JPS63265977A - 硬化後に艶消しの表面をもたらすポリウレタン粉末塗料 - Google Patents

硬化後に艶消しの表面をもたらすポリウレタン粉末塗料

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JPS63265977A
JPS63265977A JP63078269A JP7826988A JPS63265977A JP S63265977 A JPS63265977 A JP S63265977A JP 63078269 A JP63078269 A JP 63078269A JP 7826988 A JP7826988 A JP 7826988A JP S63265977 A JPS63265977 A JP S63265977A
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caprolactam
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ライネル・グラス
エルマール・ウオルフ
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Huels AG
Chemische Werke Huels AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、イソシアネート成分としての、ε−カプロラ
クタムでブロックされたトランス−1゜4−シクロヘキ
サンジイソシアネート付加生成物を基礎とする硬化後に
艶消しの表面をもたらすポリウレタン粉末塗料に関する
多くの被覆材にとって高い光沢は望ましくない。このこ
とには沢山の理由がある。例えば光沢のある表面は艶消
し表面よりも遥かに充分な清掃を必要とする。更に、例
えば安全技術的な理由からも強い反射性を有する表面を
避けることが望まれ得る。
艶消し表面を得る為の最も簡単の原理は、粉末塗料に所
望の艶消し度の程度によって多いまたは少ない量のフィ
ラー、例えば白亜、微細5i02または硫酸バリウムを
混入することである。
しかしながらこれらの添加物は塗料技術的塗膜特性、例
えば接着性、可撓性、耐衝撃性および薬品安定性に悪い
影響を及ぼす。
脂環式ジイソシアネートおよびOH−基含有重合体を基
礎とする粉末塗料は公知である。技術的に最も重要なの
は、イソホロンジイソシアネ−) (IPD1)の付加
生成物を基礎とする粉末塗料である。
IPDIと鎖延長剤とのε−カプロラクタムでブロック
された付加生成物(ドイツ特許出願公開筒2.105,
777号明細書および同第2,542.191号明細書
参照)から出発するかまたはイソシアヌレート基含有I
PDI=付加生成物(ドイツ特許出願公開筒2,735
,497号明細書参照)から出発するかにかかわらず、
硬化後に常に光沢のある表面が得られる。
硬化後に艶消し表面をもたらす脂環式ジイソシアネート
付加生成物を基礎とする粉末塗料も公知である。しかし
ながらこの塗料は色々な欠点を有している。例えばドイ
ツ特許出願公開筒3.328,133号明細書に開示さ
れたウレトジオン基含有の硬化剤は多大な費用をかけな
ければ製造できないし、熱に敏感である。ドイツ特許出
願公開筒3,232,463号明細書には、カルボキシ
ル基含有イソシアネート成分、アルコール成分およびエ
ポキシドより成る複雑な三成分混合物が開示されている
公開されていないドイツ特許出願筒P 3,536゜0
17号からは、硬化剤としてε−カプロラクタムでブロ
ックされたトランス−1,4−シクロヘキサンジイソシ
アネート(CI(D1)を含有する粉末混合物が硬化後
に光沢のあるポリウレタン被覆剤をもたらすことが公知
である。
本発明の目的は、OH−基含有重合体および脂環式ジイ
ソシアネート、特にトランス−1,4−シクロヘキサン
ジイソシアネートを基礎とし、硬化後に艶消し表面をも
たらし且つ上記の欠点を有しない粉末塗料を開発するこ
とである。
本発明者は、この要求に答える以下の結合剤成分を含有
するポリウレタン粉末塗料を見出した。
イソシアネート成分A)としては以下ものを用いる: /I1) )ランス−1,4−シクロヘキサンジイソシ
アネートとジオールおよび/またはトリオールとより成
る、ε−カプロラクタムでブロックされた付加生成物お
よび/または A2)トランス−1,4−シクロヘキサンジイソシアネ
ートのε−カプロラクタムでブロックされた三量体、 A3)ε−カプロラクタムでブロックされたトラ−ンス
ー1.4−シクロヘキサンジイソシアネートおよび/ま
たはイソホロンジイソシアネート0〜50重量%(成分
A1およびA2の重量を基準として)。
アルコール成分B)としてはポリウレタン化学で知られ
ているOR−基含有重合体を用いる。
成分A1)は以下のジオールあるいはトリオールを用い
て製造するのが有利である。但し、NC010H−当量
比Xは少なくとも2でそして最高7である。
一次式のジオール+1O−(CIl□)I、−0H(但
し、2≦n≦12) 一次式のエーテル基含有アルキレングリコール110−
 (iCHz)、、−0) −−It   (イ旦し、
m=2.3そしてp = 2.3および4) −トリメチロールプロパン。
ε−カプロラクタムとの反応の際にNH/NGO−当量
比の値yは少なくとも0.8でそして最高1゜0である
ブロックされたCHDI−三量体(A2)は、三量体化
したCHDIとε−カプロラクタムとの反応によってN
)l/NGO−当量比2が少なくとも0.8でそして最
高1.0であるように製造するのが好ましい。
成分へ)とB)とは、OH/NGO〜比が1:0.9〜
1:1゜1であるような比で一緒にするの有利である。
成分B)は70〜120°Cの融点を持つポリエステル
が有利である。
イソシアネート成分Δ1)の製造には問題はない。この
製造は二段階で行う。その際第一段階ではCIIDIを
ジオールおよび/またはトリオールと、アルコールのO
H−当量当たり2〜7、特に2〜4のNC0−当量のC
l旧とが反応するように反応させる。第二段階ではε−
カプロラクタムでのブロック反応を行う。その際I N
C0−当量当たり1〜0.8モルのε−カプロラクタム
とする。
第一段階では各反応成分を120〜160 ’Cで、所
望のNC0−含有量に達するまでの間、加熱する。
次いで160〜180°Cでε−カプロラクタムの回分
的な添加を行う。その際出来るだけ迅速に均一な溶融物
を得る為に、温度を短い期間に200〜220°Cに高
めることが極めて有利である。その後に反応混合物を1
70°Cに冷却しそしてこの温度を、NGO−含有量が
〈0.7に達するまで保持する。しかしこの製法は逆の
順序でも行うことができる。それによればCIIDIを
最初にε−カプロラクタムで、次いでジーおよび/また
はトリオールと反応させる。
鎖延長の為には以下の多価アルコールが特に適している
ニ ー一般式HO−R−OH(但し、Rは炭素原子数1〜4
のアルキル基で置換されていてもよい炭素原子数2〜1
4のアルキレン残基である。)特に、Rが=(CH2)
n−基でありそしてそのnが2〜12であるジオール類
並びにネオペンチルグリコールが有利である。
一式110− (−(CH2)p−0) 、 −H(但
し、m=2.3そしてp・2,3および4)で表される
エーテル基含有アルキレングリコール頚 一炭素原子数4〜10のトリオール類、例えばトリメチ
ロールプロパン −トリス−(ヒドロキシエチル)−イソシアネート。
ブロックされたCHD I−付加生成物は好ましくは1
50〜220 ’Cで溶融しそして殊に10〜20χブ
ロツクされたNCO並びにO〜4χの遊離NCO基を含
有している。
イソシアヌレート基含有付加生成物の製法も同様に二段
階で行う。その際第一段階ではCl1DIを三量体化し
そして第二段階でイソシヌレート基含有反応混合物を、
I NGO−基当量当たり1〜0.8モルのε−カプロ
ラクタムが反応するようにε−カプロラクタムと反応さ
せる。CHDrの三量体化は、90°Cに加熱したCH
DIに触媒、殊に第四アンモニウム塩(ドイツ特許出願
公開第2,916.201号明細書参照)を0.5〜2
.0χΦ量で添加するように行うのが最も好ましい。次
いで、反応混合物を二三分間の間に120〜160 ’
Cに加温する。最高温度に達した後に反応を終了する。
触媒の量は意図する転化率に依存している。これが高け
れば高い程、必要とされる触媒量が多い。非常に高い転
化率の場合には、第一段階でCHDI(50,6χNC
0)を35〜40χのNC0−含有量まで三量体化しそ
して次いで第二段階にこの反応混合物を再度触媒を添加
することによって25〜30χのNC0−含有量まで三
量体化する二段階法で三量体化するのが合目的的である
ことが判っている。イソシアヌレート基を持つCIID
Iのε−カプロラクタムでのブロック反応は上述の如く
行う。
こうして製造される付加生成物は好ましくは140〜2
20″Cの融点を有し、更に好ましくは3〜15χ□(
GO−N)3として計算して□のイソシアヌレート基含
有量および好ましくは8〜2ozのブロックされたNG
O−基含有量で特徴付けられる。
上記の反応は、不活性溶剤中でも行うことができる。特
に有利な溶剤はトルエン、酢酸エステル、ジメチルホル
ムアミド、N−メチロールピロリドン等がある。
最後に、イソシアネート成分A3)としてはε−カプロ
ラクタムでブロックされたCHDIおよび/またはε−
カプロラクタムでブロックされたIPDIも用いること
ができる。成分A3)の割合は成分A1)およびA2)
の重量を基準として最高50χである。イソシアネート
成分として八1)またはA2)だけを用いるのが特に有
利である。
成分へ1)、八2)およびA3)は別々に製造し、次い
で混合物してもよい。しかしながら、成分Al)、A2
)および八3)の中間生成物の混合物でのブロック反応
を実施しそしてこのようにして直接的に所望の混合物を
得ることも可能である。
本発明の粉末塗料の成分B)としては原則として、ポリ
ウレタン化学で知られているあらゆるOH−基含有重合
体が適している。固体でありそして70〜120°C1
殊に80〜100°Cの融点を持つ重合体が特に有利で
ある。OH−価は一般に10〜200、殊に30〜10
0である。
以下の種類の化合物が特に有利であるニーポリエステル
、特に多価アルコールとポリカルボン酸との反応生成物
、特に二価および三価のアルコールとジカルボン酸を基
礎とするポリエステル、 一ポリエポキシド、特にビスノールAとエピクロルヒド
リンとの反応生成物、 一ポリアクリレート、特に300〜6.000の分子量
のもの。
本発明の粉末塗料では一般に10までの光沢度(GG 
60 ”<1でガードナー(Gardner)に従って
測定〕が達成される。この光沢度は広い範囲で色々に調
節できるニ ー付加生成物A1を用いる場合、光沢度は一般にウレタ
ン基含有量の増加(NGO−基の減少)と共に減少する
; 一イソシアヌレート基含有付加生成吻A2を用いる場合
、光沢度はNGO−基が少なければ少ないほど増加する
一成分へ3を用いる場合、光沢度は一般に量の増加と共
に高まる。
水酸基含有重合体とイソシアネート成分との混合比は一
般に、OH−基に対して0.9〜1.1、特に1,0の
NC0−基と成るように選択する。
イソシアネート成分は水酸基含有重合体および場合によ
っては触媒、例えばジプチル錫ジラウレート、亜鉛オク
トエートおよび場合によっては他の添加物、例えば顔料
、フィラーおよびレベリング剤と混合しそして溶融状態
で均一化する。これは適当な装置、例えば加熱可能なニ
ーダ−において行うことができるが、好ましくは押出機
で行う。そのi 130″Cの上限温度を超えるべきで
ない。押出成形された物質を室温に冷却しそして適当に
細分化した後に粉末塗料に粉砕する。こうして製造され
る粉末塗料の適当な基体への塗布は公知の方法、例えば
静電気的な粉末噴霧塗装、流動浸漬塗装、静電気的流動
浸漬塗装によって行うことができる。上記の方法で粉末
塗料を塗布した後に、被覆された物質を硬化させる為に
160〜220°Cに温度で40〜10分間、好ましく
は170〜200°Cに30〜10分間加熱する。
こうして製造される塗料は、ポリウレタン粉末塗料によ
って知られる良好な塗料特性に特徴がある。
A、7  日に′ で いる   の−11゛告Al)
ウレタン基含有硬化剤(1)の一般的製法CIIDIお
よびポリオールを、全ての01l−基が反応するまでの
間、120〜160°Cで互いに加熱する。次いで、ε
−カプロラクタム量を180°Cのもとて回分的に添加
する。均一な溶融物をできるだけ迅速に達成する為に、
反応混合物を短時間に200〜220 ’Cに加熱する
のが有利であることが判っている。その後に180°C
に冷却しそして、計算値のNGO−含有量が達成される
までの間この温度に維持する。
この方法によって、第1表に記載の硬化剤(1)〜12
を製造する。
第1表: ε−カプロラクタムでブロックされたウレタ
ン基含有CIIDI付加生成物 男! へ■:イソシアヌレート基含有硬化剤(ff)の一般的
製法 90°Cに加熱したCIDIに、意図する転化率次第で
0.5〜2”t(DDABCOC商標:  ) +J 
メチ/l、−8−ヒドロキシプロピル−アンモニウム蟻
酸塩) を!加する。この場合、温度はユニ分間に12
0〜160′Cに高める。最高温度に達した後に反応を
終了する。ε−カプロラクタムでのブロックは、ウレタ
ン基含有硬化剤について記載したのと同様な一般的な製
造処方で実施する。
この製造処方に従って、第2表に記載の硬化剤13〜1
7を製造する。
第2表二 ε−カプロラクタムでブロックされたイソシ
アヌレート基含有CHD I付加生成物29.6χのN
C0−含有量の三量体化CHD1470重量部をIPD
I 77重量部と混合する。この混合物に180°Cの
温度で回分的に450重量部のε−カプロラクタムを添
加する。ε−カプロラクタムの添加の終了後に、<0.
7χのNC0−含有量が達成されるまでの間、170°
Cで更に加熱する。この反応生成物は148〜150°
Cの融点および16.4χの潜在NC0−含有量を有し
ている。
±■ユ尖施■L 29.2χのNC0−含有量の三量体化CIIDI 2
31重量部をIPDI 291重景部と混合しそして4
78重量部のε−カプロラクタムにて実施例18に記載
の如くブロックする。この反応生成物は76〜78°C
の融点および17.3χの潜在NC0−含有量を有して
いる。
側1仄」■r匹L 444重量部のIPDIを80°Cのもとで106重量
部のジエチレングリコールと、NGO−含有量が15.
2χに達するまでの間、加熱する。その後に120°C
で226重量部のε−カプロラクタムを回分的に添加す
る。ε−カプロラクタムの添加の終了後に、反応混合物
を〈0.7χのNC0−含有量が達成されるまでの間、
120°Cで加熱する。この反応生成物は73〜76°
Cの融点および10χの潜在NC〇−含有量を有してい
る。
■釘しル較拠L 888重量部のIPDIを80°Cのもとて134重量
部のネオペンチルグリコールと、NGO−含有量が26
゜5zに達するまでの間、加熱する。その後に130“
Cで678重量部のε−カプロラクタムを回分的に添加
しそして約0.5χのNGO−含有量に低下するまでの
間、更に加熱する。この反応生成物は〜70°Cの融点
および14.8χの潜在NGO−含有量を有している。
別1EqU姐(1)− 1000重量部のIPDIを5重量部のDABCO/プ
ロピレンオキサイド(重量比・1:2)と−緒に120
°Cで4時間加熱する。この時間の後に反応混合物は2
6χのNC0−含有量に達した。今度は激しい攪拌下に
回分的に700重量部のε−カプロラクタムを添加しそ
して、NGO−含有量が〈0.7χに達するまでの間、
120〜130°Cに更に加熱する。反応生成物は84
〜87°Cの融点および15χの潜在NC〇−含有量を
有している。
■募しル較貫L ドイツ特許出願公開第2,916,201号明細書の実
施例30に従って製造される0、6χの単量体含有量で
17.4χのNGO−含有量の三量体化IPDI  1
,000重量部に170°Cで468重景部のε−カプ
ロラクタムを回分的に添加する。ε−カプロラクタムの
添加終了後に更に、NGO−含有量が〈0.7χに低下
するまでの間、更に加熱する。この反応生成物は155
〜160°Cの融点および11.5χの潜在NC0−含
有量を有している。
し爽ユ土二水底豆 一般的製造処方: 出発成分−テレフタル酸(TS)、ジメチルテレフタレ
ート(DMT) 、ヘキンジオール−1,6(HD)、
ネオペンチルグリコール(NPC) 、1.4−ジメチ
ロールシクロヘキサン(DMC)およびトリメチロール
プロパン(TMP)−を反応器中に入れ、オイルバスに
よって加熱する。各成分の大部分が溶融した後に、16
0°Cの温度で触媒として0.05重量%のジ−n−ブ
チル酸化錫を添加する。最初のメタノール放出は約17
0°Cの温度のもとで生ずる。6〜8時間の間に温度を
220〜230°Cに高めそして更に12〜15時間の
間、反応が終わるまで撹拌する。このポリエステルを2
00°Cに冷却しそして30〜45分間、減圧状態(1
,33m bar)に置くことによって揮発性成分を充
分に除く。全反応時間の間、溜液生成物を撹拌し、そし
て弱いN2−流を反応混合物に通す。
以下の表3にポリエステル組成物およびそれの物理化学
的データを記載する: Cポ!ウレタン  ° 2 一般的な製造処方 粉砕した生成物□架橋剤、ポリエステル、レベリング剤
−場合によっては触媒−マスターバッチ□を、場合によ
っては白色の顔料および場合によってはフィラーと輪転
粉砕器で丁寧に混合し、次いで押出機中で80〜130
°Cで均一化する。冷却後に押出成形物を砕きそしてピ
ン付粉砕機で〈100μmの粒度に粉砕する。こうして
製造された粉末を粉末電着塗装装置で60kVのもとで
、脱脂され場合によっては前処理された鉄製薄板に塗布
しそして160〜200°Cの温度で空気循環式乾燥器
中で焼き付ける。
レベリング剤マスターバッチ: 10重量%のレベリング剤□ブチルアクリレートと2−
エチルへキシルアクリレートとより成る市販の共重合体
を相応するポリエステル中で溶融状態で均一化しそして
固化した後に粉砕する。
触媒−マスターバッチ: 5重量%の触媒−ここではジ−n−ブチル錫ジラウレー
トを相応するポリエステルに溶融状態で均一化しそして
硬化後に粉砕する。
以下の表中の略語は以下の意味を有する:SD=塗膜厚
さくμm) HB  、ブッフホルツ(Buchholz)の硬度(
DIN 53ET  =エリクセン試験値(mm)(D
IN 53156)GS  =クロスカット試験(DI
N 53151)GG60”<l=ニガードナーGar
dner)による光沢測定(ASTM−0523) 衝撃戻り= Impact reverse (gm)
次1」l  1 (、”’  −:・)上記の方法によ
り以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装し、180〜2
00°Cで焼き付けつる。
412.3重量部の例B1のポリエステル、137.7
重量部の例A1の架橋剤、 400.0重量部の白色顔料(TiOz)、50.0重
量部のレベリング剤−マスターバンチ実」 12 ・ 
秦 −i) 上記の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗布
し、180〜200°Cで焼き付けつる。
402.4重量部の例B1のポリエステル、147.6
重量部の例A2の架橋剤、 400.0重量部の白色顔料(TiO□)、50.0 
重Lt4Bのレベリング剤−マスターバンチ上述の方法
により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装し、170
〜200°Cで焼き付けつる。
388.4重量部の例B1のポリエステル、161.6
重量部の例^4の架橋剤、 400.0重量部の白色顔料(TiOz)、50.0重
量部のレベリング剤−マスターバッチコA   S) 上記の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗布
し、180〜200℃で焼き付けつる。
394.1重量部の例B1のポリエステル、155.9
重量部の例A5の架橋剤、 400.0重量部の白色顔料(TiOz)、50.0重
量部のレベリング剤−マスターバ・ノチ111升」二a
Lは含」己り叫) 上記の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗布
し、180〜200°Cで焼き付けつる。
380.9重量部の例Blのポリエステル、169.1
重量部の例A6の架橋剤、 400.0重量部の白色顔料(TiO□)、50.0重
量部のレベリング剤トマスターハッチ!6(’A  ・
 二) 上記の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗布
し、180−、−200°Cで焼き付けつる。
375.5重量部の例B3のポリエステル、174.5
重量部の例A6の架橋剤、 400.0重量部の白色顔料(TiO□)、50.0重
量部のレベリング剤−マスターバッチ172 二A−コ
) 上記の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗布
し、180〜200℃で焼き付けつる。
417.0重量部の例Blのポリエステル、124.0
重量部の例A7の架橋剤、 400.0重量部の白色顔料(TiOz)、50.0重
量部のレベリング剤−マスターバッチ邑   S) 上記の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗布
し、180〜200°Cで焼き付けつる。
417.0重量部の例B1のポリエステル、133.0
重量部の例へ7の架橋剤、 400.0重量部の白色顔料(Ti(h)、50、Ot
it部のレベリング剤−マスターバッチ−19(”’ 
   :) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、170〜200°Cで焼き付けつる。
425.7重量部の例B1のポリエステル、124.3
重量部の例A8の架橋剤、 400.0重量部の白色顔料(TiO□)、50.0重
量部のレベリング剤−マスターバッチ実遊1ユ頷月イ1
L1甘) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、170〜200°Cで焼き付けつる。
431.0重量部の例B1のポリエステル、119.0
重量部の例A9の架橋剤、 400.0重量部の白色顔料(T10□)、50.0 
重量部のレベリング剤−マスターバッチ□旧Lt−) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、180〜200°Cで焼き付けつる。
409.2重量部の例83のポリエステル、140.8
重量部の例へ11の架橋剤、400.0重量部の白色顔
料(Ti(h)、50.0重量部のレベリング剤−マス
ターバンチ12    邑  −) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、180〜200 ’Cで焼き付けつる。
414.1重量部の例B1のポリエステル、135.9
重量部の例Allの架橋剤、400.0重量部の白色顔
料(TiO□)、50、Oxtsのレベリング剤−マス
ターバンチ上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製
造し、塗装し、170〜200°Cで焼き付けつる。
428.7重量部の例B1のポリエステル、121.3
重量部の例へ12の架橋剤、400.0重量部の白色顔
料(T10□)、50.0重量部のレヘリング剤−マス
ターバンチ−14(彦 八   ′) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、180〜200°Cで焼き付けつる。
428.7重量部の例B3のポリエステル、121.3
重量部の例A12の架橋剤、300、帽1部の白色顔料
(TiOz)、50.0重量部のレベリング剤−マスタ
ーバンチ100.0重量部のデユアカル(DURCAL
:商標)5上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製
造し、塗装し、170〜200℃で焼き付けつる。
425.2重量部の例B1のポリエステル、124.8
重量部の例AI3の架橋剤、400.0重量部の白色顔
料(Tie、)、50、Offlffi部のレベリング
剤−マスターバンチ16(、A   ’) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、170〜200°Cで焼き付けつる。
426.4重量部の例B2のポリエステル、123.6
重量部の例A13の架橋剤、400、帽1部の白色顔料
(TjOz)、50.0 重量部のレベリング剤−マス
ターバンチ17 (D ′A   ′) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、170〜200°Cで焼き付けつる。
420.8重量部の例B3のポリエステル、129.2
重量部の例A13の架橋剤、400、0重量部の白色顔
料(TiO□)、50.0重量部のレベリング剤−マス
ターバッチ18  (、””  ’) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、170〜200°Cで焼き付けつる。
425.2重量部の例Blのポリエステル、124.8
ffi量部の例A13の架橋剤、300.0重量部の白
色顔料(TiO□)、50.0重量部のレベリング剤−
マスターバッチ100.0重量部のデユアカル(DUR
CAL:商標)5実澹玉L」lユ皿赳遣J■L粁) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、170〜200°Cで焼き付けつる。
423.9重量部の例B1のポリエステル、126.1
重量部の例^14の架橋剤、400.0重量部の白色顔
料(TiO□)、50.0重量部のレベリング剤−マス
ターバッチ・ 2A   ′) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、170〜200°Cで焼き付けつる。
394.2重量部の例81のポリエステル、125.8
重量部の例A14の架橋剤、400.0重量部の白色顔
料(TiO□)、50.0重量部のレベリング剤−マス
ターバッチ30.0重量部の触媒−マスターバンチズj
1使1 2+  (lq判」ゴヒL粁)上述の方法によ
り以下の処方のむ)未塗料を製造し、塗装し、170〜
200 ’Cで焼き付けつる。
394.2重量部の例B1のポリエステル、125.8
重景部の例A14の架橋剤、300.0重量部の白色顔
料(TiOz)、50.0重量部のレヘリング剤−マス
クーハノチ30.0重量部の触媒−マスターハンチio
o、o重量部のデユアカル(DIIRCAL:商標)5
実差韮−−2LJl!七猷郁i粁) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、160〜200 ’Cで焼き付けつる。
425.4重量部の例B1のポリエステル、124.6
重量部の例A15の架橋剤、400.0重量部の白色顔
料(TiO□)、50.0重量部のレベリング剤−マス
ターバッチ実覇朋−233肘七猷12科) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、170〜200°Cで焼き付けつる。
390.9重量部の例B3のポリエステル、129.1
重量部の例^15の架橋剤、400.0重量部の白色顔
料(TiO□)、50.0重量部のレヘリング剤−マス
ターバッチ30.0ffiffi部の触媒−マスターバ
ッチ24(・A  −゛) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、170〜200°Cで焼き付けつる。
414.6重量部の例B4のポリエステル、IO2,4
重量部の例A15の架橋剤、400.0重量部の白色顔
料(T10□)、50.0重量部のレヘリング剤−マス
ターバッチ30.0重量部の触媒−マスターバンチ実差
遣−ユU七七[舶2粁) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、160〜200 ’Cで焼き付けつる。
433.1重量部の例Hのポリエステル、116.9重
量部の例A16の架橋剤、400.0重量部の白色顔料
(Tied、50.0重量部のレベリング剤−マスター
バッチ1淘1「」黒」賽「批卜住堡且) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、170〜200°Cで焼き付けつる。
428.9重量部の例B3のポリエステル、121.1
重量部の例A16の架橋剤、400.0重量部の白色顔
料(TiO□)、50.0重量部のレヘリング剤−マス
ターバッチ−・  A−i) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、160〜200°Cで焼き付けつる。
441.0重量部の例B1のポリエステル、109.0
重量部の例へ17の架橋剤、400.0重量部の白色顔
料(TiO□)、so、omi部のレベリング剤−マス
ターバッチ洟」       ゛へ  −゛) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、170〜200°Cで焼き付けつる。
457.9重量部の例B4のポリエステル、92.1重
量部の例AI7の架橋剤、 400、0重量部の白色顔料(TiO□)、50.0重
量部のレヘリング剤−マスターバッチ、U1外−1L」
廂料揄ゴe1粁) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、170〜200°Cで焼き付けつる。
427.6重量部の例B4のポリエステル、122.4
重ゴ部の例A1Bの架橋剤、400.0重量部の白色顔
料(TiO□)、50.0重量部のレベリング剤−マス
ターバッチ実遣韮−1[l1七り領i粁) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、170〜200°Cで焼き付けつる。
423.2重量部の例B3のポリエステル、126.8
重量部の例A18の架橋剤、400.0重量部の白色顔
料(TiO□)、50.0重量部のレベリング剤−マス
ターバッチ−“  I       A−ニー  i 
)上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗
装し、170〜200°Cで焼き付けつる。    4
32.1重量部の例旧のポリエステル、117.9重量
部の例A19の架橋剤、400.0重量部の白色顔料(
T10□)、50.0重量部のレヘリング剤−マスター
パッチ・・11 (A 2−) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、180〜200 ’Cで焼き付けつる。
145、ITfKM部の例B1のポリエステル、354
.2重量部の例A20の架橋剤、800.0重量部の白
色顔料(TiOz)、100.0重量部のレベリング剤
−マスターバッチ傘 HK: ケーニッヒ硬度 且土Jul顔判」コLL杜) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、170〜200 ’Cで焼き付けつる。
820.0重世部の例B1のポリエステル、280.0
重量部の例A21の架橋剤、800.0重量部の白色顔
料(TiCh)、100.0重量部のレベリング剤−マ
スターバッチ此M3Lよ工願旧−含有ユ料−) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、170〜200 ’Cで焼き付けつる。
418、1重量部の例B2のポリエステル、131.9
重量部の例A22の架橋剤、400.0重量部の白色顔
j4(Tilt)、50.0重量部のレベリング剤−マ
スターバッチ比土LLiコ訓エビ百り1甘) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、170〜200°Cで焼き付けつる。
412.2重世部の例B3のポリエステル、137.8
重量部の例A22の架橋剤、400.0重量部の白色顔
料(丁10オ)、so、omi部のレベリング剤−マス
ターバッチ六       人  −゛) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、180〜200 ’Cで焼き付けつる。
380.0重量部の例Blのポリエステル、170.0
重量部の例A23の架橋剤、400.0重量部の白色顔
料(TiO□)、50 、01 置部のレヘリング剤−
マスターバノチ此陳υ列]Lぴ肘七111料−) 上述の方法により以下の処方の粉末塗料を製造し、塗装
し、180〜200°Cで焼き付けつる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)硬化後に艶消しの表面をもたらしそして以下の結合
    剤成分: A)イソシアネート成分としての A1)トランス−1,4−シクロヘキサジンイソシアネ
    ートとジオールおよび/またはトリオールとより成る、
    ε−カプロラクタムでブロックされた付加生成物および
    /または A2)トランス−1,4−シクロヘキサジンイソシアネ
    ートのε−カプロラクタムでブロックされた三量体、 A3)ε−カプロラクタムでブロックされたトランス−
    1,4−シクロヘキサジンイソシアネートおよび/また
    はイソホロンジイソシアネート0〜50重量%(成分A
    1およびA2の重量を基準として) および B)アルコール成分としてポリウレタン化学で知られて
    いるOH−基含有重合体 を含有するポリウレタン粉末塗料。 2)成分A1)を以下のジオール a)HO−(CH_2)_n−OH(但し、2≦n≦1
    2)b)HO−〔−(CH_2)_n−O〕_m−H(
    但し、m=2、3そしてp=2、3および4) を使用して製造する請求項1に記載のポリウレタン粉末
    塗料。 3)成分A1)をトリメチロールプロパンを使用して製
    造する請求項1に記載のポリウレタン粉末塗料。 4)イソシアネート成分としてトランス−1,4−シク
    ロヘキサジンイソシアネート(CHDI)と−ジオール
    および/またはトリオールおよび−ε−カプロラクタム との反応の生成物を用い、その際NCO/OH−当量比
    が2≦x≦7のxなる値でありそしてNH/NCO−当
    量比が0.8≦y≦1のyなる値である請求項1に記載
    のポリウレタン粉末塗料。 5)イソシアネート成分として三量体化によって得られ
    る25〜40%のNCO−基含有量のトランス−1,4
    −シクロヘキサンジイソシアネート−イソシアヌレート
    とε−カプロラクタムとの反応生成物を用い、その際N
    H/NCO−当量比が0.8≦z≦1.0のzなる値で
    ある請求項1に記載のポリウレタン粉末塗料。 6)OH−基含有重合体Bとイソシアネート成分Aとの
    OH/NCO−比が1:0.9〜1:1.1である請求
    項1〜5項の何れか一つに記載のポリウレタン粉末塗料
    。 7)アルコール成分B)として70〜120℃の融点を
    持つポリエステルを用いる請求項1〜6項の何れか一つ
    に記載のポリウレタン粉末塗料。
JP63078269A 1987-04-04 1988-04-01 硬化後に艶消しの表面をもたらすポリウレタン粉末塗料 Pending JPS63265977A (ja)

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