JPS63261837A - テ−パエツチング方法 - Google Patents
テ−パエツチング方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
基板上のエツチング対象膜のパターン化エツチングにお
いて、 エツチング対象膜上にレジスト膜からなるマスクを形成
し、更にスピン・オン・ガラス(SOG)をスピン塗布
し、その上から異方性エッチンクニよりエツチングする
ことにより、 パターン化したエツチング対象膜の側面が(頃斜する(
テーパになる)ようにしたものである。
いて、 エツチング対象膜上にレジスト膜からなるマスクを形成
し、更にスピン・オン・ガラス(SOG)をスピン塗布
し、その上から異方性エッチンクニよりエツチングする
ことにより、 パターン化したエツチング対象膜の側面が(頃斜する(
テーパになる)ようにしたものである。
本発明は、基板上のエツチング対象膜をパターン化エツ
チングする際のテーパエツチング方法に関す。
チングする際のテーパエツチング方法に関す。
半導体装置などの製造においては、基板を覆う絶縁膜上
に配線を導出するため絶縁膜に設けるコンタクトホール
や、絶縁膜上に設ける配線などの形成に上記のパターン
化エツチングが用いられている。
に配線を導出するため絶縁膜に設けるコンタクトホール
や、絶縁膜上に設ける配線などの形成に上記のパターン
化エツチングが用いられている。
ところで、コンタクトホールは、配線のステンプカバレ
ージを良くするため側面を傾斜させることが望まれ、配
線においても多層配線にする場合には下層配線を同様に
することが望まれている。
ージを良くするため側面を傾斜させることが望まれ、配
線においても多層配線にする場合には下層配線を同様に
することが望まれている。
そこで、この傾斜(所謂、テーパ)を上記のエツチング
の際に形成することが出来れば極めて好都合である。
の際に形成することが出来れば極めて好都合である。
パターン化エツチングの従来方法は第3図の工程順側面
図に示すが如くである。ここでは、コンタクトホールの
形成を例にとって説明する。
図に示すが如くである。ここでは、コンタクトホールの
形成を例にとって説明する。
即ち、同図において、先ず〔図fa)参照〕、例えば二
酸化シリコン(Si02)などの絶縁膜からなりコンタ
クトホール3 (図(b)に図示)を設けるエツチング
対象膜2上に、ホトレジストをスピン塗布し、更に、露
光、現像によりコンタクトホール3にり1応する開孔5
を形成して、開孔5によりパターン化されたレジスト膜
からなるマスク4を形成する。なお、1はコンタクトホ
ール3の直下部分に拡散領域または配線が形成されてい
る基板である。
酸化シリコン(Si02)などの絶縁膜からなりコンタ
クトホール3 (図(b)に図示)を設けるエツチング
対象膜2上に、ホトレジストをスピン塗布し、更に、露
光、現像によりコンタクトホール3にり1応する開孔5
を形成して、開孔5によりパターン化されたレジスト膜
からなるマスク4を形成する。なお、1はコンタクトホ
ール3の直下部分に拡散領域または配線が形成されてい
る基板である。
次いで〔図(bl参照〕、例えば反応性イオンエツチン
グ(RIE)などの異方性エツチングにより、マスク3
をマスクにしてエツチング対象膜2をその底までエツチ
ングする。さすれば、エツチング対象膜2には、開孔5
のパターンに倣い側面が略垂直なコンタクトホール3が
形成される。マスク4は、このエツチングの後に除去す
る。
グ(RIE)などの異方性エツチングにより、マスク3
をマスクにしてエツチング対象膜2をその底までエツチ
ングする。さすれば、エツチング対象膜2には、開孔5
のパターンに倣い側面が略垂直なコンタクトホール3が
形成される。マスク4は、このエツチングの後に除去す
る。
しかしながら、上記従来のエツチング方法により形成さ
れたコンタクトホール3においては、基板1からコンタ
クトホール3を通して導出する配線を形成するため、配
線材料とする金属例えばアルミニウムなどを蒸着または
スパッタなどにより被着すると、コンタクトホール3の
側面が略垂直であるため、第2図tb+に示す如く、形
成される配線層6は、被着面が段差となるコンタクトホ
ール3の肩部で薄く即ちステンブカバレージが悪くなり
、断線する危険性の大きい配線が形成される問題がある
。
れたコンタクトホール3においては、基板1からコンタ
クトホール3を通して導出する配線を形成するため、配
線材料とする金属例えばアルミニウムなどを蒸着または
スパッタなどにより被着すると、コンタクトホール3の
側面が略垂直であるため、第2図tb+に示す如く、形
成される配線層6は、被着面が段差となるコンタクトホ
ール3の肩部で薄く即ちステンブカバレージが悪くなり
、断線する危険性の大きい配線が形成される問題がある
。
この問題を回避する方策として、絶縁膜2に燐ガラス(
P S G)を用いて上記のエツチングを行った後に、
絶縁膜を一時的に軟化させる加熱工程(メルト工程)を
加えて、コンタクトホールの側面を傾斜させる(テーパ
にする)方法があるが、この場合、この加熱が基板1に
形成された拡散領域を変化させる恐れがあり、更に、コ
ンタクトホールの下がアルミニウムなどの配線である際
にはメルト工程を力lえることが困鉗である。
P S G)を用いて上記のエツチングを行った後に、
絶縁膜を一時的に軟化させる加熱工程(メルト工程)を
加えて、コンタクトホールの側面を傾斜させる(テーパ
にする)方法があるが、この場合、この加熱が基板1に
形成された拡散領域を変化させる恐れがあり、更に、コ
ンタクトホールの下がアルミニウムなどの配線である際
にはメルト工程を力lえることが困鉗である。
また、上記従来のエツチング方法は、多層配線における
下層配線のパターン化に用いられた場合にも、パターン
化が形成する段差部の側面が略垂直であるため、その上
の絶縁膜や更にその上の上層配線のステンプカバレージ
を悪化させる問題がある。
下層配線のパターン化に用いられた場合にも、パターン
化が形成する段差部の側面が略垂直であるため、その上
の絶縁膜や更にその上の上層配線のステンプカバレージ
を悪化させる問題がある。
上記問題点は、基板上に形成されたエツチング対象膜の
上にパターン化されたレジスト膜からなるマスクを形成
し、更にスピン・オン・ガラス(SOG)をスピン塗布
し、その上から異方性エツチングによりエツチング対象
膜の底までエツチングして、パターン化したエツチング
対象膜の側面をll1l’i斜させる本発明のエツチン
グ方法によって解決される。
上にパターン化されたレジスト膜からなるマスクを形成
し、更にスピン・オン・ガラス(SOG)をスピン塗布
し、その上から異方性エツチングによりエツチング対象
膜の底までエツチングして、パターン化したエツチング
対象膜の側面をll1l’i斜させる本発明のエツチン
グ方法によって解決される。
上記のSOGのスピン塗布により、上記マスクの形成さ
れた基板上には全面をπうSOG膜が形成されるが、マ
スクのパターン段差部側面におけるSOG膜の厚さは、
上側で薄く下側で17<なって、5OCrl’3の表面
は、マスクのパターンの段差部において傾斜した凹凸面
となる。
れた基板上には全面をπうSOG膜が形成されるが、マ
スクのパターン段差部側面におけるSOG膜の厚さは、
上側で薄く下側で17<なって、5OCrl’3の表面
は、マスクのパターンの段差部において傾斜した凹凸面
となる。
従って、その上から異方性エツチングを行えば、エツチ
ング対象膜の上記マスクによりマスクされない部分にS
OG膜の凹凸面が転写されて、パターン化したエツチン
グ対象膜の段差部の側面が傾斜したものとなる。
ング対象膜の上記マスクによりマスクされない部分にS
OG膜の凹凸面が転写されて、パターン化したエツチン
グ対象膜の段差部の側面が傾斜したものとなる。
このことにより、本エツチング方法をコンタクトホール
の形成に通用すれば、形成されたコンタクトホールは、
先に述べたメルト工程を加えなくとも上側が大きくなる
ように側面が傾斜する(テーパになる)ので、先に述べ
たステソプカハレージを改善させ、断線する危険性の少
ない配線の形成を可能にする。然も、基板に形成された
拡散領域を変化させる恐れがな(、更に、コンタクトホ
−ルの下がアルミニウムなどの配線であっても支障がな
い。
の形成に通用すれば、形成されたコンタクトホールは、
先に述べたメルト工程を加えなくとも上側が大きくなる
ように側面が傾斜する(テーパになる)ので、先に述べ
たステソプカハレージを改善させ、断線する危険性の少
ない配線の形成を可能にする。然も、基板に形成された
拡散領域を変化させる恐れがな(、更に、コンタクトホ
−ルの下がアルミニウムなどの配線であっても支障がな
い。
また、多層配線における下層配線のパターン化に通用す
れば、その上の絶縁膜や更にその上の上層配線のステッ
プカバレージが同様にして改善される。
れば、その上の絶縁膜や更にその上の上層配線のステッ
プカバレージが同様にして改善される。
以下本発明によるエツチング方法の実施例について第1
図の工程順側面図を用いて説明する。この実施例は、第
2図図示の場合と同様にコンタクトホールの形成を例に
とっており、企図を通じ同一符号は同一対象物を示す。
図の工程順側面図を用いて説明する。この実施例は、第
2図図示の場合と同様にコンタクトホールの形成を例に
とっており、企図を通じ同一符号は同一対象物を示す。
即ち、第1図において、先ず〔図(a)参照〕、5i0
2の絶縁膜からなりコンタクトホール3a (図(d)
に図示)を設けるエツチング対象膜2上に、ホトレジス
トをスピン塗布し、更に、露光、現像によりコンタクト
ホール3aに対応する開孔5を形成して、開孔5により
パターン化されたレジスト膜からなるマスク4を形成す
る。ここでは、エツチング対象llI22およびマスク
3の厚さがそれぞれ約1μmであり、開孔4の大きさが
約2μm角である。
2の絶縁膜からなりコンタクトホール3a (図(d)
に図示)を設けるエツチング対象膜2上に、ホトレジス
トをスピン塗布し、更に、露光、現像によりコンタクト
ホール3aに対応する開孔5を形成して、開孔5により
パターン化されたレジスト膜からなるマスク4を形成す
る。ここでは、エツチング対象llI22およびマスク
3の厚さがそれぞれ約1μmであり、開孔4の大きさが
約2μm角である。
なお、1はコンタクトホール3aの直下部分に拡散領域
または配線が形成されている基板である。
または配線が形成されている基板である。
次いで〔図(b)参照〕、その上にSOGをスピン塗布
して5OGIIQ7を形成する。5OGli7は全面を
覆い、その厚さはマスク4上で約0.2μmとする。さ
すれば1.開孔5の底部での厚さはそれよりやや厚く、
開孔5の側面を覆う厚さは、上部でやや薄くなり下部で
厚くなって、SOG膜7の表面は、上記の側面部におい
て垂直に対し10〜15度程度傾斜した凹凸面となる。
して5OGIIQ7を形成する。5OGli7は全面を
覆い、その厚さはマスク4上で約0.2μmとする。さ
すれば1.開孔5の底部での厚さはそれよりやや厚く、
開孔5の側面を覆う厚さは、上部でやや薄くなり下部で
厚くなって、SOG膜7の表面は、上記の側面部におい
て垂直に対し10〜15度程度傾斜した凹凸面となる。
なお、SOG膜7の材料は、SiO2を主成分にしたも
ので、塗布前は液状をなしている。
ので、塗布前は液状をなしている。
次いで〔図(C1、(d)参照〕、SiO2を選択的に
エツチングする条件にした例えばRIEなどの異方性エ
ツチングにより、エツチング対象膜2の開孔5領域部分
がその底に達するまで即らその部分に基板1が表°出す
るまでSOG膜7の上からエツチングする。さすれば、
エツチングは、5OGIIQ7の表面の凹凸をそのまま
下側に転写するように進行し、その進行は、マスク4上
ではマスク4が表出したところで停滞し、開孔5の領域
では基板lの表出まで継続するので、エツチング対象膜
2には、形状が開孔5のパターンに倣い、側面が上記凹
凸の転写により垂直に対し10〜15度程度傾斜したコ
ンタクトホール3aが形成される。マスク4はこのエツ
チングの後に除去する。
エツチングする条件にした例えばRIEなどの異方性エ
ツチングにより、エツチング対象膜2の開孔5領域部分
がその底に達するまで即らその部分に基板1が表°出す
るまでSOG膜7の上からエツチングする。さすれば、
エツチングは、5OGIIQ7の表面の凹凸をそのまま
下側に転写するように進行し、その進行は、マスク4上
ではマスク4が表出したところで停滞し、開孔5の領域
では基板lの表出まで継続するので、エツチング対象膜
2には、形状が開孔5のパターンに倣い、側面が上記凹
凸の転写により垂直に対し10〜15度程度傾斜したコ
ンタクトホール3aが形成される。マスク4はこのエツ
チングの後に除去する。
なお、上記した側面の傾斜角はsoc膜7の厚さにより
変わり、例えば、5OGIQ7の厚さが0.3μmの場
合に15〜20度、0.1 μmの場合に5〜10度に
なるといった具合である。
変わり、例えば、5OGIQ7の厚さが0.3μmの場
合に15〜20度、0.1 μmの場合に5〜10度に
なるといった具合である。
かく形成されたコンタクトホール3aは、上側が大きく
なるように側面が傾斜しているので、先に述べたステッ
プカバレージが第2図(b1図示から第2図(a)図示
のように改善され、即ち配線層6がコンタクトホールの
肩部で厚さを確保して、断線する危険性の少ない配線の
形成を可能にする。然も、このコンタクトホール3aの
形成では、先に述べたメルト工程が不要であるので、基
板1に形成された拡散領域を変化させる恐れがなく、更
に、コンタクトホール3aの下がアルミニウムなどの配
線であっても支障がない。
なるように側面が傾斜しているので、先に述べたステッ
プカバレージが第2図(b1図示から第2図(a)図示
のように改善され、即ち配線層6がコンタクトホールの
肩部で厚さを確保して、断線する危険性の少ない配線の
形成を可能にする。然も、このコンタクトホール3aの
形成では、先に述べたメルト工程が不要であるので、基
板1に形成された拡散領域を変化させる恐れがなく、更
に、コンタクトホール3aの下がアルミニウムなどの配
線であっても支障がない。
なお、上記の実施例はエツチング対象膜2の材料として
SiO2を用いて説明したが、エツチングレートが5i
02のエツチングレートに近い材料、例えば、psc、
窒化シリコン、ポリシリコンなどを用いても、パターン
化が形成する段差部の側面が同様に傾斜することは、容
易に理解されよう。
SiO2を用いて説明したが、エツチングレートが5i
02のエツチングレートに近い材料、例えば、psc、
窒化シリコン、ポリシリコンなどを用いても、パターン
化が形成する段差部の側面が同様に傾斜することは、容
易に理解されよう。
このことから、上記のようにする本エツチング方法を多
層配線における例えばポリシリコンからなる下層配線の
パターン化に適用すれば、上述と同様にパターン化が形
成する段差部の側面が(lji斜し、その上の絶縁膜や
更にその上の上層配線のステップカバレージが改善され
る。
層配線における例えばポリシリコンからなる下層配線の
パターン化に適用すれば、上述と同様にパターン化が形
成する段差部の側面が(lji斜し、その上の絶縁膜や
更にその上の上層配線のステップカバレージが改善され
る。
以上説明したように本発明の構成によれば、基板上のエ
ツチング対&Iffのパターン化エツチングにおいて、
パターン化したエツチング対象膜の側面を1甲斜させる
(テーパにする)ことが出来て、例えば、半導体装置に
おいて、コンタクトホール肩部などパターン化が形成す
る段差部における配線のステップカバレージを改善させ
る効果がある。
ツチング対&Iffのパターン化エツチングにおいて、
パターン化したエツチング対象膜の側面を1甲斜させる
(テーパにする)ことが出来て、例えば、半導体装置に
おいて、コンタクトホール肩部などパターン化が形成す
る段差部における配線のステップカバレージを改善させ
る効果がある。
第1図は本発明方法実施例の工程順側面図、第2図はス
テップカバレージを示す側面図、第3図は従来方法の工
程順側面図、 である。 図において、 lは基板、 2はエツチング対象膜、 3.3aはコンタクトホール、 4はマスク、 5は開化、 6は配線層、 7はSOG膜、 である。 (<21不発明万汰/Ii働含 (44槌東1法t
ri倫伊聾 2 図 茅 3 図
テップカバレージを示す側面図、第3図は従来方法の工
程順側面図、 である。 図において、 lは基板、 2はエツチング対象膜、 3.3aはコンタクトホール、 4はマスク、 5は開化、 6は配線層、 7はSOG膜、 である。 (<21不発明万汰/Ii働含 (44槌東1法t
ri倫伊聾 2 図 茅 3 図
Claims (1)
- 基板上に形成されたエッチング対象膜の上にパターン化
されたレジスト膜からなるマスクを形成し、更にスピン
・オン・ガラスをスピン塗布し、その上から異方性エッ
チングによりエッチング対象膜の底までエッチングして
、パターン化したエッチング対象膜の側面を傾斜させる
ことを特徴とするテーパエッチング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9773487A JPS63261837A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | テ−パエツチング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9773487A JPS63261837A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | テ−パエツチング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63261837A true JPS63261837A (ja) | 1988-10-28 |
Family
ID=14200123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9773487A Pending JPS63261837A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | テ−パエツチング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63261837A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08124907A (ja) * | 1994-10-25 | 1996-05-17 | Hiroshima Nippon Denki Kk | 半導体装置の製造方法 |
-
1987
- 1987-04-20 JP JP9773487A patent/JPS63261837A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08124907A (ja) * | 1994-10-25 | 1996-05-17 | Hiroshima Nippon Denki Kk | 半導体装置の製造方法 |
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