JPS63267168A - 小孔加工用砥石 - Google Patents

小孔加工用砥石

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Publication number
JPS63267168A
JPS63267168A JP9794087A JP9794087A JPS63267168A JP S63267168 A JPS63267168 A JP S63267168A JP 9794087 A JP9794087 A JP 9794087A JP 9794087 A JP9794087 A JP 9794087A JP S63267168 A JPS63267168 A JP S63267168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machining
small hole
grindstone
grinding wheel
wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9794087A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kawaguchi
川口 憲治
Hiroyuki Matsunaga
博之 松永
Katsutoshi Kamakura
釜倉 克壽
Hitoshi Nagano
均 永野
Soji Muramoto
村元 宗次
Hideyo Yamashita
山下 英世
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Muramoto Industry Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Muramoto Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp, Muramoto Industry Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP9794087A priority Critical patent/JPS63267168A/ja
Publication of JPS63267168A publication Critical patent/JPS63267168A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、打抜き加工用の金型などに微小な孔を高精
度に研削加工するだめの小径の軸付き砥石に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第2図(a)および(1))は例えばダイヤモンド工業
会編[ダイヤモンド工具マニュアルJ p、185(工
業調査会発行)に示された従来の小孔加工用砥石(軸付
き砥石の先端部)を示す横および縦断面図であり、図に
おいて(1)は砥石軸(2)は砥石軸の先端付近に固定
されたダイヤモンドやCBN(キュービック・ポロン・
ナイトライド:立方晶窒化硼素)などの砥粒、(3)は
砥石軸(1)に砥粒(2)を固定するためのニッケル合
金などのめつき金属である。
次に、この小孔加工用砥石の使用法について説明する。
高精度な小孔は専ら治具研削盤で加工される。第6図は
図示されない治具研削盤で小孔加工を行っている状態を
示すもので、(1)は砥石軸、(1)は砥石軸(1)と
一体で砥石を治具研削盤に保持するための保持部、(2
)は砥粒、(10)は被加工材、(10a)は被加工材
(10)の加工されている孔である。砥石は図中の矢印
に示すごとく自転、公転および上下運動(チョップ研削
)しなから下孔を明けた孔(10a)を加工する。チョ
ップ研削は、自転および公転だけのワイプ研削に比べ、
砥石の不均−性および発熱による孔(10a)の壁面の
劣化を防止できるとされている。孔径は公転の直径を徐
々に拡げることによって拡大されてぃくO 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の小孔加工用砥石は以上のように構成されていたが
、特に径が0.5u以下の極小孔の加工では、砥石軸(
1)の径が極めて小さいので曲げ剛性が低く、砥石軸(
1)がたわみ、しばしば逆テーパの孔が形成されるとい
う問題点があった。
ダイスとパンチとからなるプレス加工用型などでそのダ
イスの孔がわずかでも逆テーバに加工されていると、そ
の孔に抜きカスがつまり、パンチの折損を来たすのであ
る。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、極小孔の加工において砥石軸のたわみにもか
かわらず、高精度で真直な孔を研削加工できる軸付き砥
石を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明に係る小孔加工用砥石は、砥石軸を先太のラッ
パ状に形成したものである。
〔作用〕
この発明における砥石軸は先太に形成され、小孔加工の
際に砥石が加工力によってたわんだ時に、その外周の軸
方向の輪郭が被加工材の孔の軸線の方向に平行一致し、
テーパのない真直な孔加工を可能とする。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において(1)は砥石軸、(2)は砥粒、(6)はめ
つき金属である。この実施例のものは第2図の従来の小
孔加工用砥石と異なり、砥石軸(1)が先太のラッパ状
になっている。このラッパ状の輪郭線は、加工時に加工
力によって砥石がたわんだとき、砥石軸(1)の外周の
軸方向の輪郭が丁度被加工材(10)の孔(10a)の
軸線すなわち第3図の場、合で鉛直方向に平行一致する
ように設計される。
第5図に見られるごとく、小孔加工用砥石の砥石軸(1
)は砥粒(2)を載せた部分より保持部(1a)の径の
方がはるかに大きい。砥粒(2)を載せた部分の径は当
然ながら加工する孔(10a)の径より小さいのに対し
、保持部(1a)の径は数Uあるのが一般的である。従
って、砥石11tB(1)はその保持部(1a)の先端
から砥粒(2)を載せた部分の先端までの長さの片持梁
と考えてよい。
また、既に述べたように砥石は上下運動するが、最大の
加工力は砥粒付層部分の全長で加工が行なわれる時に負
荷されるから、砥石付着部の全長に等分布荷重が加わる
ものとしてたわみを計算すればよい。砥粒(2)を保持
するめつき金属(6)の層の剛性は、めっき層の厚みが
砥石軸の径に比べはるかに小さいので無視できる。砥石
に加わる単位長さあたりの加工力は予め実験で求めてお
けばよい。こうして、砥石軸のたわみによりその外周の
軸方向の輪郭が直線になるように先太形状を計算するこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば砥石軸を先太のラッパ
形状とし、小孔加工時に砥石が加工力によってたわんだ
時に、砥石軸の外周の軸方向の輪郭が直線になるように
したので、逆テーバのない高精度な小孔加工が達成でき
る。また、この砥石で打抜き型のダイスの小孔を加工す
ると、高精度加工の故、カスづまりを防止でき、パンチ
が折損することなく安定した加工が行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)および第1図(1))はこの発明の一実施
例による小孔加工用砥石を示す横断面図および縦断面図
、第2図(a)および第2図(b)は従来の小孔加工用
砥石を示す横断面図および′縦断面図、第6図は小孔加
工用砥石で孔加工を行なっている状況を説明するための
図である。 図において、(1)は砥石軸、(1a)は保持部、(2
)は砥粒、(3)はめつき金属、(1O)は被加工材、
(10a)は孔である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)治具研削盤を用いて小径の孔を加工する砥石にお
    いて、砥石軸を先太にしたことを特徴とする小孔加工用
    砥石。
  2. (2)小孔の径は0.5mm以下である特許請求の範囲
    第1項記載の小孔加工用砥石。
  3. (3)小孔加工用砥石は保持部と一体となつた軸付き砥
    石の形をしている特許請求の範囲第1項または第2項記
    載の小孔加工用砥石。
JP9794087A 1987-04-21 1987-04-21 小孔加工用砥石 Pending JPS63267168A (ja)

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JP9794087A JPS63267168A (ja) 1987-04-21 1987-04-21 小孔加工用砥石

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JPS63267168A true JPS63267168A (ja) 1988-11-04

Family

ID=14205662

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JP9794087A Pending JPS63267168A (ja) 1987-04-21 1987-04-21 小孔加工用砥石

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JP (1) JPS63267168A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3085492B1 (de) 2015-04-20 2019-12-11 Tyrolit - Schleifmittelwerke Swarovski K.G. Schleifwerkzeug

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP3085492B1 (de) 2015-04-20 2019-12-11 Tyrolit - Schleifmittelwerke Swarovski K.G. Schleifwerkzeug

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