JPS63265370A - 画像処理方法 - Google Patents

画像処理方法

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Publication number
JPS63265370A
JPS63265370A JP62051432A JP5143287A JPS63265370A JP S63265370 A JPS63265370 A JP S63265370A JP 62051432 A JP62051432 A JP 62051432A JP 5143287 A JP5143287 A JP 5143287A JP S63265370 A JPS63265370 A JP S63265370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
image
contour
transformation
coordinate
Prior art date
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Pending
Application number
JP62051432A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Nakayama
博文 中山
Satoshi Iguchi
井口 敏
田口 利幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shaken Co Ltd
Photo Composing Machine Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Shaken Co Ltd
Photo Composing Machine Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shaken Co Ltd, Photo Composing Machine Manufacturing Co Ltd filed Critical Shaken Co Ltd
Priority to JP62051432A priority Critical patent/JPS63265370A/ja
Publication of JPS63265370A publication Critical patent/JPS63265370A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は文字、記号、図形、写真等(以下の説明ではこ
れらを総称して画像という)を変形(回転、斜体、拡大
縮少等を含む)して原画像とは別の第2の像を得るため
の画像処理方法に関する。
[従来の技術および問題点] 従来、画像を変形して第2の像を得る場合、第8図にそ
の1例を示すように元の原画像85をビット6マツプメ
モリー86に展開して1Jべての画素を7!標変換し、
例えば90度10転さVた変形園87を得ていた。この
方法によると回転や拡大縮少などの単純な変形は比較的
少ない演t3iffiで済むためかなり実用化もされて
いるが、多少Julな変形を行なう場合、処理に要する
時間が実用範囲をはるかに越えるため実用化には問題が
あった。
そこで演ts量を減らすため画像の輪郭を構成づる画素
だけを座標変換して変形した像を得ることが考えられる
。しかしこの方法では変形した像も輪郭だけであるから
それを出力するには輪郭内部を塗りつぶず必要がある。
ところが一般に走査線上の吊子化された画素を座標変換
すると得られた像の画素位置は走査線上から外れてしま
う場合が多く発生する。また、となりの画素との間隔も
元の像とは迫ってくる。)そのため所望の画像を1qる
ことが出来ない場合もあった。
[問題点を解決するための手段] 前記従来の問題点を解決する−ようにした本発明方法を
実1/Mする際の手順を第1図に基づいて説明する。
ステップ1 まず変形する画像の輪郭画素座標値をとりこむ。
ステップ2 次にその画像に対しどのような変形をするかを知る。
ステップ3 輪郭画素座標値を指示に従って座標変換する。
ステップ4 出力時の輪郭内部の塗りつぶしを容易にするために座標
変換して得られた輪郭とこの輪郭と交叉するずべての走
査線の交点をもれなく求め輪郭画素を補完する。
ステップ5 こうして完成した輪郭をラスターイメージで出力するた
めに塗りつぶす。
ステップ6 そしてi後にプリンターやディスプレイ装置などのラス
ター出力装置に出力する。
上記のように本発明は座標変換された画像輪郭を塗りつ
ぶしができるように補完することにより輪郭だけに変形
処理をすることが可能となった。
そしてこのようなことを達成するため本発明では画像を
構成する画素のXY座標値に座標変換処理を施すことに
よって画像を変形するようにした画像処理方法において
、画像の輪郭を構成する画素のXY座標値に対して座標
変換処理を施す過程と、上記変換した輪郭画素を端点と
する線分と走査線の交点の座標を求める過程と、上記求
めた交点の座標値に基づいて、ビットマツプメモリー上
に、排他的論理和で輪郭画素を設定していく過程とを備
えたことを特徴とする。
[作用] 第2図は本発明の方法を実現するのに適した装置の例で
ある。CPU201は画像輪郭の変形演昏と装置全体の
制御を行なう部分である。画像の輪郭データと変換の指
令は入力装置F202からインターフェイス203を介
して入力され、データは一旦RAM204に記憶される
。CPU201は変換の指令を受番ノるとROM205
にあらかじめ記憶されている3次元アフィン変換および
補完プログラムに従ってRAM2Q4に記憶されている
輪郭データを呼び出して輪郭画素の座標変換と補完を行
なって、その結果の画像データを画像ビットマツプメモ
リー206に展開する。補完処理の施された画素座標値
は塗りつぶし回路207でラスターごとに塗りつぶし処
理される。塗りつぶしの終了したデータはインターフェ
イス203を介して出力装u208に送られ出力される
第3図は第1図のステップ3にJ3いて3次元アフィン
変換を適用した場合を図示したものである。
平面31は画像が描かれているIV面である。その平面
31をX、Y、Z軸を中心にして回転させる。
回転した平面を7方向からX−Y座標に透視変換する。
透視変換を図示したのが第4図である。第4図の31は
画像の配置された平面をX軸の回りにθX回転させたも
のでJahが視点である。つまり平面31を視点[1か
らみたようにX−Y座標に投射する。
ところで一般にラスター走査で画像輪郭内を塗りつぶす
ときは走査線上の2つの点を始点と終点にして走査線ご
とに塗りつぶしていくのが酋通である。
ところが変換する前の輪郭データでは走査線ごとにちれ
なく2つずつの画素点があったとしても前述したように
してX−Y平面」:に展l71)された変換後の画像輪
郭データにおいても同じように走査線ごとに2つの画素
点が保証されるとは限らない。
そこで前記変換処理のあと、第1図のステップ4におい
て、変換後の画像の塗りつぶしに必2!iな輪郭画素を
設定するための補完処理を施す。
本発明により補完は変換後に隣合った2点間を1つの処
理単位としてなされる。最初に補完されるのはもつとも
原点に近い画素点で、第6図でいうと原点は図の左上で
画素点61と62の間で補完が行われ、次には画素点6
2と63の間で行われる。このとき画素点62を0点と
し、画素点63をN点とする。次の区間を補完するとき
は画素点63が0点となる。こうして輪郭のすべての区
間を補完していく。
[実施例] 前記ステップ4における補完処理の一実施例を第5図の
流れ図に基づいて説明する。
ステップ1 0点の座標データ(Xo、Yo)を入力する。
ステップ2 N点の座標データ(X N s Y N )を入力する
ステップ3 XOとXNを較べて等しいとき補完の処理は行なわず当
該区間の処理は終了する。
ステップ4 次にXoとXNを整数化する。整数化の演算はXoとX
Nのどららが大きいかで異なる。XoがXNより小さい
とき次のように整数化する。
[Xo −[NT (Xo+ε9) IXN=INT(XN−61> となる。
ここで69とは少数点以下9が装置が汲う数1泊の最下
位ビットまでつづく1に十分に近い定数であり、ε1と
は少数点以下0が装置が扱う数値の最下位ビットの1つ
手前までつづくOに十分に近い定数である。INTは(
)内の数値の少数点以下を切捨てる関数である。
逆にXoがXNJ:り大きいときは IXo −INT (Xo−81) IXN = INT (XN +ε9)となる。。
ステップ5 IXoとIXNを比べて整数化する前と大小関係が変わ
らなければそのまま補完処理を行ない、大小関係が変化
したら補完処理をしないで当該区間の処理は終了する。
ステップ6 次に0点とN点を通る直線αの式を求める。
ステップ7 その直線の式にIXoを代入して輪郭と走査線の交点の
座標を求める。
ステップ8 そしてIXoとIXNの間に走査線があるかないかを確
認し走査線がなかったら補完処理を終了づる。
ステップ9 走査線があったときはIXoとIXNの比較でIXoの
方が小さい場合はIXoに1を加えて、IXoの方が大
きい場合はIXoから1を減じてステップ7の処理に戻
る。すなわちIXoとIxNは現在の補完処理する領域
を決めるパラメーターである。
第6図は補完の様子を示したものである。図の60が走
査線である。座標軸は走査線に垂直方向がX軸で下向き
が正の方向である。走査線と平行方向がY軸方向で右向
きが正の方向である。走査線はX=1、X=2、X=3
、・・・を満たす直線すなわちX座標の整数ごとにある
直線とする。
前述したように点61は最初0点で点62がN点である
。点61と62のX座標を第5図のステップ4で整数化
すると点61は点64に点62は点65に移る。点64
と点65のX座標は元の点と大小1[係が変わらないか
ら第5図のステップ6で点61と点62を通る直線αを
求め、次に点6’1のX座標値を直線αの式に代入しτ
点66の座標が輪郭画素点として補完処理を施される。
以下同様にして交点67.68の座標を順次水めること
によって点61と62の間の補完が終了したら、次に点
62と63の間の補完に移る。このような処理を次々に
繰り返して変形された塗りつぶし可能な画像の輪郭を作
る。
第7図は本発明の補完の特徴を示す図である。
点71が0点で点72がN点であるとき、それぞれ前述
の補完ルールに従って処理すると、点71は点74に、
点72は点73に整数化され、大小関係が逆転するので
補完処理はそこで終了しピットマツプメモリーには何も
書込まれない。この判断は補完する輪郭点の間に走査線
があるかどうかを判断し、なければ走査線との交点を求
めないことを意味する。
次に点72を0点とし、点75をN点とすると、点72
のX座標を整数化した点は点76になり、点76とX座
標に1を加えた点77を点72と点75を結ぶ直線の式
に代入して交点78および79の座標を求める。点75
自体はX座標が整数であるにもかかわらず、第5図のス
テップ4により決められた処l!v区間は点75より1
つ前の走査線までであるからこの区間の処理ではビット
マツプメモリーに書込まれない。
つづけて点75を0点、点80をN点とづると点75と
点80のX座標は等しいから補完されない。次に点80
を0点、点81をN点とすると今度は点80がそのまま
ビットマツプメモリーに書込まれる。
次の処理区間点80.81と点81.82の区間で生成
された点83と84が非常に接近していた場合、ビット
マツプメモリーの精度(分解能)により同一の座標に由
込まれてしまうことがありうる。そのとき、点83.8
4は塗りつぶし回路の排他的論理和の働きにより消去さ
れる。この処理は1木の走査線を塗りつぶ1には走査線
」ニに2つの輪郭点がな()ればならないが、もし」−
記のように2つの区間点が接近していると走査の始点と
終点とが重複して1つの輪郭点しかない場合塗りつぶし
処理ができないということからなされる処理である。
補完処理された画像輪郭は次に輪郭内を塗りつぶす処理
(第1図ステップ5)が加えられ次いでラスターイメー
ジで出力される。つまり、走査線ごとに2つの輪郭画素
の内側を、自動的に塗りつぶして出力していく。
以−りのように本発明によるものは入力した輪郭画像を
変形して第2の画像をl!)るに際し、塗りつぶしたも
のを高速かつ高品質を保って出力りることができる。
[発明の効果] 従来、実用になるものとしては画像の変形は回転程度の
単純な処理のものしかできなかった。それは画像の大計
の画素を座標変換するのに多大な時間を要したからであ
る。
本発明では変換速度を上げるために変換する画素を少な
くした。つまり、画像の輪郭画素だ番プを座標変換する
。ところが変換後の輪郭画素は変換前の輪郭と辺って塗
りつぶしが完全にできない。
そこで本発明では、画像の輪郭を構成する画素のXY座
株値に対して座標変換処理を論ず過程と、上記変換した
輪郭画素を端点とする線分と走査線の交点の座標を求め
る過程と、上記求めた交点の座標値に基づいて、ビット
マツプメモリー上に、排他的論理和で輪郭画素を設定し
ていく過程とを経て画像処理することにより、変WI4
後の輪郭画素から塗りつぶしのできる輪郭画素を再構成
するようにし、これにより、変形を高速に行なうことが
可能となり、ひいてはかなり複雑な変形が出来るように
したものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法の概説を図示した図、第2図は本
発明の方法を実現するのに必要な装置図、第3図はアフ
ィン変換を図示した図、第4図は透視変換を示した図、
第5図は補完処理の流れ図、第6図は補完の様子を示し
た図、第7図は補完処理の特徴を示した図、第8図は従
来の両像変形を示した図である。 201:CPLJ 206:画像ビットマツプメモリー 31:画像のある平面 60:走査線 61.62.63 :変換した輪郭の画素点66.67
.68 :補完で生成した画素点特約出願人 株式会社写研 第3図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、画像を構成する画素のXY座標値に座標変換処
    理を施すことによって画像を変形するようにした画像処
    理方法において、 画像の輪郭を構成する画素のXY座標値に対して座標変
    換処理を施す過程と、 上記変換した輪郭画素を端点とする線分と走査線の交点
    の座標を求める過程と、 上記求めた交点の座標値に基づいて、ビットマップメモ
    リー上に、排他的論理和で輪郭画素を設定していく過程
    と を備えた画像処理方法。
JP62051432A 1987-03-06 1987-03-06 画像処理方法 Pending JPS63265370A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62051432A JPS63265370A (ja) 1987-03-06 1987-03-06 画像処理方法

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JP62051432A JPS63265370A (ja) 1987-03-06 1987-03-06 画像処理方法

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JPS63265370A true JPS63265370A (ja) 1988-11-01

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ID=12886768

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JP62051432A Pending JPS63265370A (ja) 1987-03-06 1987-03-06 画像処理方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62243076A (ja) * 1986-04-16 1987-10-23 Yokogawa Electric Corp 文字フォントの拡大装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62243076A (ja) * 1986-04-16 1987-10-23 Yokogawa Electric Corp 文字フォントの拡大装置

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