JP4132591B2 - 超砥粒工具の製造方法 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、ダイヤモンド、CBN(立方晶チッ化硼素)を用いた超砥粒工具及びその製造方法に関するものである。特にその中でも、WA、GC等の在来砥石及びビトリファイドボンド超砥粒砥石、レジンボンド超砥粒等の高精度・高能率なドレッシングに用いられるダイヤモンドロータリードレッサ(以下、RD)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のRDの一例として、例えば、特開昭59−47162号公報に開示されるものがある。ダイヤモンド砥粒が結合材により台金に一層だけ固着され、ダイヤモンド層の表面形状は円筒状に形成されたタイプである。このタイプのRDは主として、砥石の表面をトラバースさせてドレッシングするのに用いる。実際のドレッシングにおいては、RDと砥石の接触面積が少なく、またドレッシング条件を広範囲に変化させることができるので、RDの切れ味が問題となることは少ない。
別のタイプのRDの一例としては、特公平1−22115号公報に開示される総型形状のRDが知られている。この総型RDの場合は、砥石軸とRD軸が平行に配置され、RDは切り込みだけがなされるプランジドレッシングが行われる。プランジドレッシングの場合は、RDと砥石の接触面積が大きいため、スムーズなドレッシングをするためにはRDの切れ味が重要な要素となる。しかもRDの表面粗さがそのまま砥石に転写されるためRDの完成精度がドレッシング精度に及ぼす影響が極めて大きい。RDの切れ味を向上させる方法としては、例えば、次の(1)〜(4)の4つ方法が用いられている。
(1)ダイヤモンド砥粒の固着されない部分(ダイヤフリーゾーン)をすじ状に設け、作用砥粒数を減少させる方法。切れ味向上に最も効果的な方法のひとつである。
(2)ダイヤモンド砥粒に予めガラスビーズ、セラミックスビーズ、樹脂ビーズ等を一定の割合で混合しておき、この混合物を台金に固着することによってダイヤモンド集中度を下げ、作用砥粒数を減少させる方法。
(3)ダイヤモンド砥粒をハンドセット法等により、ダイヤモンド集中度を最適化する方法。
(4)RDのダイヤモンド砥粒の露出端に溝を入れて、シャープな切れ刃を設ける方法。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の(1)〜(4)の方法は、それぞれ切れ味の向上に有効な方法であるが以下のような問題点があった。
(1)については、ダイヤフリーゾーンが溝となって、断続ドレッシングとなり、ドレッシング作業中に振動が発生し易く、その振動が砥石に転写され、成形された砥石の表面粗さが粗くなる問題があった。また、ドレッシング音が大きくなる問題もあった。
(2)については、上記の(1)の欠点を解消するため発明された方法で、RDのダイヤモンド層全体を、均一に切れ味を向上させることができ、しかも総型RDにも適用が可能な優れた方法であるが、RDの仕様によって、その都度ガラスビーズの混合割合を変更しなければならないため、それぞれ専用のメッキ槽が必要になる等の問題があった。
(3)については、人間がダイヤモンド砥粒を一個づつセッティングしなければならないため、長時間の工数が必要になり、生産性が低く、しかもコストアップになる等の問題があった。
(4)については、RD完成後に処理が可能であり、しかも、溝の入れ方によって切れ味を任意に制御することができる最も優れた方法である。また、長期間の使用により切れ味の低下したRDに溝を入れることにより、切れ味を回復させることも可能であり、適用範囲が極めて広範囲である特長を有する。このように極めて有用な方法であるが、高価なレーザービーム照射装置が必要で、設備に費用がかかるのが唯一の問題であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の問題点を解決するために、本発明は、超砥粒層の表面に複数の突起が設けられていることを特徴とするものである。
突起を設けることで、作用砥粒数を減少させて砥石への食いつきを向上させ、また、十分な容量のチップポケットを確保して切り屑の排出をスムーズにして極めて高能率かつ高精度のドレッシングを可能にするものである。好ましくは、突起は研削作用面全体にわたって略均一に設けることが好ましい。
【0005】
また、突起の概略形状は、球面状、円錐状、角柱状、円柱状であることを特徴とするものである。突起の形状は上記のものに限定されるわけではなく、不規則形状であっても良い。また、これらのものから選択された複数の形状のもので構成されても良い。
【0006】
更に、突起の突き出し高さが、0.01mm〜5mmであることを特徴とするものである。突き出し高さを、0.01mm〜5mmに限定した理由は、突起の突き出し高さが、0.01mm未満では十分なチップポケトが確保できないため所期の効果が得られず、また5mmを超えてもそれ以上の効果を期待できないからである。好ましくは、突起の突き出し高さが、0.02mm〜3mmであり、最も好ましいのは0.05〜2mmである。
【0007】
上記の構成は、すべての超砥粒工具、レジンボンドホイール、メタルボンドホイール、電着ホイール、ビトリファイドボンドホイール等に適用が可能であるが、特に、RDに適用することが好ましい。以下に説明する母型を使った反転めっき法を応用することにより、容易に、しかも低コストで本発明が適用できるからである。
【0008】
そして、上記の超砥粒工具を製造する方法を提案するものであって、その工程が、母型内周壁に球状物を仮固定し、めっき層を形成する工程と、球状物を除去し、その表面にダイヤモンド砥粒をめっき層により固定する工程と、母型の中心に台金をセッティングし、低融点金属によりダイヤモンド層と台金を接合する工程と、母型を除去する工程とからなることを特徴とするものである。
詳しく説明すると、母型1を製作し、これをめっき槽に入れ、ガラスボール2を母型にニッケルめっき3で仮に固着する。ガラスボールの他には、セラミックスボール又は樹脂ボール等の非金属製ボールを用いることができる。この時のニッケルめっきの厚みが突起の突き出し高さになる。次に、ガラスボールを除去し、めっき槽に入れてダイヤモンド砥粒4を母型内周壁に固着する。次に、台金5を母型の中心にいれ、低融点合金6でダイヤモンド層と台金を接合する。次に、母型を旋削して除去し、台金を仕上げ、ダイヤモンド層をツルーイング・ドレシングしてRDが完成する。
【0009】
【発明の実施の形態】
発明実施の形態は実施例の項で説明する。
【0010】
【実施例】
(実施例1)
鋼製の母型(外径150mm、内径100mm、高さ30mm)を製作し、これにマスキングを施し、めっき槽に入れて、母型内周壁の全面にΦ1mmのアルミナセラミックス製ボールをニッケルめっきで仮固着し、その後ニッケルめっきの厚みが0.1mmとなるまでニッケルめっきを継続した。次に、めっき槽から母型を取り出し、アルミナセラミックス製ボールを全て除去し、ニッケルめっき層を加工して厚みを0.07mmとした。次に、ダイヤ付け用めっき槽に入れて、ダイヤモンド砥粒(#40/#50)をニッケルめっきで母型内周壁に固着後、さらに2mm肉盛りめっきを行いダイヤモンド層を形成した。次に、台金を母型の中心にセッティングし低融点合金を用いて、台金とダイヤモンド層を接合した。そして、台金を旋盤加工により仕上げて、ダイヤモンド層をツルーイング・ドレッシングして本発明のRDを完成させた。
【0011】
(実施例2)
鋼製の母型(外径150mm、内径100mm、高さ30mm)を製作し、これにマスキングを施し、めっき槽に入れて、母型内周壁の全面にΦ1.5mmのアルミナセラミックス製ボールをニッケルめっきで仮固着し、その後ニッケルめっきの厚みが0.15mmとなるまでニッケルめっきを継続した。次に、めっき槽から母型を取り出し、アルミナセラミックス製ボールを全て除去し、ニッケルめっき層を加工して厚みを0.13mmとした。次に、ダイヤ付け用めっき槽に入れて、ダイヤモンド砥粒をニッケルめっきで母型内周壁に固着後、さらに2mm肉盛りめっきを行いダイヤモンド層を形成した。次に、台金を母型の中心にセッティングし低融点合金を用いて、台金とダイヤモンド層を接合した。そして、台金を旋盤加工により仕上げて、ダイヤモンド層をツルーイング・ドレッシングして本発明のRDを完成させた。
【0012】
(実施例3)
鋼製の母型(外径150mm、内径100mm、高さ30mm)を製作し、これにマスキングを施し、めっき槽に入れて、母型内周壁の全面にΦ2.0mmのアルミナセラミックス製ボールをニッケルめっきで仮固着し、その後ニッケルめっきの厚みが0.2mmとなるまでニッケルめっきを継続した。次に、めっき槽から母型を取り出し、アルミナセラミックス製ボールを全て除去し、ニッケルめっき層を加工して厚みを0.18mmとした。次に、ダイヤ付け用めっき槽に入れて、ダイヤモンド砥粒をニッケルめっきで母型内周壁に固着後、さらに2mm肉盛りめっきを行いダイヤモンド層を形成した。次に、台金を母型の中心にセッティングし低融点合金を用いて、台金とダイヤモンド層を接合した。そして、台金を旋盤加工により仕上げて、ダイヤモンド層をツルーイング・ドレッシングして本発明のRDを完成させた。
本発明の効果を確認するために、従来例として、突起無しで、同一サイズ、同一ダイヤモンド粒度のRDと比較検討した。ドレッシング条件、研削条件、その結果を表1〜3に示す。
【0013】
【表1】
【0014】
【表2】
【0015】
【表3】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明のRDは、切れ味に優れ、長期間にわたって高精度かつ高能率のドレッシングを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の部分断面図を示す。
【図2】母型の部分断面図を示す。
【図3】球状物をセッティングした部分断面図を示す。
【図4】メッキで球状物を仮固着した部分断面図を示す。
【図5】球状物を除去した部分断面図を示す。
【図6】超砥粒をセッティングした部分断面図を示す。
【図7】超砥粒を固着した部分断面図を示す。
【図8】台金を接合した部分断面図を示す。
【図9】母型を除去した部分断面図を示す。
【符号の説明】
P 超砥粒工具
T 突起の突き出し高さ
1 母型
2 球状物
3 めっき層
4 超砥粒
5 台金
6 低融点合金
Claims (4)
- 超砥粒層の表面に、複数の突起が設けられている超砥粒工具の製造方法であって、
母型内周壁に球状物を仮固定し、めっき層を形成する工程と、
球状物を除去し、その表面にダイヤモンド砥粒をめっき層により固定する工程と、
母型の中心に台金をセッティングし、低融点金属によりダイヤモンド層と台金を接合する工程と、
母型を除去する工程とからなることを特徴とする、超砥粒工具の製造方法。 - 前記突起の概略形状が、球面状、円錐状、角柱状、円柱状であることを特徴とする、請求項1記載の超砥粒工具の製造方法。
- 前記突起の突き出し高さが、0.01〜5mmであることを特徴とする、請求項1又は2記載の超砥粒工具の製造方法。
- 前記超砥粒工具は、ダイヤモンドロータリードレッサであることを特徴とする、請求項1、2又は3記載の超砥粒工具の製造方法。
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