JPS62264869A - 精密加工用砥石 - Google Patents
精密加工用砥石Info
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- JPS62264869A JPS62264869A JP10792286A JP10792286A JPS62264869A JP S62264869 A JPS62264869 A JP S62264869A JP 10792286 A JP10792286 A JP 10792286A JP 10792286 A JP10792286 A JP 10792286A JP S62264869 A JPS62264869 A JP S62264869A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- wheel
- cutting
- abrasive grains
- grains
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、切断や研削をするための精密加工工具に関す
るものであり、特に切断砥石と研削砥石を単一のホイー
ル上に形成した精密加工用砥石に関するものである。
るものであり、特に切断砥石と研削砥石を単一のホイー
ル上に形成した精密加工用砥石に関するものである。
従来の技術
加工技術は、部品寸法の微細化傾向に従い、寸法精度上
、面積度上高精密加工が要望されている。
、面積度上高精密加工が要望されている。
また、部品機能に対する要求が高度になるにつれ、その
加工技術の重要性が高まってきている。
加工技術の重要性が高まってきている。
その中でも、部品形状や面粗さを得る切断、研削加工手
段としては、研削やラッピングという砥粒を用いた加工
によるものが大部分であり、この技術は金属材料ばかり
でなく、ガラス、フェライト等の非金属硬脆材料の精密
加工に生かされている例が最近きわめて多くなっている
。この中で、精密加工用切削砥石は重要な加工用部品で
あるが、従来は砥粒と結合剤の組み合せは単一のホイー
ル上では一種類であり、加工に際しては目的に応じて砥
石を使い分けなければならないものであった。
段としては、研削やラッピングという砥粒を用いた加工
によるものが大部分であり、この技術は金属材料ばかり
でなく、ガラス、フェライト等の非金属硬脆材料の精密
加工に生かされている例が最近きわめて多くなっている
。この中で、精密加工用切削砥石は重要な加工用部品で
あるが、従来は砥粒と結合剤の組み合せは単一のホイー
ル上では一種類であり、加工に際しては目的に応じて砥
石を使い分けなければならないものであった。
発明が解決しようとする問題点
そのため、切断加工では切断速度を優先させることから
粗い砥粒を固着したホイールを用いなければならず、そ
の結果切断加工面が粗いという問題が生じ、一方微細な
砥粒を固着したホイールを用いると加工面の精度は良好
であるが加工速度が低下し、作業能率の低下を招く問題
を有していた。
粗い砥粒を固着したホイールを用いなければならず、そ
の結果切断加工面が粗いという問題が生じ、一方微細な
砥粒を固着したホイールを用いると加工面の精度は良好
であるが加工速度が低下し、作業能率の低下を招く問題
を有していた。
そのため本発明は、上記問題点を解決するために加工能
率の向上と、面精度、寸法精度等を一度に達成し得る切
削砥石を提供することを目的とするものである。
率の向上と、面精度、寸法精度等を一度に達成し得る切
削砥石を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
前記、目的を達成するための本発明の精密加工用砥石は
、粗い砥粒をホイールの外周部に、微細な砥粒を上記、
ホイールの内周部に固着するように形成したものである
。
、粗い砥粒をホイールの外周部に、微細な砥粒を上記、
ホイールの内周部に固着するように形成したものである
。
作用
本発明は、単一ホイール上に粒度の異なる複数砥粒を形
成し、−動作で切断と研削機能とを作用させることが可
能な切削砥石であり、加工能率を低下させずに加工精度
を向上させるかことができるものである。
成し、−動作で切断と研削機能とを作用させることが可
能な切削砥石であり、加工能率を低下させずに加工精度
を向上させるかことができるものである。
実施例
以下、本発明の切削砥石の一実施例を図面にもとすいて
説明する。
説明する。
第１図（ａ） （ｂｌは、本発明の精密加工用砥石を示
す正面図および側面断面図であり、１はホイール、２は
粗い砥粒、３は微細砥粒、ｌａは外周部、１ｂは内周部
である。
す正面図および側面断面図であり、１はホイール、２は
粗い砥粒、３は微細砥粒、ｌａは外周部、１ｂは内周部
である。
４は切削砥石を示すものであり、ホイール１の外周部１
ａに、例えばダイヤモンドおよび窒化硼素などの粗い砥
粒２をレジンなどによって固着させ、内周部１ｂに上記
と同一素材の微細砥粒３を固着させた構造を有する。又
、第２図はホイール先端部を拡大した断面図である。
ａに、例えばダイヤモンドおよび窒化硼素などの粗い砥
粒２をレジンなどによって固着させ、内周部１ｂに上記
と同一素材の微細砥粒３を固着させた構造を有する。又
、第２図はホイール先端部を拡大した断面図である。
第３図、第４図、第５図は複合基材５ （例えばフェラ
イト基板、ガラス、メタル材料からなる基板）を、本発
明の切削砥石４（例えば粒度の異なるダイヤモンド砥粒
をレジンで固着した切削砥石）で、石コウ６などにアジ
マス接着子された複合基材５を切断した時の加工部位の
測面図である。
イト基板、ガラス、メタル材料からなる基板）を、本発
明の切削砥石４（例えば粒度の異なるダイヤモンド砥粒
をレジンで固着した切削砥石）で、石コウ６などにアジ
マス接着子された複合基材５を切断した時の加工部位の
測面図である。
第３図に示す如く、アジマス接着子された複合基材５は
、ホイール１の外周部１ａに固着された粗い砥粒２で切
断され、第４図のような切断面８を有した後、即座にホ
ィール１内周部１ｂに固着された微細砥粒３で研削され
、第５図のような研削面９を有し、その結果、精度の良
好な面粗れの少ない加工面を得ることができるものであ
る。
、ホイール１の外周部１ａに固着された粗い砥粒２で切
断され、第４図のような切断面８を有した後、即座にホ
ィール１内周部１ｂに固着された微細砥粒３で研削され
、第５図のような研削面９を有し、その結果、精度の良
好な面粗れの少ない加工面を得ることができるものであ
る。
発明の効果
以上、説明したように本発明は、単一ホイール上に粒度
の異なる複数種の砥粒を結合させることにより、切断お
よび研削の両作用を一挙に行なうことができるため、加
工速度を低下させずに面精度の良好な加工が可能となる
ものである。
の異なる複数種の砥粒を結合させることにより、切断お
よび研削の両作用を一挙に行なうことができるため、加
工速度を低下させずに面精度の良好な加工が可能となる
ものである。
また、一種類の砥石で前記、２つの加工を行なうことか
ら、従来、行なわれていた砥石交換作業がなくなり、加
工能率の向上に寄与し、量産性に優れたものである。
ら、従来、行なわれていた砥石交換作業がなくなり、加
工能率の向上に寄与し、量産性に優れたものである。
第１図（ａ） （ｂ）は、本発明の複数種の砥粒を有す
る切削砥石の正面図および側面断面図、第２図は上記、
切削砥石の先端部拡大断面図、 第３図、第４図、第５図は、前記、実施例に示す加工状
態側面図である。 ′ １・・・・・・ホイール、２・・・・・・粗い砥粒
、３・・・・・・微細砥粒、４・・・・・・切削砥石、
１ａ・・・・・・外周部、１ｂ・・・・・・内周部。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名１−−ノコ
＝ミ（−ル ｆα！−一タ１、曵呂や ３−償ズ細′・ ミー１１ＩＫ１１而１石 （ＯＪン （ｂ］ 第 ２ 図 １
る切削砥石の正面図および側面断面図、第２図は上記、
切削砥石の先端部拡大断面図、 第３図、第４図、第５図は、前記、実施例に示す加工状
態側面図である。 ′ １・・・・・・ホイール、２・・・・・・粗い砥粒
、３・・・・・・微細砥粒、４・・・・・・切削砥石、
１ａ・・・・・・外周部、１ｂ・・・・・・内周部。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名１−−ノコ
＝ミ（−ル ｆα！−一タ１、曵呂や ３−償ズ細′・ ミー１１ＩＫ１１而１石 （ＯＪン （ｂ］ 第 ２ 図 １
Claims (1)
- 切断を目的とする粗い砥粒をホイールの外周部に、研削
を目的とする微細な砥粒を上記ホイール内周部に、固着
形成してなることを特徴とした精密加工用砥石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10792286A JPS62264869A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 精密加工用砥石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10792286A JPS62264869A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 精密加工用砥石 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62264869A true JPS62264869A (ja) | 1987-11-17 |
Family
ID=14471449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10792286A Pending JPS62264869A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 精密加工用砥石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62264869A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5791330A (en) * | 1991-06-10 | 1998-08-11 | Ultimate Abrasive Systems, L.L.C. | Abrasive cutting tool |
| WO2000013870A1 (fr) * | 1998-09-04 | 2000-03-16 | Riken | Procede et dispositif de coupe et de polissage miroir de carbure de silicium monocristallin |
| US6478831B2 (en) | 1995-06-07 | 2002-11-12 | Ultimate Abrasive Systems, L.L.C. | Abrasive surface and article and methods for making them |
| US6482244B2 (en) | 1995-06-07 | 2002-11-19 | Ultimate Abrasive Systems, L.L.C. | Process for making an abrasive sintered product |
| US6539932B2 (en) | 2000-01-26 | 2003-04-01 | Riken | Apparatus and method for cutting ingots |
-
1986
- 1986-05-12 JP JP10792286A patent/JPS62264869A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5791330A (en) * | 1991-06-10 | 1998-08-11 | Ultimate Abrasive Systems, L.L.C. | Abrasive cutting tool |
| US6273082B1 (en) | 1991-06-10 | 2001-08-14 | Ultimate Abrasive Systems, L.L.C. | Abrasive cutting tool |
| US6478831B2 (en) | 1995-06-07 | 2002-11-12 | Ultimate Abrasive Systems, L.L.C. | Abrasive surface and article and methods for making them |
| US6482244B2 (en) | 1995-06-07 | 2002-11-19 | Ultimate Abrasive Systems, L.L.C. | Process for making an abrasive sintered product |
| WO2000013870A1 (fr) * | 1998-09-04 | 2000-03-16 | Riken | Procede et dispositif de coupe et de polissage miroir de carbure de silicium monocristallin |
| US6699105B1 (en) | 1998-09-04 | 2004-03-02 | Riken | Method and apparatus for cutting and grinding single crystal SiC |
| US6539932B2 (en) | 2000-01-26 | 2003-04-01 | Riken | Apparatus and method for cutting ingots |
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