JPS63262362A - プラスチツクフイルム等の巻取装置 - Google Patents

プラスチツクフイルム等の巻取装置

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Publication number
JPS63262362A
JPS63262362A JP9631187A JP9631187A JPS63262362A JP S63262362 A JPS63262362 A JP S63262362A JP 9631187 A JP9631187 A JP 9631187A JP 9631187 A JP9631187 A JP 9631187A JP S63262362 A JPS63262362 A JP S63262362A
Authority
JP
Japan
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winding
turret
roll
wound product
wound
Prior art date
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Pending
Application number
JP9631187A
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English (en)
Inventor
Akira Shimizu
明 清水
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Sumitomo Heavy Industries Modern Ltd
Original Assignee
Modern Machinery Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63262362A publication Critical patent/JPS63262362A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はプラスチックフィルム等の巻取装置に関するも
のである。
〈従来の技術〉 プラスチックフィルム等の巻取装置として従来から各種
のものが用いられている。ところで、多軸ターレット式
巻取装置のタッチロールは従来は、ターレット時に巻取
製品からタフチロールが離れてターレットする方法等が
採られていた。例えば、第7図に示すように定常位置で
巻取りを行って巻取軸1が満巻となったら、第8図に示
すようにタッチロール16を上方に待避させて、巻取軸
1と巻取軸2をターレットし、位置を入れ替えろ。そし
て、第9図に示すように、巻き始め位置に移動して巻取
軸2にタッチ四−ル16を接触させると共にプラスチッ
クフィルム等15を切断しマ巻取軸2に巻き付け、巻き
替えが完了したら、巻取軸2により巻き取りを再開する
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、この様な巻取製品4からタッチロール16が離
れてターレットする方法ではり−レット中にプラスチッ
クフィルム等の巻取製品4にしわが発生する欠点があっ
た。
本発明は以上の欠点を改良しターレット中に於いてプラ
スチックフィルム等のしわが発生することなく、定常時
と同様にプラスチックフィルム等を巻き取るプラスチッ
クフィルム等の巻取装置の提供を目的とするものである
く問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するプラスチックフィルム等巻取装置
に於いて、定常巻取位置からターレット中間位置迄ター
レット中も巻取製品に接し又は近接しながらターレット
動作に追随するプライマリ−タッチロール及びターレッ
ト中間位置から最終位置迄ターレット中も巻取製品に接
し又は近接しながらターレット動作に追随する一個又は
複数個のセカンダリ−タッチ四−ルを有することを特徴
とする。
く作   用〉 本発明に依れば、ターレット時に巻取製品から離れずタ
ーレット時も巻取製品に追随するプライマリ−タッチロ
ール、セカンダリ−タッチ胃−ルを用いているなめにタ
ーレット時に於いてもプラスチックフィルム等の巻取製
品のしわの発生を防止する事が出来る。
く実 施 例〉 以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第1
図において、1はプラスチックフィルム等を巻き取って
いる巻取軸であり、2は巻取軸が満巻になったら続けて
プラスチックフィル等を巻き取る巻取軸である。第1図
は定常での巻取状態を示す。尚、図中、3はターレット
円、5はプライマリ−アーム、6はプライマリ−用エア
シリンダ、8はプライマリ−タッチロール用エアシリン
ダ、9はセカンダリ−アーム、10はセカンダリ−アー
ム用エアシリンダ、12はセカンダリ−タッチロール用
エアシリンダである。
巻取製品4が満巻になると巻取軸1、巻取軸2はターレ
ットを始める。第・2図はターレット中間位置の状態を
示す。
プライマリ−タッチロール7は巻取製品4のターレット
に追随して移動し、又セカンダリ−タフチロール11、
セカンダリ−アーム9が移動してきて巻取製品4に接す
る(又は近接する)。第3図は巻取軸1及び2が180
゜ターレットした(最終位N)状態を示す。プライマリ
−アーム5及びプライマリ−タッチロール7は巻き始め
位置迄戻り、巻取軸2に接するセカンダリ−タッチ四−
ル11及びセカンダリ−アーム9は巻取製品4に追随し
ている。第4図は巻取軸1から巻軸2への巻き替え動作
を示す。リードロール14が移動してきてフィルムパス
を図の様にする。この時にランニングカッター13が走
行してプラスチックフィルム等15を切断して巻取軸2
に巻き付ける。第5図は巻き替えが完了して巻取軸2に
て定常に巻き収りしている状態を示す。
尚、上記実施例の巻取装置は、例えば第6図に示す態様
で使用される。同図に示されるように複数の樹脂押出機
17,18,19から、コンパイニングアダプター20
に導びかれな複数の樹脂は合流して三種五層の樹脂シー
トとなり、ダイ21を経て、複数の彎−ラ22に巻き掛
けられた後、本考案の巻取装置23にて巻き取られる。
〈発明の効果〉 以上の通り、本発明に依ればホ常巻き取9中及びターレ
ット中に於いてもタッチロールが巻取製品に常に接しく
又は近接し)ていることに依りターレット中もプラスチ
ックフィルム等の巻取製品にしわが発生音る事もなく、
巻取製品のターレット時の部分も定常巻取時と同様な状
態に巻き取られ不良部分が大幅に減する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は各々本発明の一実施例によるターレッ
トの様子を示す工程図、第6図はプラスチックフィルム
等を製造する全工程を示す説明図、第7図〜第10図は
各々従来の巻取装置によるターレットを示す工程図であ
る。 図 面 中、 1.2は巻取軸、 4は巻取製品、 7はプライマリ−タッチロール、 11はセカンダリ−タッチロール、 13はランニングカッター1 14はリードロール、 】5はプラスチックフィルム等である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プラスチックフィルム等を多軸ターレツト式で巻き取る
    装置に於いて、定常巻取位置からターレツト中間位置迄
    のターレツト中も巻取製品に接し又は近接しながらター
    レツト動作に追随するプライマリータッチロール及びタ
    ーレツト中間位置から最終位置迄のターレツト中も巻取
    製品に接し又は近接しながらターレツト動作に追随する
    一個又は複数個のセカンダリータッチロールを有するこ
    とを特徴とするプラスチックフィルム等の巻取装置。
JP9631187A 1987-04-21 1987-04-21 プラスチツクフイルム等の巻取装置 Pending JPS63262362A (ja)

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JPS63262362A true JPS63262362A (ja) 1988-10-28

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ID=14161478

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JP (1) JPS63262362A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016532615A (ja) * 2013-09-25 2016-10-20 コリネス エス.ピー.エー. プラスチックフィルム巻き取り機の付随絞り部

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016532615A (ja) * 2013-09-25 2016-10-20 コリネス エス.ピー.エー. プラスチックフィルム巻き取り機の付随絞り部

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