JPS63263416A - 多重化信号選択装置 - Google Patents

多重化信号選択装置

Info

Publication number
JPS63263416A
JPS63263416A JP9749887A JP9749887A JPS63263416A JP S63263416 A JPS63263416 A JP S63263416A JP 9749887 A JP9749887 A JP 9749887A JP 9749887 A JP9749887 A JP 9749887A JP S63263416 A JPS63263416 A JP S63263416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
value
detectors
detection
signals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9749887A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiro Fukui
英博 福井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP9749887A priority Critical patent/JPS63263416A/ja
Publication of JPS63263416A publication Critical patent/JPS63263416A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、信号検出系の故障が直ちに信号出力に影響を
与えない多重化信号選択装置に関する。 (従来の技術) たとえば原子炉水位を一定に保持するための給水制御装
置においては、入力信号となる原子炉水位、給水流量あ
るいは主蒸気流量などのプロセス量の検出器は、これら
の検出器系の単一故障によって給水制御装置の機能が喪
失しないように検出器を多重化し、万一1個の検出器が
故障しても支障を生じないように配慮されている。 すなわち単一の検出器が故障した場合、そのプロセス量
を再現する余地はないが、たとえ二重化したとしても、
それらが互いに異なった値を示した場合いずれを正しい
とするかはそれらの信号のみでは判定し難い、このよう
な場合、従来より二重化された検出器以外に、他のほぼ
同じ値を示すプロセス量にも検出器を設け、その信号を
用いて判定することが行われている。 たとえば第3図に示すように、同じ傾向の2種類のプロ
セス量について設けられたそれぞれ2重化された検出器
1−1.1−2および2−1.2−2からの入力信号は
、それぞれ2人力の加算器5A、 5Bおよび1/2乗
算器6A、 6Bを経たのち、さらに2人力の加算器7
および1/2乗算器8を経て出力信号9となり、これを
プロセス量としている。ここで検出器1−1.1−2お
よび2−1゜2−2からの入力信号は、それぞれ判定回
路10において出力信号9と比較され、その偏差が一定
値を超えるものについては検出器の異常とみなし、加算
器5A、5Bの各入力側に挿入された切換スイッチ11
,12,13,14のうち、上記の偏差が一定値を超え
た検出器の回路に挿入された切換スイッチ11゜12.
13.14を作動させ、偏差が一定値を超えた検出器の
入力信号に代えて、2重化された他方の検出器の入力信
号を加算器5Aあるいは5Bに加えるようにして、出力
信号9が正常値から大きく外れないようにしている。 さらにまた4種類の類似プロセス量がある場合、第4図
に示すように、それぞれ二重化されて各プロセス量に設
けられた検出器1−1.1−2乃至4−1.4−2から
の入力信号のうち、一方を切換スイッチ21乃至24に
よって選択したものを、加算器15および1/4演算器
16を通して出力信号9を得て、これをプロセス量とし
ている。ここでも各検出器1−1乃至4−2からの入力
信号は、それぞれ判定回路10において出力信号9と比
較され、その偏差が一定値を超えるものについては検出
器の異常とみなし、切換スイッチ21乃至24のうち。 偏差が一定値を超えた検出器の回路に挿入された切換ス
イッチ21乃至24を作動させ、偏差が一定値を超えた
検出器の入力信号に代えて、2重化された他方の検出器
の入力信号を加算器15に加えるようにして、出力信号
9が正常値から大きく外れないようにしている。 (発明が解決しようとする問題点) 上述した各手段では、いずれも検出器1−1乃至4−2
のうち一つが故障した場合、出力信号9は一旦正常値か
ら外れた後、切換スイッチ11乃至14あるいは21乃
至24が作動してはじめて再び正常値に回復する。この
ため切換スイッチが作動するまでの間の出力信号の変動
が、一時的にせよ制御装置に望ましくない影響を与えて
いた。 本発明の目的は、検出器の一つに異常が生じたときにも
出力信号に変動を生じることがない多重化信号選択装置
を提供することにある。
【発明の構成】
(問題点を解決するための手段) 本発明においては、類似の検出値を与える複数の信号源
にそれぞれ多重に設けられた検出器と、これらの検出器
から得られる検出信号を加算平均して検出値の代表値と
して出力する演算手段とを有する多重化信号選択装置に
、検出信号を信号値の大小順に分類する手段と、分類さ
れた検出信号のうち、少なくとも最大値を示す検出信号
および最小値を示す検出信号を除外し、残部の検出信号
を加算平均して検出値の代表値として出力する演算手段
とを設けた。 (作 用) 常時は、はぼ同じ値を示す各検出信号のうち、最大値と
最小値を示すものを除いた残余の検出信号が加算平均さ
れて出力されている。ここでもし1個の検出器が異常を
きたし、その検出値が他の“検出器の検出値より大きく
隔たった場合、この検出値は全検出値のうち最大または
最小の値をとるので、加算平均される検出信号からやは
り除外され、出力信号にその影響が現れることはない。 (実施例) 以下本発明の一実施例を第1図を、参照して説明する。 第1図は本発明を原子炉給水制御装置のプロセス量の検
出に適用した場合の一例を示すものであり、第1図にお
いて一方の給水配管(図示省略)には給水流量の検出器
1−1および1−2が二重に設けられている。また他方
の給水配管(図示省略)には給水流量の検出器2−1お
よび2−2が二重に設けられている。これら検出器1−
1乃至2−2の検出信号は、ソーティング回路25およ
び診断回路26に入力されている。ソーティング回路2
5には平均値算出回路27が従続接続され出方信号9を
出力する。出力信号9は診断回路26にも入力されてい
る。 ソーティング回路25は、4個の検出器1−1乃至2−
2の検出信号を信号値の大きさの順に分類し、最大値と
最小値を示す信号を除いた2つの信号を平均値算出回路
27に送出するようになっている。平均値算出回路27
は2人力の加算器28とこれに続く172乗算器29が
設けられている0診断回路26は、4個の検出器1−1
乃至検出器2−2の検出信号の各信号値を出力信号9と
比較し、比較差が一定値を超えたものについて選別表示
することができるようになっている。 次にこれの作用について説明する。 検出器1−1乃至2−2の検出信号はほぼ同一値を示す
が各検出器毎に少差があり、そのうち中央の値を示す2
つの検出信号が加算器28と1/2乗算器29によって
加算平均され、出力信号9を供給している。 ここで検出器1−1乃至2−2のうちのいずれか1個が
故障した場合には、通常その検出器の検出信号は極端に
減少したり喪失するか、あるいは通常よりもはるかに大
きな値を示したりする。しかしながらこのような検出信
号は4個の検出信号の中央の値を占めることはないので
、出方信号9の値には何等影響を生じない。しがして診
断回路26においては、この異常値を示した検出信号は
。 変化のない出力信号9と比較されて大差を生じる ”の
でそれと表示され、故障した検出器を弁別することがで
きる。 次に本発明の他の実施例を第2図を参照して説明する。 第2図は、本発明を原子炉給水制御装置のプロセス量の
検出に適用した場合のさらに他の一例を示すものであり
、第2図において、4本の主蒸気管(図示省略)には主
蒸気流量の検出器1−1および1−2.乃至4−1およ
び4−2がそれぞれ二重に設けられている。これら検出
器1−1および1−2、乃至4−1および4−2の検出
信号は、ソーティング回路25および診断回路26に入
力されている。ソーティング回路25には、平均値算出
回路27が従続接続され出力信号9を出力する。出力信
号9は診断回路26にも入力されている。 ソーティング回路25は8個の検出器1−1乃至4−2
の検出信号を信号値の大きさの順に分類し、最大値に次
ぐ大きさの信号と最小値に隣る大きさの信号および中央
に位置する2個の信号を平均値算出回路27に送出する
ようになっている。平均値算出回路27は4人力の加算
器30とこれに続く1/4乗算l!I31が設けられて
いる0診断回路・26は、8個の検出器1−1乃至4−
2の検出信号を出方信号9と比較し、比較差が一定値を
超えたものについて選別表示することができるようにな
っている。 これの作用は、第1図に示した実施例について述べたも
のから容易に類推できるので、詳細な説明を省略する。 なお平均値算出回路27は、2組の2信号加算平均回路
に継続させてさらに2信号加算平均回路を設けたものと
しても上記と同様の効果が得られる。 〔発明の効果〕 本発明によれば、多重化信号選択装置の入力となる検出
器の一つの検出信号が、他の検出器の検出信号から大き
く逸脱するような異常が発生した場合でも、この信号は
除外されているので信号伝達に支障をきたすような出力
信号の変動は生じないので信頼性が極めて向上する効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック回路図、第2
図は本発明の他の実施例を示すブロック回路図、第3図
および第4図は従来の多重化信号選択装置を示すブロッ
ク回路図である。 1−1.1−2.2−1.2−2.3−1.3−2.4
−1.4−2・・・検出器 5A、5B、 ? 、 15,28,3Q−・・加算器
6A、6B 、 8.16,29,31・・・乗算器9
・・・出力信号 25・・・ソーティング回路 26・・・診断回路 27・・・平均値算出回路 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  第子丸 健

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、類似の検出値を与える複数の信号源にそれぞれ多重
    に設けられた検出器と、これらの検出器から得られる検
    出信号を加算平均して前記検出値の代表値として出力す
    る演算手段とを有する多重化信号選択装置において、前
    記検出信号を信号値の大小順に分類する手段と、分類さ
    れた前記検出信号のうち少なくとも最大値を示す前記検
    出信号および最小値を示す前記検出信号を除外した残部
    の前記検出信号を加算平均して前記検出値の代表値とし
    て出力する演算手段とを設けたことを特徴とする多重化
    信号選択装置。
JP9749887A 1987-04-22 1987-04-22 多重化信号選択装置 Pending JPS63263416A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9749887A JPS63263416A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 多重化信号選択装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9749887A JPS63263416A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 多重化信号選択装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63263416A true JPS63263416A (ja) 1988-10-31

Family

ID=14193928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9749887A Pending JPS63263416A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 多重化信号選択装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63263416A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56135108A (en) * 1980-03-26 1981-10-22 Hitachi Ltd Processing of output signal from detector
JPS6151513A (ja) * 1984-08-22 1986-03-14 Hitachi Ltd 方位デ−タ処理機能付ナビゲ−シヨン

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56135108A (en) * 1980-03-26 1981-10-22 Hitachi Ltd Processing of output signal from detector
JPS6151513A (ja) * 1984-08-22 1986-03-14 Hitachi Ltd 方位デ−タ処理機能付ナビゲ−シヨン

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3805235A (en) Equalization means for multi-channel redundant control system
US4276648A (en) Midvalue signal selection and fault detection apparatus and method
US7515995B2 (en) Continuous median failure control system and method
JPS63263416A (ja) 多重化信号選択装置
JPH0117087B2 (ja)
US6842868B1 (en) Connection integrity monitor for digital selection circuits
JPS63153422A (ja) センサ故障検出装置
JP3432249B2 (ja) 信号監視方法
JPH05204692A (ja) 情報処理装置の故障検出・切離方式
JPS5837702A (ja) 三重化制御装置
SU424120A1 (ru) Устройство для контроля дублированных систем управления
SU1742821A1 (ru) Адаптивное четырехканальное резервированное устройство
JPH04142139A (ja) 監視装置
SU618875A1 (ru) Трехканальное резервированное устройство
JPS63242126A (ja) 発電機の故障検出装置
SU645160A2 (ru) Устройство дл указани неисправности в дублированных дискретных автоматах
JPH0198034A (ja) 多重冗長系回路
JPH04320538A (ja) 障害監視方式
JPH037961B2 (ja)
JPS59172001A (ja) アナログ出力切換装置
SU1069203A1 (ru) Резервированное многокаскадное устройство
KR0114757Y1 (ko) 경보장치
JPS6128133B2 (ja)
JPH0329033A (ja) フォールトトレラントプロセッサ
JPH0590845A (ja) 故障検出回路