JP3432249B2 - 信号監視方法 - Google Patents

信号監視方法

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JP3432249B2 JP20153093A JP20153093A JP3432249B2 JP 3432249 B2 JP3432249 B2 JP 3432249B2 JP 20153093 A JP20153093 A JP 20153093A JP 20153093 A JP20153093 A JP 20153093A JP 3432249 B2 JP3432249 B2 JP 3432249B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は制御装置などにおける信
号処理回路の信頼性を向上させるための信号監視方法に
関し、特に本発明は、信号間に所定の関係を持つ信号群
からなる複数のグループの信号を複数の入力回路を介し
て制御装置などに入力する際して、その信頼性を向上さ
せることができる信号監視方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】制御装置は、通常、外部からの信号を受
入れ、適当なレベルに変換する入力回路と、入力回路か
らの信号を演算したり判断する制御部と、次の制御装置
への信号を送りだす出力部から構成される場合が多い。
図3は上記した制御装置の最も基本的な構成を示す図で
あり、同図において、11a,11b,12a,12b
は外部から与えられる入力信号、20はその入力部であ
り、入力部20は上記入力信号11a,11b,12
a,12bがそれぞれ与えられる入力回路21a,21
b,22a,22bから構成される。 【0003】入力信号は、入力信号11a,11bと、
入力信号12a,12bとからなる2つのグループに分
けられ、それぞれのグループに対応して、それぞれ入力
回路21a,21bからなる入力回路グループ21と、
入力回路22a,22bからなる入力回路グループ22
とが設けられている。30は上記入力部20を介して与
えられる入力信号11a,11b,12a,12bに演
算を施したり、上記入力信号に対して判断を行う制御
部、40は制御部30における処理結果を出力する出力
部である。 【0004】また、50は故障検出部であり、故障検出
部50には上記した入力回路グループ21,22に対応
した故障検出回路51,52が設けられており、故障検
出部50は制御部30や出力部40の動作の異常を検出
するほか、入力部20が出力する信号を監視し、入力部
20の異常を検出する。図3において、入力信号11
a,11b,12a,12bは入力回路21a,21
b,22a,22bにおいて、制御部30が要求するレ
ベルや形態に変換され制御部30に送られる。制御部3
0は上記入力信号について制御に必要な演算や判断を行
い、その結果得た信号を出力部40に送る。出力部40
は制御部30が出力する信号を、信号伝達や次の制御装
置に都合のよい形態の信号に変換し送り出す。 【0005】一方、故障検出部50は上記したように制
御部30や出力部40の動作の異常を検出するほか、入
力部20の動作の異常を検出し、故障が発生すると、故
障検出出力を制御部30や出力部40に送り、発生した
故障による波及事故を最小限に抑えるために装置を停止
したり、警報を出すなどの措置行う。なお、図3には、
入力信号が4つの例が示されているが、入力信号が多数
ある場合には、各入力信号毎に入力回路が必要であり、
それに応じて故障検出部50にも各入力信号に対応した
故障検出回路が必要となる。 【0006】故障検出回路50において入力信号の異常
を検出する手法としては、例えば、入力信号を監視して
いて、入力信号が、装置に異常が発生した場合に起こる
値となったり、異常な変化をしたり、あるいは、非現実
な値、理論的にあり得ない値になったことを検出するこ
とにより、入力側の装置または入力部20の動作の異常
を検出する手法等を用いることができる。 【0007】図3の場合には、複数の入力信号がいくつ
かのグループに分かれており、しかも、そのグループ内
の信号の間に何らかの規則性があり、その規則性が損な
われたときに、異常が発生したと判断する場合を示して
いる。すなわち、4つの入力信号は、入力信号11a,
11bからなる入力信号グループと、入力信号12a,
12bからなる入力信号グループに分けられており、装
置が正常時には、入力信号11aと11b、および入力
信号12aと12bとの間にはそれぞれ一定の規則性が
あるものとする。上記規則性としては、例えば、2つの
信号の和や差が零であったり、一定値であったり、2乗
の和が一定値である場合である。 【0008】上記したような入力信号に対して、入力部
20には前記したように入力回路21a,21bから構
成される入力回路グループ21と、入力回路22a,2
2bから構成される入力回路グループ22が設けられ、
また、故障検出部50にも、各入力回路グループに対応
した故障検出回路51,52が設けられ、故障検出回路
51,52は各信号グループ内の2つの信号の間の規則
性が損なわれていないかどうかを監視している。 【0009】そして、上記規則性が乱れた場合には、装
置または入力回路が異常と判断して、制御回路30や出
力部40へ故障信号を送る。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】図3の場合において
は、上記のようにして装置や回路や部品に発生する故障
を検出しているが、この手法では、100パーセントの
検出は不可能である。すなわち、図3において、入力回
路21a,21b,22a,22bの内の1回路のみが
故障した場合には、前記したよう2つの信号間の規則性
が乱れるので容易に回路等の異常を検出できるが、一つ
の入力回路グループに属する2つの入力回路、入力回路
21aと21b、または、入力回路22aと22bが同
時に故障した場合には、検出する規則性の種類によって
は、異常を検出できない場合が生ずる。 【0011】例えば、2つの信号の和が零であることが
2つの入力信号間の規則性である場合には、同一の入力
回路グループに属する2つの入力回路が同時に故障し、
両入力回路の出力が喪失した場合(つまり零となった場
合)には、依然として2つの信号の和が零である関係が
保たれ、上記した方法では異常を検出することはできな
い。 【0012】一般に、複数の入力回路を設ける場合に
は、複数の回路を一個のパッケージに入れた集積回路を
数個使用したり、複数の回路を組み込んだプリント配線
板を数枚使用するが、この場合には、入力回路グループ
毎に分けて、それぞれに対応して1個の集積回路やプリ
ント配線板を設けることが多い。また、制御電源も入力
回路グループ毎に分けられことが多い。 【0013】図3の例についていえば、入力回路グルー
プ21と入力回路グループ22がそれぞれ1個の集積回
路やプリント配線板で構成されたり、電源がそれぞれに
対応して分けられる。このような場合には、一個の集積
回路やプリント配線板の故障が一つの入力回路グループ
全部の信号を喪失させることとなり、入力回路に故障が
発生しても、上記したように同一グループに属する入力
信号間の規則性が保たれ、故障を検出することができな
い場合が生ずる。 【0014】本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑
みなされたものであって、信号間に一定の規則性が保た
れる入力信号を構成する個々の信号を、同時には故障が
発生しにくい複数の入力回路グループに分散することに
より、一個の集積回路やプリント配線板等から構成され
る入力回路グループが故障した場合であっても、故障を
確実に検出できるようにするとともに、制御動作に与え
る影響を小さくし、装置の信頼性を向上させた信号監視
方法を提供することを目的とする。 【0015】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、入力信号に同一の所定の処理を施す複数
の入力回路から構成される複数の入力回路グループと、
該入力回路の出力を処理して出力する制御部と、上記入
力回路の出力が入力される故障検出回路とを備え、上記
各入力回路グループはそれぞれ1個の集積回路やプリン
ト板からなり、異なる入力回路グループに属する入力回
路は同時には故障が発生しにくいように構成された制御
装置における信号監視方法において、信号間に規則性を
有する複数の信号からなる同一信号グループに属する信
号を、同時には故障の発生しにくい異なる回路グループ
に属する個々の入力回路に分散して入力し、同一グルー
プの信号が入力される異なる回路グループに属する入力
回路の出力を上記故障検出回路に入力し、上記故障検出
回路において、上記入力回路から出力された同一グルー
プの信号間で、規則性が損なわれていないか否かを監視
するようにしたものである。 【0016】 【作用】本発明においては、信号間に規則性を有する複
数の信号からなる同一信号グループに属する信号を、同
時には故障の発生しにくい異なる回路グループに属する
個々の入力回路に分散して入力し、同一グループの信号
が入力される異なる回路グループに属する入力回路の出
力を上記故障検出回路に入力し、故障検出回路におい
て、上記入力回路から出力された同一グループの信号間
で、規則性が損なわれていないか否かを監視するように
したので、一つの入力回路グループが故障した場合、同
一の信号グループに属する信号にうち、故障した入力回
路グループ信号のみが異常となるだけで、他の信号に
影響を与えることがない。 【0017】また、入力回路グループの1つが故障した
場合、1つの入力信号グループに属する2つの信号の
内、故障した入力回路グループ側に接続された1つの入
力信号が喪失し零となったり、あるいは、変化して正常
値とは異なった値となり、正常な他方の信号との間の規
則性が失われるので、この規則性の喪失を検出して故障
と判断することができる。このため、故障検出を行う
際、確実に故障検出を行うことができるとともに、入力
回路グループの出力を用いた制御動作に与える影響を小
さくすることができる。 【0018】 【実施例】図1は本発明の一実施例を示す図であり、図
3に示したものと同一のものには同一の符号が付されて
おり、本実施例においては、入力信号11a,11b,
12a,12bと入力回路21a,21b,22a,2
2bとの接続関係、入力回路21a,21b,22a,
22bと故障検出回路51,52の接続関係が図3のも
のと異なっている。 【0019】すなわち、信号間に一定の規則性が保たれ
る第1の入力信号グループ11の入力信号11a,11
bの内、入力信号11aは入力回路グループ21の入力
回路21aに接続され、入力信号11bは入力回路グル
ープ22の入力回路22aに接続される。また、信号間
に一定の規則性が保たれる第2の入力信号グループ12
a,12bの内、入力信号12aは入力回路グループ2
1の入力回路21bに接続され、入力信号12bは入力
回路グループ22の入力回路22bに接続される。 【0020】また、同様に、第1の入力信号グループに
属する入力信号11aおよび11bがそれぞれ入力され
る入力回路21aと22aの出力が故障検出回路51に
接続され、第2の入力信号グループに属する入力信号1
2aおよび12bがそれぞれ入力される入力回路21b
と22bの出力が故障検出回路52に接続される。すな
わち、信号間に一定の規則性が保たれる1つの入力信号
グループに属する2つの入力信号が、異なる入力回路グ
ループに分散されて入力される。 【0021】上記のように構成すると、入力回路グルー
プの1つが故障した場合、1つの入力信号グループに属
する2つの信号の内、故障した入力回路グループ側に接
続された1つの入力信号が喪失し零となったり、あるい
は、変化して正常値とは異なった値となるので、正常な
他方の信号との間の規則性が失われる。したがって、故
障検出部50はこの規則性の喪失を検出して故障と判断
することができる。 【0022】図2は本発明のさらに具体的な実施例を示
す図であり、本実施例は3相電圧や3相電流の検出回路
を示している。同図において、100は入力信号であ
り、入力信号100は、3相の各相に対応する入力信号
15a,15b,15cからなる第1の入力信号のグル
ープ15、入力信号16a,16b,16cからなる第
2の入力信号のグループ16、入力信号17a,17
b,17cからなる第3の入力信号のグループ17を備
えている。 【0023】200は入力部であり、入力回路25a,
25b,25cからなる入力回路グループ25、入力回
路26a,26b,26cからなる入力回路グループ2
6、入力回路27a,27b,27cからなる入力回路
グループ27から構成されている。300は上記入力部
200を介して与えられる入力信号に演算を施したり、
上記入力信号に対して判断を行う制御部、400は制御
部300における処理結果を出力する出力部である。 【0024】500は故障検出部であり、故障検出部5
00は故障検出回路55,56,57から構成される。
次の図2の実施例の動作を説明する。入力信号グループ
15の入力信号15a,15b,15cとして、R
(U)相、S(V)相、T(W)相の一組の3相電圧が
与えられる。 【0025】入力信号グループ15の3相電圧の3つの
信号の内、第1の入力信号15aは入力回路グループ2
5の入力回路25a、第2の入力信号15bは入力回路
グループ26の入力回路26a、第3の入力信号15c
は入力回路グループ27の入力回路27aをそれぞれ介
して制御部300に送られる。また、上記入力回路25
aの出力、入力回路26aの出力、および、入力回路2
7aの出力は故障検出部500の故障検出回路55に与
えられ、故障検出回路55は入力信号グループ15の信
号を監視している。そして、異常が発生したことを検出
すると、前記したように、制御部300、出力部400
に故障検出を送り、発生した故障による波及事故を最小
限に抑えるために装置を停止したり、警報を出すなどの
措置行う。 【0026】入力信号グループ16および17の入力信
号も、上記と同様に、それぞれ入力部200を介して制
御部300、出力部400に与えられるとともに、入力
信号グループ毎に故障検出部500に与えられ監視され
る。ところで、3相電圧や3相電流を構成する3つの電
圧や電流値には規則性があり、例えば3相電圧について
は、3相の3つの線間電圧の和は零であり、通常、3つ
の相電圧はほぼ近い値である。したがって、3つの電圧
の和が零でなかったり、3つの相電圧に著しいバラツキ
が発生することは、入力信号を供給する装置または入力
回路に異常があることを示している。 【0027】また、3相電流を構成する3つの電流の値
の和は通常零であり、3つの電流の和が零でないという
ことは、零相電流が流れている、さらには、接地電流が
流れていること等を示し、入力信号を供給する装置、ま
たは装置の動作が異常であるか、入力回路の動作が異常
であることを示している。すなわち、装置、装置の動作
異常、入力回路の故障のいずれの場合も、3つの電流値
の和が零にならない。 【0028】以上のように、故障検出部500は入力信
号グループの3つの信号の和を監視することにより、装
置の異常や入力回路の異常を検出することができる。こ
こで、本実施例においては、信号間に一定の規則性が保
たれる入力信号の集まりである入力信号グループ15,
16,17の1つ1つの信号を、異なる入力回路グルー
プ25,26,27を介して制御部300、故障検出部
500に与えている。 【0029】したがって、入力回路グループ25,2
6,27の内の一つの入力回路グループが故障しても、
3相電圧または3相電流を構成する3つの信号の内の一
つの信号だけが異常となるだけで、全ての信号が零とな
ったり、同じ値となることはない。このため、一つの入
力回路グループが故障した場合、故障検出回路55,5
6もしくは57に入力される信号は、2つの正常な信号
と1つの異常な信号の組み合わせとなり、前記した規則
性が失われることになり、故障検出部500は確実に入
力回路の異常を検出することができる。 【0030】また、上記の場合には、制御部300に与
えられる信号は、2つの正常な信号と1つの異常な信号
の組み合わせとなり同一入力信号グループに属する信号
の全部が異常となることはないので、制御部300に与
える影響も小さく、制御部の構成によっては、そのま
ま、動作を継続することが可能となる場合もある。本実
施例においては、上記のように構成しているので、全数
の入力回路グループに同時に異常が発生しない限り、故
障検出回路は入力回路の異常を検出することができ、制
御装置等の信頼性を向上することができる。 【0031】なお、上記実施例においては、入力信号と
して、3相の電圧、電流を入力する例を示したが、本発
明における入力信号は、その数や形態を問うものではな
く、本発明は、要は、互いに相関関係、規則性などがあ
る複数の信号を1グループとして扱い、グループを構成
する個々の信号を、同時には故障が発生しにくい複数の
回路に入力すればよく、その要旨の範囲内において、種
々の変形をすることができる。 【0032】 【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、同一の信号グループに属する信号を、複数の回路グ
ループの回路に分散して入力するようにしたので、装置
を構成する部品や回路の数を増やすことなく、信号の経
路を変えるだけで装置の信頼性を飛躍的に向上させるこ
とができる。 【0033】また、1つの入力回路グループに故障が発
生した場合には、入力信号グループの内の故障が発生し
た入力回路グループに入力される信号のみが異常な信号
となるだけで、他の信号は正常に保たれるため、上記グ
ループの信号が後段の制御部に入力された場合において
も、外乱となる度合いを小さく抑えることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例を示す図である。 【図2】本発明の具体的な実施例を示す図である。 【図3】本発明の前提となる従来の制御装置の構成を示
す図である。 【符号の説明】 10 100 入力信号 11,12,15,16,17 入力信号グルー
プ 11a,11b,12a,12b,15a,15b,1
5c,16a,16b,16c,17a,17b,17
c 各入力信号 20,200 入力部 21,22,25,26,27 入力回路グルー
プ 21a,21b,22a,22b,25a,25b,2
5c,26a,26b,26c,27a,27b,27
c 入力回路 30,300 制御部 40,400 出力部 50,500 故障検出部 51,52,55,56,57 故障検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 23/00 - 23/02 G05B 7/00 - 9/05

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 入力信号に同一の所定の処理を施す複数
    の入力回路から構成される複数の入力回路グループと、
    該入力回路の出力を処理して出力する制御部と、上記入
    力回路の出力が入力される故障検出回路とを備え、 上記各入力回路グループはそれぞれ1個の集積回路やプ
    リント板からなり、異なる入力回路グループに属する入
    力回路では同時には故障が発生しにくいように構成され
    た制御装置における信号監視方法であって、 信号間に規則性を有する複数の信号からなる同一信号グ
    ループに属する信号を、同時には故障の発生しにくい異
    なる回路グループに属する個々の入力回路に分散して入
    力し、 同一グループの信号が入力される異なる回路グループに
    属する入力回路の出力を上記故障検出回路に入力し、 上記故障検出回路において、上記入力回路から出力され
    た同一グループの信号間で、規則性が損なわれていない
    か否かを監視する ことを特徴とする信号監視方法。
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