JPS63265717A - 車両の空調装置 - Google Patents

車両の空調装置

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JPS63265717A
JPS63265717A JP10160987A JP10160987A JPS63265717A JP S63265717 A JPS63265717 A JP S63265717A JP 10160987 A JP10160987 A JP 10160987A JP 10160987 A JP10160987 A JP 10160987A JP S63265717 A JPS63265717 A JP S63265717A
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JP
Japan
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air
door
shutter
driver
seat
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JP10160987A
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English (en)
Inventor
Katsumi Sakane
坂根 克己
Masaaki Shimizu
雅昭 清水
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/24Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
    • B60H1/247Disposition of several air-diffusers in a vehicle for ventilation-air circulation in a vehicle cabin

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えば、運転席側および助手席側にそれぞ
れ設けたベント吹出口のような吹出口から空′A風を吹
出す車両の空調装置に関する。
(従来技術) 従来、上述例の車両の空調装置としては、例えば、実開
昭60−182220号公報に記載の装置がある。
すなわち、ブ「1アモータにより駆動されるフアンと、
運転席側、助手席側にそれぞれ別個に設けたベント吹出
口とを有し、上述のフアンにより外気もしくは内気を吸
入して、上述のベント吹出口より空調風を吹出すように
構成した空調装置である。
しかし、上述の従来装置では、運転席側と助手席側とで
空調風の吹出風量が互に同一になるので、次のような問
題点があった。
つまり、運転席側にのみ空調風が必要な場合や、助手席
側の人が寒い場合、或は運転席側に日光が差込む場合等
、運転席側と助手席側とで乗員が希望する空調風量が異
なる場合に、上述の従来装置では、左右の空調風の吹出
風量を制御することができないので、快適な空調コント
ロールが得られない問題点を右していた。
(発明の目的) この発明は、左右別個の空調風の吹出量制御を可能とし
、かつ他方の吹出口の快適性を維持して、きめ細かな空
調コントロールができ、しかも、例えば運転席側の空調
制御を優先して、スポット的な空調を行なうことができ
る車両の空調装置の提供を目的とする。
(発明の構成) この発明は、プロアモータにより駆動されるフアンと、
左右別個に設けた吹出口とを有し、上記フアンにより空
気を吸入し、該吹出口より空調風を吹出す車両の空調装
置であって、左右別個に設けた風量調整用のシャッタと
、上記一方の吹出口への連通路に設けた風は調節用ドア
と、該風量調節用ドアを一方のシャッタ開度に対応して
開閉制御すると共に、該」4調節用ドアの開度に応じて
上記ブロアモータの回転を制御する第一の制御手段と、
他方のシャッタが全閉位置以外にある時、上記第一の制
御手段によるモータ回転制御を禁止して、上記風量調節
用ドアの開閉制御のみを行なう第二の制御手段とを設番
ノだ車両の空調装置であることを特徴とする。
(発明の効果) この発明によれば、上述の一方のシャッタで風口調節用
ドアを開閉制御すると、第一の制御手段がこのドアの開
度に対応してブロアモータの回転を制御するので、左右
の吹出口の空調風吹出風量を乗員の希望に応じて可変制
御することができる。
この結果、左右別個の空調風の吹出量制御が可能となり
、かつ他方の吹出口の快適性を維持して、きめ細かな空
調コントロールができる効果がある。
しかも、例えば運転席側に配設する他方のシャッタを全
閉位置以外に操作すると、上述の第二の制御手段が第一
の制御手段によるモータ回転制御を禁止して、他方のシ
ャッタの開度に対応した風量調節用ドアの開閉制御のみ
を行なうので、他方の吹出口への空調風の吹出風量が増
大する。この結果、特に暑い場合や或は特に寒い場合等
において、例えば運転席側の空調制御を優先して、スポ
ット空調を行なうことができる効果がある。
(実施例) この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は車両の空調装置を示し、第1図において、外気取
入口1と、内気取入口2とを備えた内外気切替えボック
ス3を設け、このボックラス3内に゛内外気切替ドア4
を配設すると共に、上述のボックス3に連通ずるフアン
ハウジング5には、ブロアモータ6により駆動されるフ
アン7を配設して、プロアユニット8を構成している。
上)ホのフアンハウジング5の空気吐出側にクーラハウ
ジング9を連通し、このハウジング9内にエバポレータ
(蒸発器)10を介設して、クーラユニット11を構成
している。
上述のクーラユニット11の次段には、デフロスタ連通
口12、ベント連通口13、ヒート連通口14にそれぞ
れデフドア15、ベントドア16およびヒートドア17
を開開可能に取付けたヒータケース18を連設すると共
に、上述のヒータケース18内に冷風通路19と連通ず
る氾合掌20を設ける一方、ヒータコア側通路21には
ヒータコア22を配設し、かつ該ヒータコア22の上位
には送風を上述の冷風通路19とヒータコア側通路21
(温風通路)とに分配するエアミックスドア23を配設
することで、ヒータユニット24を構成している。
前述のデフロスタ連通口12には、デフロスタホース2
5を介してデフロスタノズル26を取付け、このデフロ
スタノズル26にはフロントウィンドにくもり止め用の
温風を送風するデフロスタ吹出口27と、左右のサイド
ウィンドにくもり止め用のWJJIを送風するサイドア
フロスタ吹田口28.28とを形成している。
また、前述のヒート連通口14には、ヒータダクト29
を連結し、このヒータダクト29の先端には運転席側(
以下単にDr側と略記する)の足元へ1fllEElを
送風する[lrr側−ト吹出口30と、助手席側(以下
単にpa側と略記する)の足元へ温風を送風するPa側
ヒート吹出口31とを形成している。
さらに前述のベント連通口13には、空調風供給部32
を一体化した左右のペンデレージョン33.34を連結
し、これら各ペンデレージョン33.34の上述の供給
部32後位を仕切板35で、[)r側とpa側とに仕切
ると共に、一方のペンデレージョン33の先端にはDr
側へ空調風を送風する[)r側ベント吹出口36.36
を形成し、他方のペンデレージョン34の先端にはPa
側へ空調風を送風するPa側ベント吹出口37.37を
形成している。
ここで、前述の各paa側出口31.37への連通路3
8.39には風量調節用のドア40.41を設けると共
に、これらの各ドア40.41を可逆回転可能な直流サ
ーボ七−夕42.43で開閉制御すべく構成している。
なお、前述のエアミックスドア23はインストルメント
パネルに配設した温度調節レバー(図示せず)により、
またデフドア15、ベントドア16およびヒートドア1
7はインストルメントパネルに配設したモードレバー(
図示せず)によりそれぞれ手動操作される。
第2図は空調装置の制御回路を示し、CPU50は、可
変抵抗器(図示せず)と連動するフアンスイッチ44、
ドア制御ボリュームとしての風は調整用の[)r側シャ
ッタ45DおよびPa側シャッタ45Pからの入力に基
づいてROM46に格納されたプログラムに従って、ト
ランジスタ47を介して前述のブロアモータ6を駆動制
御すると共に、サーボモータ43を駆動制御し、またR
AM48は第3図に示すテーブルなどの必要なデータを
記憶する。
ここで、上述のブロアモータ6の端子電圧はライン49
を介してCPU50にフィードバックされ、またサーボ
モータ43によるドア開度位置は可変抵抗器51の両端
電圧としてのCPU50にフィードバックされる。
また上述のCPtJ50は、Dr側ラシャツタ45Dよ
びpa側シャッタ45Pの操作位置に対応してサーボモ
ータ43を正逆駆動して、ドア41を開閉制御すると共
に、可変抵抗器51からのフィードバック信号に対応し
てブロアモータ6の回転を制御する第一の制御機能と、
Dr側ラシャツタ450全閉位置以外にある時、上述の
ブロアモータ回転制御を禁止して、ドア41の開閉制御
のみを行なう第二の制御機能とを兼ねる。
なお、第4図は前述のトランジスタ47におけるベース
電流IBと、エミッタ、コレクタ間の電圧V。、との関
係を示す。
このように構成した空vA装置の動作を第5図のフロー
チャートを参照して説明する。
インストルメントパネルのモードレバー(図示せず)を
ベントモードに設定した後に、可変抵抗器付きのフアン
スイッチ44を操作すると、CPU50はトランジスタ
47を介してブロアモータ6を回転制御する。
ブロアモータ6が回転すると、内外気切替えボックス3
から取入れられた空気がエバポレータ10で冷却される
か或はヒータコア22で加熱された空調風が、Qrr側
ント吹出口36.36およびpaa側ント吹出口37.
37から吹出される。
第1ステツプ61でCPU50はブロアモータ6がON
か否かを判定し、ブロアモータ6が回転していると判定
した時にのみ、次の第2ステツプ62に移行する。
この第2ステツプ62で、CPU50はDr側ラシャツ
タ45D位置が全閉位置か或は全閉位置以外にあるかを
判定し、全閉の場合には次の13ステツプ63に移行す
る。
[)r側とp a側とで乗員が希望する空調風mが異な
る場合、第3ステツプ63で、例えばPa側シャッタ4
5Pを操作すると、このシャッタ開度人力がCPU50
に入ノjされ、該CPLI50はサーボモータ43を介
してドア41を上述のPa側シVツタ451〕の操作位
置に対応した開位置、閉位置もしくは所定開度位置に開
閉制御し、上述のドア開度に相当する信号が可変抵抗器
51からCPU50にフィードバックされる。
次に第4ステツプ64で、CPtJ50は予めRAM4
8のテーブル(第3図参照)に記憶させたシャッタ開度
に対応するブロアモータ6の端子電圧値を読出し、この
端子電圧(lαに基づいて上述のブロアモータ6の回転
を制御する。
このようにpa側ラシャツタ45PCPU50との両者
でドア41を開閉制御すると、このドア41の開度に対
応してCPU50がブロアモータ6の回転を制御する。
例えば上述のドア41を開から閉に制御すると、このド
ア41の全閉に対応してCPU50がブロアモータ6の
回転を低下制御し、逆にドア41を閉から開に制御する
と、このドア41の全閉に対応してCPU50がブロア
モータ6の回転を高めるように制御し、また開と閉との
間のドア所定開度位置においてもCPU50がドア開度
に対応してブロアモータ6の回転を無段階に制御する。
この結果、[)r側とpa側との各ベント吹出口36.
37の冷房時、暖房時のそれぞれの空調風吹出圧出を乗
員の希望に応じてコントロールすることができる。
したがって、左右別個の空調風の吹出開制御が可能とな
り、例えばDr側のベント吹出口36の快適性を優先的
に維持して、きめ細かな空調コントロールを行なうこと
ができる効果がある。
つまり、前述のドア41を全閉にした時、ブロアモータ
6の回転を一定に保つと、Or側の吹出ff1ffiが
倍加する不都合が生じるが、ドア41全閉時にはブロア
モータ6の回転を低下制御するので、[]r側の吹出風
量は一定となって、上述のきめ細かな空調コントロール
を行なうことができるのである。
一方、前述の第2ステツプ62で、Or側ラシャツタ4
5D全閉位置以外にあるとCPU50が判定した際には
、次の第5ステツプ65に移行する。
この第5ステツプ65で、CPU50は可変抵抗器付き
フアンスィッチ44操作に対応する端子電圧に応じてサ
ーボモーフM、を通°常制御し、ドア41の開閉制御の
みを行なう。
すなわち、上述の[)r側シャッタ45Dが全閉位置か
ら全閉位置以外の閉方向に操作された際には、ブロアモ
ータ6の回転制御を禁じて、上述のドア41の開閉制御
のみを行なってN D r側ベント吹出口36からのf
f1ffiをドア41開度に対向して増量した後に、第
2ステツプ62にリターンする。
この結果、特に暑い場合や或は特に寒い場合等において
、[)r側の空調制御を優先して、スポット空調を行な
うことができる効果がある。
上記実施例では態量を無段階に制御する構成を例示した
が、第6図に示す回路構成によってff1fflを間、
開の二段階に制御してもよい。
すなわち、各入力がNJ rlJの時にのみrOJ出力
となり、他の入力時には何れも「1」出力となる否定論
理積回路としての第1及び第2の2つのNAND回路5
2.53を設け、第1NAND回路52の一方の入力端
子52 a k: P a 11111シヤツタ45P
′と、抵抗54を介して直流・償源端子(十B)とをそ
れぞれ接続し、他方の入力端子52 blcD r側シ
ャッタ45D′と、抵抗55を介して直流電源端子(十
B)とをそれぞれ接続している。
また第2NAND回路53の一方の入力端子53aは上
述の第1NAND回路52の他方の入力端子52bに接
続し、他方の入力端子53bにはNOV回路56を介し
て第1NAND回路52の一方の入力端子52aを接続
している。
さらに、上述の第1 NAND回路52の出力端子52
cには抵抗57を介して第1トランジスタ58のベース
電極を接続し、この第1トランジスタ58のエミッタ電
極にはアースを、またコレクタ電極にはリレー59のコ
イル59cと逆流阻止用のダイオード60との並列回路
を介して前1本の直流電源端子(+B)を接続している
上述のリレー59は遠投型のリレー接点66゜67を備
え、一方のリレー接点66のコモン端子を直流電源端子
(+B)に、また他方のリレー接点67のコモン端子を
アースにそれぞれ接続している。
そして、上述の一方のリレー接点66にお【ノるドア4
1オーブン側の開端子を、サーボモータ43で操作され
るリミットスイッチ68の開端子に接続し、このリミッ
トスイッチ68のコモン端子をサーボモータ43に接続
する一方、上述の一方のリレー接点66におけるドア4
1クローズ側の閉端子を、サーボモータ43の他方の端
子と、他方のリレー接点67にJ3けるドア41にオー
ブン側の開端子とに接続している。
さらに上述の他方のリレー接点67におけるドア41ク
ローズ側の閉端子をリミットスイッチ68の閉端子にそ
れぞれ接続している。
また前述の第2NAND回路53の出力端子53Cには
、NOT回路69および抵抗70を介して第2トランジ
スタ71のベース電極を接続し、この第2トランジスタ
71のエミッタ電極にはアースを、またコレクタ電極に
はリレー72のコイル72cと逆流阻止用のダイオード
73との並列回路を介して前述の直流電源端子(+B)
を接続している。
一方、この直流電源端子(+B)と、フアンスイッチ4
4′との間には、前’rLのブロアモータ6と制御抵抗
74および抵抗器75の直列回路を接続し、上述の制御
抵抗74の両端にはリレー72の常閉接点72bを並列
接続して、ロジックシーケンス回路76を構成し、ドア
41の開度(この場合、間、開の何れか)に応じて上述
のブロアモー96の回転を多段階制御すべく構成してい
る。
次に第6図の装置の作用について説明する。
まず上述の各シャッタ45D’ 、45P’ が何れも
閉位置にある場合には、第1 NAND回路52の論理
出力がrOJになり第1トランジスタ58は非導通状態
であるから、サーボモータ43は作flIj!ず、ドア
41を開状態に保持する。
また第2NAND回路53の論理出力は「1」となるが
、この「1」出力がN0TD路69で反転されて「0」
となるため、第2トランジスタ71も非導通状態となり
、リレー72は励磁されない。
このため、ブロアモータ6は制御抵抗74を介さない状
態で回転し、[)r側およびpa側の各ベント吹出口3
6.37から通常の空調風がそれぞれ吹出しされる(次
表二参照)。
次にDr側ラシャツタ45D′閉位置に保持した状態で
、Pa側シャッタ45P′を閉位置に操作すると、第1
NAND回路52の論理出力が「1」になり、第1トラ
ンジスタ58が導通してリレー59が励磁される。
このリレー59の励磁により、遠投型のリレー接点66
.67が閉側に切換わるので、直流電源端子(+B)か
らの電流は、各要素66.43゜68.67を介してア
ースに流れ、サーボモータ43が回転して、ドア41を
閉成する。そして、ドア41の全閉時に、リミットスイ
ッチ68が開側に切換わって、サーボモータ43への通
電を遮断する。
一方、前述の第2NAND回路53の論理出力「0」が
NOT回路69で反転されて「1」となり、第2トラン
ジスタ71が導通してリレー72をONにするので、ブ
ロアモータ6は制御抵抗74が介入された低速状態で回
転し、Dr側のベント吹出口36から、一定量の空調風
が吹出される(次表ハ参照)。
次にPa側シャッタ45P′を閉位置に保持した状態で
、l)r側シャッタ45D′を間から開に操作すると、
上述のドア41は閉位置を保持する一方、第2NAND
回路53の論理出力が「1ノになり、この出力がNOT
回路69で反転されてrOJとなるため、第2トランジ
スタ71は非導通となり、リレー72がノーマルな状態
に復帰するので、ブロアモータ6は制御抵抗74を介さ
ない状態で回転し、Dr側のベント吹出口36から倍加
された空調風が吹出されるので、Dr側に対してスポッ
ト空調を行なうことができる(次表イ参照)。
このことは、Pa側シャッタ45P′を開、Dr側クシ
1フツタ45D′閉にした峙ち同様であり、Qr側シセ
ッタ45D′を閉位置にすると、Pa側シャッタ45P
′の開閉にかかわらず、[)r側に対してスポット空調
を行なうことができる(次表口参照)。
以上の各作用を表にまとめると次の通りである。
上表からも明らかなように、pa側ラシャツタ45P’
閉位置に操作すると、第一の制御手段(ロジックシーケ
ンス回路76およびリレー72)でブロアモータ6の回
転を低下して、Drr側ント吹出口36からの空調風が
倍加されるの防止して、同吹出口36からの空調風を一
定量に保って、きめ細かな空調を行なうことができる。
またOr側シせツタ45D′を開位置から閉位置に操作
すると、第二の制御手段としてのロジックシーケンス回
路76が上述の第一の制御を禁止して、ドア41の開閉
制御のみを行なうので、Dr側に対して吹出+iを増量
させるスポット空調を行なうことができる効果がある。
この発明の溝底と、上述の実施例との対応において、 この発明の左右別個に設けた吹出口は、実施例のDrr
側ント吹出口36およびPa側ベント吹出口37に対応
し、 以下同様に、 ff1ffi調節用ドアは、連通路39に設けたドア4
1に対応し、 ff1ffi調整用のシャッタは、Qr側ラシャツタ4
5D45D’およびPa側シャッタ45P、45P′ 
に対応し、 第一の制御手段は、第1実施例のCPU50の第4ステ
ツプ64および第2実施例のロジックシーケンス回路7
6に対応し、 第二の制御手段は、第1実施例のCI) U 50の第
5ステツプ65および第2実施例の0シツクシ一ケンス
回路76に対応するも、 この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるもの
ではない。
例えば、前述のヒータダクト29内のドア40の開度に
応じて、ブロアモータ6の回転を上述同様に制御しても
よいことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は車両の空調装置を示寸系統図、第2図は制御回
路ブロック図、 第3図はRAMに記憶させるテーブルの説明図、第4図
はトランジスタの電流・電圧特性図、第5図はフローチ
ャート、 第6図は空調装置の他の実施例を示す電気回路図である
。 6・・・ブロアモータ   7・・・フアン36・・・
[)r側ベント吹出口 37・・・pa側ベント吹出口 39・・・連通路     41・・・ドア45D、4
5D’ ・Or側シ’pyり45P、45P’ ・Pa
側シ?ツタ 50・・・CPU 76・・・Oシックシーケンス回路 ”N1ト駅へ響陣會田

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. ブロアモータにより駆動されるフアンと、左右別
    個に設けた吹出口とを有し、上記フ アンにより空気を吸入し、該吹出口より空 調風を吹出す車両の空調装置であつて、 左右別個に設けた風量調整用のシャッタと、上記一方の
    吹出口への連通路に設けた風量 調節用ドアと、 該風量調節用ドアを一方のシャッタ開度に 対応して開閉制御すると共に、 該風量調節用ドアの開度に応じて上記ブロ アモータの回転を制御する第一の制御手段 と、 他方のシャッタが全閉位置以外にある時、 上記第一の制御手段によるモータ回転制御 を禁止して、上記風量調節用ドアの開閉制 御のみを行なう第二の制御手段とを設けた 車両の空調装置。
JP10160987A 1987-04-23 1987-04-23 車両の空調装置 Pending JPS63265717A (ja)

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