JPS6242545A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPS6242545A
JPS6242545A JP18228085A JP18228085A JPS6242545A JP S6242545 A JPS6242545 A JP S6242545A JP 18228085 A JP18228085 A JP 18228085A JP 18228085 A JP18228085 A JP 18228085A JP S6242545 A JPS6242545 A JP S6242545A
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JP
Japan
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layer
resist
film
hole
etching
Prior art date
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Pending
Application number
JP18228085A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichiro Yagishita
祐一郎 柳下
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 3層レジスト法(トライレベル法)を利用して、ゆるや
かな段差形状をもつコンタクトホールをただ1回のパタ
ーニングで形成する方法である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置の製造方法に関するもので、さらに
詳しく言えば、半導体基板とのコンタクトをとるために
基板上の絶縁膜にコンタクトホールを形成する場合に、
ゆるやかな段差形状をもったコンタクトホールを形成す
る方法に関するものである。
〔従来の技術〕
3層レジスト法と呼ばれる技術が開発され、それを第3
図と第4図を参照して説明すると、例えば半導体基板2
1に第3図に示す如く段差が形成されている場合、その
上に塗布形成されたレジスト膜22をパターニングしよ
うとすると、基板21の段差形状に対応してレジスト膜
表面に凹凸が形成されるだけでな(、露光において基板
の段差部で同図に矢印で模式的に示される乱反射があり
、レジストを現像すると段差部でパターンがくびれたり
してパターンが正確に形成されない。
そこで、第4図に示される如く、基板21のすぐ上にポ
リマーの如き有機材料を表面がほぼ平坦になる程度に塗
布して第1ポリマ一層23を形成し、その上に二酸化シ
リコン(5iOz )状の中間層24をスピンコード法
で塗布形成し、その上にレジスト膜22を形成し、レジ
スト膜22をパターニングして5i02状中間層24を
エツチングし、次いでパターニングされたレジスト膜と
5tO2状中間層をマスクに第1ポリマ一層23をパタ
ーニングする。なお、図において斜線を付した部分はエ
ツチングされて除去される部分を示す。
ところで、基板上に絶縁膜25を形成し、絶縁膜25に
異方性エツチングでコンタクトホール26を形成し、そ
の上に例えばアルミニウム(八β)を被着してAj7配
線層27を形成し、A7!配線層と基板とのコンタクト
をとることが行われる。コンタクトホールを異方性エツ
チングで形成すると第5図に示す如く真直ぐに立った形
状になり、 Afiを被着したときに、第6図に示す如
く段差部で線27aで示すようなAβの不連続線が発生
し、そこに亀裂が発生しへβ配線層27が断線する問題
がある。
そこで、絶縁膜25を燐・シリケート・ガラス(PSG
 )で作り、絶縁膜25を熱処理によって段差部がゆる
やかになるよう溶かす(メルト)ことが提案された。こ
の方法でメルトの効果を十分にするためには高濃度のm
 (P)を含んだPSGを用いなければならないが、P
SG膜は燐を高濃度にすると耐湿性が悪くなる問題があ
る。
そこで、第1図(flに示す形状のコンタクl−ホール
が提案され、図示のコンタクトホールはなだらかな段差
形状をもつものであるが、それを形成するには2度のパ
ターニングが必要であり、先ず外側の窓を開けて絶縁膜
を膜厚の半分程度エツチングしてから内側の窓をパター
ニングし、基板までエツチングしなければならない。こ
のようなプロセスはデバイス製造工程を煩雑にし、また
位置合せずれなどにより内側の窓が外側へはみ出てしま
うこともある。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、3層
レジスト法を利用し、ゆるやかな段差形状をもったコン
タクトホールを形成する方法を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図falないしくf)は本発明実施例の断面図であ
る。
本発明においては、第1図(alに示される如(半導体
基板11上に低濃度のPSG膜12、第1ポリマ一層1
3.5i02状材料の中間層14を形成し、中間層をパ
ターニングし、等方性エツチングで第1ポリマ一層13
に穴15aを開け、中間層14の開口部にひさし部14
aを形成し、次に同図fblに示される如くパターニン
グされた中間層14と第1ポリマ一層13をマスクにし
て)’5GII!J12をその膜厚のほぼ半分程度エツ
チングして穴15aを形成し、全面にレジストを塗布し
てレジスト膜16を形成しく同図(C))、レジスト膜
をポストベークおよびリアクティブ・イオン・エツチン
グ(RIE )をして同図(dlに示される如く中間層
14のひさし部14aの下にレジスト16aヲ残し、中
間層14、レジスト16aをマスクにして同図(e)に
示される如< PSG膜を基板に達するまでエツチング
して穴15cを形成し、中間[14、レジスト16a、
第1ポリマ一層13を除去して同図(「)に示されるコ
ンタクトホール15をPSG膜12に形成する。
〔作用〕
上記の方法では、先ずpsc膜13を等方性エツチング
でエツチングして口径の大なる穴15bを形成し、次い
でレジスト16aの分だけ細くなった穴1.5cをPS
G膜に形成するので、第1図(「)に示されるなだらか
な段差形状をもったコンタクトホールが形成されるので
ある。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
半導体基板11(それは第1図に示す如く表面が平坦な
ものであっても、または第3図と第4図に示した如き表
面に段差のあるものであってもよい)上に絶縁膜として
低濃度のPSG膜12を例えば1μmの膜厚に形成する
。鱗の濃度は十分な耐湿性をもつよう低濃度のものとす
る。
次いで、PSG膜12の上に順に有機物質層すなわち第
1ポリマ一層13(膜厚1μm)と中間層14(膜厚は
例えば    )を形成する。中間層は、スピンコード
法で塗布可能な5i02に類似の物質で作る。中間層1
4を基板11と接触する配線層の寸法に対応して窓開け
するためにパターニングし、次いで等方性エツチングで
第1ポリマ一層13に穴15aをあけると、中間層14
の開口部の近くはひさし状になる。以下、この部分を中
間層のひさし部14aという。
次に、第1図(b)に示される如く、パターニングされ
た中間層14と第1ポリマ一層13をマスクにしてPS
G膜12をエツチングし穴1.5bを形成する。このエ
ンチングは、CHF 3またはCFuを単独に、または
混合し、場合よっては02ガスを添加したガスを用いる
プラズマ異方性エツチングによる。
次いで、第1図(C1に示される如く全面にレジスト 
(厚さは例えば        )をスピンコード法で
塗布してレジスト膜16を形成すると、中間層14のひ
さし部14aの下もレジストで埋められる。
次に、レジストをポストベークして中間層、第1ポリマ
一層およびPSG I模との密着性を高め02ガスを用
いるIIIHなどの異方性全面エツチング処理をなして
レジストを除去すると、ひさし部14aの下にレジス)
 16aが第1図Fdlに示される如くに残る。
次いで、中間層14、レジスト16aをマスクにして絶
縁膜を基板までエツチングする(第1図(e))。
最後に、中間層14、レジスト16aをアッシングして
第1図(「)に示すコンタクトホール15を形成し、以
後所望の配線層を形成する。
前記した3層レジスト法は第1図を参照して説明したコ
ンタクトホールの形成のみでなく、微細パターンの形成
にも利用されうる。第4図を再び参照すると、最上層の
レジスト膜22のパターニングを従来の光を使用した露
光技術で形成するかぎり、解像可能な最小線幅は1μm
程度が限界である。さらに、レジスト膜の露光、現像後
のエツチング処理において、RIHの如き異方性エツチ
ングを採用しても若干のエツチングシフト(ずれ)は免
れ難い。例えばパターン焼付の時点で所定のパターン間
隔を実現できても、下層エツチングが終るとエツチング
シフトのためにパターン間隔が拡がることがある。
本発明の他の実施例においては、第2図(a)に示され
る如く半導体基板11上の絶縁膜12の上に第1ポリマ
一層13と中間層14を順に形成し、中間層14と第1
ポリマ一層13を02ガスを用いるRIEで異方性エツ
チングした後に、同図fblに示される如くレジストを
全面に塗布してレジスト膜16を形成し、それをポスト
ベークする。
次いで02 RIBで異方性全面エツチングを施すと、
3層のうちの第1ポリマー屓13の側壁に異方性エツチ
ングによるレジスl−の壁(レジスト・ヘパ)16bが
形成され、このレジスト・ヘパ16bの分だけパターン
幅が太り、パターン間隔を狭くすることができる。これ
をマスクにして下地膜である絶縁膜12をエツチングす
ると、従来法で形成可能な寸法よりも狭い間隔をもった
パターンを形成しうる。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように本発明によれば、3層レジスト法
(トライレベル法)を利用することにより、なだらかな
段差形状をもったコンタクトホールを形成することが可
能になり、さらには微細バターンなどの高築積化が信頼
性を高めて実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の断面図、 第2図は本発明の他の実施例の断面図、第3図は従来例
の問題点を示す断面図、第4図は3rJレジスト法を示
す断面図、第5図と第6図は従来のコンタクトホールの
問題点を示す断面図である。 第1図と第2図において、 11は半導体基板、 12はPSG膜、 13は第1ポリマ一層、 14は中間層、 14aはひさし部、 15はコンタクトホール、 15a、 15b、 15cは穴、 16はレジスl−膜、 16aはひさし部14aの下のレジストである。 岑息帽実た町1狛図 第1図 本N:明矢施幻航恥図 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 半導体基板(11)上に順に燐・シリケート・ガラスの
    絶縁膜(12)、第1有機物質層(13)および二酸化
    シリコン状の中間層(14)を形成し、中間層(14)
    を基板(11)と接触する配線層の寸法に応じてパター
    ニングして開口し、等方性エッチングにより第1有機物
    質層(13)に穴15aを開ける工程、 前記穴(15a)を通し異方性エッチングで絶縁膜(1
    2)を部分的にエッチングして穴(15b)を形成する
    工程、 全面にレジスト膜(16)を形成し、それを異方性エッ
    チングによりエッチングして中間層のひさし部(14a
    )の下にのみレジスト(16a)を残す工程、および 異方性エッチングにより絶縁膜(12)を基板(11)
    に達するまでエッチングして穴(15c)を形成し、基
    板(11)上の第1有機物質層(13)、レジスト(1
    6a)および中間層(14)を除去して絶縁膜(12)
    にコンタクトホール(15)を形成することを特徴とす
    る半導体装置の製造方法。
JP18228085A 1985-08-20 1985-08-20 半導体装置の製造方法 Pending JPS6242545A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62120030A (ja) * 1985-11-20 1987-06-01 Toshiba Corp 微細パタ−ンの形成方法
JPH01256173A (ja) * 1988-04-06 1989-10-12 Sumitomo Electric Ind Ltd ゲート電極形成方法
JPH06216085A (ja) * 1992-02-12 1994-08-05 Hyundai Electron Ind Co Ltd 半導体装置のコンタクトホール形成方法
JP2011134994A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Elpida Memory Inc マスクの製造方法、及び半導体装置の製造方法

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