部材(7)を支持するアーム(8)は、干場(A)
の前後方向に進退可能に構成し、降雨時に干場(A)内
に干物(B)を引き込むようにしてもよい。
の前後方向に進退可能に構成し、降雨時に干場(A)内
に干物(B)を引き込むようにしてもよい。
干場(A)には屋根(9)がある方が望ましいが、スク
リーン(2)を屋根として用いることもできるので、屋
根(8)は必ずしも必須ではない、また屋根(8)を、
湿度センサ(1)の感知に対応して自動的に開閉しうる
ようにしてもよい。
リーン(2)を屋根として用いることもできるので、屋
根(8)は必ずしも必須ではない、また屋根(8)を、
湿度センサ(1)の感知に対応して自動的に開閉しうる
ようにしてもよい。
干場(A)には、側板または倒幕(10)を設けること
もできる。(後述の第6図参照) 作 用 第1〜4図は本発明の濡れ防止装置およびその作用を説
明するための側面図であり、要部のみを示しである。第
5図は第4図の斜視図である。
もできる。(後述の第6図参照) 作 用 第1〜4図は本発明の濡れ防止装置およびその作用を説
明するための側面図であり、要部のみを示しである。第
5図は第4図の斜視図である。
非降雨時には、第1図のようにスクリーン(2)を巻き
上げて干場(A)の前面を開放し、干場(A)の前面か
ら干物(B)に日光や風が当るようにする。
上げて干場(A)の前面を開放し、干場(A)の前面か
ら干物(B)に日光や風が当るようにする。
この場合、後述の第8図や第9図のように、スクリーン
(2)をさらに巻き上げて、干場(A)の上面からも日
光や風が当るようにしてもよい、その際には、必要に応
じ上面にあるスクリーン(2)の勾配を急にする。
(2)をさらに巻き上げて、干場(A)の上面からも日
光や風が当るようにしてもよい、その際には、必要に応
じ上面にあるスクリーン(2)の勾配を急にする。
降雨時や湿度が許容限度以上に高くなったときは、湿度
センサ(1)がそれを感知し、第1段階では、スクリー
ン制御機構(3)によりスクリーン(2)を自動的に垂
下させて干場(A)の前面を被覆する。スクリーン(2
)先端にはウェイ) (4)を設けであるので、スクリ
ーン(2)の垂下は円滑に行われる。この際、ワイヤ制
御機構(6)は繰り出し可能にしておき、スクリーン(
2)の垂下に伴ないワイヤ(5)が繰り出されるように
しておく、(第2図参照) 第2段階では、ワイヤ制御機構(6)によりワイヤ(5
)を干場(A)の上面後方側にまで巻き上げて、干物(
B)をスクリーン(2)で巻き込んでいく、スクリーン
(2)先端にはウェイト(4)を設けであるので、ワイ
ヤ(5)を巻き上げるにつれ、スクリーン(2)先端側
は干物(B)の下方を奥の方に移動しながら干物(B)
を包んでいく、(第3図参照) ワイヤ(5)を干場(A)の上面後方側にまで巻き上げ
たときの状態は第4図および第5図のようになるので、
風が強い場合でも干物(B)は降雨による濡れから確実
に防御される。
センサ(1)がそれを感知し、第1段階では、スクリー
ン制御機構(3)によりスクリーン(2)を自動的に垂
下させて干場(A)の前面を被覆する。スクリーン(2
)先端にはウェイ) (4)を設けであるので、スクリ
ーン(2)の垂下は円滑に行われる。この際、ワイヤ制
御機構(6)は繰り出し可能にしておき、スクリーン(
2)の垂下に伴ないワイヤ(5)が繰り出されるように
しておく、(第2図参照) 第2段階では、ワイヤ制御機構(6)によりワイヤ(5
)を干場(A)の上面後方側にまで巻き上げて、干物(
B)をスクリーン(2)で巻き込んでいく、スクリーン
(2)先端にはウェイト(4)を設けであるので、ワイ
ヤ(5)を巻き上げるにつれ、スクリーン(2)先端側
は干物(B)の下方を奥の方に移動しながら干物(B)
を包んでいく、(第3図参照) ワイヤ(5)を干場(A)の上面後方側にまで巻き上げ
たときの状態は第4図および第5図のようになるので、
風が強い場合でも干物(B)は降雨による濡れから確実
に防御される。
上記の第一段階および第2段階は引き続いて行うのが通
常であるが、湿度センサ(1)を2個用いるなどして降
雨の状態が強弱いずれであるかを判定させ、弱のときは
第1段階で止め、強のときは第2段階まで実行させるよ
うにしてもよい。
常であるが、湿度センサ(1)を2個用いるなどして降
雨の状態が強弱いずれであるかを判定させ、弱のときは
第1段階で止め、強のときは第2段階まで実行させるよ
うにしてもよい。
雨がやむか湿度が低くなったときは、湿度センサ(1)
がそれを感知し、ワイヤ制御機構(8)によりワイヤ(
5)を自動的に緩めると、ウェイト(0によりスクリー
ン(2)は巻き込み姿勢から第3図を経て第2図のよう
な垂下姿勢に移行する。
がそれを感知し、ワイヤ制御機構(8)によりワイヤ(
5)を自動的に緩めると、ウェイト(0によりスクリー
ン(2)は巻き込み姿勢から第3図を経て第2図のよう
な垂下姿勢に移行する。
ついでスクリーン制御機構(3)によりスクリーン(2
)を1動的に巻き上げれば(この際、ワイヤ(5)が垂
るまないようにワイヤ制御機構(6)も作動させること
が望ましい)、第1図のように干場(A)の前面は開放
され、干物(B)に日光や風が当るようになる。スクリ
ーン(2)をさらに巻き上げ可能に構成したときは、干
場(A)の上面も開放することができる。
)を1動的に巻き上げれば(この際、ワイヤ(5)が垂
るまないようにワイヤ制御機構(6)も作動させること
が望ましい)、第1図のように干場(A)の前面は開放
され、干物(B)に日光や風が当るようになる。スクリ
ーン(2)をさらに巻き上げ可能に構成したときは、干
場(A)の上面も開放することができる。
実施例
次に実施例をあげて本発明の詳細な説明する。
実施例1
第1〜5図に示した濡れ防止装置を組み立てた。
(1)は湿度センサであり、たとえば、繊細多孔質の繊
維構造体を基材とした感湿抵抗体を検知部とし、該検知
部をアルミニウム製基板に取り付けた結露センサが用い
られる。
維構造体を基材とした感湿抵抗体を検知部とし、該検知
部をアルミニウム製基板に取り付けた結露センサが用い
られる。
(2)は防水加工を施した織布製の幕体からなるスクリ
ーンであり、干場(A)の上面と前面とを被覆するもの
である。
ーンであり、干場(A)の上面と前面とを被覆するもの
である。
(3)はスクリーン制御機構であり、モーターを備えた
巻上機からなる。このスクリーン制御機構(3)は、ス
クリーン(2)の垂下および巻き上げを制御するための
ものである。
巻上機からなる。このスクリーン制御機構(3)は、ス
クリーン(2)の垂下および巻き上げを制御するための
ものである。
(0はシャフト状の長尺のウェイトであり、スクリーン
(2)の先端側に取り付けである。
(2)の先端側に取り付けである。
(5)はワイヤであり、スクリーン(2)先端側と干場
(A)の上面後方側とを結んでいる。
(A)の上面後方側とを結んでいる。
(6)はワイヤ制御機構であり、モーターを備えた巻上
機からなる。このワイヤ制御機構(8)は、L述のスク
リーン制御機構(3)に隣接して、干場(A)の上面後
方側に設けである。
機からなる。このワイヤ制御機構(8)は、L述のスク
リーン制御機構(3)に隣接して、干場(A)の上面後
方側に設けである。
(7)は線状部材の一例としての竿である。この線状部
材(7)はアーム(8)によって支持されている。
材(7)はアーム(8)によって支持されている。
(9)は屋根、(11)はとい、(12)手すり、(1
3)は床面である。
3)は床面である。
(A)は干場、(B)は干物である。
スクリーン(2)の作動は、作用の項で述べた手順によ
り自動的に行われる。
り自動的に行われる。
実施例2
第6図は本発明の濡れ防止装置の他の一例を示した側面
図である。
図である。
この実施例においては干場(A)に側板または倒幕(1
0)を設けてあり、スクリーン(2)巻き込み姿勢にお
いて、両サイドが側板または倒幕(10)で覆われるよ
うにしである。
0)を設けてあり、スクリーン(2)巻き込み姿勢にお
いて、両サイドが側板または倒幕(10)で覆われるよ
うにしである。
実施例3
第7図は本発明の濡れ防止装置のさらに他の一例を示し
た斜視図である。
た斜視図である。
この実施例では、両耳端部にゴムテープやゴム紐などの
弾力性部材(2a)を設けたスクリーン(2)を用いて
おり、スクリーン(2)巻き込み姿勢において両サイド
が包み込まれるようにしである。
弾力性部材(2a)を設けたスクリーン(2)を用いて
おり、スクリーン(2)巻き込み姿勢において両サイド
が包み込まれるようにしである。
実施例4
第8図は本発明の濡れ防止装置の別の一例を示した側面
図である0図中、(14)は枠体である。
図である0図中、(14)は枠体である。
この実施例では、スクリーン(2)が干場(A)の上面
と前面とを被覆するようにしであるが、上面の勾配を急
にすると共に、スクリーン(2)を干場(A)の上面後
方側にまで巻き上げることができるようにしである。
と前面とを被覆するようにしであるが、上面の勾配を急
にすると共に、スクリーン(2)を干場(A)の上面後
方側にまで巻き上げることができるようにしである。
実施例5
第9図は本発明の濡れ防止装置のさらに別の一例を示し
た側面図である。
た側面図である。
この実施例においても、実施例4同様に、スクリーン(
2)を干場(A)の上面後方側にまで巻き上げることが
できるようにしである。
2)を干場(A)の上面後方側にまで巻き上げることが
できるようにしである。
発明の効果
本発明の濡れ防止装置を用いれば、天候の変化に注意を
払わなくても、また風により雨が降り込むような場合で
も、干場にて乾燥中の干物を確実に濡れから防御するこ
とができる。
払わなくても、また風により雨が降り込むような場合で
も、干場にて乾燥中の干物を確実に濡れから防御するこ
とができる。
本発明の装置はこのようなすぐれた効果を奏するにもか
かわらず、構造がシンプルであるので製造コストが低廉
であり、また不使用時においても目立たないという利点
もある。
かわらず、構造がシンプルであるので製造コストが低廉
であり、また不使用時においても目立たないという利点
もある。
第1〜4図は本発明の濡れ防止装置およびその作用を説
明するための側面図であり、要部のみを示しである。第
5図は第4図の斜視図である。 第6図は本発明の濡れ防止装置の他の一例を示した側面
図である。 第7図は本発明の濡れ防止装置のさらに他の一例を示し
た斜視図である。 第8図は本発明の濡れ防止装置の別の一例を示した側面
図である。 第9図は本発明の濡れ防止装置のさらに別の一例を示し
た側面図である。 (1)・・・湿度センサ、(2)・・・スクリーン、(
2a)・・・弾力性部材、(3)・・・スクリーン制御
機構、(0・・・ウェイト、(5)・・・ワイヤ、(6
)・・・ワイヤ制御機構、(7)・・・線状部材、(8
)・・・アーム、(9)・・・屋根、(10)・・・側
板または倒幕、(11)・・・とい、(12)・・・手
すり、(13)・・・床面、(10・・・枠体、(A)
・・・干場、(B)・・・干物
明するための側面図であり、要部のみを示しである。第
5図は第4図の斜視図である。 第6図は本発明の濡れ防止装置の他の一例を示した側面
図である。 第7図は本発明の濡れ防止装置のさらに他の一例を示し
た斜視図である。 第8図は本発明の濡れ防止装置の別の一例を示した側面
図である。 第9図は本発明の濡れ防止装置のさらに別の一例を示し
た側面図である。 (1)・・・湿度センサ、(2)・・・スクリーン、(
2a)・・・弾力性部材、(3)・・・スクリーン制御
機構、(0・・・ウェイト、(5)・・・ワイヤ、(6
)・・・ワイヤ制御機構、(7)・・・線状部材、(8
)・・・アーム、(9)・・・屋根、(10)・・・側
板または倒幕、(11)・・・とい、(12)・・・手
すり、(13)・・・床面、(10・・・枠体、(A)
・・・干場、(B)・・・干物
Claims (1)
- 1、干場(A)にて乾燥中の干物(B)を降雨による濡
れから防御するための装置であって、該装置が、水分ま
たは湿分を感知する湿度センサ(1)、干場(A)の前
面に垂下可能なスクリーン(2)、該スクリーン(2)
の垂下および巻き上げを制御するスクリーン制御機構(
3)、スクリーン(2)先端側に設けたウェイト(4)
、スクリーン(2)先端側と干場(A)の上面後方側と
を結ぶワイヤ(5)、該ワイヤ(5)の巻き上げおよび
繰り出しを制御するワイヤ制御機構(6)を装備してお
り、前記湿度センサ(1)による水分または湿分の感知
に基いて自動的に、第1段階ではスクリーン制御機構(
3)によりスクリーン(2)を垂下させて干場(A)の
前面を被覆するようにし、第2段階ではワイヤ制御機構
(6)によりワイヤ(5)を干場(A)の上面後方側に
まで巻き上げて、干物(B)をスクリーン(2)で巻き
込むようにしたことを特徴とする干物の濡れ防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP543990A JPH03212578A (ja) | 1990-01-13 | 1990-01-13 | 干物の濡れ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP543990A JPH03212578A (ja) | 1990-01-13 | 1990-01-13 | 干物の濡れ防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03212578A true JPH03212578A (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=11611231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP543990A Pending JPH03212578A (ja) | 1990-01-13 | 1990-01-13 | 干物の濡れ防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03212578A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103343663A (zh) * | 2013-06-21 | 2013-10-09 | 上海电机学院 | 一种感应防护架及其使用方法 |
CN108086786A (zh) * | 2017-12-24 | 2018-05-29 | 陈亦佳 | 智能帐篷 |
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1990
- 1990-01-13 JP JP543990A patent/JPH03212578A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103343663A (zh) * | 2013-06-21 | 2013-10-09 | 上海电机学院 | 一种感应防护架及其使用方法 |
CN103343663B (zh) * | 2013-06-21 | 2016-03-23 | 上海电机学院 | 一种感应防护架使用方法 |
CN108086786A (zh) * | 2017-12-24 | 2018-05-29 | 陈亦佳 | 智能帐篷 |
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