JPS63261980A - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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Publication number
JPS63261980A
JPS63261980A JP9527587A JP9527587A JPS63261980A JP S63261980 A JPS63261980 A JP S63261980A JP 9527587 A JP9527587 A JP 9527587A JP 9527587 A JP9527587 A JP 9527587A JP S63261980 A JPS63261980 A JP S63261980A
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JP
Japan
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power
power failure
main
operating data
power outage
Prior art date
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Pending
Application number
JP9527587A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Onozuka
勝彦 小野塚
Kazuo Nakano
和雄 中野
Mutsuo Takematsu
竹松 睦男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、全装置としての運用状況を定める運用データ
を格納した運用データメモリを備えるボタン電話装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
ボタン電話装置においては、発着信規制、各種機能の割
当等、全装置としての運用状況を設置条−件に応じて定
めるため、とれを定める運用データを運用データメモリ
へ格納しておき、これの内容を参照し、呼の発生に応す
る呼処理を行なうと共に、一般に商用交流電源を主電源
として用いておシ、これの停電時にも所定の通話を確保
する目的上、バックアップ用の電池を備えるものとなっ
ている。
たソし、停電時にも全機能を確保すれば、電池の消耗が
促進され、電池から電源の供給を行なうバックアップ時
間が短縮されるため、本出願人の別途出願による特開昭
61−163797号公報によp1停電時には、特定の
ボタン電話機以外のボタン電話機に対し電源消費量の大
きい機能をすべて停止し、とれらKは少くとも電源消費
量の小さな外線通話のみを許容する手法が提案されてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前述の公報による手法では、特定のボタン電話
機台数により基本的にバックアップ時間が定まり、これ
を一定時間として保証する必要のある場合には、特定の
ボタン電話機に大電力消費機能が備わっている糧、これ
の台数を減少せねばならず、停電時の状態は、結局、一
部の特□定ボタン電話機のみによる運用にはソ一致し、
これ以外のボタン電話機を用いる扱者に取り不都合とな
る問題を生じている。
また、特定のボタン電話機では、停電時にも優先度の低
い機能を保証していると共に、非常事態では極めて使用
頻度の低い機能も保証しており、バックアップ用電池の
容量設定上制約を与える問題を生じている。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の問題を解決するため、本発明はつぎの手段により
構成するものとなっている。
すなわち、上述のボタン電話装置において、主電源の通
電時に用いる通電中運用データおよび主電源の停電時に
用いる停電中運用データを格納した運用データメモリと
、主電源の停電を検出する停電検出回路と、この停電検
出回路の検出々力に応じ主電源の通電時に通電中運用デ
ータを参照しかつ主電源の停電時には停電中運用データ
を参照して制御を行なう制御手段とを設けたものである
〔作 用〕
したがって、停電中運用データの設定に応じ、停電時の
運用状況が自在に定まり、設置条件、運用条件等にした
がい停電時の運用を所望のものとすることができる。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
第1図は、全構成を示すブロック図であり、主装置(以
下、KSU)1 には、電話局からの局線または構内交
換機からの電話回線等の外線2□〜2nが収容されてい
ると共に、収容位置に応じたコネクタCCN1−CN、
および、各1対の通話線および信号線による線路3、〜
3mを介し、ボタン電話機(以下、5T)4□〜輸が接
続されており、外線2□〜2nは、各々′が外線インタ
ーフェイス(以下、L工F)11.〜11nを経て通話
路スイッチ(以下、TSW)12へ接続されている一方
、TSW12 と各ST4、〜4n1からの線路3□〜
3mとは、電話機インターフェイス(以下、TIF)1
3□〜13Trlを介して接続され、TSW12中のア
ナログスイッチまだはリレー接点等のクロスポイントに
より交換接続が行なわれるものとなっている。
なお、LIF11□〜11nは、着信検出、外線に対す
る直流ループ閉成、保留、および、パルス信号まだは複
合音声周波信号によるダイヤル発信等の機能を有し、T
SW12は、外線2□〜2n とST4、〜4rrlと
の間、および、ST4□〜へ相互間の交換接続機能を有
する一方、TIF13□〜13mは、ST4□〜4mに
対し、通話線を介する通話用電源の供給、信号線を介す
るデータ信号の送受信、および、制御用電源の供給等を
行なうものとなっている。
また、KSUlには、マイクロプロセッサ等のプロセッ
サ(以下、CPU)14および、固定メモリ(以下、R
OM)15ならびに可変メモリ(以下、RAM)18に
よる制御部が設けてあり、ROM15中のプログラムを
CPUI 4が実行し、所定のデータをRAM16へア
クセスしながら制御を行なうものとなっており、LIF
11□〜11nからの着信検出々力、TIFl 3□〜
13mを介するST4□〜4mからの操作データに応じ
て制御上の判断を行ない、LIF11□〜11n、TS
W12.TIF13□〜13mを制御すると共に、TI
F13□〜13mを介する制御データの送信によシ、S
T4□〜4mの制御を行なうものとなっている。
一方、KSUlの主電源ACとしては、商用交流電源を
用いており、これを電源回路(以下、PS)1Tによシ
変圧、整流、安定化のうえ、ダイオ−ドロ工を介し電源
Eとして各部へ供給すると共に、主電源ACの停電時に
バックアップを行なう蓄電池等の電池(以下、BAT)
18を設け、主電源ACが停電を生ずれば、DAT18
 よりダイオードD、lを介し電源Eの供給を行なうも
のと々つでいる。
なお、PS17の出力には、停電検出回路(以下、PF
D)19が接続してあシ、これにより主電源ACの停電
によるPS17の出力消滅を検出し、この検出々力をC
PU14へ与えており、これに応じてCPU14が主電
源ACの通電時と停電時との制御状況変更を行ない。停
電の発生に対処するものとなっている。
以上に対し、ST4□〜4rnにおいては、通話回路(
以下、TKO)31が通話線32へ接続されていると共
に、信号線33には、伝送回路(以下、5RC)34を
介し、CPU14およびROM15 、 RAM16と
同様であるが、より小規模な制御部(以下、CNT)3
5が接続されており、表示回路(以下、DP)36中の
ディジタル表示器およびトーン発生器、増幅器を制御し
、5RC34を介する制御データに応じてDGPによる
表示および着信呼出音のスピーカによる放出等を行ない
、かつ、同様に制御データにしたがい、キーボード(以
下、KB)37中の各表示灯に対する点灯、滅灯1点滅
の制御を行なうと共に、KB37中の各ボタンの操作お
よびフックスイッチH8の操作に応じ、これらの状況を
示す操作データを5RC34を介して送信するものとな
っている。
なお、5RC34は、電源分離機能を有し、信号線33
を介してKSU1側から供給された電源を抽出し、これ
を安定化のうえ、必要とする各部へ局部電源Vとして供
給している。
したがって、いずれかのSr1においてオフフックを行
なうと、これの操作データがCPU14 により受信さ
れ、KB3γ中のボタン操作も同様となり、外線ボタン
または内線ボタンの操作およびダイヤルボタンの操作に
したがってCPU14かTSWl 2を制御し、交換接
続を行なうと共に、外線発信であれば、選択されたLI
Fl 1  の制御によりダイヤル発信を行ない、内線
発信であれば、相手側のSr1に対する。p36の制御
により、内線呼出音の放出を行なうものとなり、相手側
の応答によって通話状態となる。
また、外線2.〜2nからの着信は、LIF11□〜1
1nにより検出され、これに応じてCPU14 が各S
T4□〜匂のDP36を制御し、外線着信呼出音を放出
するため、いずれかのSr1がオフフックにより応答す
れば、これにしたがってCPU14がTgvll 2を
制御し、通話路を完結する。
なお、これらの制御と同時にKB37中の表示灯も制御
され、各々対応するものが点灯するものとなっている。
たyし、各ST4、〜輸に対する発着信規制、各種機能
の設定等は、RAM16中の運用データメモリへ格納さ
れている運用データに基づいて定められ、これをCPU
14が各ST4□〜4mの発呼、または、外線2□〜2
nからの着信による呼の発生に応じて参照し、全装置の
動作状況を制御していると共に、この運用データは、主
電源ACの通電時に用いる通電中運用データ(以下、0
ND)と、主電源ACの停電時に用いる停電中運用デー
タ(以下、OFD )との二種が格納されており、PF
D19の検出々力に応じCPU14がONDとOFDと
を選択して制御上の判断に用いている。
第2図は、ONDとOF’D  との格納状況を示す図
であり、RAM16中の特定エリアに運用データメモリ
(以下、ADM)16mが設けられ、更に、これを二つ
のエリアに分割し、各々へ0NDI 6b、0FD16
cが格納されている。
なお、これらは、冬々の基本データがROM15へ格納
されており、主電源の投入による初期状態設定時にRA
M15から転送されるが、特定のSr1からの設定操作
により各データの内容を運用条件に応じて設定すること
が自在となっており、これ以降は、主電源ACの停電時
にもBAT18によるバックアップにより内容が保持さ
れる。
また、0ND1sb K対し0FD16 eは、停電時
においても必要とするはy最低限の諸機能に応じて定め
られ、特に電源消費量の大きな機能を省略し、BAT1
8によるバックアップ時間を所望の値とする関係として
0ND16bの内容を一部変更した形態によシ設定する
第3図および第4図は、0ND16bおよびQF’Df
6eをCPU14が選択して用いる状況のフローチャー
トであり、第3図においては、PFD19の検出々力を
取シ込み[PFD出力・変化あり? J 101を判断
し、これがY(YES)となれば、RAM16中のステ
ィタスデータとの対比によシ「通電→停電?」102を
判断のうえ、これのYに応じて「停電中7ラグ・セラ)
 J 111を行ない、ステップ102がN(No)の
ときは「停電中フラグ・リセット」112を行なってか
ら、他の各部よりの「個入力信号・チェック処理」11
3を行ない、他のルーチンを介しステップ101以降を
反復する。
また、第4図においては、ステップ111,112と対
応して[停電中7ラグ・セラ) ? J 201をチェ
ックし、これがNであればADMl 6 &から「ON
D読出」202を行ない、ステップ201のYに応じて
は同様に「OFD読出」203を行ない、これによって
読出した運用データをCPU1J 中の[レジスタヘセ
ラ) J 211を行なってから、他のルーチンを介し
ステップ201以降を反復する。
したがって、CPU14がレジスタ中の運用データを参
照して呼処理上の判断を行なうことにより、主電源AC
の通電時および停電時に応じた制御がなされ、0FD1
6cの最適な設定によシ、停電時の運用状況を所望の状
態とすることができると共に、0FD16 eの内容設
定にしたがい、停電時の運用状況を任意なものとするこ
とができる。
たNl、、0ND16bのみをROM15から転送する
ものとし、これに基づいて0FD16cを作成してもよ
(,0ND16bおよび0FD16cによる運用状況の
内容は、条件に応じて定めればよいと共に、第1図の構
成は選定が任意である等、種々の変形が自在である。
〔発明の効果〕
以上の説明によシ明らかなとおシ本発明によれば、主電
源の停電時における運用状況を任意にかつ最適なものと
して定めることができるため、合理的な停電時の機能設
定および電池によるバックアップ時間の設定が自在とな
り、各種のボタン電話装置において顕著な効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図は全構成のブロック
図、第2図はメモリの格納状況を示す図、第3図および
第4図はCPUが運用データを選択して用いる状況のフ
ローチャートである。 1・・・・KSU (主装置)、2.〜2n  ・・・
・外線、4□〜4m  ・・・・ST (ボタン電話機
)、14・・・・CPU (プロセッサ)、15・・・
・ROM (固定メモリ)、16・・・・RAM (可
変メモリ)、16m・・・・ADM (運用データメモ
リ)、16b ・・−・0ND(通電中運用データ)、
16c・・・・OFD (停電中運用データ)、1T・
・・・ps (電源回路)、18・・・・BAT (電
池)、19・・・・PFD (停電検出回路)、AC・
・・・主電源。 特許出願人  株式会社田村電機製作所代理人 山川数
構(を七)2名) 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主装置に運用データメモリを備え、呼の発生に応する呼
    処理時に前記運用データメモリへ格納された運用データ
    を参照し、全装置の動作状況を制御するボタン電話装置
    において、主電源の停電時に電源の供給を行なうバック
    アップ用の電池と、前記主電源の通電時に用いる通電中
    運用データおよび前記主電源の停電時に用いる停電中運
    用データを格納した前記運用データメモリと、前記主電
    源の停電を検出する停電検出回路と、該停電検出回路の
    検出々力に応じ前記主電源の通電時に前記通電中運用デ
    ータを参照しかつ前記主電源の停電時には前記停電中運
    用データを参照し前記制御を行なう制御手段とを設けた
    ことを特徴とするボタン電話装置。
JP9527587A 1987-04-20 1987-04-20 ボタン電話装置 Pending JPS63261980A (ja)

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JP9527587A JPS63261980A (ja) 1987-04-20 1987-04-20 ボタン電話装置

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JPS63261980A true JPS63261980A (ja) 1988-10-28

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ID=14133221

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JP9527587A Pending JPS63261980A (ja) 1987-04-20 1987-04-20 ボタン電話装置

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JP (1) JPS63261980A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5951648A (ja) * 1982-09-17 1984-03-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd ボタン電話装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5951648A (ja) * 1982-09-17 1984-03-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd ボタン電話装置

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